「特急型寝台電車581系の登場まで」 星晃 RP No.420 (1983-8) にある記述より

2. 寝台電車の設計

~中略~

 そして両パンタ間のわたりとして,屋根が車両限界いっぱいのため碍子が使えず,はじめてケーブルが用いられた.またクーラや通風器は
電車としての着脱可能な屋上機器に対する限界を利用して取り付けができた.

~後略~