メーターゲージの鉄道では併用軌道は当たり前にあった。
今は全線専用軌道化されている路線も遡れば併用軌道区間があった例が多い。RHBでさえイタリア領内に今もあるし、支線に地方道に延々と添う区間がある。
ところが標準軌ともなると、極端に少ないような気がする。
ヨーロッパにおける軽便鉄道の位置づけの問題なのか。
幹線鉄道に貨車が直通するような鉄道には併用軌道区間は認め難いなどの制限があったのだろうか?

標準軌の路面電車は結構ある。これがまた謎を深める。