トップページ大学生活
274コメント127KB
【ストライクウィッチーズ】差別・虐待・戦争・いじめ・折檻・強制労働 総合SSスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 03:43:32.69ID:5E3egvXe0
なかったので
0022学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 10:32:48.33ID:5E3egvXe0
「32765番!お前の持ち場はここだ。サボったら懲罰だからな」
更に1ヶ月が経ったのち、サーニャは相変わらずの重労働を指示されていた。既に感情はないに等しく、死んだような表情で荷台を引いていたものの、心なしか、腕に筋肉が付いた気がする。極寒の中での刑務作業とはいえ、やはり、繰り返しているうちに慣れは訪れるのだろう。懲罰だって、痛い事さえされなければ寒さを和らげる事ができる。そんな思いが、収容所で過ごす現実を少しだけ優しいものにしてくれた。
荷台を指定の箇所まで引き摺り、資材を下ろす。すると、雪の積もった角の壁に横たわるように、力尽きた囚人がもたれかかっていた。度々見るこの光景、以前ならば迷わず刑務官を呼び、助けを乞おうとした場面だろう。
しかし、ここでの生活の長い私は気付いてしまったのだ。ここでの囚人の扱いは家畜以下、怪我をしようが関係なく、死ねばそこらの雪原に埋められる。そんな存在の助けを乞うた所で何もして貰えない。だから、せめて雪の中ではなく、陽の当たる表に死体を出してあげよう……と、死体に近付いたその時……電流のような衝撃が走った。それは、死体にまだ息があったからなどとという理由ではない。
「……み、宮藤さん……!」
0023学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 10:51:52.17ID:5E3egvXe0
懐かしい友人は、全身の至る所が真っ赤に腫れ上がり、素朴ながらも整った大和撫子のような顔には、刃物によって付けられたのであろう深い切り傷が幾つも残されていた。
「な、なんで……どうしてここに……」
「さ、サーニャちゃん……えへへ、私、1ヶ月前に捕まっちゃったんだ……戦争に負けて、防衛してた所から撤退する時に、オラーシャ軍に捕まって……えへへ、最初は捕まったとしてもサーニャちゃんを助けられるからラッキーだと思ったのに……」
「そ、そんなっ……私が捕まった事を知ってて……」
聞いた話によると、党幹部に成り上がった小娘が政治犯として収容された事は、既に知られている情報らしい。助けに行こうにも場所も分からないため、エイラに至っては自分が捕まってでもサーニャを助けようとしたらしい。
「でも、収容所なんていっぱいあるから、そんな事をしてもダメだって説得したの。私は運が良かったけど、一緒に捕まった坂本さんは違う所に移送されて……」
話をしながら、宮藤さんは涙ぐんでいた。当然だ、上司と部下という関係を超え、家族のような距離感でさえあった坂本さんと引き離されたのだ。私とて、エイラと引き離されたら同じような感情になるだろう
「……でも宮藤さん、どうしてここに……」
私のその問いに、宮藤さんはまるで待ってましたと言わんばかりに食いついた
「サーニャちゃん……ここから脱走しよう」
0024学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 11:03:24.65ID:5E3egvXe0
「!そんな、そんなのできる訳……」
私だって度々脱走のことは考えた。しかし、この高い塀に囲まれた収容所から逃げるなんて……
「大丈夫、私に任せて」
そんな私の不安を打ち消すかのように、自信に満ちた表情の宮藤さん、正直、意味が分からなかったが、その自信の源はすぐに判明した。
「おい、そこで何をしている」
ビクッ、と身体が跳ねた。今日の仕事を指示した刑務官、ここで他の囚人と話している事がバレたらどうなるか……
「あっ、お兄さん、私ですよ」
「……宮藤さん!?」
まるで気心の知れた友人と話すかのように、彼女は刑務官の元に近付いていく。そして、刑務官の方も「なんだ、ミヤフジか」とそれを当然のように受け入れた。
「ど、どういうこと……」
「どうって……こういう事だよ、サーニャちゃん」
そう言って、宮藤さんは刑務官の男に爪先立ちでしなだれかかり、頬に口付けをした。
「"再教育"されてる時にこの人にお願いしたんだ。1ヶ月間、私を好きにしていいから私とサーニャちゃんの脱走をお手伝いしてって」
「なっ……」
ショックだった。純情だった彼女が、敵に身体を売ってでも生き延びているなんて……私はそれを見て、その場から駆け出した。あっ、待ってと宮藤さんが言う声が聞こえたが、私はそれを無視して振り切った。結局、その日は懲罰もなく、労働を終えて独房に戻った。
0025学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 11:16:58.76ID:5E3egvXe0
「……どうして、あなたが?」
「サーニャちゃんが精神錯乱気味だから、2人部屋にするって事にしてもらったんだよ」
房に戻る際、先ほどとは別の刑務官から、房の変更が言い渡された。向かってみると、そこには宮藤さんが既にいた。これもさっきの刑務官に口利きしてもらったらしい。
「……やっぱり、サーニャちゃんからすれば嫌だよね。こんな事……」
自嘲するような宮藤さんの言葉に、フルフルと頭を振る。私だって分かっている。生き延びるために宮藤さんがどれほどの葛藤の末あのような行動を取ったのか、そして、その行動で私の事まで救おうとしてくれている。そんな彼女を私がどうして責められよう。
「違うの……宮藤さん……いや、芳佳ちゃんが変わってしまったように感じて、それがとても怖かったの……」
「サーニャちゃん…」
泣きそうな顔をしている私を、芳佳ちゃんはそっと抱きしめてくれた。思えば……こんな風に人の温もりを感じた事なんて、もう何ヶ月もなかった。
「芳佳ちゃん、私はっ……」
「……大丈夫だよサーニャちゃん。今日中に2人で外に出ようね」
相変わらずの極寒の檻の中、私は芳佳ちゃんに寄り添うようにして眠りについた。そして、その日の夜遅く、運命の時はやってきた
0026学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 11:33:33.10ID:5E3egvXe0
驚くほどスムーズに、事は行われた。夜中に懲罰と称して刑務官がやってきた際、夢うつつであった私は蛇に睨まれた蛙のように血の気の引く思いをした。
一方の芳佳ちゃんは計画のことを把握していたため、黙ってそれを受け入れる。やってきたのは芳佳ちゃんが買収した刑務官であり、その手引きのまま、有刺鉄線の張られた網のところまでやってきた。
「随分……簡単なんですね」
「うん、だってここの人たち、全然監視してないもん。檻から出れさえすれば、夜は簡単に抜け出せちゃうらしいよ」
そんな適当な環境で囚人たちは生死の淵を彷徨っているなんて……と憤りが生まれたが、今はそれを飲み下すしかない。ここに来るまでの私なら、その時点で許せなかっただろうに、これが「再教育」の賜物なのだろうか。
「オーミヤフジ、ジャパニーズヴァギナ、サイコウネ」
「えへへ……良ければ思い出して下さいね」
下品な言葉で声をかける刑務官に芳佳ちゃんは媚びた笑顔で対応する。ここで機嫌を損ねれば、何が起こるか分かったものじゃない。それでも、敵の男に媚びを売る様子を見るのは心が痛んだ。
「芳佳ちゃん、早く…」
「うん、大丈夫だよ。ほら、ここの網だけ切れ目を入れてあるから……」
ペロンと網の隙間を広げると、まず、私からその隙間を通った。その次に通ったのは芳佳ちゃん。何はともあれ、これで忌々しい監獄からはおさらばと言ったところなのだろう。
「ほら、あそこに車があるでしょ?サーニャちゃんの方が運転は上手だろうけど……ここは私が運転するね」
そう言って、鍵の挿さった状態で停めてあるジープに乗り込む。助手席に乗ると……ほんのり、暖かかった。
0027学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 11:51:11.10ID:5E3egvXe0
「……ここからはどこに行くの?」
「そうだね……エイラさんの所に行こうか」 
「……!エイラのところに……!」
嬉しさのあまり、車を操る芳佳ちゃんに思わず抱きつきそうになった。あの地獄から脱走できたばかりか、エイラと再会できる。そう思うだけで、これまでの辛い日々を忘れそうになるほどだった。

運転中、芳佳ちゃんの身の上話を聞いた。オラーシャ陸軍に敗れた扶桑の軍は撤退を余儀なくされ、多くの人間が捕虜となったこと。捕虜たちはみな非人道的な扱いを受けていること、学友だった女性も死んでしまったこと、そして……坂本少佐の連行。自分が党の幹部として権力を得る中、これほどまでに辛い思いをしてきた芳佳ちゃんを助けるには、私は力不足です。
「……そろそろかな」
そろそろ、そうは言ったものの、真っ暗な中、周りに灯りは見当たらない。どこかに乗り継ぐための車でもあるのだろうか
「……芳佳ちゃん、本当にこの辺りで降りるの?」
返事は……なかった。
0028学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 12:13:51.48ID:5E3egvXe0
「芳佳ちゃん……?」
私の問いかけを半ば聞き流すように、車はどんどん道の悪い所に入って行く。まばらな民家を通り過ぎ、オラーシャの森の中へ入り、ただでさえ悪路となっている道がより段差だらけになる。
「…ねぇ、芳佳ちゃん!どうしたの……!怖いよっ……」
多分、私が思っているよりもずっと、悲痛な声に聞こえたのだろう。悲しみとも、諦めともつかない視線をこちらに向け、速度をそっと落とした。
「…着いたよ、サーニャちゃん。降りてみて」
森の出口に程近い場所、特段なにかがありそうには見えないのだが、降りろと言われて降りないわけにはいかない。助手席から降り、芳佳ちゃんの横に駆け寄る。
「ここ……オラーシャ軍と扶桑の軍が戦った所なんだ」
「えっ……」
「うん。私は救護班だったんだけど……本当に、一方的な戦いで、どうにもならないぐらいに追い込まれて、遂には私が出撃する事になったの」
「……!」
嫌な、何かとてつもなく嫌な雰囲気を察知した。それは自分が使えなかった探知能力を久々に使ってしまったから……いや、もっとそれ以前に、"人間"としての勘がそう告げていたのだろうか。
「私、腐ってもウィッチだから……普通の兵士さんたちには負けようもなかった。だから、私と同じウィッチがここにきて、戦ったの」
……やめて
「そして、その子は本当に優しかったから……読めたはずの攻撃を、回避せずに受けてしまった」
「お願い……!それ以上は……!」
もう駄目だ。サーチこそしないようにしていたが、そんな能力を使わずとも、目の前の"不自然に雪が積もった場所"の存在に気付いてしまった。
無言で、芳佳ちゃん……いや、"宮藤芳佳"は、雪を2、3度、手で払う。


そこには、変わらぬ銀髪と青白い顔を闇夜に浮かべたエイラが埋められていた。
0029学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 12:32:01.21ID:5E3egvXe0
悲しみと怒りと失望、そんな感情が渦巻き、結局、その出口は涙となって目から伝い落ちた。涙さえも凍りつく極寒の中、私は、怒りの感情を込めた目で宮藤芳佳を睨みつけた。
「どうしてっ……なんで殺してしまったの……?違う所を撃てば良かったのに……こんなのっ……」
エイラの死体には、丁度眉間付近に穴が空いていた。余りにも無情な脳天撃ち、そこまで射撃を得意分野としていない彼女が、なぜこんな時だけ完璧な一撃を決めてしまったのだろうか。
「私も……分からない。でも一つだけ言えるのは、あの時、私は"覚悟"を決めてしまったんだと思う。例え大切な仲間でも、扶桑のみんなを守るためには殺すしかないって……」
泣き崩れるしか、私にはできない。エイラ、私にとってこの世で最も大切な人。宮藤芳佳、一時期の私にとって、確実に大切であった存在。朝に覚えた感情は間違っていなかったのだ。宮藤芳佳は、変わってしまったのだ。
「酷い…酷いよ……エイラを殺したのも……それを私に伝えるのも……!」
こんな事を知るぐらいなら、収容所のままで良かった。宮藤が来て、外に出したせいで、こんな絶望を味わう事になるなんて……
「……ねえ、サーニャちゃん」
気付けば……取り乱す私を、彼女はまるで雪のように冷たい視線で見下ろしていた。
「ここで扶桑の軍が大敗した理由ってね、軍の行動が全て把握されていたからなんだ」
まるで眼前で行われていることかのように、宮藤芳佳は語り出す。
0030学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 12:50:14.30ID:5E3egvXe0
「行く場所全てに地雷が埋められて……逃げても逃げても追いかけまわされて、その癖、こっちが追いかけるとそれを予知しているかのように軍を引いて、追撃しようとする先に地雷をばら撒く。本当に、死ぬことさえできない傷で生き残るなんて、1番可哀想なんだよ」
「それで……どうしたの」
「……サーニャちゃんだよね。その情報を全部掴んで、流していたのは」
ドキッ、と心臓が跳ねた。が、それも一瞬のこと。すぐに平常心を取り戻した。
「……うん、でも、私はオラーシャのみんなのためにやっただけだもの……気持ちは分かるけど……」
それを聞いて……宮藤芳佳は、安心したというかのように銃をこちらに向け、躊躇いもなく発砲した。
「……ぐうっ!?」
「……良かった。そうだよね。それが正しいよね」
じわりとお腹から血が吹き出る。痛みで、周りの寒さも関係なく、脂汗が浮かんでくる。
「そうだよね。これは戦争だもの。私だって、みっちゃんが死んで、リーネちゃんに撃たれて、坂本さんが捕まったんだもの。エイラさんのことは悲しいけど、受け入れるしかないよね」
「み、宮藤……いや、芳佳ちゃん……」
ここまで聞いて初めて理解した。芳佳ちゃんは、壊れかけていたんだ。私を助けようとしたのはその最後の良心。私に、自分の事を否定してほしかったんだ。
思えば……私は党幹部になるもっと前……まだ501が解散してまもない頃、開戦に反対していたんだった。争い自体が嫌いなのに加えて、仲間だった人たちと戦う。それが嫌で嫌で仕方なかったはずなのに……確か、そんな私のために、上層部は参謀という地位を私に与えたんだった。前線に出ず、敵の位置を探知して作戦を練る存在。いつしか、私は敵兵を数でしか認識しなくなり、作戦も、敵の事を考えるのではなく、オラーシャ側がいかにして勝ちやすくするか。そんな事ばかりを考えるうち、自軍はカールスラントを蹴散らし、扶桑の軍を飲み込んだ。
0031学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 13:02:15.58ID:5E3egvXe0
そうだった、なんで忘れていたのだろう。未来予知をも上回る身体能力と戦闘センスで飛び回るハルトマンさんを仕留めるよりも与し易いという理由で、私はエイラにバルクホルンさんを追い込むように指示を出した。エイラはものすごく嫌がって、抵抗したのに、私は確かエイラを試すような形で突き放したんだ。そしたら、エイラはバルクホルンさんと一騎打ちをし、最後には勝って帰ってきた。
でもそれ以降、エイラは私といても前みたいに世話を焼くことが減ってしまった。話に聞いた所、バルクホルンさんはエイラに追い詰められた際に、愛用の銃で自決したらしい。トドメを刺せないエイラを思いやった行動だったそうだが、私はその思いやりが気に入らなかった。その優しさのせいで、エイラは心に深い傷を負い、未来予知もその後暫く使い物にならなかった。そしてようやく予知能力が回復した際の動機は、宮藤さんが危機に陥ってると聞き、予知能力を使いたいと切に願ったからであった。
0032学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 13:21:21.87ID:5E3egvXe0
そう、だから……私はあの時、エイラを送り出したんだ。既にカールスラント戦での戦果を認められて党幹部となった私と違い、エイラはまだ中尉をやっていた。そんなエイラに、私はお願いをした。これが私の指示する最後の任務、扶桑で1番厄介な兵士を倒してきて、と……
その時のエイラはなんて答えたのだろう、この切羽詰まった時に思い出せないということは、ひょっとしたら無言だったのかもしれない。でも、その指令を受けた時のエイラが、本当に悲しそうな顔を浮かべた事だけはよく覚えている。
言うまでもなく、最も厄介な兵士とは坂本さんの事だが、その時前線にいたのは宮藤さんと坂本さんの両方。共に一般兵では止められない強さを誇っていたが、その時、坂本さんではなく宮藤さんの方に向かったのは、今思えばエイラなりの反逆だったのかもしれない。
「そうなんだね……エイラは……辛かったんだね……」
本当に優しい子なのは、私が1番分かっていた。時には命令だって無視してしまうような子。だからこそ、私はエイラを利用し続けた。その心を踏み躙って、彼女に殺戮の命令を出し続けた。そして、彼女は忠実にその命令に従うと共に、最後に精一杯の反逆をした。
「よ、芳佳ちゃん……だめ……お願い……」
命乞いのつもりはなかった、ただ、私がほんの一瞬前に犯した軽率な発言、それを訂正したかった。でも……その願いは間に合わなかった、
0033学生さんは名前がない (ワッチョイW 1355-nyW0)
垢版 |
2023/03/24(金) 13:34:01.82ID:5E3egvXe0
もう1発、おそらくbヘ肩口から心臓bノかけて貫く弾滑ロ。もはやとめbヌなく溢れる血b}える事もでbォずに倒れ込む=Aそんな私を芳演タちゃんは抱え=A埋められていbスエイラの横に鋳uいた。
=u大丈夫。私、ャTーニャちゃんbフ事、嫌いになbトなってないb諱B今日一日一緒盾ノいて、やっbマり楽しかった=Bもうはるか昔bフお話みたいにbネっちゃうけど=c…久しぶりに501での楽しかった毎日を思い出せたの。サーニャちゃん、本当にありがとうね」
「ぁっ……よ、よしかちゃん……まって……」
置いていかないで、最後までここにいて、と、その意思は、多分芳佳ちゃんには届いているはず。それでも、芳佳ちゃんは私に背を向け、車に乗り込んだ。
車が発進し、残されたのは私と死体となったエイラだけ。霞む目を必死に凝らし、震える左手でエイラの顔を触ると、その肌は氷のように冷たかった。
「……エイラ……ごめん……な…さい……」
その冷え切った肌を、溢れ出る暖かい血で暖めるように、流れ出る血はエイラに積もる雪を溶かす勢いで染み込んでいく。
私が見た光景は、そこまでだった


0043学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/25(土) 16:17:36.66ID:b+9nonLu0
坂本「連帯責任である!ここにいる尉官・軍曹、および雑務兵らは全員基地外周を100周走ってこい!」

「「「サー イエス サー!!!」」」

ミーナ「ビショップ軍曹は残りなさい」

坂本「お前は司令室に来い、たんまりとレーションを用意してあるから全員走り終えるまで食ってろ」

ミーナ「良かったわね、リーネさん?好きなもの食べられて訓練もサボれるなんて。嬉しいでしょう?」

微笑みデブ「サー イエス サー!」モグモグ
0044学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/25(土) 16:26:45.10ID:b+9nonLu0
ペリーヌ「納豆?あんな腐った豆を食べるなんて、扶桑の方々の肌が黄ばんでいるのはこれを食べて黄疸にかかったからじゃありませんの?聞くところによると猫や人間の胎児まで食べるそうじゃありませんか?いくらわたくし達の真似をして文明を手に入れたからといっても、宮藤さんをはじめとするイエローは未成熟な猿のままですわ」
バルクホルン「それはちょっと言い過ぎじゃないかペリーヌ。未開の文化といえど文化は文化だ。我々文明人が理解を示さないでどうする」
シャーリー「たしかに扶桑の人が入ったあとの風呂に入るのはちょっと嫌なんだよな・・・」
エイラ「黄色いのが移りそうだモンナ」
リーネ「私もたまに芳佳ちゃんと手をつないだりするけど、ちょっと身構えちゃいます・・・」
ミーナ「陰口みたいなことを言うのは関心しないわ。イエローモンキーといえども私たち仲間です。彼らのお金や労力がなければこの基地ですら維持できないのよ」
ルッキーニ「うじゅじゅwイエローモンキーはバナナでも食っとけなのw」
サーニャ(リビア移民のルッキーニちゃんは人の事言えないと思う…)
0046学生さんは名前がない (ワッチョイW 31ff-AYh6)
垢版 |
2023/03/25(土) 21:29:22.32ID:wCSmz6h00
>>39
具体的な拷問内容が気になるよ
0047学生さんは名前がない (アウアウウー Saa5-H/VM)
垢版 |
2023/03/25(土) 23:59:48.14ID:s+YEEd7ra
バイトでくたくたのエイラ

今日も満員電車で帰宅

その時自分の背後に不審な気配が……
「チ、チカンダー!」

とっさに後ろにいた男性の手をひねり上げる

確かに彼はエイラの桃のようなお尻を撫でようとしていた。しかし、確固足る証拠を得るに至る段階ではなかった

彼女の予知能力が、彼の手がまだ何も動いてない段階で捕まえてしまったのだ

不幸にもその現場を目撃していた女性がいた

「エイラ……」

サーニャは、無実の男性を守るため、かつての親友と法廷で争う
0049学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:10:53.37ID:vpeHsgaB0
ウィッチを引退してハイスペックな男と結婚して男の子を産むも、過度なオーガニック信仰と減塩信仰によって偏りまくった食事を摂らせるミーナママ

中学生になってもクソ不味い自家製野菜ジュースを飲まされ肉料理を制限されてるミーナ息子を見かねてリベリオン特有の分厚い脂っこいステーキを用意してあげるも、「うちの子にそんな身体に悪いもの食べさせないで頂戴!」とヒステリックに怒鳴り込また挙げ句、育ちが悪いからまともな食事を与えられないんだとバカにされた事に怒って自分の娘にミーナの悪口をこぼすシャーリーママ

アレルギーなんて意思薄弱な奴が起こすものだと本気で思い込んでエビアレルギー持ちの自分の息子に無理やりエビを食わせ、アナフィラキシーを起こした息子を涙目で宮藤の病院に連れて行き、宮藤にガチギレされて意識を取り戻した息子の前で大泣きする坂本ママ

男女の双子を産むも、女児ばかりを可愛がって男児にキツく当たったせいで思春期に息子から殴られるトゥルーデママ

育児を夫に任せてひたすら気ままに過ごすエーリカママ
0050学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:28:34.08ID:vpeHsgaB0
ママ友たちの関係に馴染めず、精神的に不安定な中で不倫に溺れていくサーニャママ

公園で怪しい占いしてるおばさんと近所で評判になり、それを聞いて集まってきた近所のガキに占い代と称してお菓子を徴収するエイラママ

ひたすら無防備なエロスを振り撒いて周りの男を誘惑する新婚ルッキーニママ

流されるまま肩書きだけはいい男と結婚するも、過干渉気味な男にモラハラされて病むリーネママ

性欲旺盛でアラフォーになっても両刀使いな宮藤ママ
0051学生さんは名前がない (ワッチョイW e9bb-XZX4)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:29:53.03ID:4UliDmIE0
ミーナママ……
0052学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:30:18.52ID:vpeHsgaB0
忘れてた

教育ママとして熱心に息子を教育するも、反抗期を迎えた息子に反抗されるペリーヌママ。トゥルーデママと違って暴力は振るわなかったため、息子も半分照れ隠し
0053学生さんは名前がない (アウアウウー Saa5-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:39:15.27ID:dvNLL91Ma
カールスラント勢ってこう考えると軍隊でしか生きられなさそうな奴ばっかだな。上司なのに感情的な所があるトゥルーデミーナペアと基本全てに無関心なハルトマン
0054学生さんは名前がない (ワッチョイW e9bb-zc06)
垢版 |
2023/03/26(日) 01:53:58.55ID:miqyu/q60
なぜこんなことになってしまったんだ
0056学生さんは名前がない (ワッチョイ 6e74-EpfY)
垢版 |
2023/03/26(日) 05:40:16.46ID:i6fCJnZG0
どうせ、また幼児虐待事件が起こるぞ!
0059学生さんは名前がない (テテンテンテン MM26-so9o)
垢版 |
2023/03/26(日) 08:50:33.00ID:Zfd4nHF5M
労働捕虜収容所で30人の男性捕虜兵士と収容されるハルトマン
士官であるハルトマンは捕虜兵士たちに指示を出す役目も兼ねる
エースとして名声もあり優秀な上官としてうまくサボらせながら
最低限の仕事をさせるハルトマンに対する部下たちの信用は強くしばらくはなにも問題はなかった
しかし嫌がらせで労働ノルマは上げられ食事は減らされてく
自分の食事を減らし監督をしながら自分自身の労働時間も増やしていくハルトマン
それでも不平不満の増えていく部下たち

ある日支給された1週間分の水タンクの中身がすべて泥水だったことに怒り反乱を決意する部下
しかしハルトマンは望みのない反乱を起こしても無駄だと部下を説得し
収容所の所長に直訴して待遇を改善してもらうと皆に伝えた
ハルトマンが所長に差し出すことができる交換材料は
自分自身の身体と戦争中に虐殺をしたことを認めるサインだけだった
ハルトマンには戦争犯罪者の烙印が押され、役職は捕虜の労働指揮ではなく所長の専属性奴隷になった

捕虜の待遇は僅かに改善されるも依然として過酷な労働とわずかな食事
彼らから見るとハルトマンは所長に自分だけが媚を売り、毎日まともなベッドと食事、楽な仕事にありついたように見えた
普段の彼らなら何を差し出したのか察しがついただろうが限界の状態が彼らの判断を極端なものにさせる

ほぼ毎晩所長の部屋で夜を過ごすハルトマンだが、所長が夜にいない日は元の捕虜士官用宿舎で寝ることができる
数週間ぶりの一人だけの夜…ハルトマンにとっては貴重な落ち着いて寝れる一晩だった
しかしそこは他の捕虜も入れるエリアに位置していた
30人の部下たちの矛先がもはや自分に向いているとはハルトマンには予想もできなかった…
木の棒や縄で雑多に武装した30人のかつての部下たち
ハルトマンの部屋は一応鍵はかかるが大きめの石をぶつければ壊れる簡易なものだった

数日後…収容所にいた31人のカールスラント捕虜は誰もいなくなっていた
30人は上官に対する暴行行為で銃殺刑
残りの1人は自ら認めた戦争犯罪者として絞首刑になったのである
0062学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 12:01:35.79ID:vpeHsgaB0
「……帰ってきたよ、エイラ」
補給路を絶たれ、現地住民に食料の徴発を行わなくてはいけなくなった501部隊。そんな中、万が一の場合にと自室のベッドの下に缶詰や干し肉を隠していた私は、サーニャと共にチビチビとそれらを食べていた。

罪悪感からか、サーニャは殆どそれらに手を付けない。でも、私の不正をみんなに言う事もしない。この状況でこんな事がバレたら多分私は袋叩きになるだろうし、そもそもこの量を部隊の全員で分けるとなると精々1人2〜3口が限度だろう。腹を満たすには程遠いのに、下手にまともな食料の味を思い出させてしまうのは残酷というもの。そうやってサーニャを上手い事言いくるめた結果が今に至る。

帰ってきたのは、近くの村に食料徴発に向かっていた宮藤とリーネのペア。一昨日行ってきた大尉とハルトマンは、大尉が村人に対して尊大な口調であったせいで石を投げられ、とんでもなく険悪な雰囲気になったらしい。

「あんなに貧乏な村、もう逆さに振っても食料なんて出てこないだろうにナ。サーニャ」
「……そんなこと言っちゃ駄目。芳佳ちゃんとリーネさんを労いましょう」

隠し事をしている罪悪感からか、足早に格納庫へと駆け出すサーニャ。…やっぱり、こういうズルは隠しておいた方が良かったかもしれない。サーニャに余計な心労を背負わせてしまったようだ。
0063学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 12:24:21.93ID:vpeHsgaB0
格納庫では、ストライカーを脱ぎ終え、虚ろな表情で座り込む宮藤とリーネに、2人の報告を聞き終え、疲れ果てた表情を浮かべたミーナ隊長がいた。大方の予想通り、食料は貰えなかったようだ。
「2人とも、お疲れさま」
「大変だったナ」
「あっ、サーニャちゃん……エイラさん……」
座り込んだまま、失意の表情を浮かべる2人。特に、リーネの方はフルフルと肩を震わせていた。多分、ひどい罵声でも浴びせられたのだろう。それを見かねてよしよしと頭を撫でるサーニャ、そんな彼女に、私はちょっとだけ(都合の良いヤツ……)との考えが脳裏をかすめる。

イカンイカン、そんな事思っちゃダメだ。サーニャは本当に優しいだけなんだ。ただ……恵まれている時には美しく見える優しさが、こんな状況では八方美人に映ってしまうのも事実。
その点、私はエライぞ!自分が悪人である事を自覚して、宮藤たちに深く踏み込まないようにしている。

その後、魚を釣ろうと出掛けていたシャーリーとルッキーニや、孤児院をめぐって食料の援助を求めるドサ回りに行っていたツンツンメガネが戻ってきた。
魚は、数匹よく分からない種類が釣れた他は、いつも通り引っかかった海藻だけが収穫。よく分からんけどワカメみたいなものだと思って食べたら、そこらの海藻があんなにまずいとは思いもよらなかった思い出がある。

唯一の成果は、孤児院を回ってサバのカンズメを10個ほど得たツンツンメガネぐらいのもの。本当はもう少し貰えたみたいだが、子供たちから食料を貰うのに引け目を感じ、遠慮してしまったようだ。全く、そんなに甘い事やっても結局、また貰いに行くハメになるというのに……あいつも甘いナ。
0064学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 12:49:48.04ID:vpeHsgaB0
一通りの成果を持ち寄った所、めでたく数日間をしのげるぐらいの食糧にはなった。でも、結局は単なる先延ばし。ミーナ隊長は不機嫌そうに辺りをウロウロしている。こんな時は…撤退に限るナ

夜間哨戒のために早く寝ろとか、体力を浪費してないで休めとか、そういった難癖が増えるのが機嫌の悪い時の隊長。あとは……

「宮藤!リーネ!お前たちは何のために村まで向かったんだ!燃料だって有限なんだぞ!村人たちには私たちが今までどれだけ人々を守ってきたかの感謝の気持ちを持たせるためにーー」

「お、落ち着いてトゥルーデ!ほら、まだ傷も残ってるし……」

……大尉なんかはずっとこんな調子だ。おかげで、村人に投げられた石が頬に当たってあざになっている。そしてあんな調子に四六時中付き合っているハルトマンには同情してしまう。アイツ、面倒くさがりに見えて意外と面倒見がいいんダナ……

そう思いながら部屋に戻ろうとすると、後ろから大尉に呼び止められた。
0065学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 12:56:40.52ID:vpeHsgaB0
「……おい、エイラ。お前もこんな状況だ、何か食べられそうなものがあったら回収してくるんだぞ。サーニャもだ。夜間哨戒とはいえ、できる事はあるはずだ」

「…!わ、分かってるゾ。なあサーニャ」
「えぇ…有益なものがあれば、必ず持ち帰ってきます」

びっくりした……多分、私が食料を隠しているとバレてイチバンまずいのは大尉だ。下手をすれば裏切り行為扱いされてその場で即刻銃殺されてもおかしくない勢いがある。今私が1番関わりたくないのが大尉と言っていい。

足早にサーニャと共に部屋に戻ると、サーニャの方も同じ気持ちなのだろうか、はぁ……と深い溜息をついた。私はともかく、サーニャに嘘を隠し通せるような図太さは多分ない。だから、大尉どころか、坂本少佐やミーナ隊長に詰められてもボロを出しかねない。そういう意味でも、この秘密をサーニャに教えたのは失敗だったナ……と今更ながらに少し後悔。

「エイラ……」
「?どうしたんダ?」
「……眠れないの」
夜間哨戒まで時間はある。目覚まし時計をセットし、カーテンをしゃーと下ろし、サーニャのベッドに潜り込む。
「…大丈夫。最悪バレても、私だけでやった事にするからナ。安心してサーニャは過ごしていい」
「……うん」

何か言いたげに、しかし、それを飲み込むように、私の横にぴったりとくっつくサーニャ。
私は無言で彼女を抱き締め、まだ幼く、固さの残る体の熱に安堵しながら床に就いた。
0066学生さんは名前がない (アウアウウー Saa5-H/VM)
垢版 |
2023/03/26(日) 13:33:31.69ID:Rhn8C4k3a
部隊が飢餓状態まで追い込まれる中、サーニャは苦渋の決断で夜間哨戒中に地主の元へ行き、部隊のみんなの為に身体を売って食料を分けてもらおうとする。
      ↓
地主は別部隊の物資の横流しで富を蓄えており、丁度検挙するためにウィッチたちがその日の夜に突入する。
      ↓
淫猥な服に身を包み、地主に媚びて食料を分けてもらおうとするサーニャが見つかってしまう。
      ↓
裏切り者として捕まり、軍事法廷に引き立てられるサーニャ。部隊のためにやったと涙ながらに語るが、売春婦の烙印を押され、501部隊を除隊、オラーシャ陸軍への強制送還が決定する。
      ↓
帰国と同時にオラーシャの恥としてシベリア送り。慰安婦として生きる事を決定付けられ、終戦までの日々を闇の中で過ごす。

はい
0067学生さんは名前がない (ワッチョイW 46eb-dHxz)
垢版 |
2023/03/26(日) 22:02:30.74ID:8XK/GIge0
文盲シャーリーさん
0069学生さんは名前がない (ササクッテロロ Spf1-zc06)
垢版 |
2023/03/27(月) 08:02:19.82ID:abED4z1Qp
そのうちこういうSSさえAIネウロイが書くようになるのかな
0070学生さんは名前がない (ワッチョイW e9bb-XZX4)
垢版 |
2023/03/27(月) 14:00:38.43ID:F8aR/bt30
大生民の思考をアルゴリズムに組み込んだAIがはびこる未来なんて悪夢だよ……
0072学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/29(水) 00:26:29.48ID:5V+kVBut0
世界大戦末期、既に敗色濃厚な扶桑とカールスラントのウィッチたちを尻目に、戦勝国側のウィッチは英雄として悠々自適の生活を送っていた。そんな中、ネウロイにも人権があると主張する団体が幅を利かせ始め、それと結びついたウィッチを敵対視する軍部の急進派が勢力を増大させた事でウィッチを人道に対する罪で捕らえる"魔女"(ウィッチ)狩りが始まる。

オラーシャはそれまで指揮官として大活躍していたサーニャの地位を剥奪、収容所送りを回避させる代わりにカールスラント側から離脱したスオムスのエイラと共に敵国ウィッチ全員の抹殺命令を出し、泣く泣くその命令を請け負うサーニャとエイラ。

サーニャを守るためにエイラは覚悟を決めて東部戦線に赴くが、勲章持ちの隊長であったにも関わらず塹壕に他の兵士に紛れながらやつれた姿で立つミーナさんを見て心が揺れてしまい、その隙に対空砲で木っ端微塵にされてしまう。

ウィッチを撃墜したと聞いたミーナさんは激怒するものの、劣悪な環境に加えて敗色濃厚な中で正気を失ってる兵士たちは敵兵を仕留めたにも関わらず理不尽にキレ散らかす女隊長に激昂、その場でレイプした末に証拠隠滅のため射殺する。
その情報は「勇敢なる名誉オラーシャ軍ウィッチが東部戦線に巣食う悪魔を撃滅した」というプロパガンダになり、自らの指示でエイラとミーナを殺してしまった事を悔いたサーニャは自ら軍を退くと同時に逮捕され、最終的にはシベリアの政治犯収容所で劣悪な環境の中命を落とす。自分が死んだら両親の元に送ってほしいとの願いも聞き入れられず、遺体は雪の中に乱雑に埋められた。
0073学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/29(水) 01:15:27.65ID:5V+kVBut0
ミーナの死を知り、激昂したバルクホルン、ハルトマンはオラーシャに対して電撃戦を敢行、初めこそ成果を残したが、限界が来るまで戦い続けた事で最期は撃墜、捕虜となった2人は収容所で散々なじられ強姦され、最期は占領されたベルリンの町の真ん中で銃殺刑に処される事に決まった。
死の寸前であっても群衆の前で気丈な態度を崩さない2人であったが、追い立てられるように群衆の最前列に連れてこられたクリスとウルスラを2人は目にし、態度は急変。妹たちの身分を保証してくれと涙ながらに懇願するも、ようやく欲しい反応を貰えたと満足したオラーシャ兵には聞き入れてもらえず、2人の目の前でクリスとウルスラの両名をレイプし、絶望する顔を愉しんだ後に射殺。妹たちも使われるだけ使われたのちに殺された。

リベリオン相手に限界を迎えていた扶桑、沖縄戦において万策尽きた坂本は宮藤に対して特攻命令を出し、自らも「私はお前のような部下を持てて幸せだった。靖国の桜の下でまた会おう」と宣言し、敵兵に突入して散っていった。
しかし、宮藤は直前で恐怖から出撃を断念。その後捕虜となり、戦後、人道に対する罪が適用、A級戦犯として絞首刑が決まる。最後の言葉は「坂本さん、遅れてごめんなさい。今あなたの元に向かいます」であった。

ロマーニャでは、いち早く連合国に降伏した事で戦禍を切り抜けると同時に、戦犯狩りが流行っていた。そんな中でのウィッチの迫害は渡りに船といったもの。まだ幼いルッキーニも容赦なく市井の民に吊し上げられ、石を投げられ糾弾される。
初めは抵抗していたルッキーニだが、最期は弱々しくシャーリーの名を呼びながら絶命、この蛮行は戦後に大きく糾弾され、彼女が死んだ地には銅像が立つに至るも、それはあくまでも後世の人間のエゴであり、彼女の死の責任を取る者は誰もいなかった。
0074学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/29(水) 01:41:13.18ID:5V+kVBut0
リベリオンは民主的に、それでいて確実にシャーリーの名誉を傷付け表舞台から抹殺するため、彼女がルッキーニと仲が良かったことを利用してロマーニャ軍と内通していたというデマを流す。
それによって彼女は軍法会議にかけられ、スパイ罪と共に人道に対する罪も適用された為に50年にも及ぶ禁固刑が彼女に課された。自由を愛した彼女は、冤罪によって未来を奪われ、弾圧によって仲間を奪われた。そんな彼女は獄中、そして釈放後もウィッチたちの伝記や行き過ぎた弾圧を非難する本を書き続け、生涯を501部隊のメンバーの名誉回復に捧げた。


ガリアで救国の英雄として奉られていたペリーヌは魔女狩りの風潮が生まれても根強い人気を誇っていたが、国際社会の圧力には敵わず、結局は公職を追放された。ブリタニアで同じように立場をなくしたリーネと共に裁判を受け、10年ほどの懲役刑を受けたものの、戦後に恩赦を受けて釈放された。
経歴に傷は付いたものの、その他のウィッチたちに比べれば遥かにマシな結末を迎えた2人は、出所後にかつての仲間たちの墓参りと収監されたシャーリーの元への面会を行ったのち、最後に扶桑に向かう。2人の墓は横須賀の海の見える場所に安置されており、墓主のみっちゃんは小さな骨壷に入った宮藤の骨と、骨すらなく、紙切れ一枚の遺書が入った坂本の骨壷を渡した。受け取ったペリーヌとリーネは、もう2人が戻ってこない事を改めて実感し、墓前で号泣した。
遺書の中身は、お国に対しての感謝と、501部隊の仲間たちとの楽しかった日々、そして、宮藤を軍に引き込み、結果的に命を奪う結末になってしまった事への謝罪で締められていた。

その後、2人は欧州に戻り、祖国の復興と隆盛を見届けた。そして、年老いて死期が近づく中、再びウィッチを偶像化して祭り上げようとする勢力に隔世の思いを抱きながらこの世を去っていった。
0075学生さんは名前がない (アウアウウー Saa5-H/VM)
垢版 |
2023/03/29(水) 11:30:59.67ID:/hNzjUHDa
もっさんに潔く散る最期は似合わない。嫌がる宮藤に特攻命じた後に自分は終戦まで意地汚く生き残るのがいい。
そして戦後に宮藤が独断で部下に玉砕を命じた事にして何食わぬ顔で集団自決を非難しながらリーネと美千子の「芳佳ちゃんはそんな事しない!」という悲痛な訴えに「宮藤の最期は立派だった…扶桑軍人の鑑だ…」と答えになってない答えを返すもっさん
0081学生さんは名前がない (ワッチョイW e9bb-XZX4)
垢版 |
2023/03/30(木) 19:01:56.94ID:wsO8wykQ0
>サラブレッド
普通に孕まされるんじゃなくて、基地内の適当な女神像で“因子継承”するシステムなら、あと数年戦えたのかな
https://i.imgur.com/yAwGjzH.jpg
0087学生さんは名前がない (ワッチョイW 4255-H/VM)
垢版 |
2023/03/31(金) 16:13:08.46ID:U2/NWa9h0
命令違反の懲罰で上層部からエリートイケメン将校との子作りを命じられる宮藤。

恥じらいと、きちんと恋愛を経たうえで初体験を迎えたいとの乙女心と、何よりも「子供ができたら前線で戦えなくなる」との思いから将校との子作りを拒否しようとするも、オフの日に出会った将校に優しくデートのエスコートをされ、その優しさに流される形で夜を迎えてしまう。
ウィッチたちと同じく人々を守るために軍に入ったのだと優しく語り、道は違えど見ている未来は同じだと語る将校を誠実な人だと判断し、自らの本心を話す宮藤。
しかし、優しかった将校は本性を表し豹変。宮藤の頭を押さえつけて枕に顔を押し付け、レイプ同然の子作りを始める。

散々オナホのように膣を扱われ、繰り返し乱暴な射精をされた宮藤は枕に顔を押し付けてシクシクと涙を流す。その一方で、将校はウィッチに対する征服欲を満たした上に、また一歩出世街道を進んだ達成感から満足気な賢者タイムに。
話を聞きつけたミーナと坂本がやってきた後には、既に将校はおらず、泣き腫らした後に虚ろな目をしてお腹をさする宮藤だけが残っていたーー
0099学生さんは名前がない (アウアウウー Sa21-wYs1)
垢版 |
2023/04/25(火) 16:40:08.20ID:aptsT/lsa
10歳の時に寝ている所、酔っ払った飲んだくれのパパに襲われて貫通済み、、、、
0103学生さんは名前がない (ワッチョイW 6660-YbuU)
垢版 |
2023/04/25(火) 21:41:53.77ID:JegKY4OO0
字の読み書きができないシャーリーに手紙の代筆を買って出るハルトマン・・・
0104学生さんは名前がない (ワッチョイW 6a30-wYs1)
垢版 |
2023/04/25(火) 21:42:24.87ID:zB0hIx9+0
幼女の頃、変態に性的な悪戯されて
その辛い記憶を忘れる為、故郷に関する記憶を消していたサーシャさん、、、
たまに突然フラバって泣き出したり、パニックになったりするのが最高に抜ける
0107学生さんは名前がない (ワッチョイ 2530-ASru)
垢版 |
2023/04/26(水) 22:07:41.30ID:C9jVkmuq0
処女失うと魔力なくなったり、宗教がなかったり
ストパン世界の闇は深い
0108学生さんは名前がない (ワッチョイW 7dbd-Nu+i)
垢版 |
2023/04/26(水) 22:56:44.24ID:XHAVBTue0
自らの不貞で魔力を失って戦えないウィッチが民衆から殴る蹴るの暴行を受け集団レイプされてる様子を観ながらオナニーしたらむっちゃ濃いの出そう
ね、サーシャちゃん
0112学生さんは名前がない (ワッチョイ 2530-ASru)
垢版 |
2023/04/27(木) 11:26:43.88ID:IWZt+5oo0
元501avデビュー
制作 〇od
0120学生さんは名前がない (スップ Sd3f-9VRQ)
垢版 |
2023/05/02(火) 00:27:59.20ID:DeSjb5/Td
そろそろこの年代だと、司令系統の大生民も出てくるだろ

どうだ?曹クラスのウィッチを管轄できる地位になれた俺らは逆転のチャンスがもうそこまで来てるぞ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況