別のスレでも質問しましたが、「無住処涅槃」がよく分かりません

釈尊は菩提樹の下で覚った時、この「無住処涅槃」に入ったのでしょうか?

無住処涅槃は、涅槃にも生死にも執着しないそうですが…

つまり釈尊は死んだ後も滅尽せず、今も この煩悩の世界を自在に輪廻して、人を救い続けているのでしょうか?
私の隣にいる、凡夫にしか見えない人が、実は釈尊の生まれ変わりということが有り得る?

ただ、その場合、釈尊が前世で菩薩だった頃と、何が違うんですか?

釈尊は前世で、「とっくに覚れるけどあえて覚らず、様々な姿を取って菩薩行を続けていた」んですよね?
これは、もはや無住処涅槃と変わらないのでは?

でも、もし「釈尊は前世(菩薩時代)において既に無住処涅槃だった」とするなら、
それはそれで、じゃあ「釈尊が菩提樹の下で得た涅槃」は何なのか?という疑問が出てくる

無住処とはまた別の涅槃?
だとすれば、その涅槃はどういうもので、釈尊は死後どうしているのでしょうか?


どなたか、解説していただければ幸いです
m(_ _)m