>>828
単純に、高気圧や低気圧の運動スケールは全体の平均的な数字を述べてるだけで、
積乱雲内では、局所的でかつ最大値を述べてるだけでは。

たとえば低気圧内に積乱雲が1/10あったとして、数m/sのオーダーだったとしても、他の範囲が数十cm/sのオーダーだったら、全体としては数十cm/sにオーダーになるやろ?ってこと。

また、積乱雲の中でも強いところは、ってことだから何も矛盾してないかなと。

あと、積乱雲内では降雨により大気が引きずり降ろされて数m/sになるというのもあるから、単純な空気塊の鉛直運動スケールを述べている高気圧・低気圧の記述と、同列に扱ってはいけないと思う。