テスラのサスアーム射出成型品なんだけど大丈夫?
テスラモデルXやモデル3のフロントサスペンションはダブルウィッシュボーン方式なんですがそのフロンドサスのアッパーアームは射出成型の樹脂製とのこと
https://blog.evsmart.net/tesla/model-x/front-upper-control-arm/
https://www.gomutimes.co.jp/?p=128830
材料はBASFのPA6ガラス繊維強化50%のものを使用しているようです。
自分は長いこと機械設計に携わっており(自動車ではありません)樹脂部品も数多く設計しています。
しかしながら自動車のサスアームのような重要保安部品に属するであろうサスアームを射出成型品で実装するというのは驚きとともに恐怖をも覚えます。
自分が設計する樹脂部品には恒常的に負荷がかかるような設計は殆どしたことがありません。
有識者、特に自動車関係設計の方にお伺いしたいのですが本件はどのように考えますか?
特にナイロンとかですと吸湿による特性変化もありますし、いくらクリープ特性に優れると言っても自動車のサスペンションという過酷な機械部品でこのような樹脂部品を使っていることに驚いています。
初期特性にしても金属のヤング率に比すと圧倒的に劣りますし上記形状程度の断面係数では特性差を補えないようにも思えます。
軽量化(特にばね下重量低減)・コストダウンは確かにあるでしょうがどうもこの射出成型品を採用するメリットが自分には感じられません。
テスラという会社の安全思想にも関わる話なのかなとも感じております。
有識者のご意見いただけたら幸いです。
(もし成立しているのであれば自分の仕事にも生かしたいなと思っています) >>47
こういう時に日本メーカーしか出さないところが最高に好き
理想の仮想敵を作りあげて虎の威を借りて叩いてる感じが伝わってくる >>49
日本企業が一番酷いBEVアレルギー発症してんだから叩かれて当たり前だろ
GMやフォードですら、来年中までに20車種ずつぐらいのBEV出そうとしてんだぜ? ガソリン車だとメンテさえしっかりしてれば
10年どころか20年30年平気で使い続けられるから
真の意味でのエコカーだけど
電気自動車はバッテリーやモーターその他の電装関連が
10年ぐらいでヘタって丸ごとスクラップになる似非エコカーだから
手抜きで作っても問題ないって考えかねえ? ガソリン車を20年30年も乗ってる奴は圧倒的に少数派だろ エネルギーの概念を正確に知っていれば
電気だろうがガソリンだろうが大差が無いのは分かるだろうに
ただ、走る車から排ガスが無いからエコというのはアホ >>53
リセールバリューとか低いだろうな。ハイブリッドも安いらしいし。 どうでもいいけど現在の補強財入りエンプラの性能ちゃんと知ってるのかね。 補強財入りエンプラというのはフィラーや液晶ポリマーが入っているエンプラだろうか?
あれはもはや複合材の範疇では? >>58
単なるガラスフィラーだよ。
普通はこういうフィラー入りの樹脂は複合材料とは言わない。
複合材料はカーボンファイバーなどを言う。射出成形品とは作り方が全然違う。 樹脂の脆性破壊で壊れるのが多いから安全上使いにくい
スチールなら変形で済むところが樹脂だと破断だからな サスペンション設計やってるが、テスラのサスペンションは強度不足
サスペンション部品は極限の使用でも壊れないようにかなりの回数の高荷重で耐久試験をやっている。
樹脂うんぬんより、錆以外の破損報告がある時点でだいぶやばいよ。材料よりも根本的に設計の問題 >>59
会社でカーボンやってるけどその通りだな
ガラス入りは普通の射出成型機だがカーボンはかなり特殊なやつになる
材料もドイツから空輸だ 日本メーカーがHDDの耐衝撃搭載方法を考えてるあいだにappleは両面テープで貼り付けて初代iPod出したんだ >>63
バッテリーが爆発しない限りipodで人は死なない。車は死ぬ 足回り以外の作りを見ても家電製品レベルの設計思想なのがよく分かる。
防水や耐久性が著しく低い。
都会で金持ちがサンドラやるくらいの用途にしか使えないクソ車。 3年5年はいいけど10年20年を見据えるようには見えん イーロン・マスク、今年の税金1兆2500万円だって ケチってオプションのシートヒーターとエンブレをつけなかったのは後悔してる
エンブレはないと下り坂で怖いよ
教習所で習ったのに装備されてないとパニックでヤバい >>60
>樹脂の脆性破壊で壊れるのが多いから安全上使いにくい
>スチールなら変形で済むところが樹脂だと破断だからな
破断を防ぐためにガラス繊維が50%含まれいるのでは? 自動車って事故った時にどう壊すかまで計算して作られてるんだよ
想定外の力がかかった時にポキッと逝く材料は使用する場所を選ぶって話
サスアームなんて折れた瞬間にタイヤが変な方向に向くからなおさら https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2022-05-31-81631-8/
設計・材料選定プロセスにおけるAI活用の最新動向レポート[2022]を発表。データドリブンな材料開発の裏側と、設計・材料選定プロセスにおける工程時間を55%削減するヒントについて解説 PR TIMES 2022年5月31日
株式会社SUPWAT(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:横山卓矢、読み:スプワット)は、この度、設計・材料選定プロセスにおけるAI活用の最新動向レポート[2022]を発表しました。データドリブンの材料開発は、大学や航空宇宙系研究機関でも活用が進んでいます。本レポートではデータドリブンな材料開発の裏側と、設計・材料選定プロセスにおける工程時間を55%削減するヒントについて解説します。
資料DL:https://note.com/supwat/n/nb3a9ec3b318c
https://spioenkopjp.blogspot.com/2022/05/blog-post_18.html
Oryx Blog - ジャパン 2022年5月18日
未来戦に備えよ:トルコが無人機による空戦技術の礎を築くための手法
トルコは「アクンジュ」や「クズルエルマ」といった無人戦闘機の開発に加え、いつかそれらの後継機を設計したり、先端技術を特徴とするその他の分野において働くであろう優秀な人材の確保にも入念に注意を払っています。
この国は、世界でも類を見ない規模で、子どもたちや若者の間でテクノロジー分野のあらゆるものに対する関心を高めることを通じて、その目標を達成することを試みています。
これを成し遂げようとする方法の1つとしては、毎年開催される「テクノフェスト」などのハイテク関連のイベントが挙げられます。
「テクノフェスト」を純粋な航空ショーや軍事的な性格だけのイベントと誤解することは許されますが、実際のところ、
このイベントはAIを活用した農業プロジェクトから電気自動車の設計までのあらゆるものを含む、30以上の技術コンペが開催されるテクノロジーの祭典なのです。
https://wired.jp/article/to-win-the-next-war-the-pentagon-needs-nerds/
AIによる戦争が現実化する時代 米軍での「高度IT人材」の不足が深刻化 WIRED 0531
この国は変えられる AIの活用 JDSC/4418テンバガー候補
https://jdsc.ai/news/ シニアマーケティング ゆこゆこ JDSCのAIを導入CVRが平均2.4倍 電力データとAIによるフレイル検知の実証を開始/中電 このコンポジットビデオチュートリアルでは、最もシンプルで低コストのオリジナル成形カーボンファイバー(CFRP)コンポーネントを作成する方法をご紹介します。
材料とコストを最小限に抑えるため、このプロセスでは、カーボンファイバーと樹脂を成形されたXPSフォームパターンに直接ラミネートすることにより、完成度の高いパターンや雌型が不要になります。
その後、炭素繊維にエポキシ樹脂を重ね、表面を平らにして研磨し、滑らかに仕上げます。表面がきれいになったら、部品の内側から発泡スチロールを取り除く。
この方法には欠点もありますが、試作品や一点物の部品、特に予算や設備に制約のある場合、例えば多くの学校(Greenpower)や大学のレースチーム(Formula Student、エコマラソンなど)では、この方法でコスト、無駄、時間を最小限に抑えながら、許容範囲の品質の部品を得ることができます。
このチュートリアルで使用されているツールや機材のほとんどは、Easy Composites社から入手可能で、学習エリアのビデオプロジェクトページにリストアップされています。
Mouldless Carbon Fibre Technique for One-Off and Prototype Components
www.youtube.com/watch?v=0Yaggj16S08 いろいろ見てたら2019年にフルモデルチェンジしたRAM1500も同じ素材でアッパーアーム作ってるのな
テスラの設計はどうだか知らんが総重量3トンオーバーのピックアップトラックのサスに使っても
素材的にはいけるという判断なわけで、このスレ始まる前から半分終わってる話だったんじゃないの
このスレで樹脂は云々とか否定の能書き垂れてる奴は時代遅れのオタクかクルマ屋の窓際に居る無能なんでは >>75
一言で樹脂といっても素材は様々、炭素系からLCPやPBT、 お安いポリアミドまで様々だ。
テスラが使っているのはガラス繊維で強化したポリアミド。それもPA6というお安い汎用ポリアミドで、 ポリアミドでも耐性の強いPA11や12ですらない。こんなものを足回りに使って良いはずがない。
スバルがこの秋に大規模リコールを出した
ブレーキに使っているコネクタが割れる。 原因はコネクタの材料にテスラのサスアームと同じガラス繊維で強化したポリアミドを使ったこと。
むろんスバルなら応力のかかる足回りに使うのはヤバイ事は百も承知だったろう。しかしコネクタなので応力はかからないと考えた。ところがコネクタでも射出成型時の残留応力やコネクタ締結の力がまずかった。 しかも融雪剤が劣化を加速させた。
リコールまで約4年半で障害発生までは結構時間があった
対象50万台ながら障害発生は100台程度。 テスラならリコールせずに知らんぷりだろう
ただテスラもリスクは分かっているからこそ、 タイラップで補強を施している。杜撰ではある効果はあるかもしれない。 あとはタイラップでどのくらい事故が回避できるかだな。
https://i.imgur.com/KZ7TmK9.jpg テスラは樹脂アームだけでなく金属のものも数多く割れてる スレチだけど
他メーカーもエンジンの補機類等を一気に樹脂化したけど
最近になってトラブル多発でしれっと金属製の対策品にしている例が沢山ある。
マツダなんか、なぜこんな重要な部品を樹脂にしちゃったかなあみたいなの多いから
やっぱ壊れまくってんな >>84
力はかからないはずが残留応力で何年か経ったら壊れ始めたのがスバルのリコールの原因
ましてやサスペンションにポリアミドのPA6とかぶっ飛んでる 金属でもたくさん折れてるから基本的な設計がやばいのだろう
逆に杜撰な設計だからこそ樹脂サスペンションなんか使うのでは >>88
その通り、お詳しいですね
水がポリアミド樹脂に吸い込まれる
中に含まれるカルシウムイオンがポリアミドのアミド基と結合する
樹脂の分子間隔が広がって強度が落ちる=脆くなる
クラックが発生
こんな原理で割れる
だから融雪材である塩化カルシウムを撒く地域ではそれが加速される
https://i.imgur.com/q48MKfb.jpg 【墜落の真相】 デルタ191、日航123、マレーシア17
://lavender.5ch.net/test/read.cgi/airline/1600574703/l50
>>82
マツダは冷却水のホースにPA66使ってたしね… 脆ければ車の買い替えサイクルが短縮されて儲かる
射出成形なら原価を安く出来る
重大不具合があった?アメリカ製だぞ、アングロサクソンだぞ!問題無い!
事故で人が死んだ?そいつの運転が悪いだけだろ 日本車ではテスラの真似は出来ない
なぜなら政治的圧力で潰せるからだw
これが欧米の車と日本車との違いだ