【CP】ポルトガルの鉄道【ALFA PENDULAR】
この板的な関連スレ貼り
【EUand so on】ヨーロッパの鉄道【国際列車】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/ice/1171524237/
日本と関係の深かった国だからまぁ独立スレ立てる事自体はいいとしてだ、
・・・ポルトガル関係のレスなんてほとんど見た覚えねーぞ >>1
EUの補助金で欧州一の鉄道後進国ではなくなった。英国のように毎年鉄道の死亡事故も
起こさないし。最近ほとんど遅れないし、幹線は電化され高速化(最高速度220km)
如何せん人口が少なく(リスボン56万人、ポルト25万人、コインブラ10万人)、
国土が狭いからこんなもんでしょう。
スペインとは歴史的に不仲なため、人の流れが少ないため国境越え列車は
リスボンーイルン、リスボンーマドリードの各1本の夜行とポルトービゴ
の快速2本のみ。
またどう考えてもレスが伸びない単独国スレか…
とりあえず>>1は責任をとって公式サイトぐらいは貼り付けろよ。 小さい国だけど鉄道には独自の魅力があるから単独スレも悪くないと思う。
電車・客車・気動車とコルゲーション付きステンレス車体をたくさん使ってるから
警戒色はともかく地味でステンレス嫌いはつまらんと思うかもな。
しかしコルゲーションヲタから見ると東急が更新続けるのをやめた今
更新して使い続けるCPの姿勢にはたまらんものがあったりする。
古い単行気動車はほぼなくなったようで残念だが車体載せ換えて
下回りはまだ使ってるようだから物持ちがいいよな。 ポルトガルの鉄道で乗った区間と言えばCPならば
カイス・ド・ソドレ(リスボン市内)⇔カスカイス(ロカ岬の手前)と
地下鉄、路面電車のみです。時期は2004年の秋でした。
リスボンの地下鉄と路面電車・ケーブルカーに乗る場合は【セッテ、コリーナシュ】と言うICチップが内蔵された
紙製の「1日乗車券」が便利でした。
料金は発券代が?.50、1日乗車券が?.90で計?.40でした。
翌日も「1日乗車券」として使用する場合は窓口で?.90を支払えばICカードにチャージしてくれます。
物価についてですが以下の通りでした。
マクドナルド・ビッグマックセット・・・?.75
喫茶店のエスプレッソ・・・?.70-?.00
安めのレストラン(鰯料理+白ワイン+パン+チーズ)・・・?.30
※値段は2004年秋当時のものです。
ちなみに当時の為替は?1=139.05円(関空の銀行) あれ??
ユーロの記号が?になってる。
さらに小数点の手前の数字まで消えてる >>8
カスカイス線は日本の近郊私鉄みたいな雰囲気ですね。
CPのローカル線は非常に味があるのですが
近郊輸送以外は本数が少ない上バスに逃げようにも
こちらもさほど本数が多くないのでゆとりある行程を組まざるを得ず
乗り鉄旅行のつもりが結構観光もする旅行になったりしますw
この強烈な円安ユーロ高でもさほど物価は高くなく
治安が比較的落ち着いていることもあって旅行はしやすい国ですね。 死にたいポルトガル人におすすめの危険な独裁体制「エスタド・ノヴォ」
・砦の衛兵8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格のアフリカ人20人に追放された
・総督府から徒歩1分の路上でマカオ総督が両手を挙げて降伏していた
・足元がぐにゃりとしたのでハンモックをめくってみると首相が転がって意識を失っていた
・ドイツが連合軍に攻められて劣勢、というか敗北が確定してからアゾレスとかを米軍に租借する
・葡領インドがインド軍に襲撃され、兵士も「総督も」全員生け捕りにされた
・ダマンからナガルアベリーまでの10kmの間にインド軍に通せんぼされた。
・国民の1/3が植民地戦争経験者。しかも植民地放棄が政権を揺るがすという都市伝説から「抵抗するほど泥沼」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後タクシー代を騙し取られて戻ってきた
・「何もしなければ襲われるわけがない」と大して改革を進めなかった後継者が左派クーデターで失脚した
・最近流行っている刑罰は「マデイラ流し」 マデイラ島に反政府主義者を収容するから
・リスボンから半径200mはクーデターにあう確率が150%。一度クーデターが起きてまた起きる確率が50%の意味
・エスタド・ノヴォにおける植民地戦争による補給は1日平均10kg、うち約1kgがチョリソソーセージ。 CPは広軌で地下鉄や路面電車は標準軌って理解でいいのかな。
狭軌路線ってあったっけ。 >>13
CPの狭軌路線はAmarante線,Vila Real線, Mirandela線とEspino-Aveiro東線
>>14
ありがとう!まだ残ってるんだね。
車両は軽そうな新車だけなのかな? >>15
新車ではなく1980年に製造された9700形(1編成4両)を
1996年に冷房化して1編成x9に。その際軽量化している。
それからイベント用に機関車9004型が1両と客車数両が現存している。
(どの路線の車庫か覚えがないが上の前3路線のいずれか)
>>16
レス感謝です。文体変えますがCPの車両についてわかるサイトや書籍を
ご存知ないでしょうか?
公式ページの車両図鑑を見たんですが路線との対応関係が今ひとつわからず
頭が整理できませんでした。
http://www.cp.pt/cp/displayPage.do?vgnextoid=9b1dab3226ea4010VgnVCM1000007b01a8c0RCRD
「軽そうな新車」は単行用の9500形のことを想定していて
てっきり狭軌はこの車両だけだと思い込んでいたのですが
9700形は9600形辺りに近い車両なのでしょうか?
また狭軌線の写真で広軌の100形のような雰囲気の気動車を見たことがあるのですが
これも載っていないのでもう廃止になったのかどうか気になっています。
色々矢継ぎ早に質問してすみません。 CPの情報はポルトガル人の友人や現地に行った際にCP関係者から
聞いた話であります。サイトは書かれているものだけだと思います。
書籍に現地でもほとんど見かけなかった。
9700形はJZ(ユーゴ国鉄)から中古を安く買い叩いたもんです。
9500形導入前に100形の狭軌版9100形(DMU−1、1950年製造)と
9300形(DMU−1、1954年製造)が走っていたそうですが残念ながら
見たことも乗車したこともありません。
9600形(DMU−2,1976年製)はポルト近郊の狭軌路線が2004年の欧州サッカー大会の際に
メトロ線に変更したため全廃となりました。
2年前にMirandela線、去年Amarante線に乗車しましたが外国人観光客と
わずかな地元民しか乗ってなかったので廃止される日も近いような気がします。
というのはCPはEUの補助金を利用して幹線重視政策。
4月からリスボンーポルトの高速化を進め、ALFAは20分短縮、ICは25分短縮。
ポルトーファロの週末運行の夜行客車も廃止され、ALFAを2往復設定。
昨年はローカル線のエボラ線を高速化(最高140km)してリスボンから
ICを運転している。これによりエボラ線の100形気動車は廃止など。。。
今年4月からコインブラからカルダス・レイナにIR2往復を設定したり、
カルダス・レイナーリスボンの朝のRをIRにして時間短縮するなど結構
CPなりに努力はしているんだが。。。
コインブラーポルトのRは廃止され、コインブ(R)アべェロ(S)ポルトに
分割され、時間によってはアベェロでの接続がかなり悪い。
こんな感じですな
>>18
どうもありがとうございます!助かります。
すると9で始まるのは狭軌用気動車という意味なのですか。
>9600形(DMU−2,1976年製)はポルト近郊の狭軌路線が2004年の欧州サッカー大会の際に
>メトロ線に変更したため全廃となりました。
公式ページは古い情報だったんですね。
>エボラ線の100形気動車は廃止
エボラ線で、という意味でしょうか?それともCPで全廃?
ユーモラスなスタイルが魅力的で全廃だとすれば非常に残念です。 シントラ線とカスカイス線のダイヤは、都市近郊鉄道のモデルダイヤみたいな
きれいなダイヤだな。特にカスカイス線は、日本の私鉄風のダイヤで、
ラッシュ=快速、準急、普通の15分パターン
昼間時=区間快速、普通の20分パターン
となっていて、それぞれの種別の折返駅で、以遠各停になる別の種別に2〜3分で
接続するという形態が完璧で、素晴らしい。
正直、リスボンに行ってこの路線に乗るまで、ポルトガルでこんな日本の私鉄みたいな
ダイヤの路線があるとは思わなかったから驚いたよ。
シントラ線
ttp://www.cp.pt/StaticFiles/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/urbanos_lisboa_2007/azambuja_lisboa_sintra_uteis_ida_volta.pdf
カスカイス線
ttp://www.cp.pt/StaticFiles/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/urbanos_lisboa_2007/linha_cascais_verao.pdf ついにポルトガル国内の夜行は全廃か。
リスボン〜ファロやらリスボン〜ポルトやらちょっと前まで信じられない短距離夜行があったのに。 CPの狭軌線の車両ですけど、9600みたいな2両ユニットがポルトの近郊線の
メトロ化に際してエスピーニョ〜アヴェイロ間に流れてきて今でも走っている
ような気がします(違う形式かも)。
こいつらが来る前は広軌の0300に当る9300がトレーラーを引っ張って走って
いたり、9400の3両ユニットが走ったりしていて面白かった。
また、9500導入前のタメガ(アマランテ)線では9100が主で、9300も配置
されていました。トゥア(ミランデラ)線はDL牽引の客車列車でした。
動態保存車両(チャーター可)はコルゴ(ヴィラ・レアル)線用にレグア
の駅に居ます。
あと、広軌の0100ですけど、今年の春は少なくとも1両がアレンテージョ線
で、0300更新車の工面がつかなかったせいで残存していました。
今は分かりませんが・・・ すみません。ヴォウガ(エスピーニョ〜アヴェイロ)線で現在走っているのは
9600というか9630(ステンレス車体)なんですね。 >>20
パターンだけ示した時刻表に驚きました。
非常にシンプルで使いやすそうなダイヤですよね。
>>22
今は狭軌広軌共に激しい世代交代がほぼ終了、という時期なのでしょうか。
昨年末に訪れた時はエルヴァス方面とマルヴァオン方面の単行はどちらも新300形
アレンテージョ線ではその100形にかろうじて乗れたものの
行き違ったおそらく共通運用の車両は既に新300形でした。
現役最後の100形という可能性もあるのでしょうか…