夢枕獏 巻之二十九
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若い頃の獏ならともかく、最近の獏は歴史の下調べとかしっかりやっているから
平賀源内のゲイ関連は作品的に敢えて抑えたんだと思うよ
源内のホモ描写が見たいかと言われたら「いいかな...」って >>849
まあ源内が恐竜狩りの合間に陰間と昵懇になっても腐女子以外誰得だし、昔の中国には奥地にとんでもない達人や神仙郷があってもおかしくないオーラや雰囲気というものがあったが、今の中国からは綺麗さっぱり雲散霧消したのは事実だし、仕方がないだろうな。 大江戸恐龍伝で三井家(三井財閥)の名前表記が「三津井」だったのはどういう意図があるの?
史実でもそうだったの? >>855
だとしても>>121のキマイラのラストは酷すぎる
※ここから先はネタバレになるので結末を知りたくない人はスルーしてください
アメリカは久鬼玄造にキマイラを15億円で売れとか密談してたはずだろ
大鳳の正体が分からなかったなんてあるはずない。しかも安いし(笑)
その気になればいつでも特殊部隊を送り込んで大鳳を拉致できるはず
その時のバトルを想像すると燃えるわ。あるいは両親を拉致して脅迫するとか
リアル世界では玄造は人口たった19万の小田原を牛耳るだけの権力しかなく
高校生の三蔵やエロゲ開発者の初老がどうこうできる相手じゃない>アメリカ
これがジュブナイルの限界だろう。リアルなら異様にスケールが小さい話になってしまう(笑)
金の発掘よりIT社長が儲かるとか言ってたのは、そんなとこだろうな キマイラはちゃんと終わらせてくれ。
ラスト明かしますじゃなくてさ。
1番人気だろ。 山奥で人知れず謎の民族が暮らしてたって設定を伊藤計劃があっさりやってんだよな
あれ見て夢枕獏先生は口あんぐりしただろうなw 典膳「ひろし…犬を喰いたいのう…」
ひろし「先生、最近は大型犬でも室内飼いなのです。犬小屋で飼うのは動物虐待にあたるそうです」
典膳「ぬう……」 野良犬を食べられるほど割り切ってるなら、河を泳いでる鯉や亀やカモなんかを捕獲して食べることもできそうだけど、絵面的に面白くないな。リリースされて野生化したアリゲーターガーと格闘して喰らうとかはアリかも。 典膳「ひろし、この魚は何だ」
ひろし「アリゲーター・ガーです」
たまらぬ環境破壊であった。
典膳「外来種か」
ひろし「外来種です」
そういうことになった。 ゆうえんちの漫画版、月一掲載だから進みが遅すぎるな
小説は三年半だけど漫画は五年くらいかかるんじゃないか 5年で終わるわけないだろ
7〜10年近くかかると思う 原作は完結している分、気長に待つことはできる。
それでも月1連載で30Pだとやはり進行がどうしても遅くなってしまうな。 > 本日8/26の22時からのNHKラジオ第1「NHKジャーナル」のマンスリーブックレビュー(番組半ばぐらい)では、谷口ジローのマンガ版『神々の山嶺』(原作は夢枕獏)を紹介します。よろしくお願いします
> www4.nhk.or.jp/nhkjournal/ この連載状況だと餓狼伝は未完作品として終わらすことが前提なんだろうな 翁求心とか渋川剛毅と武田総画合わせたの出して
終わらないだろ
文七が倒せば、梅川にも勝ってた事になるかもしれんが 呪殺変で休載していると記憶していたがサブタイトル改めたってことは単行本として出せるくらいには溜まっていたのか? 今週の週刊朝日の嵐山光三郎先生のコラムのテーマは獏先生だそうです ラストを先に発表することにしたらしいな
九十九が20代後半になってる これか
https://note.com/asahi_books/n/nc784c20f4c6f
【特別公開】夢枕獏氏「キマイラ」完結へ! 40年続く人気シリーズが1年半の休載を経てついに再開/「聖獣変 第1話」を期間限定公開 なんやかんやで三蔵が大鳳を探しに行くENDなんやろなw ラストを先に書いてもその後に再開した続きで物語が勝手に動き出したとか言って別のエンディングに突っ走るんでしょ 連載で公表しないでも未発表原稿の形で残しとけば良いのにと思わないでもない 表紙は天野にして欲しいな、挿絵は無くてもいいから。 年代が具体的に書かれてるけど、このエピローグが2005年で本編が10年前の1995年ってことか?
その頃じゃまだ携帯は普及してないぞ 記事で最新話見たけど美雪拉致が解決して10年も飛んでるのか >>もしも運よくぼくにこの物語を最後まで書く時間があったとして、そうなった時には、今、ここで書くラストシーンとは、おそらく違ったラストへたどりつくであろうとぼくが考えているからである。
繋げる気無さそう ネタバレ出来ない菊地の話ってやっぱりキマイラ化するのか >インドの雑踏の中に立っている時も
はるか昔のエッセイで「九十九が異国の地で呆然と佇んでいる姿が見える」と書いてたけどこれがそれか・・・
大帝の剣でユーラシア大陸までの死闘の旅をカットされたあのガッカリ感をまた味わうハメになるとは
>パリのバールでワインをしたたかに飲んでいた時も
シュタイナー学院の異端神智学の書を巡り、ボック一味と死闘を繰り広げるのを想像して超wktkしてたが
のんびり楽しそうな旅で良かったじゃん?
>柔術の試合に出た時も
アブダビコンバットに出場して旅費を稼いでたの?アニキの妖怪退治より儲けてるじゃん
昔の格闘技通信に記事が載ってるかな。物置からひっぱり出してみるか >>890
旧プロットの菊池の役割を赤須子に変えてるからキマイラ化はしないと思うよ 菊地は乱蔵と同じ妖かし退治の仕事をしていると前に言ってたような >>878
なんか小説というよりシナリオを読んでる感じだな
青龍変以降読んでないけど最近の獏文体ってみんなこうなんか?
妖怪ハンター九十九ってマンガやラノベのタイトルみたいで良いよね キマイラ、格闘ゲームにならないかな。
是非プレイしたい。
キマイラだけじゃなくてもいい、他の本のキャラも是非参加。 >>892
役割の問題じゃない
キマイラ一族以外で初めて鬼骨を回した人類が赤須子と菊地だけという
その4000年の壮大な歴史絵巻に興奮するんだよ
大帝の剣のユーラシア大陸の旅と同じだよ
獏先生は作者として確たるストーリーを持ってるから、自分の中では今も興奮できるだろうが
オレたち読者は塩なしスープみたいな大帝やキマイラを読ませられるハメになる
>>878で獏先生が自分で書いてるのにもかかわらず >>898
作者本人だって確固たるストーリーなんか持ってないだろ
だから話を進めるのにいつも苦労してるわけで 数千年ぶりに八位の外法を使い魔性を解き放つべく運命付けられている人間はすでにその時存在していたのである。
なんて如来変で書いてたからなー
赤須子以外じゃないとおかしなことになる
獏が覚えてるかどうかは知らないが >今回と次回、あるいは次次回で、『聖獣変』は終り、『呪殺変』の続きに入ってゆくことができると思います。
聖獣変は2〜3回で終わるって言ってるけど、信じていいのかねえ? 餓狼伝の密丸が当初三男坊だったり、
獅子の門の芥キクチヨの特殊な右腕が左腕に変ったり
色々とミスがあるから、新装版とかするなら、直して欲しかった 読者にとっては思い入れのある作品でも
作者にとってはその他作品の1つに過ぎなかったりするんだよね
獏先生にかぎらず、そういう温度差を感じることはけっこうある 明らかなミスだから、編集サイドで直せなかったのかなあ
編集も読んでないのかなあ >>903
菊千代の設定間違いは腕の長さだけじゃないからなー
キマイラみたいに下手に加筆・修正するとかえっておかしくなりそう 伊達マカコ戦二回書いたあとがきとか見ても
適当に思い付きで書いてるんだろうなとは思ってた
密丸は三丸で三男にするつもりだったのかなあ キマイラも餓狼伝も陰陽師も正直もういいだろと考えなくもない
大作家になったんだし、今書きたいモノ今の漠にしか書けないモノを書いてほしい 最新刊の魔宮変の時点で物語始まってから何年経過したのか忘れたけど今回のラストがそこから10年以上経ってるってことは途中「あれから何年が経った」ってすっ飛ばすのかな >>903
カイザー武藤も、最近は元バスケット選手になってるけど
初期の頃は元相撲取りだった記憶が 聖獣変が2〜3話で終わるってのは
書いている内に話が膨らむ獏の性格を考えれば無理だろうな
>>903
こういうミスは本来、編集者が指摘するべきだと思うんだよな
沙門空海で同じエピソードが2回載ったりしてた時も思った 松尾象山が姫川と初代戦するシーンが二つあるというのは作者本人も言及してたな。 作者は設定をノートかなんかに書きとめていないのかな?
編集者は文字校正はしても内容面のチェックはできないのかな? ハーッ?の件からして文字校正すらまともに機能してるとは思えない >>915
書きとめてたとしても、それがどこにあるか忘れて、山カンで書いてる可能性
餓狼伝なんて、もう30年以上続いてるし 伝統空手を修行してミドル級ボクサーをまぐれKOした姫川が
いつの間にやら一子相伝の毒殺術の使い手になってる時点でもう 理路整然、前後矛盾なしのつまらん作品より矛盾だらけで勢いのある面白い作品がいい。 >>920
年数掛かり過ぎで勢いがなくなったうえ何年かごとに判変えて内容手入れちゃった報い 姫川の親父って何でたかがおでん屋潰すわけにはいかないから継がせようとしてたんだ
おでん継ぎ足しの菊式が駄目になるからなのか >>923
継がせようとしたのは親父じゃなく祖父じゃないの?
あと継ぐのは東製薬だろ いや姫川が館長に挑む時に小さな店だが潰すなと言われてるから
と言ってるから継がそうとしてたのはおでん屋の方
ただそのシーンで姫川が両親死にましたとか言ってるんだよな >>925
父親と仲良くないからセーフかもしれん
東製薬は大会のスポンサーだから、なんかのイベント発生するかもと期待 おでん屋の方だったら、笑える
でも、女のために店を捨てたよなあ
源三の裏稼業とかあるんだろうか 東製薬なんて大企業って設定なんだから小さな店って表現はしないだろ
まあ、両親死んでるのも合わせて途中で設定変えただけなんだろうけど 他人の言葉ならそうかもだけど好きでもなさそうな自分の家のことだしな おでん屋の事だと思ってる人がいて草
ただの謙遜表現だろあれ 館長にいどんだ頃ってもう毒手使いの話はじまってたんだっけ だから設定変えただけで製薬会社を小さな店なんて言わねーよ プロレスラーが姫川の腕折って勝ったと喜んでたら実はギブしてなかった姫川に逆襲食らって負けたシーン
あれは梶原一騎のマンガで全く同じシーンがあって笑ったな。空手戦争だったか
どんだけハードでリアルな獏文体でも先生がマンガからつまみ食いした元ネタを知ってると笑いがこみ上げてしまう 長田vs姫川か
あれ長田が油断してなければ勝ててたのかね?
それとも片腕極め続けてても一本にはならないしいずれ寝技の技量で逆転されていたのだろうか リアルなら腕を折ったらTKO負けとかなるんじゃないかなあと思っていたけど、
審判が北辰館だからの贔屓もあったと解釈 >>938
審判が腕折れたと判定する前に、姫川が反撃した説
折られた本人が痛がるとかリアクションしないと、審判も分からない
姫川は多分ノーリアクションだし 謙遜してるとかおでん屋の事じゃなくて
最初の設定は本当に小さな薬屋だったんだろ >>941
菊式の設定は元からあったとして
最初は漢方薬の店か何かのつもりだったのかも知れないね 菊式の話はそれこそ貘さんがグレイシーの人に前田光代の毒殺を聞かされてからだべ
80年代90年代のリアル格闘技シーンよくしらないのだけど
あのへん詳しい人はすげえ語ってくれそう 小さな店発言してた頃は恐らく源三の設定も東製薬の設定も無かったんだろうな 小さな店発言と両親は死んでる発言は それぞれ謙遜と源三とは疎遠という意味でカバーできるし特に違和感はないわな 大江戸恐龍伝を読んでいるんだが、
記述忘れによる重複描写はごくたまにだから良いけど、
樊の口調がその場その場で全く定まらないのだけは気になる。
>>944
後付けで生まれたにせよ、
当初の発言に対しては強い矛盾も感じないから気にならないんだよな。
姫川が象山に挑んだ過去が2つある方が気になるわ。 家業継ぎたくないって理由で東大医学部に合格する姫川 姫川父は元はただの格闘家だったんかね
婿入りして菊式を継承後に出奔?
でも出奔の理由がわからんよな
車イス生活の東なんたらを潰したのも姫川父なのか、後継者がいないから婿入りさせられたけど嫌だったから出奔なのか 車椅子の東?市場主催してる道田ではなくて?
姫川の親父が誰か潰したってエピソードどっかであったっけ? >>949
名前だけ出て来た東の爺さんのむすこ
名前はわすれてしもうたが事情があって車イスだと宇田川が言うだけのキャラ キマイラ10巻を読んでいる。
kindlePCで。
乱蔵の名が出た。
龍王院弘、大好きだこのキャラ。
たまんねぇな。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。