北大路魯山人の考えた料理
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>>242
「春風萬里荘」だばい?
去年の九月の連休に行って来たよ。
あの魯山人の風呂にお湯汲んで入って、
夢境庵に泊まってみたいな。 >>242
笠間の日動美術舘には、魯山人作品があるらしいけど、
よその作品展に貸し出したりしてる時もあるんだっぱい?
今度のゴールデン・ウイークにはあるといいな! 『春夏秋冬 料理王国』という本が中公と筑摩から今月文庫化された
いくら著作権がきれたからといって、同じ本を同じ月に出すのはマヌケだろう 魯山人の著者けっこう読んだけど、味の素は否定してますね
砂糖についても否定的
昔は砂糖が一般的では無かったので、
本来伝統的な日本料理にはほとんど砂糖は使いませんとのこと
味噌汁に醤油を加えるのも否定
ちなみにスーパーなどで売ってる味噌にはたいてい醤油が少量入っている
醤油を加えると味は整いやすいが味噌本来の風味が失われるとか あとあまり知られていないが
フランス料理のコースメニューは魯山人の料理を真似て作られたもの
フランス人のシェフたちが魯山人の料亭にやってきて、その素晴らしさに感動して
考案したのがフランス料理のコースメニュー
だから今でもフランス料理の料理を出す順番は、魯山人と同じだし
フランス料理に使われる食器の配色も日本風
盛り付け方も日本の料亭料理とよく似てる >>283
出典は?
ちゃんとした公に認められた根拠を示してみて。 出典は忘れたわ
ただフランス料理を考案したフランスの有名なシェフが
著者にそう書いたそうだ
まあフランス料理と日本の料亭料理、とくに魯山人の料亭料理
料理を出す順番から、食器の色、盛り付け方
そっくりなの見れば事実だと思うけど 魯山人は基本的に奇抜な料理を出す人ではなく
材料も無駄なく使ったことです有名
お刺身(新鮮で旬のもの)
野菜(採れたてのもの。畑から抜いて2時間以内のもの)
味噌(醤油を加えず味噌の風味を出す)
出汁(鰹節をすってすぐに使用。
こうすると香りが素晴らしい。)
醤油は薄口(クリアな混じりけのない味のもの。)
こういう基本を守りつつ
素材を無駄にしないため大根の皮の料理なども出していた >>285
>フランス料理を考案
何を言っているのかわかりません。
それまでの歴史は?
エスコフィエって知ってる? >>287
日本で親しまれているフランス料理のコースメニューのことだよ
エスコフィエくらいは知ってるけど
詳しいことは知らんし、ソースも出せないから
ウソをついてるわけではないですが
信じられないのなら「フランス料理のコースメニューと日本の料亭料理が非常に似てるのはただの偶然」
と思ってもらってけっこうですよ
たまたま料理を出す順番が一緒
たまたま食器の配色もよく似てる
たまたま盛り付け方までよく似てる
と思ってればいいと思います ちなみに魯山人はフランス料理に否定的
フランスは土地が痩せていて美味しい野菜や料理の素材が採れないから。
フランス料理は全般的に、味がイマイチの野菜などをソースの味でごまかすのが基本になっている。
美味しい野菜や料理の材料の採れる日本で
その素材の味にこだわった魯山人がフランス料理に否定的なのは当然のこと フランス料理より日本料理のほうがはるかに完成度が高く美味しいことは
魯山人などの当時の料理人や美食家にとっては当たり前のことだったのだが
一般的には最近になってミシュランガイドで東京が圧倒的に高い評価を受けて
やっと日本料理のほうが凄いんじゃねと思われるようになってきたかなあ >>283
あれっ?確かロシアのエカテリーナ女王の晩餐が元になってると思った
けどなぁ、違うのか・・・・(^^;) >>292
少なくとも日本で親しまれているフランス料理のコースメニューは違いますね
他のフランス料理は知りませんが 心配になってググッちゃったよw
今、世界に広まっているフランス料理のコースメニューは
フランス人シェフのボキューズやドロワグロなどが
「吉兆」や「千花」などの日本の料亭の懐石料理を真似て考案したものだ
これをヌーベルキュイジーヌという
というのなら出てくる ちなみに吉兆は魯山人の器も使用していて
魯山人の作品を大量に保管していることでも有名だね >>290
魯山人の頃はそうだったね、どちらかというと流通網の未発達の問題で新鮮な物が手に
入りにくかったのは本当だよ。
でも今はそれも解消されて、プロバンスやブルターニュどころか、もっと田舎のサヴォアや
オーベルニュ地方なんかの食材も簡単に手に入るようになってフランス料理は変わったね。
今のフランス料理は、素材の持ち味を生かすためにソースもよりあっさり仕上げるように
なったね。 >>290
魯山人ってフランスにもちょくちょく出かけるような人だったの? >>296
「フランス料理」と言ったときに普通意味する内容とお前の脳内は相当ズレている
ヌーベルキュイジーヌという言葉があるということは、ヌーベルでない
伝統的なフランス料理があると言うことには思い当たらないんだろうな
ヌーベルキュイジーヌに魯山人が直接関与したことはまったくない
日本の料理屋で魯山人の息がかかったところは昔の星ヶ丘茶寮、
辻嘉一の息子の代の辻留だな
というよりお前はせいぜい中学生ぐらいだろ?
最近文庫で料理王国が出たので分かるところだけ読んでみて
魯山人とフランス料理のことを世の中で自分が一番分かったような気になったんだろ? フランスの土地が痩せていると言ってる時点で・・・・(^^;)
世界有数の農作地帯だよ、フランスってw ほんと。
語れば語るほどボロが出る。
もう黙ったら?
フランスは土地が痩せてるのて有名
農業地帯だからと言ってウマい農作物が育つわけではない
話は変わるけど魯山人の弟子は天皇家の料理人になって
昭和天皇も星岡からの料理食べてたんだよね >>300
> ヌーベルでない
> 伝統的なフランス料理があると言うことには思い当たらないんだろうな
そもそもオレは最初からヌーベル(一般的なコースメニュー)の話ししかしてないよ
それが理解できない馬鹿が絡んできただけでねw 伝統的なフランス料理の話しなんて最初から一度もしてないしw
それに日本の料亭で魯山人の影響受けてないところなんて皆無なんだから
そこから魯山人を切り離すのおかしいし 魯山人本人の言葉を紹介
「フランス料理の発達ぶりはバカバカしく幼稚なものである。
微妙な工夫、デリケートな魅力を持った『味』はフランス料理には発見できなかった。
その原因は素材の不良である。
まずいものを美味くなおすことは不可能である。
われわれがフランス料理から学ぶものはほとんど無かった。
これはフランスの料理文化が低いからであるが
根本の原因は料理素材の貧困である。」 >>299
魯山人はフランスに出かけてピカソを叱りつけたことは有名だけど
魯山人の経営する星岡の客は、宮家や大物政治家や有名文化人だったし
チャップリンなどのスターや海外の政治家が来日したら
必ず星岡に立ち寄ったそうだから
色々な経験や知識はあっただろうね フランスの土地は痩せていてるかについてもググッたよw
フランスの土地が痩せていてるのは常識で
ワインが発達したのも、フランスの土地が痩せていて
生で食べられるような甘味の多いブドウが育たないからだとさ あとこのスレで話題になったものだと
確かに魯山人はフグは美味と評価しているが
「舌が痺れるくらいの毒のある部分」が美味と言っている
つまり毒が上手いってことだな
その毒のある部分は危険なので
今はフグ専門店でも出していない
だから魯山人が美味と評価したフグの部分は今は食べられない
漁師さんは今ても食べるらしいけどね
これは魯山人の意見ではないが
毒のあるサソリも最高に美味いらしいよ
毒の味が美味なのでは 白子うまいっていうしなあ。
うちの両親が毒キノコを誤食したときには、いつものきのこ鍋がとてつもなくうまかったらしい。
その夜一晩苦しんだらしいがw >>309
ここはオマエのチラシの裏じゃないんだけどね。
だらだらとつまらんことをカキコしなくていいよ。 >>308
痩せてるってワインの産地だけじゃなくて?
ボルドーとかの有名なワイン産地は、他の物が育たないから、2000年前からブドウの
産地だったらしいけどねw フランスは全体的に土地は痩せてます。
少しは自分で調べましょう。 また出てきたのか?
いじられて喜ぶレス乞食 変態さんは谷崎スレでも立てて暴れてくれ 反論出来なくなって煽りしか出来なくなったようでw
キミも魯山人の話ししたまえ アイスランド噴火のせいでまた痩せるんだろうな
サツマイモでも栽培すれば良いのに フランスの耕地面積に対するブドウ畑の割合は7%程度。
「ブドウの産地の土地が痩せている=フランスの土地は痩せている」では無いよね。
基本的には肥沃な土地が多い。 フランスの土地は基本的に肥沃な土地みたいだね。
http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku160.htm
ブドウ栽培の土地は確かに痩せているところが多いようだけど。痩せている土地ではその
土地でも栽培できるそばを育てたり、それこそワイン用のぶどうを育てているってのが正しい
解釈じゃないのかな? 仮に土地がやせていても、使いにくい土地でも、土が堅くても、
改良して使うんですよ。
でなきゃ、東南アジアの堅いラテライトなんかどうなんのさ。
元々貧弱な土地だったけど今ではジャガイモの産地、なんて場所も北海道にあるし。
名古屋に八勝館という有名料亭があるけど、そこに魯山人の器が約2,000点もあるんだ。
なんでも初代主人と魯山人が知り合って意気投合して、親交を深めたんだとか。
器は買い求めたのも多いが、宿代替わりだったり、注文してないのに請求書と一緒に
送りつけられたものもあるらしい。
時には梱包が雑でて割れてるのもあったが、主人は額面どおり払ったんだとさ。
古き良き時代の芸術家とパトロンかな。 >>322
一度は行きたい八勝館。
毎日毎日、自転車で八勝館の前を通る。
敷地の多くが団地とジャスコになっちゃってるけど、
緑も建物も、まだまだ多く残っているという。
でも最低で、お一人様2万円なんだよなぁ。。。 >>322
確か、魯山人が長逗留してそこで作陶もしてたんだっけ? >>325
料理は値段ではない。あくまでも味だ。
今日はマルちゃんの冷しラーメンを食べたが中々美味かった。
通常のスープ、ごまだれスープ、どちらも美味。
やはり具は何も入れないのが通であろう。 >>327
まるちゃんの冷やしラーメンだと?それは本当のラーメンか? >本当のラーメンか?
難しいね
元々ファーストフードなんだから
インスタントの意味は合致している
手軽で美味というならインスタトラーメンこそが究極なのかもしれんよ
さて野菜を多量に入れて別鍋で茹でた麺で作るかな
野菜は鞘えんどう、長葱、玉葱、オクラ、大蒜の芽、キャベツだよ
野菜摂取と云う観点からも良いですよん >>328
本物かどうか決めるのはお前の味覚、つまりお前の舌だ。
>>329
お主、中々わかっているな。
インスタントラーメンは何も入れなくても美味い。
いや、手間をかけずに食べるところに真髄があるとも言える。
もし入れるのであればキャベツ、長ネギぐらいで十分であろう。
やはり王道はサッポロ一番の味噌か・・・。
チャルメラも昔より大分腕を上げたな。 >>330
おまえ何も解っていないなwあの台詞は彼の十八番だ。 たまたま文庫本の料理王国買った
料理だけでなく人生訓に説得力があるなあと思った
素材が9割というのも真実だと思われ
原発のせいで日本食はオワタけどね 紀行物のテレビ番組で魯山人を紹介してたのを見て
おそらく半島系だろうなと思った
福田や北大路からも察しがつくけど >>335
お腹に虫湧きそうで怖い。
無知だったらごめん。 昔食ったのは、アサリの佃煮状にかなり濃い味で甘辛く煮付けたもの、弾力が
あって貝の味がしてなかなか美味かったw 矢沢のみっちゃんはまだ生きているのかな?
さすがに無理かな
志の島忠は露山人は俗物だと言って嫌っていたな。日本の伝統を承継する名人は
露山人じゃねえよ。 あくまでも北大路魯山人は芸術家であって、
日本の伝統wを継承するww名人wwwとやらではない。
当たり前すぎであって、それ自体を云々するのが間違っている。 >>87
ものすごく亀レスになってすまないのだが
「煎り酒」と「梅干しを酒で煮詰めた物」って同じじゃないか? 別スレで漫画に擬えられたり、シノシマチューとかW
専門板ってバカがオダあげるとこ??? 志の島忠は懐石料理研究所も作って、板前に懐石料理を講義していた名人中の名人だ。
服部幸男なんかとは訳が違う。代々水戸家の料理方の家系で京都御所の料理方もやって
いた家柄の日本料理界のサラブレッドだよ。もう亡くなられたけどな。英才教育に加え
て東京芸大にまでいって、美的センスを学んだ盛り付けは今の料理人の教科書となっている。 芸大で絵画を勉強したってか
魯山人に限らず、他人を批判するなら自分の言葉で批判しろって事だ
お前だって志の島忠に直接薫陶を受けて一人前というお墨付きを戴いた訳じゃないだろ
勝手に一目惚れしてるだけだろがW
物真似レベルなら自分の責任の範囲で語れ
服部幸鷹さんからクレーム来たらどうすんの?
抗弁出来ないくせにW
服部幸男は日本料理の板前を張るほどの腕もないじゃないか。料理研究家とか
料理講師なんていうのは、その程度の腕でしかない。言わば自動車学校の先生
みたいな位置付けだな。レースやったらそこそこは速いけど、それほどじゃない。 志の島さんと服部のオッサンを比較してどうするんだ?志の島先生は日本料理を
学んでいるものにとっては神のような存在だ。料理学校の校長先生とはレベルが
違いすぎる。そもそも服部のオッサンだってクレームなんかつけるはずが無い。 ',"´: : : : : : : : : : : /
く ほ 気 味 心 ',: : : : : : : : : : : :/ ぜ ま ご 他.
. る ぐ .持 わ 弾. }: : : : : : : : : : : i ん た 飯 人
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ミ≧ `¨゙゙゙\i¨i::,':,':,'| ,.---、 ィ=≠≦',
ミ,.-‐‐- |;:,';;,';,'i ≧≠= ' ,
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___ ヽ,_辷>,!:|:|:::|::|', _,,...ヽ__,,,...-‐'''{ ト‐tイ',::',:::',::',',:',:'
\ ゚i¨≒三≧=≒=♀‰、--‐'¨,ニ( / ',',:',:',::',::',::',',:',:
,.-=ニニニニニニ>ミニ三三彡_ラ::ィニ゙才´ / ',:',:',:',::',::',::',:',:
',´‐'''//````つぅ¨ー‐-,.-ニ≧==ュ、¨ニ、´ /: ',::',::',',:::',:',:',:'
.}ェh9ュェh9z ⊆ ゞ ヾ彡' ≡≧`゙f ゝ\ /::: ∨::',::::',:',::',', >>352
志の島さんは残念ながら神とは感じないな。
服部さんは調理師免許持ってないとか言われてたが取得したのかい?
>>356
なんか言うごとに
ニュー速あたりでスレが立ってたと思うw
こういうオッサンが堂々とできたのも、昔の日本だったからなんじゃないかね
今みたいに不景気な時代だと、いろいろと無理
ただ、このオッサンが言ってることの数々は正論だとは思う
でも同時に時代は変わっていく、てことをものすごく思う 何でもかんでも濃口醤油かけて食う、関東の田舎物を腹に据えかねていたんだろうなw
よくわかるよ、その気持ち! >>348
自動車学校の教官がレースに出ても話にならないだろ? 子供の時に料理王国とか陶芸の文庫本を買ったけど、いま思えば魯山人の
ハッタリのかましかたって、ザパンな感じなんだよね。別名福田大観だよ?
いかにもな通名じゃんwケンチャナヨですわ。 残念ながらチョンには味がわからないんだよな。ちなみにチョンには芸術も
わからない。陶芸のできるチョンはいないし、書の書けるチョンもいない。 チョンは強制連行されたニダ、誤れ、弁償しろばっかりだからな。 魯山人ですか、何冊か読んだのですが、一般的に思われている
気難しく頑固な一面も鍋料理などにあらわれていますが、
反面で、どなたかが書いていたとおり、材料を無駄なく使ったそうです。
魯山人が料理をすると、他の料理人に比べてごみが3分の1になったとか。
それと、出来立てを間をおかず食べる、というのも美味しく食べる条件
としていたような。
また、茶漬けひとつとっても、客の年齢や職業などにあわせて、飯の量、
茶の加減などを変えていたような細やかな気遣いも多かったようです
たしかにそれらは、美食の秘訣かもしれません。 >>363
チョンは劣等種族ではあるが、例の一世を風靡した偽伊万里は九州のチョンが作ったものだぞ
驚くべきことに、中には腕のいい固体も存在するってこった 野菜の味については示唆に富んでるね
本当に畑から掘り立ての大根をおろして食えば
天ぷらで少々油の悪いのでも気にならぬほどだとか
都市に住んでるものにはなかなか体験出来ないよ
家庭菜園作ることが頭によぎるようになったな >>367
鎌倉の畑でとれた芋を弟子が煮て出したら、「うまい!」と言ってから
これは腕がいいんじゃない、素材がいいんだ。と言った記述も何かで
読みました。人参や芋は皮がうまいとか、鍋物なんかでも
いたずらに種類をたくさん入れないとかいろいろありますね。 肉とか魚だと、今の時代ではそのまま適用できない話も多いんだけど
野菜の話は今でも参考になるの多いよね
味の素についてのコメントも今でも十分通じる
味が低く、かつ味が一定になっていけない、ってさ
>>365
そうだよね。ここは読まずに(美味しんぼは読んでるんだろうw)批判している奴が多すぎ。
その季節季節に味わえる食材をいかに最高の状態で手に入れて、手を加えすぎず、その味を
引き出すか、ってのが魯山人の料理の神髄だと思う。今でこそなんちゃってグルメ通が量産
されてしまったけど、あの時代にあそこまで拘れる人間が他にいただろうか?
いやいなかったからこそ、魯山人の名声が今にあるわけだ。 今なら特効薬があるからジストマで死ぬことはなかったんだがな。 不遇な晩年は便失禁がひどかったって
白崎秀雄の『北大路魯山人』に書いてあった 味の素を一切置かないと記述した文を見た記憶があるが
間違いか 食に限らずどんな物事でも「洗練」を追究すれば
排他的にならざるを得ないとは思うが
この人はそれがものすごーくあからさまで
ある種の下品さがあるような気がする
自分の育ちに対するコンプレックスも相当、あったんじゃないかと思った
魯山人の著作を読んだことで、自分はとても勉強になったし
すごい人なんだとは思ってますけどね >>375
普通に発達障害なだけだったみたいよ
世界的に、後世に名を残すような人の半数くらいが発達障害(軽度を含む)で辛い人生で終わってるから
ある意味スタンダードなケースだったんだと思う >>376
凡人が偉そうにwどんだけ親しい知り合いだったの? 魯山人は貧民の出で育ちが悪い。その中で屈折したまま大人になった典型的な
貧民の成り上がり者である点ははっきりしている。才能があったから芸術に、
和食に名を残したわけだな。それ以上でもそれ以下でもない。屈折したまま、
貧民のまま一生を終わる貧民よりも、才能を伸ばしただけ偉いと思うべきだ
ろうな。
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