深沢美潮総合スレ 47
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
フォーチュン・クエスト、デュアン・サーク等の代表作の他、
過去の完結作品、最近の刊行作も含めて、
古くからのファンも最近知った人も、共に仲良く語り合いましょう。
次スレは>>980が立てて下さい。
■関連サイト
深沢美潮のホームページ
http://www.fuzzball-inn.net/
■前スレ
深沢美潮総合スレ 46
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1655385645/ 無印3の危険度MAXモンスターだらけのダンジョンを
旗立てながら全員でマッピングしていくくだりなんかは緊迫感あったんだけどなあ
>ちょっとした油断やちょっとしたなまけ心が死を招くって。そのときできる最大限のことを最高に慎重にやれって。
初期パステルに備わっていた冒険者のプロ意識が新以降のパステルにもあれば…… キットン族の試練でパステルが一気にヘタレになってトラップに怒られ
最低限自分のことは自分でやろうって大反省したのに
その後も盛り返すことなくポンコツ姿勢なまま周りの人頼りばかりだったのは萎えた パステルもゲストの女サブキャラも、真実の王女以降は女の嫌な部分を出してきたのうざい 無印3巻の、
ギャグ系モンスターのレッド・ブーツ→パステルが罠に挟まる→強敵エルトン
の流れ
笑いがありながらも実は危険な冒険をしている感じがして好き ブラックドラゴンの山に突入する前日のキャンプで
「この世で最後のまともな飯になるかもしれねーんだ」
っつって皆でカマドの火を囲んで
熱々のミケドリアの蒸し焼き作って食べるシーンがめちゃくちゃ美味そうだった
キャンプ飯パート大好きだったのに後半に行くほどフォーチュンもデュアンも激減するのが残念 散々言われてるけど、無印のころのほうがみんなタフなんだよな
パステルとかも「確かに他のメンバーに比べたら才能は無いかもしれないが、あのタフさといざというときの腹のくくりかたは貴重だし、いてくれないと困る」みたいな感じだった 無印の頃のタフさって、単に心の機微を書こうともしてなかったって感じじゃない?
みんな振りかかる難題を何とかするのにいっぱいいっぱいで
勧善懲悪のスカッとする昔のアメコミから、ヒーローの悩みや弱さを書く今のアメコミに変質したってのかな 久しぶりに無印1を読み返したら話のテンポが全然別物だった
とにかく会話量が多い、みんなめちゃくちゃ喋る
「新Ⅱならこの辺までが上巻かな」と思ったシーンで残りページ数を見たら半分も読んでなかった
あと冒頭でパステルが詩人のことを「冒険の記録を書きとめる職業」と紹介していてデスヨネ…となった 作者のやる気と比例してそう
まー30年もやってりゃネタもやる気もなくなるわな
旬のうちに早く終わらせておけば名作も夢じゃなかったというのに >>208
絶対、無印の頃の方がさり気ない言動や気づきで心の機微を表現できていたと思う…
新以降、パステルは無印時代には気にしなかったようなことを気にするようになって
普通のリアルな女の子としての悩みや弱さが強く出るようになったけど
逆に以前なら気にしていたことをスルーするようにもなっていて
書かれなくなった「機微」もかなり多い 角川フォーチュンにあったもの
・話のボリューム感と濃密な読みごたえ、あっと驚く意外で面白い展開
・どんでん返しの連発で最後まで先が読めない展開
・野宿やキャンプ、パステルお手製の野外料理
・パステルの肝っ玉の強さ、周囲への気配りや気遣い、観察力&解説力の高さ
・キャラ全員にまんべんなく出番がある、空気化してるキャラがいない
・ほのぼのした空気とシリアスな世界観の両立
・個性が強く印象に残る風変わりなゲストキャラたち
電撃フォーチュンにあったもの
・ページ数の割に中身がない、話が進まないテンポの悪さ
・80年代少女漫画のような寒い要素
・パステルの弱体化、成長のなさ(できないやれないの愚痴と開き直りが増えオバサン化)
・クエスト難易度の低下、子供騙しなゲーム、肩透かしな展開
・過剰にチヤホヤするだけの美男美女ゲスト、再登場組のガッカリ感
・現実料理とほとんど同じでワクワクしない外食メシ
・匂わせだけで最後までやらず次巻に続く据わりの悪いオチ >>207
無印時代のパステルはビビリつつもやる時はやってくれる、気概のあるところが好きだった
ギアにお姫様抱っこされた辺りからその気概が消えて
王女編で持ち直すかと思いきや心の経験値でなあなあに誤魔化してしまったのが本当に良くなかったと思う そうそう、主人公たちは割とメルヘンや児童文学のキャラたちなんだけど、
突っ込まされるクエストはD&Dとかウィザードリィなんだよな
そこら辺のギャップが楽しかったんだ 旧はほんわかしたゆるさと緊張感のメリハリが効いてて
話にぐいぐい引き込まれるパワーがあったな
一緒に冒険してるような気分になれたし何度も読み返したわ 初期のオーシとかもシャドウランのフィクサーに近かったもんな
犯罪はしてないけど堅気じゃねえな、って塩梅の胡散臭い人 一歩間違えると大変なことになったり、バレたら命を落とす危険があったからこそ
パステルたちも常に全力を尽くそうとしたし読者もハラハラドキドキできたんだよね
緊迫感あるイベントの数々があるからこそ、ほのぼのしたゆるい日常パートの良さが際立ってた 「まだ十代の美少女であるパステルも、場合によっては死体すら回収できない死にかたするかも」というヒリヒリ感あったし、
パステル自身も「変な死にかたするかもしれない覚悟」は固めてるように読めた モンスター図鑑読み込むことで分かる衝撃の事実が面白かった
グスフングの死体はきれいに持ち帰れたら毛皮が良い金になったこととか、
海図編でタイツがシラタマを面白半分で踏もうとしてパステルに気持ち悪いから止められたけど、もし踏んでたら即死だったとか >>222
シラタマは忘れられたスープ下巻のJBのダンジョンだと思う
>愚かな冒険者は体中をシラタマで覆い尽くされ、ジワジワと水分を吸い取られてしまう
>いくらはがそうとしても、強力接着剤でくっついたようにとれない
>無理に剥がそうとすると皮膚のほうがはがれるだろう
これマジで怖かったしブラックドラゴンのダンジョン難易度のヤバさが時間差でくるのがよかったわ
この頃のモンスター図鑑の文章はほんとキレッキレだったなー
ビシャスの毛皮が人間に乱獲されてて彼らに取っては人間のほうが恐ろしいモンスターなのだとか
一つ一つのエピソードが読み物としてしっかり形になってた JBは弱いのか強いのか
最終巻の暴れっぷりは凄かったがどっかでヘタレな描写があった記憶がある 昔のほうがそこら辺の塩梅上手かったな
「舐めてるわけじゃないが、まだみんな駆け出しだから紙一重で死んでたかも」という 劣化したかやる気なくなったかどっちなんだろね
今更言っても結果は変わらんけどさ その辺は徐々に劣化していったんじゃなく新1から突然方向転換した感がある 同意 具体的にどういう部分が?といわれても困る感覚的なもの D&Dやウィザードリィじゃなく、もっと初心者にも気楽に読めるライトファンタジー目指した感じ、新1の時点では 新1から方向転換わかる
それでもまだ新1は面白かったよ パステル個人の悩みや自分探し?に尺を使うようになってから
世界が一気に狭くなった感じがする
大冒険をしなくなった 新1は外伝ぽい話だったけど楽しかった。まだ昔の雰囲気が残ってた
新2~5で無印の良さが徐々に失われていって
新6以降はもう完全に別物になった 待っていたクエストでまた無印みたいな冒険やってくれるのを期待してたから
ガッカリ感が半端なかった 新6が2000年発行だから
そこから約20年は良くも悪くもブレてないというか、大きな変化が無いんだな… 今読み返すと、2000年~のファンタジーラノベはどれも衝撃的につまらない
2010年のこのすばが来るまで暗黒期 自分はパーティの足手まといかも知れない~と冒険者を辞めるかどうか悩んだのが新5
一向に成長しないまま再び自分だけパーティ内の役割がないと迷うのが新19
魔力ゼロで詩人としての役割を果たせてないと判明するが私は私!で突っ切ったのが新Ⅱ9
パーティ解散が決まり冒険者を続ける理由もモチベもなく引退を選んだのが新Ⅱ11
良くも悪くも20年変化がなかったのはほんとそう 本編に早めにキリをつけて、ショートエピソードの外伝だけ量産してくれれば良かったのに ゴクドーくんはそのパターンやな
外伝の上巻でエターだったけど、本編完結させた後かつ本編主人公は関わってこない話だからそんなダメージ多くなかった 20年間成長するどころか引退ありきのせいで
作者自ら成長の目を潰していってるって改めて見るとひでぇな 派手な展開も成長もなく、お馴染みの面子がワイワイ冒険者生活を送ってるだけの話でも
やり方によっては忍たまやドラえもんみたいに何十年でも支持され続けたかもしれないが
心の経験値&恋愛路線に舵切っておきながら成長せず恋愛も進展せず20年は無理ありすぎ
流石に付き合ってられない ほんそれ
しかもなあなあで設定リセットって
今まで何読まされてたんだって気分になる 無印時代は十分パーティの役に立ってたのに
路線変更してからは何もかもが中途半端だった シロちゃんがママと再会
キットンが記憶を取り戻しスグリと再会
ルーミィの一族をみつけてママと再会
謎の行商人を倒す
パステルが祖母と和解
本編でこれだけやって残りは全部外伝で良かった 新以降の読者はクエストより謎の行商人関連の本筋と人間関係の進展を追ってたと思うから
(クエスト目当ての読者はおそらく新3~8あたりで大方脱落してる)
パラレル設定でクエストだけの読み物になったら読者かなり減りそう
実際そういう立ち位置だったはずのLは2004年を最後に出てないし その行商人と人間関係もさっぱり進展しないし
それ目当ての読者もいなくなったのが晩年
そして打ち切りへ〜 フォーチュン好きだった人は、なろう系は受け付けられない感じ? このすばとかフォーチュンデュアンの影響受けてそうだとは思った
フォーチュン全盛期と比べたら上部だけなぞったチープな感じ >>247
なろうで評判良いやつ読もうとしたけど導入で挫折した
カレーライスとインド料理のカレーくらい別物 後期フォーチュンの売上が下がり続けた一番の原因は内容の盛り上がらなさにあるけど
2010年代のなろう系の勢いに押しやられたってのも多少あるかもね
あのクエストのころ「上巻が売れないと続きが厳しいんですよね~」と急に言い出したのを覚えている 元のソースこれね
厳しいじゃなく難しいだった
〉2014年3月9日
〉FQ最新巻「あのクエストに挑戦!前巻」書き上げました!盛りだくさんな内容になったと思います。かなりの引き大会になってしまったので、後編もお待たせしないよう頑張ります。ただねー、前巻が売れてくれないとね~色々難しいんですよね。よろしくお願いします! なろう云々以前に新規作者のラノベ全般を読む気がしない
若干違うけど感覚として、
ワンピースだけ追いかけているけど他のジャンプ作品は読まないみたいな人もいるじゃん
自分はワンピースも読んでないから少し違っちゃうかもしれないけどそんな感じだと思う
大人向けの作品や趣味に大部分が移行している なろうも読むには読むけど
「すでに完結している作品」か「本編は完結済で番外編が続いてる作品」
+「最後のクライマックスまで勢いが落ちない作品」
これを満たすものだけ読んでる
晩年のフォーチュンが完結するまで相当グダったからどうしても反面教師になるよね… ・惰性で読み続けていたリアルタイム読者がライフステージの変化によって読まなくなった
・SNS/ソシャゲ/動画/電子漫画などイマドキの(展開の早い)コンテンツに興味が移った
・ポプラポケット文庫版以降、新規が入ってくるような展開が無かった
…が重なった結果じゃないかな、憶測だけど
リアルタイム読者は2010年台前半だと30~40代だから
ラノベは卒業していて昔好きだったシリーズだけ追ってる人も多いと思う >>255は>>251の「後期フォーチュンの売上が下がり続けた一番の原因」についてね 新規が増える要素がなかったのもそうだし、旧ファンが戻ってくるような盛り上がる展開がなかったのがね
いざ聖騎士の塔へ!?でちょっと盛り返したかなくらいで
その聖騎士の塔も中途半端に五階までやって投げっぱなしにしちゃうし…
ルーミィの家族探しは気になるけど道中は退屈だからいいや、
終わったら最終巻だけ読むわって感想になってしまうのも仕方ないというか
実際そういう内容なのが何だかなあって感じ 2010年代前半の時点で離れたファンが戻ってくる展開といえば
「電子書籍化」と「懐かしキャラ再登場」が思いつくけど後者はハッキリ言って逆効果だったな
このスレも盛り下がるばかりで… ID変わってると思うけど>>253ね
一応補足というか誤解を招きそうな文章になっているのに気が付いたので
>大人向けの作品や趣味に大部分が移行している
ってのは大部分の読者がってことではなく、自分自身の読むものが大人向けの作品や趣味に大部分が移行しているってことね
誤解を招くような文章を書いてしまいすまない いや、でも大部分の人が大部分においての二重掛けでも間違ってないと思う・・・
みんないなくなってしまった
かくいう自分も帰省で古いラノベを手にとったが、なぜ面白いと思っていたのか分からない作品ばかり 完結決まったときも悲しい!もっと読みたい!って気持ちより
やっと解放されるわ~って気持ちのが強かったしな
あの行き当たりばったりな路線変更さえなければもう少し愛着持てたんだが ちょっと話がズレるけど、なろうの大衆受けの良さって90年代のあかほり作品を彷彿とさせる
90年代当時のフォーチュンは売れてることは売れてたけど
主人公が女の子(しかも外見地味で特別な能力もない)でパーティ構成も話の展開も当時の売れ線とはかなりズレてて
同志を見つけるのがちょっと難しいマイナーな立ち位置だった
だから、フォーチュン好きになろうが刺さるイメージがあまりわかない
"ゲーム要素のあるファンタジー物"が大好きなら刺さる作品もあるのかな 自分は逆だな
大昔のスニーカーとかめちゃ安くなってるから当時買えなかったの読んでるけど面白い
まあなろうと同じでピンからキリまであるけどさ >>262
ファン見つからないよな
中学の図書室に置いてたけど、スレイヤーズやゴクドーに比べてキャラがダサくていけてない扱いだったから言い出せなかった
アニメ雑誌で期待してるアニメ一位になったりファンアートも投稿されてて、隠れファンこんなにおるんかいって思ったよ 自分の周りは無印スニーカー版は読んでる人結構いた
90年代はどこの本屋いってもフォーチュン全巻平積みされてたし
売れ線のラノベは一通り読んでる雑食層なら大半が通ってきてると思う
フォーチュンって名前の知名度はかなりあるんだけど
新の序盤まで読んでその後は知らん、っていう層もめちゃくちゃ多い印象
旧読者を振り落としすぎ 旧は家族感が有るへっぽこパーティが、パロディ混じりでコメディもあるけど割とシビアなクエストやってるのが楽しかった。
新は人間関係に踏み込んだのは悪くないと思ったけど、描写が中途半端でパステルたちの成長にあんまり繋がってなくで盛り上がらなかった。
おまけに人間関係を書くのに引っ張られたのかクエストが薄くて、道中の仕掛けもコメディ要素も面白くなくなった。
離脱者が一番多かったのは待っていたクエストが巻数に対して中身が薄かったときじゃないかな。
あの頃を境に個人HPが無くなったり、ジャンルが変わったり、更新停止になっていった気がする。 あかほりさとる懐かしい! てかまだ全然現役なんだな
言われてみると、なろうはあかほりっぽさある キャラ売りってのかな
昔のラノベってキャラ自体は無個性ってか奇をてらった感じでなくて、物語が主で、キャラは従なのよね
あと情景描写が細かい なろうなら「ゲームで見た〇×みたいな~」の一文で済ませるような情景描写を数ページ使って書いたりしてる
今はCGで映像みなれてるから、下手に文章で説明されるよりそっちのが読み易いっちゃ読み易い フォーチュン、リアルタイムだと男子学生が手に取るのは恥ずかしい表紙だったんだよなー
授業中に読んでるのがバレて先生に取り上げられたとき恥ずかしかった 俺は高校の時クラスに一人読んでたのいたな
あとリア友も一人読んでたけど旧の途中で読まなくなったって
どっちも男だけど
新の話をオフでした事一度もないんだよな >>266
クエスト無し+人間関係メインでも
スニーカー時代に出た外伝の一巻と二巻は
パステルの変化と成長がみられたから面白かったな
冒険者になる道を選ぶのもそうだし、バイトで働いてこつこつ金稼ぐのも
クレイと剣の特訓して何ヶ月も予備校でショートソードの技術を身につけるのも
努力して前に進んでる感があった
新は悩むパートだけはやたら沢山あるけど結局現状維持を選んだり
話の都合で強制リセットされたり成長を無かったことにされたりして
前に進んでる感がとにかく乏しい
何巻も経ってるのに同じ話何回やるんだってくらいぐるぐるしてる 「自分自身が立志伝中の人物なのに、作中人物を大成させたがらない」というのは那須正幹を思い出すな
「人生にはそんなドラマチックなことなんて起こらないんだ」とすごい頑なな感じが ズッコケ三人組のその後は大枠しか知らないけど
パステルが小説家として大成するかもしれない可能性と想像の余地を残してる分
フォーチュンの方が夢のある終わり方だったように思う 17か18そこらで冒険者引退っていう結末は納得してないけどね
連投スマン ・ズッコケ少年三人組は本編50巻+中年編11巻でシリーズ累計2300万部
・中年編出したあとの反響が大きかったため年一で続刊を出すようになり熟年編でフィナーレ
ズッコケはメインキャラのその後の人生まで責任持って書ききったのは好印象だわ
フォーチュンは読者のご想像に全部お任せしますエンドで責任取るのは途中から完全に放棄した感がある フォーチュンの物語はパーティが「目的」を見つけたら終わるのは最初から示唆されていたから
パーティ解散まで書いたことで個人的には「責任持って書き切った」と評価してる
これまで進展をまともに描写してこなかった事柄について「読者のご想像にお任せします」で終えるのも最善だったと思う
永遠の未完になったり突然主要人物があちこちでカップル成立しだすよりはマシ
ただ、上でも言われてるけど
20年以上同じような内容の縮小再生産をぐるぐるやり続けて
本筋も人間関係も成長も全部止め続けた末のご想像にお任せしますエンドってのがね…
もっと違う展開のフォーチュンが読みたかったね 畳むタイミング次第で十分名作になれたのに
無駄な引き伸ばしをやり続けた結果すっかり凡作及び迷作になってしまった 新の10巻くらいで完結させて皆の○年後の様子をエピローグで書き、
完結から○年後までの空白期間を外伝的に書いていけば良かった気がしなくもない >>275
>もっと違う展開
役割が無くてムードメーカーになろうとか大迷走するくらいなら
パステル転職試験に挑む!とかやってほしかったね 根強いファンって全盛期の面白さが無くなった程度じゃ離れないし
もはや作品とキャラクターが実家みたいな存在になってしまって一生読み続けるつもりでついていく
新Ⅱ以降のフォーチュンはそういうファンでさえも「もうそろそろ終わっていいんじゃないかな…」って思わせるものがあった 終わってから読み返すと新Ⅱは
やるべきことが沢山あったのにつまらない寄り道に尺の大半を使いすぎ
の一言に尽きる >>279
そうね、TRPGでも「専業と技能つまみ食いではそれぞれ遣いどころが違う」とかあるわけだし、話の取っ掛かりにはなったと思う >いちおう、クロスボウが使えるから、中距離攻撃ができる……と言ってもね、当たり外れが大きいから、戦力の勘定に入らないでしょう?
>詩人といったって、チャームやスリープの魔法が使えるわけでもないし、作詞や作曲の才能があるわけでもない。本当になぁ……なんで、詩人なんて職業になっちゃったんだろう。
>本来の詩人としての役割がいまいちなんだったら、せめて副業のマッパー部分で頑張ればいいんだろうけどね。救いようのない方向音痴だっていうんだから。
新19の時点で職業的に詰んでることには気づいてるんだから
他の道も探すのは普通にありだったのに現状維持でできること増えなかったのが残念
やたらクロスボウばかりに固執してたけど
昔みたいにショートソード使って前衛と自衛やってくれればそれで十分だったのに… 無印1の前向きな自己紹介とは180度違ってて泣けてくる
> 小さなころから冒険小説を読んだり、マネして書いたりしてきたわたしには、それくらいしかとりえはなかった。
> 魔法も知らないし、力もないし、剣にたけているというわけでもなかったから。だから、わたしは冒険物語を書きとめる詩人という職業を選んだ。
> また、冒険中はマッピングをする、マッパーの役目を担っている。
> (略)
> すこしそそっかしいところがあり(すこしぃ?とトラップが後ろで笑っている)、ついでに、マッパーであるにもかかわらず、少々方向音痴。うーむ、修行せねばなぁ。
全部終わってみれば、「冒険者に向いてないからやめる」がパステルの冒険者引退のフラグであり
冒険者引退が恐らく大分前から予定していたフォーチュンの〆方だった
できる限りの引き延ばしはしつつこの結末に向けて走ってたんだからパステルをパワーアップさせる方向には話は作らないよなぁ >>284の訂正
「冒険者に向いてないからやめる」がパステルの冒険者引退のフラグ
↓
「冒険者に向いてないと打ちのめされること」がパステルの冒険者引退のフラグ 緊張して指が震えて組み立てにやたら時間かかる
→「もっと組み立てが簡単で命中率が高いクロスボウも出てるらしいけど、高価だから買えないのよね」
思い切ってレンジャーみたいな職業に変えたほうがいいんじゃないか?
→「レベル0からやり直しだし、資格試験に再挑戦しなきゃだし、そのリスクは計り知れない、経済的にも余裕ない」
新後半のパステルって自分がダメなのはよく理解しているんだけど
改善できないのは自分のせいじゃなくお金がないのを言い訳にしてるのが気になった
組み立てとか照準の誤差は金の問題じゃなく日頃の整備をきちんとしてるかどうかじゃないのかと
>>284の自己紹介はダメなりに前向きに頑張ってるのが伝わるのに
>>283はどうせ才能ないし極度の方向音痴だし~で思考停止しちゃってる感がすごい やっぱりフォーチュン閉じたい作者と閉じてほしくない編集のせめぎ合いがあったのかなーと
ただそれはそれとして読者がフォーチュン世界のクラウドファンディングとかに乗ってこないとキレるわけだが 後書きで売れなきゃ次がヤバイとか言ってるんだから閉じたいのは編集のほうなんじゃ?
打ち切り勧告でやっと設定放出してんだし 当の作者が、新作出すより、過去の礼賛ファン(キャラ推し)で内輪受けしてる方が楽しそう クレイ・ジュダがランドに子供預けて失踪してから
聖騎士の塔で思念体になるまでの経緯って結局明かされてないよね?
青の聖騎士伝説3でデュアンの物語とフォーチュンの物語をちゃんと繋いでほしいな
これまでの動きを見てると望み薄だが 明かされてないね
聖騎士になるまでの話も青の鎧ゲットする話もJBに会う話もやってない
あと聖騎士の塔にいたクレイジュダは思念体じゃなく実体だと思う
互いの腕つかんだりガシッと抱きしめるシーンがある
P272
>クレイは咄嗟に彼の腕をつかんだ。
>腕はしっかりつかむことができ、その人がそこに実在すると確信させた。 聖騎士の塔に再訪しなかったのって
クレイ・ジュダがいる仕組みやネタが思いつかなかったからじゃね
ファンサ的に出したけど理由まで考えてなかったから新大陸に逃げて先延ばししたというか
だったら最初からそんなん出すなよって感じだけど >2013年10月1日
>今のところ、青の聖騎士伝説の続きがありますね。なかなか書けないでいるんですが。
>聖騎士の塔やJBとの出会いなどを書きたいと思ってます。
>2017年11月17日
(青の聖騎士伝説もまた続きが読みたいなあ に対するリプ)
>そうですねー!クレイにつながるお話やJBとの出会いや色々書きたいです
この頃はまだ色々書きたい意欲はあったみたいだけど
FQの最終巻がほぼほぼ打ち切りみたいな形だったし青パラの続刊は望み薄だろうなあ やたら風呂敷広げたがるのと長年温めすぎてネタを腐らせるのは
美潮ちゃんの悪い癖だな 本編と無関係なTRPG仮想リプレイ的小話は書き続けそうだけど
本編の補完的な話はほぼ絶望的だろうな…
読みたいのは断然後者なんだけどな たまにツイッターで四択投票させてフォーチュンの即興SS書いたりしてるけど
作者がファンと交流したい(挿絵募集とか)だけで読み物としては面白くないんだよなあれ…
終わってからも冒険やらせたいなら引退エンドにしなきゃよかったのに 読者が居る間に終わらせると最終巻の後書きにあったけど、全盛期に比べて売上はどの程度まで下がったんだろうか?
リアル書店で見なかったし、第ニ版は発売から1年以上経ってた 売上は過去スレに書いてくれてた人いた気がする
そりゃ続けられないわくらいに下がってたような ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています