【ピエロ】清水脩の合唱曲【ピエロ】
「月光とピエロ」、「アイヌのウポポ」、「智恵子抄」シリーズ、「山に祈る」、民謡の編曲などなど
日本の合唱史に名を残す清水脩の合唱作品について語らおう。
ちなみに「合唱組曲」という括りをこしらえたのが、この人。初の組曲は「月光とピエロ」。
※ 参考
清水 脩・合唱曲全集(作品リスト)
http://www.gassho-ens.com/shimizu_osamu/ スレを立てていただきありがとうございました。
合唱組曲「月光とピエロ」は、男声版、混声版があります。
重厚なこの組曲を出来るだけ多くの方に、歌い、聴いていただきたいと
思います。
合唱は、「月光とピエロ」にはじまり、「月光とピエロ」で終わると言いますね。
(私が言ってます。レピ−トアフタ−ミ−)
この重厚さは、清水 脩先生ならではの作品であると思います。
世界中でこの曲が愛されるように祈ります。 北村協一先生が学生指揮者のときだったか、
最後フォルテで終わるところを、間違えて
ピアノにしてしまったという話を聞いたことがある。 「月光とピエロ」は、男声、混声両方とも歌いました。
どちらも、それぞれの特色を生かしてすばらしいと思います。
「U秋のピエロ」の「つきのようなるおしろいのかおがなみだをながすなり」
の和音がすばらしいとおもいます。
男声のこの部分は、バスの音がFに下がって行くところが、和音の広がりを
感じさせてくれます。
混声のこの部分は、「月の世界へ」行ったかのような別世界が表現されます。 清水 脩先生の 「150 合唱名曲集」
これには、先生のすばらしい編曲の作品が沢山入ってます。
このなかで、「ボルガの船唄」(ロシア民謡)訳詞 龍田 和夫
龍田 和夫先生(ペンネ−ム)=清水 脩先生
このロシア民謡の編曲がすばらしい。
男声合唱のために編曲されたものです。
月ピの 「Wピエロの嘆き」
は、バス一色のうたですね。
バスは、力を抜いた声で軽く出せば、ボンと響くような編曲ですね。
組曲のなかで一番お気に入りです。
最後の「なきわらい」のところの和音構成も抜群ですね。 混声のピエロって、三度低いヤツだな。
まじキモイ、背筋が寒くなる。 >>10
同感。
調性は曲想を左右する重要なポイントの一つなので、
キーを変えて他の編成にトランスクリプトされると、なんか妙な感じ。 >>10
そう言う人がいるから否定はしませんがね、
移調された曲は、
別の曲と考えた方がいいかもしれませんね。
混声から入った人は、不思議に思うでしょう。
最初の曲でイメ−ジが定着したのでしょうが、
頭切り替えなきゃ、転調の曲が歌えないでしょ。
どこかで「月ピ」やる合唱団ないかな。
あ〜「月ピ」が歌いたい。
あそこでやるんだ。
「タダタケ」さんだけかと思ってたが、、、、、、、。 混声の4番めの「ピエロの嘆き」
みはピエロ(の「ロ」)>
ててなしご(の「ご」)>
あと最後の「なきわらい」<
のところがたまらなく好き。
声が、無限大に近くなるような気がしてしまう。
この気分は、おいらだけかな?
>>14
まあ、オリジナルは男声の方ですから。混声編曲版とも申しますし。 最近行った 某男性合唱団の定期演奏会で 久しぶりに聞いた♪
そういえば「秋のピエロ」だけ、中学生の時 混声で TBSやNHKの合唱コンクールで歌ったなぁ…。 おいらは、全曲450人ぐらいで歌ったよ。
人数も多過ぎると、なにやってもびくともしない感じだね。
今度、わたしたちの混声合唱団で
「月光ピエロ」から、秋のピエロを歌うことに
なりました。
今から楽しみです。 なきわらいしてわがピエロ
なきわらいしてわがピエロ
あきじゃあきじゃとうなり。 唸りあげてどうするよオイ
マジで「ウと唸り」って思い込んでたりしてなw 「秋のピエロ」は、”つきのようなるおしろいの、かおがなみだをながすなり”
ここが最高!!!
あきじゃあきじゃとうとうなり。(間違えたスマソ;池沼)
Vピエロ
の「しろくあかるくみゆれども」のところの
バスの低いFがいいねえ。 「秋のピエロ」のmidiファイルができました。
これを聴いています。midi聴くとわくわくします。
これから、ちかじか練習にはいります。 「秋のピエロ」
あらためて、メロデ−(ソプラノ)のところを
midiで聴いたが、メロデ−いいねえ。
自分のパ−トばかりに気をとられていたが、
あらためて聴くとほんとにいいねえ。 本日「秋のピエロ」歌いました。
最高でしたねえ。
もう少し歌いこめば更に良くなるでしょう。
1回目の練習でこれだけ進めば満足満足。 山に祈る (G)
ずいぶん前に歌いましたね!
きれいな 和音も心地よいですね。
そして 悲しい曲でした。
冬の 山登り は、注意しないと危険ですね! ↑ 当時
ダ−クダックスとか、
二期会が歌っていたような記憶が残ってます。
台湾ツウオ族の歌 (G)
混声で歌いました。2001年でしたね。
ソロが入ってましたね。
和音的には、良くはハモル曲ですね。清水先生の曲は、
すべてハ−モニ−がいいですね。
智恵子抄巻末のうた六首 (G)
1981年にやりました。
これも、和音的にもいい歌ですね。
それ以前に男声でもやってますね。
1972年ぐらいかな、、、、、、。 わたしが使用した楽譜は、ピアノ伴奏つきでした。
当時の録音は、オケ付きだったような気もします。 わたしは、3回ぐらい(3つの合唱団で)歌いましたが、
すべてピアノ伴奏でした。 ヤホーホホー、ヤホーホホー、ヤホーホホー、ヤホーホーホーホーホーホー、
ヤホーホホー そのときさ、バリトンに「誠君」がいたんだ。
女声に「じゅんこ」は、いなかったなあ。 、、、、微笑めば、乙女となって限りない愛をふりそそぐ。 おいら、「月ピ」歌っていると、自分の声がすごくいいこえだなあ
と思う場面があります。
これは、明らかに錯覚であり、この「錯覚」を歌うものの多くに
感じさせる「清水 脩先生」の作品は、ほんとにすばらしいと
思う次第でございます。 混声で「月光とピエロ」(全曲)は絶版。
どなたかお持ちですか?? 音楽之友社 清水脩.合唱曲集 混声合唱 6 絶版? 音楽之友社 受注生産ですね。
「パナムジカ」のホ−ムペ−ジの混声版の「清水 脩」先生のところですね。
何部か注文が集まったところで生産するのでしょうね。
詳細は、聞いて下さい。
>>73
違うよ。「受注生産」という名前の通り、注文を受けるごとに必要な部数だけ刷るの。
音楽之友社の合唱譜の場合、小ロットだと単価が割高になるので製本を簡素にすることでコストダウンを図ってる。
一度に10部以上まとめて注文することが条件。
清水作品では「アイヌのウポポ」「山に祈る(男声版)」なども受注生産。 >>74
内の団では、数量がまとまるまで待たされたようだが、、、、、。
違う出版社の話かな? 「10部以上」程度なら、どの団でも買えそう。
レスありがとう。 この前、清水脩の著書をまとめて読む機会がありました。
この人の合唱論はどこかの雑誌で紹介してみたいですね。 アイヌのウポポの5曲目の題名が思い出せない。
「恋歌」だったっけ?
当方その歌のコリテンリー、テンの所の
LowDが出ない中途半端なベースですorz >>84
さんくす。
>>85
ありがと。
アイヌのウポポは高校二年の時に歌った。
いい組曲なので機会があればまた歌ってみたい。 低いGが充分響かせれば立派なベ−スだと思います。
低いFが立派に響かせられる人だって数少ない。
低い声が出る出ないよりも
声の太さとか存在感が大切だと思います。
要は、バスとしての存在感が大切なんですね。
低い声の出る人は、たくさんいますからね。 >>89
スレ違いだな。
あなたが特殊な合唱観を持ってるのはよく分かったから。 ピ−エ−ローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。 清水 脩先生の 「150 合唱名曲集」
の中から何曲か歌われた方いましたら、
感想ください。
アイヌのウポポの日食月食に祈る歌の和音が切なくなるほど素敵 今聴いてみました。
私は、実際歌って(和音の中にはいる)見ないと、聴いただけではわからない
感じでした。
@ 森を見て木を見ず。
木を見て森を見ず。
A 作品についてコメントする場合は、
コメントする人の作品に対する
好き嫌いがついつい評価に含まれてしまうし、
選択される音源による影響も大きいですね。
「山に祈る」は、一度は歌ってみる価値があると思います。
いろいろな表現が要求される作品だからそれなりに
勉強にもなると思います。