田中芳樹総合132
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最新刊
・創竜伝15<旅立つ日まで>
執筆中
・20世紀初頭のイギリスが舞台の小説。詳細不明
☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く)
SF小説:「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「薬師寺凉子の怪奇事件簿」
※ラノベ板ですので漫画アニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて
次スレは>>980が立ててください。
前スレ
田中芳樹総合131
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1630120170/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured まあ創竜伝今やりなおしても現実の方がぶっとび過ぎててネタにもならんのでは。月刊ムーがQアノンイジってもモノホンのQアノンがマジキチ過ぎててネタとして弱かったくり。
なっちゃんの征夷大将軍僭称だって「オスマントルコ復活で16大テュルク帝国や!」とか言ってるエルドアンに比べたらホラのスケールが小さい。
https://twitter.com/activecpi/status/1594349179715096578?s=46&t=kBUGvEdFe9fHjSHghTWNSQ
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>385
あいつ(竹下モデルの前首相)は俺の悪い所だけ似てるとこぼしてた元首相がいたので
これが角栄だと思う
ガイエ的には全否定でないのかな 漢人がいかに故郷は素晴らしい場所だったかを語り倒して主人も大いに感服してモンゴル如き蛮族の国よりお主の国に生まれたかったとか言い出して
ついでに悪い国の例としてどこの国とも名前は出ないけどどこかの国が例に出されてボロクソに叩かれるのか ガイエは異民族嫌い、漢族原理主義者だから、元の時代の人間を扱うのは楽しみではある >>390
でも昔のタイムスリップものの短編で作中人物の台詞で元を褒めてたような
白人も含めて差別のない良い時代みたいな感じて あまり漢民族原理主義みたいなのは感じたことないがあったっけ
中国贔屓は何かと感じるけど 郭侃って耶律楚材と同じく漢文資料にしか出てこないからそら偏るわな。
まあ「集史」とかはKindleでも一部訳されてるけど正史三国志本文よりも淡々とした書き方してて、余程派手な活躍してないと家臣レベルだと名前すら載らんからおすぎこと杉山正明みたいな「ペルシャ語資料にない=非実在人物」ってのは雑すぎるけど 唐や元は征服王朝で大多数の漢族からすればマイノリティだったのでかなりオープンに人材登用をしていたからじゃないか フジリュー太公望とか無双毛利とかヤンモチーフぽいキャラは結構いるけど
無能な上司を持ちながら亡国の危機に戦い続けたヤンの部分と戦争の天才で政争も強くて戦略の時点で相手を詰みの部分まで追いやるラインハルトのいいとこ取りしようとした結果
史実にはいなかった戦にまで最高責任者としてしゃしゃり出て常に相手を圧倒する戦力で勝確の状態で開戦しておきながら
毎回毎回うっかりミスから敗北して、それでも部下から相手国から第三国にいたるまであいつは悪くないよ上司が悪いんだ上司があいつは最強だってマジでとかわけわからない持ち上げ方されて
あまりの連敗に王から責任取らせて投獄したら部下がクーデター起こして重臣を家族もろとも皆殺しにして王都で大暴れの末に逃走して追手がかかれば身内を殺そうとするなんて!とか言って憤激
祖国が劣勢になれば自分の才能が必要とされる日が来るとか言って侵略される祖国や策で殺られる将軍を見殺しにして雌伏を続けたキングダム李牧とかいう無能
なんて中国史上屈指の救国の英雄でヤンのモデルの一つとも言われるキャラをここまで無能に描けるか
お陰で李牧を冷遇してた悼襄王や李牧を差し置いて秦国の侵攻を食い止めてた郭開が有能にしか見えないというこの時代の漫画としては前例のない結果になっているし
この後史実通り讒言で殺されるにしても実際に王太子祭り上げてクーデターまで起こしてる以上濡れ衣でも何でも無いという ヤンのモデルにもなった英雄をフォーク並みの無能にするキングダムマジでパない ヤンのモデルはいろんな名将のエピソードを組み合わせてるっぽいけどな
個人的には粛清逃れて自立に成功した袁崇煥って感じ ラインハルトのモデルは
ナポレオン+アレクサンダー大王+カール十二世(北方の流星王)
だったかな
ルドルフが
フリードリヒ大王+イワン雷帝
スターリンとかも入ってるかもしれないけど
でも、終身執政官→皇帝 のルートはナポレオンだな
ついでに、ラインハルトとヤンを9歳差にしたのは、
歴史上の有名なライバル関係として、武田信玄と上杉謙信が9歳差だったからだと
当人がインタビューで言っていたんだが、これが結構意外だった
日本史にはあまり興味ないと思っていたから
とはいえガイエは「国盗り物語」が娯楽歴史小説の最高傑作とも言ってるんだが、
まあ司馬くらいは基礎教養として読んでいるんだろうけど >>403
田中芳樹のモンゴル物って、ひょっとして初めて?
久々に面白そう。
>中国史上ただひとり、陸路で地中海に達した武将がいた。男の名は郭侃。
>祖父の代からモンゴルに仕え、攻城戦と砲兵に長けた漢人だった。
>1253年モンゴル帝国は、イスラム世界の征服とさらなる領土拡大のため「フラグの大西征」を開始。
>37歳の郭侃は、15万の蒙古軍部隊長として西方遠征の途についた。 それまでは班超の部下の甘海がペルシャ湾辺りまで使者で言ってるんだよな
現代中国が一路一帯のネタにしてる 新ピカで観てきたよ。結構埋まってたね。
やっぱヤンの作戦である艦の下に潜るってすごいわな。 アルスラーン他の顛末が酷すぎるのにそんなもん受賞されてもイラっとするだけだな
って言うかまだ見捨ててないの >>408
SDGsってやつだろ。言い換えりゃ、骨までしゃぶりつくす。 SDGsって、どこかの小学生も言ってたけど人類1000分の1にしたらほぼクリアするよね。 キレッキレだった頃のガイエなら受賞の席で勲章なんてもらって喜ぶのは子供か軍人くらいだとか言って受取拒否してくれるはず ていうか中国物でノミネートのオファーが来たけど断ったんじゃなかったかな まさかと思うけど直木賞?
中国史題材の歴史小説で取ってるの、宮城谷昌光くらいだけど。
(陳舜臣の受賞作は「歴史小説」ではないので) ヤンのやってる戦術感って人生生きる上で参考になるよな
特に敵を作りやすい俺の様な性格の人間には応用させて
もらって多大な結果が出るわ ??? ヤンは対人関係ではまるでものの役に立たないというか本当に理解を自分からは全く求めないというか プリンセスでなんか新連載やってるけど原作に心当たりがない
こんなのやってたっけ? あいつ嫌いだからで全部放棄のヤンこそ失敗しまくりの敵増やしまくりだろ
もうちょい上手くやれてたら軍部にも政治にも少しはコネが出来てただろ 対人関係とは波長が合う人間以外の人間との対応こそが重要だがヤンはその辺をぶん投げてる人間だからな >>416
「白花繚乱」(百花繚乱ではない)でググると、
中国南北朝時代・天才軍師・美少女モノらしいから、『奔流』の陳慶之かな? それこそラインハルトが言うように「嫌いな奴の言うことを聞かずにするだけの力」を手にするか
ヤンはヤンで「理解しようとしない人に理解してもらう必要もない」ってスタンスだったけど、そうすると敵は増えても無理に仲良くしようとしなければ気分的に楽ではある いや、ヤンの人間関係能力じゃ無くて
例えば自分の想像力で予想出来る範囲内
でしか行動の選択肢を与えない
とか人間関係殺伐としてる俺なんかには
対 人間関係で役に立つぞ 実際そのやり方で敵を潰したしな
ヤンの戦術理論は対人関係戦にも
応用できる
いい本読んだ
じゃ無いと負け組に堕ちてただろうな 兎に角 敵が半分味方が半分の
策謀渦巻くギスギスした生活
送ってるが、このスリルが病みつきになってんだ・・・
ゲーマーがゲームにハマるようなもんか?
知らんけど 相反する指令を出して迷わせる
なんてのも役に立った
俺が相反する情報を敵対する
奴らに流して混乱させる
とか効いたわ 職業は言えないが、兎に角敵を作る生活で
常に敵側と闘ってるような生活送ってるが
慣れた上スリルでワクワクするので
この生活から抜け出せない
反社や犯罪組織とは関係ないよ
真っ当な職に就いてる 人生で成り上がるには策謀も必要って事
他人にはお薦め出来ない生き方だけど
ヤンの帝国に対する戦略・戦術
特に戦術面は対人関係戦で役に立った
小説のネタでやるとこが俺のお安いとこだが
知らない奴らはまんまと策に嵌るわ 対人関係戦に応用が出来れば商戦なんかには使えるよ
非常に役に立った このケースだとヤンのあの戦術が このケースだとこの戦術が
と自分なりに応用して使えれば非常に役にたつ
ただラインハルトのは最初っから応用しようなどとは
思わなかった
ヤンの心理戦の考え方は役にたったよ なんだそっち方面の人かよ、妄想なら別のとこ行って語ってくれ
詳細話す気ないならアホが棒っ切れ振り回しながら自分は異世界から転生を果たした偉大なる勇者ですとか言ってるのと同程度にしか周囲からは思われないぞ やっぱ初期のアルスラーンクソおもろいな
角川文庫なのでお手軽に読めるし
創竜伝15まで出てたの知らんかった…
13巻でげんなりしてたがケジメとして最後まで追うわ まあゲンナリするぞ
アルスラーンよりは大分マシだけど まぁ所謂『男坂END』だしなw
「俺達は漸く登り始めたばかりだからな」
「この果てしなく遠いドラゴン坂をよ!!」 創竜伝がアルスラーンよりマシとか言われる時代がくるなんて想像もしなかったな 竜の方の最大のゲンナリポイントはラスボスの
私も全てを知る訳ではない
だったな
おま それ 蛇王でもやってたじゃん!
そんな芸のない逃げの天丼で2大放置代表作を片付けるとかそれでもプロかとキレるか失笑すべきか迷った 荒川弘って結構辛辣な事言う人だった気がする。
出来たらアルスの最終巻まで読んでるだろうから、見てどう思ったか本音が聞きたい。建前ならいらない。
他の物書きさんでアルスの感想述べてる人っている? >>434
いや正直アルスラーンは一応決着付けてるだけ創竜伝よりマシだった
創竜伝は唐突に蚩尤をも超える四兄弟すら気配だけで畏怖させる真のラスボスもってきて
実は全ての黒幕は私だが数多の世界で実験を続けてるしもうこの世界には興味がないから出ていくわとかやって蚩尤連れて何処かへ行ってしまって
相手がいなくなった途端にムカつくからあいつにリベンジするわとかイキりだしてとりあえず半年も修行したから余裕だしガツン言わせたるわとかアホなこと言い出す
そのまま四兄弟も別の世界へ行って終わりとか放り出したとかいうレベルじゃない >>439
『竜王リベンジャーズ』w
創竜伝のあのラスボスって、SFの定番ネタ『フェッセンデンの宇宙』のフェッセンデンそのものだよな。
或いは『百億の昼と千億の夜』そのまんまというか┐(´д`)┌ まあその辺はいいんだ
問題はまともに片付けずに投げっぱなしと言う やだねえ
やけにつまらないのがあると思ったら
それが原作者の書いたやつだったとか 今でもショート書かせたらそれなりに面白いんじゃないの?
・・・そう信じたい 風よ万里を駆けよ、何度読み返しても面白いな
蘭陵王もこれぐらいの筆力で書いてほしかった 風よ万里の羅士信は俺的には美少年のイメージなんだけど秦叔宝が主人公の中華ドラマみたらマルコメの金太郎さんみたいな役者が演じてたんだよね
うん、やっぱそっちかと納得したんだ スーパーダッシュ文庫ってもう存在しないのね
某古書店チェーンからコーナーごと撤去されて
(あ、、、KLAN途中だ)と思ったが
取り寄せてまで読む気力がない
リレー作品は文体が変わりすぎて無理
アルスラーン、創竜伝、、、リレーしてないのになぜああなった 逆に考えるんだ。
KLANはリレーだったからこそ無事に完結したのだと。
実際、文体の差異にさえ目を瞑ればアル戦よりはよっぽど……。 カイジのスピンオフで原作の老人が参加した回すげえおもんなかったな いやその二人は電子にはない実本の良さがあるとか言ってそういうのやらないだろ特に始
画一的な物の見方しかできないとか言ってデジタル時計にすら嫌悪感持つ男だぞ デジタルアーカイブ化はやるんじゃないかな。
但し、当人はそれを使わないってだけでw どっちも紙の本にこだわりを持ちそう
ヤンの時代は普通に高級嗜好品になってそう
冒頭で紙賛辞から始まっているのだが現代の様子から見ても今となっては宇宙時代は絶対タブレット化していると思う 自分のことをヤン並みの戦略家・戦術家と勘違いしてる奴
現実でもいるだろう? そんなアホはそうそういねェよ
このスレだとちょっと上の方にいる ID:JBLD9mF3d みたいな奴くらいだろ 結局電子書籍もどれだけ金かけるかだからな
金かけて電子書籍用の版組してる電子書籍はよいものだし、紙だからって安上がりにしようとまともな版組してない本はクソ >>457
>>459
以外かも知れんがヤンは1巻でサボってる時に書籍VTR(ようは電子書籍)読んでる描写があるので拘りはないと思う。自分のパソコン(作中では戦術用コンピューター)を私用に使ってるのは今なら大目玉食らうかも知れん
始はバックアップとして電子アーカイブ化してても読むのは紙とかなんかな。 紙の本は絶版状態で入手困難
でも電子書籍は普通に買えますよ、なら
どっちも買って読むんじゃないかねえ
あとヤンは「本屋に買いに行かなくて良いなら」電子書籍を……買わずにユリアンに買いに行かせそうな ヤンは死の寸前までホラー小説読んでたんやで
石黒版だとSummer Magic
夏の魔術だね 「教育レベルは高いのに、驚くほど金儲けのセンスがない」ロシア人と話して見えてきた実像
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a10c86df0ade1968cf50b1b3d6be7234518b64e?page=2
一方でエリートのロシア人は、日本で平安時代に書かれた「蜻蛉日記」について日本人に延々と質問をしてきたりします。ロシアはこんな古典を利益度外視で出版していたんですが、
ガイエの小説ってこの手の「インテリ教養人なのに権威的独裁体制大好き」「古典芸術を愛好するのに自由や平等などには目もくれない」的な認知の壊れた連中って皆無だよな。
アルスラーン戦記のルシタニア人も九割がた無知蒙昧な蛮族と狂信者で残りの1割がギスカールさんやモンフェラートさんみたいな常識人 そもそもインテリとリベラリストは対立概念じゃないし。
芸術愛好家に至っては遡れば貴族や豪商などの特権・富裕階級だぞ。 https://gendai.media/articles/-/89601?page=2
それからもう50年以上も昔ですけども、石原慎太郎が西域から来た坊さんの仏図澄。あの人を主人公にした短編をどこかの小説誌に載せてたんですよ。それ以外、全く覚えがない。だから宝の山なんだろうけど、その宝に行き着くまでにどれだけの瓦礫を掘り返さなきゃならないかと思って、私はもう少し落ち着いて南北朝になったあたりを書いております。
これ書籍化されてんのかな?それとも雑誌掲載のみなんだろうか。 長江落日賦とかその記事でも指摘されてる黒竜潭異聞の南北朝の短編のこといってんだろ 大半のネット民が宇宙大将軍を知ったのは田中芳樹の小説経由だと思うよ 決戦!三國志を安く手に入れたので読み終わった
ストーリーはだいたい予想ついてたけど
芳樹節全開で面白かった ガイエはダメ君主って結構好きだよな。
阿斗ちゃん(亡国の後)劉劭(徽音殿の井戸)末期菩薩皇帝(長江落日賦)梁の元帝(蕭家の兄弟)井戸魔人(匹夫の勇)北斉後主(蘭陵王)
この中じゃダントツのお笑い君主は井戸魔人だけど 光武帝みたいな完璧超人は小説の人物にしてもつまらないからね 劉禅自体はダメ人間だけど
それを自覚して有能な家臣に政務も軍事も丸投げしてたんだから暗君ではない(亡国の後)
少なくとも悪虐の性格ではない(白日斜めなり)
無能に厳しいガイエにしては甘い評価だな そうね、劉邦も1個人として見れば無能だけど、それを自覚してて三傑など優秀な部下に任せて部下からの提案も素直に聞き入れた
ただ皇帝即位後は猜疑心が肥大して韓信黥布彭越といった楚漢戦争の功臣を粛清したりもしている
その点劉禅はそういう猜疑心も無い(無さ過ぎたから黄皓の専横も招いたけど)
ガキの頃は横光三国志から入ったから蜀を滅ぼした劉禅を許せないと思ったけど、大人になったら君主としてはそれほど悪くないと思うようになったね、国力的にも人材的にも君主が有能でも蜀のジリ貧は止められなかっただろうし… >>474も言ってるが
劉邦と漢三傑のいいとこ取りした光武帝だと小説にしづらいんだよな
しかも配下が凡人かというと、雲台二十八将の上位とか有能だし
やる夫に主人公やらせるくらいで丁度いいんだよな 宮城谷昌光が光武帝の天下取りの小説書いたけどクッソ詰まらなかったからな 間違えた
正しくは劉邦と漢三傑と項羽のいいとこどりだな
なんだその化け物 ただし飲みに出歩いて門限に遅れて、宮殿から締め出しを食らったりするw その母性本能に訴えかけそうなちょっと抜けたところまで含めて完璧超人すぐる。 ガイエも認めてた、前の王朝の血統を粛清していないってのがすごいよね。ほとんど無二じゃないの? 趙匡胤も自分に禅譲した前の君主を殺さず厚遇してたのと、当人も有能だから五本の指には必ず入る名君かも? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています