【ウィザーズ・ブレイン】三枝零一総合スレッド72
しかし9ではディー君の出番はあったもののあんまり良いところ見せる感じではなかったけど
今回はかなり生き生きしてて良かったな シティを2つ破壊とか錬より恨まれるポジションの気はする >>227
殺さない事が正義とされる戦いっていう、ディーがやりたかったであろうけどやれるわけなかった戦い
そりゃあテンションあがるしスペックフル活用ですよ
雪の戦闘術を模倣し始めたのは笑ったけど。祐一もあの状況でしかできなかったのに ディーなんかは良いセンスをしている
って真の騎士戦闘に関して裕一による前振りが一応あったから(震え声 森羅使ってるときに自分の体を「騎士剣を動かすためのデバイス」として扱うのは散々やってきたし、そこに祐一とのラストバトルもあって覚醒したんやろ 錬は終盤まではその時々でいろいろ苦悩してともすれば優柔不断にも見えるスタンスだったけど
ディー君は意外と逆で極端から極端に全振りするタイプだよな >>231
もしかして森羅って最強騎士の技術再現が目的か?
殲滅曲線は人の動きの気持ち悪さとか無視するためのもので、仮想の腱とかもダメージごり押しじゃなくて
人体の楔から解き放った動きを補佐するための機能? >>233
森羅は作られた経緯の話はちゃんとあるんだけど、それを書く機会がないって将軍が嘆いてたから短編集に期待したいところではある 夢のない話だけど、200年後に2人がどういう位置付けされてるかなんて全く分からんよ 雲が晴れなかったらおしまいだけど雲が晴れたなら後の歴史では錬は英雄扱いになるんじゃない >>232
ディーはセラのためになると思えたならどんな非道なこともできてしまう人なんで
錬がそれこそディーみたいにフィアさえ無事ならそれで良いと割りきれたならもっと楽に生きれたけど会ったことがない他人とかも見捨てられないから苦しむことになる
それこそ1巻の錬とフィアの状況にディーとセラがなったらディーなら神戸を自分の手で潰すことも辞さない 遅ればせながら読んだ
大満足なんだけど、欲を言えばフィアのドレスの挿絵が見たかった ディーくんはサクラ他賢人会議のメンツも大事になってたと思うよ。そうじゃなきゃセラが曇った時点でとんずらこけたし
セラのために、セラの生きられる世界のためにとか言ってるけどどう見ても貧乏くじ引かされて突き上げ食らってるだけだったわ
最後は改めてセラが一番大事だって吹っ切れたからセラが望まない虐殺とかから離れられたんだよ >>242
それは実際そう
他に責任者足り得る存在がいない状況で
今更みんなを見捨てられないからって感じだったもんね ディー君を中間管理職の板挟みにしたサクラはやっぱ悪だなw
ディー君には「テキトーに流す」ということを教えてやりたい ディーくんの覚醒は雪さんと祐一さん2人の騎士の誓いが彼に受け継がれたから真の騎士戦闘行えたようにも見えて熱かったな ディー君はドーテーだからセラにいいように使われただけ。 でもディー君はシティ抜けて姉のクレアを敵にまわすのも賢人会議に入るのも戦争で大量虐殺するのもそこまでやって賢人会議を抜けるのも結局全部セラのためだからある意味凄いと思うよ
セラが賢人会議抜けてなかったら人類皆殺しにしただろうし錬はフィアのためでも人類皆殺しは無理だろうから
別にそれが悪いわけでなくセラ以外に大切なものがあってもセラのためなら捨てられるのがディーで錬は月夜とか真昼は捨てられないだろうというキャラの違いがあるしそのせいで錬は優柔不断に見えるわけだし >>244
「地上に戻れないかもしれないが、ディーとセラは衛星行っていちゃついてろ」するサクラのほうが良かったのだろうか ゲーマーズの電撃フェアのウィザブレ冊子在庫切れになっている…
通販で頼んだのも取り寄せになっててまだ届いていないのに……
かなしみを通り越してむなしい ディーって生まれてからマサチューセッツでは兵器としてしか利用されず、その後も裕一に保護されて賢人会議に行ったからまともに付き合ってくれた通常人って真昼ぐらいだよね
元々、通常人にあんまり未練がないからこそ人類皆殺しに一度その気になれば躊躇いが無いんだと思う
一方、練は通常人との付き合いの方が多かったからどうしても踏み切れなかった >>251
家族の真昼と月夜が通常人だから絶対無理だからね
それでサクラとかに優柔不断呼ばわりされるのは可哀想だった 双子が魔法士になってる世界線なら全く別の話になってたろうなぁ
……というか後天型への改造技術は失われた設定だったような?
あのディスク、うっかり世に出たらヤバいもんなのでは
>>239
その頃には、当時を知ってる人間(魔法士を含む)なんて誰もいないだろうからね
生き残りがいるうちは政治的に無理だろうけど >>252
別に皆殺しにしないならしないで、錬なりの信念示すなら別に優柔不断呼ばわりはされてなかったと思うぞ
基本的に言われてたのは「何がしたいのかもわからんのに、邪魔してくるのが理解できない」だし
単純に「魔法士を救うためにシティを倒す」な時期のサクラだって
例えば「魔法士と通常人類が協力しあう世界を諦めてないから、明確に敵対する賢人会議の道は行けない」
って答えれば納得しただろうし 錬とフィアの旅路、その気になればクレアならきっちり見つけられるだろうな(無粋)
錬とフィアが1〜2年ぐらいで「出来ちゃった」と言って月夜たちの元に帰還する可能性について(ry 嫌だよあんな綺麗に旅立ったのに
「今頃あの2人何してるかな?」
「あ、ちゅーしてる」
とか言われるの >>254
錬自体は家族だから真昼と話させろと言ってるんだけどな
家族が大事というのは錬の信念だし単に嫉妬からサクラは錬を拒否したけど会わせて話させてたらあるいはあんな死に方真昼はしなかったかも
実際錬を真昼の護衛にできてたら サクラは基本合理的なのに同盟直前まで意固地で子供っぽいところが抜けきれなかったから仕方ない >>241
キャラファイングラフの描き下ろしフィアが見様によってはドレスに見えない事も無い・・・気がする ファイングラフの絵気合入ってるよなぁ
欲しいが如何せん高い… >>257
6下のことなら無理だろ
あの状況、どっしり腰据えて語り合う時間は全く無かったわけで
真昼と話し合うには錬が本当に即座にサクラと同行して賢人会議の撤退ルートにって話になる
真昼の「錬は一緒に来る?」に即答できない錬に、フィアを置いてそんなことできるわけがない >>253
あのディスク自体はI-ブレインの設計図なだけ
それだって錬=悪魔使いやエリザ製のエドのI-ブレインがとんでもない辺り双子に宛てたものもも相当のものではあるだろうけど
あと後天性の手術は基本的に遺失してるけどニューデリーだけは保持してるって設定のはず マザーシステム無くてもあれだけの衛星がメンテナンスフリーで余裕で200年もつのすごい技術だぜ 地上のシステムと違って、衛星は太陽光エネルギーが使えるからな
自立稼働する自己修復システムさえあれば、半永久的に動き続けてもおかしくない 死に設定に近いが一応は雲で閉鎖される前は全盛期で外宇宙へ行く移民船団レベルの技術あったころのだし
そのときの技術で建造された衛星とかいまと技術の桁が違うだろうし。戦前産のヘイズの船とかも異常な性能だしさ 太陽光発電プラントのせいであやうく人類滅亡の危機だったしなあ
全部使えば地表を綺麗に焼くくらいのことはできる 南米大陸だったかは最強の炎使いがプラント使って自爆して消し飛ばしたんだっけ
この炎使いの話どこかで絡むかと思ってた >>248
それだと遺伝子で増殖できる装置は持ち込まずに済むなw
サクラなら真顔で「もし人類が絶滅した場合は貴方達がたくさん子供を成すことで復興させて欲しい」とか言うかもしれん >>268
アフリカ大陸を消滅させた話なら、サクラの話した部分で全てだろう
世界の解のための伏線だったと サクラがラストバトル中に「フィアのデータディスクどうやって渡そっかなー」と思いながら戦ってて
戦いが盛り上がってギリギリまですっかり忘れてたかと思うと
ちょっとジワジワ来る 錬が入ったカプセルが巨大な腕で弾き飛ばされるところとか、錬が部屋に入ったらサクラが先回りしていたから即引き返すところとか、コントめいたシーンが散見される カプセルはじき返された場面は中の錬大丈夫か!?って思ったよね あの辺りは最終巻で読んでて一番緊張感あった。根性で拾い上げた末再度投げ入れたエドは超ファインプレー 対防衛システムはハリーがフラグ立ててたのもあってドキドキしたし見事にフラグ回収してあああああってなったわ
9下、10とヘイズの戦闘は緊張感凄かったけど錬は緊張感沸かなかったからフラグって大事だと思った 俺は一介のプラント技術者だけど
有能で見栄えもいい錬やディー君と一緒に仕事がしたかった
月夜は人使い荒そうなんでいいです セラのD3調整する仕事してえなあ(いかがわしい気持ちはありません) ウィザーズ・ブレインに対しての将軍の唯一の後悔が
水着回とかそういうのやれない舞台にしたことで草 あんなにテクノロジーが進んでるのに船を操縦する時は真っ裸のクレア
着せようと思ったらクレアは水着を着せて操縦させられたような フィアがマザーコア作戦の時に貫頭衣着てたのは察するものがあった・・・けど操縦層に入ったクレアとエドは相変わらず裸なのはなんでやって首捻ったぞ クレアとエドは元々人間扱いされない時期に作ってたから全裸で入るようになってた
シティから離れた後も、当人たちはそれが当たり前だから今更変えてくれとは言わなかった
フィアの方の槽は色々な感情に配慮して服着たまま入れるようになってた
ってことじゃないだろうか
あのシーンでフィアが水着着てたらそれはそれでなんかシュールになりそうではあるが セラ「セラたちの結婚式は賢人会議のみんなに手伝ってもらって常夏にした浜辺で水着でやるです。
もちろんディー君にもぎりぎりのえっちなのを着てもらうです」 単巻だけだと考え方とか結末が気になるところがあるかもしれないけれど
全体読んでると大体納得できる流れ
そりゃ平和に越したことはないけれどもし滅んでいてもそれならそれでこの世界の選択だと思える
物語ラストの部分はちょっとFFⅦを連想しました 最終巻のサクラさん、随所で浮かれムーブ結構やらかしてますよね? 迷っているわけじゃないし勝ちもこだわっていたけれど自分の目的に対して執着が少なかったからなあ
ラスボスを演じているというか英雄との死闘を演じて楽しんでいた所がある まあ戦闘を楽しみまくってたし錬の解答にも満足してたし本人的には負けても全然許容範囲どころか
どっちのルートでも希望持てる感じだったから本人的には勝っても負けても勝利みたいなもんだったからな イル戦もそうだったけど、自分の理想や思いとは別にバトルジャンキーな面はあったからなサクラ
「戦いには関わらせず穏やかに幸せに過ごす」とは一体 まあ実際自分の最高の力をぶつけ合える対等な相手がいるのは人間として楽しいだろう
健全な方よ 最後まで孤高だったから同じステージの人間と未来を選ぶのは解放感あるだろうな なんか種終盤のクルーゼみたいな、無理筋だと思ってたほうのガバチャーが全巻ラストからずっと成功続きでテンション上がってるみたいな雰囲気ある。 まあ真昼が望んだ未来をぶっ壊されて
やりたくもない人類殲滅ミッションやる羽目になったからな
それを真昼の弟がぶち壊してくれたんだからそらテンションも上がりますわ 島撃墜時のサクラ見たいな
連絡取れてなかったし把握してたらすげーやきもきしてたろう 結局ロンドンの女は気狂いだったんかな
あんなに艦艇失ったらどっちみち賢人会議に勝てんだろ
人類にとっての最悪は当然賢人会議の勝利なわけで世界再生は次点
戦力を残しつつサクラの勝利でも祈っといた方が賢明じゃないか? これまで解決しなかった問題が今から30年で解決できますかと考えるとね
やったらほぼ負けだけどここで通したら即負け確なんだからやらない意味がないって考えはわからんでもない
サクラに所に向かったのはつい先日文字通り全人類と魔法士の戦力を上回った個体なんだから >>296
そんな事言い出したら空中島落下防ぎに行ったヘイズとかも気狂いになっちゃうぞ
サリーは結果的に負けただけで、意志が強いというのはあの壊れた世界じゃ美徳ですらある >>297
全人類と魔法士の戦力を上回った個体が先頭に立つなら、そのうち雲もなんとか薄くなるくらいするかも……ってのもそれはそれで成り立つけどな >>298
そりゃヘイズは個人だからな
ロンドン女が誰かに権力移乗した上で私物の演算機関抱えて特攻するなら……それはそれで気狂いだけどまあ自由よ
特攻が上手く行っても賢人会議に負けたら最悪で、しかもそうなる可能性が極めて高いってのが見えてないのがなぁ 錬の言ってることの方がやべーやつ感はあるからね
サリーは魔法士憎しが前面に押し出されたからあれっぽく見えるが世界再生機構に迎合出来てない多くの人間には何が何でも止めないとな案件だし いや、サクラと錬のタイマンの結果に委ねる時点であかんでしょ
戦力温存して錬が勝ちました(ロンドン特攻なければセラが雲上に行けたから本編より楽になってる)、の時点で温存戦力になんの意味もねえんだから サリーは私情に飲まれた感はあるけど人類存続が確実な選択肢を最後まで諦めなかった点では人類側の代表としては間違ってないでしょ
仮に30年後に破滅の時が来たとして、その瞬間人類が思うのは「あのロンドンの首相は間違ってなかった」って評価だろうし 魔法士壊滅させないといけないってのはあの時点じゃなにも変わってないしなあ
あのあと二百年でなにができたかで変わるよね 確かにサリーさんは最後の最後では憎しみに飲まれたった感じだったし
あの特攻自体は正気の沙汰ではないというのもそうだけど
それでも「雲除去装置破壊なんてふざけんな」って目的自体は至極真っ当なものだからなあ
人類と魔法士どちらかだけとはいえ、現状で青空を取り戻す唯一の手段であることは間違いないし
サリーさんを責めることはできんよ
それはそれとして逮捕されて当然のことやったけどさ 人類と魔法士が協力して雲を晴らす方法考えるなら
普通に考えたらあの雲除去装置を起点にして、どちらも害のないようにする方法研究しようぜってのが一番手っ取り早そうなのに
あれの存在があるとそもそも協力できないからぶっ壊そうぜってなったのがにんともかんとも
やっぱあの神戸の2人の罪がデカすぎるわ
彼らに悪意はなくても、結果的にやらかしたことがひどすぎる >>306
話の都合で仕方ないけど先日重傷負わされた真昼に殺せた状況なのに殺さなかったから大丈夫と護衛つけない判断がおかしすぎたからなあ
他の勢力が命を狙うことも重要人物だから拉致して人質にしてり情報聞き出すことも考えられるのに大丈夫と判断して急に全員アホになったからなあ
あの二人も負のご都合主義で貧乏くじひかされた感じがするからむしろ同情してる >>262
錬の生まれたプラントなら魔法士かできるんじゃなかった? >>306
真昼的にはシティと協力体制ちゃんと作れたら雲の除去手段を公表して共同研究しようとかそういう流れにしようとしてたんだろうな
まあ真昼は作中で言われてるけど人間の心理読み切れずどこかで盛大に失敗してるだろうからどこかで今回みたいな事件は結局起きそうだけどね まあ主人公は錬なんであんだけ好き放題したらそら退場するよね… とは思う
北極でリチャードルジュナシスター祐一月夜をまとめて手玉に取ったしなあ、味方ブレインが束になっても敵わんとかあかん >>311
真昼が死なないと決定的な何かは起こらないってのがすごくわかる
頭回る奴ほどどれだけ憎くてもこいつを殺せないってのもわかる >>310
確か真昼はシティ側から生まれた研究ってことにして公表して共同研究にもっていこうぜー的なこと言ってたような 1週間寝かせてしまったんだが、X読み終えてきた
良い悪いより先に、完結した感慨がくるな…
いやもちろん中身に満足はしてるんだけど
ただ、短編集1巻で足りない気がしてますよ将軍
上下巻にしませんか将軍 詳細がわからんように分割して研究依頼かけてたとかだった気がする 真昼殺しとかないと多少の事件はあっても全面戦争は無いだろうしな
どうやっても穏便に着地しちゃうから、キルヒアイスに近い殺さないといけない枠 >>314
わかる
いいとか悪いとかより
ああ……終わった……
ってなるよね >>307
あれは世界再生機構と接触したい真昼の思惑があったから仕方ない面もあったんだ
むしろ真昼が護衛要らないって押し通したのかもしれない そういや真昼の遺体だか遺骨だかは月夜と錬の手元に戻ったんだっけ?
サクラが連れてったままエンドなのかな。 >>319
そこはさすがに賢人会議で埋葬して終わりじゃないの? 錬に遺骨が返還されるイベントがあったような気がするわ 一応なんらかの形で届けると言ってるな。ただ9巻最初で錬が住んでた町が占拠されてるから届けるのは
まず無理だろうから結局返却されないままだと思ってるが。賢人側もそんな余裕全くなかったろうし 全てが終わった後にディーセラ経由でお墓参りとか遺骨を返却とかやったんじゃない? ようやく読み終えたわ
とりあえず、まあ、そういうオチか
イルには、終始未亡人みたいな空気出してたアイツに、最後に一言ガツンと言ってやって欲しかったが 通常人を犠牲にしないと雲除去できない時は無理だったけど魔法師犠牲にしたら雲除去できるようになった時なら魔法師の人数はそこまで多くないから魔法師全員宇宙に上げて雲除去することも可能そうではある
まあ魔法師と通常人が協力することが必須でそんなことは不可能だから実質不可能なんだけど