小説十八史略を読んで中国史にハマった奴→
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朱元璋の小説は、伝奇性持たせた方が物語としては面白そうだな。 朱龍賦読みたいんだけど売ってないし図書館においてない
永楽帝はあったんだけど >>221
ネット古本屋で買えば?
俺はそれで買った。 劉基を主人公にすれば書けそうだけどね>朱元璋の小説
でも、陳先生が書く朱元璋は、暗黒面に堕ちて行く英雄じゃなく
最初っから闇しかない怪物になりそう・・・ 劉基か徐達を主人公にして二人から見た朱元璋とかならいけるかな?
歴史物で面白いのは日本史、中国史、西洋史あとはつまらん
と言うよりあまり本が出ていない
最近まで日本と中国は仲が悪かった。中国史好きとしては(台湾、香港の
現代映画も好き)なんかやだった。と言って中国側のウソ八百の捏造宣伝
に黙っている気にもなれない。最近、四川地震に対する日本の支援が中国で
大々的に報道され対日感情がよくなっているのはめでたい。中国の戦争被害
に対する捏造記事にはこれからもネットで反論していくつもりだが、それ以外
では日中友好でいきたい。 捏造記事にはこれからもネットで反論していくつもりだが
なんて傍迷惑な粘着引き篭もりだw 世界の標準では『批判に対して黙っているのは同意したのと同じ』であり
同意した以上、反省し謝罪し賠償しなければならない。しかもたいてい
相手は聞く耳持たないし、聞いてもすぐなかったことにする。【ウソ】に
対してはしつこく、しつこく、しつこく反論し続けなくてはならない。
それがイヤなら相手の永遠に続く謝罪要求、賠償要求に応じ続けなくては
いけない、もちろん賠償の元はオレ達の税金だ。日本は30年近く(30年
以上だっけ)賠償しつづけてきた(元は税金で)それではいけないと民間有志
が10年以上しつこく、しつこく、しつこく反論した結果(だと思うが)
やっと公式には日本を批判しなくなった。 まさかと思うけど、歴史小説を拠り所としてそんな与太をとばしてるんじゃなかろうな。
それと、十八史略がいつの時代までか知ってるか? 陳って人物描写があんま上手くないから小説の方は読んでないな
中国の歴史は読んだけどああいうスタイルの方が向いてる >>228
身勝手な奴だな
こういうヤツが歴史を云々言うのが一番迷惑
>>229
>十八史略がいつの時代までか知ってるか?
よくわからんが鉄砲や大砲を使っていないところを見ると15世紀以前
イスに座っているところを見ると春秋戦国、漢代ではないな
わからんいつだ? >>232
まじかよ。なんでこのスレに書き込んだんだ? ウソ、捏造を判定する基準はどこにおいているんだろう。
まさかネットソースとは言わんよな >>234
> ウソ、捏造を判定する基準はどこにおいているんだろう。
> まさかネットソースとは言わんよな
以前、聞いたこともないような説を主張してる人がいて、ソースの提示を求めたら
どうも間違ってる箇所があるから確認しろ!!って言われてると勘違いしたらしく
『間違いなんかないから、ソースは必要ない』と
そうではなく、その説に興味を持ったので読んでみたいのです。
参考にした資料なり、文献を教えてください って返したら、
『今まで読んできた本、文章すべて』
なんて素敵な返答をいただいたことが。
そうじゃなくて、そのすべてに、先ほどの説がちりばめてあったワケじゃないですよね?
おそらく、その中にある幾つかの資料に、
明記されてあったんだと推察しているのです。
一部でかまいませんのでご教示願います。と再度、ソースの提示を求めたら
『だから全部。そこから俺が導き出したの。一部だけなんて無理に決まってんじゃん』
…感動にうち震え、言葉が出てこなかった経験がある。
それから比べたら、ネットでもソースがあるだけマシ…じゃなかった
ソースに頼るなんて、まだまだ修行が足らないかなと。 >>235
その説か思考かしらんけど、基になった本の題名のひとつすら挙げないってのは
あまりに苦しすぎる言い訳だよな…
無残というか醜態というか。
小学生の知ったかぶりでも、そこまでひどくない。
そう言い張れるのも、面と向かって会話してないからだろうなぁ… >>236
ある意味、相手の勝ちだなw
存分に歴史の妙味を楽しんでる
>>233
>まじかよ。なんでこのスレに書き込んだんだ?
あのな、恥じを忍んで【わからない】って書き込んでんだから、
まず聞いた事に答えろよ! 十八史略はいつの時代なんだよ 南宋滅亡までだよ。
ちなみに、このスレタイ読めるよな?
小説十八史略を「読んで」中国史にハマった奴→
時事ネタ出してる時点でアウト。小学生でもわかる理屈だ。
あるいは、陳舜臣の話なら許容範囲かとも思うがな。 わかればいいんだよ。
蕎麦屋に来てラーメン頼むようなことしないでね。 懇意の立ち食い蕎麦屋が売り上げ難になってラーメン屋転向とか迷走したときには悲しかったなぁ。
ラーメン、不味かったし。
あの親父今どうしてるのかな 長寿だな
中国史を自分の好きなよう勝手に引っ掻き回した作品を沢山残せて
幸せだよな
俺も、こんな爺ちゃんになりたいよ あきらめたら意味がないだろ
とりあえず俺の目標にしたい人の一人ってことさ そのためには健康に気をつけて長生きすることだよ
凡人が天才に勝つ唯一の方法は長生きすることだ。
ひょっとすると陳氏の足の爪ぐらいにはなれるかも知れない。 心根の貧しいことを言うなよ。
これからどうなるかなんて誰にも分からないだろ。
努力を嘲笑うのが凡人の最たる愚行。
どうして、「頑張れよ」の一言くらい言えないんだ? >>252
いや、とても陳舜臣を尊敬しているとは思えないセリフだったものでなw >>248の意見か。
結構いいこと言ってるじゃないか。
史実をなぞるだけじゃ、面白い傑作にはならないよ。
作者個人の感性+独自の風味を与える事で
大勢の人を魅了すると言うことは陳瞬臣氏も教えてくれた事。
「引っ掻き回す」ってのは作者の習性を表したいい意味でもあるんじゃないか。
彼も「自分もそうありたい」と目標にしてるみたいだから尊敬してるんじゃない?
でも現代日本人が陳氏に追いつけるとも思えんよなぁ。
あの古典に対する知識量はおっそろしいよ
>>254
そうか。目標は高く持つのはいいことだ。頑張りなよ。
あと、作品ができたら教えてね。 初体験は女よりも茶のほうに衝撃を受けたってやつねw >>259
茶王一代記か
自分は風よ、万里を翔けよがやっぱりよかったかな
ただ、確かに長編はあまりよろしくないものが多い 十八史略は十八史略でも、
河出文庫の新十八史略ではまったなあ。
で、それから親父が持ってた平凡社の中国の古典シリーズや奇書シリーズで
史記だの水滸伝だの三国志だの漢書後漢書だの読み始めた。 男は「は、は、は、は」
女は「ほ、ほ、ほ、ほ」
これにはまった。 陳舜臣の小説は北方センセの小説読んだ後じゃとてもじゃないけど読めませんw
地味すぎる。 陳氏作品は、小説に加えて解説書的な要素もあるので、
引き出し少なくても構わない 短編集とか読んでみると意外と引き出しがおおい事が分かる >>267
関帝廟の由来を大いに誤解してたりするけどな。
陳のおじいちゃんはどうにも宗教系への知識は疎そうだ。 陳舜臣の世界は八百長と出来レースでまわっている若者にチャンスがない世界。 >>269
陳は道教研究者の中でもかなり高名な窪徳忠氏から
「西遊記の旅」という著書にて、民間の道教を上手く言い纏めたと褒められてるから
それなりにはその手の知識もあるんだろう
ただ、三国志関係になると途端に目線が狭まるのは確かに閉口モノだな。 子供の頃、ディズニーやハリウッドはつまらんと思っていたとき、
三国志に会って感動した事を覚えている。
やっぱりアメリカ人のアホな脳みそで作り出されたフィクションより、
本物の人間のドラマの方が一千倍おもしろい。
項羽と劉邦の話など、普通に感動した事を覚えている 今のアフガンやイラクみたいな無政府状態に単身放り込まれたら、
一体何ができるだろうな
…とかお前らは一度でも思った事はある筈 今読み返してるが、記憶にあるより後漢ピッチが早いな。上下巻組のやつなんだが、見開き1ページで和帝死去→桓帝即位の7代消化とか…なんか切ない。 今はじめて通しで呼んでるんだけど
楊大眼無しなの? 帰省中だからむりぽ
迷った挙句新年初カキコはこの板にしますた あ、おめでとうございますって書き忘れた。
ついでに過疎解消も祈願しておこう。 1:先史〜秦
2:楚漢戦争〜漢武帝前期
3:漢武帝後期〜後漢
4:後漢〜隋
5:唐興隆〜安史の乱
6:中唐〜南宋滅亡 >>288
感謝
ひとまず3巻まで買ってくる
いま1巻の途中なんだが、鳴かず飛ばずの故事は楚の荘王じゃなかったか?
斉の威王の逸話にされてるんだが・・・ 俺も楚の荘王って記憶があるのだが、信用できる出版社なのだろうな? たしか両方に同じ話があったはずだ。
とりあえず斉の方は史記の滑稽列伝だったと思う。 似たような話は、結構多いからな、「背水の陣」のオリジナルは、韓信以前の説もあるし。 新十八史略読んだんだけど、
なんとか、っていうやつと、なんとか、っていうやつが
2人組みで反乱おこしてきたときに、
そのうちの一人 桓なんとかってやつに、
軍のなんとか権をあたえて、
懐柔したと。
もうひとりは権利を取り上げられてむかついたけど、
自分がボスになってなにかをはじめるタイプでなかったので
おさまったと。この話がおもしろかったです。
相手が反乱起こしてきてるのに戦争しないで終わらせるなんて。 今日読んだ分。
なんとか、っていう王様が
トイレに行った。
トイレからでて、手を洗ってくれる女が
手が白くて、好きになって一晩抱いた。
そしたら、女房の李氏から、プレゼントが届いた。
あけてみると、人間の手が入っていた。
こないだ抱いた女の手を、斧で切り落として
おくりつけたのだ。 十八史略や三国志にはまって中国文化に恋して誤解する奴が多いが、黄文雄さんが著書でこんなことを
言っている。「文化遺産と国民の民度は直接には関係がない。」
清朝初期の頃、乾隆帝の時代。この頃はまだ清朝の全盛期だ。乾隆帝は歴史的に名君とされている。
イギリス人マカートニーは英国国王の命を受け、中国との通商を求めて皇帝に謁見したが拒絶された。
そこで北京から陸路で広東まで行き、そこから船で帰国している。そして帰国後、その陸路の旅の
見聞録を著している。(東洋文庫から日本語訳が出ている)
それは一言で言うと、都市の城門を一歩出ると魑魅魍魎(ちみもうりょう)のうごめく世界だった
らしい。つまり治安も何もあったものじゃない。猛獣が住む熱帯雨林のジャングルと同じだ。
繰り返すが、これが王朝の全盛期の話だ。漢文の本をいくら読んでもわからない当時の実情なのだ。
宿場町や街道が整備され、お伊勢参りが盛んになった江戸時代と比較するのも面白いかもしれない。 常々思っているんだが陳瞬臣先生はもっともっと評価されてしかるべき
ノーベル文学賞にノミネートされても驚かないぞ、俺は 陳の小説より学問的に胡散臭くとも安能の方がまだ面白いんだが
酒見の方が上 age
だんだん殺し合いが加速してきて、なんか生死に対する感覚が麻痺してくる。
1巻の呉越抗争のところで「呉越の件はおもしろおかしく語っているうちに、
ふと恐ろしい深淵を覗く気がして思わず言葉を失う」といったコメントがあったが、
俺にしてみりゃ全巻その言葉が当てはまるように思う。
「日本で源氏物語があったころにも中国には長編小説が発達しなかったのは、
すごい歴史書がたくさんあって小説が要らなかったから」という話を
読んだことがあるが、その説ものすごくうなずける。 小説じゃないほうの十八史略ってどうなの?
講談社文庫のやつ 十八史略の原典みたことあるけどとてもじゃないけど読めそうになかった。 >>308
高3時の漢文の教科書が「史記・十八史略(抄)」って書名だった。
約20年前のことですけど、おっぱじめの伯夷淑斉がワラビだか山菜
だかしか食わないで餓死したってトコしか覚えておりまへん。 今年上半期の読書予定
中国五千年(上・下)(講談社文庫)
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この一冊で中国の歴史がわかる!(山口修/三笠書房)
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小説十八史略(1)〜(6)(講談社文庫)
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小説十八史略 傑作短編集(講談社文庫)
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中国の歴史(1)〜(7)(講談社文庫) ←いまここ
↓
中国の歴史 近・現代篇(1)〜(2)(講談社文庫)
↓
儒教三千年(中公文庫)
やっと『中国の歴史』 2巻まできた。まだまだ先は長い… >>314、どうも
やっと三巻読了。下半期には、
春秋左氏伝(上・中・下)(岩波文庫)
↓
戦国策(上・中・下)(明治書院)
春秋・戦国が控えていますので、早く読み終えたいのですが、
『中国の歴史』は面白すぎて、熟読玩味しています。
かなりペースアップしないと六月には間に合わないなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています