【マイコン】→【パソコン】変遷はいつ?
俺はなんとなくMS-DOSあたりからと思ってたが、
↓で話してるうちにわからなくなってしまった。
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1091090981/
一般的に「マイコン」と呼ばれてたのは何年頃までで、
いつから「パソコン」が市民権を得たのだ? ほー
家電に組み込まれたマイコンと
鍵盤付きのマイコンを区別するために
マイコンピュータって言葉が使われるようになった・・・
そんなことぁ〜あれへんやろ
往生しまっせチッチキチ〜 >>170
多分その本ってパソコンの話じゃないよね?記憶によればだけど そもそも1982年後半頃から84年前半ぐらいに
「マイコンピュータ」なんて単語が目だって使われ始めたなんて事はない
そりゃそういう単語はあっただろうけど
組込みマイコンと鍵盤付きのマイコンを区別するために
「マイコンピュータ」って単語が意識的に使われるようになった、なんて事はない
1982年じゃすでにパソコンって単語や
パーコン(←普及はしなかったが)って単語があった
組込みマイコンと区別するならそうした単語を使えばいいわけで
あえて「マイコンピュータ」なんて言うヤツいたか???????????????????
月刊マイコンが「マイコンピュータマガジン」に誌名変更した時(92年)に
「ん?マイコンピュータ?耳慣れない言葉だな」とさえ感じたぞ >>174
夕べ発見したioにパーコンって書いてあって懐かしいと思った
マイコンピュータってあえて切り分ける感じだったけど定着しなかったね
国電(マイコン)→山手線(パソコン)→E電(マイコンピュータ)みたいな? マイコン→パソコン
まではあったが、それに続いて
→マイコンピュータ
は「???」だ
パソコンって言葉が定着したその更に後に
マイコンピュータなんて言葉はそんなに頻繁に使われてないでしょ
win95が登場して「マイコンピュータ」ってアイコンが登場するのは
1982年後半頃から84年前半どころか、その10年先の事だ
その頃は既に組込みマイコンと区別するためにそう呼ぼうなんて時代じゃないし >>176
だからさ、E電見たく愛称作ったけど定着しなかったよねって言いたんだろ、よく考えろアスペ >何でもかんでもマイコンと称するようになってから、耳馴染みのワードに引っ掛けて作られた言葉だと思うよ。マイコンピュータは。
>(中略)
>1982年後半頃から84年前半ぐらいじゃない?端境期は。
そもそもここがまったく根拠がないし的外れなわけ
>E電見たく愛称作ったけど定着しなかったよねって言いたんだろ
もしそうなら誰がいつごろ(80年代前半の)どこ(雑誌名)で
その愛称を広めようとしたのか示してほしいよ >>178
俺はごくたまにマイコンピュータって言葉見た記憶があるけどね
多分80年代半ばの月刊マイコンとかかな。ソース見せろって言われても勘弁な。いちいち何月号の何ページなんて覚えてないわ。
一般的にマイコンピュータって言葉が広がらなかったってことを言いたいってわからないの?
自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない? >>俺はごくたまにマイコンピュータって言葉見た記憶があるけどね
そうですか。「ごくたまに」でしたら、否定はしませんよ
>>多分80年代半ばの月刊マイコンとかかな。
そうですか。自分も80年代半ばの月刊マイコンの全てを記憶しているわけではありませんので
あなたが見た記憶があるというのでしたら否定はしませんよ
>>ソース見せろって言われても勘弁な。いちいち何月号の何ページなんて覚えてないわ。
別に見たくもないです。あなたが見た記憶があるというのでしたらきっとそうなのでしょう
>>一般的にマイコンピュータって言葉が広がらなかったってことを言いたいってわからないの?
その1行はわかります。その1行も否定しません
自分が否定したいのは、多数の人が組込みマイコンと区別するべく「マイコンピュータ」という言葉を使い出したという点。
「多数の人が」という点で賛同できません。
「少数の人が」「一部の人が」でしたら、否定はしませんが、
「多数の人が」でしたら否定したいですね。
あなたの書き込みはまるで一般的に多数の人がそうしようとしたと書いているように見えて、
そこに違和感を感じて否定しています。
あなた自身が「一般的に広がらなかった」と言っている時点で、
「少数の人が」「一部の人が」であり、
「一般的に」「多数の人が」ではないのではないでしょうか。
>>自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない?
お互い様ですね
自分が正しいと信じるなら変なイヤミではなく理で詰めていきましょう >>181
どこに多数って書いてある?
あんた自分で勝手に意味を付け加えて昂ぶってるけど
アタマ大丈夫? ちなみに自分はI/O派だったので月刊マイコンはごくたまにしか買っていませんでした
I/O誌は1982年後半頃から88年頃まで毎月購入していました
その自分には「マイコンピュータ」という単語は耳慣れない言葉だと感じます。
購読雑誌によって
「組込みマイコンと区別するために【マイコンピュータ】という単語を使おう」
という動きがあったと感じるか否か・・・
購読雑誌によって違いがあるなんて、やはり「一般的」「多数」ではなかったのではないでしょうか?
>>自分の信じている切り口だけ正しくて他人の言いたい事分かんないんじゃない?
やはり互い様だと思います 169の書き込みの時点では
80年代半ばの月刊マイコンでごくたまにマイコンピュータって言葉を見た、までは書かれていませんよね
そうしたピンポイントな話題と前もって断っていただければ
別にこうして否定もしなかったのですが
そうした前置きもなく169のような書き込みをすれば
まるで一般的にそういう動きがあったと主張しているように見られてもしょうがないのではないでしょうか >>183
いやだからさ、多数とか一般的ってどこに書いてあるの。。。。。
お前人と会話のキャッチボールできないの。。。。
I >>184
俺にはそういう風には見えないのですが如何でしょうかご査収下さい >>180
上にも何回も出ているけど「マイ・コンピュータ」という言葉自体は1970年代後半にはもう存在していたわけ
>>172で
>多分その本ってパソコンの話じゃないよね?
とツッコミが入っているが、これはその「パソコン」が何を指すかによってYesにもなるしNoにもなる
そもそも安田寿明氏はコンピュータ業界誌「コンピュートピア」の1975年9月号で
「Do it yourself “micro & my computer” マイ・コンピュータをつくろう」
と称する連載を始めたわけだが、この記事の中にすでに「パーソナル・コンピュータ」
という言葉はマイ・コンピュータに類する言葉との扱いで使われている
1975年の時点ではベーシックマスターやMZ-80KはおろかアップルIIもPETも
TK-80もなかったわけだが、概念としての「パーソナル・コンピュータ」は
業界人には知られていたということなわけだ
そして安田氏はパーソナルコンピュータという意味合いも込めて
あえて「マイ・コンピュータ」という言葉を使ったことになる
つまりTK-80を契機に「マイコン」という言葉が一般にまで広まり始めた
1970年代後半の時点で、マイコンという言葉には
「マイクロコンピュータ」=「マイクロプロセッサ」
という意味と
「マイコンピュータ」=「パーソナルコンピュータ」
という意味の両方がすでにあった
そして、この両者を判別しやすくするために特に「マイコンピュータ」という
言葉を使うことだって時にはあった
だから
>何でもかんでもマイコンと称するようになってから、耳馴染みのワードに引っ掛けて作られた言葉だと思うよ。マイコンピュータは。
というのが的外れだと書いたわけだ >>187
たしかにそうだ。
正しいよ。
お前にとってはな。
で、一般的ってどこに書いてあるの?
どこにあるの? >>188
自分は170と178にしか書き込んでないので
それ以外の書き込みの話をされても困る >>マイコンの「マイ」について
何がきっかけかは知らんし、メジャーな呼び方かどうかも知らんけど、
当時の記憶をたどると、少なくとも自分の周囲で、
「かつてパソコンを指したマイコンのマイはどちらの意味だったか?」
といったネタは飲み会のツマミ話として何度か使われていたので、
デファクトスタンダード的な広がり方をしていたように思う。
ちなみに1980年代、学校に「マイコン部」って部活があって、
顧問にどっちの意味か聞いたら「んー、どっちも」って言ってたw
先生めんどう過ぎかよw マイコンピュータという言葉は長すぎて多数派にならなかったな。80年より前には目にしてたが。そもそもこの言葉自体が、マイコンにマイクロとマイの二つの意味があるから、あえて概念の方のマイを強調しようとしたときに使われたのではないかと想像する。 ベルトクイズQ&Qの小学生大会の景品が
学研マイキットMX-180だったが、これを
司会者の押坂忍さんは、「マイコン」と
発言していた。
確か1978年の夏休みと記憶しているが、
まだ世間ではマイコンが何なのか理解して
いない感じ。
しばらくして、MSXが販売され始めた頃、
バカな友人がMSXと間違えて、MAX(コモ
ドール マックスマシーン)を購入したが、
私はナショナルのワープロパソコンを購入
した。この頃から、パーソナルコンピュー
ターからパソコンに定着した感じ。
その間でもマイコンと言う用語は聞かれた
が新聞広告などで、マイコン搭載家電との
表示をされたため、どのタイミングで変化
したのか不明。 マイクロコンピュータをマイコンピュータって呼ぶって
たった2文字しか省略してないもんな
そりゃ広まらないよ ここまでテレ東で朝に放送していた番組「パソコン最前線」(番組進行:あいはら友子)
の情報なしかよ、
テーマ曲にクラフトワークの曲「コンピュータワールド」が使われてたのを憶えているが
この曲が収録されたアルバムのリリースは1981年5月。しかし番組名でググると以下がHit
するのでパソコンサンデーより早かった事が判る。つまり先行シングル版が音源?らしい。
www.geocities.jp/jotx12ch/tx5610w.html >>1
最近古いコンピュータ関連の本を集めてるから、見てみた限りだけど「パーソナルコンピュータ」
と言う言葉が、小型のコンピュータの代名詞として使われるようになったのは77年以降。
つまり、アメリカでトリニティと呼ばれる、PET・Apple・TRSが発売されてから。
それ以前にも「パーソナルコンピュータ」と言う言葉は使われているけど、頻度は少なく
あくまでも「個人用」と言う意味で、形態に関しても特定されていなかった。
逆に、77年以降も、ワンボードマイコンやマイコンキットに対しては、「マイクロコンピュータ」
と言う呼び方のままなので、この時代の「パーソナルコンピュータ」と言う言葉の意味は
「ケースに入った完成品で、BASICなどのプログラム言語を搭載している個人用のコンピュータ」
と言う事だろうと思われる。 77年にもそれ以前にも「パソコン」って言葉はあったのだろうけど
その頃ってそんなに頻繁に使われた言葉の印象ではないな
I/Oなんか「パーコン」って書き方もしてたし
77年(頃)に「パソコン = ケースに入った完成品で、BASICなどのプログラム言語を搭載している個人用のコンピュータ」
という定義がなんとなくできあがったのに対し
「マイコン」って言い方をあまりしなくなってきた頃もひとつの返還期だと思う
なんとなくだが
PC-8001(初代)などは「マイコン」だけど
PC-9801などは初代から「パソコン」のイメージだ
PC-9801をマイコンと呼ぶのは個人的にはかなり違和感がある
88シリーズなどは
PC-8801初代の頃はまだマイコンとも呼んでいたけど
PC-8801mk2SRにもなると完全にパソコンと呼ばれていたような
とするとPC-9801やX1が登場した1982年の末頃が2度目?の返還期のはじまりだったのかも 書き忘れたけど、>>198は日本国内での話で、かつ紙面で「マイクロプロセッサーを使用している
コンピューター」であっても、パーソナルコンピューターと言う呼び方がされるようになった時期と
定義の話。
いわゆる4大紙の内、77年の物があるのがI/Oだけで、ASCIIは78年1月号、マイコンでは78年7月で
確認しているので、77年内はまだマイコンと書かれていた可能性も高いので、一応この点は訂正。 >>77年内はまだマイコンと書かれていた可能性も高いので、一応この点は訂正。
77年内どころか80年代でもマイコンって言葉は書かれていたでしょ
80年代でも特に前半はまだマイコンと書かれる方が多かったような
「マイコンと書かれていた」というだけの事なら
マイコンBASICマガジンが2003年まで存続していたわけだし
電子工作マガジンには今でも「マイコン BASIC Magazine」が別冊付録につくぞ
https://denkomagazine.net/2020/06/19/denko2020summer/
ある言葉がある時期から全く使われなくなるなんてそうはないでしょう I/O目次
http://io40th.kohgakusha.co.jp/2017/09/3440io40.html
1977年度をざっと見てみたけど「マイクロコンピュータ」や「マイコン」と書かれているのがほとんどで
「パソコン」とはほとんど書かれていないね (もしかしてゼロ? 見つかったら教えてくれ)
1988年度にもなるともうほとんど「パソコン」と書かれているけど
「マイコン」と書かれている号も見つけた
1988年4月号 マイコンプログラマーのためのマシン語入門
1988年7月号 マイコンショウ&ビジネスショウ >>199
1977年の時点で「パーソナルコンピュータ(ー)」という言葉があったのは間違いないけど
「パソコン」という略語が使われていたかどうかは別の話で確認できていない
自分が把握している早い例は日刊工業新聞で
1978年のマイコンショウを前に日立がベーシックマスターを発表した際の記事に
「日立、パソコンに進出」との見出しが打たれている
ところが日経はこのころ「パーソナルコン」という今見ると中途半端な略語を使っていて
1980年には読売新聞ですら「パソコン」を使い始めたのに日経はこの年の末まで態度を変えなかった
1981年にようやく日経が「パソコン」を使い出して、業界に興味がない大人にもこの略語が徐々に浸透した
ちょうどこのあたりでMZ-80K/Cに対するMZ-80B、PC-8001に対するPC-8801/6001のように
クラス別の機種展開が始まったこともあって、
ホビーのイメージが色濃くついていた「マイコン」からの置き換えが、特にビジネス方面から始まっていった
そういう点で初代PC-9801がもはや「パソコン」のイメージだったというのは広く共感されるところだろう 1981年時点で「パソコン」と言う略語が使われていた書籍など
・月刊マイコン4月以降12月号まで、表紙では「パソコン」
※1〜3月はマイコンと表記。どちらの表記の無い月もあり。
・「電子展望」の9月・10月号表紙に「パソコン」
・F-BASICの入門書が「図解パソコンが使えるまで」と言うタイトル。
・カシオのFX-9000Pの広告「BASICを搭載。メモリーの消えないパソコン」。(ASCII9月号)
・「インターフェイス誌9月号」表紙に「パソコン」
・テレビ東京で10月から「パソコン最前線」放送開始
と言う事で、「パソコン」と言う略称が使われ始めたのは、少なくとも1981年までは確認。
尚、表紙以外では両方使われていたり様々。 >>201>>202
ああごめん。
・「パーソナルコンピュータ」と言う表記がまだ使われていなかった可能性。
の間違い。 とりあえず手持ちのI/Oの背表紙を見た限りでは、I/Oが「パーコン」と言う呼称を使い始めたのは
81年からなんじゃないかなと。その後は82年も「パーコン」と「マイコン」が使われてた。
ただ、『パーコン』はI/O以外だと、インターフェイスの80年9月号の背表紙で確認できたのみ。
月刊マイコンは、82年の2月から83年の7月まで、ほぼ「パソコン」で、1回だけ「マイコン」あり。
パソコン雑誌以外で取り上げている場合だと、特に統一性なし。
82年はNHKのマイコン入門が始まって、すがやみつるの「こんにちはマイコン」も出ているから
この年に「マイコン」と言う人が、また増えたんじゃないかと言うのが、今のところの仮説。
一方で同じ年に「パソコンサンデー」が始まってるから、MZユーザーは「パソコン」派なのかも。 電波新聞社のラジオの製作から分家したのが
マイコンBASICマガジンだったっけ でマイコンBASICマガジン。
82年7月創刊以降85年12月までの表紙と背表紙、ほぼ「パソコン(省略形)」。
例外は「マイコンショー」1回と、83年11月から84年12月までの、「別冊付録マイコンスーパー
ソフトマガジン」と言う表記のみ。
※誌名の「マイコン」は「マイコンピューター」の略で「マイクロコンピューター」ではない
「マイコンショー」はパソコンの無いころからのショーなので、固有名詞として使われていたもの。
「別冊マイコンスーパーソフトマガジン」は、85年に結局本体に吸収されて「スーパーソフト
コーナー」となるので、この「マイコン」も雑誌名。
82年の別冊も「パソコン・ゲーム大全集」。
日立がベーシックマスターからL3から、本体の表記を「personal computer」と変えて以降、
「Micro computer」と書いていたのはL2Uを除くとソニーだけだと思うけど、そのソニーも
SMC777の本体には「Micro computer」と書いているにもかかわらず、広告では「personal
computer」「パソコン」のみとなっていた。
※83年10月までは、広告もSMC70で「Micro computer」と書かれていた
と言う事で、国内のパソコンメーカーが「パーソナルコンピューター」「パソコン」で統一
されたのは、83年11月で間違いないと思う。
>>208
そう。
82年の「パソコン・ゲーム大全集」は「月刊マイコン月刊ラジオの制作別冊」となってるけど。 81年の後半になるとNECも雑誌広告で
「パソコンをもっと身近にします。面白くします。
NECのビットインシステムセンターとマイコンショップ」とか書いてるし、
PC-8801/6001が登場したあたりから広告で本格的に「NECのパソコン」をキャッチフレーズに打ち出した
東芝にしてもパソピアの販売開始にあたって設けたショールームを「東芝パソコンサロン」と命名している
だから別にMZユーザーが「パソコン」派というわけでもない
まあショップはマイコンキットのブームのころから店名にまで「マイコン」を付けるところが少なくなかったんで
そういった点でも「こんにちはマイコン」執筆時点では、
「パソコン」はまだ実物を触ったこともない子どもたちには新しすぎる、耳慣れない言葉と判断された可能性はあるだろうね
マイコンBASICマガジンは独立創刊号の時点でもう表紙にも「パソコン」の言葉が使われてるね
ttp://www.north-wind.ne.jp/~yoshino/yearbook/new/1982/index.html おっと、書いてるうちにベーマガの話はすでに言及されてたので
その部分は無視してくだされい ソニーがSMC-70をSMC-777への代替わりまで「MICRO COMPUTER」で通したのは
たぶん3.5インチFDを「マイクロフロッピーディスク」と命名したことと繋がってるんだろうね >>209
>>でマイコンBASICマガジン。
〜
>>※誌名の「マイコン」は「マイコンピューター」の略で「マイクロコンピューター」ではない
その根拠は?
兄弟誌(なのか?)の月刊マイコン誌が「My Computer Magazine」となるのは1992年9月号からです
(安田氏の本などで「マイコンピューター」という表記は既にあったようですが)
ベーマガの創刊当時に月刊マイコン誌や当のベーマガで「マイコンピューター」という表記はあったのでしょうか?
>>82年の別冊も「パソコン・ゲーム大全集」。
独立創刊より前の別冊号のサブタイトル?は確かにそうでしたね。
誌名だけ「マイコンBASICマガジン」なのに他はほぼパソコン表記というのは面白い
>>と言う事で、国内のパソコンメーカーが「パーソナルコンピューター」「パソコン」で統一
>>されたのは、83年11月で間違いないと思う。
ふむ。何年ごろ、ではなく月まで具体的に挙げているのは面白い
国内メーカーが「パソコン」表記で統一となった月か。なるほど >>213
wikiの「マイコンBASICマガジン」の項には月刊マイコンの編集部の発言として乗ってるけど
ベーマガの方は「マイクロコンピュータの略」になってるね。
まあ、誌名をカウントすると廃刊までになってしまうんで、カウントしなくてもいいと思う。 マイコンとナイコンは仲間
パソコンは公用単語って事で― NECのパソコンが市場を席巻し始めてからマイコンという言葉が死語になっていった
88ユーザーとかはあんまりマイコンという言葉は使わなかった気がする
80年代中頃にはマイコンという言葉はあんまり使われなくなった
8bitでは88シリーズが一人勝ちして98シリーズではVMが出た頃からな
NEC優勢が鮮明になった頃からマイコンという言葉が消えていった
MZシリーズが元気だった時代はマイコンという言葉の方がメジャーだった気がする 当時、おもちゃ屋、電気屋でMSXを見た瞬間パソコンと呼んでた
パソコンと書いてあったから・・・・・ 75年生まれの自分は「パソコン」で、70年生まれの女の人が「マイコン」だった
一番古い「パソコン」の記憶は86年で、すでに知ってたから既に自然に耳にしてたんだと思う
マイコンというとLSIとかあの、ゲジゲジの部品自体を連想してた
炊飯器とか、コンソールがないもの
当時はCPUって言葉は知らないので >>218
MZシリーズ自体はパソコンとして出た最初のMZ-80Kの発売時点からパーソナルコンピュータと宣伝してたのにな
その前のワンボードマイコンキットMZ-40Kとの差別化の必要性もあって、
マイコンとは違うものだと発売前の宣伝ではホビーコンピュータと書かれてて、
実際に発売する時にはパーソナルコンピュータと変えられたという、結構ギリギリの境界線だった機種で始まってるシリーズ
富士通もマイコンLKIT-8とパーソナルコンピュータFUJITSU MICRO 8とは違うと宣伝してたし、
NECもマイコンTK-80とパーソナルコンピュータPC-8001とは違うと宣伝してたし、
ユーザーも使い分けてはいたから、狭い意味では別扱いされてたのは最初から
包括してる総称としての広い意味での略語として、ワンボードマイコンの存在を無視できるようになる前にマイコンが総称
もうワンボードマイコンが廃れてパソコンだけ意味する狭い略語だけで済むようになって、マイコンは使われなくなったって切り替わりだったかと