>>788
ありがとうございます。やっと全てがつながった感じです。
「比熱と次元は同じだが比熱ではない」と言っていたことも、式を見てやっと納得できました。
pdV+とCvの和が比熱なのですから、pdV(=R)がCvと同じ次元なのもうなずけます。
そうするとらくらく突破の「1℃あげるのにに287J必要」というような書き方も、単純に次元から意味づけをしようとしたらそうなるという程度の意味だったのかもしれません。
しかし間違った説明とは言い切れないとしても、ミスリードを誘うものであったことは疑う余地はないと思われます。
「実際にこの値を比熱としてとって温度変化する気体が存在するわけではない」という但し書きの一つでもあれば、誤解は避けられたかもしれません。