気体の運動の水平スケールが小さくなると、上昇流や下降流といった鉛直方向の速度が大きくなるというのはどういうことですか?
総観規模擾乱に比べて対流雲では水平スケールと運動スケールのオーダーが同等になるということはわかるのですが、それだと普通に考えたら、水平方向の運動の速度が小さくなるだけではないですか?
水平方向の運動速度は変わらず、逆に鉛直方向の速度が大きくなるという理屈がよくわかりません。