五胡十六国南北朝を語るスレ20
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五胡十六国南北朝を語るスレ19
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晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8
→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
ttp://3guozhi.net/sy/top.html
魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8
資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91
資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm
勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE 呉楚七国、八王、節度使
中国は地方に力を持たせると反乱起こすのが必ず現れる
趙匡胤以降はそういうのもなくなった >>721
あけおめ
最後のだけは想定外でワロタw 司馬乂「張方軍はまもなく総崩れだ!全軍、総力を挙げて攻撃せよ!」
張方「ま、まずい!長沙王がこれほど強いとは!今すぐ撤退せよ!…ん?」
司馬越「このままでは我らが負けてしまう!よし、長沙王を捕縛して投降するぞ!」
司馬越「張方殿、司馬乂の身柄を引き渡しますので、全軍投降致します。どうかよしなに」
張方「(はぁ!?負けそうだから撤退しようと思ったんだが…。どうなってんだこれ?)り、了解した。司馬乂を適当なところに放り込んでおけ」
司馬越「困ったぞ。困ったぞ。張方軍をあと一歩で負かすところを私が勘違いして投降したとは…。拘束された長沙王を奪還する動きが出ているし…。このままでは私の責任が問われて首が危ない」
司馬越「そうだ!張方に長沙王を始末してもらうよう手紙を書こう!これで枕を高くして寝られる」
張方「東海王から手紙とな?なになに…。『長沙王を擁立して謀叛を起こす動きあり。今すぐに処刑されたし』だと?」
張方「(うわっ、クズだクズだクズだ!己の保身のためだけに司馬乂を始末させるとは!)東海王に承知したと伝えよ。司馬乂を刑場に引き出せ」
張方「(長沙王、あんたに恨みはないが悪く思うなよ。クズを身内に持った事を恨むんだな)」
司馬乂が捕縛されて処刑されるまでの流れがまるでコントみたいでもうね… >>724
永楽帝による建文帝からの簒奪や、明清交代の際の三藩の乱とかあるにはあるが、三国時代や五胡十六国や五代十国のような長期間の群雄割拠にはなってないっしょ?
清朝滅亡後に軍閥が乱立したけどそれも比較的短期間に鎮圧されてるし(今の中共が滅んだ後はどうなるか想像出来んけど…) >>725
司馬乂は生まれてくる時代を間違えてしまった英雄という感じがするわ >>726
煬帝の運河建設による軍事展開速度の飛躍的な向上が、五胡十六南北朝と五代十国の大きな差になった
後者は足元お留守なガチ勢以外は封建制みたいにのほほんとやっててるが、仮に強国がガチになってたらすぐ乱は静まった
(隋唐の易姓革命が短気だったのが好例)
そんで宋→それ以降の違いは、ぐう聖扱いされる人格者の趙匡胤のおかげ
結局のとこテッペン取った奴が下々が困らないよう弁えて振る舞えば、満足に暮らせるようになって突き上げもなくなる
ただし突き上げられる力≧運河のロジ>>政権になると国体が維持できず急速に滅ぶってわけ
中共はまさに力を持ち過ぎた上海閥を中央政権(天津閥)が叩き潰してる最中
胡錦涛までは逆の立場だったから、これはこれで易姓革命が静かに執り行われている感じ
ゲーム規制も上海閥のフロント(テンセント等)の締め上げが目的 司馬乂に尊重されてるのに裏切った司馬穎がわりと意味わからないんよね
混乱させにさせてその挙句結果的に劉淵の独立も招いてるし >>729
本当骨の髄まで劉淵の台頭に貢献したよなwwww >>729
顒・穎としては冏が乂を殺したら中央に乗り込む予定だったのに
乂が強すぎて計画失敗しちゃったから邪魔だったんだろうね
それに英邁な弟に劣等感抱えてそう >>729
>>730
劉淵さん本人は西晋の士大夫として立身したかったっぽいのに
まあ匈奴の長老たちや劉淵さんに期待してる漢人の不平士大夫たちは期待のプリンスがオワコン王朝に義理立てしてるのはたまらんかったろうけど 今、平家物語(現代語訳)読んでるんだけど二条天皇って近衛天皇の皇后(藤原多子)を皇后に立ててるッスね
作中でも「唐代でも武則天や楊貴妃しかねーぞ」と公卿が騒いだりしてて武則天や楊貴妃のセックススキャンダルは当時の日本でも有名な故事でさらにその上をいく畜生エピソードを二条天皇がやらかしてるッスね
やっぱり怖いッスねチョッ・パリは 汲桑はマジで司馬穎を崇拝していたようで、勝手に発掘した司馬穎の棺を奉じて日夜盛大に祀っていた
行動を起こす前に司馬穎の棺に「成都王殿下、行動を起こしたいと存じます。つきましてはお告げを賜りたく…」と祈りを捧げた
そして「皆の者、偉大なる成都王殿下のお告げである!⚪︎⚪︎城を攻略してを略奪せよと仰せだ!」と告げたのだった 属官の公師藩ならともかく公師藩の下に参加しただけの汲桑は使い潰してやろうくらいにしか思ってなさそう 宇文泰「おおっ、信じる神は違えども、汲桑殿は私と同志!よーし、今日も開明王姜維様をお祀りしちゃうぞー!」 >>736
汲桑自体、石勒が徒党組んで強盗殺人してもシノギ貰えりゃいいって思って飼ってたからね
利用できるものは利用するけどビジネスライクな香りがする あの石勒が全く頭が上がらなかったのが汲桑だったりする あの石勒が全く頭が上がらなかったのが汲桑だったりする 司馬穎は人望だけは無駄にあった
誰にも気前よく分け隔てなく接して謙虚な性格だったので、司馬穎のためなら命を捨ててもいいと思う者がわんさかいた
司馬穎を捕らえた范陽王司馬虓は扱いにほとほと困り果てたようで、処刑しないで幽閉するだけに留めた
処刑を求める声に「人望のある成都王を処刑してみろ。後々大きな災いとなるぞ。成都王を慕う者は多いからな」と取り合わなかった
司馬虓の急死後、司馬穎は後難を恐れた者達によって自決を余儀なくされるが、汲桑が司馬穎の棺を奉じて復讐すると反乱を起こした
果たして司馬虓が危惧した通りになったのであった 西晋の人物達Wikipediaで見てると
小競り合いも含めていろいろ内紛起こしとんな
永嘉の乱以前からまあまあ血生臭い 改めてifを唱えるなら
何で武帝はあえて>>727や>>741みたいなのが居たのに衷を選んだのか、と
いくら倍くらい年齢差があろうと、賈南風の後ろ盾が強力だったとしてもそこは折れなくてもいい話だったろう
もっともその選択だけで五胡十六国時代が生まれなかったか、というとまた微妙だけど >>743
司馬炎自体が司馬攸と比較され劣等感に苛まれたからこそ長子継承に拘ってる
もう少し司馬昭が長生きして簒奪してたら「天下は我が兄のものであるから兄に返す」とかの名目で廃太子されてた 長期の統一王朝の初期には必ず皇族内乱、牝鶏、北方民族の試練がある
これを克服できるかが分かれ目
前漢/西晋に例えたら呉楚七国=八王、呂后=賈南風、匈奴=五胡だよ
唐、明などでもほぼ同じだが試練を克服して盛世
この試練を超えられなかったのはやはり河内司馬氏の限界 >>744
司馬昭だって人の子だから最高位極めたら自分の子や孫に帝位を継がせたい気持ちは出てくるはず
と思ったけど、どっちも自分の子だった 五胡十六国南北朝のWikipediaやたら長いの多い 司馬越は数ある重要な分岐点で選択間違ったような気がする
そのせいか憤死しようがその後に軍が壊滅しようが哀れみを感じないんだよな 司馬乂はもちろん懐帝の側近無実の罪で皆殺しにしたりマジでクズ
いくら能力あっても中身が倫と変わらんと救いようがないね 張方だって頭抱えただろうな
司馬乂にボコられた挙げ句に撤退しようと思ってたら、何を勘違いしたのか知らないけど司馬越が司馬乂をふん縛って降ってきたんだから >>751
後に誰かさんの例もあるし、遺骸を使われたくなかったんじゃね、それくらいのトラウマを食らったんだと思う
しかしこんなチキン野郎どもが最終勝者というところが八王の乱の肝だよなあw >>749
司馬越と懐帝が決裂したのは恵帝暗殺からだろう
越としては恵帝の補弼が最高位であり御輿として使えたんだが、あろうことか懐帝が廃される前に先手打っちゃったからな
そんで御輿は嫌だ好きなようにやらせろで暴走した結果、西晋って国の土台自体が崩れたと >>744
司馬哀は厳密には次男で長男夭折したので跡継ぎ扱い
日本の北条氏政と同じで家滅ぼす跡継ぎ次男
西漢の劉徹みたいに長序関係なく継がせても良かったかもな… >>753
司馬越は司馬馗の子ゆえ帝位の椅子取りゲームの参加資格すらなかったからな
にも関わらず「お前司馬熾が司馬衷殺したの疑ったよな?」としつこくdisられたんだから
国に仕える気が喪失しても当然に思える
>>754
早世によって家督継いだ次男宣帝と次男文帝のラインに連なってる皇統だぞ
氏政にかこつけるのはいいが素性よく考えにゃいかん
しかも西晋は才能重視なんて嘯いて若造を据えるのは致命的
曹魏のそれを嫌った貴族の代表として司馬氏が帝位に就いたのと
皇族がバラバラに軍権握り過ぎてるのも悪さして
八王前倒しの恐れがある 八王の乱の大戦犯の1人司馬顒が司馬孚の孫だなんて信じたくないわ ナポレオン「真に恐るべきは有能な敵より無能な味方である」
高緯「せやな」
上杉定正「確かに」
崇禎帝「ほんまにね」
牟田口「ごもっとも」 高緯にせよ上杉定正にせよ、政敵殺した後に北周や山内上杉からどうやって国を守るかの見落としが全くないんだよな…
そういうとこが暗君の暗君たる所以だけど >>759
朱元璋「何を守るか、それを考えて粛清をしないといけないな。ただ怯えただけでは粛清とは言えない、単なる過剰防衛だ」 >>760
「陛下は漢土の内政が安定してから胡惟庸ら不埒な文臣を誅殺し、ブイルノールの大勝で北元の脅威が無くなってから藍玉ら驕れる武臣を成敗し大明の天下を盤石にする深謀遠慮まこと臣らの浅慮の遠く及ばぬところであります。」 南斉の廃帝海陵恭王はなんと食事の献立すら自分で決めることを許されていなかった
赤いメンヘラこと明帝蕭鸞が決めた献立を文句一つも言わず大人しく食べていたという >>766
文宣帝「けしからんな、空飛んでみるか?」 >>770
万虎「マン○ではない!ワンフーとお言い!!」 家康は最初豊臣を滅ぼすつもりはなかったけど
(豊臣政権における織田みたいに無力化できればそれでよしみたいな)
いつ頃から本気で潰そうと思ったんだろうか?二条城会見?
優秀そうな秀頼を見て、自分の死後、もし島津や毛利がそれを担ぎ上げてきた場合
秀忠で対処できるか不安になったとか? >>773
スレ違いというか板違い
三国志・戦国板か戦国時代板に該当するスレがあると思うから
そちらで質問したら? 少年漫画板でも貼られてたものだからお触り禁止だよ、その豊臣ネタ。
ほっとけほっとけ >>768
もしも、赫連勃勃に向かって言ったら、「人に頼む前に貴様が手本を見せよ。よもや出来ないとは言わせぬぞ」と凄まれるだろうな
そして、勃勃と並んでマジキチな叱干阿利が現れて、有無も言わずに統万城の城壁から飛行実験を死ぬまでやらされるだろうな > 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
> なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
> イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
>
> 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
> 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
>
> ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
> それらの写真は、集団ストーカーに使用される。
> 彼らは集団ストーカーを、[地域で子供を守る安心安全パトロール]と称している。 >>778
孝静帝は生前は気の毒だったけど死後に報われてよかったなあ
お墓を観光資源としてキチンと整備してもらえて 五胡十六国南北朝時代の人物で
最も有名な墓は誰のなんだろ?
孝静帝なら泣ける 高澄墓……レンガの材料として活用
高歓墓……勝手に道教寺院を建てられる
高洋墓……ゴミ捨て場として活用
蘭陵王墓……地元民に大切に扱われて立派な像を立ててもらえている
孝静帝墓……地元民に大切に扱われて観光名所になっている
こうしてみると因果応報てマジであるんだな >>778
北斉ファミリーご当地人気ねえのな…(T_T) そもそも北斉が人気になる要素ある?
蘭陵王ぐらいしか思い浮かばない 有力家臣を警戒するのも分かるが
劉邦や朱元璋みたいに天下取ってから粛清すればいいのにと思う 北斉随一の名君と評された孝昭帝高演が不慮の事故で早死にして、武勇はあるものの暴君の武成帝高湛が継承してしまった時点で、北斉の命運は尽きたといえる 南朝斉と北斉どっちがましなんだろ
名将がいた分北斉かな >>784
この板ではそれなりにあるんじゃない?
歴代皇帝の御乱行っぷりがw 斉という名の国でまともだった国はあったのだろうか・・・・
春秋戦国の斉も結構波があったし 劉禅は暗君の代名詞みたいに言われるけど、五胡・南北朝だけ見てもそれより酷いのごろごろいるからな
足引っ張らずに放任主義なだけまだマシ 波があるだけでダメなら波すらなくまともな国ってどこなんだ >>786
馬脚を現す前に死んだだけじゃないかと思わせるのが北斉クオリティ >>793
劉禅が暗君だという風評を常識にすり替えた主犯、漢晋春秋がこの時代に造られたというのも業が深い
一度作った正当性を全部かなぐり捨てた際に生じた歪みともいえる
魏延や楊儀に厳しく対処したり、外征と内政のバランス感覚を重視したりと、姜維が実権握るまで劉禅は無難だった
でもそういうバランス感覚のいい神輿では勢力拡大できないのがあの土地
成漢の時代もそれは変わらなかった >>795
暴君ってのは石虎や海陵王みたいなのでしょ
万暦帝は暗君というか贅沢好きの怠け者やね
ニート皇帝だけど日本が攻めてきた時は「朝鮮に出兵すべし」と檄を飛ばして朝臣を驚かせているからやれば出来る人とは思う キリスト教やユダヤ教では死んだら天国に行く
仏教では生まれ変わってまた新しい人生を送る
儒教や神道でも死後の世界を説いた教えはある? なんで高歓と婁昭君の子供はドSの英才教育でも受けたのか 北周の宇文泰の子供たちへの教育は優秀だな
宇文直という例外がいるにはいるが
それより周りの環境が大きいのかもしれないけど 息子の優秀さなら姚弋仲が一番だと思う
姚襄、姚萇、姚碩徳、姚緒、姚紹と中々に粒揃い >>800
高歓が側室に産ませた子供達は優秀で人格的にまともだから、婁昭君に原因があるのかも >>795>>798
万暦的は怠君もしくは惰君だな。 >>803
夫のスピード出世で勘違い教育を施すことになったという感じかな・・・
環境が急激に変わっても女性ってさっと変われるからな、良くも悪くも >>803
高洋がゆがんだ一因ではあるだろうな
劉禅は諸葛亮と董允に押さえつけられてたからマシに見えるだけで陳寿の記録の時点でどうしようもないカス >>802
子供の数多いので普通に後世に名前残らないぐらいの
出来損ないの方が圧倒的に多いと思うが 文宣帝は兄貴(高澄)と甥っ子(高長恭)がイケメンで本人はキモメンの時点で根性がひん曲がるのは裂けられないのだ >>802
下手な鉄砲(42人)も数撃ちゃ当たるの典型ヤンケ 宇文神挙
曽祖父は女の本能みたいな名前なのに
曽孫は拳法使いみたいな名前とは 車騎将軍
驃騎将軍
征夷大将軍
鎮守府将軍
宇宙大将軍 >>812
女の本能ってどういうことと思ったら…求男で納得した 路恵男なのに女とは…
この時代女なのに名前に「男」付いてる人多杉 女性の名前に「男」がつくのは現代でも割りとあったような 桶狭間では織田軍3000 vs 今川軍25000と言われるが、この25000の信憑性はどうなんだろ?
甲相駿三国同盟で背後の武田と北条は気にしなくていいから駿河・遠江・三河の3国の兵をフル動員すれば可能ちゃ可能か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています