グイン・サーガ総合 その16
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このスレは栗本薫原作、天狼プロダクション監修の小説作品「グイン・サーガ」シリーズについて語るスレです。
ネタバレは公式発売日の0時から。
次スレは>>980が立てて下さい。
【既刊一覧】
正伝:1~130巻(栗本薫)
正伝・続:131~140巻(五代ゆう、宵野ゆめ)
正伝・続:141巻~続刊中(五代ゆう)
外伝:1~22巻(栗本薫)
外伝・続:23~26巻(久美沙織、牧野修、宵野ゆめ、円城寺忍)
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【前スレ】
グイン・サーガ総合 その15
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1590908163/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) マリウスうざさに磨きが掛かってたな
責任転嫁の化身のイシュトといい痛さの描写がやけにリアルだった
とはいえ全体的にはこういうのでいいんだよって感じの王道展開で一気呵成に読み終えた
寄り道さっさと切り上げてもっと早くこの路線で行けばと悔やまれてならないほどだった >>202
マリウスってこのままサイロンを飛び出してトーラスに行きそうな勢いだな。
でもゴダロ一家はトーラスを既に脱出しているけどどうするんだろ? 悪の勢力に捕まるのももうマリウスの持ち芸みたいなもの
あるいはアリサあたりと出くわしてデキてしまって
アリサを探し出すイシュトと三角関係にでもなってみるか
意外と今のメンヘル孤立イシュトにとって
物怖じもせず身分の差も気にせず平気で文句言ってくるマリウスは
最大の救い、現存キャラのうちで一番まともなやりとりが成り立つ相手かもな 結婚するとみんなおかしくなるか不幸になってるんですけど ネリイあたりは
血なまぐさいクーデターにも関わったし
ゴーラの争いの中で死んだものの
結婚自体は幸せだったんじゃないかな ネリイ結婚したのか…お相手は髭のオッサンかな?まあお似合いではある
イシュトの成り上がりパートとパロの内乱パートは
ほんとに興味なくてすっ飛ばしてたから知らなかった >>208
その結婚の辺りの『紅玉宮の惨劇』の巻は
醜悪な描写がノリノリで面白い 成り上がり下克上は本当なら面白い物語なはずなんだけどなぁ 成り上がりの暗部担当のアリを早々に退場させたのはやっぱ勿体無い
ここんとこの新刊でイシュトヴァーン・ゴーラを描き出したが本当に人材居なさそうだしこの先まともにケイロニアと喧嘩するの無理だろ アリが活躍してたあたりの巻はなんか読んでて楽しくなくて、「ガルムの報酬」でやっと死んだかとせいせいした記憶がある。温帯は書いててどうだったんだろう。
イシュトヴァーン王のサーガも存在するって設定だったけど、吟遊詩人に銀貨をはずんで「イシュトヴァーン王のサーガを頼むよ」って客が想像できないくらい陰気臭い。
もしかして、イシュトヴァーン王のサーガではアリは明晰なイケメン軍師で、肝臣カメロンがイシュトヴァーンに成敗されてたりするんだろうか?だったらそっちのバージョンを読んでみたい気もする。 もうちょっと大河ドラマっぽいのを期待してたけど
月刊になって話を錬る暇も無くなったんだろうな イシュトは潔いという言葉から最も遠い人間だから最後まで見苦しく足掻きそうだが
誰が息の根を止めるんだろうな…イシュト絶対殺すマン多すぎるわ
グインは物理的精神的に敗北を味わわせてもとどめは刺さないだろうし
その辺の名もなき雑兵にやられたり…それはそれでありかも知れん >>202
トーラスの炎はいい巻だったね。
今回は相当難産だったようだけど、待った甲斐があった。この先大きく話が動きそうな予感もあるし…。
昔からフロリーとアストリアスのファンなんで、特にアストリアスが出てくると嬉しくなっちゃうというのもある。この二人くっつかないかなとちょっと期待してる。 ふえー グインサーガのスレが、今でも存在することが、うれしいです。
自分は、栗本氏が亡くなった後、別の作家さんによる新刊を見つけたので
すが、ナリス様復活で目が点になり、さらに、後書きで、「自分なりの新
たなものを」などと書かれていたので、見切りました。栗本氏の創作ノー
トに忠実に、その後の展開を書いていただけたのなら、読み続けたんだが
なぁ。
とはいえ、今でも、多少の興味は残っています。このスレの皆さんに質問
お願いします。栗本氏以後のグインって読む価値ありますか??? 100巻前後のグダグダ具合に耐えられた読者なら全然読める内容にはなってるとは思う
出来れば刊行ペース上げてこちらの命が尽きるまでに完結して欲しい所だが >>217
返答ありがとう。
100巻アタありの記憶があやふやなんだが、メインキャラ
の誰かの息子マンセーのあたり?
ぐだぐたした展開が、当時人気あったホームドラマみたいで
いやだった覚えがあるなぁ。うーむ、悩む。
「刊行ペース上げてこちらの命が尽きるまでに完結して欲し
い所だが」には禿同。オチ知りたいよなぁ。 >>216
自分も最初そのあたりが引っかかってた一人だけど、特に五代女史のグインはすっきりして読みやすく、これもいいかなと思えてきて今は続刊を心待ちにしている。
高校生のときグインを教えてくれた女の子はとうの昔にどちらも卒業して行ったけれど、自分はまだ続いている。そういう人生のいろんな思い出と伴走してきた作品なので、なんとしても完結は見たいね。
そのへんは皆さん同じだと思う。 >>219
「どちらも」って残ってるけど、その子にはグイン以外にJUNEとか教えてもらったんだよね。
自分がいまだにトワイライト・サーガ読んでたりとかBLや耽美ものが好きなのはその子の影響。
隙自語ですみませぬ。 俺はナリス復活で、急に面白くなくなったわ。それやりだすとドラゴンボールみたいに、何でもアリになるよ。
カメロンもガンダルも復活したらエエがな。
マジ蘇生だけはダメなんだって、死に様が台無しになるから。 ちょうどいい敵がもういませんって白状してるようなもんだしな しかしこの特に創作要素なさげな帳尻合わせのトーラスのくだりで
そんなに難産するもんかね
人物少ないのにその配置いい加減すぎるし
グイン続編企画がポシャりかけてて書き手もやっと解放されたと思ってたところに
やっぱ企画が持ち直して急遽書くことになったような薄さ >>224
ラスボスとはまだ闘いたくないしなw
もう少しヤガに頑張ってもらったらよかったのに(十分長かったけど) ナリス復活については周囲の反対を押し切ったと五代さんも言ってたしやはり抵抗のある人が多いのは分かる
珍しくすっきり綺麗な死に様だったからね
でも温帯がめちゃくちゃにして放り出した(本人の意志ではないけど)作品を引き継いで軌道修正して続けていくためには
作者が残したものだけでやりくりは厳しそうだなとも思うので、必要ならナリスの復活や新キャラの出番もありだと思ってる
自分は五代グインも楽しく読んでるが、皆言ってる通り刊行ペースと話の進行がねえ…
読者にもタイムリミットがあるんで「巻き」でお願いしたいわ 大島渚どころじゃないよな
今読んでる誰も最終回拝めない作品になったりして 大島渚が期待してた頃の作品はもうなくなってしまっているわけで そろそろリンダとレムスの話も読みたいけどまだ先かな
温帯のナリス萌えの影響もろに受けて空気化&無能な嫉妬マンにされた二人だが
五代さんならまともな方向へ修正してくれるんじゃないかと期待してる リンダは温帯時よりもっと俗物化しそう
レムスはこれ以上悪くなりようがないとは言わないがなりにくい
本気で描くつもりがあるならどんな形であれ今よりマシにはなりそう
でも立て直すプラン立てるだけでもものすごくめんどくさそうだし
監修もあんま役に立ってなさげだったり
電波受信形式だからか居るべき人の配置も間違えそうだから
パロ内部を描こうとするだけでもものすごい労力かかりそう
無駄に死なせたアドリアンをうっかり生かして登場させたりしそう >>194 だが、「剣の誓い」まで来たわ
拭えないホモホモしさはあるが、カメロンとイシュトの仲が良好で健全で、前巻の再開シーンやカメさんの誓いのシーンには思わずジーンと涙ぐんでしまった カメさんの最盛期かな
温帯亡き後はあらすじネタバレ程度にしか知らないんだが、カメさん殺した今となってはイシュトヴァーンの亡骸に心から涙してくれる人間はもう残ってないんだなあ 元々イシュト好きだったから悲しい 嬉し泣きする人はいっぱいいそうだが カメロンは加藤さんの頃は美形じゃないおっさんだったはずだが
天野さんの頃になって本文中でイシュトとのお耽美に似合うような渋い男前ということになったな
>イシュトヴァーンの亡骸に心から涙してくれる人間はもう残ってないんだなあ
マルコはカメロンの件でむしろ不倶戴天の敵として殺意まで持ってるし
リンダやヨナも心理的に距離を置いてるだろうし
フロリーも今はスーティの方が大事だろうしな
やっぱ現状だと
マリウスあたりが嫌いながらも一番感慨深く反応してくれそうな気はする
感情的な分ヨナよりちょっとマシ程度だろうけど そういえば今回毒親そのもののイシュトだったがマリウスもわりと似たようなものなんだよな
どっちもわが子に対する真の愛情なんて微塵もない
いい年して情緒不安定ですぐ喚き散らす逆コナンな所もそっくりだ 子ども持ったからとて大人になるわけではないというものの戯画化としてイシュトとマリウスのキャラはたいへんよくできていると思う 逆コナンって蛮人コナンの方だと思ってしまって意味がわからなかった
グインサーガ開始当時はコナンっていえばキンメリアのコナンだったなあ ほんとどうでもいいけどナリスの事件簿みたいなのも書きたいって言ってたなそう言えば コナンシリーズというと、学怖アパシーで陰キャキャラが「コナンシリーズを嗜んでおりまして……いやいやみんな知ってる名探偵の方じゃないですよ?……あんなのは駄目です」みたいなキャラ付けで出てきた記憶。ええんかと思ったが同人ゲーだからな >>230
さすがに嬉し泣きなんてしないよ
温い死に方したら激怒するかも知れないけど
アリサも冥福を祈ってはくれそうだけど泣いてくれるかなあ レムスはアルミナのようにヤンダルの干渉や異常な状況から解放されて我に返った
そんな適当な理由つけて罪滅ぼしの活躍等で少しは印象を上向かせられるかもしれない
だけどリンダは素の状態でいかなる時も何の役にも立たなくて改心や償い的な心の転機もない
これでここから巻き返して株を上げていくのは相当に難しそうだ リンダは読者からの評価は糞でも
登場人物や国民から軽蔑されてるわけじゃないから 考えてみるとメインキャラで登場初期より評価が上がったキャラいないんよね
リンダだって初期は跳ねっ返りの小娘だったけど将来は大物感あったのに
イシュト、マリウス、レムス、ヴァレリウスも劣化酷いもんだし
ナリスは復活しなければ死者は無敵理論だったけど…
グインもシルヴィア関係でやや落としたしそこまで落ちてないのはスカールくらいか? ナリス推しだったけどグインとの邂逅で冷めた
当初の理知的キャラから童女になり
最期グイン見て「こんな人が本当にいるんだねー」とか感心して
グインの頭撫でてなかったっけ?
もっと知的な会話が繰り広げられると思ってたよ >>218
おちは豹頭王の花嫁なのは決まって入るけどね
アウラに許され記憶を取り戻すんだろう
ほんと、2度目の記憶喪失がなかったら完結していると思う
ここからラストに持っていくにはまだ20巻くらい必要だよな
今のペースだと最低でも10年以上掛かりそうだ パロ最後の?争乱で最終的にナリスvsレムス、レムスの勝利でパロ中興の祖へ
この流れでヴァレリウス死亡
イシュト、スーティを探す流れでスカールと激突、スカール死亡
最終巻付近でイシュト絶対コロスマンたちなどによりイシュト死亡
色々あり最終巻付近でケイロニアを捨てたグイン、花嫁とともに元の世界へ
……20巻じゃ無理だろ あー
我が息子に見立てたような誰かの息子マンセーあったな 再読おもしれ〜アリきめえ〜ってすらすら読んできたけど、48巻(美しき虜囚)から急につまんなくなった やめ時かな
ここを折り返しとして、伏線回収しながらきっちり100巻で終わるグイン・サーガが読みたかったんだよなあ
外伝シルヴィア救出編も初読のときは面白く読んでたけど、「でも結局グインはシルヴィア捨てて他のモブ女にガキ産ませるんだよな……」って思うとすごい虚しい 昔はシルヴィア好きじゃなかったけど今はひたすら不憫 この救出がなけりゃケイロニアで地獄を見なくて済んだのに そうだな
拐われた先で男とアヘアヘしていたほうが
シルヴィア的には幸せだったかもしれないな 百巻で完結なら本来はアムブラ騒乱とパロ内戦が一つの話だったのではないかとか思ったり
アムブラ以降は元々の構想と話を水増しするために拵えた後出し設定がごっちゃになってるような印象だな アムブラみたいな学生街があったり浴室奴隷が居たりで
文化や文明がその場その場で変わっても50巻目くらいまでは面白く読めたなあ 世界観というか設定というべきか同じ国でもその時々で変わり過ぎてなぁ
パロ限定でも初めは古代ローマだったのに学生運動のあたりいきなりベルばらになった
服装についても急にチュニックやトーガから近世のフランス宮廷っぽくなったり
小説だから適当にごまかせたけど通して映像化したら監修はきっと困ったと思う >>245
50巻前後のパロ、レムスが民衆と接したり
ヴァレリウスがデートでリーナスに冷やかされたりは面白かったけど
なんか温帯がヴァレ×ナリ趣味に走りすぎて
話が破綻してしまった気がする >>243
一応の主人公であるグインをメインに物語を進めれば10巻も掛からないと思う
それぞれのキャラにファンがいるので文句も多いだろうが自分的にはグイン一択なので全く気にしないな
兎にも角にも取り合えずは完結してくれってのが願いだ。後は外伝でやれば良い
まあ完結してしまう辛うじて残っていた読者がいなくなるかもだが… 物語としてのきりのいいゴールがグインが自分の故郷に帰るのとイシュトヴァーンの最後くらいだしなぁ
都合よくやりたい放題してたグラチーとヤンダルはイシュト以上にキッチリ死んでほしいけど >>249
パロのモデルは古代ローマともおフランスとも温帯言ってたね
ただ設定厨のケがない人だったから組み合わせが馴染んでなくて衣服や風俗や食べ物なんかもその時々だった
飲み物はカラム水とかヴァシャ酒とかオリジナル作ってたけどヴァレがリギアに魚料理ご馳走するところでいきなり白ワインが出てきて世界観壊してたな 外国人がリンダとレムスって名前どういうことなんだって感想書いてた
変な組み合わせらしいね
知らんけど >>254
レムスはローマ建国神話由来の名前でファーストネームとしては使用されない
リンダは英語圏でポピュラー名で聖人由来ではないスペイン語系の庶民の名前
日本で例えると素戔嗚と優子という姉弟みたいなニュアンスかね 語感とフィーリングだから初期温帯も深く考えちゃいまい 刊行当初はリンダといえば山本リンダの時代よ
ギリシャローマ風無国籍西洋ファンタジーの「星のたてごと」の
ヒロインからとったから温帯的には違和感なしだったんだろうね 田中芳樹みたくドイツ系とか古代ペルシア風とか
ちゃんと人名辞典から引っ張ってくる方が少ないんじゃないかな
ラノベの中華風ファンタジーだと
梨花(リーファ)と白蓮(ビャクレン)とか
中華読みと音読みが混在してるのすらあるし >>252
ヤンダルとグラチウスはチートすぎて興醒めなところがあったからなあ。ヴァレリウスも含めて魔道全般に言えることだけど…。
せっかく何タッド行くのにウマで何ザンかかるとか設定作ってあってもどうせ「閉じた空間の術~!」でスキップするんだから意味がない。
スカールの病は放射線障害か?とか考察してもどうせグラチーチチンプイプイで治るから別に放射線障害でも水虫でもどうでもよくなっちゃうし。
魔道の力はあるけど、アムネリスみたいにまじないとしか考えていないけどそれで困らない程度、魔道の真の脅威は「七人の魔導師」以降、物語終盤で初めて大々的に出てくるくらいが良かったかなあと。
まあ今さらなんで、せめてヤンダルグラチウスにはきっちり滅びて欲しいね。こんな奴が生き残っていたらめでたしめでたしで終われない。 >>254
イシュトヴァーンやアムネリスやアリストートスだって多方面から寄せ集め状態だが
そこらには外人のツッコミは入ってた? >>260
あーその辺わかんない
アニメの感想をちょっと見ただけ >>260
横だけど王家の双子なのに別系統の名前というのがつっこみどころだと思う
翻訳された当時の感想で金髪碧眼人種で鬨の声がウラーでロシアみたいなのに
国名がモンゴルなのにのにつっこんんでたのがあったな >>262
片方がレムスならもう一方はロムルスをもじってロムリアとかなら違和感なかったのかな。
ローマ神話つながりでジュノとかダイアナもありかな。
脱線するけど、トワイライト・サーガで「お前は乱暴で失礼で、まるでコリアン人のようなのね」ってセリフがあるけど温帯隠れ嫌韓(という言葉はない時代だけど)だったのかな。 ヴァラキアのイシュトヴァーン、って響きは一番好きだ
ノスフェラスって言葉もどことなく寂寞感あって良い
花の名前もなんとなくイメージできる
ドリアン──どうしてこうなった── >>263
人名と同じで単純に語感だけで書いて現実の国とは関係ないと思ってたんじゃないかね
自サイトで拉致被害者のことを(日本に居るよりドラマチックな人生が送れたから)悲劇的でないと書いて
週刊誌だったかの記事になったことはあったけど政治的思想とは無縁な人だった >>264
メルルーサ
ドールの名を冠したんだろうけど
ドルス・ドリアヌスと比べるとな
あと昔と比べて日本であの果物が有名になってしまったせいもあるか
人名でもドリアン・グレイとかあるのに
>イシュトヴァーン
レムスでローマ系を気にしてしまうなら
思いっきりハンガリー系を想起させるイシュトヴァーンは気にならないのかな イシュトに言及してるのは昔アマゾンかどこかのコメントで見た気がする 温帯はパロでトーガ着たキャラ書く時の気分はクオヴァディスで宮廷舞踏会書く時はアンジェリクかペルばらで学生運動書く時はレミゼだったんだろうなあ
自分も全部好きなのでそのノリ分かるけどプロの大人向きファンタジー書いてるならもう少し考えて欲しかったよ この手の日本産西洋風ファンタジー作品の登場人物の名前に関しては、
栗本薫に限らずほとんどの作者が語感優先で適当につけているでしょ。
欧米だと多い名前のはずなのに、日本産作品だと、ピーター、ピエール、ポール、トム
あたりを名乗る登場人物がかなり少ないのも、語感や響きが日本人の
好みから外れてしまうせいだと思うし。
トムは一応グイン・サーガにいたけど、登場時はこちらの過去スレでも突っ込まれてましたな。 ピーターとかが使われにくいのはありふれた名じゃ特別感に欠けるからではないの
日本人のキャラでもモブはともかくメインはそれなりに凝った印象的な名前である場合が多い
異世界が舞台のヒロイックファンタジーだと特に気を遣う必要があるけど
トムとか言われると一気に現実に引き戻される
人名だけでなく物の固有名詞などにも言えることだが >>271
ムアコックだとエルリックシリーズなんかは殆どの名が造語だけど
それを知らない日本の漫画家が作中人物の名字に使ってたな 海外産のファンタジーでローニン(浪人)て名前のキャラがいてなんだかなあと思った記憶 レーニンがあるんだからローニンがあってもおかしくないような
発音も多分同じだろうし
エルリックサーガは読んだことないと牛な人が言ってた記憶があるな
響きが気に入って拝借しちゃったパターンか 異世界だし何でもいいだろって世界中の人が思うと良いかも 作中の世界が多系統の文化を適当につぎはぎして成り立ってるジャパニメのような文化ってことにすればオケ >>274
単に音が一緒じゃなくて浪人からとったのが分かるやつね 大坂なおみがなんかだんだん若い頃の温帯に見えてきた 過疎るときは極端に過疎るな
スレが進んでるときも少ない人数が饒舌になってるだけだからだろうけど 次回はドライドンの曙
また一年以上待たされるのかなぁ…
タイトル予告しないで好きに書けば楽なのに タイトル無視して好きに書こうが次まで時間かかるのは変わらない気がする
元々遅筆で知られた人だし主に宵野さんが担当してたケイロニアも書かなきゃだ
加えて五代さん作の新キャラの話も同時進行だから温帯の時とは違う意味で終わりが見えない サリア遊廓の聖女 1
円城寺 忍
定価 740円+税
発売予定日 2023年3月23日
>皇子暗殺の濡れ衣を着せられた吟遊詩人マリウスが、放浪のなか、
>クムの一大歓楽都市タイスで出会った一人の女性をめぐる大冒険! 黄金の盾書いた人ね
買ったけど最後まで読んでないのだよね…
外伝はモブチャラ縛りがあるから仕方ないんだけど
読み直してみて最後まで読めたら買おうかな 皇子ってどちらの皇子様?
ミアイルなら公子だし他は王子だし
一応皇子と呼べそうなのはシルヴィアが産んだ子くらいでは >>288
黄金の盾めちゃくちゃよかったからはよ読め
二章と三章の間に七人の魔道師が挟まる構成だからそれも引っ張り出しとくと吉 円城寺さんの書くマリウスってどんな感じだろう
見た目チャラいが芯はしっかりあった昔のマリウス好きだった
だから自由と無責任はき違えた今の姿を見るたびやるせなくなる 外伝出るのか
また次巻まで間が開きそうだから外伝で繋いでいくのかね?
>>289も指摘してるけど皇子って誰?ミアイルあたりの話なのかな?当時のマリウスは剣も使えたし1人でもまあ大丈夫か
俺も黄金の盾買ったのに読んでないからこの人がどうなのか分からんがハヤカワは2人体制に何とか戻そうとしてんのかな?
五代さんだけじゃ完結無理だよな 単に公子の変換ミスとかでは?
だったらミアイルはもろにあてはまるし
舞台となるクムで3馬鹿の誰かと絡んだことにしてもいいし タイスの女に尻の毛まで抜かれて餓死寸前でグインと出会うまでかな 1って付いてるのが不安要素だな
外伝とか1巻で終わらせて欲しいのに何巻出す気なのか
本編の繋ぎにやるなら外伝まで続き待ち状態にするのはやめて欲しいなあ
本編に絡まないような過去の当たり障りないエピソード拾うなら尚更 外伝新刊、黄金の盾が良かったから楽しみな気もするけど
マリウスの自分的好感度がダダ下がり状態なのでその辺どうなるか不安 キャラ多いんだから完結に向けてどんどん減らしていいよな
生き残るのは5人とかいう話があったけど、別に殺さなくてもそんな感じでハッピーエンドで退場でいいのに
フロリー一家ももうこれでエピソード終了でいいのにまた表舞台に引っ張りだされてイシュトあたりに殺されそう
リギアもようやくパロでスカールに会えそうな展開になってきたけど会ったらもうストーリー的に用無しで殺されそうだからランダーギアあたりに二人で旅立ってくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています