うまいすき焼き屋
煮る系か焼く系か乗せる系か地域とか産地
スレ立てたのは乙だけど すき焼きは肉の食べ方を知らない明治の人が考え出した代物だ
肉の美味しさを引き出していない だから駄目だ
と海原雄山も言っている 煮え過ぎた肉をとき卵をからめて食べる
これではどんなによい肉を使っても肉の風味は落ちてしまう
これこそ牛肉を一番まずく食べる方法だろう
と海原雄山も言っている 一番うまいすき焼き
・ビール飲みつつ待つ
・好みの部位の和牛を
・鉄鍋でザラメ醤油とで焼いて
・溶き卵に絡めて食う
・熱燗を飲む
ここまでがクライマックス
この先の野菜やら煮たりやらは消化試合だ部下にでも食わせとけ 溶き卵と絡めたり、ザラメ醤油で焼いたりすると
肉の風味が落ちてしまう
と海原雄山が言っている すきやとか吉野家で幸せになれるって
高いすき焼き屋には別世界が有る
それを知ってしまうと >>12
下仁田ネギとか深谷ネギの太いのを煮込むと旨いよな
旨さを知らんヤツは放っておけ
ちなみにシラタキと呼ぶ人と糸こんと呼ぶ人がいるが糸こんって関西なのかな?既出? >>12
ちなみに8の言う割下を使わずに最初にザラメと醤油、酒で肉を焼くつーのは大賛成
最初から割下にぶっ混んで煮るのは勿体ないと思う >>15
京都の三嶋亭はそのスタイルでした
霜降りと赤身と2種類盛で
霜降りは焼くだけで供されました
赤身は野菜や豆腐と煮る感じでした >>14
シラタキと糸コンニャクは製法が違うんだ
シラタキ:生のコンニャク生地を細い穴から絞り出して熱湯で茹でて作る
糸コンニャク:完成したコンニャクを細く切って作る >>17
いや、そう単純でもないみたい
確かに関東ではシラタキより太くて断面が四角い切ったものを糸こんと言ってるが関西に行くとシラタキと同じ細くて断面が丸い押し出したものを糸こんと言ってるし シラタキはもともと東日本にしかなかった
それが西日本にも伝播し
もともと有った糸コンニャクと混同され現在に至る
って感じではなかろうか 先日京都の人とすき焼き食ったんだけど、割下派閥だったんだよ
ザラメ派閥じゃないのも居るのか >>22
ま、人によって好みもあるし京都でも戦後に転入してきてる人もいるしな
ただ三代100年以上とは言わないが昔から暮らしてる人は馴染みの店つーか○○なら●●のようなこだわりを持ってるし
すき焼き屋に関しては最初から割下を使うような老舗はないしなー >>22
あと京都でも郡部とか亀岡方面だとすき焼きのメイン具材として牛肉じゃなく丹波地鶏を使う人もいる
こちらは最初から割下でやる
特に秋口は丹波産松茸を使った贅沢な鶏すきになるね すき焼きの老舗って長くて150年な
馬鹿も大概にしとけ >>25
三嶋亭もモリタヤも明治のはじめから
キムラヤも昭和に入ってすぐ創業してるぞ
完全に戦前から使われている店なんだがな 算数できないのにすき焼き屋で金払えるの偉いな
財布ごと渡すタイプかもな 2020-150=1920
こっちは明治初期からやってるんで
すき焼きごちそうさまでしたw 鶏と松茸のすき焼きは想像がつかないな
そういうのは行って食べないとだな 家でやると不味いな
何だろう 鉄なべ 割りした
やっぱり牛肉のせいかな
三嶋亭では一ヶ月熟成肉を
使っていると聞く そうか、そこまで言うなら行ってみるか
思い出には残るだろう 外で食いまくると家でも上手にできるようになるよ
2人前が上限だけどね すき焼きの作り方に上手い下手もない
すき焼きは肉の食べ方を知らない明治の人が考え出した代物だ
肉の美味しさを引き出していない だから駄目だ
と海原雄山も言っている すき焼き肉は分厚くないほうが良い
厚いと煮込んだときに硬くなりやすい
手際よくぱっぱっと肉を片付けて残った肉と野菜を煮込んで平らげる >>39
すき焼きに「煮込む」という表現はおかしい
「煮込む」というのはシチューや角煮のように煮汁で長時間煮ること 肉を漉き身に切ったのが、すき焼きの語源とか。でも、鋤で焼いたという説も好きだな。
四つ足の肉を食べる習慣のない時代、偶に牛馬の肉が廻ってきた時、普段、家で使ってる鍋釜で調理すると、キビが悪い。
日本人特有のケガレの観念とかあるから。で、古い鋤や鎌で焼いたという説。 魯山人がうんぬん言ってるヤツがいるが野暮の極み
東京じゃ崇められたかも知れんが京都じゃ所詮は梅屋町の丁稚あがり 数年前、江知勝に行こうと予約しようと思ったら、閉店してた。
去年はちんやが長期休業。
前世紀ネットがない時代、鳥金田の電話を番号案内に問い合わせたらありません、そんな訳ないだろう、と思ったら閉店してた。
会合や慶弔で鍋屋に行くという風潮がなくなって、かなり格のある店でも閉店するようになってる。 横浜で味噌仕立ての牛鍋喰ったが大して旨くなかった
あれをすき焼き元祖というには無理がある >>54
店は元祖牛鍋としかいっていないだろ
すき焼きとは全く別のもの 最初から割下を入れて肉を煮る関東風すき焼きなんて牛鍋と変わらんやろ
やっぱりすき焼きは京都大阪でやる肉を焼いてザラメ、日本酒、醤油をさっとかけ回すヤツでないとな >>56
京都の三嶋亭とかがすき焼きで
その方式を始めたのは戦後だな >>59
違うよ
三嶋亭のサイトを見ても分かるように長崎で作り方を学んで京都に持ち帰り明治6年に創業してる
当時から基本的な作り方は変わってない >>59
あー冗談だと思うが戦後って応仁の乱とか言わねえだろうなw
なんせ京都では「先の戦争」って応仁の乱だからな >>60
全然違う。その長崎ってのも昔まで横浜って言ってたの
それに三嶋亭って味がコロコロ変わってて
わかりやすいのが明治後期のメニューが三嶋亭に残ってるけど味噌のすき焼きがメイン料理
大正時代に三嶋亭ですき焼き食った人は
味噌の出汁割りの鍋煮込みがすき焼きだったって言ってるのが何個も文献に残ってる
現代のサイトに書いてあることを信じてる奴がいるとは思わなかった