【マイコン】→【パソコン】変遷はいつ?
俺はなんとなくMS-DOSあたりからと思ってたが、
↓で話してるうちにわからなくなってしまった。
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091090981/
一般的に「マイコン」と呼ばれてたのは何年頃までで、
いつから「パソコン」が市民権を得たのだ? 市民権を得たかどうかは別にして、MSXは「MSXパソコン」と呼ばれてたね。
MSXは83年だっけか。少なくともそのころには「パソコン」という言葉があったのだろう。
…と、単発質問スレなので、明確な回答は出さずにマジレスしてみる。 >>1のリンクスレ抜粋
116 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:24 ID:017vZVyT
マイコンからパソコンにすんなり名称が変わったと思われがちだが、
実は「パーコン」を使っていた人もいた。パーコン表記の本もあるぞ。
144 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:34 ID:bG6YKXeq
マイコンてのは「私の(my)コンピュータ」って意味だよな?
147 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:36 ID:L62+9aRR
>>135
「パソコン」というのは比較的最近になって作られた言葉で、
以前は「マイコン」と呼ばれていたのだよ。
152 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:37 ID:7eRpkzCI
マイ・コンピュータの略でマイコンというのもあるよ
個人がコンピュータを持てるようになるとはなあ・・・
155 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:37 ID:92E8foln
>>147
マイコン(マイコンピュータの略ね)、とか呼ばれてた時代は結構短かったような気もするけど、
どうだろ。
156 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:38 ID:bG6YKXeq
「パソコン」てのは、「パソピア・コンピュータ」の略・・・
162 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:40 ID:L62+9aRR
>>144
マイクロコンピューターと、my(わたし個人用の)コンピューターをかけて「マイコン」だった。 172 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:43 ID:4jb770Pe
>>144>>147
えぇ?マイコンは「マイクロ・コンピューター」ですよね?
小型の使用用途がはっきりしているコンピューター。
それでパソコンは「パーソナル・コンピューター」で
基本的にホームユースの多目的コンピューター。
…違うんですか?自信なくなってきました。
>>147
>比較的最近
でも、もう10年以上前ですよね?
181 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:44 ID:fDr+xJb4
パソコンとは
「パッソのCMのトマトって絶対木苺にしか見えん」
の略です。
182 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:45 ID:bG6YKXeq
>>172
当時、ほんとに「myコンピュータ」って言ってた新聞やTVがあったよ。
ほんの短期間だったと思うけどね。
183 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:45 ID:7eRpkzCI
>>173
そういやベーマガは
マイコンBASICマガジン
だったね 185 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:47 ID:L62+9aRR
>>172
いやだから、「パソコン」という言葉は最近になって生まれた言葉なんだってば。
昔はパソコンの事を「マイコン」と言ってたの。
189 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:48 ID:GMvYSnXq
>>185
え?でもマイコン電機釜って・・・。
190 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:48 ID:g6fBgBLM
>>185
最近は「ピーシー」ですが。
191 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:48 ID:017vZVyT
>>172
すがやみつるの「こんにちはマイコン」とか、太陽にほえろの「マイコン」
からわかるとおり、昔は、今で言うパソコンをマイコンと言っていた。
当時から、マイクロコンピューターとマイ・コンピューターの二重ネーミング
と言われていたけど、真相はわからない。
198 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:50 ID:RfF1lnR2
>>185
最近って...
もう20年くらいになると思うが。パソコン自体の歴史を考えるとすでに、
「初期の頃はマイコンといわれていた」という感じだと思うが。
207 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:53 ID:92E8foln
>>172
いや、マイクロコンピュータ、ってのは、石そのものを指す言葉だったような。
PICマイコンとか、今でも言うよね。>>189のマイコン電気釜も、マイクロコンピュータ搭載電気釜、って
とれば意味通じるっしょ。 208 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:53 ID:L62+9aRR
>>198
20年にもなるはずがない。
俺のマイコン歴が25年だぞ。
最初のマイコン黄金時代はずっと「マイコン」だった。
TV番組でも雑誌でもすべて「マイコン」で通ってたし。
いつからパソコンという言葉が使われだしたのかは記憶がさだかじゃないが、
MS-DOSあたりからじゃなかったか?
211 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:54 ID:F7srIjv6
>>190
いや、初心者PC板とか見ていると、最近は「パソ」と略すものらしい。
ノートパソココンは「ノーパソ」。
グラフィックボード(カード)は「グラボ」。
ウェブブラウザは「ブラ」。
・・・わけがわかりません。
216 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:55 ID:UdZmDMfX
20数年前は、
・今のPCに相当するもの・・・ワークステーション(WS)
・WSを機能制限して小型化したもの・・・マイクロコンピュータ
って感じだったんじゃないの?想像だが
そんで、マイコンが機能多化してパソコンに昇格し、いまや
ワークステーションとの境目もなくなりそう・・・違うかな
222 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:55 ID:+gQqxRqq
>>208
PC-98シリーズがオフイスに氾濫するぐらいに
パソコンとか、呼ばれ出した様な、、自信が無いのだが。 226 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:57 ID:L62+9aRR
>>216
そりゃもっとあとの時代だろう。
当時は「ワークステーション」なんて言葉も無かったぞ。
スパコン→ミニコン→マイコンだ。
233 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:58 ID:lTHUIBo1
パーコンって言ってなかったっけ?
236 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 18:59 ID:017vZVyT
>>208
それだ。BASICがOSとして使われていた時期がマイコン。
MS-DOS以降がパソコンだな。
243 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:00 ID:uh8kAnr+
>>208
>>236
パーソナルコンピュータと銘打って売り出したのは、NECのPC-8001(1979年)。
251 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:02 ID:69GFLYYk
>>233
どこの国の人ですか?関西ですか?
どうせ、マックをマクドと言ってる感覚なんだろうけど。
252 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:02 ID:RfF1lnR2
>>208
20年弱かな。80年代中盤には日経パソコンを購読してた記憶があるから。
↑
って書いて確認のためググってみたら、今年日経パソコンは創刊20周年
らしいよ。 254 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:03 ID:017vZVyT
>>243
なるほど・・・。
そういえば、X68000は、パーソナルワークステーションとして売ってたな。
256 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:03 ID:uh8kAnr+
>>233
工学社の月刊「I/O」は、相当期間パーコンと呼んでいた。
257 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:04 ID:ohHSgVtO
>>243
その頃って
デスクトップ型をパソコン
電卓みたいなシャープとかのコンピューターをマイコンって使い分けてなかったけ?
259 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:05 ID:uh8kAnr+
>>257
それは、微妙。
例えば、タンディ・ラジオ・シャック社のTRS-80は、TRS-DOSも動作するれっきとしたパーソナルコンピュータだが、
マイクロコンピュータと銘打って売られていた。
261 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:06 ID:bG6YKXeq
いま手元に1984年のパロディ版アスキーがあるのだが、
その中にはもう「パソコン」という記述があるな…。
269 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:07 ID:uh8kAnr+
>>261
アスキーは、かなり初期(創刊当時からか、たぶん1978年頃には)パソコンという言葉を
使っていた。マイコンなんていうガサツで、自作派は流行らない、というイメージ戦略を
やっていたからね。 276 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:09 ID:beoB9Pli
パソコンと言う呼び名を提案したのはAppleを作った2人だよ。
日本ではたぶんPC-8001が初めて「パーソナルこんぴゅーた」と
銘打って売り出したと思う。それまでは「マイコン」。
278 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:09 ID:L62+9aRR
>>243
あれっ、そんな早期からあったか。
でも当時は「マイコン」で通ってたはずだがなぁ。
マイコンBASICマガジン創刊が82年、
すがやみつるの「こんにちはマイコン」も同じ頃だろ?
279 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:10 ID:nTZRF/ob
>>256
80年ごろのI/Oが1冊だけのこっているが、プログラミングはマシン語でするか
Basicでするかなんて今じゃ信じられない論争をしてて面白い。
確か、パーな人でも使えるから、パーコンじゃなかったっけ?
286 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:13 ID:yyYdk/Z7
>>279
普通に「パーソナル」の先頭をとって「パーコン」。
「『パーソナルコンピュータ』が『パソコン』なら、
『ワードプロセッサ』は『ワドプロ』かよ」
という檄がI/Oプラザに載っていたことを、懐かしく思い出す。
348 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:33 ID:LHz/KbQ6
そもそも「IBM-PC」からしてPersonalComputerの略なんだから、定着するかどうかはともかく言葉自体はあったんじゃないか?
8bit時代のOS,CP/MはContorol Program for Microcomputerの略だった希ガス。 352 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:37 ID:92E8foln
俺の個人的な感覚では、PC9801全盛期はパソコン、って言ってた。
そっから大体15年くらいかな?
それ以前のPC6001とかFM-7とかの時代は、マイコン。
俺の個人的な感覚では、マイコンって言ってたのは6年間ほど。
それ以前のTK80とかの時代は知らんから、言ってたやつはいつからいってたのか知りたいな。
354 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:38 ID:bG6YKXeq
ワンボード・マイコンて言葉がなかったか?
387 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/07/29 19:51 ID:qytR3qUz
ちょっと前まで情報処理の試験に「マイコン応用」ってあったな。
いまはエンベデッドシステムって名前変わってるはずだけど。 「パーソナルコンピューター」というのは、
初の国産の完成品個人向けコンピューターMZ-80K発売時に、
メーカー側が、ぞれまでのキットマイコンとの差別化を図るために付けた呼び名。
一般社会ではその後も以前の通り「マイコン」と呼ばれ続けていた。
「パソコン」という略称が「マイコン」に取って代わり浸透し始めたのは80年代後半頃。 あみだババーは、当時すでに「パソコン」と言っていた。
ソニーのSMC70系のマシンで、あみだのプログラムを
実行しているシーンが、ひょうきん族のDVDに収録されている。
みんな、不正解
コンピュータに夢が詰まっていたときがマイコン
コンピュータから夢が消えたときがパソコン
現在のパソコンにあたるものに、マイコンという言い方が付いてたのは、マイクロ
コンピュータ(マイコン)を使用した、私の(My)コンピュータ(マイコン)という意味
で使われていたものです
何方にしろ、マイコンと呼ばれなくなってから、メーカーの出したマイコンの末裔
達には、マイコンに詰められていた夢の1/1000も入っちゃいない...
今でも夢を追ってるのは、純粋では無いにしろマイクロソフト社一社だけじゃなか
ろうか?
アップルは、既に夢は語るが製品には入ってないような状態だし...
LINUXコミュニティーの求めているのは、大型コンピュータの夢の後のようなもの
だし...
>>17
あみだばばあって84年頃だっけか。
>>18
昼間から酔ってる? 言葉があったっつーだけなら、MZ-80Bのマニュアルにもう書いてあった。
一般に浸透した時期となると難しいが…その前に「一般」て具体的にどこ??
個人的な感覚としては、82〜84年頃はマイコンとも言ったしパソコンとも言った。
ニホンとも言うしニッポンとも言う、くらいの感覚でまったく同義で使ってた。
別にどっちがメインということもなく。
88SRとかX1turboとかFM77AVとか…要は85年頃か、その頃になるといつのまにか
「マイコン」は使わなくなってたな。 歴史ってのは未来から過去を見て
あのときが始まりなんだって気づくんだよ
パソコンの始まりはAPPLE ][ 新説
「天使たちの午後」以降からパソコンの呼称の方が上になった・・・ダメ? やっぱ
みんなBASICでプログラム書いて遊んでた頃 → マイコン
MS-DOS上で市販のソフト動かすだけになってから →パソコン
じゃねーの? 俺がパソコンに初めて触ったのは約20年前(1984〜5年)で、
俺の周りのみんなも当然のごとくBASICで遊んでたけど、
俺も含めて全員「パソコン」と言っていたよ。 手元にあるRAMの82年2月号。
各社の広告はメジャーなところで、MZ80K2E、MZ80B、PC8001、6001、8801、
FM8、ベーシックマスターJr.、PASOPIA、JR100。
ニュースにはMULTI16が4月から出荷開始の記事が出てる。
その背表紙には、
マイコンに強くなる知識と情報−初心者のための低価格パソコン購入ガイド
とある。
中を見ると、広告関係はほとんどパソコンになってるけど、記事をみると
(いまで言うパソコンの意味で)マイコンも使われている。
自作系の記事はもちろんマイコン表記。
この頃だと、マニアの中では主にマイコンが使われているが、一般ではパソ
コン…って感じだったんじゃないだろうか。
その後一般にPCが普及するにつれ、話をあわせるためにマニアの人も
マイコン→パソコンと言うようになったんだと思う。
あるいは、パソコンはメーカーから(家電として?)販売されている
コンピューターで、マイコンはそれに自作やワンボードキットマイコンを
含んだ、より広い意味で使われていたのかも。
その後自作やワンボードの消滅にあわせて、パソコンに統一されたとも考
えられる。 マイコン->パピコン(PC-6001)->パソコン ?
8801mkIIの頃はパソコンと呼んでいた気がする パソコン宇宙大作戦やパソコンサンデーなどのテレビ番組タイトルを考慮せよ。 パソコンじゃなくてパーコンだろ。パソコンって呼ぶ奴は低能。 >>31
パピコンって明らかにパソコンをもじって付けた愛称だと思う。
つまり、パソコンの前にパピコンがあるとは考え難い。
>>32
パソコン宇宙大作戦はしらないけど、パソコンサンデーは80年代後半から、
90年代前半くらいか?
その頃だともうマイコンは現在と同じ、(主に)組み込み用マイクロコン
ピューターとしての意味になってたんじゃないだろうか。
マイコン刑事(太陽に吠えろ?)の当時で、いまどき「マイコン」って
ちょっと古いなと思った覚えがあるんだけど・・・あれっていつ頃の話だろう?
>>33
パソコンの前にパーソナルコンピューターをパーコンと言っていたのは確か。
でも、パソコンと違って、記事や広告にパーコンと言う表記は無かったし、
パーコンショップとか、パーコン雑誌とかの使われ方もしてなかった。
たいていはマイコンショップ、マイコン雑誌と言われていた。
そうだ、80年代はずっと、マイコンショップ、マイコン雑誌だったよな。
プレステ中心になってもずっと「ファミコンショップ」だったように。 >>34
パソコンサンデー、なつかしいぞ
司会が確か、いま「特ダネ」の司会やってる小倉智昭が最初で、
2代目が大和田漠だった。
ドクターパソコン(宮永好道)って、亡くなってたんだね。いまググって知った。
パソコン仙人って、この人だったんだ。これも今知った。連載読んでたのに・・・
スレ違いっぽい。すまん >25 パカ野郎ォーテキストだけで1MB以上あるページ、一言書いとけ!
これは、なにかある、新手のブラクラか!? スパイウェアか!?
と、ビクビクしちゃったデショ!!
まぁ、本1冊分タダで読めるはラッキーと思ったケド・・・この本;
ブックOFFで100円で出てて・・・結局、買わなかったンだょなぁ;
ナンカ;痛かったンデ;イャ・・・折れが;ハァーー >>16
MZ-80Kは、セミキット。初の国産個人向け完成品は日立ベーシックマスター。
PC-8001の本体にすでにPersonal Computerって書いてあったから
ここはやはり、PC-8001以前のワンボードの頃はマイコン、
PC-8001以降はパソコンでしょう。時に1978年頃。
ただし、普通に使われるまでにはタイムラグがあるけどな。
おいらは1981年にパソコンを始めて1982年にパソコン買ったけど、
その頃は普通にパソコンって言ってたですよ。
PCってPersonal Computerの略だろうから、そう書いてあって当たり前
だと思う。
「パーソナルコンピューター」と、それを「パソコン」と略して呼ぶように
なったのとは、全然違う問題なんでは?
まあコンピュータがワンボードじゃなくて
MZ80とかPC-8001みたいに筐体売りするようになってからでしょうね。
時期的には1980年〜81年と思われ。 昔からのラジオ・マイコン趣味の世代と、
あとから入ってきたハンダ作業と無縁の世代で、タイムラグがあるんだろ。
俺は、80年代後半頃に仕方無しに周囲に合わせる必要が生じるまで、「マイコン」だったぜ。 ・「マイクロコンピュータ」は半導体集積回路製品の製品カテゴリー
・「パーソナルコンピューター」はマイクロコンピューターの応用製品。
・「マイコン」は日本的造語カタカナ語。電大の安田寿明が名付け親とされていた。
・TK-80の販売担当部署は日本電気NEC電子デバイス事業部の一部署「マイクロコンピュータ販売部」
・「マイクロコンピュータ販売部」は略して「マイコン販売部」と呼ばれていた。
・そのマイコン販売部の部長だったのが渡辺和也。PC-8001以降「パーソナルコンピュータ販売推進本部」本部長。
・「パーソナルコンピュータ販売推進本部」は「パソコン推販」とも呼ばれていた。
・パソコン推販(玉川・溝口新日電)系のパソコンは主にPC-8001/8801/6001など8bit系とPC-100。
・PC-9801/5200系のパソコンは府中の情報処理事業部系
・関内○×の結果、情報処理事業部で集約。 ×「パソコン推販」
○「パソコン販推」
・桜新町時代のインテルJとかではマイコンという呼称はまれだた。CPU.
・モトローラならMPUだたなのだろうが知らんワイ。
・日立でもマイコンという呼び名はOKだたはず(うろ覚え)。 自分でプログラムを書かず市販ソフトを動かすだけの人間を「ソフトプレイヤー」と呼んで蔑んでいた時代はマイコン
それが当たり前になった時代がパソコン >>47
まだ、「ソフトプレイヤー」なの?
漏れはすでに『「ソフトプレイヤー」プレイヤー』で無為でも喰えてますが何か? >・「マイコン」は日本的造語カタカナ語。電大の安田寿明が名付け親とされていた。
そうなのか! >>47
当たり前になる前に「ロードランナー」の時代があるよ。
(既存のプログラムをロードしてランするだけの人間の別称)
その時代には、もう「パソコン」が定着していた。85年前後かな。 自作派(今のレゴブロックみたいにパーツ組み合わせるだけの自作はとは違う)
↓
ハードは既製品、ソフト自分で書く派
↓
雑誌に載ってる既製プログラム写す派
↓
既製ソフト(カセットとか)買って遊ぶだけ派 >>49
安田三部作
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/i4004/1011035067/l50
ま、ゴッドファーザー(名付け親)っていってもいいだろうな。
あの三部作の1冊目の「入門」は確か10万部超のベストセラーで
日本全国に「マイクロコンピューター」の時代の幕開けの鐘を鳴
らした一冊というふうに認知されていたから。
ただし、80年代前半の話をいえば、外資系メーカーの文書に「マイコン」
という語はまず登場してこない。逆に日本メーカーは積極的に「マイコン」
という語を使っていた。業界的に「マイコン」という語は「日本製のマイクロ
コンピューター」という意味もあるのだと思える。この観点から云えば、
マイコンという語がパソコンと関連しなくなったのはi80286を採用したPC-9801VX
が出た1986年頃からだと思える。もちろん、その後も4/8bitのマイクロプロセッサ
の大半は国産であるから組み込み業界的にマイコンという語は健在であったけど。
パソコンを指してマイコンとは呼ばないのが慣例になっていったのでないかな。
もちろん、これは観点の差異に過ぎないのだけどw
定義を必死に語ったり、「俺はこうだった」を言ったりとかじゃなくて
世の中的にどう変遷したのかを語らんと結論が出んと思うのだが。 PC6001シリーズが出てちょっと普及し出したあたりから
PCという名前の影響力でみんなパソコンという呼び方に定着していった
という仮説を立ててみるテスト 今日のテキスト・トゥ・スピーチは
すでにPC6001時代に完成されていたのです >>54
他人の書き込みに文句だけ付けて自分は何も語らないわけね。ふーん。 >>55
それは有り得ない。
有名な「こんにちはマイコン」は、PC-6001を題材にしていた。
つまり、PC6001=マイコン というのが一般的な認識だったということ。 1981年10月号のI/Oを見ると、広告で「パソコン」1割、「マイコン」9割。
記事の方はほぼ全て「マイコン」って感じだ。
「パーソナルコンピューター」はどっちでも多く使われている。
広告でもパソコンしか使ってないのは、ほぼゼロな感じで、パーソナルコンピューター
かマイコンも併用されている。
時期的には、FM8が出た後、PC60、PC88が出る直前、勢いがあるのがMZ80Bの頃。
無理やり結論にもってくと、
マイコン→難しそう
パソコン→易しそう
というイメージを作るために、最初に企業側がパソコンという語を使い出したのでは無いか。
時期は81年から、80年くらいまで遡れそうである。
81年までは、マニアはマイコンと呼んでいたのが、
82年くらいから、マニアの中でも(パソコン世代の流入により)マイコンが廃れ始めて行って、
83年くらいで半々、
84年には、ほぼパソコンになっていた(と同時にマイコンは本来のマイクロコ
ンピューター/マイクロプロセッサー応用機器の意味にもなっていた)のでは
無いだろうか? >>60
いや、俺は上のほうで「俺の周りはこうだった」的な事を既に書いている。
>>4 >>28 >>50 が俺の書き込み。
そんな俺の書き込みを「無意味」だと一蹴するのならば、
文句だけじゃなくて別の切り口から語ってほしかった。 だとすれば、>>54もすでに語っているのかも知れんな。
また、「世の中的にどう変遷したのかを語らんと〜」については
>>59が答え(のひとつ)になっていると思えるな。 俺の感覚では>>20,>>59に同意。
しかし,個人的には8001の頃から「マイコン」という響きに
何となく気恥ずかしいものを感じていたので「パソコン」としか
呼んでいなかった記憶がある。
どうして「マイコン」は恥ずかしいと思ったんだろう? 恥ずかしいかどうかとは関係ないかもしれんが、
あの頃は「マイコン内蔵」が家電の売り文句になる時代だったね。
電子ジャーとか。
「テレビ野球ゲーム」にも「マイコン内蔵」って書いてあったっけなあ。
「パソコン」と同義ではない「マイコン」という単語が使われ始めたことも
多少関係あるのかも。 「マイコン」(電波新聞社)
1977/9 創刊
1992/9 「マイコンピュータマガジン」と変更
1995/4 休刊
「マイコンBASICマガジン」(電波新聞社)
2003/3 休刊
「日経パソコン」
1983/10 創刊
まだ健在
そういえば、ここの名無しのデフォルトである「ナイコン」も、
「マイコン」時代にその対になる名称としてできたんだったな。 日本ではやはり起爆剤となったのはTK-80だけども、
あれは8080の評価ボードだったんだよね。
「μCOMトレーニングキット」
要するにチップとしてのマイクロコンピュータの評価キット。
これがパーソナルコンピュータという呼び方になるのは国内では
確かMZ-80Kあたりからかな?後で差別化のためにクリーン
コンピュータと言い換えるけど、最初はパーソナルコンピュータ
と名乗っていたと思う。1978年頃か。PC8001のカタログ
でもヘニャとした変なロゴでPersonalComputerと書いてあった筈。
ここから「パソコン」になるのはいつだったかなぁ・・
X1は1982年に「パソコンテレビ」として売り出したんだから、
パソコンという言い方が一般的になってきたのは恐らく
1981〜1982年だろうと思うのだけども。 あっ、ご免
1981〜1982年より前のことだとは思うのだけども・・
に訂正ね
俺たちマイコン研究会ってのを作ってたんだけど、今ググルと
「日本マイコン研究会」てのがヒットしたんだが、
ttp://www.jca.apc.org/~resqjw/
マインドコントロールの略なんだよ、やだねえ。
しばらくマイコンとパソコンの両方で呼ばれていた時期があったよなぁ。
『「マイコン」と「パソコン」どっちが正しい呼び方か?』論争もあったし。
MSX登場あたりでほぼパソコンに移った希ガス。 「パソコン」というと「Personal Computer」の略から来たって
直ぐにわけるけど
「マイコン」というと「My Computer」「Micro-Computer」「μ-Computer」
色々出てきそう・・・ うちにコモドールのCBM4032があるけど、すでに
Personal Computerって表記があるなあ。 >>MZ80Kは最初「マイコン博士MZ80」って言っていた。マイコン博士はその前に
「マイコン博士4004」と言うのも出ていたらしいが未確認。8801辺りが出始めた頃
つまり、一部のマニアだけではなく一般の人もコンピューターを使い始めた頃、
マイコン派、パソコン派に分かれ論争も有ったが、マイコンは自然淘汰されていった。
「マイコン」と聞いてあらぬ言葉を想像してしまう、折れのようなやつが他にも
居たため と分析するのは折れぐらいかもしれん (藁 FM-8のときには伊藤麻衣子に「麻衣子のマイコン」
なんて言わせていたっけ。
あの超縦長ポスターを何バージョン
も持っていた漏れ・・水着バージョンのときに乳首のあたりが
微妙にポコッとしているのにドキドキしたあの頃・・・
自分でソフトを作る頃 = マイコン
ソフトは買ってくるもの = パソコン
( ´,_ゝ`)プッ必死だな = ナイコン マイコン博士 (うわぁ恥ずかしい語感) は MZ-40K ですね。
NEC TK-80、日立 H68/TR、東芝 TLCS-12A、パナソニック Lkit-16 のような
ワンボードマイコン (正確には、「ワンボード」じゃないものも含まれていますが) です。
「マイコン」という呼称は業界サイドの略語で、勿論 Microcomputer から来ていますが
マスコミは My Computer とかけたかったようです。
「パソコン」も確かマスコミが使うようになって定着したと記憶しています。
'80〜'81 辺りに新聞等で散見されていました。 MZ40Kって見た目は当時のワンボードマイコンに似ているけど
プログラムを組めなかったって本当なの?あらかじめ入れられて
いるプログラムを操作するしかなかったとかどっかで読んだ記憶がある。 >>78 79 80
失礼しました。確かにMZ40Kでした。4004では
インテルの8008の前の世代の4bitCPUなってしまいますもんね。
俺が持っている装置には、
HITACHI MICRO COMPUTER BASIC MASTER
と書いてある。 【PJ】ポケコン総合スレッドPart4【BASIC】
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/i4004/1106276458/
91 :ナイコンさん :05/01/25 01:07:50
お前もゴキブリじゃん。
てか、ゴキブリがそんなに好きなら食えよ。俺は食ったことあるぞ。
味はしなかった。なんせアイスクリームの中に入ってたからな。
参考文献↓
http://images.google.com/images?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA
こんな煽り野郎が住人にいる限り、まだまだ荒れそうだなww
>>80
MZ-40Kはプログラムは組めなかったよ。
出た時期はTK-80Eくらいの頃じゃなかったかな。とりあえず、PC8001よりは前だったと記憶している。
MZ-40Kのキーボードは、後に買ったMZ-80Cの自作16進入力キーとして活用しました。
そういえば、似たようなやつで松下のパナキットなんてのもありましたな。 制御チップとしてのマイコンが
家電製品にとりこまれて
盛んに宣伝されるようになってから
まぎらわしいから自分はなるべく
「パソコン」を使うようにしていた。 1980年か1981年にNHK教育でやってた
「マイコン入門」って番組ではPC-8001を
「機種X」(特定の商品名は出せないため。
ロゴもビニールテープみたいなので隠
してた)という名で教材として使って
たけど、「パーソナル」だったな。
納富くんage スマン、最後は
「パーソナル」じゃなかったな。
の間違い。鬱氏 古いベーマガの広告を見た感じでは
MZ80、PC6001、VIC1001、ベーシックマスターJr.、ZX81
いずれも「パーソナルコンピュータ」と書かれていたよ。
どうも筐体(ガワ)があると「パソコン」、ボードむき出し型は「マイコン」って
分かれている様子。
>>89
その番組は、1982年4月からですよ。自分はその番組がきっかけなので
懐かしいです。 東大工学部の森口繁一先生が講師で、アナウンサーが須磨佳津江さんでした。
須磨アナウンサーがずっと後の番組に出演されていたときにたまたまパソコンが
出てきて、「昔マイコンの番組を担当したことがあるので」というようなことを一言
懐かしそうにおっしゃったのを今でも覚えています。
自分も、>>59 さんの「1983年を半々」と見る印象に近いです。
まさに「マイコン」が「パソコン」に向けて急速に変化していくその時期に
ASCIIにコラムを連載されていたのが「Yoのけそうぶみ」でおなじみの
鷹野陽子さんで、彼女のコラムを読むと、人とコンピュータの関係が
「マイコン」と呼ばれた最後の時代の熱い息吹、急速に「パソコン」に
進化していくことへの期待と一抹の寂しさが伝わってきて、今読み返し
ても胸にこみ上げるものがあります。(スレ「Yoのけそうぶみ」参照)
2004年3月にASCIIから出た「蘇るPC-9801伝説 永久保存版―月刊アスキー別冊」
時の流れの中で、コンピュータそのものは、特別な夢の宝箱でなくなって
しまったのかもしれません。「趣味はマイコン」という人は、Yoの周りを
見渡しても一人もいません。「趣味はパソコン」という人はかなり多そう
ですが、それはコンピュータが好きというよりは、PCで何かをするのが好き、
なのではないかしら。ちょっぴり甘酸っぱい想いもあるけれど、Yoはこれで
良かったのだという気がします。
http://keinsweb.zive.net/~keins/kesou/image/Yo04i.jpg
1983年という時代は、前年(1982年)の秋に発売された初代PC-9801が軌道に
乗り始め、PC-8801からPC-9801へのなだらかな移行が始まった年です。
PC-9801という機種自体がNECの事業戦略が「マイコン」から「パソコン」に舵を
切った象徴的な機種ですね。NECは16ビット機を展開するにあたり、それまで
TK-80からPC-8001、PC-8801の成功を通じてNECのマイコン事業を生み育てて
きた後藤さんたちの電子デバイス事業グループ(マイコン屋)から、情報処理事業
グループ(オフィスコンピュータ屋)に事業移管を行っています。
パソコン創世記
http://aozora.gr.jp/cards/000055/card365.html
スレタイの問いに対して、「1983年は象徴的な年だった」と言えると思います。 >93
須磨佳津江さん、今はラジオ深夜便やってますね。 >>95
あの移行ではいろいろあったみたいねー
ようやく育てた子宝をいきなり取り上げられたようなものだし。
(サルカニ合戦みたいだなや) MZ-80B,PC-9801,PC-8801,PC-6001の頃からパソコンって呼び始めた覚えがある。
PC-8001,MZ-80K2の頃はマイコンっていってたな、7セグメントからディスプレイ
キーボード付きベーシック付きの時代になってもしばらくマイコンといっていたよ。
だから81〜82年だと思う。 83年頃かなぁ。友達の一人が”マイコン”と
呼び続けていたことに違和感を感じていた。
セパレートタイプが主流になってきてから
”パソコン”になった気がする。 '81後期頃が境目あたりでしょうネ。(ちょうど初代PC-8801発売時期)
「マイコン」呼称から「パーコン」「パソコン」の2派が混在していました。
最終的にはマスコミの影響で「パソコン」が定着した様です。
(パーなコンピュータでは語呂が悪いので使われなくなっていく)
(当時I/O誌でも欄外で論争が繰り替えさています。「パーコン」優勢だったけど)
以前から「PersonalComputer」と書いてあるが「パソコン」とは呼称していません。
「パーソナルコンピュータ」と言っていたはずです。
しかし、そんな長い名称を何度も繰り返すのは面倒なので短縮するために
2つ派生しています。(日本人って4文字熟語好きなので・・「機動戦士」とか)
電波新聞のマイコン誌は創刊が古いため当時の呼称である「マイコン」を掲げ続ける。
いかんせん雑誌の名称なのでおいそれと変更できなかったんですネ。
(日経パソコンは既に定着していたので問題なし)
マイコン誌がそのまま健在だったらPICやH8系の書籍と間違ってしまいそう。
(現在では「マイコン」は1Chip系の呼称となっています) 昔(1980年ごろ)は音楽用のテープでデータ保存してたって知ってる? (;´Д`)ハァハァ パーコンはどこに逝ったでちゅか? パソコン派は、オーラスを「オルラス」と言ってるようなものだ。
・・・と、I/Oの欄外で吠えている人がいたな。 >>104
「データレコーダー」とかいう名前だったっけ? まとめ
Micro computer → マイコン → My Com. → Personal Computer → パソコン ノストラダムスの予言によると
このスレが1000行く頃には再びパソコンからマイコンと呼ばれるようになるだろう MSXはMSXパソコンと言われていたし、ぴゅう太の広告にも「パソコンは過激なおもちゃじゃ」
というフレーズが入っていた。M5は「ゲームパソコン」だし、PCやMZにもPrersonal Computerという
表記が入っていた。
高橋はるみはしばらく「マイコンくん」と言っていたな。
思い出した。82年の時に友人と「マイコン」だっけか「パソコン」だっけか?
と言った覚えがあるので82年まではおそらく並存
83年あたりから「パソコン」がメジャーになってきたはず 80年代なかばにもまだマイコン派とパソコン派が争っていて、パーコンて呼んでる人もいた。
びゅうたがチラシにのっていた時すでにパソコンかかれていたと思う。それが82年前後。
それ売り切れで買えなかった当時小学生のおれ涙目。
なんせ1/4世紀前の事だから記憶違いは勘弁。 マイコン→パーコン→パソコンって流れじゃなかったかな?
パーコン呼称をパソコンが浸食してきて違和感をもったの覚えてる。
パソコンはマイコン時代を知らない新しい人から普及したような。 自分の記憶は103と一致する。
確か、新聞社等で用語を統一する団体があって、そこでパーソナルコンピュ
ータの略語はパソコンとしましょう、と取り決められた。それ以後、マスコ
ミの表記はみんなパソコンになったので、パーコンという表現は消えてしま
った。
パーソナルコンピュータという言葉はかなり昔からあった。実は、本当に
パソコン(Apple2やコモドールのPETのような)が出現する以前から、そう
いう概念はあった。
昔々、コンピュータといえばメインフレームやミニコンピュータ(死語)し
かなく、高価で大型で個人で所有できるようなものではなかった。しかし、
将来は個人で所有できる小型コンピュータが普及するだろうと予想され、既
にパーソナルコンピュータという言葉が使われていた。 ゲーム機でゲームウォッチが出たころにLSIゲームとかマイコンとか
聞いた気がします。4004のようなモノリシックが登場したころに
マイコンという呼称が定着していた気がします。
(当時、安田先生の著作にマイ・コンピュータという呼称もあったご存知ですか?)
その後、80年代にMSXが出た当時にパソコンという呼称が定着した気がします。
もしかするとファミコンが登録商標だったのが影響しているのではないでしょうか? パーコンはソードがそう呼んでたよ。カタログにも書いてある。
パーソナルコンピュータと言う文字自体はすでにNECのPC-8001の本体にも書いてあった。
まっ、PC-2001もパーソナルコンピュータと言ってたのは愛嬌。
そう言えばカシオもPB-300をパソコンって言ってた。 商品名で初めて『パソコン』の名称を使ったのは、タカラの『ゲームパソコン』。
本体はソードのM5のOEM。82年の発売で83年のMSXの前。
広告でも、『パーソナルコンピュータ』ではなく『パソコン』を使ったのは
これが最初だと思われるが、記憶だけなのでソース無し。
当時から『パーコン』と呼ぶのは少数派で雑誌記事でも見るのは皆無
だったが、タカラ ゲームパソコンで死滅、パソコンの名称が一般化したと
思われ パソコンは商標取らなかったのかな。
ラジコンもプラモデルも商標なのに(プラモデルは会社が倒産して協会が所持してる)
もっとも、ハチミツレモンが取れなかったり(単なる普通名詞の羅列)、ウォークマンがオーストリアで取れなかったり(こちらは出願が遅くなり、普通名詞化したため)
いろいろ有るようだし。
リモコンもされてないようだ。
スレ違、失礼。 ゲームセンターあらし派生のあらしマイコン百科では、途中からパソコン表記に
なってるな。マイコンとは・・パソコンとは・・という説明も入ってる。
コミックでは昭和59年に初版発行だから、一般人にとってはその頃が転換期か。
自分の周囲でも、84年〜85年くらいまではマイコンと呼ぶ人間がいた。 「マイコン入門」ってこれですよね。司会の須磨さん、若い!
ttp://bbs83.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/1980s/1232466010/l50 MZ-80B、ベイシックマスターLevel3 Mark5は「マイコン」もちろんmz-2000も!
FM-7の外付け3.5FDD 10万は悲しい遺産 ort MZはかなり後期にならないとバソコンって言わなかった。
ずっとクリーンコンピュータって言ってた。
でも、クリコンとは言わなかったな(+_+) MZクリーンコンピュータが、
真のパーソナルユーザーのためのパソコンとして
圧倒的な支持を得ているその理由は
MZ−80Bの広告より
「マイコン」著者の川合さんにハガキ書いて聞かなくちゃ http://members3.jcom.home.ne.jp/k.katagiri/novel_text_2/p2_c06/p2_c06.htm
>1981年――。
>結局、僕の考えでは、パソコンという言葉が日本で完全に定着したのは、この年のことであったと思う。
>そして、この年以降、パソコンという言葉が急速な勢いで市民権を獲得していったのだと思う。 東京は81年くらいだったかもしれないが、埼玉では84年頃だ。 そうだ。俺も埼玉県南地区だったが84年頃からと記憶している。 FDDが内蔵されたモデルが出だしたあたりからパソコンって新しい意見を言ってみる。
ある意味パソコン自体が好きでない人にも使い物になるようになったのがそのあたりな気がする。
記憶装置が外付けで本体より高いってのは一般人は手が出ない感じで。 ビジネス系のパソコンは1980年以前からFDDは付いてたなあ。 >>109
遷移は違うと思う。
英語圏では当時、Personal Computerは常用する語であり
遷移の系列上にはない。
当時、我々日本人は
1.Micro computer(を持つコンポーネント)
2.My Com.
3.Personal Computer
を、総じて、日本語の語彙として「マイコン」と呼んでいただけである。
この場合、1.の解釈は広いので、体系的な話をする上では
当時、いろいろ誤解を生じたのではないか。
外人に「ふぁみこん」はあまり通じなく、外人には「にんてんどう」と
いわないと、「ふぁみこん」含めて家庭用ゲーがイメージできない。
日本人にとって「にんてんどう」は、単なる企業名であるが
外人にとっては、家庭用ゲー(PSも含めた)の総称なのである。
だからニンテンドーはスレチ。
繰り返してる奴は同じ奴? 「パソコン」という造語を作ったのはNEC。宣伝において「パソコン」の
意味説明を行い、NECの提案として「パソコン」と呼称するよう訴えていた。
そして呪文のように繰り返す。
「パソコンはNEC」
「パソコンはNEC」
「パソコンはNECだけ!」
まるでパソコンがマイコンより優れているかのごとく。
そしてそのもくろみは成功を見せる。
A君:「マイコンをパソコンってどう違うの?」
B君:「たぶんパソコンのほうが使いやすくて便利なんだよ」
A君:「そっか〜じゃあパソコン買おう」
A君:「すいませ〜ん、パソコンください」
店員:「はいパソコンですね。NECになりますが。」
A君:「え?NECだけなの?あれは?」
店員:「他社のものはマイコンになります。パソコンはNECだけです。」
A君:「じゃあそれください。」
昔はコンピュータの知識なんか誰も持ってなかったからこれで十分
騙せたのである。かくしてNECは日本一のシェアを獲得するに至った。 呼び方の論争があった頃が懐かしい…
月刊I/Oでだったか
パソコンって呼び方はオカシイだろ?
マージャンのオールラストはオーラスで、オルラスって言うか?と言う意見が
あったねぇ…
まぁオレは、未だにパソコンって呼び方には引っかかるモノがあるから
パソとかPCとか呼んでる APPLE ][の最初期のポスターにはpersonal computerと書いてあった。
ATARIとかゲーム色の強いコンピュータはHOME computerと呼ばれていた。 ’81(S56)にFM-8買ったときは「マイコン」。名前の由来からして「富士通マイクロエイト」。
「パソコン」どころか「パーソナルコンピュータ」という言葉が目に付き始めたのは翌年あたり(s57)。
雑誌名も「月刊マイコン」、「マイコンライフ」など。
83年は完全に「パソコン」が一般的だった。
82年以前に両方の呼称が並立していた。 >>140
ちょっと2011年の書き込みはあなただけ? 30 名前:ナイコンさん[] 投稿日:02/08/30(金) 20:22
実際にマイコンをいじってたマニアはマイコンとしか言わなかった。
「パソコン」は実際にはマイコンになんか触ったこともないようなオッサン連中が使いはじめて
主として「ビジネス系」のマスコミが広めた言葉。
だからマニア達はオッサン臭い「パソコン」には抵抗を感じたし、
当時からの人は今にいたるまでどうしても必要な時以外は「パソコン」はできるだけ使わないようにして抵抗した。
「パーコン」も「パソコン」に抵抗するために苦肉の策でできた言葉だよ。
今更「パーソナルコンピュータ」を否定するわけにはいかないのでせめて略し方を変えたわけだ。
さすがに今のPCは「マイコン」とは呼びにくいので代わりに「PC」と呼んでる。 まだ高価だったころでも、パソコンは、税務署で通じたよ。減価償却費を計算してた PCは、IBM PCのことだ。NEC PC-98もMacもPCといわない。 NEC PC-98は、NEC PC-98
Macは、Mac
IBM PCは、IBM PC
PCは、PC 年賀状の配達は無事すんだかどうかわかりますでしょうか。 80年代といえば、まさに電子立国華やかなりし頃ですね。 NECが PC-8001を出し始めた頃から
パソコンと言い出し始めました 1982年になんかテレビ番組始まってたねぇ。
マイコンサンデーだったっけ? 159>>たぶんパソコンサンデーじゃない?
ggってもそれしか出ないし。 そうだ、パソコンサンデーだ。
てことは、これが始まった1982年はすでに
パソコンに変わっちゃってたんだな。
1979年の8001も、ロゴのプレートに
「Personal Computer」って書かれてたから、
1980年頃にはもうパソコンになってたわけだな。
マイコンってったらTK-80などの、
チップがむき出しになってるCPUキットの類か。 82年だと半々〜マイコンが若干優勢くらい、80年だとほぼマイコンって言ってたよ。
Personal Computer、Micro Computerについては概念的な言葉として、
実用化のはるか以前から存在してたんじゃないかな。
個人用コンピュータ、超小型コンピュータなんて集積回路が登場した時点で、
安直に予想できそうな未来技術だったろうし。 個人用コンピュータの概念は1972年にアラン・ケイが提唱したダイナブックや1975年にコンピュートピア誌上で
安田氏がマイ・コンピュータの記事を連載したりしていたので概念そのものは既に1970年代からあったようですね。 FM-7(1982年11月)はタモリのCMで既に
「パソコン」として紹介しているんだが、
これはたぶん「マイコン→パソコンに変えた」のではなく、
「マイコンの仲間」としてもうひとつの名前をもらった感じなんだろうな。 生き物で言ったら、
「デジタル界コンピュータ門マイコン綱パソコン目Fujitsu科6809属FM-7種」
みたいなもんか。 PC-8001が出た1979年まではほぼマイコン、1982年まで併用が続いて、1983年からはほぼパソコン。 子供の頃を思い出すと、マイクロコンピュータが仕込んである電子制御装置は押並べて「マイコン」だったんだよね。
だから電子ジャーも楽器もパーソナルコンピュータもマイコンと称するのに違和感なかった。そう言うモノだと思っていたから。
何でもかんでもマイコンと称するようになってから、耳馴染みのワードに引っ掛けて作られた言葉だと思うよ。マイコンピュータは。流石に電子ジャーとパソコンを混同されるのは避けたい、だけどパソコンでは意味が通らないみたいな時期。
1982年後半頃から84年前半ぐらいじゃない?端境期は。 >>169
安田寿明氏のベストセラー「マイ・コンピュータ入門」は1977年の発行ですよ ほー
家電に組み込まれたマイコンと
鍵盤付きのマイコンを区別するために
マイコンピュータって言葉が使われるようになった・・・
そんなことぁ〜あれへんやろ
往生しまっせチッチキチ〜 >>170
多分その本ってパソコンの話じゃないよね?記憶によればだけど そもそも1982年後半頃から84年前半ぐらいに
「マイコンピュータ」なんて単語が目だって使われ始めたなんて事はない
そりゃそういう単語はあっただろうけど
組込みマイコンと鍵盤付きのマイコンを区別するために
「マイコンピュータ」って単語が意識的に使われるようになった、なんて事はない
1982年じゃすでにパソコンって単語や
パーコン(←普及はしなかったが)って単語があった
組込みマイコンと区別するならそうした単語を使えばいいわけで
あえて「マイコンピュータ」なんて言うヤツいたか???????????????????
月刊マイコンが「マイコンピュータマガジン」に誌名変更した時(92年)に
「ん?マイコンピュータ?耳慣れない言葉だな」とさえ感じたぞ >>174
夕べ発見したioにパーコンって書いてあって懐かしいと思った
マイコンピュータってあえて切り分ける感じだったけど定着しなかったね
国電(マイコン)→山手線(パソコン)→E電(マイコンピュータ)みたいな? マイコン→パソコン
まではあったが、それに続いて
→マイコンピュータ
は「???」だ
パソコンって言葉が定着したその更に後に
マイコンピュータなんて言葉はそんなに頻繁に使われてないでしょ
win95が登場して「マイコンピュータ」ってアイコンが登場するのは
1982年後半頃から84年前半どころか、その10年先の事だ
その頃は既に組込みマイコンと区別するためにそう呼ぼうなんて時代じゃないし >>176
だからさ、E電見たく愛称作ったけど定着しなかったよねって言いたんだろ、よく考えろアスペ >何でもかんでもマイコンと称するようになってから、耳馴染みのワードに引っ掛けて作られた言葉だと思うよ。マイコンピュータは。
>(中略)
>1982年後半頃から84年前半ぐらいじゃない?端境期は。
そもそもここがまったく根拠がないし的外れなわけ
>E電見たく愛称作ったけど定着しなかったよねって言いたんだろ
もしそうなら誰がいつごろ(80年代前半の)どこ(雑誌名)で
その愛称を広めようとしたのか示してほしいよ >>178
俺はごくたまにマイコンピュータって言葉見た記憶があるけどね
多分80年代半ばの月刊マイコンとかかな。ソース見せろって言われても勘弁な。いちいち何月号の何ページなんて覚えてないわ。
一般的にマイコンピュータって言葉が広がらなかったってことを言いたいってわからないの?
自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない? >>俺はごくたまにマイコンピュータって言葉見た記憶があるけどね
そうですか。「ごくたまに」でしたら、否定はしませんよ
>>多分80年代半ばの月刊マイコンとかかな。
そうですか。自分も80年代半ばの月刊マイコンの全てを記憶しているわけではありませんので
あなたが見た記憶があるというのでしたら否定はしませんよ
>>ソース見せろって言われても勘弁な。いちいち何月号の何ページなんて覚えてないわ。
別に見たくもないです。あなたが見た記憶があるというのでしたらきっとそうなのでしょう
>>一般的にマイコンピュータって言葉が広がらなかったってことを言いたいってわからないの?
その1行はわかります。その1行も否定しません
自分が否定したいのは、多数の人が組込みマイコンと区別するべく「マイコンピュータ」という言葉を使い出したという点。
「多数の人が」という点で賛同できません。
「少数の人が」「一部の人が」でしたら、否定はしませんが、
「多数の人が」でしたら否定したいですね。
あなたの書き込みはまるで一般的に多数の人がそうしようとしたと書いているように見えて、
そこに違和感を感じて否定しています。
あなた自身が「一般的に広がらなかった」と言っている時点で、
「少数の人が」「一部の人が」であり、
「一般的に」「多数の人が」ではないのではないでしょうか。
>>自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない?
お互い様ですね
自分が正しいと信じるなら変なイヤミではなく理で詰めていきましょう >>181
どこに多数って書いてある?
あんた自分で勝手に意味を付け加えて昂ぶってるけど
アタマ大丈夫? ちなみに自分はI/O派だったので月刊マイコンはごくたまにしか買っていませんでした
I/O誌は1982年後半頃から88年頃まで毎月購入していました
その自分には「マイコンピュータ」という単語は耳慣れない言葉だと感じます。
購読雑誌によって
「組込みマイコンと区別するために【マイコンピュータ】という単語を使おう」
という動きがあったと感じるか否か・・・
購読雑誌によって違いがあるなんて、やはり「一般的」「多数」ではなかったのではないでしょうか?
>>自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない?
やはり互い様だと思います 169の書き込みの時点では
80年代半ばの月刊マイコンでごくたまにマイコンピュータって言葉を見た、までは書かれていませんよね
そうしたピンポイントな話題と前もって断っていただければ
別にこうして否定もしなかったのですが
そうした前置きもなく169のような書き込みをすれば
まるで一般的にそういう動きがあったと主張しているように見られてもしょうがないのではないでしょうか >>183
いやだからさ、多数とか一般的ってどこに書いてあるの。。。。。
お前人と会話のキャッチボールできないの。。。。
I >>184
俺にはそういう風には見えないのですが如何でしょうかご査収下さい >>180
上にも何回も出ているけど「マイ・コンピュータ」という言葉自体は1970年代後半にはもう存在していたわけ
>>172で
>多分その本ってパソコンの話じゃないよね?
とツッコミが入っているが、これはその「パソコン」が何を指すかによってYesにもなるしNoにもなる
そもそも安田寿明氏はコンピュータ業界誌「コンピュートピア」の1975年9月号で
「Do it yourself “micro & my computer” マイ・コンピュータをつくろう」
と称する連載を始めたわけだが、この記事の中にすでに「パーソナル・コンピュータ」
という言葉はマイ・コンピュータに類する言葉との扱いで使われている
1975年の時点ではベーシックマスターやMZ-80KはおろかアップルIIもPETも
TK-80もなかったわけだが、概念としての「パーソナル・コンピュータ」は
業界人には知られていたということなわけだ
そして安田氏はパーソナルコンピュータという意味合いも込めて
あえて「マイ・コンピュータ」という言葉を使ったことになる
つまりTK-80を契機に「マイコン」という言葉が一般にまで広まり始めた
1970年代後半の時点で、マイコンという言葉には
「マイクロコンピュータ」=「マイクロプロセッサ」
という意味と
「マイコンピュータ」=「パーソナルコンピュータ」
という意味の両方がすでにあった
そして、この両者を判別しやすくするために特に「マイコンピュータ」という
言葉を使うことだって時にはあった
だから
>何でもかんでもマイコンと称するようになってから、耳馴染みのワードに引っ掛けて作られた言葉だと思うよ。マイコンピュータは。
というのが的外れだと書いたわけだ >>187
たしかにそうだ。
正しいよ。
お前にとってはな。
で、一般的ってどこに書いてあるの?
どこにあるの? >>188
自分は170と178にしか書き込んでないので
それ以外の書き込みの話をされても困る >>マイコンの「マイ」について
何がきっかけかは知らんし、メジャーな呼び方かどうかも知らんけど、
当時の記憶をたどると、少なくとも自分の周囲で、
「かつてパソコンを指したマイコンのマイはどちらの意味だったか?」
といったネタは飲み会のツマミ話として何度か使われていたので、
デファクトスタンダード的な広がり方をしていたように思う。
ちなみに1980年代、学校に「マイコン部」って部活があって、
顧問にどっちの意味か聞いたら「んー、どっちも」って言ってたw
先生めんどう過ぎかよw マイコンピュータという言葉は長すぎて多数派にならなかったな。80年より前には目にしてたが。そもそもこの言葉自体が、マイコンにマイクロとマイの二つの意味があるから、あえて概念の方のマイを強調しようとしたときに使われたのではないかと想像する。 ベルトクイズQ&Qの小学生大会の景品が
学研マイキットMX-180だったが、これを
司会者の押坂忍さんは、「マイコン」と
発言していた。
確か1978年の夏休みと記憶しているが、
まだ世間ではマイコンが何なのか理解して
いない感じ。
しばらくして、MSXが販売され始めた頃、
バカな友人がMSXと間違えて、MAX(コモ
ドール マックスマシーン)を購入したが、
私はナショナルのワープロパソコンを購入
した。この頃から、パーソナルコンピュー
ターからパソコンに定着した感じ。
その間でもマイコンと言う用語は聞かれた
が新聞広告などで、マイコン搭載家電との
表示をされたため、どのタイミングで変化
したのか不明。 マイクロコンピュータをマイコンピュータって呼ぶって
たった2文字しか省略してないもんな
そりゃ広まらないよ ここまでテレ東で朝に放送していた番組「パソコン最前線」(番組進行:あいはら友子)
の情報なしかよ、
テーマ曲にクラフトワークの曲「コンピュータワールド」が使われてたのを憶えているが
この曲が収録されたアルバムのリリースは1981年5月。しかし番組名でググると以下がHit
するのでパソコンサンデーより早かった事が判る。つまり先行シングル版が音源?らしい。
www.geocities.jp/jotx12ch/tx5610w.html >>1
最近古いコンピュータ関連の本を集めてるから、見てみた限りだけど「パーソナルコンピュータ」
と言う言葉が、小型のコンピュータの代名詞として使われるようになったのは77年以降。
つまり、アメリカでトリニティと呼ばれる、PET・Apple・TRSが発売されてから。
それ以前にも「パーソナルコンピュータ」と言う言葉は使われているけど、頻度は少なく
あくまでも「個人用」と言う意味で、形態に関しても特定されていなかった。
逆に、77年以降も、ワンボードマイコンやマイコンキットに対しては、「マイクロコンピュータ」
と言う呼び方のままなので、この時代の「パーソナルコンピュータ」と言う言葉の意味は
「ケースに入った完成品で、BASICなどのプログラム言語を搭載している個人用のコンピュータ」
と言う事だろうと思われる。 77年にもそれ以前にも「パソコン」って言葉はあったのだろうけど
その頃ってそんなに頻繁に使われた言葉の印象ではないな
I/Oなんか「パーコン」って書き方もしてたし
77年(頃)に「パソコン = ケースに入った完成品で、BASICなどのプログラム言語を搭載している個人用のコンピュータ」
という定義がなんとなくできあがったのに対し
「マイコン」って言い方をあまりしなくなってきた頃もひとつの返還期だと思う
なんとなくだが
PC-8001(初代)などは「マイコン」だけど
PC-9801などは初代から「パソコン」のイメージだ
PC-9801をマイコンと呼ぶのは個人的にはかなり違和感がある
88シリーズなどは
PC-8801初代の頃はまだマイコンとも呼んでいたけど
PC-8801mk2SRにもなると完全にパソコンと呼ばれていたような
とするとPC-9801やX1が登場した1982年の末頃が2度目?の返還期のはじまりだったのかも 書き忘れたけど、>>198は日本国内での話で、かつ紙面で「マイクロプロセッサーを使用している
コンピューター」であっても、パーソナルコンピューターと言う呼び方がされるようになった時期と
定義の話。
いわゆる4大紙の内、77年の物があるのがI/Oだけで、ASCIIは78年1月号、マイコンでは78年7月で
確認しているので、77年内はまだマイコンと書かれていた可能性も高いので、一応この点は訂正。 >>77年内はまだマイコンと書かれていた可能性も高いので、一応この点は訂正。
77年内どころか80年代でもマイコンって言葉は書かれていたでしょ
80年代でも特に前半はまだマイコンと書かれる方が多かったような
「マイコンと書かれていた」というだけの事なら
マイコンBASICマガジンが2003年まで存続していたわけだし
電子工作マガジンには今でも「マイコン BASIC Magazine」が別冊付録につくぞ
https://denkomagazine.net/2020/06/19/denko2020summer/
ある言葉がある時期から全く使われなくなるなんてそうはないでしょう I/O目次
http://io40th.kohgakusha.co.jp/2017/09/3440io40.html
1977年度をざっと見てみたけど「マイクロコンピュータ」や「マイコン」と書かれているのがほとんどで
「パソコン」とはほとんど書かれていないね (もしかしてゼロ? 見つかったら教えてくれ)
1988年度にもなるともうほとんど「パソコン」と書かれているけど
「マイコン」と書かれている号も見つけた
1988年4月号 マイコンプログラマーのためのマシン語入門
1988年7月号 マイコンショウ&ビジネスショウ >>199
1977年の時点で「パーソナルコンピュータ(ー)」という言葉があったのは間違いないけど
「パソコン」という略語が使われていたかどうかは別の話で確認できていない
自分が把握している早い例は日刊工業新聞で
1978年のマイコンショウを前に日立がベーシックマスターを発表した際の記事に
「日立、パソコンに進出」との見出しが打たれている
ところが日経はこのころ「パーソナルコン」という今見ると中途半端な略語を使っていて
1980年には読売新聞ですら「パソコン」を使い始めたのに日経はこの年の末まで態度を変えなかった
1981年にようやく日経が「パソコン」を使い出して、業界に興味がない大人にもこの略語が徐々に浸透した
ちょうどこのあたりでMZ-80K/Cに対するMZ-80B、PC-8001に対するPC-8801/6001のように
クラス別の機種展開が始まったこともあって、
ホビーのイメージが色濃くついていた「マイコン」からの置き換えが、特にビジネス方面から始まっていった
そういう点で初代PC-9801がもはや「パソコン」のイメージだったというのは広く共感されるところだろう 1981年時点で「パソコン」と言う略語が使われていた書籍など
・月刊マイコン4月以降12月号まで、表紙では「パソコン」
※1〜3月はマイコンと表記。どちらの表記の無い月もあり。
・「電子展望」の9月・10月号表紙に「パソコン」
・F-BASICの入門書が「図解パソコンが使えるまで」と言うタイトル。
・カシオのFX-9000Pの広告「BASICを搭載。メモリーの消えないパソコン」。(ASCII9月号)
・「インターフェイス誌9月号」表紙に「パソコン」
・テレビ東京で10月から「パソコン最前線」放送開始
と言う事で、「パソコン」と言う略称が使われ始めたのは、少なくとも1981年までは確認。
尚、表紙以外では両方使われていたり様々。 >>201>>202
ああごめん。
・「パーソナルコンピュータ」と言う表記がまだ使われていなかった可能性。
の間違い。 とりあえず手持ちのI/Oの背表紙を見た限りでは、I/Oが「パーコン」と言う呼称を使い始めたのは
81年からなんじゃないかなと。その後は82年も「パーコン」と「マイコン」が使われてた。
ただ、『パーコン』はI/O以外だと、インターフェイスの80年9月号の背表紙で確認できたのみ。
月刊マイコンは、82年の2月から83年の7月まで、ほぼ「パソコン」で、1回だけ「マイコン」あり。
パソコン雑誌以外で取り上げている場合だと、特に統一性なし。
82年はNHKのマイコン入門が始まって、すがやみつるの「こんにちはマイコン」も出ているから
この年に「マイコン」と言う人が、また増えたんじゃないかと言うのが、今のところの仮説。
一方で同じ年に「パソコンサンデー」が始まってるから、MZユーザーは「パソコン」派なのかも。 電波新聞社のラジオの製作から分家したのが
マイコンBASICマガジンだったっけ でマイコンBASICマガジン。
82年7月創刊以降85年12月までの表紙と背表紙、ほぼ「パソコン(省略形)」。
例外は「マイコンショー」1回と、83年11月から84年12月までの、「別冊付録マイコンスーパー
ソフトマガジン」と言う表記のみ。
※誌名の「マイコン」は「マイコンピューター」の略で「マイクロコンピューター」ではない
「マイコンショー」はパソコンの無いころからのショーなので、固有名詞として使われていたもの。
「別冊マイコンスーパーソフトマガジン」は、85年に結局本体に吸収されて「スーパーソフト
コーナー」となるので、この「マイコン」も雑誌名。
82年の別冊も「パソコン・ゲーム大全集」。
日立がベーシックマスターからL3から、本体の表記を「personal computer」と変えて以降、
「Micro computer」と書いていたのはL2Uを除くとソニーだけだと思うけど、そのソニーも
SMC777の本体には「Micro computer」と書いているにもかかわらず、広告では「personal
computer」「パソコン」のみとなっていた。
※83年10月までは、広告もSMC70で「Micro computer」と書かれていた
と言う事で、国内のパソコンメーカーが「パーソナルコンピューター」「パソコン」で統一
されたのは、83年11月で間違いないと思う。
>>208
そう。
82年の「パソコン・ゲーム大全集」は「月刊マイコン月刊ラジオの制作別冊」となってるけど。 81年の後半になるとNECも雑誌広告で
「パソコンをもっと身近にします。面白くします。
NECのビットインシステムセンターとマイコンショップ」とか書いてるし、
PC-8801/6001が登場したあたりから広告で本格的に「NECのパソコン」をキャッチフレーズに打ち出した
東芝にしてもパソピアの販売開始にあたって設けたショールームを「東芝パソコンサロン」と命名している
だから別にMZユーザーが「パソコン」派というわけでもない
まあショップはマイコンキットのブームのころから店名にまで「マイコン」を付けるところが少なくなかったんで
そういった点でも「こんにちはマイコン」執筆時点では、
「パソコン」はまだ実物を触ったこともない子どもたちには新しすぎる、耳慣れない言葉と判断された可能性はあるだろうね
マイコンBASICマガジンは独立創刊号の時点でもう表紙にも「パソコン」の言葉が使われてるね
ttp://www.north-wind.ne.jp/~yoshino/yearbook/new/1982/index.html おっと、書いてるうちにベーマガの話はすでに言及されてたので
その部分は無視してくだされい ソニーがSMC-70をSMC-777への代替わりまで「MICRO COMPUTER」で通したのは
たぶん3.5インチFDを「マイクロフロッピーディスク」と命名したことと繋がってるんだろうね >>209
>>でマイコンBASICマガジン。
〜
>>※誌名の「マイコン」は「マイコンピューター」の略で「マイクロコンピューター」ではない
その根拠は?
兄弟誌(なのか?)の月刊マイコン誌が「My Computer Magazine」となるのは1992年9月号からです
(安田氏の本などで「マイコンピューター」という表記は既にあったようですが)
ベーマガの創刊当時に月刊マイコン誌や当のベーマガで「マイコンピューター」という表記はあったのでしょうか?
>>82年の別冊も「パソコン・ゲーム大全集」。
独立創刊より前の別冊号のサブタイトル?は確かにそうでしたね。
誌名だけ「マイコンBASICマガジン」なのに他はほぼパソコン表記というのは面白い
>>と言う事で、国内のパソコンメーカーが「パーソナルコンピューター」「パソコン」で統一
>>されたのは、83年11月で間違いないと思う。
ふむ。何年ごろ、ではなく月まで具体的に挙げているのは面白い
国内メーカーが「パソコン」表記で統一となった月か。なるほど >>213
wikiの「マイコンBASICマガジン」の項には月刊マイコンの編集部の発言として乗ってるけど
ベーマガの方は「マイクロコンピュータの略」になってるね。
まあ、誌名をカウントすると廃刊までになってしまうんで、カウントしなくてもいいと思う。 マイコンとナイコンは仲間
パソコンは公用単語って事で― NECのパソコンが市場を席巻し始めてからマイコンという言葉が死語になっていった
88ユーザーとかはあんまりマイコンという言葉は使わなかった気がする
80年代中頃にはマイコンという言葉はあんまり使われなくなった
8bitでは88シリーズが一人勝ちして98シリーズではVMが出た頃からな
NEC優勢が鮮明になった頃からマイコンという言葉が消えていった
MZシリーズが元気だった時代はマイコンという言葉の方がメジャーだった気がする 当時、おもちゃ屋、電気屋でMSXを見た瞬間パソコンと呼んでた
パソコンと書いてあったから・・・・・ 75年生まれの自分は「パソコン」で、70年生まれの女の人が「マイコン」だった
一番古い「パソコン」の記憶は86年で、すでに知ってたから既に自然に耳にしてたんだと思う
マイコンというとLSIとかあの、ゲジゲジの部品自体を連想してた
炊飯器とか、コンソールがないもの
当時はCPUって言葉は知らないので >>218
MZシリーズ自体はパソコンとして出た最初のMZ-80Kの発売時点からパーソナルコンピュータと宣伝してたのにな
その前のワンボードマイコンキットMZ-40Kとの差別化の必要性もあって、
マイコンとは違うものだと発売前の宣伝ではホビーコンピュータと書かれてて、
実際に発売する時にはパーソナルコンピュータと変えられたという、結構ギリギリの境界線だった機種で始まってるシリーズ
富士通もマイコンLKIT-8とパーソナルコンピュータFUJITSU MICRO 8とは違うと宣伝してたし、
NECもマイコンTK-80とパーソナルコンピュータPC-8001とは違うと宣伝してたし、
ユーザーも使い分けてはいたから、狭い意味では別扱いされてたのは最初から
包括してる総称としての広い意味での略語として、ワンボードマイコンの存在を無視できるようになる前にマイコンが総称
もうワンボードマイコンが廃れてパソコンだけ意味する狭い略語だけで済むようになって、マイコンは使われなくなったって切り替わりだったかと