【エストニア≒】トルミスの合唱曲【日本!】
エストニアの合唱曲は声の浅い日本人には結構マッチする曲が多い。 その中でもトルミスは日本でもおなじみ。トルミスについて語りましょう。 トルミスの曲は、「秋の風景」や「インケリ」が例外的に軽いわけであって、 混声や男声は、重たい曲がほとんどだと思うのだが(同声はまた別)。 セトゥのシャーマンソングなど、日本人の女声には重たすぎる。 ところでトルミスの曲はどのようにはやっているのか、誰か具体的に教えてほしい。 あと8月4日からのエレルヘインの演奏会、誰か聴きに行く人はいる? トルミスは勿論、エルネサクスの男声合唱とかは、 往年のタダタケを愛する日本の男声合唱団の響きに合っている。 しかし日本で歌われているエストニアの作曲家の作品て、 トルミスの「秋の風景」やシサスクの「Benedictio」、あとクレークの詩篇くらいじゃないかな? 「大海の魔術」や「少年の日の思い出」は一部の男声合唱団だけだし。 上記以外の作曲家で、19〜20世紀だと、サールやトゥビン、トビアスにサラピク、シンク、カップ、アーヴ、クッルなど。 1950年代から最近だと、マギやタンベルク、カングロにエースペレ、トゥレヴ、オハラやウイボ、勿論ペルトやティールも。 若手だとグレゴリエヴァにクルヴィッツ、トゥルベにクリグル、ヴィフマンドやツィーメル、コズロヴァやステイネルなど。 エストニアの主要な(合唱作品も書く)作曲家でも、ざっと見てこれだけ存在する。 去年、とある大学の混声合唱団が「鉄の呪い」演奏してた。 ソリスト呼んでサイレン鳴らして、正直ビビッたが演奏はすごくよかったなー。 失礼します。 合唱(仮)板自治スレの者ですが、 現在下記の日程・スレッドで、 合唱板の名無しを決める投票を行っております。 fusianasanもコードも必要なく、 ルールに沿って書き込む書き込むだけなので、 是非とも一票よろしくお願いします。 ID判定だからといって毎日投票は控えてください。 質問等ありましたら、投票スレ、名無しスレ、自治スレにてお 願いします。 スレ汚し失礼しました。 合唱(仮)板名無し投票所 http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1120761301/ 絞り込み投票:2005年7月10日(日)0:00 〜 2005年7月16日( 土)23:59 決選投票: 2005年7月17日(日)0:00 〜 2005年7月31日(土 )23:59 以前どっかの中学がNコンで「秋の風景」を歌った際、生徒の一人が、 エストニアの寒さを体験するために、冷蔵庫に顔を突っ込んだというエピソードを後輩から聞いたのだが、 これってホントなのだろうか?(しかも学校紹介でそのことが放映されたとか) >>8 冷蔵庫ぉ!? エストニアはそんなに暖かくはない・・・ >>8 仙台市立N町中 正しくは「冷凍庫に腕を入れた」 まあ最低気温がマイナス20度の世界だからね。なかなか想像できまい。 冷凍庫でも、せめて業務用冷凍庫に入らせてもらえばよかったのに。 ちなみにエストニアは、地面が半年近く雪に覆われている所だから、北欧とたいして変わりない。 「冬の構図」じゃないっけ? 部員全員があんなに巻き舌できるのか…と感心した 「冬の構図」じゃないっけ? 部員全員があんなに巻き舌できるのか…と感心した トルミスの伴奏つき合唱曲は、打楽器の伴奏がほとんどだね。 「剥奪の日々」という男声合唱で、ティンパニとトランペットを用いてたかな。 あとオペラの「エストニアのバラード」の中に管弦楽+合唱の楽章はあるけど。 他にもあるとは思うけど知らないので、後で著書の「トルミスの生涯と音楽」で調べてみるよ。 ↑の著書はアマゾンでも買えるよ。 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1576470091/qid=1121265104/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-8930475-9171529 自分の独断と偏見による、エストニアの音楽家 共通点・・・森の守護者(エストニアの国土の3分の2は森) ベリオ・トルミス・・・オランウータン エストニア合唱音楽の集大成 70歳で引退してからというもの、色々な演奏会にマメに顔を出しているきさくなおじいちゃん。 トニュ・カリュステ・・・鷲 指揮の姿がまるで羽ばたくように美しい オランダ室内やスウェーデン室内、エストニア室内合唱団で数々の賞と名誉をほしいままにしながら、 突然50歳にてフリーランスとなる。原因はストレスによる禿のせいか?(昔はロンゲだったが最近髪を切った) 相変わらず指揮はうまく、色々な所で客演をしているが、最近は島民に市民オペラを教えてるとか。 アルヴォ・ペルト・・・フクロウ ロシア正教会音楽の伝道師 目が怖いけど、話してみると結構気さくなおじさま。手書き譜は読みにくい。 今年は生誕75周年だとのことで(誕生日は8月)、来月末はペルト週間だとか。 エステル・マギ・・・白魔女 セトゥ(エストニアのドルイド) 見た目は優しそうなおばあちゃんだが、書いている曲がいずれも難解なのが侮れない。 孫に細かいパッチワークと共に、セトゥの呪文でも教えてそう。 ウルマス・シサスク・・・森の熊さん 実は繊細なきこりで、民謡収集家 見た目かなりごついです。ひげもじゃです。ウォッカ一気飲みします。 星を見るのが大好きで、若かりし頃はもっと星が見える所に引越しをしようとし、 しかしどういった手続きをとればよいのかわからず、首相に質問の手紙を送ったというエピソードを持つ。 ティーア・ロイトメ・・・黒魔女 森に咲く花を守っています(当然花はエレルヘイン) 魔女です。亀に乗ってます。太鼓叩きます。おしゃれ泥棒です。日本大好きです。 演奏会がたまに黒ミサと化してしまうのも彼女の魅力かもしれない。あと工芸品や装飾品を作るのが得意とか。 以前も日本の浮世絵のしおり(鉄製)を使って、特製イヤリングを作っていたとか。 ペーテル・ヴァヒ・・・修道僧 ただしチベット仏教 仏教徒です。しかもチベット仏教です。アジア文化が大好きです。 日本の雅楽に凝っていて、今度東混で篠笛を使った合唱曲を委嘱初演するとか。 あとレコード会社のディレクターも務めており、エスニックな音楽CDを出してたりもする。 エリッキ・スヴェン・ティール・・・白い鳥 頭文字をとるとEST,すなわちエストニアの象徴 結構反骨精神旺盛な人です。フリーランスです。リーゼント&革ジャンです 昔はバンドを組んでロックに取り組んでおり、80年代には彼の曲が日本のディスコでも流されていたとか。 >>19 勉強になりました。 とりあえず保存しておいたんですが、なんかの機会に ブログとかサイトとかで引用しても宜しいでしょうか?(ブログ作るつもりなんで) トルミス氏のオランウータンははまり役だなー、と思いますた。 あと、ティーア・ロイトメと言う方のところの「おしゃれ泥棒」ってよくわかりませんですた。 >>20 まあティーアは非常におしゃれな方だということで。たまに週刊誌のファッショングラビアに載ってるくらい。 私もブログ作って紹介しようと思ったけど、まあめんどくさくてw 使うのはご随意に。 あと追加。 女声合唱団エッレルヘイン・・・桜草 赤紫色に咲く小さな花。音楽と春、そして若さの象徴。 みんな背が高いです。英語ペラペラです。踊りが大好きです。でも衣装が地味です。 去年男声合唱団RAMとの合同演奏、シベリウスのカンタータでグラミー賞を受賞。 練習の際、RAMのあまりにバリケード(デリケートの反対)な演奏に、「RAMの連中みんな絞め殺してやろうかと思った」とか。 あとでRAMに呪いくらいはかけたかも。だって魔女だから。 トニュ・カリュステの父親であるヘイノ・カリュステ氏が創設。 後にOBメンバーによってエストニア室内合唱団が創設される。 RAM(Eesti Rahvameeskoor)エストニア国立男声合唱団・・・フィッシャーメン 荒くれものの漁師達 一応エストニアを代表するプロ男声合唱団。でかいです。うるさいです。 ある意味北欧バルトの典型的な男声合唱団。とにかく響きの迫力は物凄い。 彼らの手にかかると、どんな繊細な曲も豪快な演奏になってしまうのがミソだ。 今度指揮者が変わるそうな。また来年日本に演奏しに来るとか来ないとか。 エストニア室内合唱団・・・カンドゥレ&カンネル エストニアの民俗楽器。カンドゥレは小さな琴(主に女性が弾く)、カンネルはツィターの一種(こちらは男性)。 ちなみにカンネルはエストニア国立劇場の象徴でもある。劇場の建物は作曲家トビアスと共に50クローン紙幣にも印刷されていたり。 世界的に有名な室内合唱団。日本でもたびたび演奏しに来ている。本番回数は年80回以上で、かけもちでやってる人間もいるつわもの揃い。 1981年にトニュ・カリュステ&エッレルヘインOBによって創設される。現在の指揮者は、かの有名なポール・ヒリアー。メンバーは総勢28名。 カリュステ氏が指揮の頃は、野性味豊かで、それでいて洗練された響きであったが、ヒリアー氏に変わった後、響きがかなり変わった。 実は指揮者が代わった際、メンバーも総入れ替えした模様(通常は男声女声と、隔年ごとに入れ替えている)。 現在はずいぶん落ち着いたが、代わった当時は聴衆の反応も半々だったとか(ちなみにカリュステ氏は今でもたびたび振っている)。 訂正。エッレルヘインのくだりの、RAMについてのコメントはティーア氏によるもの。 他に詳しい話は、東混の指揮者のM先生にお聞きくださいな。 あの先生、エストニアが独立する瞬間を目にした唯一の日本人だから。 >あの先生、エストニアが独立する瞬間を目にした唯一の日本人だから。 どういう根拠で(禿藁 そのMセンセ、ずっと国外で勝手に活躍しててくれればよかったんだけど ______________________ | | | | | | | ??| | | | | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ この前大学時代の先輩が、エストニア室内合唱団のオーディション受けるとかいってた。 結局その先輩は正団員合格は無理だったけど、11月から臨時団員で働くそうな。 >>37 トルミスのカレンダーソングの中の男声合唱。 たしか四旬節(vastlapäev)の歌だったかな? 以前合唱指揮の試験で振ったことがある。 >>1 どうでも良いことなのだが、エストニア語(&フィンランド語)は発音が日本語に近いだけであって、 音域は広いし曲の響きは重たいし、声の浅い日本人には歌いづらい曲ばかりだと思うのだが。 最近のティーア・エステル・ロイトメ氏(日本でも有名な少女合唱団エッレルヘインの指揮者) ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader502383.jpg ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader502384.jpg エッレルヘインの少女達 ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader502388.jpg ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader502389.jpg ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader502390.jpg 何年か前に東京混声合唱団の「鉄への呪い」聴いたのが忘れられない あれはすごかった >>42 迫力だけならRAMのCDが一番だが、曲の完成度についてはEPCCかWYCセレクションCDの方が高い。 コンクールでのなにコラの演奏も確かに良かったのだが、トルミスというかエストニア合唱特有の泥臭さが無くて洗練されすぎ。 確かに。WYCの鉄への呪いはよかった。 あの曲地味に2度の和音が決まるかどうかでカッコよさが左右される気がするんだが、 最もクールに決まってるのがWYCな気がする。私見だけれども。 ちなみに「鉄への呪い」には、なんとロックバンド用アレンジが存在する。 ttp://www.rockadillo.fi/metsatoll.htm ttp://www.metsatoll.ee/en/music/release.html?id=12 正直演奏はかなり微妙な出来だが、なぜかトルミスは絶賛している。 しかも6月にはドイツで演奏される予定。 Kullervo's Messageの男声版(2006年度版)は合唱指揮者のKaspars Putninsのアレンジによるもの。 CDにも編曲者の名前が出ていないので、これがトルミスの最後の作品だと思う人がいるかもしれないが、それは間違い(解説と楽譜には記載あり)。 オリジナルは4声のアンサンブルでヴァージョンも2つある(ヒリヤードアンサンブルとキングスシンガーズがそれぞれ演奏)。 今年は作曲家&合唱指揮者グスタフ・エルネサクス生誕100周年。 エルネサクスはエストニア国立男声合唱団RAMや(今は無き)エストニア放送合唱団など創設し、 戦後の歌の祭典の再興に尽力し、エストニア合唱音楽の父とよばれている合唱指揮者。また自身も300曲以上の曲を書き残している。 あと5年に一度の歌の祭典で必ず歌われているエストニア第2国歌「わが祖国、わが愛」を作った人。 あと今年はエストニア独立90周年。記念式典が国内外で目白押しで、 大統領も五輪開会式&閉会式に出られないほどの多忙なスケジュールだとかw トルミスの有名な合唱曲『大海の魔術』は、1994年9月28日の客船「エストニア号」沈没事件の 犠牲者を弔うために書かれた曲なのは周知の事実だが、実はこの日、とある合唱指揮者が乗船する予定であった。 その名はトニュ・カリュステ。元エストニアフィル室内合唱団の指揮者であり、今も世界的に有名な合唱指揮者である。 当時スウェーデン放送合唱団の練習後、その次の日の予約便でエストニアに戻るつもりであったが、 急に胸騒ぎを起こし、事件前日にキャンセルして結果的に助かったのである。 カリュステ氏の友人で、当時北欧バルト地域で活躍し、現在東京混声合唱団の常任指揮者である松原千振氏は、 事件直後にカリュステ氏から直接電話をもらい、その経緯を知ったのである。 もしあの時カリュステ氏が予定通り乗船していたら、現在のエストニア合唱音楽の発展は無かったかもしれない。 エストニア国立男声合唱団RAMのディレクターのIndrek Umberg氏と常任指揮者Kaspars Putnins氏(ラトヴィア人)は、1984年当時ソ連から徴兵された際、同じ部隊に所属していた。 Umberg氏とKaspars氏はそれ以来の付き合いで、Kaspars氏がRAMの常任指揮者を務めるきっかけもそこにあるとかないとか。 またKaspars氏は徴兵期間中、過酷な訓練により喉を痛めてしまい、期間終了後合唱団に復帰するも、長い間高い音域が出なくなっていたそうな。 日本でも有名なエストニアフィルハーモニック室内合唱団(EPCC)のメンバーについて。 毎年入団オーディションでメンバーを入れ替えているにもかかわらず、女声メンバーに比べ、 男声メンバーはほとんど変わりが無い。特に男声の半分近くが20年以上の古株だとか。 松原千振氏曰く、独立前はそれこそメンバー不動の状態で、当時ロシアンマフィアならぬエストニアンマフィアのファミリーだと揶揄されたとか。 (それだけ指揮者や団員との結びつきが強かったそうな) あと以前知人より、CDレーベルに出てくるEPCC団員のT?nu Tormis氏が、指揮者のカリュステ氏なのか作曲家のトルミスなのか紛らわしいとの指摘があったが、 あれはTormisの実の息子で、副業はカメラマン。CDレーベルや合唱団の写真はほとんど彼の撮影によるもの。 EPCCも他のプロ合唱団と同じく準団員(エキストラ)が存在し、その中に現在邦人二名が登録されている。 うち一名は、来期から正団員として勤務する予定(一応EPCC初の日本人正団員となる)。 今年もソプラノとテノールの人材不足に嘆いている模様w 入団オーディションは毎年4月にあるので、誰か上手い奴入ってやってくれw 昨年EPCCのオーディションを受けた私の先輩が今年のオーディションに合格し、9月から正団員として働く予定です。 http://www.nhk.or.jp/fjpn/ 9月のファースト ジャパニーズは、世界的に有名なエストニア国立男声合唱団で日本人初の正団員となった西村英将(ひでゆき)さんです. >>56 コーヒー吹いた ほーんとバレバレなんだから。N氏脇甘過ぎ。(笑 まさかNHKが来るとはねw いっそ手記を投稿きぼんぬ 1976年 生まれ。愛媛県出身 4歳の頃の事故により、左足に障害を負う(現在も義足を着用)。 中学生から合唱を始め、ジャパンユース、 ワールドユースなどの合唱団に参加。 2003年、エストニアへ留学。 2006年、日本人として初めて、エストニア国立男声合唱団の正団員となる。 自ら歌う以外にも、作曲の分野で国際コンクールに受賞するなど、幅広く活躍している。 >>60 松原>>>>>>>>松下>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>西村 だろ。 >>62 あんなのでもEPCC入れるのだな・・・ 俺も受けてみるかw 「あんなのでも」EPCCだけじゃなく、ジャパンユースにも入れるってことだよな。 >>64 そうだな。「あんなのでも」ワールドユースに入ったり国際作曲コンクールで優勝できるわけだから、 俺はBBCかRIAS受けてくるわw ところでジャパンユースなんてワールドユース受ければ誰でも入れるだろ? 一回神戸で聴いたけど、別に演奏もうまくもなんともないし、あんなのプロフィールに書くだけ恥ずかしくね? >>64 EPCCじゃなくてエストニア国立男性合唱団 あれって国家公務員なのかね? >>66 54にもあるように、西村は8月までRAMの団員で、現在はEPCC。 EPCCレベル低杉www >国家公務員 日本の国立劇場の団員が公務員だという話は聞いたことが無い。違うんじゃね? >>67 その肝心のヤラセが放映されなかった件について。 何かクレームでもあったんじゃね? >>63 松原って北欧経験はダントツだけど音楽力はどうよ? 西村は作曲という強みが >>71 松原千振氏は「北欧経験」どころか、昨今の日本合唱界における北欧ものブームの火付け役だからねえ。 ハモりの清潔感が妙に印象に残る、破綻の少ない演奏をするというイメージが個人的にはある。 人となりは ttp://www.wgc100.com/int/mc01.html にあるインタビューを読むのがわかりやすいかな。 ちなみに、西村英将の合唱曲を最も積極的に取り上げているのも、松原千振。WYCでの縁が大きいんだろうけど。 >>71-72 そもそも西村は松原の弟子に当たるだろ? 本人がたしかミクシィで公言してたはず。 留学のきっかけも松原氏との出会いによるものだとかで。 スレ違いは帰った帰った。 続けるなら別スレ立てるか、臨時名無しでやってくれ。 >>66 ttp://www.concert.ee/index.php?sisu=tekst&mid=320&lang=eng ttp://www.epcc.ee/people >>67 ttp://www.panamusica.co.jp/ja/info/archives/2008/09/8.html 第134回大阪センチュリー交響楽団定期演奏会 ttp://mic.e-osaka.ne.jp/century/event/2008.html##S134 公演日時: 9月26日 午後7時(開場:午後6時) 公演場所: 大阪シンフォニーホール プログラム A.ペルト:三聖唱 J.シベリウス:組曲「カレリア」 作品11 M.デュリュフレ:レクイエム 作品9 指揮: トヌ・カリゥステ(エストニア) 共演 加納 悦子(メゾ・ソプラノ) 黒田 博(バリトン) 大阪センチュリー合唱団(合唱) ころぽっくる合唱団(児童合唱) 大阪センチュリーって、来年から大阪市の支援が受けられなくなる交響楽団だったっけ? 大阪センチュリーとカリュステ氏との接点が良くわからん・・・ 誰か行って感想よろ。 ここってエストニアの合唱音楽全般のスレッドではなく、トルミス個人のスレッドだよな。 >>78 この前のシンポジウムでスヴァンホルムと一緒に出演された際、 近影の写真と比べてまるで別人のような姿で、かなりあせった。 >>79 なんか松っつぁんの文章+αの記事だね。誰が編集したのだろう・・・? ファーストジャパニーズを視聴して一考。 指揮者クーノ・アレング氏はグスタフ・エルネサクスの直弟子で、RAMの第7代常任指揮者(現在は13代目が14代目に引き続き歴任)。 歌手シーリ・シサスク氏は作曲家ウルマス・シサスクの妹で、ポップスやブルース、民謡を主に歌っている。 カンネル奏者クリスティ・ミュフリング(別姓:トゥーニ)氏は、エストニアのチョコレートブランドKALEVの商品【KANNEL】のイメージキャラクターでもある。 http://www.kalev.eu/?id=26689&c_tpl=1060&parent=27091 トルミスの合唱曲って曲全体で大きなcresc.&decresc.がかかってる感じしない? トルミスの合唱曲は、フリーズの繰り返しが多いから一見単調に見えるけど、 曲全体の構成が良くまとまっていてどっしりと構えている感じ。あとrit.が皆無なのもひとつの特徴。 松原千振氏がエストニアフィルの客演をしていたのは、1980年代前半から92年までの期間。 その当時はエストニアフィルのレパートリーも、トルミスやペルト、バロック音楽くらいしかなく、プログラムの選定に苦労したそうな。 ちなみにその当時の団員で今なお残っているのはほとんどおらず、男声数名と女声1名(ソプラノのKaia urb氏)のみ。 Kaia氏はエストニアで最も有名なソプラノ歌手のひとりで、80年代当時は、主要曲のソプラノソロは全てKaia氏が受け持っており、 現在ご高齢にもかかわらず、今尚彼女はエストニアフィルの団員兼ソリストとして活躍している。 いまエストニアフィル室内はアメリカ巡業中の模様。 N.Y公演を聴きに行った香具師のレポートがあったので貼っておきますね。 ttp://348.teacup.com/imagama/bbs でもプログラムにトルミスが無いのが残念。昔はトルミスといえばエストニアフィルだったのに・・・orz おらっ!出てこい西村!! ドッカン ドッカン ☆ゴガギーン ____ | | | ∩∩| | |∩∩ ||||| | ||||| ( )ヾロ|ロ (・x・ ) 、/ つ=== | || |) ( ノ |__|_⊂_ | し∪ ∪ 売名行為乙。 ttp://www.nhk.or.jp/matsuyama/ohayou/ おはようインタビュー〜愛媛〜 『声楽家・西村英将さん』 ヨーロッパで活躍する愛媛出身の音楽家、西村英将さん。 本場ヨーロッパでも最高峰のエストニアという国の合唱団に、 今年、日本人として初めて入団しました。 人の歌声が持つ魅力、そして、合唱の楽しさを故郷で伝えたい という思いをうかがってきました。 >>91 本人曰く、「合唱人(Chorister)」だそうな。よくわかんね。 普通の感覚で言うと、「エストニアに行く」だろ西村乙 そうですか日本の合唱団がエストニアにくるんですか〜 西村乙w 7月にエッレルヘインがまた日本に「行く」みたいだね。 西村乙w 少女合唱団エッレルヘインの指揮者で、昨年日本から文化勲章を授与されたティーア・エステル・ロイトメ氏、 実はハンガリーの合唱団カンテムスを(一方的に)ライバル視している。 以前某国際合唱コンクールのテープ審査にて、カンテムスの方が評価が高かったことに対し 向こうの方が録音技術が高かったと愚痴を言っていたが、実際のところエッレルヘインはラジオ局での収録であり、 対するカンテムスは、いつもの練習場所である学校の教室での録音だった。 最近リリースされたエッレルヘインの新CDに、なぜかオルバンのミサ9番が入っているのは、明らかにカンテムスを意識してのことだが、 お世辞にもカンテムスの演奏に及ぶところではなく、なんとも残念な結果に仕上がっている。 今年の7月にはエッレルヘインの日本公演を控えているが、これもプロムジカの日本公演と時期が若干かぶっており、 自分としてはこれもティーア氏の対抗意識によるものではないかと、つい勘ぐってしまうものである。 今週の木曜からエストニアで開催されるタリン国際合唱コンクール、過去に日本の合唱団も受賞されているそれなりの規模のコンクールで、 今回は審査員に作曲家のボブ・チルコットや、日本から松原千振氏らが招待されている。 http://www.kooriyhing.ee/eng/events/comp/tallinn さて、今回男声合唱団の課題曲は、日本でもおなじみのトルミスの「大海の魔術」なのだが、 なんと今回、エストニアからは男声合唱団が一つも参加されていないようである。 まさか課題曲の難易度が高すぎて、エストニアのアマチュア男声では太刀打ちできなかったのではないかと つい穿った考えをしてしまいたくなるのだが、おそらくどこの団体も7月に行われる、5年に一度の歌の祭典の準備に追われ コンクールに参加する余裕が無かったのであろう。しかしエストニアの合唱音楽の醍醐味と言えは、やはり トルミスの男声合唱にあるわけで、とても残念な話である。 トルミスの合唱曲は、日本はもとより欧米でも人気の高いものだが、その出版譜の多くはエストニア国外(とりわけフィンランド)から出版されており、 また多くの曲がすでに絶版となっている。 近隣諸国の、たとえばラトヴィアでは18世紀から現代までの合唱曲をまとめた合唱曲集が編纂され、 また北欧諸国でも、その国を代表する作曲家の全集が出版されており、この点についてエストニアは他国に後れを取っていると言わざるを得ない。 トルミスと深い友人関係である、東京混声合唱団のM氏曰く、現在エストニアでもそのような声が少なからず出ているものの、 実行に移すためのスポンサー集めや編集者の呼びかけなど、そのプロジェクトを引っ張っていける人物が存在しないとの事。 いや、正確には皆無ではなく、合唱連盟理事長のA.サルヴェール氏が「Tormis Institute(トルミス研究所)」設立を検討している。 これは皆のご想像通り、ハンガリーの「コダーイ研究所」のような文化機関である(実際サルヴェール氏は、これまでもハンガリーに赴いて意見交換を重ねている)。 ただ、現在の経済不況の煽りも受けて、スポンサーがなかなかつかないのが現状である。 またM氏はこうも言っている。このようなプロジェクトには、現在のエストニア合唱音楽をここまで導いた人物、 すなわちエストニアフィル室内合唱団の初代指揮者であり、トルミスの合唱音楽を世界に広めた第一人者である トヌ・カリュステ氏をもって他にいないと。 確かに彼が音頭を取れば、国内外のスポンサーも容易に集まるであろうし、なんと言っても今まで蓄積された膨大な トルミスの曲の演奏経験が、編纂の大きな手助けとなるだろう。 しかし、当のカリュステ氏は、現在合唱曲にはあまり関心を抱いておらず、むしろオーケストラやオペラなどの活動に没頭している。 もとより彼はゼロからの創造を身上とし、エストニアフィル室内しかり、スウェーデン放送しかり、ワールドユースしかり、 団体の発足および育成に力を注ぐものの、そこで満足な成果を挙げると、また次の新しいことに移ってしまうのである。 彼にとってトルミスの合唱曲はもうやり尽くした感が強く、いささか食傷気味なのであろう。 ともあれ、再来年を予定しているエストニアフィル室内の日本公演では、カリュステ氏の指揮の下、トルミスを中心としたプログラムとなるため、 それまでに「トルミス・プロジェクト」に何らかの進展があることを期待している。 ちなみにM氏は、1970年代から90年代前半にかけてエストニアフィル室内で客演指揮者として多くの本番をこなしている。 M氏曰く、当時はまだエストニアフィルもレパートリーが少なく、トルミスやルネサンス・バロックの合唱音楽が主で(ペルトはこの頃エストニアではまだ無名であった)、 M氏は客演のたびに、色々な合唱曲をフィンランドから持ち寄っていた模様。 また当時はソ連であったため印刷事情もすこぶる悪く、わら半紙でぼろぼろになった印刷譜を繰り返し使用し、 ともすればライブラリアンが、作曲家の自筆譜を読みやすいように浄書して配っていた。 現在M氏がエストニアフィルで振ることは無いものの、国立男声合唱団では2〜3年に一度客演で振っている。 (こちらも同じく70年代から振っており、合唱団側は彼が来るたびに日本公演をもちかけ、そのたびに頓挫している) また不確定情報ではあるが、再来年のエストニアフィルの日本公演では、東京混声合唱団との共演をM氏は考えている模様。 もちろん日本公演が決まればの話だが。 >>101-102 「M氏」だけ名前を伏せる必然性はどこにあるの? あの書き方だと、このスレの住人なら誰のことか丸分かりのような。 すごく興味深い内容だけど、これならブログでも作って書いた方がいいんじゃない? 西村乙w 今日って地上波で西村のやるよね? 宣伝しなくていいの?w エレルヘインの公演はなんで東北ばっかなん? 子どもコーラスに招待されてるなら首都圏で一回くらいやりそうなもんなのに。 >>109 日本エストニア友好協会の本部が北海道にあるから。 友好協会からの話では、7月30日の少女合唱団エッレルヘイン東京公演で、天皇皇后両陛下がお見えになられるそうです。 一昨年の両陛下エストニア訪問の際、(ミニ)歌の祭典をお聞きになられたのがきっかけだとか。 あと東京公演には俳優の関口知宏さんも来られるそうで、ミニトークも予定しているとか。 皇后陛下は聖心女子大学グリークラブのOGであらせられるからねえ。 誰かエレルヘインの演奏会聴きに行った人、レポよろ♪ノシ 素晴らしいし、日本にあんな団体はない。本当にない。 エレルヘインすごかったなぁ、本当に。純正調ではもるのは常。当たり前。 自然の中にある歌声な気がした。 よくわからないレポでごめん。出来るならエレルヘインで歌いたかった。もう大人だから無理だけど。 >>117 エレルヘインの演奏も良かったけど(特に松下耕のわらべうたが)、この前のプロムジカの方が良かったかな。。。 エレルヘインとプロムジカを比べる意味はないと思う。 どっちも唯一無二。素晴らしい音楽だ。 今日は子どもコーラス全国大会にスペシャル招待合唱団として登場。 唐突に思い立って昨日のエレルヘインを聴きに行った者です ここの住人の方のほとんどが 合唱に造詣が深そうなので素人感想を述べるのはすごく気が引けるんですが エストニア民謡の、楽しそうなのに物悲しいさがつきまとうような感じが耳から離れないので 日本で手に入る範囲で、お勧めのCDがあれば教えてほしいです ググレカスと言われそうです >>122 日本で入手できるエッレルヘインの音源は限られているが、一応ビクターから 「バルト三国の合唱音楽選集 Vol.2 エストニア合唱曲集2」というのが発売されている。 そもそもエッレルヘインの音源自体少ないのだが、あとはamazonなどで探した方が良いかも。 演奏会の会場で売ってたじゃん。 日本で入手できなくてもそうしたところで入手できるから迷ったら買っとくべきだよ。 日本では>>123 のともう一つ「妖精たちの歌声」というのが出ている。 沢山レスいただけて驚いています >>123 ありがとうございます、すすめていただいたCD手に入りそうです それとエッレルヘインが本来の発音に近いんですね、知りませんでした >>124 Tシャツ売っとんのやなーとは思っていたんですが…CD見逃してました 何分コンサート慣れしていないもので、惜しいことをしました 次に機会があればチェックしてみます、ありがとうございます 妖精達の歌声、中古ですが手に入りました >>125 ありがとうございます 手に入る音源が多くて嬉しいです これから勉強していきます >>126 本来の表記はEllerheinなので、エッレルヘインが正しい。しかしエレルヘインでも特に問題はないと思うよ。 (ただ、どこかの新聞記事のようにエラーヘインはない) 他にもエストニア語のO~は日本人には発音も聞き取りもしづらいので、 例えば合唱指揮者のTo~nu Kaljusteも、トヌなのかテヌなのかはっきりしていないし、 (O~の発音は日本語の“ツ”の子音を取ったものに近く、日本語の発音としてはトゥヌが一番近い) 作曲家のVerjo Tormisもヴェリヨなのかヴェリョなのかもはっきりと決まってはいない。 (日本語の発音としてはヴェルヨが一番近い。ただし“ル”の発音は舌を上あごにほとんどつけない)。 あとエッレルヘインのOBが集まって作られたのがエストニアフィル室内(EPCC)な。 (エストニアフィル室内の初期のLPが、まだ室内合唱団エッレルヘインなのもそのせい) そしてエッレルヘインの初代指揮者がトゥヌ・カリュステの父親のヘイノ・カリュステ。 >>123 >>124 去年のNコンで湯沢南中学校が歌っているのを聴いて、 自分もいいなと思ったんだけどCDとか無いのかなーと思ってました。 ありがとう。 岡田外務大臣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1256630318/1 早く記念カキコしないと埋まっちゃうwww 日本でもおなじみの、エストニアフィル室内合唱団の名称が変わるそうな。 今期よりエストニア国立管弦楽団の音楽監督にネーメ・ヤルヴィ氏が着任し、それに併せて国立男声合唱団とは別に オケ付きの合唱を主に演奏するオラトリオ合唱団の新設が提唱されたものの、この不況下で新たに合唱団を興すための資金がない。 そこで現在の複数ある音楽組織をスリム化させ、エストニアフィル室内オーケストラとエストニアフィルを国立管弦楽団の組織下に置き、 エストニアフィル室内合唱団をそのままオラトリオ合唱団として運用させることとなったわけである。(ちなみにこの合唱団の音楽監督はトヌ・カリュステ) オラトリオ合唱団自体はパートタイム制であるため、エストニアフィル室内は、当面今までの合唱団の活動とオラトリオ合唱団の仕事を兼務するわけだが、 (足りないメンバーはRAMやエッレルヘイン、オペラ合唱団などからその都度確保) いっそここらで団名を変えるべきでは? という横槍が入り、現在合唱団と国立オケとで揉めているのだとか。 エストニアオラトリオ合唱団・・・ うーむ、やはり格好悪いわなw チラシの裏。 トルミスの作品の中でも、日本でもおなじみの「インケリ地方の夕べ」、この曲が発表された際、 当時トルミスと契約していたロシアの出版社「Muusika」の担当は大層おかんむりに。 ある日サンクトペテルブルクでの打ち合わせの際、担当はトルミスにこう言った。 「どうしてインケリ語なんてマイナーな言葉を使うんだ! わが母国のロシア語で書きたまえロシア語で! だいたいインケリなんて聞いたこと無いが、一体どこの地方なんだ?」 そこでトルミスはそっと足元を指差してこう一言。 「ここがまさにそうだよ。」 ※インケリ人とは、17世紀にフィンランドからロシアに移住したフィンランド語系住民で、 ペテルブルク南を流れるネヴァ川の支流「Inkere」に由来される。 なぜ「チラシの裏」なのにageるのか意味不明だが >>133 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A2 でしょ? >>134 上 久しぶりに専プラではなく直で書き込みしたので、sageるのを忘れてた。スマソ。 下 うんそう。 あまり役に立たない豆知識 インケリ地方の夕べにて、バスのハミングのリズムが一見変則的に見えるが、 この部分は人差し指ー小指の順番で覚えると良い。(中指の部分が長く、小指の部分は短い) その理由は作曲者(の息子)曰く、遊び唄を参考にしているため。 あと『ヴェプシア人の道』のうち「強いられた結婚」は有名な曲だが、日本のTVやラジオでは流せられない。 理由は、曲中で連呼されるとある言葉が放送コードに引っかかるから。(発音が日本語に近いのも考えものだね) 今年はトルミス生誕80周年。 (ちなみにアルヴォ・ペルトも生誕75周年) チラシの裏。 エストニアの隣国ラトビアの放送合唱団は(Ave solが比較にならない程の)レベルの高い合唱団なのだが、 なぜか今まで日本公演の機会が無い。 実は闘魂のM先生が昔、梶○音楽事務所に企画を通したことがあるのだが、結局それは実現されなかった。 理由は、出演料が(他の東欧の合唱団に比べ)非常に高かったからである。 もちろんそれは団員数が多いから(40〜50名)であって、出演料が高くなるのは当然なのだが、正直残念な話である。 現在ラトビアは経済危機で、放送合唱団もエストニアやドイツからの出演依頼を得てなんとか生きながらえているのだが、 こういう時だからこそ日本に公演に来て外貨を稼いでもらいたい、と考えてしまう今日この頃。 (スウェーデン王立男声やスウェーデン放送合唱団などは上手いけれど、北欧ばかりでは聴衆も飽きてくるだろうし) 先日ONDINEから発売された、ラトビア放送合唱団演奏によるラフマニノフの 「聖ヨハネスのミサ」のCD、マジオススメ! >>143 まだ見てるかは知らんけど、ネットラジオ紹介しとく。 ラトビア放送から。 http://www.latvijasradio.lv/program/3/2010/03/20100317.htm (20時の放送。曲目不詳) 漁ればいくらでも出るだろうけど、とりあえずひとつ。 音質は今ひとつなんで、そのつもりで差し引いて聴いた方がいいです。 あと、オランダ放送でも演奏を一つ発見。聖ヤコブ室内合唱団、Laurens Bach Collegiumとのジョイント。 http://player.omroep.nl/?aflid=11089250 (きちんとしたプログラムは http://www.radio4.nl/page/programma/41/2010-06-15 違っている部分もあるけど、どっちが正しいのかは未確認) スレ違い、ホントすまん。 該当スレに書き込んで誘導しようと思ったけど、そもそも該当スレがなかった。 オランダ放送の方を確認。正しいプログラムは括弧内の方でした。 ラトビアさんの演奏は、Deurzenの38:36〜とHarveyの55:41〜の二つ。 現代レパばっかなので、苦手な人にはお勧めしないけど。 (聖ヤコブならWaldenbyの18:19〜のやつをお勧めできるんだけどなあ。 ニーステッド、シェーファー、ペルト辺りもお勧め) チラシの裏。 8月からエストニアフィル室内合唱団に新たな外国人歌手が入団する予定だとの事。 その団員はハンガリー出身の女性で、日本でもおなじみのプロムジカ出身だそうだ。 ゆくゆくはEPCCとプロムジカの夢のコラボ・・・なんて事になれば面白いのだが、先の日本人団員起用に続き、 エストニアフィルもますます国際色を強めるのは時代の流れだろうか。(個人的にカリュステ時代の音源が好きなので) ひとまずは、8月のトルミス生誕80周年記念コンサートに期待大☆ チラシの裏。 今回はわりと洒落にならないトラブルについて。 エストニアフィル室内合唱団の初めての日本公演(92年)にて起こったトラブル。 東京公演の直後、彼らの宿泊していたホテルの自販機にて、 フィンランドの10マルッカ硬貨(500円硬貨と同じサイズ)が大量に出てきたとか。 それで受け入れ側はホテルに平謝り。責任者は「エストニア人も頭良いわね」と苦笑い。 (幸い警察沙汰にはならなかったようで、まあ時効ということでw) 他にもハンガリーの少女合唱団カンテムスの日本公演にて、滞在中団員の万引きが発覚して サボー氏も怒髪天を衝く勢いで怒り狂って、危うく公演そのものが頓挫しそうになったり、 ワールドユース韓国公演にて、期間中韓国代表が東南アジア代表をいじめていたことが発覚して、代表を剥奪されたり、 アジアユース合唱団(当時は新潟県が主催)では、アジア各国のメンバーの一部が、公演終了後失踪したりなど、 今では笑い話で済ませられるものの、当時は関係者の顔が引きつるほどのトラブルが色々あったそうな。 エストニア音楽院(Eesti Muusika ja Teatri Akadeemia)の指揮科の前学部長Toomas Kapten教授が定年を迎え、 今期よりなんとトヌ・カリュステ氏が就任することとなった。 それで憧れのカリュステ氏より指揮を習いたい学生が国内外から一挙に押し寄せたようで、 先の6月の入学受験では、指揮者コースはかなりの倍率であったそうな。 今後ハンガリーや北欧4国のみならず、エストニアに合唱指揮を学ぶために留学してくる日本人学生も 出てくるかもしれないわけで、期待大である。(ちなみにエストニア音楽院には過去2名の日本人が留学している) >>150 訂正。エストニア音楽院の学部長は5年制で、カプテン氏はそれが修了しただけだそうな。 そしてカリュステ氏も音楽院教授就任は初めての事であり、5年後にも音楽院に居続ける保証もない。 ともあれ、もし来年入学すれば少なくとも4年間、あのトヌ・カリュステに合唱指揮を教えてもらうことが可能ではあるので、 ハンガリーやオランダ、スカンジナヴィア半島4国以外にも、合唱指揮を本格的に学ぶ選択肢が増えたと考えるべきであろう。 もっとも、カリュステ氏のレッスンを取ろうと国内外の学生が殺到するのは間違いないので、 仮に受験で合格しても、他の学生を押しのけていかに早く受講登録するかが鍵なのだが。。。 今年はトルミス生誕80周年ということで、世界各地で記念演奏会が行われており、 心臓にトラブルを抱えていて、普段飛行機に乗るのを極力控えているトルミス氏も、 今回ばかりは招待を断りきれずにデンマークやイギリス、オランダなど各地のイベントに 出席されているのだとか。でも流石にアメリカや日本は無理な模様。残念! (来月予定の、EPCC上海万博公演にてトルミス氏も呼ばれていたが、それも辞退したそうな) エストニア国内アマチュアNo.1として名高いRevalia室内男声合唱団が、来年の宝塚コンクールに参加する模様。 プログラムもトルミスをはじめとする、エストニアの合唱音楽が中心ということで期待大! 来期よりオランダ室内合唱団の常任指揮者にエストニア人若手指揮者リスト・ヨースト(30)が就任する模様。 かつてはトヌ・カリュステが指揮を振るい、一時代を築いたオランダ室内も、ここ数年レベルの低下が著しく、 合唱団も心機一転を図るべく、今回の英断を下したのであろう。(ヨースト氏は昨年の現代音楽合唱祭以来たびたび客演指揮者として招かれている) http://www.erpmusic.com/p_RistoJoostConcertSchedule.htm ヨースト氏はデビュー以来トヌ・カリュステ氏の再来とまで呼ばれており、現スウェーデン放送合唱団の若手指揮者 ピーター・ダイクストラや、アルス・ノヴァ(※常任指揮はポール・ヒリアー)のマルティン・ナガシマ・トフトと共に、 合唱界の新たな時代を背負って立つものを自分は確信している。 >>156 カペラ・アムステルダムならともかく、オランダ室内はギャラが高いから余程の理由が無い限りないんじゃね? あと来年の秋にカリュステが日本のオケを振りに来るそうな。 そういやオルフェイ・ドレンガーが来日するけど日本はもっと海外からの合唱団を誘致すべきだと思うんだ。 理由はいちいち海外には行ってらんないから。 そりゃあ私も時間と金が許すならオランダとかノルウェーとか行って聞いてみたいさ。 世界合唱シンポジウムinコペンハーゲンは奇跡的に行けてそこにトルミス氏も来てたらしいけど会えず。 >>158 事業仕分けで文化財団の予算も半分以上削られて、渡航費はおろか興行ビザの申請金すら捻出できない状態だし、 音楽事務所も今はどこも赤字なので、ホールが満席になるのが確実な位ネームバリューの高い団体しか 呼べないわけであったり。むしろアマチュア合唱団同士でお金を出し合って、合唱団を誘致した方が良いかも。 (これなら音楽事務所と違って利益を生む必要が無いので、チケット代も安く設定できるのだが、 問題は興行ビザの申請が個人では下りないので、したがって合唱団への報酬が出せない罠。。。) あとコペンハーゲンでの合唱シンポジウムで、スヴァンホルムシンガーズのコンサートにトルミスは確かにいたけど、 演奏終了後すぐに帰国された模様。(あの頃は体調が思わしくなかったそうな) トルミスも今年で80歳といい御年なので、会いたいなら演奏旅行でも組んででも行かなきゃもう永遠に会えないかも。 (関西在住なら、来年5月下旬に清水昭先生の女声合唱団がエストニアで公演予定なので、それについて行ってみれば?) ふむふむ、そんな方法が…。奇しくも関西在住だけどついていくってどういう方法が??団員でもないのにくっついていく方法があるの? スヴァンホルムシンガーズの公演の時はアドルフ・フレデリクスを聞いていた自分でしたw エストニアはぜひ行ってみたい国。去年のエレルヘインも素晴らしかったなあ。 >>160 1.まず清水先生の合唱団に入る 2.女声ではなく混声にしてみてはと話をもちかける (もともと有志メンバーによる女声合唱団の上、当初は同志社グリーのOBを集めて混声にする計画が挙がっていたとか) 3.もしくは付き添いさせてもらうよう頼み込む あと来年のヨーロッパ・カンタートはエストニアで開催予定なので、それに参加してみるとか。 http://www.europacantat.org/events-2011/ http://www.kooriyhing.ee/eng/events/festivals/ecjunior6 これなら確実にトルミスやカリュステに会えるのでおすすめ☆ (・・・ただしこれは若手の歌い手および合唱指揮者のためのイベントなので注意) 親切にありがとう。 来年は世界合唱シンポジウムinアルゼンチンに参加したいなーと思ってるのでヨーロッパカンタートも行ってみたいけど療法は無理かなあ。 シンポにはエストニアTV少女合唱団が来るらしいのでそちらも楽しみにしてます。これはエレルヘインとは違うよね? >>163 く、渡航費だけで最低20万円かかるアルゼンチン行きとは、このブルジョアめ・・・!w そういえばエストニアTV児童合唱団は、この前の夏に上海万博で演奏してたよ。 http://jp.expo2010.cn/a/20100723/000010.htm 児童合唱団なので男女混合で、年齢層もエッレルヘインより少し若い。(8〜12歳まで) 指揮者は合唱連盟理事長のアールネ・サルヴェール。(ちょっとカリュステに似てる) まあエッレルヘインも厳密には児童(〜9歳)、同声(〜14歳)、女声(〜18歳)の3つに分かれていて、 ティーア・エステル・ロイトメが振っていて有名なのが女声合唱団の方。 (そしてエッレルヘインのOGが作ったのがエストニアフィル室内合唱団で、こっちも再来週に上海万博で演奏予定) WYCの鉄への呪いとかを聞いてみたいんだけど、この合唱団のCDを購入する方法論がわからない… >>165 他人に尋ねる前にまずググれ。 そして無ければWYCの公式HPからコレクションCD(6枚組)を買えばよい。 http://www.worldyouthchoir.org/WYCCollector.aspx 全日本合唱連盟から発売されていたベスト・セレクションCDは、もう在庫が残っていないが、 パナムジカには鉄への呪いが収録された92年度版(初代WYC)が売っている。 http://www.panamusica.co.jp/ja/product/11155/ だが小奇麗にまとまっているWYC版より、少々荒いEPCC版の方が雰囲気があって俺は好きだ。 (RAMによる男声版の演奏が最高なのだが) WYCかー 10数年前京都での演奏会を合唱団でバス貸し切って聞きにいったわー。 小学生とかもいる少年少女合唱団だったけどね。 自分は新宿文化センターで聴いたよ。 2ステのHeal the Worldでは感動で涙が止まらなかったくらい最高のコンサートだった。 ・・・んで、その感動の余韻も、帰りにゲイカップルの熱いラブシーンを目撃して一気に萎えた。OTL トルミス男声合唱曲集[Vision of Estonia]でおなじみの、エストニア国立男声合唱団RAMの常任指揮者である Ant Soots氏が急遽入院する事態となった模様。原因は足の病気とのことだが、リハビリに長くかかるということで 今期の常任指揮者を降りるのはほぼ確定とされている。そのため今期のプログラムの変更はもちろん、 次の常任指揮者を探すため各方面にオファーをかけているところなのだが(ちなみに候補に松○氏が入っている)、 そもそも国立劇場は現在来期のスケジュールや予算編成について文化省と大いに揉めており、 当面は先行きが見えない状況が続くかと思われる。 エストニアフィルハーモニック室内合唱団、グラミー賞2011のBest Choral Performance部門に ダブルでノミネートされる http://www.grammy.com/nominees 100. Best Choral Performance Baltic Runes Paul Hillier, conductor (Estonian Philharmonic Chamber Choir) Martin: Golgotha Daniel Reuss, conductor (Judith Gauthier, Marianne Beate Kielland, Adrian Thompson, Mattijs Van De Woerd & Konstantin Wolff; Estonian National Symphony Orchestra; Cappella Amsterdam & Estonian Philharmonic Chamber Choir) >>172 の関連ニュース。 エストニア政府による文化事業予算の縮減により、今年度の公演スケジュールの変更が余儀なくされ、それを不服とした (日本でもおなじみの、世界で最も優れた指揮者のひとりである)音楽監督のNeeme Jarvi氏と文化省との再三にわたる交渉は 結局物別れに終わり、Jarvi氏は(在任僅か3ヶ月の)12月をもって退任、そして現在新たな音楽監督を選任する最中である。 またその余波を受けて、エストニア国立管弦楽団(ERSO)の会計士が辞任し、後任にエストニアフィル室内合唱団(EPCC)の 現ゼネラル・マネージャーであるAnneli Unt氏が就任した。(Unt氏は今後ERSOとEPCCの両方を兼任する形となる) (ちなみにJarvi氏は、当面ベルリンフィルでの客演指揮を続けながらも、今後どこかの劇場や管弦楽団に就くかは不明) また来期のエストニア国立男声合唱団(RAM)の常任指揮者は、現EPCCコーラスマスター(練習指揮者)のMikk Uleoja氏に ほぼ決定となった。Uleoja氏は、かつてRAMの常任指揮者を務めたAnts Uleoja氏の息子であり、彼もまたエストニアの 優秀な若手指揮者として注目されている一人である。そしてSoots氏は、今後はリハビリを続けながら客演指揮者として RAMを振る形となる。 最後に、元EPCC常任指揮者のポール・ヒリアー氏は、デンマークの室内合唱団Ars Nova米国公演の際に、 前妻の娘の養育費のトラブルで逮捕されたものの、即日釈放され、現在は通常通り指揮者として活動しているとの事。 エストニアの偉大な作曲家の一人Eino Tamberg氏が24日に亡くなられました。 http://www.postimees.ee/?id=362246 Tamberg氏は1930年5月27日にタリンで生まれ、1953年、エストニア音楽院(現エストニア音国立楽アカデミー)を卒業後 エストニア国営放送、音楽院などで務めた後、1983年に作曲コースの教授に就任。以後は多くの後進を育て上げた。 彼の弟子には、Raimo Kangro, Peeter Va"hi, Margo Ko~lar, Urmas Lattikas, Toivo Tulev, Mari Vihmand, Mart Siimer.など 現在のエストニアの音楽界を支える人間がほとんどである。 そして同じく、今年80歳を迎えたVeljo TormisとTamberg氏はよき友人同士であったため、今回の急逝に 少なからずショックを受けている。 >>172 追記。Ants Soots氏の病名は、糖尿病による足の血流障害。 (放っておくと足が壊疽を起こすそうな) あと冷静に考えてみたら、>>174 の会計士が逃げ出すって、経営が余程マズイ状態なのでは。うーむ。 ちらしの裏。 EPCCの次のプログラムに、若手イギリス人指揮者Nicholas Jenkins氏が指揮を振る模様。 http://www.sussexchorus.org/artists/nichjenkins http://www.jamesblackmanagement.com/artists/category/conductors/nicholas-jenkins/biography 彼とEPCCとの関係は不明だが、来る7月のエクサン・プロヴァンス国際音楽祭にて、オペラ合唱団としてEPCCが参加予定で、 そこでJenkins氏がコーラスマスターを受け持つ事から、おそらくは次期EPCCのコーラスマスターとして就任するための 下準備ではないかと推測している。(>>174 の通り、現コーラスマスターのMikk U"leoja氏が来期よりRAMの常任指揮者に就任予定) しかしながら、エストニアの作曲家作品を扱う際、少なくとも彼の経歴を見る限り、エストニア語に堪能とは とても思えないわけなので、不安要素も色々ありそうだが、まずは今後の新情報を待つばかりである。 追記。 EPCCの次期コーラスマスターの候補者は、上記のNicholas Jenkins氏の他にもう一人存在する。 http://et.wikipedia.org/wiki/Peeter_Perens_juunior Perens氏の父親の大Peeter氏は、かつてエストニア合唱界の立役者であり、彼自身もまた工科大学男声および女声合唱団の 指揮者として、欧州の国際合唱コンクールで数々の入賞を遂げている。 この選考、おそらくはエストニア人であるPerens氏に軍配が上がるであろうと見ているが、 若手ながらも、今まで様々な国のオペラ合唱団の指導で活躍してきたJenkins氏の手腕も侮れない。 ともあれ7月の最終選考の結果(公表は8月)が楽しみである。 チラシの裏。 Ants Soots氏が急病で常任指揮を下りたため、プログラム変更で色々とゴタゴタしていたエストニア国立男声合唱団RAMも、 次期常任指揮者Mikk Uleojaが正式に決定となり、ようやく落ち着いた模様。 また次期公演スケジュール(2011年9月〜)も着々と決まっており、10月下旬には、東京混声合唱団常任指揮者の 松原千振氏が客演指揮を行う。またプログラムでは和太鼓奏者・壱太郎氏との共演で、間宮芳生や池辺晋一郎、 またトルミスの合唱曲を和太鼓と共に演奏する予定とのこと。いやがうえでも期待が高まる限りである。 エストニアフィルハーモニック室内合唱団が来年日本に来るらしいね。 人がいないなあ 私は大学時代に歌ったよ いい曲だよね、意味わかんないけど 歌詞の意味ね、流石にタイトルぐらいはわかってるからさ また歌いたいけどそんな暇ない ▲ ★★★今の農業生産を維持することは、美し▲い国土を守る上で最もコストの安い方法である★★★ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/51 この掲示板▲(万有サロン)に優秀な書き込みをして、総額148万円の賞金▲をゲットしよう!(*^^)v http://jbbs.l ▲ivedoor.jp/study/3729/ →リンクが不良なら、検索窓に入れる! エストニア国立男声合唱団が今年の9月に来るらしいね。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる