最近のライトノベルはどうしてこうなった? 104
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現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは>>980が立ててください。ワッチョイは住人が死にスレが寂れるため導入禁止。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった? 103
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1584797063/ 世間的評価の低い作品は気に入ったところであっさり打ち切られるからそれだけでアド損
それだけで完結する映画やゲームと違ってラノベは続いてなんぼだからマイノリティは基本的に悲しみに満ちてる 例えば40年前のダーティペアなんてラノベの元祖だと思うけどあれはラノベと言わずスペースオペラとかヤングアダルトって言うんだろ?
それで和風ファンタジーでも上橋菜穂子の作品はラノベとは呼ばないんだろ?
でもダーティペアFLASHってどう見ても表紙からしてラノベなんだよねw モーレツ宇宙海賊はギリギリラノベか?
そもそもラノベの場合SF自体がマイナージャンルだしなあ 当時はライトノベルと言う単語が無かった定期
自分が気に入った作品が人気でなかった時は寂しいと思うこともあるけど
続けてくれるなら他の作品とかで後で売れることもあるんだよね
そこが気になる人はヒット作を追うのでもいいと思う
最近の、となると昔の作品みたいにオタクの嗜みとして周知されてるのは少なくなった? >>10
>>715
アニメは外国で絶賛だったらしぃね86
迫害から新世界にたどりついたとか、たどり着いた先でも戦うとか
最後のボーイミーツガールとかアメリカ人とか大好きそうだもんね。
アニメ最終話は良い終わり方だったよ。
第二次世界大戦のときのアメリカによる日系人の人種差別的迫害、財産剥奪、強制収容(ドイツ人は対象外というあからさまな人種差別)
第二次世界大戦のときの本土人が行った沖縄人に対する迫害と使い捨て行為(差別)。
それらの黒歴史がベースなんでしょ?86は。もっとあるでしょうが。
ウクライナ人によるロシア系住人の迫害と虐殺
ロシア軍によるウクライナ侵攻
ウクライナ政府による民間人の人の壁の強要
ウクライナ民間人をアメリカとロシアと民族主義者とEUが滅茶苦茶にした経緯
第二次世界大戦でドイツ暴走の根底にあるのが、過度な経済制裁だったのに、それを反省したはずなのに、また同じことを繰り返している。
人の愚かさは変わらないね。 >>854
> 当時はライトノベルと言う単語が無かった定期
ライトノベルとの呼称は90年代(スレイヤーズ、あかほりさとる、辺り)ぐらいから出てきたイメージかな?
それ以前だと「謎の転校生」「幻魔大戦」「時を翔ける少女」「ヴァンパイアハンターD」「エリアル」とかは、"ジュブナイル小説"とか"ヤングアダルト小説"とか"ライト小説"等々、各出版社が勝手に「若者向け小説」にジャンル名称を付けていた感じ。
この辺り詳しい方の解説プリーズ。 君の名は。は脚本構造がハリウッド式で構造がちゃんとしてる
そして、そのちょっと前にアニメ界隈では脚本革命があった
それはまどかマギカとアイドルマスター
まどマギの3話殺し、終盤3話の急展開
アイドルマスターの対比構造を取って1クール中締め入れながら
2クールを一つの構造にする(その前にプリンセスチュチュがあるが
これは単なるハリウッド式を超えてきているコアな事例
次の爆弾だった鬼滅は薄いオタク作品がちゃんと駆け抜けたモノで、
先行のコアな事例からキャズムを超えて一般で爆発する作品が出る
という構図としては一緒
ラノベで構造で作ってるタイプの作品が何か? と言ったら
りゅうおうのおしごと
話もキャラも対比構造を作っている
殿堂入りでアニメ2期がないのはこれだけらしいのだが
1クールに5巻を詰め込んだら構造が破壊されたようだ
(一般に330Pを2巻でほぼ完全に再現でき、3巻でやや駆け足)
んで、読者=編集者による連載であるなろうが来ちゃって
こういう脚本構造はラノベでは埋もれちゃった感がある 86はロシアが東の貧しい少数民族を最前線の兵士にして戦争してるのと被ってしまう
モスクワやサンクトペテルブルクの都会の白人は悠々自適で戦争を応援 ライトノベルっていう名前が誕生したのは1990年のニフティサーブのSFファンタジーフォーラム アルスラーン戦記とかギリギリ間に合いないわけか
銀英伝もスペースオペラとか呼ばれてたな
まー派閥が違うわけか ゼロ魔の頃はまだライトノベルの定義が定まってなく黎明期で
確立したのがとある魔術くらいなイメージ 内部的には電撃が出来た位だろうし、外部的にはハルヒじゃないのかなぁ >>856
もうちょっと後らしいんだよ
会議の名称が必要だったから作ったんだって >>857
>脚本革命があった
起きてない
あれは脚本家を褒めちぎっているおかしな奴らがやかましいだけ
3話で決まるなら苦労しない
脚本のこと何も知らない人が騒いでいるんだろうけど
どう見ても視聴者視点で語っているんだよな
3話が凄かったって視聴者しか言ってないっしょ >>859
> ライトノベルっていう名前が誕生したのは1990年のニフティサーブのSFファンタジーフォーラム
>>863
>もうちょっと後らしいんだよ
会議の名称が必要だったから作ったんだって
> もうちょっと後らしいんだよ
> 会議の名称が必要だったから作ったんだって
おおい!?
ニフティで生まれた説と、会議で生まれた説、違いすぎるやろ!?
どっちなん、( ;´・ω・`) 「ニフティサーブ」のSFフォーラムで「会議」の名称が必要だったから作ったってことじゃね?
5ch的にはフォーラム=板、会議=スレでいいんだっけか。
イメージ的には戦前~昭和30年代くらいの少年探偵団的なのは少年小説、
鶴書房のペーパーバックはジュヴナイル、コバルトやソノラマ文庫がジュニア小説・ティーンズ小説、
昭和後期のノベルスもの、菊地秀行とかはYA(ヤングアダルト)、ってイメージ。
スニーカーや講談社X文庫なんかはジュニア小説からラノベへの端境期って感じだな。
ファンタジアが当初はジュニア・YAの混在で、スレイヤーズあたりからがっつりラノベってイメージ。
だから自分の中では田中芳樹は基本SF・スペオペの人、吉岡平はラノベ的ではあるがやはり往年のSFパロ系の香りがある。 ハヤカワ、ソノラマからのSF
講談社ノベルスから伝奇やキャラ小説的なミステリ
角川コンプティークからのTRPGファンタジー
ファミコンDQやRPGゲーム
この辺のジャンルを90年代スニーカー、富士見Fで全部闇鍋で出すようになって電撃が後続で来た辺りからラノベってまとまりになった印象 スニーカーの『ロードス島戦記』なんかはどっちかと言えばハイファンタジーだけど、
現在のラノベに与えた影響は大きいかもね。もっと大きいのは言うまでも無くDQとFFだろうけど。
'80年代初頭には業界内でも西洋風ファンタジーの流行があったりして、先鋭的な作家は取り入れてたな。
'80年代後期になるとゲームやアニメにも影響が現れて、ビキニ鎧ヒロインが飽和状態にw そこでライトノベルって分けられた会議室はソノラマコバルトとかも含まれてたね 昔を語ることで今との対比が明らかになる
とは言え過去同じようなことが繰り返されてきたんだろな(´・ω・`) 好きなイラストレーターランキング一位をはいむらきよたかが独占したあたりで現代のラノベ確立 ライトノベルの各小説はライトノベルという形式以前に各々SFなりファンタジーなり学園ものなりの「物語」の系譜に属してるから
源流を各小説のルーツに求めるとキリがない おさまけ見て泣いてる
こんなアニメなら、やらないほうがよかった。
友崎といい、現場の質が落ちてるのかな😞😞
ホリミヤは原作つまらないのに、現場の質だけで成功してしまった。
アニプレSONYしか勝たんな
アニプレが五等分の花嫁や友崎やったら、バカ売れだろう ラブコメアニメはメディアミックスで稼げないから最低限の品質になりがち
総合力ではなろうに遠く及ばない >>867
> 「ニフティサーブ」のSFフォーラムで「会議」の名称が必要だったから作ったってことじゃね?
> 5ch的にはフォーラム=板、会議=スレでいいんだっけか。
なるほどそう言うことかサンクス( ´ ▽ ` )ノ >>865
起きてるよ
一般にハリウッド式では1幕が世界観の提示で、2幕が世界の問題の発見
3話殺しで「魔法少女がいる世界」と「魔法少女が死ぬという問題」を一挙にこなした
終盤の3話は君の名は。でもやってる前後半で違うサイコ型の変法
これには12話の半分の6話相当の情報量がある
これで12話4幕構成を実質的に18話序破急として扱ったのが革命
形だけ真似たのが死屍累々してたのはともかく 乱歩の強烈なエログロに隠れて目立たないけど、横溝もなかなかの作品を残してるよ。
ネタバレになるからタイトルは言わないが、犯人がある男装麗人の話とか、
後は映像化もされた『蔵の中』もかなりドロドロで素晴らしいw
『雪割草』という、かつてタイトルしか判明しておらず長らく幻の作品と言われていた非ミステリは、
近年、原稿が発見されて初の書籍化も果たされたが、プロットそのものはまんま今の追放聖女もの。
冒頭で老舗旅館の一人娘のヒロインが婚約破棄され、ショックで父親は死亡(母は故人)、
実は自分が実の子でないと父の遺書で知ったヒロインは旅館を畳んで東京へ……うん、まんまや。
ちょっとですが加害者側の改心やざまぁもあります。どっちかといえば昼メロテイストが濃厚ではあるが。 少子高齢化のさらなる進行でライトノベルのあり方が変わってくるのは間違いない
高校生が主人公の作品が多く作られてきたのは
同世代の読者が多かったのも理由だろうし ひきこまり吸血姫で部下の不祥事の責任取らされるからね 本当にラノベ読者の年齢層
が解る そうなるといまのなろうに寄りかかったラノベがすぼんでいくのは間違いないよね。
ある程度目が肥える層が厚くなって、ヤングアダルトを意識した原点回帰かな。
そうなると個人的には嬉しいけど、、、そうはならないだろうな 結局絵師の問題だと思うな
今のストーリーは流行絵師の世界観に合わせている気がする
ハードな絵師が人気になれば昔みたいになる気がする 最近の作家さんがどれくらいの年齢かわからないけど
オタク趣味の中で生きてきてそういう道を選んだのなら絵師さんに関しても好き嫌いや興味あるだろうね
ただ絵を基に物語を、となるとpixivのノベルでそういうのがもっとあっていいかな
>>880
君の名は。の人か。前も言葉や説明不足だったと思うけど
それで全部わかってほしいなら他の場所でやった方がいいと思う ハード路線は書くのが難しいし売れにくい割に成功したところで旨味が少ないっていう三重苦がな
あ
ハード系作家の名声の質はラノベより高いからなれるもんならなりたい人は多いだろうけど、ラブコメと違ってまず成功という第一段階すら突破できてないから現状がある
それっぽい作品を軸にした電撃新文芸の惨状はよい教訓 最近出たのSFで比較的科学考証が入ってると思うの“は星継ぐ塔と機械の姉妹”
ラノベで必要な要素でこじつけもないわけじゃないが 良い意味での軽妙さがないとメディアミックスで多角的な成功ができない >>885
最近の児童書を見ると女子小中学生を意識した作品が多くて
新たな少女小説文化ができるのではないかと期待している なかなか面白い
まずはじめに、「ヤングアダルト」と「ライトノベル」の定義を整理するとおおよそ以下の通り。似たようなジャンルを指す言葉です。
ヤングアダルト: 高校生を中心とした若者向けの本(小説以外も含む)
ライトノベル: 高校生を中心とした若者向けのエンターテイメント小説
ところが、アメリカと日本では、この若者向けのジャンルに、かなり差があるというのが上のニューズウィーク日本版の記事。
これらの記事から、特にアメリカのヤングアダルトに特徴的な要素を抜き出すと、以下のような感じでしょうか。
「アメリカ図書館協会」の影響が強い
1冊のページ数が多い。つまり、若者向けに単価を下げる意識が薄い
啓蒙的な内容のものが多く、純粋なエンターテイメントになっていない
つまり、アメリカのヤングアダルトって、「若者が読みたい本」ではなく「大人が読ませたい本」で、若者が直接購入することは想定せず、図書館が購入することを前提してるように見えます。まるで、日本の児童書のように、より低年齢層向けの本みたいじゃないですか。
ちなみに、「アメリカではライトノベルは若者向けとはみなされない」とのことですが、アメリカのヤングアダルトが日本に上陸した場合も同じです。基本的に、海外文学のレーベルから出版されることが多く、日本の若者向けの本とは区別されます。
https://lightnovel-jp.cdn.ampproject.org/v/s/lightnovel.jp/blog/archives/2018/0625.html 日本では、かつてライトノベルをヤングアダルトと呼んでいましたが、2018年現在のライトノベルとヤングアダルトの関係は多少複雑でわかりづらいです。
簡単にまとめると、
大人向けのライトノベルも登場しており、「若者向け」とは言い切れない
ライトノベルとは異なるジャンルを YA(ヤングアダルト) と呼ぶ場合もある
となります。だいたい、読者の年齢層が高くなったせいです。
「ライトノベル」という言葉は、パソコン通信のニフティサーブで名づけられたことが知られています。若者向けの小説ジャンルを呼ぶ際に、
「ヤングアダルトではヤングのためのアダルト小説と誤解されてしまう」とわざわざ新しい言葉を作ったとのこと。ただ、しばらくの間は、あくまでニフティサーブローカルの方言でした。
広く「ライトノベル」と呼ばれるようになったのは、2000年代初頭。読者の年齢が上がるにつれて、「若い大人」を意味するヤングアダルトに対する違和感が提示されるようになり、「ライトノベル」と呼ぶ人が増えていきました。
やがて、新聞や雑誌でも「ライトノベル」という呼び方が採用されたことによって、広く一般化した、という流れです。
「ライトノベル」の呼び方が定着すると、やがて、20代以上を対象としたライトノベルも登場してきます。一方、児童書とライトノベルの中間的なレーベルの中から、“YA”を強調するレーベルが出てきます。
ヤングのためのアダルト小説と誤解されてしまうため、略語の“YA”を前面に出して、まるで新ジャンルの小説のようにっ!! そのため、日本でYA(ヤングアダルト)といった場合、
ライトノベルを含む若者向けの本の総称を指す場合と、ライトノベルを除いた若者向けの本の一部ジャンルを指す場合があります。めんどくさい。
https://lightnovel-jp.cdn.ampproject.org/v/s/lightnovel.jp/blog/archives/2018/0625.html 自らを定義しようとしない先発を後発がそのまま受け継ぐはずもない
今のラノベの混沌はの原因はスタートライン時点で内包されていた そもそもが文学作品のジャンル分け自体が多分に恣意的というか現実の後追い的な面もあるしなぁ。 恣意的なジャンル区分を避けるというのであれば混沌を受け入れるしかないが
受け入れられないとしたらそれは自分たちの方に恣意性があるのでそれを定義しないと伝わらない
ここらへんが初期ラノベ読者の苦手とするところではないかと思う
自分たちが好きだったものを定義する言葉を持たないという 少女小説は
・作家が女性
・イラストレーターが女性
・20代以下の女性読者を想定
していればどこで出そうが少女小説っぽくなると思う
(男性向け)ライトノベルも
・20代以下の男性読者を想定
すればいいはずだが専用のレーベルを作らないと
ラノベっぽいことができないという固定観念があるのかね まぁ、『物語』シリーズも講談社ノベルスのままだったらラノベと認知されていたかってのはあるかな? >>892
元記事もなかなか興味深い
渡辺由佳里 ベストセラーからアメリカを読む
アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル
2018年06月22日(金)15時40分
日本で非常に良く売れている「ライトノベル」のジャンルだが、2000年代にアメリカで翻訳出版として上陸したときには単発での成功はあったものの根付かなかった。
いったん撤退したような形になったが、2014年に「再上陸」した後は売上を倍増させ、定着する気配を見せている。
アメリカには、ティーン読者を対象にしたYA(ヤングアダルト)という人気ジャンルがある。売上高が400億円近い巨大なマーケットで、ヒット作を出した作家の年収が25億円を超えることも少なくない。
アメリカでは、日本のライトノベルは「Light Novel」と呼ばれ、漫画のサブジャンルとして扱われている。
アメリカ最大の書店チェーン「バーンズ・アンド・ノーブル」でも、ライトノベルはMangaと同じ棚に一緒に並べられており、YAの棚とは別の場所にある。
また「ライトノベル」という表示はなく、書店で「ライトノベルはどこですか?」と質問したときに店長が「ライトノベル」をグーグル検索して「ああ、漫画のノベライゼーションなのですね」と納得したほどまだ一般的な知名度は低い。
「日本のライトノベルは漫画ではない。これをYAとして扱わないのは不公平だ」と感じる人がいるかもしれない。だが、それには多くの事情が絡んでいる。
YAはアメリカのティーンを対象にしたアメリカ独自のジャンルだ。フィクションの場合には主人公が12~18歳(ほとんどは14~18歳の高校生)であり、この主人公の視線で描かれているというのが定義だ。
ノンフィクションの場合には、その年代に適した読みやすい文章とページ数であることが条件になる。
このコラムでも何度か紹介したが、ノンフィクションでは、歴史や政治、社会問題を扱ったものが多い。
日本で翻訳されているYAのフィクションは、たとえば『レッド・ライジング―火星の簒奪者(Red Rising)』(ハヤカワ文庫SF)、『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』(岩崎書店、海外文学コレクション)のように一般読者を想定した扱いになっており、ライトノベルとしては売られていない。
https://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2018/06/post-46_1.php つまりアメリカのヤングアダルトは岩波ジュニア新書のようなものも含まれると言うことだ
ALAの会員である図書館員のマジョリティは性的暴力やマイノリティへの差別などのポリティカル・コレクトネスにも敏感だ。
こういった環境では幼い少女を連想させる「美少女」がセクシーなポーズを取る表紙が多いライトノベル全体を児童書部門の一部であるYAとして認めてもらうのは困難である。
もうひとつの問題はページ数と文章表現だ。
アメリカでは通常のYAフィクションは1冊300~400ページで500ページ以上のものもある。
逆に日本のライトノベルを英語に訳すと200ページ以下の薄っぺらな本になってしまう。またプロットと会話中心のライトノベルは、スピード感はあるが文章での描写を楽しむことに慣れているYAフィクションのファンにとっては物足らなく感じる。
むろん日本のライトノベルでもこの環境でYAとして受け入れられる作品はある。2009年にアメリカで翻訳出版された『涼宮ハルヒの憂鬱(The Melancholy of Haruhi Suzumiya)』がそのひとつで、ペーパーバック版の表紙はYAジャンルを意識したものだった。
読者の反応は良好である程度売れたようだがYAの読者層に「ライトノベル」のインパクトを与えるほどの成功ではなかった。
こういった難問を解決するために Yen On が決めたのが「北米ではライトノベルを漫画と同じカテゴリで販売する」という戦略だった。業界専門家向けの雑誌パブリッシャーズ・ウイークリーでのPRでもYen On はライトノベルを
「日本で発展したフィクション形式で漫画とアニメの熱心なファンにアピールすることを意図している。......極めて会話とキャラクター中心に進められるページターナー」と説明している。
Yen On の現在のトップセラーは『OVERLORD(オーバーロード)』で『SWORD ART ONLINE(ソードアート・オンライン)』がそれに続く。この2作を含めたいくつかの人気ライトノベルの読者を Amazon と Goodreads でチェックしたところ
ほとんどが漫画やアニメのファンであり通常のYAフィクションの読者とは重なっていなかった。
140万人の視聴者を持つユーチューバーの The Anime Man(Joey) 氏はライトノベルを「漫画と小説の中間」とわかりやすく説明している。
https://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2018/06/post-46_2.php ここで住人の皆さんに聞きたい
皆さんはライトノベルをかつてヤングアダルトと呼ばれていた学校の朝の読書時間でも読めるような物に戻したいのか?
それともアメリカのように「漫画と小説の中間」として娯楽としての道を進めるのか?
だって今のラノベの表紙で朝の読書時間は無理でしょうwww 新海誠みたいに使いふるされたネタ使わないとダメなんだよな
昔の日本のコンテンツは海外の引用が多かった
新しいのを作ろうとすると逆に狭くなる 「漫画と小説の中間」とは言い得て妙だな。
これって要するに、戦前戦後の「絵物語」への先祖帰りとも言えるね。
考えてみりゃ絵巻物なんてのも要は高級な絵本だしなぁ。 自分は「漫画と小説」ではなく「漫画・小説」と「アニメ・ゲーム」の中間だと思ってる
前者より「商品」としての技術的・予算的制約がより強い狭い世界の中で生まれた物語ないしその語り口の
「型」そのものへの需要への返答として誕生したという認識
そうやって集中したことで明示的になった型を装飾したり型で他コンテンツを翻訳してみたり、あるいは
型自体に解釈をいれたりすることで変化してきたのがラノベの歴史
新人賞がピックアップされるようになった90年代末から00年代初頭が前者のピーク
00年代後半あたりからのひねくれ系学園コメディの台頭が後者の嚆矢
という個人的解釈 >>903
何を言っているかわからん。
昔も読まれていたし、今も読まれているぞ。
オタクの一般化があるから、コミュがそれなりにできるオタクなら問題なく読めてる。
教師によって理解は変わるかもしれんが。
それは昔だって別に変わらん。
昔なら恥ずかしくないなんてあなたがガキだったか恥ずかしく感じなかっただけじゃないの?
「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」とか「凄ノ王」とか表紙が裸女性とかだったから、それこそ読めないだろ。
典型的な「昔はよかった」君だな。
人と話すなら「昔」なん曖昧な表現しないで、いつのどんなとき、どんな地域かまで書こうな。
論文でそんな曖昧な表現したらまず最初にダメ出しされるぞ。 >>907
その時代なら銀英伝もアルスラーン戦記も
ましてや創竜伝も宇宙皇子もグイン・サーガも朝の読書時間では無理だな
果てしない物語なら大丈夫でナルニア国物語や指輪物語がギリギリの時代だ 菊池さんと獏さんが居る限りはYAの砦は残るだろう……問題は後継者か。 ファンタジーが教室の中で許されるようになったのはハリーポッターからだわ
そこら辺でファンタジー物もラノベも敷居が下がった ライトノベルがこういう発展の仕方をしたのは、
KADOKAWAが漫画に弱くて若年層へのシェアを拡大するために
若者向け小説に漫画的な手法を取り込んでいったからだろうね
第2次ベビーブーム世代・団塊ジュニア世代の存在も後押しした
逆に3大大手が正統派ヤングアダルト小説を出していればバランスが取れたのだけどな >>908
読書の時間が何歳対象かにもよるが、
その時代だとナルニアとかファンタジーは
「子どもが読むもの/児童書」という認識だから、
まともな学力の中学生以上が読むべき本て認識じゃなかったけどな。
ファンタジーが許され出したのは、ハリーポッターブームとか指輪物語映画化で、
大人でもファンタジー読んでいいという空気できたからじゃない。
あと読書習慣が本当になくなってきたから。
そもそも朝の読書習慣て全国にひろまったのが90年ごろからだし、まだ20数年くらいしかない。
それ以前が高度経済成長期やバブルだったから、本読むなんてネクラ、それよりスポーツや外でて遊ぶの推奨の時代でしょ。
もしくは受験や面接で役に立ちそうな文学作品読めと言われてた。
ヤングアダルトが朝読書でふつうに読まれてたはちがくない? 横からだけど
>>913
素晴らしい、俺が書き込むか否か迷っていた「ラノベはジャンル分けじゃない、ただのレーベル分け(各出版社の販売戦略の違い)だよ」を分かりやすく解説してる ジュブナイル 主人公や仲間が支え合って共に成長する話
今のラノベ 主人公が俺Tueeする話 大雑把にそういうイメージはあるね。基本的に主人公があまり努力しない感じ。
(当然例外はあるし、努力してる件はあってもあっさり通る感じのが多いかも)
まぁジュヴナイルは多分に過去のビルドゥングス・ロマンの流れを汲んでいるってのもあるけど。
>>913
最後の辺りの「『二次ドリ』『美少女』は…?」を孔明が黙殺するコマで噴いたwww ジュブナイルって言うと時かけや7日間戦争あたりも含まれるんだっけ?
朝読書に相応しいとかそういうのよりあれの目的は活字を読む習慣をつけさせたい
だから活字メインの本なら大抵許されたような?
本人が読みたいモノを周りにバカにされるとかとはまた別になっちゃうけど
>>900
西尾の物語シリーズって今どんな認識されてるの?
戯言がこの板来た時は駄作だからってこっちくんなって嫌われたもんだけど >>910
敷居が高いの意味理解してないね
ファンタジーでも児童文学を入れちゃうのは乱暴過ぎない?
ナルニア読んでないけど、指輪物語は読む力わりと必要だと思う >>919
ジュヴナイルですね。発表当時はそもそもラノベどころかYAも無い時代だったので。
西尾は講談社ノベルスで出た当初は「変なミステリ来たなー」くらいの認識だったような。
そもそも講談社の『メフィスト』出身作家が当時のネオミス(新本格)ブームに乗っかって、
如何に変なミステリを書くかみたいな勢力が多かったってのもあるんだけど。
今や完全にラノベじゃないかなぁ、世間の認識としては。アニメ化の影響も大きいかと。
昭和50年代だと、流石に文学作品、精々が児童文学や世界名作までだったな。
古典SFやミステリですら教師から駄目出し喰らってたわ。 隔世の感がありますな。 >>915
縦の歴史の積み重ねのジャンル分けではなくその時その時の購買層にフォーカスした
いわば横軸の販売区画よね
これは実は皆わかってて、だから現代のラノベはどうしてこうなった、という話題になれば
それは大抵読む側の意識の問題がどうこうという話になっていく
レーベル内の作品の系譜に変化の要因があるのではなく、まず読者側の嗜好に変化があって
それがラノベに反映されるという考え方が自然とでてくるのだ まぁYA=青年漫画誌と比定すると、差し詰めラノベ=マニア系漫画誌みたいなもんか。 ライトノベルとは何かを考える上で
近年の少女小説における悪役令嬢ものの台頭は参考になるのではないかと思う
少女小説がSFのような独立したジャンルではなく
ライトノベルの一部とされてきたのが不思議 >>920
あなたさ、コテハンにして年齢書こうよ。
ラノベわざわざ語るにしては知識なさすぎだもん。
というかナルニア読んだこともないのかよ。
ファンタジーでも児童文学を入れるのは乱暴すぎないというが、世間的な認識はそんなもんだよ。
なにせ映画は見るけど本なんて読まない人がほとんどだし。
40以上だと、ファンタジー=子供や未熟な人が見るものという認識が多い。
おまけに児童文学というのは作品内容じゃなくて、どんな層にむけて書いたかというものであるので、作品内容のジャンルのファンタジーと両立する。
それなのに児童文学をファンタジーにいれるのは乱暴というのは認識がおかしいよ。
おまけに90年半ばまでラノベはレーベルや種類が少なかったから、
ラノベ以外だとファンタジーはハヤカワや児童文学あたりに求めざるを得なくて、混合されて読まれてた。
荻原規子さんあたりは児童文学デビューだけど、ラノベも書いて、アニメ化もしてる。
それとカドカワはラノベ作品を子供向けの児童文学で出しているけど、それはどうなるのさ? 朝の読書はジュニア向けの三国志や水滸伝やクォ・ヴァディスや里見八犬伝、真田十勇士を読んでました
さすがにエルマーの冒険やナルニアは子どもすぎて許される雰囲気ではなかった
でも大正生まれの当時の担任が今のラノベ丸出しの三国志や真田十勇士を見たら卒倒するだろうなぁwww そんで中3ごろは司馬遼太郎とか読んでた、でも司馬や宮城谷ならともかく山田風太郎も許されてた
恋愛小説はダメなのに時代劇の際どいのは許されてたんだなぁwww >>924
そもそも歴史としてはラノベなんて新参者より少女小説の方が遙かに古いよ。
内容的に一部の作品が双方にカテゴライズされることはあるかも知れんが、
少なくとも「ラノベの一部」と認識されてきた歴史は俺の知る世界線には無いな。
「乙女ゲー小説」ならラノベの一部と言えなくもないが。 自己紹介すんの?
よろしい915です、50手前です、読書感想文の学校推薦図書は灰谷健次郎とか二四の瞳とか戦後の日本人は反省しろ的なとにかく薄暗くて気持ち悪くて読書が大嫌いでした(過去形)。
ナルニア(未所有)もゲド戦記(所有)も指輪(所有)も、すべて未読です。小学生時代に読んだ児童書の最高のファンタジーは「ドリトル先生シリーズ」だね。今なら「精霊の守人シリーズ」も加えるね。
>>922
> それは大抵読む側の意識の問題がどうこうという話になっていく
> レーベル内の作品の系譜に変化の要因があるのではなく、まず読者側の嗜好に変化があって
> それがラノベに反映されるという考え方が自然とでてくるのだ
なるほど!?
読み手側の変化のアレコレを語るのに「最近のラノベは~」と、用いる事ができるのか? その考え方は斬新で当方の目から鱗が落ちました。
感謝。 絵師六名による座談会で挙がった話題
活躍できるフィールドが増えた。昔ながらのイラストや漫画アニメ、その二次創作などに加えて
ソシャゲキャラ、Vtuberデザイン、LINEスタンプ、地方自治体や企業の萌えキャラデザイン
稼げる場が増え若くて未熟でもそれなりに生活できるケースが増えた
そして多種多様な活躍の場ができたことによって弊害もある
ソシャゲで一定レベル稼いだとしても他業界では無名同然、ラノベ絵師として十年のキャリアがあっても
他界隈では知名度ゼロなことが多かった。今の時代は実力の向上と共に自らの営業努力が必須 >>925
41です。はい、ラノベの知識ない【世間的な認識】しか知らない人間だよ。
ファンタジー=子供や未熟な人が読むものと思ったことない40オーバーでごめんなさい
だからあなたが最後に言ってる意味はさっぱりわかりません。
本当に言いたかったことは、敷居が低いって何ってことだし。
大丈夫、もう書きこみません。
でも聞かれたことは、ある程度お答えしたと思いまーす。 >>857
遅レスだが3話で主要人物殺すアニメはまどマギが初出ではない
作品のカラーはまったく違うものの過去にまったく同じ手法を取っていた構成のアニメが存在する
要するになにも革命してない
スレチだし話題が長引くと面倒なので具体的な作品名に触れないけどな
映画にもなった平成アニメの中ではかなり売れて有名なやつだし
触れないといってもここ覗いてるやつの中にはこれだけでわかるやついると思うが ちなみに俺はまどマギは好きだぞ
ただ訳知り顔のオタクが適当な評論垂れ流すの見る度に苦い顔をしてしまうが
もともと虚淵って美少女ゲームのデビュー作の時から露骨なオマージュや模倣もするタイプだし
あまり変わったことはやらないしな
ファントムはレオンだし沙耶の唄は火の鳥だし ファントムはレオン+ニキータ
沙耶の唄は火の鳥+グリーン・レクイエム+クトゥルフって感じ 誰にも最初の作品ってのはあるもので、そういうのは得てして美化されやすい
入り口はどんなのでもいいと思うけどそこからさらに色々
引用されたものとか下地になったものとかに遡ってくれる人が増えるといいな
くらいに思ってる。娯楽なんかは本人が面白ければそれで十分とも思うし
朝読書ってどこかの学校でやってたのが良い取り組みだってことで
文科省が広めたと思うんだけど、今の30半ば辺りの人くらいから?
朝、授業が始まる前の隙間時間に個人的に本を読むことじゃないし40前半の私は経験してない まどマギの元ネタは紫色のクオリアと魔法少女えれなたけど
首ぱっくんちょのところはマブラヴかな いろいろキツい言い方してごめんなさいね。
ちなみに40前半の自分も基本は経験していない。
ロングホームルームで教頭だった国語教師の指導でやったことあるけど。
朝の読書習慣でwiki見るのが早いけど、
始まりは1988年されてる。
で、ここから各教師の交流や地方の教育委員会次第とかで90年代に伝播して、文科省が正式に主導宣言したのが2001年。
このへんにはゲームが当たり前の趣味として拡散し、子どもが本当に本を読まなくなったせいもある。
で、まだ正式な名称はないが、電撃がレーベル成立したのが93年頃で、オタク間ではもうヤングアダルトあたりの名称は使われなくなっていた。
ライトノベルがいつ頃から使われたか覚えていないけど、ネットあたりからだったはずなので、win98以降の2000年くらいからと思う。
少なくとも、このライトノベルがすごいが2004年に出ているから、02か03年あたりには広まっていると思われる。
話前後するが、文科省の読書宣言した年や、ライトノベルが図書館でスペースとるようになった時のコーナー名が、国際的に通じる「ヤングアダルト」というのが多かったはず。
なので、903の最初の朝の読書習慣でヤングアダルトと呼ばれた云々は、世間的にはもうライトノベルだった時代で、質問の意味がなしてない。
結局、ラノベ黄金時代の青春時代の昔はよかったの感情が根拠にしか見えないんだよ。
その数年前はアニメ絵がついた小説読んでいるだけでオタクと白い目で見られていた時代なのに。 色々書いたけど全然足りない。
なんか関係するの書いてなかったかなとペラペラめくったらだけど、ライトノベル研究会が出している本が参考になるかもね。
著者の山中さんは85年生まれだから初期は知らない人だけど、よく資料集めて考察してるし。
「ライトノベルよ、どこへいく」の3章の4が、
ブーム到来の背景にあった「活字離れ論」となっているので参考になるかもね。
次の4章がライトノベルと文学・一般文芸の相対化の話になっているので、こちら参考になるでしょう。 しかし活字離れ言ってるけど、昔から読む奴は勉強放り出してでも読んでたし、
読まない奴はどうしたって読まなかったし。
特にゲームやTVだけの問題でもないような(´・ω・`) 活字離れは内容がつまらないだけだろう
売れない小説の内容でゲーム作ってもどうだろう?
単にマイナーなだけならともかく、伸びない作家が作ってもな
ドラクエなんかは見た目が他のゲームよりショボい時期があって生き残ったゲームだからなぁ 漫画は忙しくても読むけど小説は暇なときしか読まないから現代では不利だな
どっかの誰かが言ってた人生が充実してる奴は本なんか読まないってのもかなり確信を突いてる気がする
読書は優先順位が低いから他のちょっとしたことで切られやすい 文章(+挿絵)よりも絵+台詞(解説文少々)の方が好まれる。故に漫画>ラノベ
更に動く絵+様々な音声・効果音のアニメが上位互換?のような形で存在している。 ラノベの最大の利点は文庫1冊あれば2時間は楽しめる暇潰しコスパの良さで漫画やアニメと差別化できてたけどソシャゲ相手は相性が悪すぎる ゲーム業界は市場規模が人口の六割強っていう時代だからもう色々な意味で太刀打ちできない
ソシャゲどころかオンラインゲームの大作ひとつでラノベの市場規模を上回ってしまう
ゲームもするがラノベも読みます、みたいな層を育てるしかない >>940
内容関係なく文章がうけてないんだが
個人サイトから始まりブログサービスだっていつの間にかオワコン
テキスト文化の中心地だったエロゲーも絶滅寸前で新聞もオワコン
個人が情報発信するにしても今は動画だからな
なろうやカクヨムといった創作者や志望者が入り混ざった無料サービスが辺境の地として生き残ってるだけ >>940
なろうに多いと言われる異世界転生ゲーム世界は元ネタわかりやすいのもあるけどね
ゲームをやってる知ってると楽しい、前提として既知のものとして進んだり >>946
それはロードス島戦記やフォーチュンクエストからそうだろ
転生である必要ないが ロードス島もフォーチュンクエストも時代が売れさせたって感じの作品だな
漫画の名作は時を越えて人々を楽しませるけど、ラノベは思い出語りが精一杯
黎明期の作品で今も通用するのはスレイヤーズくらいじゃないか >>947
上の方の挿絵、ナツカシス。
角川映画(『転校生』)の方も主演コンビの良い意味での野暮ったさが原作に沿ってて良かったな。
今ではお二方とも押しも押されぬ名優になられているが。
今映像化するならジャニJr.とAKB/坂道の新人が主演とかになるんかな?
或いは京アニあたりで萌え全開の感動作にするか。 >>849
通用するの定義がわからんがスレイヤーズを今出しても売れないだろうし
IPの話ならロードスもソシャゲのコラボや令和でゲーム化はぼちぼちあるよ
スレイヤーズの方が露出は多いしシリーズ復活もしたけどさ
でもシリーズという意味ならグランクレストもロードスと似たようなものだろう
あれもアニメになってたし レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。