グイン・サーガ総合 その16
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このスレは栗本薫原作、天狼プロダクション監修の小説作品「グイン・サーガ」シリーズについて語るスレです。
ネタバレは公式発売日の0時から。
次スレは>>980が立てて下さい。
【既刊一覧】
正伝:1~130巻(栗本薫)
正伝・続:131~140巻(五代ゆう、宵野ゆめ)
正伝・続:141巻~続刊中(五代ゆう)
外伝:1~22巻(栗本薫)
外伝・続:23~26巻(久美沙織、牧野修、宵野ゆめ、円城寺忍)
【関連サイト】
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【前スレ】
グイン・サーガ総合 その15
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1590908163/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 貝殻骨って一般な言葉だって知らなかった。
グイン内の当て字かと思っとった.。 ああ、あるねえ
自分も「かくし」とか「ディヴァン」とか「キタラ」はグイン世界の造語かと思ってた
ファイナルファンタジー(Ⅰ)の「リュート」なんかも 行きつけの本屋のハヤカワの棚からとうとうグインが消えた
まあ仕方ないわな こっから半年おきとかに復活すればまた復活するかもよ 間が空いたんで丹野さんも交代かとも思ったがまだ続けてくれて良かった
末弥さんから引き継いで何だかんだで20年以上になるね 誰だよ?打ち切りかもって言った奴は…まあ良かったがw
近くの書店でもグインサーガが置いてないのでネット予約したよ さすがに2年空いてアナウンスも作者コメントも何もなしだったらもう打ち切られたと思うわ
クオリティ低くていいから月刊グインでやってほしい 111だが、「月刊ができるのは温帯しかいない」って皮肉だから、一応
さすがにここの歴戦のトマトさんたちはわかると思うけど 推敲しないし編集にもさせない
あらかじめ綿密なプロットも立てず筆任せ
これじゃ月刊でも年一でもあんま変わらない気するけどね
現にそれなりに時間かけたであろうグイン以外の書き下ろしも出来はそんなに違わなかった 他の小説家を思えば
年1ペースを守るだけでも大変なことだろうし
まして自分の作品も執筆しながらとなれば
逆に今まで頑張りすぎなくらいかもな
しかし他作家による続編ってのは賛否大きく分かれただろうし
それでも今読んでる人はその「賛」側が多いとして
その後読者数は維持あるいは新規開拓できてるんだろうかね
なんか作家にとっても出版社にとってもお荷物になってないか ペリーローダンみたいな面白い企画物になれれば良かったのに
残念ながら売る気もそんなになさそう
こんだけなろうファンタジーが流行ってるのに 文体とか会話とかかなり温帯に似せてて従来のファンや温帯へのリスペクトは強く感じるんだが
そのせいでストーリー全然進まないの何とかならないかな
このペースだと完結まで100年かかるからもう好きに書いてとにかく完結の可能性を見せて欲しい >>115
少なくとも紙の売上はトントン落ちてる
そもそも作者存命時も落ちていってはいたけどそこまでペース早くはなかった
電子版は分からない
膨大な既刊を電子セール時に買う人もいるだろうし
コンテンツ全体としては黒だと思う オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いグインサガをよ 未完 男坂は作者が続編描いたらしいけど
グインはもう温帯自身が続編を書けんからな 魔界水滸伝とか他の未完作品も誰か続き書けばいいのに
多分グインほど売り上げが見込めないんだろうけど
グイン・サーガと魔界水滸伝ってどっかでリンクしてるんじゃなかったっけか グインもクトゥルーにリンクしてるというか
クスルフというものじゃよ とか ユゴス とか出してくるからなあ… 月刊がそんなに悪いことだとは少しも思わないけどな
好きな作家の一人にジャンルは違うが上田秀人は月一ペースを10年近くやってる
下手すりゃ内容の半分近くが似た話なんだが全く気にならないぞ
ライトノベル(娯楽小説)読みとしては勝ち組だなと思う 温帯の月刊は他の作品も書きつつだから
年間20冊新刊が出てた時代の方が質は良かった気もするが 月刊でもそこそこの品質のものを読ませてくれれば文句はなかったんだよね >>127
月刊自体が叩かれてるわけじゃないのだが
月刊で「質が落ちたから」粗製乱造の象徴として叩かれてるだけの話で
あれで質が落ちてなければさすが執筆速度の御大(≠温帯)と歓迎されてたかもしれない
実際は月刊終わっても質は落ち続けたわけだが…… >>118
売れ行きも下り坂では五代女史もモチベーション上がらないだろうし、ダイジェスト版になってもいいので早めに完結するのがいいんじゃないかなあ。
それでV字回復しちゃったら改めて外伝でも後伝でも出せばいいし。まあないとは思うが。 モチベというか五代女史も当初は好きに書いていいですとか早川に言われてたんじゃないか
それで旧キャラ消したり新キャラ出したり魔界転生とか初っ端から飛ばしてた
まだ温帯の手垢にまみれてない国を舞台に書きたいこと思う存分書いたりもした
でも売れ行き下降する一方だしでそろそろ本筋に戻って下さいとか注文でも来たのと違うか >>118
作者変わって近所の本屋がグイン置かなくなったから電子版買い始めた
Kindleはいつも紙より1週間以上あとの販売だったけど新刊は同時発売になったな、ありがたい 今後も売れ行き持ち直すとは思えない
ショック療法でラノベイラストレーターにするとかベルセルクみたいにアニメ作り直すとかしないと
せっかくの長寿シリーズで引き継ぎなどドラマ性もあるのに勿体ない 温帯版でも後半の大部分が駄目駄目だからなあ…
数カ国語に翻訳されたらしいが
後半の目も当てられない劣化を思うと
世界の多くの国に対し期待だけさせて落差の大きい失望をさせる罪作りをしたなあ…
翻訳された頃には劣化のひどさもわかってた頃だろうに >>131
700円程度のライトノベルに何を求めているのよ?質もクソもないでしょ
多くは望まないから豹頭王の花嫁までやって欲しいだけ
それにそんなに質に拘るのだったらハヤカワに自分のグインサーガを持ち込みすれば?
気に入ったグインサーガになるだろうね
評価されるかどうかは別だけど >>136
大して売れなかったらしく最初の数巻しか出てないから被害も少ないと思う この人ほど劣化の激しかった小説家は珍しいなぁ。
漫画家には多いけど。 >>137
いや、質の差はあるだろ
極論でしか物事を考えることができない人なのかねぇ まぁでもせっかくの久々な新刊直前くらいは>>136みたいな何年も何年もやってる繰り言はいらんな 本あるあるで、最速で予約してたのに到着が11/4~11/6とか嘗めてる あー明日読みたいからKindleも買おうか迷うなー 知ってるか?グイさんなら、朝の『めざましテレビ』に出ておるではないか?
芸名は『牧野』だけど!
決め台詞は『アキラ!うぃ~~~っす!』 煙とパイプ亭パートになると、新刊待ちの間にすごいことになったウクライナ戦争を連想せずにはいられないな流石に イシュトサイドから見ても、おれの領土で何してやがるという重なりも感じるし 久々にイシュトヴァーン節全開で暴れ回るのは心地良かった まだ届かないのですが次巻タイトルと刊行予定教えてください >>147
そのネタまだやってたのか
煙とパイプ亭 次巻タイトルは『ドライドンの曙』
電子なので帯がなく、いつ頃でる予定かはわからん ゴダロってまだ生きてたっけ?
オリーおばさんは現役? >>155
ゴダロが死にそうになったところで孫が生まれてゴダロも快復に向かう短編がある(外伝22巻)
オリーおばさんも健在 >>157
0時過ぎから読みはじめて寝落ちして起きてから飯以外ずっと読んでたら半日で読めたよ グイン1冊なら拒絶反応が出ない限り半日もかからんだろうけど
何冊分の話だろう >>156
㌧
そんな外伝もあるのか
なんか末期はナリス探偵みたいなのばっかのイメージで読んでなかった 作者コメントにあったが今作は難産だったようだね
調子が良いとキャラが勝手に動き出すが悪いと全く進まない
憑依系作家の特徴が出ちゃったか 読了したけど、モンゴールの戦闘場面が2/3巻で終わったのは意外。
温帯末期なら確実に2~3巻掛けているレベルだが、五代氏はあっさり片付けたな。
こんな感じでさくさく話が進んでくれるとうれしい。 >>165
それは思った
温帯なら、金蠍宮が燃える場面で〆の詩的な文章が入って次巻へ、だったろうなと 宵野さんがアンテーヌ公の娘と設定した時点で既定路線だろうが、アウロラの苦悩もいいね イシュトバーンは次巻で階段から落ちて死んでしまったでも良いくらい
破滅が決定しているキャラは早々に退場したら良いのにと思う
そして5〜6年話を進めてイシュティが海賊船に乗る冒険をやってみたり
もっとグイン中心に話を回せば個人的には面白いのだけどね 読了。ほんとトーラス攻めはテンポよく終わったね
その部分でいったん進められなくなったから割り切って早く決着つけたのかな?
アリオンたち、対イシュト戦になんの戦略戦術もないんかとか思わなくもないが
さくさく進むのはありがたい 久しぶりにここに来て新刊出てるの知った。明日には読めるな!
このままフェードアウトしてしまうのかと思ってたからほっとしたが
あまり売れてないのは確かだろうから不安は変わらんな…。 今更だが、温帯って構想ノートとか残してたんだっけ? >>171
豪華本の付録になってた記憶
それ見ながら書いてるはず 最新巻読んだ
うーん素人には何年も筆が止まる程どこに詰まったのかよく分からなかったな
トーラス攻めを一大叙事詩のように書きたい気負いがあったのかな
でも旧モンゴール勢がポンコツなのは温帯の頃から書かれてた事だし
さくっと雑魚戦扱いでよかったような
しかしアリサってモブみたいなキャラが地味に強い影響力持ってるの気になる
昔イシュトが未来を暗示する夢を見た時、黒髪の娘に安らぎを求めたけど
金髪の女が間に横たわっていて黒髪の娘のところに行けない、みたいな描写があって
当時はフロリーだと思ってたけどもしかしてアリサの事なのかね ヤガがどうこうの示唆とアリサがそれなりに出てくるのがほぼ同時だから温帯としてもそっちの方向で考えてはいたと思う
これからイシュトがミロクに帰依して完全に道を変える選択に至るのか振り切って他国との全面戦争の末に氏ぬのかは、それこそ温帯含め作者たちが悩みながら書き連ねた末に出る結論だと思う 正直帰依ルートは勘弁して欲しい
あれだけやりたい放題悪事を積み重ねたあげく
ミロクに帰依しましたもう殺生はしませんとか言いやがったら
読者もイシュト絶対殺すマン達もハア!?ふざけんな!だよ
悪党らしく惨めに氏んで最期の瞬間に救いを得るくらいならアリかもだが >>173
キャラ殺しまくって人材が払底したせいもあるだろうけど
温帯が生きてる間にアリサはモブまがいから何段階かランクアップしてたはず
>>174
ミロク教はかなり早い時期から
三国のうちでは主にイシュトと関わるということがわかるように描かれてたな
まだイシュトがアムネリスを救出してモンゴールを復活させる頃から
でもきっぱり帰依はないな 悔い改めることになるような劇的な出来事があれば帰依ルートでもいいよ
古典的な展開だけど問題ない 悔い改めるような劇的な出来事というのがまったく想像つかない
ナリスやカメロン直接間接に殺しても俺のせいじゃない、俺が悪いんじゃないと言い張るクズだぞ うーむ。
レス174の者だが、たしかに話が進むごとにどんどん帰依ルートが遠ざかっているのは感じるが、いまアリサを再読フィードバックしたってのはそういうことなのかと思わなくもなく、難しい みんな16歳だったのです
たしかに一度は──
ああ、なぜそのことを、王よ、
あんなふうに忘れ去ってしまわれたのです?
<イシュトヴァーン王のサーガより
アリサの嘆きの歌>
ヴァラキアの少年のエピグラフで既にアリサの名前出てるんだよな
しかしイシュトは本当に手が付けられない有様になっていく一方なんだが御大の構想ではどう畳んでやるつもりだったんだろうなあ >>177>>178
帰依が想像できないとかじゃなくて
イシュトだと帰依したところでまたすぐ言動がコロコロ変わるから
帰依しようがしまいが意味がなさそう=仮に作中で帰依したと明言されたとしても
実質帰依してないのと同じになりそう
なまじ戒律があり反省する機会ができる分
今まで以上にメンヘルこじらせる材料にはなるかもしれんが
本質を伴わない、上っ面の帰依なら逆にいくらでもありえそう
「帰依ルート」というような本人の内面の変化・深い自制なりなんなりをもたらすような転機とかじゃなく
ほれ込みやすく飽きやすいいつもの性格で
勝手に形の上でだけ一時的にドップリはまるとか 温帯の思わせぶりはとことんあてにならなかったからなぁ
豹と鷹の邂逅もあのざまだったし逃げ続けのマリウスも特にペナルティ受けたりしなかった
なのでイシュトとミロク教関連もショボい結果になると思ってた
でも五代さんはカメロンの死にざまといい復活ナリスといい温帯とは違う路線行ってるみたいだ
だからイシュトが帰依して安らいだ途端に過去の行いの報いを受けるなんてこともあるかもしれない >>181
自分もイシュトの帰依はこんな感じだろうなと思う
何か仕出かしては縋るの繰り返し
実際こういう人って多そう
でも182の言う報いバージョンもいいな 今ちょうどやってるベルセルクのパート
ナリスと会ったあとのイシュトバーンまんまなんだよね
懐かしい 昔、温帯がハンドブックのインタビューで主要人物のうち最後まで生き残るのが5人でそのうち1人が死ぬところで終わるって言ってたけど
最後に死ぬのはイシュトだよね 温帯『は?また・・ウチの悪口?(-.-)y-~』
温帯『五代っち!ゆめっち!アラしておくんなましね?』
イェライシャ『ティルトウェイトーー💨
』 最後まで生き残る4人が気になるな。個人的にはグイン、リンダ、マリウス、レムスかな
グインはどっか別次元に行っちゃうとか行方知れずになる可能性はあるけど死なないと思う。
マリウスはグインサーガを語り継ぐ者として生き残る。レムスは王になってパロ立て直すだろうし
リンダはまあ…ヒロインだからな >>182
流石に帰依してさっそく安らかにというおめでたい展開は
なろう系ですらないだろう
帰依して安らかな境地に達する過程で「自分と向き合う」はあるはずだし
それがなくリセット的にいきなり安らかだったりしたら
だいたいぐらちーなり病んだるなりの精神支配魔道にひっかかってるだけじゃないかな >>188
栗本薫時代はともかく温帯以降は誰でもさっそく何々で常におめでたかった覚えがある
ついでになろうも大多数がさっそくなんちゃら満載ではないの >>187
つーことは氏ぬのはヴァレ、スカール、イシュトか
イシュトが最後予想も含め妥当と思う 生き延びる最有力候補は双子やね
死んだら意外どころやない 自分が購入やめた範囲だと
レムスとアルミナはよくて短命か廃人コースにしかみえなかったけど
なんとかなるのかあの状態で スカールの放射能障害も魔導とかでどうにかなったらしいし(そのあたり読んでない)
困ったら魔導とか宇宙的な力とかでどうとでもできるんじゃないかな
ただ、話の流れからして廃人状態のレムスが
いまさらパロ中興の祖とか中原三国史の一勢力とか後ジテになれるとは思えない
劣化がレムスだけじゃなくパロ自体も人材減らしまくって実質崩壊してるし
なんかケイロニアもパロもゴーラも
建て増ししすぎて変になってしまった砂の城を
作った子供が癇癪起こして壊して
その壊れかけのままがずっと放置されてる、みたいな印象
三国志でいうところの黄巾の乱からだんだん世が乱世になって
実力主義の群雄割拠せめぎあいから新たなパワーバランスが再構築されていく感じじゃなく
ただ単に無秩序になっただけ、国や組織を描くのが無理になっただけという感じ ふと思い立って1巻から読み返してるんだけど面白いわ
まあ個人的にパロの話になると貴族も市井もつまんなく感じるけどw
初期リンダは思い出補正で輝いていたんだが、双子の弟とはいえ第一王位継承者の王太子にことある事に「ばか、ぐず、のろま」だの上から貶してて大分キツいな それまで周りの人間もそういう態度や口ぶりを諌めてこなかったんだろうし
レムスが初陣でプレッシャーかかってるときも気張ってるの揶揄してきたり新王を支えようって気配りがまるで無い 今の駄目リンダの土壌はあるっちゃあるんだな
さて、どこまで読もう(読める)かなー さすがのイシュトもガンダルと戦ったら、半殺しにされるんかなぁ
ガンダルをヤガに突貫させれば面白かったのに >>195
ガンダルは策士ではないから、卑怯な手を使われるとあっさり倒されそう。 >>195-196
温帯が亡くなる前に読むのやめたトマトだけど
ガンダルってヤンダルの書き間違いかと思ったら
そういうキャラが出てきてたのね
オリー・トレヴァンとオリーおばさん
カル=ファンとカル=カン
ヤンダルとガンダル
似た名前が多いな マリウス(元パロ)とマリウス(モンゴール)
シリウス(パロ)とシリウス(ケイロニア) グインの娘とフェラーラの兎男とか
でも上のレスのもだけどどっちもメインキャラならともかく
片方はお亡くなりだったり今後登場も怪しいキャラなら被っても別に問題なかろ >>199
んなこと言ったら同名はいっぱいおるで!
でも・・なんでヤンダルは、タイスを標的にせんかったんだろな?
ヤガよりタイスの方がエエでしょ?
ガンダルらいるし、タリクとかアホやしw ザンダロスなんかも複数いたな
癖のある名前で登場時期が近いということは
温帯の中で関連付けするつもりがあったのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています