0001名無しさん@お腹いっぱい。2005/07/06(水) 23:05:25ID:6xIexEM6
エストニアの合唱曲は声の浅い日本人には結構マッチする曲が多い。
その中でもトルミスは日本でもおなじみ。トルミスについて語りましょう。
0143名無し讃頌2010/06/01(火) 00:26:26ID:xzGhqQJw
0144名無し讃頌2010/06/10(木) 07:54:46ID:DEZpWOle
先日ONDINEから発売された、ラトビア放送合唱団演奏によるラフマニノフの
「聖ヨハネスのミサ」のCD、マジオススメ!
0145名無し讃頌2010/06/27(日) 01:34:47ID:8Hkjz94n
0146名無し讃頌2010/06/27(日) 17:37:23ID:8Hkjz94n
オランダ放送の方を確認。正しいプログラムは括弧内の方でした。
ラトビアさんの演奏は、Deurzenの38:36〜とHarveyの55:41〜の二つ。
現代レパばっかなので、苦手な人にはお勧めしないけど。
(聖ヤコブならWaldenbyの18:19〜のやつをお勧めできるんだけどなあ。
ニーステッド、シェーファー、ペルト辺りもお勧め)
チラシの裏。
8月からエストニアフィル室内合唱団に新たな外国人歌手が入団する予定だとの事。
その団員はハンガリー出身の女性で、日本でもおなじみのプロムジカ出身だそうだ。
ゆくゆくはEPCCとプロムジカの夢のコラボ・・・なんて事になれば面白いのだが、先の日本人団員起用に続き、
エストニアフィルもますます国際色を強めるのは時代の流れだろうか。(個人的にカリュステ時代の音源が好きなので)
ひとまずは、8月のトルミス生誕80周年記念コンサートに期待大☆
0149名無し讃頌2010/08/28(土) 20:11:11ID:zESPxcyW
チラシの裏。
今回はわりと洒落にならないトラブルについて。
エストニアフィル室内合唱団の初めての日本公演(92年)にて起こったトラブル。
東京公演の直後、彼らの宿泊していたホテルの自販機にて、
フィンランドの10マルッカ硬貨(500円硬貨と同じサイズ)が大量に出てきたとか。
それで受け入れ側はホテルに平謝り。責任者は「エストニア人も頭良いわね」と苦笑い。
(幸い警察沙汰にはならなかったようで、まあ時効ということでw)
他にもハンガリーの少女合唱団カンテムスの日本公演にて、滞在中団員の万引きが発覚して
サボー氏も怒髪天を衝く勢いで怒り狂って、危うく公演そのものが頓挫しそうになったり、
ワールドユース韓国公演にて、期間中韓国代表が東南アジア代表をいじめていたことが発覚して、代表を剥奪されたり、
アジアユース合唱団(当時は新潟県が主催)では、アジア各国のメンバーの一部が、公演終了後失踪したりなど、
今では笑い話で済ませられるものの、当時は関係者の顔が引きつるほどのトラブルが色々あったそうな。
0150名無し讃頌2010/09/01(水) 09:07:16ID:k7vRsT8h
エストニア音楽院(Eesti Muusika ja Teatri Akadeemia)の指揮科の前学部長Toomas Kapten教授が定年を迎え、
今期よりなんとトヌ・カリュステ氏が就任することとなった。
それで憧れのカリュステ氏より指揮を習いたい学生が国内外から一挙に押し寄せたようで、
先の6月の入学受験では、指揮者コースはかなりの倍率であったそうな。
今後ハンガリーや北欧4国のみならず、エストニアに合唱指揮を学ぶために留学してくる日本人学生も
出てくるかもしれないわけで、期待大である。(ちなみにエストニア音楽院には過去2名の日本人が留学している)
0151名無し讃頌2010/09/07(火) 20:28:06ID:TMTFFE5B
>>150
訂正。エストニア音楽院の学部長は5年制で、カプテン氏はそれが修了しただけだそうな。
そしてカリュステ氏も音楽院教授就任は初めての事であり、5年後にも音楽院に居続ける保証もない。
ともあれ、もし来年入学すれば少なくとも4年間、あのトヌ・カリュステに合唱指揮を教えてもらうことが可能ではあるので、
ハンガリーやオランダ、スカンジナヴィア半島4国以外にも、合唱指揮を本格的に学ぶ選択肢が増えたと考えるべきであろう。
もっとも、カリュステ氏のレッスンを取ろうと国内外の学生が殺到するのは間違いないので、
仮に受験で合格しても、他の学生を押しのけていかに早く受講登録するかが鍵なのだが。。。 0152名無し讃頌2010/09/29(水) 10:05:55ID:5mnfu49N
今年はトルミス生誕80周年ということで、世界各地で記念演奏会が行われており、
心臓にトラブルを抱えていて、普段飛行機に乗るのを極力控えているトルミス氏も、
今回ばかりは招待を断りきれずにデンマークやイギリス、オランダなど各地のイベントに
出席されているのだとか。でも流石にアメリカや日本は無理な模様。残念!
(来月予定の、EPCC上海万博公演にてトルミス氏も呼ばれていたが、それも辞退したそうな)
0153名無し讃頌2010/09/29(水) 10:53:39ID:Kwo1Gc/2
去年クライネスが演奏してたな。
エストニア国内アマチュアNo.1として名高いRevalia室内男声合唱団が、来年の宝塚コンクールに参加する模様。
プログラムもトルミスをはじめとする、エストニアの合唱音楽が中心ということで期待大!
0155名無し讃頌2010/10/04(月) 05:27:16ID:vuOMSfiR
来期よりオランダ室内合唱団の常任指揮者にエストニア人若手指揮者リスト・ヨースト(30)が就任する模様。
かつてはトヌ・カリュステが指揮を振るい、一時代を築いたオランダ室内も、ここ数年レベルの低下が著しく、
合唱団も心機一転を図るべく、今回の英断を下したのであろう。(ヨースト氏は昨年の現代音楽合唱祭以来たびたび客演指揮者として招かれている)
http://www.erpmusic.com/p_RistoJoostConcertSchedule.htm
ヨースト氏はデビュー以来トヌ・カリュステ氏の再来とまで呼ばれており、現スウェーデン放送合唱団の若手指揮者
ピーター・ダイクストラや、アルス・ノヴァ(※常任指揮はポール・ヒリアー)のマルティン・ナガシマ・トフトと共に、
合唱界の新たな時代を背負って立つものを自分は確信している。 0156名無し讃頌2010/10/04(月) 22:00:23ID:bZawWvUJ
来日予定とかないの?聞いてみたい。
>>156
カペラ・アムステルダムならともかく、オランダ室内はギャラが高いから余程の理由が無い限りないんじゃね?
あと来年の秋にカリュステが日本のオケを振りに来るそうな。 0158名無し讃頌2010/10/07(木) 18:43:58ID:5+ghqWPN
そういやオルフェイ・ドレンガーが来日するけど日本はもっと海外からの合唱団を誘致すべきだと思うんだ。
理由はいちいち海外には行ってらんないから。
そりゃあ私も時間と金が許すならオランダとかノルウェーとか行って聞いてみたいさ。
世界合唱シンポジウムinコペンハーゲンは奇跡的に行けてそこにトルミス氏も来てたらしいけど会えず。
>>158
事業仕分けで文化財団の予算も半分以上削られて、渡航費はおろか興行ビザの申請金すら捻出できない状態だし、
音楽事務所も今はどこも赤字なので、ホールが満席になるのが確実な位ネームバリューの高い団体しか
呼べないわけであったり。むしろアマチュア合唱団同士でお金を出し合って、合唱団を誘致した方が良いかも。
(これなら音楽事務所と違って利益を生む必要が無いので、チケット代も安く設定できるのだが、
問題は興行ビザの申請が個人では下りないので、したがって合唱団への報酬が出せない罠。。。)
あとコペンハーゲンでの合唱シンポジウムで、スヴァンホルムシンガーズのコンサートにトルミスは確かにいたけど、
演奏終了後すぐに帰国された模様。(あの頃は体調が思わしくなかったそうな)
トルミスも今年で80歳といい御年なので、会いたいなら演奏旅行でも組んででも行かなきゃもう永遠に会えないかも。
(関西在住なら、来年5月下旬に清水昭先生の女声合唱団がエストニアで公演予定なので、それについて行ってみれば?) 0160名無し讃頌2010/10/07(木) 22:56:08ID:5+ghqWPN
ふむふむ、そんな方法が…。奇しくも関西在住だけどついていくってどういう方法が??団員でもないのにくっついていく方法があるの?
スヴァンホルムシンガーズの公演の時はアドルフ・フレデリクスを聞いていた自分でしたw
エストニアはぜひ行ってみたい国。去年のエレルヘインも素晴らしかったなあ。
0163名無し讃頌2010/10/08(金) 19:30:18ID:juXnaHTM
親切にありがとう。
来年は世界合唱シンポジウムinアルゼンチンに参加したいなーと思ってるのでヨーロッパカンタートも行ってみたいけど療法は無理かなあ。
シンポにはエストニアTV少女合唱団が来るらしいのでそちらも楽しみにしてます。これはエレルヘインとは違うよね?
0164名無し讃頌2010/10/08(金) 20:37:28ID:NyuiF6jc
>>163
く、渡航費だけで最低20万円かかるアルゼンチン行きとは、このブルジョアめ・・・!w
そういえばエストニアTV児童合唱団は、この前の夏に上海万博で演奏してたよ。
http://jp.expo2010.cn/a/20100723/000010.htm
児童合唱団なので男女混合で、年齢層もエッレルヘインより少し若い。(8〜12歳まで)
指揮者は合唱連盟理事長のアールネ・サルヴェール。(ちょっとカリュステに似てる)
まあエッレルヘインも厳密には児童(〜9歳)、同声(〜14歳)、女声(〜18歳)の3つに分かれていて、
ティーア・エステル・ロイトメが振っていて有名なのが女声合唱団の方。
(そしてエッレルヘインのOGが作ったのがエストニアフィル室内合唱団で、こっちも再来週に上海万博で演奏予定) 0165名無し讃頌2010/10/23(土) 08:49:38ID:KyJQJHxU
WYCの鉄への呪いとかを聞いてみたいんだけど、この合唱団のCDを購入する方法論がわからない…
0166名無し讃頌2010/10/23(土) 22:46:59ID:9TJ/oh0M
WYCかー
10数年前京都での演奏会を合唱団でバス貸し切って聞きにいったわー。
小学生とかもいる少年少女合唱団だったけどね。
0168名無し讃頌2010/10/25(月) 07:01:07ID:eUanQgUf
自分は新宿文化センターで聴いたよ。
2ステのHeal the Worldでは感動で涙が止まらなかったくらい最高のコンサートだった。
・・・んで、その感動の余韻も、帰りにゲイカップルの熱いラブシーンを目撃して一気に萎えた。OTL
トルミス男声合唱曲集[Vision of Estonia]でおなじみの、エストニア国立男声合唱団RAMの常任指揮者である
Ant Soots氏が急遽入院する事態となった模様。原因は足の病気とのことだが、リハビリに長くかかるということで
今期の常任指揮者を降りるのはほぼ確定とされている。そのため今期のプログラムの変更はもちろん、
次の常任指揮者を探すため各方面にオファーをかけているところなのだが(ちなみに候補に松○氏が入っている)、
そもそも国立劇場は現在来期のスケジュールや予算編成について文化省と大いに揉めており、
当面は先行きが見えない状況が続くかと思われる。
エストニアフィルハーモニック室内合唱団、グラミー賞2011のBest Choral Performance部門に
ダブルでノミネートされる
http://www.grammy.com/nominees
100. Best Choral Performance
Baltic Runes
Paul Hillier, conductor (Estonian Philharmonic Chamber Choir)
Martin: Golgotha
Daniel Reuss, conductor (Judith Gauthier, Marianne Beate Kielland, Adrian
Thompson, Mattijs Van De Woerd & Konstantin Wolff; Estonian National Symphony Orchestra;
Cappella Amsterdam & Estonian Philharmonic Chamber Choir)
0174名無し讃頌2010/12/24(金) 10:02:04ID:2kVemIL3
>>172の関連ニュース。
エストニア政府による文化事業予算の縮減により、今年度の公演スケジュールの変更が余儀なくされ、それを不服とした
(日本でもおなじみの、世界で最も優れた指揮者のひとりである)音楽監督のNeeme Jarvi氏と文化省との再三にわたる交渉は
結局物別れに終わり、Jarvi氏は(在任僅か3ヶ月の)12月をもって退任、そして現在新たな音楽監督を選任する最中である。
またその余波を受けて、エストニア国立管弦楽団(ERSO)の会計士が辞任し、後任にエストニアフィル室内合唱団(EPCC)の
現ゼネラル・マネージャーであるAnneli Unt氏が就任した。(Unt氏は今後ERSOとEPCCの両方を兼任する形となる)
(ちなみにJarvi氏は、当面ベルリンフィルでの客演指揮を続けながらも、今後どこかの劇場や管弦楽団に就くかは不明)
また来期のエストニア国立男声合唱団(RAM)の常任指揮者は、現EPCCコーラスマスター(練習指揮者)のMikk Uleoja氏に
ほぼ決定となった。Uleoja氏は、かつてRAMの常任指揮者を務めたAnts Uleoja氏の息子であり、彼もまたエストニアの
優秀な若手指揮者として注目されている一人である。そしてSoots氏は、今後はリハビリを続けながら客演指揮者として
RAMを振る形となる。
最後に、元EPCC常任指揮者のポール・ヒリアー氏は、デンマークの室内合唱団Ars Nova米国公演の際に、
前妻の娘の養育費のトラブルで逮捕されたものの、即日釈放され、現在は通常通り指揮者として活動しているとの事。 0175名無し讃頌2010/12/28(火) 17:18:55ID:ds2I77PF
エストニアの偉大な作曲家の一人Eino Tamberg氏が24日に亡くなられました。
http://www.postimees.ee/?id=362246
Tamberg氏は1930年5月27日にタリンで生まれ、1953年、エストニア音楽院(現エストニア音国立楽アカデミー)を卒業後
エストニア国営放送、音楽院などで務めた後、1983年に作曲コースの教授に就任。以後は多くの後進を育て上げた。
彼の弟子には、Raimo Kangro, Peeter Va"hi, Margo Ko~lar, Urmas Lattikas, Toivo Tulev, Mari Vihmand, Mart Siimer.など
現在のエストニアの音楽界を支える人間がほとんどである。
そして同じく、今年80歳を迎えたVeljo TormisとTamberg氏はよき友人同士であったため、今回の急逝に
少なからずショックを受けている。 >>172
追記。Ants Soots氏の病名は、糖尿病による足の血流障害。
(放っておくと足が壊疽を起こすそうな)
あと冷静に考えてみたら、>>174の会計士が逃げ出すって、経営が余程マズイ状態なのでは。うーむ。 追記。
EPCCの次期コーラスマスターの候補者は、上記のNicholas Jenkins氏の他にもう一人存在する。
http://et.wikipedia.org/wiki/Peeter_Perens_juunior
Perens氏の父親の大Peeter氏は、かつてエストニア合唱界の立役者であり、彼自身もまた工科大学男声および女声合唱団の
指揮者として、欧州の国際合唱コンクールで数々の入賞を遂げている。
この選考、おそらくはエストニア人であるPerens氏に軍配が上がるであろうと見ているが、
若手ながらも、今まで様々な国のオペラ合唱団の指導で活躍してきたJenkins氏の手腕も侮れない。
ともあれ7月の最終選考の結果(公表は8月)が楽しみである。 0180名無し讃頌2011/01/25(火) 10:39:07ID:NjrbxGqH
チラシの裏。
Ants Soots氏が急病で常任指揮を下りたため、プログラム変更で色々とゴタゴタしていたエストニア国立男声合唱団RAMも、
次期常任指揮者Mikk Uleojaが正式に決定となり、ようやく落ち着いた模様。
また次期公演スケジュール(2011年9月〜)も着々と決まっており、10月下旬には、東京混声合唱団常任指揮者の
松原千振氏が客演指揮を行う。またプログラムでは和太鼓奏者・壱太郎氏との共演で、間宮芳生や池辺晋一郎、
またトルミスの合唱曲を和太鼓と共に演奏する予定とのこと。いやがうえでも期待が高まる限りである。
0182名無し讃頌2013/05/30(木) 17:27:02.06ID:bm2TyAVk
確かに
エストニアフィルハーモニック室内合唱団が来年日本に来るらしいね。
人がいないなあ
私は大学時代に歌ったよ
いい曲だよね、意味わかんないけど
歌詞の意味ね、流石にタイトルぐらいはわかってるからさ
また歌いたいけどそんな暇ない
0186名無し讃頌2018/05/14(月) 21:27:14.38ID:26/ls6qV
0187名無し讃頌2018/05/19(土) 12:00:38.55ID:Oc/sPtNB
エストニア国立男声合唱団が今年の9月に来るらしいね。
0191名無し讃頌2023/11/07(火) 00:33:50.88ID:0Caa2LIM