Talgo
もうタルゴスレが立ったのか。
レンフェの華はやっぱタルゴVだよな。
軌間変更装置を体験してバルセロナのトラム〜マヨルカ島と
旧型車乗りまくりしたい。 日本にもタルゴの技術使えないものかね。
貨物タルゴとか。 >>3
TalgoIIIから、まだ残っているけど時間の問題。
バルセロナまでNAFA線が開通すると、いままでこの区間で
使用していたAltariaやAlviaの余剰が出るはずだから、
そのときに一気に淘汰が進む可能性がある。
Talgo7Altariaが、専用の可変ゲージ機関車と
固定編成を組むようになってきたね。
そのかわり、Talgo6をつかったAltariaが出てきたw お世辞にも乗り心地良くないよね。乗ったのがリスボン→マドリッド間で
ポルトガル国内の線路状況のせいかもしれないけど。
それは別にしても、どこか車内が狭くて息苦しい感じが否めなかった。
この辺、独逸やアメリカではどう評価されてるんだろ?
やはり日本でいうところの「走るンです」的評価なのかなぁ。
>>7
軌道がよくなったチャマルティン〜グラナダのTalgoIIIは素晴らしい乗り心地だよ。
スムーズな走りとロングレール化で独特の走行音もなく逆に乗り応えがなさすぎる。
やはり軌道のせいじゃないかな。 >>7
評価もなにも、ドイツに関してはあの当時、シャワー付き個室のある
ホテルトレインレベルの寝台車で手に入るのが寝台タルゴくらいしか
なかったんじゃないかと。タルゴパテンテス社との契約の都合だったのかもしれないけど、
ミュンヘン〜ベルリンとミュンヘン〜ハンブルグ以外には投入されていないが。
CityNightLineの二階建て寝台車が登場したのは、それよりもあとだし、
イタリアのExelsiorはT2Sの更新改造車みたいだし。
ただ、軌道さえ良ければ>>8も書いてるように乗り心地は滑るような感じ。
バルセロナからパリに直通する寝台タルゴに乗ったときには、
バルセロナを出て食堂車で夕飯を食ってるときは海岸に近いところや
ピレネーの脇を抜けていくカーブの多い線形で揺れてしょうがなかったのに、
朝目を覚ましてフランスの平原を走っていたときには、
前日の夜の揺れが嘘のように素晴らしい乗り心地だった。 ナハトツークはベルリンで干からびてる。たぶん余ってると想像するが。
好きな車輌で模型も買ったが、寂しい光景だった。
分割併合ができない点が嫌われたのか? >>6
カタランタルゴ(赤タルゴ)に以前乗ったんですが、これはタルゴの何世代でしょうか?
2000年夏です >>11
BerlinOstよりもう少し東の方に行ったところなら、
あれは、予備車が集められてるからだとおもう。
整備の拠点でないの? 工場の建物に、Talgoのロゴも見えるし。
>>14
厳密にはカタラン・タルゴに用いられるのは、TalgoIIIRD。
電源車が編成両端に組み込み(IIIは専用DLから供給かカプラーアダプタ兼用の電源車が別付)、
編成端カプラーが通常のバッファー&リンク式(IIIは専用DLとの連結が前提の密連装備)、
Bar車の厨房が中央よりになっている点(IIIは4以後と同じ端に寄せている)、
車端部のデザインが異なっている点(IIIは車体に直接貫通扉の側にテールランプが付き、
IIIRDは幕板部にテールランプケースが付き貫通路窓が角形)、
出入り台のドアの窓が角形になっている(IIIは丸形)のがTalgoIIIとの相違点。
漏れもそれくらいしか違いは知らないが。
あと可変ゲージ車輪もIIIにはなくてIIIRDから装備されたものだったかと。 >>15、14
12ですが、ありがとうございました。
以前国内線で、電源車別で1両ついていた編成を見た記憶があるのですが、これがタルゴ3だったようですね。
もしご存知なら、まだ赤タルゴはカタランタルゴ以外に現役でしょうか? >>16
1年位前の話だけど、リェイダ近郊でAltaria乗車中にすれ違ったTalgo列車が
赤いTalgoだった。ちなみに牽引機はGrandesLineas色の252型だった。
14時過ぎだったんで今の時刻表に突き合わせるとTalgo533便が
該当する列車だと思うけど、以前の話なので参考までに。
自分が乗っていた列車もAltariaからAlviaに格上げされているので。 >>15
適当なこと言ってすみません。
確かにIIIの方が密連の分すっきりしてますね。
>>16
確認したらマドリッド〜グラナダ間はコルドバ経由のAltariaになってる。
昨年末の時点でチャマルティン〜グラナダ間タルゴは午前午後の2便があって
マドリッド午後発(278列車)のみ赤で料金が午前便より少し安かった。
今見たら該当列車がチャマルティン〜アルメリア間になって
午前のタルゴと同料金になってるから車両置き換えがあったのかも。 Talgo列車のハイライト? といえば軌間変更なんだけど、
あれって意外と時間がかかるんだね。 本線の機関車切り離し
後に入れ替え機で推進
ゲージ変換をとおる
前に機関車連結、うしろの入れ替え機切り離し
最低これだけ必要 http://www.arukikata.co.jp/webmag/2006/0612/sp/061200sp_01_02.html
新型の120型電車Alviaでは軌間変換作業を5分で済んでしまうらしい。
マドリードからバルセロナまでAltariaだったころは、
軌間変換作業に20分くらいかかっていたような気がする。
そのAltaria(改造後はAlviaなのか?)も専用軌間変換式の機関車と
固定編成になるから、もっと短い時間で済むようになるだろうね。
http://www.railfaneurope.net/pix/es/electric/emu/130-Talgo250/pix.html TALGOではないですが、AVEのバルセロナ延長はいつごろでしょうか?
そうなると、TALGO関係は相当使用線区の変更がありそう バルセロナ市内で新線をサグラダファミリアの下に通すとかで反対運動が。
一応カタルーニャ州内まで工事と試運転は終わってる。 >>24
サグラダファミリアの地下を通す計画って、割と最近出た話だし、バルセロナから
先への延伸計画の話じゃないの?
バルセロナまではとっくにルートが決定してるだろうし、マドリード〜バルセロナまでの
延伸なら、地理的にサグラダファミリアの地下を通す必要は無いと思うけど。 軌間変更装置が国内で役に立つようになったというのはなんとも皮肉だね。
今さらだけど、スペイン総合スレにした方が良かったかも。 カタランのほかに、イルン/アンダイエ=チャマルティンのTalgoは
V、すなわち赤タルゴだった。
1等でも座席は2&2。
モンパルナスを午前中に出て、国境で乗り換え、
深夜にマドリッドに入るルート。 >>27
それいつ頃でしょう?
>>18
のは無くなったようだけど
今マドリッド発着のTalgoVってどのくらい残ってるんだろう? イルンーチャマルティンのタルゴは何度か乗ったな・・・
パリからの夜行を降りた後に見た赤い車体は強く印象的だった
客扱い前に全てのカーテンが閉まっているのも高級感を醸し出していた
もうあの列車も赤いタルゴではないのでしょうか・・・ >>28
件のイルン赤タルゴ乗車は一昨年の9月。
ちなみに、去年の11月にモンペリエを通ったら、はたして赤いカタラン
編成がお昼寝してた。やっぱり健在! カタランタルゴ、今年のエレクトロトレンの製品化予告に出てたね。
でも、基本セットの食堂車の他に、増結単品で食堂車の予告があったのは
なぜだろう?もしかして、食堂車2両とビュッフェが連なった編成だったの? 国内用TalgoIIIとTalgo4以後はBar車の厨房が端によってるけど、
国際用TalgoIIIRDのBar車は厨房が真ん中にあって、
食堂車が両方にもついてもよさそうな雰囲気だよね。
実際にどうだったかは分からないけど。
>>31
おめ。黄金海岸の車窓を楽しんでくだせえ。 ユーロメッドは白地に紫帯の新CIへの塗装変更が始まってるね。
AVE S-100系はどうなるんだろう。S-102,S-103は新塗装で
投入されている車両が出てきているようだけど。 >>30
このままだとカタランが一番最後まで残るのかな? 国際列車は、車種変更に手間がかかりそうっていうのもあるかも。
でも、もう1往復のMareNostrumの方はTalgo6が入ってるんだよね。 相手方が困るからやたらに変更できないという理由はありそうだね。
SNCF側がTalgo6の取り扱いできるなら時間の問題かな。
軌間が同じ対ポルトガルの場合ガリシアのローカルはCP車の片乗り入れ
長距離はRENFE車の片乗り入れだっけか。
ポルトガルも高速鉄道計画があるようだからCP内でも
軌間変更車両の必要が出てくるかな。 >>32
運用を開始した頃は、バー厨房車を挟み込み形であったらしいぞ。 >>5
亀な上に、15年前以上なので定かではないのだが、
在来線高速化の切り札として、新幹線に乗り入れできる
車両の当初計画では、低重心車体、1輪連接台車、
車輪直結モータだったと思う。
だからFGTが通常の車体で実際に登場したとき
「あれっ」と思った記憶がある。
Talgoの構造を見ると、狭軌で使えなさそうな気がする。
台車の台枠の間に貫通路があるけど、標準軌でも広いとはいえない
程度の幅しかない。しかし車輪の上に上げてしまったらTalgoの
売りのひとつである低重心がそこなわれてしまうし。
それとDSBのS-togはTalgoなの?
車輪の位置が車体間じゃないから違うのかな。 Talgoって乗り心地いいか?新線では乗ったことないけど。 12月にマドリードからコルドバ経由グラナダ行きのALTARIAに乗りました。
途中、貨物基地みたいなところに停車して、一瞬電気も全部消えたんですが、あれが軌道変換だったのでしょうか?
軌道変換するのはTALGOだけじゃないんですね >>32
昔のイベールトレインは電源、1等、バーしかなかったよ。
>>43
AltariaもTalgoシリーズだよ。Talgo7の世代になるもので、
Talgo7のなかに、軌間変更対応のAltariaと高速新線専用のAVE102S(Talgo350)、
Altariaをベースに専用の軌間可変機関車と固定編成にしたTalgo250がある。
だけど、Altariaはいまは車両の固有名詞じゃなくてサービス名になっているから、
AltariaでもTalgo6を使った列車があるのだな。Talgo6は機関車給電ではなくて
ディーゼル発電機を客車に積んでるから機関車交換での停電は無いけど。 >>45
サンクス
新形列車のALTARIAのわりには車両が古かったけど、
>Altariaはいまは車両の固有名詞じゃなくてサービス名になっているから、
>AltariaでもTalgo6を使った列車があるのだな。
とうことだったのかな 白い車体に、窓下に細い線が入ってるのなら、Talgo7の方。
というか、機関車交換中に給電がとまったのなら新しい方だよ。
話は変わるが、ここのマークと
http://www.restaurantexpress.co.jp/
Renfe Regionalのマークって似てるよな。 それ、一番新しい奴だよ。投入開始は2000年なのにそれを古いって? ここのカザフスタンの香具師は何故話題にならないのでつか?
ttp://www.railfaneurope.net/pix_frameset.html >>42
8、10で出てる通りタルゴVでさえ軌道がよければ乗り心地はいいよ。
>>51
カザフスタンに走ってたのか。 >52
軌間変更するたびにフラットが発生する車両にあたってるよ。orz >>51
そりゃあ、誰も乗りに行ったことがないからだろう。
カスケーズの話すら出てこないんだし。 >>51
カザフスタンに走っているとは知らなかった
中国乗り入れ用ではないのね。 パテンテス・タルゴ社は中国でも軌間可変の特許を取得しているらしい。
そら、世界中で特許押さえて、車両とメンテナンス込みで商売してる会社ですから。 >>59
無花果だけど、車軸の取り付け位置はTalgoのような連結面の間じゃないのではないかと。 いずれシルクロード・タルゴなんかもできそうだな。
ただ問題は高いホームにタルゴが入れるかどうか、だ。 タルゴってノンステップの役割も兼ねてたんだね。
最初のほうで乗り心地の話題あったけど、俺が昔乗った青タルゴも
スペインでよりフランス領内のほうが揺れが少なかった。
やっぱ軌道のせい?(でも揺れた)。
関係ないけどDBのレール表面削正の頻度が減ったと思うのは俺だけ? ドイツですら、Talgoの床面よりもホームのほうが高かったよな。 乗り心地の話だが
確かにモンペリエ〜バルセロナ〜バルセロナで昼行タルゴに乗ったら
euromed用に最高200キロに改良された区間では素晴らしい乗り心地と速度だった。
ただ本当はグラナダ付近とか、ガリシア地方方面とかのカーブをスムーズに通過していく感じが
忘れられない。強制振り子とかの乗り心地の悪さがない。それでいてスピードが出ている。 タルゴUとかアメリカのペンシルバニア鉄道のロケット一族に萌えるジジイはおらんもんか。
後進最高速度5km/hにハァハァw。
デルタ線で転向するにしても日が暮れそう。
タルゴU、最後に走っていたのはマドリッド〜ビルバオだったな。 >>65
わたしゃ、子供の時にみた百科事典に「ジェット・ロケット号」(だったとおもう)に
琴線が振れて、ガスタービン、両端動力車と思いつづけていたら、後年全然違っていたことが
解って、拍子抜けした思い出があるわ。 漏れが学研の図鑑や南正時氏の著書に触れるようになった頃には、
すっかり主力はTalgoIIIだったからなぁ。
それを電化区間では緑の269が牽いてた。 >65
「写真で楽しむ世界の鉄道2」、位しか資料ないんですよねぇ。その車輛。
後端展望室という欧州には珍しい設備もあるのが萌え。あの展望室は
フリースペースだったんでしょうかね?
あと、事実上便所と出入り台だけのネタのような車輛とか、
普通の?客車でも一両一両が異様に短いため座席が4列しかなかったり。
但し、室内写真観ると全周幌のおかげで外見ほどの違和感がないんですけどね。
アメリカのはX-TRAINとかAEROTRAINとかですか、類例車輛は?
あと、スウェーデンのKLLというのも。 >>68
食堂車がらみの資料だと、1両のキッチンカーで作った
機内食みたいな弁当を配っていたみたいですな。
それよりトイレ・出入り口だけの車両に琴線が触れます。 ttp://www.railfaneurope.net/pix/es/car/historic/Talgo-II/pix.html
ttp://talgo.ifrance.com/phd-t2es.htm
これだね。最後尾展望車画像もある。 >>68
自分も元ネタその本だw。
百鬼夜行だった戦後全盛期のアメリカ鉄道の客車の中でも強烈なオーラを放ってたな。
タルゴUはガキンチョの頃に「せかいのてつどう」的な本でよく見たんで記憶に残ってる。
>>70
写真トンクス。
この展望車とパーラーカー?がいい感じなんだよね。 凄い、この時代にこれだけ開放的な客室作ってたんだ>Talgo II
スペインには何回か行っているのになぜかUT-440, 470, Civiaしか乗ったことがない… >>72
もともとアメリカの技術協力があったと思ったけど。
>>73
コンパートメントは流石にできなかったのでは?
3等級時代の2等車だったから、プルマンカー的な
存在だったとか? >>68
X-TRAINはTalgoと言ってもいいのだろうが
AeroTrainもtalgoにするのは如何なものか。 独逸のグリーダーツークも忘れてた。特に寝台バージョンは世界唯一の「キロネ」あり。
これもまた短命に終ったけど。
>75
XTrainはタルゴじゃないだろ(プルマン製)。
わざわざ車高を下げた機関車作ったのはすごいけど。
アメリカ版タルゴIIは窓が四角かったけどあれはなんか意味があったのかな。 >>70
いい写真だ。
個人的にはどうもタルゴはタルゴVまでって感じがしてしまう。 >>76
寝台列車の方は普通の連接台車だった気がする。
おまけにキサロネではないか。 >79
普通の連接台車だった。
ただ動力車の一両はキロ、もう反対側はキロネだった。 窓の丸か四角かなら、国内線用TalgoIIIと国際線用TalgoIIIRDも
乗車口の窓が前者が丸で後者は四角かった。
あれも、なんか意味があったんだろうか。 どう考えても、これ以上は新幹線は導入されにくいだろう。
在来線高速化の一つの例として、動力分散式にするにしても
軽量・短車体のコンセプトは、日本でも考えても良いと
思うけどな。 >>78
Pendular以降のタルゴはヨーロピアンなデザインに埋没しちゃってる希ガス。
Vまでのアメリカ臭半分ラテン臭半分なバタ臭さが抜けちゃってるんだよね。 >>82
それは小田急がやってる。
Talgoの売り込みに来たはずのスペインの鉄道関係者が、
SE車の試乗して見学していっただけで帰ってしまった、
なんてホントかウソかどうかわからんが、そういう話もある。 >>83
TalgoIIIが作られた時代は、ヨーロッパ全体でああいう丸っこいデザインの
車両ばかりが使われてなかった? >>85
ヨーロッパだけじゃないぞ。
モノコック構造がバス・鉄道にも流行ったぞ >>88
どうも、動力車まで編成に含めるのは諦めたようで。
ttp://vaunut.org/kuvasivu/14486 とはいうものの窓すらないプロトタイプもいいところなんで、
未だこれからみたいだな。
ttp://www.seisake.net/kuva.php?id=672
ttp://www.seisake.net/kuva.php?id=673 2年前の画像ですやん。その時点で試作車が出来ているのならば、
順調に行ってれば、量産先行車くらい出てきてもおかしくないが。 Talgo22の貫通路が日本でも特許出願されてた。
特許公開2003−154933
二階建て鉄道客車における連絡通路 ドアの上が開口部っぽいのはなぜなんだろう。
昔山手線を全て二階建てにしてホームも二階建てにしようという案があったけど、それを思い出した。
Talgo22の技術を応用した完全二階建次世代MAXというのを
妄想してみようとしたのだが、日本はホームが高いので
あんまり効果が出ない……っつーか却って乗客の動線が
ややこしくなりそうだったので考えるのやめた。 >>98
通常台車の連接車体式して
台車上に、出入り口・サニタリーを
設定した方が、有意ですもんね。 狭軌じゃ貫通路の幅とれないっていうし、タルゴの方式ではモーター載らないらしいし
国産技術のフリゲもダメっぽそうだし…
既出だけど中国とかが入れないかな。ロシアとの直通用に。