0830名無し検定1級さん (ワッチョイ 05eb-etiH)
2023/02/28(火) 17:07:43.10ID:eBoHEfuh0単純に、高気圧や低気圧の運動スケールは全体の平均的な数字を述べてるだけで、
積乱雲内では、局所的でかつ最大値を述べてるだけでは。
たとえば低気圧内に積乱雲が1/10あったとして、数m/sのオーダーだったとしても、他の範囲が数十cm/sのオーダーだったら、全体としては数十cm/sにオーダーになるやろ?ってこと。
また、積乱雲の中でも強いところは、ってことだから何も矛盾してないかなと。
あと、積乱雲内では降雨により大気が引きずり降ろされて数m/sになるというのもあるから、単純な空気塊の鉛直運動スケールを述べている高気圧・低気圧の記述と、同列に扱ってはいけないと思う。