深沢美潮総合スレ 47
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フォーチュン・クエスト、デュアン・サーク等の代表作の他、
過去の完結作品、最近の刊行作も含めて、
古くからのファンも最近知った人も、共に仲良く語り合いましょう。
次スレは>>980が立てて下さい。
■関連サイト
深沢美潮のホームページ
http://www.fuzzball-inn.net/
■前スレ
深沢美潮総合スレ 46
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1655385645/ 一番勢いが乗ってた新2から旅立ちくらいの頃、あの調子でもっとガンガン出してたらなと思う
間を空けるのはほんと良くなかった
あの頃から迎さんの絵もぶりっこみたく微妙になってきた >>746
最初から粗だらけの作品と途中から粗が目立ってきた作品をごっちゃにして語るのがおかしい
前者はそれ以上の面白ポイントがあるか単に気にならない層が読んでるだけで
粗が気になって話に入り込めないような人はそもそも1話で脱落するから読者として定着しない
それに、ケータイ小説とかなろう系は粗だらけの作品が多すぎてそれ自体が侮蔑語みたいになってるから叩かれてないわけでもない >>750
本を出すペース自体はそんな悪くもなかったんだけど
本編・外伝・バイト編・リミテッドと手を広げたのと構想温めまくってたデュアンが始まったのとで
一つ一つのエピソードが小粒になっちゃったのがね…(それでも初期の作品は充分面白いんだけど)
無印時代のような濃厚な上下巻クエストを期待していたから新4の薄さには拍子抜けした記憶がある 本出すペースはむしろ速いほうだと思うんだけど中身が薄すぎる
薄い中積み重ねた話がなかったことになるor先延ばしされたときの虚無
もーええわってなる 前振りしてた面白そうなエピソードや途中で止まってる話は沢山あったのに
それらと全く関係ない話ばかり続くのがきつかった
楽しみにしてたのに結局全然回収しないし… 角川時代の話が面白くて電撃以降は微妙なのはさすがに思い出補正かな
と思って読み返してみたけどやっぱり角川の旧シリーズ面白いんだよな
話の密度が違うというか 売れたからどんな話書いてもファンは惰性で買うだろうと昔の人気に胡座かいたらこうなった感 話進まなくて設定もリセットされるのにパステル除くキャラの性能は上がってるバランスの悪さも気になる 性能っつかクレイとトラップはいつまで身長伸びるんだろう…とは思った
成長期かよってレベルで伸びとる >>755
上でも言われてたけど
一番密度が濃かった時期にスタートしていて刊行ペースが開き気味、そして作中の時間経過が緩やかな外伝は
キャラクターや文体の変化、話の密度の変化が一番分かりやすいと思う >>757
話の都合でコロコロ設定変えたり雑にちゃぶ台返しされることが多くて
考察したり展開の予想するのが途中でバカバカしくなったなあ…>設定リセット 旧は寄り道とか他愛ない雑談の中にもちゃんと伏線があったりして話の無駄が少ないのよ
新以降の薄味クエストはそういうのが無くてただの水増しパートが増えた 次々とイベントが起きて主人公たちがピンチになり選択を迫られる、
の話運びが昔はすごく上手かったと思う
展開するテンポが早いから余計なこと考える暇もなくドキドキハラハラしながら読めるというか
外伝1とか一つ一つの話は短いのに中身が詰まってるから読み応えがある 三部作主人公たちといっていいのかしらんが、クレイジュダとデュアンに愛情が偏ってる気がしてならない >>757
ノルさん…
キットン(キットン魔法がチート級に強い/副業が絶好調)
トラップ("ギャンブルで常に金欠"のデバフが消え、武器とマジックアイテムに全力投資するようになる/モンスターを乗りこなす)
クレイ(巻を重ねるごとにシドの剣補正が強力になる/竹アーマーに炎耐性がつく/実戦でも実力を出せるようになる)
------資金力の壁------
シロちゃん(ドラゴン形態が便利になりすぎて途中で封印されるが、剣士としても普通に強い)
ルーミィ(メモを見なくても呪文が唱えられるようになる/精霊の姿が見える)
------成長の壁------
パステル(終盤で近距離武器を手放す/中盤以降は遠距離攻撃特効の敵が多くなって活躍の場が増える)
ノル(中盤以降は魔法と呪いと飛行モンスターが増えて活躍の場が減る)
性能盛られた順(強さ順ではない)に並べるとこういうイメージ
遠距離攻撃優遇のアオリを受けた結果、純粋な腕力が必要な場面でしか輝けなくなったノルさんめちゃくちゃ不憫 ノルさんは小動物/小鳥/一部のモンスターと会話できる、という特殊能力が地味に効いてたと思う
だだっぴろい海の上でも海鳥に周囲の様子を聞いて道を教えてもらったりしたし あとルーミィは新6の時点で「呪文を同時に2つ使える」というのが既にチート並の成長だったよね
あのときはキットンも図鑑見ずにモンスターの特性を諳んじたりして
もうみんな初心者パーティじゃなくなったんだな、そろそろ終わるんだな感がすごくあったんだけど
なんか終わり際を逃したというかズルズル行ってしまったというか… >>765
確かにそうだね…もともと特殊能力ありのキャラだから下手に盛れなったのかも
職業:運搬業としてはヒポちゃんとタッグを組んだ時点で最強といっていいだろうし
そのヒポちゃんが途中からお留守番ばかりになってしまったのがアレなんだけども ノルは素のステータスが巨人族でかなり恵まれているのと
仲間の大荷物運んでるだけでもどんどん体力と筋力がアップしてるのが成長といっていいと思うな
無印7の冬のアルバイトの説明でもファイターは筋力アップのために力仕事をする、
頭脳労働系の魔法使いたちは店の帳簿付けを手伝うとかあったけど
ノルは荷物運び続けまくった結果98だった体力が最終的に180まで成長してるし >>764
成長の壁のとこが血筋の壁とイコールになってるのが生々しい! >>768
レベル17のオルバですら体力145だったこと考えても何気にノルさん相当ハイスペックなのよね
カルマも88あってクレイ・ジュダより高い
言っちゃなんだけど作中の出番が少なかったぶん初期からのブレも少なく一番安定してたキャラだと思うわ
パステルやトラップはキャラブレが滅茶苦茶激しかった 本スレでは昔からノルさん人気あったからな
シロちゃんですら人間化したときは(本編の展開含め)微妙な反応あったというのに あれはネタ人気というか…
冷静に考えると一回死なせた一件もあってヘイトタンクとして使いにくくなったねノル
戦闘で活躍しにくくなるのもなんか分かる 野生のミケドリア捕まえてきて猪鹿亭の奢りコンボ決められるのと
DIYで家具作れるスキルは金欠パーティとしてはかなり有り難かったと思う
一度死んでるノル本人の装備が全然よくならないのは何だかなあって感じだったけど ヘイトタンクというか、囮になって敵の注意を引きつけるのは大体トラップの役割だったからな
最終巻もそうだったけどノルは味方を抱えて安全圏まで避難させる役割が多い >>772
人間相手ならノルは体格差で喧嘩売られることがまず無いから
新3ラストで大金返しに行く役割を任されるのはパーティの盾役感あって良かった
それくらいしか出番無いけどルーミィとシロちゃんはノル以上に空気だったしな… とっくに旅の目的は達成してるのにパーティに同行してくれるの滅茶苦茶いい人すぎるよノルさん 1. ノルの分に割くページがなかった
2. 長期的にどうするかは考えてなかった
3. 本当は目的を果たしたところで早期離脱してゲストキャラの席になるはずだった
4. もう一度死ぬ予定だった 才能が涸れるというのは、単にアイデア思い付かなくなる以外に
「この展開だとトラブル解決してないから読者不満に抱くよなあ」みたいなことを考えるのが億劫になることも含むのかもしれん
料理に例えるなら出汁きちんととったり野菜下拵えするのめんどくさくなったり
賄いや家庭料理ならいいけどプロが客に出す料理でそこめんどくさがったらあかんやろ、というやつ 3月31日にTRPGリプレイの1~6巻が電子書籍で出るみたい(迎さんのツイートより)
紙は中古で3巻までしか揃わなかったから残り買うか迷うな… >>778
なんていうか昔の料理は作品内で丁寧に下処理してあって、単品で読んでも問題ないくらい綺麗にまとまってたけど
だんだんと小骨が残ってる状態でも出されるようになって、喉に引っかかるそれらを処理したり飲み込むのが食べる側の負担になってた感じ
最初は手間暇かけてたのが時間がなくて有り合わせの材料チンしたような料理になっていったというか >>780
全巻持ってるけどあれあんまり面白くないからなあ
既存のキャラを全然関係ないプレイヤーにロールさせるのが無理あるわ >>778
なんか、気団のメシマズスレに昔あったテンプレ思い出した 個人的には(冒険譚としては)中盤以降の本編やリミテッドより面白かったよ、リプレイ
プレイヤーのロールプレイにも違和感無いと思う、特にキットンの言動がどこをどう見てもキットンですごく好きだった
トラップのプレイヤーは作者自身なのでもうほぼほぼ本人なわけだが、後半フリーダムにやりすぎてる(そしてそれを周りが止められない)のが気になるくらい ちゃんと冒険してるだけで面白そうとか思ってしまったわ
ちょっと興味湧いたから読めたら読んでみる
しかしそんだけ話の種になりそうなゲーム経験してるのに本編はあれなのか… みんなどんどん成長していくところ(成長しすぎて最終巻ではレベルをリセットする羽目に…)と
ゲームマスター対プレイヤーの駆け引きがあって甘い行動を取るとシビアな結果が返ってくるところ、
人間関係のギスギスが一切なくて和気藹々な雰囲気を楽しめるのが本編と違うところだね パステルが飛行モンスターに対してアタッカーやれてるのが面白い
クレイ・ノルのツートップが飛び道具無いから TRPGはGMが予めゴールまでのシナリオを用意してくれてるから
プレイヤーたちは大目的に向かって協力するし、中身のない虚無パートがないのが良いのかも >>787
リプレイのほうはクロスボウ要員としてちゃんと機能してるのがいいよね
アンジェリカ王女もいい感じに話に絡んでくるNPCポジで本編よりこっちのほうが好き 「王女様が金出してくれる宿屋の居心地よくてずるずる長滞在しちゃったから、一部だけでも宿代払おう」なんて出だしで冒険でかけたりもしたな
そういう出張編みたいな話もあって楽しかった サブクエは邪悪派からするとリプレイが面白いという感覚が理解できぬ リプレイ本は発売当時は一回読んでそれきりだったけど
本編がワースト連発するようになった頃に読み直したら面白く感じられたから
相対的に評価上がってる部分もあるかもしれない フォーチュンの面白要素が揃っていれば作中作だろうが寄り道だろうがリプレイだろうが面白い
どの部分を面白いと思うかは人それぞれだろうけど 本編は成長面で一人だけ伸び悩んで冒険者としては足手まといのまま引退したのが残念すぎたから
皆とわちゃわちゃ冒険やれててしっかり成長してるだけでも面白く感じてしまう
完全に別世界線だけど見たかったのはこういう冒険話だったんだよなあ それにしてもトラップは後ろ姿はプリケツなのに、なぜ前は真っ平なんだろう 普通の女の子デバフがかかってない世界線のパステルって感じ>リプレイ >>794
伸び悩みもあるけど
昔よりできることが減った結果パーティ内の役割で延々迷走しまくってたのも良くなかった 深沢美潮(187㎝)「お前ネットで私の悪口言ったろ?」 マジレスすると作者の身長は167センチ
高校を出た頃は164センチだったのが三センチ伸びた(と角川3のあとがきにある) パステルも最終的な身長データは164cmだったし
引退後は3cm伸びるんだろう クレイとトラップはガタイ良くしすぎて10代の若者っぽさが無くなったのが地味に残念だった
見た目だけならL2のキャラ紹介ページのデザインが全員似合ってて好きだったな 白人の子はそんなもん 横もあると思う
リアルパステルに殴られたら日本人の大半の男は昏倒する 「加齢によるエネルギー減少やスランプ、私生活のトラブルなどで書くの疲れちゃった」って作家はちょくちょく見掛ける
「もう書きたくないんだ、ほっといてくれ」というタイプは無害だが、「書きたくねえけどちやほやはされたい」というタイプもいるから厄介
こういう人は矛盾指摘されると「うるせえ、説教なんて聞きたくねえんだよ!」と逆ギレして余計拗らせるし 作品について語りたいことは山ほどあるが
作者については「お元気でお過ごしください」しかないわ もともとは5冊で終わる予定だった発言も過去にはあったし長期シリーズには不向きだったんだと思う
大型のクエストをやり尽くしてからは惰性で書いてるような薄い話が増え、駆け出し初心者の旅の新鮮味もぼやけてしまった 一冊ものなら旧4、上下巻なら旧7~8がピークかなあ
読んだあとも印象に残るゲストやイベントが多かった 個人的には忘れられたスープ~呪われた城が好き
メインのストーリーもラブコメ寄りの恋愛模様も面白かった
ピークは大魔術教団の謎 大魔術教団結構凝った構成してたよね
上巻のノルが死んでから色々奔走してまた最初の目的のメルを探す話に戻るところとか
下巻の潜入工作のために旅芸人に扮してそこからまた色んな計画練るところとか
すごく濃いんだわ話の密度が 神が降臨しても魂が砕けなかったパステルはSWなら超英雄だ 無印6は最初の100ページでノルの背景説明と野営とキャンプ飯パートがあって
グスフング戦の激闘、シロちゃんの一言で絶望から立ち直って復活を目指すまでの流れが濃密過ぎる
全巻通しても一番緊迫感ある戦闘シーンを序盤の掴みに使う出し惜しみのなさとか後年じゃ考えられない
>>811
六大神クラスならともかくメナースは下っ端の神様だったから… 無印4と外伝1が同じくらい好きだな
主人公がちゃんと主人公してる
でも一番わくわくしたのはやっぱ最初の無印1かもしれん シリーズで47冊出てるのに
密度が濃かったのは最初の8冊と外伝1冊だけ(~1993)で
「昔の方が良かった」と言われながらも27年打ち切られず続いたというのが結構衝撃 密度自体はキスキンの頃まではあったかな。個人の意見だけど
待っていたクエストから薄くなったな 1990年代はなんだかんだアニメ化やメディアミックスやファンクラブのブーストで盛り上がってはいたと思う
目に見えて失速したのは2000年代じゃないかな 待っていたクエストは一冊出すのに1年~1年半かかってた(その割には話が進まない)のがな…
エルフの里探し編もだけど終わりの見えない状態を何巻も引き延ばすより上下巻にまとめて欲しかった キスキンの頃はまだ自分語りや雑感も控えめで、説明に徹するところは説明に徹してて
パステルが綴る冒険小説を読んでるような雰囲気はあったと思う
王家の塔に静寂が戻ったのだ。の〆のページの空気感とかは今読んでも好き
後の巻になるにつれ豊かな表現が減って冒険中も戦闘中もとにかく自分語りが増えて
小説と言うよりただの女子日記っぽくなってくる ちびた消しゴムを大事に使ってたり、白いマントを安値で買えて喜んだり、
命がけの冒険の横にあるちょっとした生活感が味わい深くて好きだったんだけど
コネが増えて宿や金に困らなくなってからはそういうのも減っていった気がする いつまでも金に困り続けるってのもこれ見よがし感が出ない? 新6の火事で100万の報酬パーにして一文無しに戻したり
新18でオルカの修理代30万の代わりに新大陸のおつかい行けと言われたり
新Ⅱ5でインスタントダンジョン入る金足りなくてノル個人の金使ったりとかは
正にこれ見よがしで無理矢理にでも金欠ってことにしときたいんだなーとは思った
その割に次から次へと金持ちや貴族キャラの知り合い増やしまくるからバランス悪い 低レベル初心者も貧乏パーティもいつまでも続けられるもんじゃないんだから
一文無しに戻ったところで待っていたクエストやってキットンとルーミィの家族みつけて一旦終わりでよかったんでは このパーティが装備やら買い物するシーンや報告のタームすっごい好きだったわ >>823
そこらでパーティー一人一人掘り下げて終わらせてたら名作になったかもしれないのにね 今までのパステルたちの活躍は表立って知られるものじゃなかったのに、キスキンの件で世間的にも有名パーティになった時点で色々と終わった感じがしたから
話に一段落つけるならあの辺が一番妥当なタイミングだったね みんな成長してるのに何とか初心者感を出そうとして
中盤以降のパステルがパーティのポンコツ担当みたいになってたのが微妙だった 前に「漫画における攻撃力と防御力」が話題になった時、フォーチュン打ち切りまでの経過にも当てはまるなーと思った
面白さ=読者の脳が得るメリット(ストーリー・絵・演出・世界観・設定・キャラ)-読者が支払うコスト(金・労力・時間)
で、フォーチュンの場合はサクッと読める労力の低さとこれまでの蓄積によって得られるメリットで読者がついてきてたけど
世界観やキャラの魅力が薄れ、本筋は進まず、焼き直しっぽいエピソードが増え…と惰性で読むのも厳しいレベルで面白さが落ちてきたところで
「巻をまたいでダラダラ続ける」という読者の労力爆上げの方向に舵を切ったために大崩れが起きたんじゃないかと 『話が長くなればなるほど、読者はそれに見合っただけの対価を求める』
ってのをちょっと前にバズったツイで読んだんだけど
終盤のフォーチュンは展開(内容)と対価が全然釣り合ってなかったよね…
序章に一巻使って、いよいよ本格的にルーミィの家族探し&行商人の真相に迫るのかと思いきや
ポケモンGOだけで一冊終わったときの虚無感たらなかった ポケGOはなぜあんなことやったんだろ 単に限界だったって話なら作家も人間だから仕方ないと思うが
つなぎに適当な弾うっとけって感じもあった ・ドラクエをやり過ぎて生まれたのがフォーチュンで、その後TRPGにハマりJBの話を書いた
・エンディングも近づいてきたので初心に戻ろうと思った
・フォーチュンの大きなテーマはゲーム
・なので今ハマってるゲームのポケモンGOの世界を書きたくなった
あとがきにはこうあるけど初心に戻るならそれこそドラクエで良かったと思うんだよな
単にハマってるポケモンGOやりたかっただけの回で本筋が全然進まないんだもん 5はなんか違う6で私の好きなドラクエが帰ってきた発言から考えると
脇に逸れてサブクエストで遊び回るのが美塩ちゃんにとってのRPGだったのかもしれない 待っていたクエスト3のゲームパートと同じで
書いてる作者は楽しいんだろうけど今読みたいのはそれじゃない感 ポケGo要素入れるのは別にいいんだけどルーミィの話から遠くて
エンディングに近づいてる雰囲気皆無なのがな
ゲストの扱いも雑だし >>832
無印7の後書きでそんな感じのこと言ってるな(フラフラ好き勝手に冒険したい、映画みたいにどんどん進むゲームは嫌)
昔はフラフラ寄り道しながら同時に本筋を進められてたけど終盤は大半フラフラしてるだけの話が多くて… フラフラしたい人なのか、浮気してそうなイメージあるな hpのエッセイだかデュアンのあとがきだか忘れたけど「ドラクエみたいにあちこち見て回れるのが好き、一時期のFFみたいにコントローラー取り上げられてオートで進むの好きじゃない」と書いてたな 小説を書くような人はそうだろうなぁと思った
読む側はそうではないんだよ。知性の話じゃなくて、単に仕事も勉強も他の娯楽もあるわけで、と言いたい 加齢のせいなのか何が原因なのか分からんが、作者が上で言われてるような
「疲れたのか、小骨取りみたいな丁寧な下処理や顧客のマーケティングを嫌がりだした」感じなんだよねえ
小骨や血合が残ってる、食べにくい大雑把な料理出してきて、文句言われたら不機嫌になるみたいな そういえばふと思い出したんだけど
SF作家クラブ会員を名乗ってるのに
会員名簿に載ってない事件ってどうなったんだっけ? >>840
飽きた客は引き止めない、今の味について来れる客だけついてこい、なスタンスだったけど
数字が厳しくなってきてからも応援よろしくって言うばかりで出てくる料理は相変わらずだったのがなあ 本筋から離れたエピソードやることは否定しないけど
話は薄いし、得るものがあまりなくてキャラの成長とかにつながらないのが辛い
これで話が濃いとか、技能面や精神面での成長とか新しいアイテムを入手するとか見返りがちゃんと有れば良かったのに 打ち切りのひとつ前のお話が
「何巻もかけて会いに行ったエルフ族とは大したイベントが起こらず
旧友とエルフの長のトラブルに巻き込まれかけるが放っておいたら勝手に解決してました」っていう
ドラクエのサブクエストでもちょっとあり得ないよってくらい薄ーーい話だったからな… セカンドシーズンになった時のあとがきで
「これから少しずつメンバーの秘密が明らかになり、成長も見せていこうと思っています」
っていうからいよいよルーミィの話を掘り下げるのを期待してたのに最終巻までなーーーんにも着手しなかったのはマジでガッカリした
道中の寄り道も相当アレだったけど新Ⅱ8と新Ⅱ9の盛り上がらなさはクライマックス中盤を疑いたくなるレベル カシスから始まってゲストキャラがパーティに一定期間加わるのも何か模索してたのかな? >>844
見返りが乏しいと外伝3の骨折り損クエスト読んでるみたいな気分になるんだよね…
あれを何巻も続けられるのはしんどい その視点おもしろいな
異世界スローライフ系は物語の起承転結なんてクソみたいなもん多いんだけど、
主人公たちがずっと具体的な報酬を手に入れ続けてるのが多くて、それが案外に「面白い」 パステル以外のメンバーは成長&強化しすぎて初心者パーティとは言えなくなってたし
パステルの「普通の女の子」化が無けりゃ全員ずっと成長しなくても良かったけどな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています