【ストライクウィッチーズ】差別・虐待・戦争・いじめ・折檻・強制労働 総合SSスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ペリーヌが捕虜になったと聞いて、すぐに坂本少佐がペリーヌを守るために
自分の立場を利用し、他の捕虜収容所とは比べ物にならないぐらい待遇の良い
扶桑海軍特別捕虜収容施設にペリーヌ入れさせた
だがしかし、戦況の悪化で将兵ですら毎日食べることがままならない扶桑海軍
勿論捕虜全員に毎日食事を与えることはできない
深夜のある日、ペリーヌの様子を見に来る坂本少佐
坂本少佐「・・・おいペリーヌ、起きているか」
ペリーヌ「少佐!お会いしたかったですわ」
坂本少佐「お前の腹の音が向こうからでも聞こえてくるぞ、はっはっは」
顔を真っ赤にしてうつむくペリーヌ
坂本少佐「・・・腹が減って眠れんだろうと思ってな」
なけなしの納豆と、茶碗半分の銀シャリを差し入れる坂本少佐
ペリーヌ「えっ・・・これは・・・」
坂本少佐「これぐらいしかなくてすまんな、我慢してくれ」
ペリーヌ「・・・ぐすっ・・・さか・・・もと・・・少佐・・・グズッ・・・ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・・」
坂本少佐「泣く奴があるか、早く食って寝ろ。・・・おやすみ、ペリーヌ」
ペリーヌ「ありがとうございます、ありがとうございます・・・」
お腹が鳴るのを必死にこらえてその場を去る坂本少佐 戦後、連合国軍の勝利によって解放されるペリーヌ
連合国軍に捕まる坂本少佐
ペリーヌ「坂本少佐・・・この恩は絶対に忘れませんわ。必ず、必ず助けますわ」
坂本少佐「はっはっは!心配するな!ウィッチに不可能はない!」
後日、坂本少佐の戦犯裁判が開かれ、証人としてペリーヌが出席
自分が入れられた捕虜施設内での出来事を語るペリーヌ
ペリーヌ「この方は私に、この貴族の私に、腐った豆を無理矢理食べさせたのですわ!許せませんわ!」
まばたき一つせず、前をじっと向いて座っている坂本少佐
判決は”A級”
刑は―――――銃殺刑
執行の日
執行官が坂本少佐に目隠しをしようとしたが、
「いらん」
この一言が坂本少佐の最後の言葉であった 強大な魔力を使って大量の虐殺を行ったとして戦後起訴され、
戦勝国側の台本通り死刑判決を言い渡されるミーナとバルクホルンとエーリカ
バルクホルンは
「私たちは無罪だ!これは不当な判決だ!!」と怒り
ミーナは
「あぁ・・・」と顔を覆って泣き
エーリカは
「ふぁーあ・・・あほくさ」とあくび
旧カールスラント軍の英雄達の最後の日
見せしめとして観衆の集まった広場の真ん中で処刑される事になった三人
まず絞首刑台に立たされるエーリカに最後の望みを聞くと
「んー・・・ユダヤ教徒になりたいかな」
何故かと聞くと
「これでまたユダヤ人を一人殺せるからねー、にゃっはははは」
天使のような笑顔で答えるエーリカ
観衆から 地獄に堕ちろ!悪魔め! と怒りの声が聞こえる
足元の板が外れ、吊るされるエーリカ
ズボンからオシッコ垂れ流し、ぶらぶら揺れている
半笑いで、だらしなく舌を出した死に顔はもう天使とは言い難い それを見て顔が真っ青になるミーナ
「・・・ひっ・・・ひいっ・・・いや・・・いやぁああぁ!死にたくない!死にたくない!お願い!
何でもします!一生従います!許して!!やああぁ!」
泣き叫び、ひざまずいて観衆と執行官に許しを乞おうとするミーナ
縄を首にかけられると、首を振ってより一層大きな声で叫ぶミーナ
「ああああぁあぁ!!いやああぁぁ!!助けて!死にたくない!助けて!トゥルーデ!助けなさい!命令よ!!」
ぐしゃぐしゃの顔でバルクホルンの方を向き唾を飛ばし発狂するミーナ
観衆の中から、早くやれ! 殺せ! という怒号が聞こえる
渋い顔をして下を向き、力強く答えるバルクホルン
「見苦しいぞミーナ!それでもカールスラント軍人か!醜態を晒すな!!」
「・・・いやああああぁああぁあぁあああああ!!助けてえ!美緒!!美緒!!・・・ア゛ッ!!」ガタンッ
容赦なく吊るされるミーナ
ビクビクと動いた後、尻から少し糞を漏らしてババ色のズボンを汚し死ぬミーナ 「私が最後か・・・すぐ行くぞ・・・フラウ・・・ミーナ・・・」
首に縄をかけられても、臆することなく勝ち誇ったような顔をするバルクホルン
「(誇り高く死んでいくのがカールスラント軍人としての最期の勤めだ・・・・・ん・・・?・・・!)」
目の前にいる観衆の最前列
世界で一番大切な、唯一の肉親である妹のクリスの姿
「・・・クリス!クリス!!!」
思わず叫んでしまうバルクホルン
お姉ちゃんの叫びに気づくクリス
「おね・・・えちゃん・・・やだ・・・や・・・だ・・・おねえ・・・ぢゃん!・・・うっ・・・う゛っ・・・ぅ゛え゛ぇぇ・・・ん・・・」
「ああ、クリス・・・クリス・・・・泣かないでくれ・・・頼む・・・」
「・・・こんなお姉ちゃんで・・・ごめんなクリス・・・クリス・・・・・・愛し」ガタンッ
「ア゛ッ!!…ア゛!…ッ…ッ…カカッ…ク・・・・リス・・・・・・・・」
妹が、クリスが、戦犯の家族として迫害されない事を神に願う前に
絶命するバルクホルン
最後の一人が吊るされた瞬間、ワッ!と盛大な拍手が起こる広場 ネウロイの脅威は去ったのも束の間、折しも関係の悪かった連合国と枢軸国はすぐに元の険悪な仲に戻り、戦争が始まった。
リベリオンと扶桑も例外ではなく、シャーリーは憂鬱な思いを胸に沖縄へと赴いていた。
「少佐……宮藤……2人とも、まさか死んでないよな……?」
開戦直後こそ扶桑は勢いがあったものの、豊富な資源と人員を持つリベリオンは直ぐに戦局を巻き返し、今や圧勝ムードさえ漂っている。これから向かう沖縄本島も既に戦闘というよりはリベリオン側の残党狩りに近い様相を呈しており、ほぼ100%、制圧は完了したと言っていい。
もっとも、彼女たちは最高戦力、まさか扶桑が捨て石とした島にいるとは考えずらい。無謀な本土決戦を扶桑の上層部が断行しない限り、少佐も、宮藤も生き延びる筈。そう心の中で言い聞かせながら、火炎放射器を手に本土に上陸した。 「……酷い場所だな……」
家屋は焼き払われ、兵士、民間人を問わず倒れ伏した肉塊。そんな光景と友軍の兵士を尻目に、どんどん奥地へ進んでいく。
自らに与えられた使命は残党狩り。具体的に言えばガマに隠れた兵士を民間人ごと火炎放射器で焼き払ってしまう事だ。もちろん一般人は出来る限り助けたい。しかし話を聞く限り、それは厳しそうだ。
なにせ、ここの住民は投降を勧める兵士を巻き込んで手榴弾で自爆する上、兵士が民間人のフリをした便衣兵として潜んでいるとの事だ。流石のアタシも自分の命を危険に晒してまで見ず知らずの人間を助けてやることはできない。それこそ、かつて頼れる上官だったあの人や、可愛い部下だったアイツの為でもなけりゃ…命を張るには釣り合わない。
「さーて、まだ見てないガマがここか……見たところ誰もいなさそうだし、適当に燃料でも使いきっておこうかね」
実際のところ、アタシは好き好んで残党狩りをしたい訳ではない。ネウロイが消えた後、立場の低くなったウィッチである自分は、軍の言いなりになるしかない。そうでもなければ、まるで野良犬のように下っ端兵と共に逃げ惑う住人を殺す指令など誰が受けたいと思うものか。そんなやりきれない想いを胸にアタシは黙って火炎放射器のノズルをガマの中に突っ込み、トリガーを引いた。 「ぎゃあああああああ!!!!!!」
トリガーを引いた瞬間、想像だにしていなかった叫び声がガマの中から響き渡った。
「……ひぃっ!?」
聞いた事のない程のおぞましい断末魔。なんでよりによってこのガマに。アタシはなんて事を。そんな思いを増幅させる叫び声をかき消すかのように、トリガーを力いっぱい握りしめる。
「やめてくれっ……頼むっ、もう静かになってくれ……っ!」
じっとりと汗ばむのは、灼熱の火炎のせいか、それとも己の罪悪感からか。結局、断末魔が途絶えた後も、アタシは空になるまでトリガーを握り続けた。自分のした事に整理をつけられず、アタシはフラフラとその場を彷徨った。
「……今の声、女性の声だったな……」
ズクン、と心が痛む。何故、アタシは声をかけなかったのだろうか。声さえかけていれば、彼女は生きられたはずなのに。アタシがそれを怠ったばかりに……
ーーそう逡巡していたその時、パンッ、と後ろから乾いた音が聞こえた。その音に反応するより早く、身体の、主に右太ももの部分がカッと熱くなり、思わず倒れ込みそうになる。 「なっ……!」
背後を振り向こうとしたのも束の間、もう片方の太ももにも同じ熱が伝わり、今度こそその場に倒れ伏す。
「……シャーリーさん」
聞き覚えのある声だった。それも、自分が生涯で最も大切にしていた仲間の1人であったあの声。
「……な、なんで……オマエがこんな所に……!」
「……貴女と同じですよ。私たちも、軍にとってはもはや利用価値がないみたいです。だから、坂本さんも私も、この島の死守命令を受けているんです。ふふっ、文字通り、ここで死ねって事ですよ」
全てを諦めた声、振り返ると、かつて部隊にいた頃のあどけなさが残る顔はそのままに、ボロボロになったカーキ色の軍服と型遅れの銃剣をまとった少女がそこにいた。両腕に血の滲んだ包帯を巻いたその様は、とてもかつてエースパイロットの部隊に所属していた少女とは思えないものだった。
「宮藤……その傷……!」
「あー、心配しないで平気ですよ。坂本さんは、私なんかよりずっと重傷だったんです。リベリオンの艦砲射撃、機銃掃射、そして市街地での戦闘……結局、傷が深すぎて片腕と片足を切る事になってしまったんですから」 「少佐が…そんな事に…」
「はい。加えて傷が深かった坂本さんは、ガマの中に運ぶ事になったんです。だって……いくらあの人でも、片足まで失ってしまったらどうしようもないじゃないですか」
「それなら話は早い、アタシが少佐と宮藤を連れて帰る事にしよう。それなら2人とも助かるはず…」
……そう言いかけた所で、アタシは気付いてしまった。本来すし詰めになっている筈のガマで叫び声が1人だけのものだったこと。わざわざ宮藤が水を汲んだバケツを持っていた事。その意味を……
多分、その一瞬の感情の機微を、宮藤は見逃さなかったんだと思う。迷いもなく銃剣をアタシの胸に突きつけた。
「……!ち、違うんだっ……!アタシは扶桑の人間を……ましてや少佐を殺す気なんて……!」
アタシは自分を人格者とまでは思っていなかったが、そうは言っても情に厚い部類の人間だとは正直思っていた。だからこそ、"こういうとき"の第一声が謝罪ではなく自己保身のための弁舌だなんて、自分でも思いもよらなかった。
「……分かりますよ。シャーリーさん、貴女も追い詰められていたんでしょう?」
「……お、怒らない……のか……?」
「……私だって驚いてますよ。まさか私が、坂本さんが死んで怒る事のできない人間だったなんて……お互い、嫌になっちゃいますよね」 「片足を失ったのは、地雷をあちこちに埋めたから。片腕を失ったのは、住民を巻き込んだ市街地戦を敢行したから。それでも坂本さんは扶桑のために必死に頑張ったんです。ただほんの少し、周りが見えなくなってしまったから……誰もこの地に残りませんでした」
ころん、と宮藤が取り出したのは……間違いない。手榴弾だ。
「シャーリーさん、坂本さんは、どのみち放っておいても助からない人でした。あの人は常日頃から『リベリオン兵を討てなくなったその時、私は自決を選ぶ。お前も、最期の時には差し違えてでも敵兵を討て』と語っていて……死に様に不満はなかったのではないでしょうか」
手榴弾を持ち、ジリジリと近づいて来る宮藤。本能的に嫌なものを感じて逃げようとするも、両脚を撃ち抜かれているおかげでうまく立てない。
「ま、待ってくれっ!そんな、今ここで死ぬ必要なんて……!」
「関係ありませんよ。あなた方はともかく、私たちはもう負け戦なんです。坂本さんの語っていた『差し違えてでも敵兵を討つ」の相手がシャーリーさんなら、あの世で坂本さんも喜びますよ」
冗談じゃない、死にたくない。アタシはまだ死にたくない。連合国側にはルッキーニもいるのだ、こんな死んだ目をした扶桑軍人に巻き込まれる訳にはーー
「い、嫌だあああぁぁ!!!誰か……ルッキーニ、たすけーー」
それじゃあ、さようなら
戦争が終わったのは、それからわずか数週間後。かつて501部隊に所属し、自由を愛する国を代表するに相応しい自由な精神を持った少女は、制圧完了していたはずの島で呆気ない最後を迎えた。 中世ガリアでは、ひと握りの貴族が富や権力を独占していた・・・
増税、圧政により、民衆は封じ込められている。
民衆の不満は日に日に募っていくばかりである。
度重なる飢饉により、民衆はパンを食べることすらままならない情況が続く。
そんな中で発せられたペリーヌ・クロステルマンの言葉は民衆の怒りを爆発させる。
「パンがなければお菓子を食べればいいですわ」
民衆はたちまち決起し、貴族を襲撃、王権を打破して革命政府を樹立。
真っ先に捕らえられたペリーヌは公開斬首刑に処される事が決まっていた。
しかしペリーヌは最後の望みを聞かれた際に、「このわたくしに薄汚い平民のあなたが口を聞く事が許されると思って?」 と言い放つ
それを聞いた観衆は怒り狂い、死ね!嬲り殺せ!と怒号を浴びせる。
もちろんこのまま首を切り落とされるわけはなく、刑台から引きずり降ろされるペリーヌ。
苦し紛れに魔法で抵抗を試みるも、耳と尻尾を引きちぎられ、首根っこを掴まれて硬い地面に打ち付けられる。
その後、半日にわたる壮絶な強姦と暴行の末ペリーヌは絶命した。
骨を折られ、体中が血まみれになり、顔面が原型をとどめないほどに殴りつけられてもペリーヌは最後まで睨みつけ、抵抗するのを止めなかった。
これが、ガリアを愛する誇り高い貴族の最後であった。 対ネウロイ戦の功績から、若干14歳にして党幹部の地位を得たサーニャ。しかし、汚職に塗れた党の有様に耐えられず、内部告発を試みた結果、秘密警察に捕らえられ、シベリアにある再教育施設への収容が決定した。
「で、気は変わったかね?」
「うっ……どんなに痛めつけられても……わたしは……」
言い終わる前に、手に持った棍棒で滅多打ちにされるサーニャ。極寒のシベリアに薄布一枚のみを羽織った状態で移送されてきたあの日から、彼女は毎日、熱心な「再教育」を受け続けていた。
彼女にとって不運なのは、政治犯として収容されるには余りにも異質な存在、すなわち、幼く、美しかった事だ。極寒の中の刑務作業に加えて、彼女は入れ替わり立ち替わりやってくる刑務官の格好の憂さ晴らしの的となった。
「……おぇ……」
顔や腹を繰り返し殴打され、胃液を床に溢す少女を嘲るかのように、刑務官は言葉を続ける。
「おい、言ってみろよ。『私は自分の身体を売って党の幹部に取り入って私腹を肥やしていた最低の売国奴です』ってな」
「……っ、そんなこと、言える訳……」
再教育とは名ばかりの、自分を辱めるための下劣な拷問。そんな輩に屈する訳にはいかないと、冷たい鉄の椅子に縛り付けられた状態で気丈に振る舞うサーニャ。しかし、そんな態度も、長くは続かない。繰り返される暴力に、極寒の中での重労働。そして、まともな量など貰えるはずもない食事。そんな環境が、強靭なウィッチの精神力を少しずつ蝕んでいく。 その日も、彼女は年相応の細腕を震わせながら、必死に石炭の積み上げられた手押し車を押していた。ウィッチとしての力を使う事は固く禁じられており、仮に使えば自らの同僚も政治犯として収容するという脅しを受けている彼女には、魔法で苦痛を軽減するという選択肢は存在しなかった。故に、大の大人ですら苦労する重労働を、14歳の少女が背負う事になっていた。
「ぜぇっ……ぜぇっ……う、うぅ〜っ……」
重い上に、少しでもバランスを崩せば車はひっくり返り、積まれた石炭が台無しになってしまう。ウィッチの頃の儚く、愛らしい姿はそこにはなく、ただ懲罰を受けまいと、目の前の重労働に耐える痛ましい少女の姿がそこにはあった。
「32765番!何をサボってるんだ!懲罰室に連れて行くぞ!」
動きの遅くなったサーニャを怒鳴りつける刑務官。しかし、彼女にとっては内心「いつもの事だ……」としか思えない。他の囚人はともかく、彼女に関しては労働させるよりも慰み者にする方がいいと刑務官たちの感情は一致していた。そのため、他の囚人なら指導されないような所に難癖をつけ、懲罰を受ける羽目になるのだ。
「32765番!何を無視している!貴様には懲罰だ!こっちに来い!」
痺れを切らしたのか、刑務官がずんずんとこっちに歩き、私の手を掴む。手押し車が倒れたのを見て、事後処理的に「職務怠慢」とメモに書き残していた。 もう、数ヶ月もこんな調子なのだ。血色の悪くなった顔は、並大抵の暴力と辱めに屈しない信念を代償に、感情の起伏を失わせた。収容所内で誰かが倒れ、それに対して悲痛な声を上げたのも最初の2週間まで。それ以降は、自らに余裕がなくなったために、また、あまりにも人の命が軽いこの収容所の環境に慣れてしまったために、助けを求める声を上げる事もなくなった。
その日も、重労働の疲労に加え、言葉、暴力、そして未成熟な身体を利用される辱めで存分に精神を痛めつけられたのちに、裸同然の薄布1枚で独房に放り込まれた彼女の精神は、既に限界に達していた。
「……あの時、告発しようなんて考えなければ……」
意図せず口から漏れたこの言葉に、我ながら愕然とした。自らの正義を貫く事が間違いなんて、そんな事はあるはずもない。私は間違ってない。
いや……もっと力を手に入れてから行動すればよかったのではないか?青臭い正義を振りかざしたせいで、私は周りの人間を傷付けてしまったのではないだろうか?501部隊の他の隊員たちは、私が政治犯として収容された事を知っているのだろうか。少なくとも、同じオラーシャ陸軍の人たちは勘付いているだろう。彼女たちはどう思う?そして何よりも、エイラを残していってしまった後悔。そんな人間らしい感情の逡巡が、サーニャにとっては懐かしいもののように感じられた。そして、今置かれている余りにも絶望的な状況を再確認し、彼女の瞳からは堰き止められていた涙がボロボロと溢れ出していった…… 「32765番!お前の持ち場はここだ。サボったら懲罰だからな」
更に1ヶ月が経ったのち、サーニャは相変わらずの重労働を指示されていた。既に感情はないに等しく、死んだような表情で荷台を引いていたものの、心なしか、腕に筋肉が付いた気がする。極寒の中での刑務作業とはいえ、やはり、繰り返しているうちに慣れは訪れるのだろう。懲罰だって、痛い事さえされなければ寒さを和らげる事ができる。そんな思いが、収容所で過ごす現実を少しだけ優しいものにしてくれた。
荷台を指定の箇所まで引き摺り、資材を下ろす。すると、雪の積もった角の壁に横たわるように、力尽きた囚人がもたれかかっていた。度々見るこの光景、以前ならば迷わず刑務官を呼び、助けを乞おうとした場面だろう。
しかし、ここでの生活の長い私は気付いてしまったのだ。ここでの囚人の扱いは家畜以下、怪我をしようが関係なく、死ねばそこらの雪原に埋められる。そんな存在の助けを乞うた所で何もして貰えない。だから、せめて雪の中ではなく、陽の当たる表に死体を出してあげよう……と、死体に近付いたその時……電流のような衝撃が走った。それは、死体にまだ息があったからなどとという理由ではない。
「……み、宮藤さん……!」 懐かしい友人は、全身の至る所が真っ赤に腫れ上がり、素朴ながらも整った大和撫子のような顔には、刃物によって付けられたのであろう深い切り傷が幾つも残されていた。
「な、なんで……どうしてここに……」
「さ、サーニャちゃん……えへへ、私、1ヶ月前に捕まっちゃったんだ……戦争に負けて、防衛してた所から撤退する時に、オラーシャ軍に捕まって……えへへ、最初は捕まったとしてもサーニャちゃんを助けられるからラッキーだと思ったのに……」
「そ、そんなっ……私が捕まった事を知ってて……」
聞いた話によると、党幹部に成り上がった小娘が政治犯として収容された事は、既に知られている情報らしい。助けに行こうにも場所も分からないため、エイラに至っては自分が捕まってでもサーニャを助けようとしたらしい。
「でも、収容所なんていっぱいあるから、そんな事をしてもダメだって説得したの。私は運が良かったけど、一緒に捕まった坂本さんは違う所に移送されて……」
話をしながら、宮藤さんは涙ぐんでいた。当然だ、上司と部下という関係を超え、家族のような距離感でさえあった坂本さんと引き離されたのだ。私とて、エイラと引き離されたら同じような感情になるだろう
「……でも宮藤さん、どうしてここに……」
私のその問いに、宮藤さんはまるで待ってましたと言わんばかりに食いついた
「サーニャちゃん……ここから脱走しよう」 「!そんな、そんなのできる訳……」
私だって度々脱走のことは考えた。しかし、この高い塀に囲まれた収容所から逃げるなんて……
「大丈夫、私に任せて」
そんな私の不安を打ち消すかのように、自信に満ちた表情の宮藤さん、正直、意味が分からなかったが、その自信の源はすぐに判明した。
「おい、そこで何をしている」
ビクッ、と身体が跳ねた。今日の仕事を指示した刑務官、ここで他の囚人と話している事がバレたらどうなるか……
「あっ、お兄さん、私ですよ」
「……宮藤さん!?」
まるで気心の知れた友人と話すかのように、彼女は刑務官の元に近付いていく。そして、刑務官の方も「なんだ、ミヤフジか」とそれを当然のように受け入れた。
「ど、どういうこと……」
「どうって……こういう事だよ、サーニャちゃん」
そう言って、宮藤さんは刑務官の男に爪先立ちでしなだれかかり、頬に口付けをした。
「"再教育"されてる時にこの人にお願いしたんだ。1ヶ月間、私を好きにしていいから私とサーニャちゃんの脱走をお手伝いしてって」
「なっ……」
ショックだった。純情だった彼女が、敵に身体を売ってでも生き延びているなんて……私はそれを見て、その場から駆け出した。あっ、待ってと宮藤さんが言う声が聞こえたが、私はそれを無視して振り切った。結局、その日は懲罰もなく、労働を終えて独房に戻った。 「……どうして、あなたが?」
「サーニャちゃんが精神錯乱気味だから、2人部屋にするって事にしてもらったんだよ」
房に戻る際、先ほどとは別の刑務官から、房の変更が言い渡された。向かってみると、そこには宮藤さんが既にいた。これもさっきの刑務官に口利きしてもらったらしい。
「……やっぱり、サーニャちゃんからすれば嫌だよね。こんな事……」
自嘲するような宮藤さんの言葉に、フルフルと頭を振る。私だって分かっている。生き延びるために宮藤さんがどれほどの葛藤の末あのような行動を取ったのか、そして、その行動で私の事まで救おうとしてくれている。そんな彼女を私がどうして責められよう。
「違うの……宮藤さん……いや、芳佳ちゃんが変わってしまったように感じて、それがとても怖かったの……」
「サーニャちゃん…」
泣きそうな顔をしている私を、芳佳ちゃんはそっと抱きしめてくれた。思えば……こんな風に人の温もりを感じた事なんて、もう何ヶ月もなかった。
「芳佳ちゃん、私はっ……」
「……大丈夫だよサーニャちゃん。今日中に2人で外に出ようね」
相変わらずの極寒の檻の中、私は芳佳ちゃんに寄り添うようにして眠りについた。そして、その日の夜遅く、運命の時はやってきた 驚くほどスムーズに、事は行われた。夜中に懲罰と称して刑務官がやってきた際、夢うつつであった私は蛇に睨まれた蛙のように血の気の引く思いをした。
一方の芳佳ちゃんは計画のことを把握していたため、黙ってそれを受け入れる。やってきたのは芳佳ちゃんが買収した刑務官であり、その手引きのまま、有刺鉄線の張られた網のところまでやってきた。
「随分……簡単なんですね」
「うん、だってここの人たち、全然監視してないもん。檻から出れさえすれば、夜は簡単に抜け出せちゃうらしいよ」
そんな適当な環境で囚人たちは生死の淵を彷徨っているなんて……と憤りが生まれたが、今はそれを飲み下すしかない。ここに来るまでの私なら、その時点で許せなかっただろうに、これが「再教育」の賜物なのだろうか。
「オーミヤフジ、ジャパニーズヴァギナ、サイコウネ」
「えへへ……良ければ思い出して下さいね」
下品な言葉で声をかける刑務官に芳佳ちゃんは媚びた笑顔で対応する。ここで機嫌を損ねれば、何が起こるか分かったものじゃない。それでも、敵の男に媚びを売る様子を見るのは心が痛んだ。
「芳佳ちゃん、早く…」
「うん、大丈夫だよ。ほら、ここの網だけ切れ目を入れてあるから……」
ペロンと網の隙間を広げると、まず、私からその隙間を通った。その次に通ったのは芳佳ちゃん。何はともあれ、これで忌々しい監獄からはおさらばと言ったところなのだろう。
「ほら、あそこに車があるでしょ?サーニャちゃんの方が運転は上手だろうけど……ここは私が運転するね」
そう言って、鍵の挿さった状態で停めてあるジープに乗り込む。助手席に乗ると……ほんのり、暖かかった。 「……ここからはどこに行くの?」
「そうだね……エイラさんの所に行こうか」
「……!エイラのところに……!」
嬉しさのあまり、車を操る芳佳ちゃんに思わず抱きつきそうになった。あの地獄から脱走できたばかりか、エイラと再会できる。そう思うだけで、これまでの辛い日々を忘れそうになるほどだった。
運転中、芳佳ちゃんの身の上話を聞いた。オラーシャ陸軍に敗れた扶桑の軍は撤退を余儀なくされ、多くの人間が捕虜となったこと。捕虜たちはみな非人道的な扱いを受けていること、学友だった女性も死んでしまったこと、そして……坂本少佐の連行。自分が党の幹部として権力を得る中、これほどまでに辛い思いをしてきた芳佳ちゃんを助けるには、私は力不足です。
「……そろそろかな」
そろそろ、そうは言ったものの、真っ暗な中、周りに灯りは見当たらない。どこかに乗り継ぐための車でもあるのだろうか
「……芳佳ちゃん、本当にこの辺りで降りるの?」
返事は……なかった。 「芳佳ちゃん……?」
私の問いかけを半ば聞き流すように、車はどんどん道の悪い所に入って行く。まばらな民家を通り過ぎ、オラーシャの森の中へ入り、ただでさえ悪路となっている道がより段差だらけになる。
「…ねぇ、芳佳ちゃん!どうしたの……!怖いよっ……」
多分、私が思っているよりもずっと、悲痛な声に聞こえたのだろう。悲しみとも、諦めともつかない視線をこちらに向け、速度をそっと落とした。
「…着いたよ、サーニャちゃん。降りてみて」
森の出口に程近い場所、特段なにかがありそうには見えないのだが、降りろと言われて降りないわけにはいかない。助手席から降り、芳佳ちゃんの横に駆け寄る。
「ここ……オラーシャ軍と扶桑の軍が戦った所なんだ」
「えっ……」
「うん。私は救護班だったんだけど……本当に、一方的な戦いで、どうにもならないぐらいに追い込まれて、遂には私が出撃する事になったの」
「……!」
嫌な、何かとてつもなく嫌な雰囲気を察知した。それは自分が使えなかった探知能力を久々に使ってしまったから……いや、もっとそれ以前に、"人間"としての勘がそう告げていたのだろうか。
「私、腐ってもウィッチだから……普通の兵士さんたちには負けようもなかった。だから、私と同じウィッチがここにきて、戦ったの」
……やめて
「そして、その子は本当に優しかったから……読めたはずの攻撃を、回避せずに受けてしまった」
「お願い……!それ以上は……!」
もう駄目だ。サーチこそしないようにしていたが、そんな能力を使わずとも、目の前の"不自然に雪が積もった場所"の存在に気付いてしまった。
無言で、芳佳ちゃん……いや、"宮藤芳佳"は、雪を2、3度、手で払う。
そこには、変わらぬ銀髪と青白い顔を闇夜に浮かべたエイラが埋められていた。 悲しみと怒りと失望、そんな感情が渦巻き、結局、その出口は涙となって目から伝い落ちた。涙さえも凍りつく極寒の中、私は、怒りの感情を込めた目で宮藤芳佳を睨みつけた。
「どうしてっ……なんで殺してしまったの……?違う所を撃てば良かったのに……こんなのっ……」
エイラの死体には、丁度眉間付近に穴が空いていた。余りにも無情な脳天撃ち、そこまで射撃を得意分野としていない彼女が、なぜこんな時だけ完璧な一撃を決めてしまったのだろうか。
「私も……分からない。でも一つだけ言えるのは、あの時、私は"覚悟"を決めてしまったんだと思う。例え大切な仲間でも、扶桑のみんなを守るためには殺すしかないって……」
泣き崩れるしか、私にはできない。エイラ、私にとってこの世で最も大切な人。宮藤芳佳、一時期の私にとって、確実に大切であった存在。朝に覚えた感情は間違っていなかったのだ。宮藤芳佳は、変わってしまったのだ。
「酷い…酷いよ……エイラを殺したのも……それを私に伝えるのも……!」
こんな事を知るぐらいなら、収容所のままで良かった。宮藤が来て、外に出したせいで、こんな絶望を味わう事になるなんて……
「……ねえ、サーニャちゃん」
気付けば……取り乱す私を、彼女はまるで雪のように冷たい視線で見下ろしていた。
「ここで扶桑の軍が大敗した理由ってね、軍の行動が全て把握されていたからなんだ」
まるで眼前で行われていることかのように、宮藤芳佳は語り出す。 「行く場所全てに地雷が埋められて……逃げても逃げても追いかけまわされて、その癖、こっちが追いかけるとそれを予知しているかのように軍を引いて、追撃しようとする先に地雷をばら撒く。本当に、死ぬことさえできない傷で生き残るなんて、1番可哀想なんだよ」
「それで……どうしたの」
「……サーニャちゃんだよね。その情報を全部掴んで、流していたのは」
ドキッ、と心臓が跳ねた。が、それも一瞬のこと。すぐに平常心を取り戻した。
「……うん、でも、私はオラーシャのみんなのためにやっただけだもの……気持ちは分かるけど……」
それを聞いて……宮藤芳佳は、安心したというかのように銃をこちらに向け、躊躇いもなく発砲した。
「……ぐうっ!?」
「……良かった。そうだよね。それが正しいよね」
じわりとお腹から血が吹き出る。痛みで、周りの寒さも関係なく、脂汗が浮かんでくる。
「そうだよね。これは戦争だもの。私だって、みっちゃんが死んで、リーネちゃんに撃たれて、坂本さんが捕まったんだもの。エイラさんのことは悲しいけど、受け入れるしかないよね」
「み、宮藤……いや、芳佳ちゃん……」
ここまで聞いて初めて理解した。芳佳ちゃんは、壊れかけていたんだ。私を助けようとしたのはその最後の良心。私に、自分の事を否定してほしかったんだ。
思えば……私は党幹部になるもっと前……まだ501が解散してまもない頃、開戦に反対していたんだった。争い自体が嫌いなのに加えて、仲間だった人たちと戦う。それが嫌で嫌で仕方なかったはずなのに……確か、そんな私のために、上層部は参謀という地位を私に与えたんだった。前線に出ず、敵の位置を探知して作戦を練る存在。いつしか、私は敵兵を数でしか認識しなくなり、作戦も、敵の事を考えるのではなく、オラーシャ側がいかにして勝ちやすくするか。そんな事ばかりを考えるうち、自軍はカールスラントを蹴散らし、扶桑の軍を飲み込んだ。 そうだった、なんで忘れていたのだろう。未来予知をも上回る身体能力と戦闘センスで飛び回るハルトマンさんを仕留めるよりも与し易いという理由で、私はエイラにバルクホルンさんを追い込むように指示を出した。エイラはものすごく嫌がって、抵抗したのに、私は確かエイラを試すような形で突き放したんだ。そしたら、エイラはバルクホルンさんと一騎打ちをし、最後には勝って帰ってきた。
でもそれ以降、エイラは私といても前みたいに世話を焼くことが減ってしまった。話に聞いた所、バルクホルンさんはエイラに追い詰められた際に、愛用の銃で自決したらしい。トドメを刺せないエイラを思いやった行動だったそうだが、私はその思いやりが気に入らなかった。その優しさのせいで、エイラは心に深い傷を負い、未来予知もその後暫く使い物にならなかった。そしてようやく予知能力が回復した際の動機は、宮藤さんが危機に陥ってると聞き、予知能力を使いたいと切に願ったからであった。 そう、だから……私はあの時、エイラを送り出したんだ。既にカールスラント戦での戦果を認められて党幹部となった私と違い、エイラはまだ中尉をやっていた。そんなエイラに、私はお願いをした。これが私の指示する最後の任務、扶桑で1番厄介な兵士を倒してきて、と……
その時のエイラはなんて答えたのだろう、この切羽詰まった時に思い出せないということは、ひょっとしたら無言だったのかもしれない。でも、その指令を受けた時のエイラが、本当に悲しそうな顔を浮かべた事だけはよく覚えている。
言うまでもなく、最も厄介な兵士とは坂本さんの事だが、その時前線にいたのは宮藤さんと坂本さんの両方。共に一般兵では止められない強さを誇っていたが、その時、坂本さんではなく宮藤さんの方に向かったのは、今思えばエイラなりの反逆だったのかもしれない。
「そうなんだね……エイラは……辛かったんだね……」
本当に優しい子なのは、私が1番分かっていた。時には命令だって無視してしまうような子。だからこそ、私はエイラを利用し続けた。その心を踏み躙って、彼女に殺戮の命令を出し続けた。そして、彼女は忠実にその命令に従うと共に、最後に精一杯の反逆をした。
「よ、芳佳ちゃん……だめ……お願い……」
命乞いのつもりはなかった、ただ、私がほんの一瞬前に犯した軽率な発言、それを訂正したかった。でも……その願いは間に合わなかった、 もう1発、おそらくbヘ肩口から心臓bノかけて貫く弾滑ロ。もはやとめbヌなく溢れる血b}える事もでbォずに倒れ込む=Aそんな私を芳演タちゃんは抱え=A埋められていbスエイラの横に鋳uいた。
=u大丈夫。私、ャTーニャちゃんbフ事、嫌いになbトなってないb諱B今日一日一緒盾ノいて、やっbマり楽しかった=Bもうはるか昔bフお話みたいにbネっちゃうけど=c…久しぶりに501での楽しかった毎日を思い出せたの。サーニャちゃん、本当にありがとうね」
「ぁっ……よ、よしかちゃん……まって……」
置いていかないで、最後までここにいて、と、その意思は、多分芳佳ちゃんには届いているはず。それでも、芳佳ちゃんは私に背を向け、車に乗り込んだ。
車が発進し、残されたのは私と死体となったエイラだけ。霞む目を必死に凝らし、震える左手でエイラの顔を触ると、その肌は氷のように冷たかった。
「……エイラ……ごめん……な…さい……」
その冷え切った肌を、溢れ出る暖かい血で暖めるように、流れ出る血はエイラに積もる雪を溶かす勢いで染み込んでいく。
私が見た光景は、そこまでだった
終 https://i.imgur.com/dgqjD70.jpg
ジョーくんに女の子として産まれてきたことを後悔するような凄惨な拷問を加えてから処刑したい >>37
文豪ネウロイは完全に501ウィッチのキャラクターをトレースしてるからね・・・ 坂本「連帯責任である!ここにいる尉官・軍曹、および雑務兵らは全員基地外周を100周走ってこい!」
「「「サー イエス サー!!!」」」
ミーナ「ビショップ軍曹は残りなさい」
坂本「お前は司令室に来い、たんまりとレーションを用意してあるから全員走り終えるまで食ってろ」
ミーナ「良かったわね、リーネさん?好きなもの食べられて訓練もサボれるなんて。嬉しいでしょう?」
微笑みデブ「サー イエス サー!」モグモグ ペリーヌ「納豆?あんな腐った豆を食べるなんて、扶桑の方々の肌が黄ばんでいるのはこれを食べて黄疸にかかったからじゃありませんの?聞くところによると猫や人間の胎児まで食べるそうじゃありませんか?いくらわたくし達の真似をして文明を手に入れたからといっても、宮藤さんをはじめとするイエローは未成熟な猿のままですわ」
バルクホルン「それはちょっと言い過ぎじゃないかペリーヌ。未開の文化といえど文化は文化だ。我々文明人が理解を示さないでどうする」
シャーリー「たしかに扶桑の人が入ったあとの風呂に入るのはちょっと嫌なんだよな・・・」
エイラ「黄色いのが移りそうだモンナ」
リーネ「私もたまに芳佳ちゃんと手をつないだりするけど、ちょっと身構えちゃいます・・・」
ミーナ「陰口みたいなことを言うのは関心しないわ。イエローモンキーといえども私たち仲間です。彼らのお金や労力がなければこの基地ですら維持できないのよ」
ルッキーニ「うじゅじゅwイエローモンキーはバナナでも食っとけなのw」
サーニャ(リビア移民のルッキーニちゃんは人の事言えないと思う…) >>42
見もしなかったよ・・・
ストパン三期は見たー! バイトでくたくたのエイラ
今日も満員電車で帰宅
その時自分の背後に不審な気配が……
「チ、チカンダー!」
とっさに後ろにいた男性の手をひねり上げる
確かに彼はエイラの桃のようなお尻を撫でようとしていた。しかし、確固足る証拠を得るに至る段階ではなかった
彼女の予知能力が、彼の手がまだ何も動いてない段階で捕まえてしまったのだ
不幸にもその現場を目撃していた女性がいた
「エイラ……」
サーニャは、無実の男性を守るため、かつての親友と法廷で争う >>46
ルミナス見てないけど8人いる弟の指を一人ずつ折っていくのがいいと思う ウィッチを引退してハイスペックな男と結婚して男の子を産むも、過度なオーガニック信仰と減塩信仰によって偏りまくった食事を摂らせるミーナママ
中学生になってもクソ不味い自家製野菜ジュースを飲まされ肉料理を制限されてるミーナ息子を見かねてリベリオン特有の分厚い脂っこいステーキを用意してあげるも、「うちの子にそんな身体に悪いもの食べさせないで頂戴!」とヒステリックに怒鳴り込また挙げ句、育ちが悪いからまともな食事を与えられないんだとバカにされた事に怒って自分の娘にミーナの悪口をこぼすシャーリーママ
アレルギーなんて意思薄弱な奴が起こすものだと本気で思い込んでエビアレルギー持ちの自分の息子に無理やりエビを食わせ、アナフィラキシーを起こした息子を涙目で宮藤の病院に連れて行き、宮藤にガチギレされて意識を取り戻した息子の前で大泣きする坂本ママ
男女の双子を産むも、女児ばかりを可愛がって男児にキツく当たったせいで思春期に息子から殴られるトゥルーデママ
育児を夫に任せてひたすら気ままに過ごすエーリカママ ママ友たちの関係に馴染めず、精神的に不安定な中で不倫に溺れていくサーニャママ
公園で怪しい占いしてるおばさんと近所で評判になり、それを聞いて集まってきた近所のガキに占い代と称してお菓子を徴収するエイラママ
ひたすら無防備なエロスを振り撒いて周りの男を誘惑する新婚ルッキーニママ
流されるまま肩書きだけはいい男と結婚するも、過干渉気味な男にモラハラされて病むリーネママ
性欲旺盛でアラフォーになっても両刀使いな宮藤ママ 忘れてた
教育ママとして熱心に息子を教育するも、反抗期を迎えた息子に反抗されるペリーヌママ。トゥルーデママと違って暴力は振るわなかったため、息子も半分照れ隠し カールスラント勢ってこう考えると軍隊でしか生きられなさそうな奴ばっかだな。上司なのに感情的な所があるトゥルーデミーナペアと基本全てに無関心なハルトマン オーガニックヴィーガンヒステリックミーナママしゅき・・・ 労働捕虜収容所で30人の男性捕虜兵士と収容されるハルトマン
士官であるハルトマンは捕虜兵士たちに指示を出す役目も兼ねる
エースとして名声もあり優秀な上官としてうまくサボらせながら
最低限の仕事をさせるハルトマンに対する部下たちの信用は強くしばらくはなにも問題はなかった
しかし嫌がらせで労働ノルマは上げられ食事は減らされてく
自分の食事を減らし監督をしながら自分自身の労働時間も増やしていくハルトマン
それでも不平不満の増えていく部下たち
ある日支給された1週間分の水タンクの中身がすべて泥水だったことに怒り反乱を決意する部下
しかしハルトマンは望みのない反乱を起こしても無駄だと部下を説得し
収容所の所長に直訴して待遇を改善してもらうと皆に伝えた
ハルトマンが所長に差し出すことができる交換材料は
自分自身の身体と戦争中に虐殺をしたことを認めるサインだけだった
ハルトマンには戦争犯罪者の烙印が押され、役職は捕虜の労働指揮ではなく所長の専属性奴隷になった
捕虜の待遇は僅かに改善されるも依然として過酷な労働とわずかな食事
彼らから見るとハルトマンは所長に自分だけが媚を売り、毎日まともなベッドと食事、楽な仕事にありついたように見えた
普段の彼らなら何を差し出したのか察しがついただろうが限界の状態が彼らの判断を極端なものにさせる
ほぼ毎晩所長の部屋で夜を過ごすハルトマンだが、所長が夜にいない日は元の捕虜士官用宿舎で寝ることができる
数週間ぶりの一人だけの夜…ハルトマンにとっては貴重な落ち着いて寝れる一晩だった
しかしそこは他の捕虜も入れるエリアに位置していた
30人の部下たちの矛先がもはや自分に向いているとはハルトマンには予想もできなかった…
木の棒や縄で雑多に武装した30人のかつての部下たち
ハルトマンの部屋は一応鍵はかかるが大きめの石をぶつければ壊れる簡易なものだった
数日後…収容所にいた31人のカールスラント捕虜は誰もいなくなっていた
30人は上官に対する暴行行為で銃殺刑
残りの1人は自ら認めた戦争犯罪者として絞首刑になったのである 「……帰ってきたよ、エイラ」
補給路を絶たれ、現地住民に食料の徴発を行わなくてはいけなくなった501部隊。そんな中、万が一の場合にと自室のベッドの下に缶詰や干し肉を隠していた私は、サーニャと共にチビチビとそれらを食べていた。
罪悪感からか、サーニャは殆どそれらに手を付けない。でも、私の不正をみんなに言う事もしない。この状況でこんな事がバレたら多分私は袋叩きになるだろうし、そもそもこの量を部隊の全員で分けるとなると精々1人2〜3口が限度だろう。腹を満たすには程遠いのに、下手にまともな食料の味を思い出させてしまうのは残酷というもの。そうやってサーニャを上手い事言いくるめた結果が今に至る。
帰ってきたのは、近くの村に食料徴発に向かっていた宮藤とリーネのペア。一昨日行ってきた大尉とハルトマンは、大尉が村人に対して尊大な口調であったせいで石を投げられ、とんでもなく険悪な雰囲気になったらしい。
「あんなに貧乏な村、もう逆さに振っても食料なんて出てこないだろうにナ。サーニャ」
「……そんなこと言っちゃ駄目。芳佳ちゃんとリーネさんを労いましょう」
隠し事をしている罪悪感からか、足早に格納庫へと駆け出すサーニャ。…やっぱり、こういうズルは隠しておいた方が良かったかもしれない。サーニャに余計な心労を背負わせてしまったようだ。 格納庫では、ストライカーを脱ぎ終え、虚ろな表情で座り込む宮藤とリーネに、2人の報告を聞き終え、疲れ果てた表情を浮かべたミーナ隊長がいた。大方の予想通り、食料は貰えなかったようだ。
「2人とも、お疲れさま」
「大変だったナ」
「あっ、サーニャちゃん……エイラさん……」
座り込んだまま、失意の表情を浮かべる2人。特に、リーネの方はフルフルと肩を震わせていた。多分、ひどい罵声でも浴びせられたのだろう。それを見かねてよしよしと頭を撫でるサーニャ、そんな彼女に、私はちょっとだけ(都合の良いヤツ……)との考えが脳裏をかすめる。
イカンイカン、そんな事思っちゃダメだ。サーニャは本当に優しいだけなんだ。ただ……恵まれている時には美しく見える優しさが、こんな状況では八方美人に映ってしまうのも事実。
その点、私はエライぞ!自分が悪人である事を自覚して、宮藤たちに深く踏み込まないようにしている。
その後、魚を釣ろうと出掛けていたシャーリーとルッキーニや、孤児院をめぐって食料の援助を求めるドサ回りに行っていたツンツンメガネが戻ってきた。
魚は、数匹よく分からない種類が釣れた他は、いつも通り引っかかった海藻だけが収穫。よく分からんけどワカメみたいなものだと思って食べたら、そこらの海藻があんなにまずいとは思いもよらなかった思い出がある。
唯一の成果は、孤児院を回ってサバのカンズメを10個ほど得たツンツンメガネぐらいのもの。本当はもう少し貰えたみたいだが、子供たちから食料を貰うのに引け目を感じ、遠慮してしまったようだ。全く、そんなに甘い事やっても結局、また貰いに行くハメになるというのに……あいつも甘いナ。 一通りの成果を持ち寄った所、めでたく数日間をしのげるぐらいの食糧にはなった。でも、結局は単なる先延ばし。ミーナ隊長は不機嫌そうに辺りをウロウロしている。こんな時は…撤退に限るナ
夜間哨戒のために早く寝ろとか、体力を浪費してないで休めとか、そういった難癖が増えるのが機嫌の悪い時の隊長。あとは……
「宮藤!リーネ!お前たちは何のために村まで向かったんだ!燃料だって有限なんだぞ!村人たちには私たちが今までどれだけ人々を守ってきたかの感謝の気持ちを持たせるためにーー」
「お、落ち着いてトゥルーデ!ほら、まだ傷も残ってるし……」
……大尉なんかはずっとこんな調子だ。おかげで、村人に投げられた石が頬に当たってあざになっている。そしてあんな調子に四六時中付き合っているハルトマンには同情してしまう。アイツ、面倒くさがりに見えて意外と面倒見がいいんダナ……
そう思いながら部屋に戻ろうとすると、後ろから大尉に呼び止められた。 「……おい、エイラ。お前もこんな状況だ、何か食べられそうなものがあったら回収してくるんだぞ。サーニャもだ。夜間哨戒とはいえ、できる事はあるはずだ」
「…!わ、分かってるゾ。なあサーニャ」
「えぇ…有益なものがあれば、必ず持ち帰ってきます」
びっくりした……多分、私が食料を隠しているとバレてイチバンまずいのは大尉だ。下手をすれば裏切り行為扱いされてその場で即刻銃殺されてもおかしくない勢いがある。今私が1番関わりたくないのが大尉と言っていい。
足早にサーニャと共に部屋に戻ると、サーニャの方も同じ気持ちなのだろうか、はぁ……と深い溜息をついた。私はともかく、サーニャに嘘を隠し通せるような図太さは多分ない。だから、大尉どころか、坂本少佐やミーナ隊長に詰められてもボロを出しかねない。そういう意味でも、この秘密をサーニャに教えたのは失敗だったナ……と今更ながらに少し後悔。
「エイラ……」
「?どうしたんダ?」
「……眠れないの」
夜間哨戒まで時間はある。目覚まし時計をセットし、カーテンをしゃーと下ろし、サーニャのベッドに潜り込む。
「…大丈夫。最悪バレても、私だけでやった事にするからナ。安心してサーニャは過ごしていい」
「……うん」
何か言いたげに、しかし、それを飲み込むように、私の横にぴったりとくっつくサーニャ。
私は無言で彼女を抱き締め、まだ幼く、固さの残る体の熱に安堵しながら床に就いた。 部隊が飢餓状態まで追い込まれる中、サーニャは苦渋の決断で夜間哨戒中に地主の元へ行き、部隊のみんなの為に身体を売って食料を分けてもらおうとする。
↓
地主は別部隊の物資の横流しで富を蓄えており、丁度検挙するためにウィッチたちがその日の夜に突入する。
↓
淫猥な服に身を包み、地主に媚びて食料を分けてもらおうとするサーニャが見つかってしまう。
↓
裏切り者として捕まり、軍事法廷に引き立てられるサーニャ。部隊のためにやったと涙ながらに語るが、売春婦の烙印を押され、501部隊を除隊、オラーシャ陸軍への強制送還が決定する。
↓
帰国と同時にオラーシャの恥としてシベリア送り。慰安婦として生きる事を決定付けられ、終戦までの日々を闇の中で過ごす。
はい そのうちこういうSSさえAIネウロイが書くようになるのかな 大生民の思考をアルゴリズムに組み込んだAIがはびこる未来なんて悪夢だよ…… 世界大戦末期、既に敗色濃厚な扶桑とカールスラントのウィッチたちを尻目に、戦勝国側のウィッチは英雄として悠々自適の生活を送っていた。そんな中、ネウロイにも人権があると主張する団体が幅を利かせ始め、それと結びついたウィッチを敵対視する軍部の急進派が勢力を増大させた事でウィッチを人道に対する罪で捕らえる"魔女"(ウィッチ)狩りが始まる。
オラーシャはそれまで指揮官として大活躍していたサーニャの地位を剥奪、収容所送りを回避させる代わりにカールスラント側から離脱したスオムスのエイラと共に敵国ウィッチ全員の抹殺命令を出し、泣く泣くその命令を請け負うサーニャとエイラ。
サーニャを守るためにエイラは覚悟を決めて東部戦線に赴くが、勲章持ちの隊長であったにも関わらず塹壕に他の兵士に紛れながらやつれた姿で立つミーナさんを見て心が揺れてしまい、その隙に対空砲で木っ端微塵にされてしまう。
ウィッチを撃墜したと聞いたミーナさんは激怒するものの、劣悪な環境に加えて敗色濃厚な中で正気を失ってる兵士たちは敵兵を仕留めたにも関わらず理不尽にキレ散らかす女隊長に激昂、その場でレイプした末に証拠隠滅のため射殺する。
その情報は「勇敢なる名誉オラーシャ軍ウィッチが東部戦線に巣食う悪魔を撃滅した」というプロパガンダになり、自らの指示でエイラとミーナを殺してしまった事を悔いたサーニャは自ら軍を退くと同時に逮捕され、最終的にはシベリアの政治犯収容所で劣悪な環境の中命を落とす。自分が死んだら両親の元に送ってほしいとの願いも聞き入れられず、遺体は雪の中に乱雑に埋められた。 ミーナの死を知り、激昂したバルクホルン、ハルトマンはオラーシャに対して電撃戦を敢行、初めこそ成果を残したが、限界が来るまで戦い続けた事で最期は撃墜、捕虜となった2人は収容所で散々なじられ強姦され、最期は占領されたベルリンの町の真ん中で銃殺刑に処される事に決まった。
死の寸前であっても群衆の前で気丈な態度を崩さない2人であったが、追い立てられるように群衆の最前列に連れてこられたクリスとウルスラを2人は目にし、態度は急変。妹たちの身分を保証してくれと涙ながらに懇願するも、ようやく欲しい反応を貰えたと満足したオラーシャ兵には聞き入れてもらえず、2人の目の前でクリスとウルスラの両名をレイプし、絶望する顔を愉しんだ後に射殺。妹たちも使われるだけ使われたのちに殺された。
リベリオン相手に限界を迎えていた扶桑、沖縄戦において万策尽きた坂本は宮藤に対して特攻命令を出し、自らも「私はお前のような部下を持てて幸せだった。靖国の桜の下でまた会おう」と宣言し、敵兵に突入して散っていった。
しかし、宮藤は直前で恐怖から出撃を断念。その後捕虜となり、戦後、人道に対する罪が適用、A級戦犯として絞首刑が決まる。最後の言葉は「坂本さん、遅れてごめんなさい。今あなたの元に向かいます」であった。
ロマーニャでは、いち早く連合国に降伏した事で戦禍を切り抜けると同時に、戦犯狩りが流行っていた。そんな中でのウィッチの迫害は渡りに船といったもの。まだ幼いルッキーニも容赦なく市井の民に吊し上げられ、石を投げられ糾弾される。
初めは抵抗していたルッキーニだが、最期は弱々しくシャーリーの名を呼びながら絶命、この蛮行は戦後に大きく糾弾され、彼女が死んだ地には銅像が立つに至るも、それはあくまでも後世の人間のエゴであり、彼女の死の責任を取る者は誰もいなかった。 リベリオンは民主的に、それでいて確実にシャーリーの名誉を傷付け表舞台から抹殺するため、彼女がルッキーニと仲が良かったことを利用してロマーニャ軍と内通していたというデマを流す。
それによって彼女は軍法会議にかけられ、スパイ罪と共に人道に対する罪も適用された為に50年にも及ぶ禁固刑が彼女に課された。自由を愛した彼女は、冤罪によって未来を奪われ、弾圧によって仲間を奪われた。そんな彼女は獄中、そして釈放後もウィッチたちの伝記や行き過ぎた弾圧を非難する本を書き続け、生涯を501部隊のメンバーの名誉回復に捧げた。
ガリアで救国の英雄として奉られていたペリーヌは魔女狩りの風潮が生まれても根強い人気を誇っていたが、国際社会の圧力には敵わず、結局は公職を追放された。ブリタニアで同じように立場をなくしたリーネと共に裁判を受け、10年ほどの懲役刑を受けたものの、戦後に恩赦を受けて釈放された。
経歴に傷は付いたものの、その他のウィッチたちに比べれば遥かにマシな結末を迎えた2人は、出所後にかつての仲間たちの墓参りと収監されたシャーリーの元への面会を行ったのち、最後に扶桑に向かう。2人の墓は横須賀の海の見える場所に安置されており、墓主のみっちゃんは小さな骨壷に入った宮藤の骨と、骨すらなく、紙切れ一枚の遺書が入った坂本の骨壷を渡した。受け取ったペリーヌとリーネは、もう2人が戻ってこない事を改めて実感し、墓前で号泣した。
遺書の中身は、お国に対しての感謝と、501部隊の仲間たちとの楽しかった日々、そして、宮藤を軍に引き込み、結果的に命を奪う結末になってしまった事への謝罪で締められていた。
その後、2人は欧州に戻り、祖国の復興と隆盛を見届けた。そして、年老いて死期が近づく中、再びウィッチを偶像化して祭り上げようとする勢力に隔世の思いを抱きながらこの世を去っていった。 もっさんに潔く散る最期は似合わない。嫌がる宮藤に特攻命じた後に自分は終戦まで意地汚く生き残るのがいい。
そして戦後に宮藤が独断で部下に玉砕を命じた事にして何食わぬ顔で集団自決を非難しながらリーネと美千子の「芳佳ちゃんはそんな事しない!」という悲痛な訴えに「宮藤の最期は立派だった…扶桑軍人の鑑だ…」と答えになってない答えを返すもっさん 現役退いたらさっさと子供作れってサラブレッドみたいな扱いだよね 魔力を失った魔女なんて身体ぐらいしか価値ないからね… >サラブレッド
普通に孕まされるんじゃなくて、基地内の適当な女神像で“因子継承”するシステムなら、あと数年戦えたのかな
https://i.imgur.com/yAwGjzH.jpg AIは倫理のガードレールがあるからこういうSSが書けないからな
人類に残された最後のフロンティアだよ ウィッチを量産するために、年一回ウィッチを安定して孕ませる事だけを役目にした強精子絶倫種付おじさんみたいなのが居るのかな… >>84
最後のクソレイシストを劣等イエロー遺伝子で孕ませたい 命令違反の懲罰で上層部からエリートイケメン将校との子作りを命じられる宮藤。
恥じらいと、きちんと恋愛を経たうえで初体験を迎えたいとの乙女心と、何よりも「子供ができたら前線で戦えなくなる」との思いから将校との子作りを拒否しようとするも、オフの日に出会った将校に優しくデートのエスコートをされ、その優しさに流される形で夜を迎えてしまう。
ウィッチたちと同じく人々を守るために軍に入ったのだと優しく語り、道は違えど見ている未来は同じだと語る将校を誠実な人だと判断し、自らの本心を話す宮藤。
しかし、優しかった将校は本性を表し豹変。宮藤の頭を押さえつけて枕に顔を押し付け、レイプ同然の子作りを始める。
散々オナホのように膣を扱われ、繰り返し乱暴な射精をされた宮藤は枕に顔を押し付けてシクシクと涙を流す。その一方で、将校はウィッチに対する征服欲を満たした上に、また一歩出世街道を進んだ達成感から満足気な賢者タイムに。
話を聞きつけたミーナと坂本がやってきた後には、既に将校はおらず、泣き腫らした後に虚ろな目をしてお腹をさする宮藤だけが残っていたーー ムカつく女はガチガイジ達に孕むまで遊んでもらいな!! マジでいい加減にしろや、もう本当に間に合わんぞ、養え!責任取れ!童卒させろ!! ストパンパチンコで二千円儲けたぁ
早くRtBで作ってくれ 10歳の時に寝ている所、酔っ払った飲んだくれのパパに襲われて貫通済み、、、、 でも、あの時代でバイク趣味にするなら相当金持ちじゃないと無理じゃね?
セックスはいつもしてそうだけど 字の読み書きができないシャーリーに手紙の代筆を買って出るハルトマン・・・ 幼女の頃、変態に性的な悪戯されて
その辛い記憶を忘れる為、故郷に関する記憶を消していたサーシャさん、、、
たまに突然フラバって泣き出したり、パニックになったりするのが最高に抜ける ジョゼちゃんも幼少期にイタズラされた経験がありそう
私物にロリコンザーメンたっぷりかけられて何も知らず嗅いだりしててほしい シャーリーもリベで入隊したばかりのころは
全員にケツマンされたんやぞ 処女失うと魔力なくなったり、宗教がなかったり
ストパン世界の闇は深い 自らの不貞で魔力を失って戦えないウィッチが民衆から殴る蹴るの暴行を受け集団レイプされてる様子を観ながらオナニーしたらむっちゃ濃いの出そう
ね、サーシャちゃん 静夏ちゃん撮影が嫌でバックレたから
smスカトロ物に出すね 静夏ちゃんが和式便器で一本糞ひねり出してるところ盗撮してばらまきたい ウィッチは容姿端麗でアスリート並みの身体の能力があるらしいし、病気に耐性もあるから
av女優にするのは割とアリなのではないだろうか そろそろこの年代だと、司令系統の大生民も出てくるだろ
どうだ?曹クラスのウィッチを管轄できる地位になれた俺らは逆転のチャンスがもうそこまで来てるぞ さっきロスマンの同人誌でメッチャ出した
佐官ウィッチはともかく、その他の雑魚共はなんとでもなるもんな俺らの地位だと >>119
多人数プレイで耐久テストしたいね
とりあえず100人の男で実験 僕は優しいから僕一人でテストしてあげる
その代わり全力腹パン、全力子宮踏み抜きコースを毎日一年続けるからね 三日三晩あらゆる攻撃に耐えてもらおうかな
紙耐久だと実戦じゃ使えないしね >>122
覆いかぶさって舐め回しながら腰ヘコしたい… ジョゼみたいな清楚でおとなしそうな女の子に
どキツイ変態プレイしてやりたいわ ウィッチの死体欲しいなぁ…
なるべく損傷が少ないやつ
損傷が酷いとチンコ勃たないし リーネちゃんあたり自殺に追い込んで綺麗な遺体ゲット大作戦 あの世界にいたら戦死したウィッチの死体を求めて地上を徘徊するハイエナのような存在になってると思う 終戦後のウィッチ
坂本:上級将校
ミーナ:上級将校
トゥルーデ:鬼教官
リーネ:資本家
宮藤:医者
サーニャ:党幹部
~~~超えられない壁~~~
シャーリー:工員
ルッキーニ:シャーリーのヒモ
ハルトマン:トゥルーデの家でニートしながら医者になるための猛勉強()
~~~越えられない壁~~~
エイラ:占い本の出版(全く売れず)、路上占いパフォーマンス(官憲に弾圧され廃業)、清掃員などを転々として現在はリーネの召使い 静夏ちゃんに上官命令で白人ショタのチンポ漁りさせたい エイラが定職就く姿は想像つかないしちょっとキツい仕事だったらさっさと逃げ出して占いで生計立てようとしてそう。逆にペリーヌはどんな劣悪な環境で重労働する事になっても身を粉にして働いてそうだから抜ける。こういう理不尽な重労働を課されてフラフラになっててほしい
https://i.imgur.com/Cq2pj9M.jpeg ガリアトップエースでありクロステルマン姓を名乗る貴族の末裔ペリーヌの綺麗な死体なんて見つけたらその場で奇声上げながら飛び跳ねて喜んじゃうわ
僕の底辺扶桑人チンコで屍姦したらオシッコみたいな勢いでザーメン出てきちゃいそう
かけてるメガネも僕の月収より高いのかなぁ 静夏ちゃんに最低10人の白人ショタと中出しセックスするよう命令したい
膣内にザーメン溜めたまま帰投させて、マン屁と共に精通ザーメンを放り出しながら任務完了報告させたあとショタザーメンでヌルヌルのマンコに挿入したい かつてクンニリングス中尉だった肉袋にジョボジョボションベンブチまけたいよ… 自分の傷は治せない宮藤が物陰から攻撃を仕掛けてきたネウロイにレーザーで片脚を切り落とされて絶叫する外伝好き。虚ろな顔で入院する宮藤に対して普段嫌味言ってるせいで素直に慰めの言葉が言えないペリーヌが冗談の通じない坂本にマジギレされて本気で胸ぐら掴まれて大泣きするんだよね 昏睡状態の孝美お姉ちゃんの身体で性欲処理を計った男がどれだけいたか気になる 僕たち弱者中年に代わって、命懸けで戦ってくれている
可愛い女の子達に酷い事するシチュほんと抜ける、、、 瀕死のひかりちゃんにちんちんしごきながら近づいて、スク水脱がしてごっつぁんハメハメしたい! ウィッチが瀕死の怪我で僕に発見されて助かったと思って安堵の表情を浮かべるんだけど
ズボンとパンツを脱いでバキバキになったチンコを取り出して見せたらどんな顔するかみてみたい ルッキーニの死体の横でシャーリーのおっぱいにむしゃぶりつきたい・・・ 死後3日くらい経って、すでに行きずりの数名に″使われて″しまったサーニャちゃんの死体…
想像しただけでちんちん硬くなっちゃう 日本男児なら誰でも一度は宮藤軍曹のブロマイドにぶっかけたことあるよな? https://imgur.com/C8AjPPE.jpg
ジョーに暴行したい
可愛い男の子が犯せると思って脱がしたら女の子だった事に激怒するという
理不尽な理由で非常に乱暴に扱いたい いいね
拳銃突きつけてしゃぶらせて口にたくさん射精して、賢者モードになった途端撃ち殺したい 宮藤軍曹といえば我ら扶桑人の誇りであり憧れでもあるので被写体を見ながら致すのは当然である ジョーちゃん見るとロリコンちんちんがガチガチに固くなるよ マリアちゃんに拘束されてあの太ももで尋問されたいよ♂ 戦後のウィッチとかいう大体狩られて処刑されてる存在、功績だけはあるけど力失ってる女性将官とか追い落とされて当然だよね 大生板の世界線のストライクウィッチーズは良くて収容所送り最悪A級戦犯だから ウィッチを処刑するとか勿体無い
せめて処刑するまでの間だけでも身体を民間人男性へ解放すべき 死刑になるその時でも動じないハルトマンって割とポピュラーなイメージだけど実際は嘘喰いの佐田国みたいに死ぬ寸前まで平気な顔しといていざ首に縄をかけられた時に死の恐怖を感じて震えるタイプだと思うんだ 戦争終わればウィッチは人類にとって脅威になるからね
収容所か、av女優のどっちかにしないと うるさそうな宗教もないし、ウィッチはあの世界の人類にとって生ける神のようなものだよ
ぼくらごときが穢らわしい妄念の対象にむけるなど畏れ多い 戦争終わったらウィッチの死体探し出来ないじゃんそれは困る!! このスレは差別に戦争に強制労働のスレだぞ。もっとイエローとニガーを差別しそうなウィッチや捕虜を虐待してそうなウィッチや収容所に送られてそうなウィッチの話をしないと ウィッチって敵軍の士気高めてるよね
なるべく生かしたまま捕まえたい
まずは生きてる状態をとことん楽しむ 連日の戦闘でついに魔力が切れ不時着したジョゼちゃんを襲っておまんこ舐めたい
クッッッサ!!!こいつ何日風呂入ってねえんだよ!!!!!! ネウロイがいなくなったら国同士の戦いになるのは容易に想像つくんだよね…。 ウィッチ達が何を思おうとネウロイがいなかったら速攻戦争してる世界だからね、昇進したリーネやサーニャがいつまでも現場にいる宮藤やエイラを苦悩しながら戦地に送り込む側に回るんだ 戦争の被害をまるで受けてない米帝の躍進が確定してるからな
ヨーロッパの奴らは永久に農奴 ・露骨な植民地らしきものがほとんどない
・すぐに統合軍体制なんてものを作れるくらい融和的
・民族や人種の壁をほとんど感じさせない態度
何だかんだ言っても、現実世界の人間にくらべるとかなり平和志向で理知的な生物だからねあの世界の人間は
脅威は「怪異」だけなのかも知れない
ウィッチに性犯罪を行いたがる変態も存在しないのかも知れない 上官になったサーニャは気持ちを押し殺して非情な指令を出せるタイプ、エイラは他の上官相手なら反抗するけどサーニャに言われたら断れないので死んだ目で任務を遂行
一方のリーネは宮藤を危険に晒せず退却命令を出すけど本人がだからなにして突っ込んで負傷しながら帰ってくる事にキリキリ胃を痛めてる ウィッチに性犯罪する変態くらいいるでしょ
処女じゃないと魔法使えなくなるからやらないだけで ジョーちゃんのおまんこキツキツで気持ち良さそう
首絞めながらオナホみたいに使いたい ストパン世界にもウィッチをリョナったりレイプする妄想で興奮してる大生民みたいなのは居るんだろうな あの世界のウィッチファンに一定数そういう人たちもいる あ〜憧れの宮藤軍曹とおまんこするなんて夢のまた夢だよなぁ 日野基本射撃場の事件を知り震えるロスマン先生・・・ もっさんは本気で参ってる隊員には優しくなるから殺されるまではいかなそう、トゥルーデは本気で恨まれてそう 40年前にあったし、軍隊では珍しくともなんともない 宮藤来る前のトゥルーデは普通にクソ上官寄りだからね。マルセイユからは嫌がられてたしリーネの事は多分見捨ててた 夜のトイレで発狂したほほえみデブに撃たれるトゥルーデ…… 瀕死の静夏ちゃんのスク水脱がせてデカいケツ叩きながら膣内射精したい ウィッチを強姦するなど純然たる利敵行為、人類に対する裏切りなのだが?
非国民どころかネウロイに魂を売るとはな 宮藤軍曹はおっぱいが好きかもしれないけどちんぽも普通に好きそうだよな 芳佳ちゃんが絶対セックス好きなのは分かる、処女散らしても問題ない家系だから出会いさえあれば幾らでもやってそう バイは基本性欲強いからね、性欲が高じて両刀になるパターンも多いし士官の男に突かれながらリーネのおっぱい吸って絶頂してるよ (^p^) (……「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」か)
(^p^) (なぜ人々はパンツを恥ずかしがるのだろうか)
(^p^) (肌の露出が多いという理由ならば理解できるが)
(^p^) (例えば、水着の場合パンツと露出量は変わらないものの
パンツ同様の羞恥心を抱く者は明らかに少ないだろう)
(^p^) (つまり俗世間の観念に囚われ真に客体的な判断を欠いている)
(^p^) (観念収束することで自我を封鎖し似通った主体を持ち平静を得る)
(^p^) (健常者とはなんと哀れな存在か)
シャーリー「ルッキーニどうしたんだ? 三角ブロック見て俯いて……」
(^p^) 「だじゃーんうじゅじゅwwwwwwww」 ワグネルの反乱を前にモスクワから逃げ出しそうなキャラ 宮藤芳佳ちゃんの触覚掴んで壁に押し付けながらえっちしたい 「エースパイロットの代わりにケモミミメスガキが大空にパンツさらして飛び回る」なんてネタコンテンツがここまでもったんだから上出来だろ ブレイブが無ければ3期やルミナス見る人居たかもね…
あれで古いファンや新規にマイナスイメージ付きまくったでしょ 1期 80点
2期 95点
ルミナス 見てない
3期 55点 (gdgd魔力消失芸なければ75点) 訂正
1期 80点
2期 95点
ブレ 見てない
3期 55点 基本、ウィッチの女の子達でいやらしい妄想でシコりたおすために見てたけど
各期の7話?は素直に神回だったと思うわ
2期のエーラさんとサーニャが成層圏行ったり
3期のハルトマンちゃんさんとトゥルーデお姉ちゃんが強ネウロイと戦う話は普通に熱かった 上官命令でひかりちゃんと静夏ちゃんのデカケツ揉んで堪能したい
対ネウロイの肉弾格闘訓練と称して顔面騎乗させてその状態で放屁するよう命令して変態性欲満たしたい ブレイブはアリアaaみたいなもんだからね、続編待望してた人にうんこ投げつけて残ったのはあかりとひかりの虐待民だけ ブレイブはサーシャさんを精神的に肉体的に凌辱する妄想でしこりまくったなあ、、、
時点はジョゼちゃんを理不尽な性的いじめをする妄想でよくシコってこの板に妄想書き散らかしてたよ 政府高官の護衛を担当しておきながらいざ銃撃された時になんの対処もできなさそうなウィッチ ニュースキャスターの件でどの子にも男はいるって目で見るようになり推し活に支障が出ています🐴 ひかりちゃんの肛門にペペローション塗ってチンポ入れたら気持ちよさそう 静夏ちゃんの肛門にチンポ入れながらひかりちゃんの方が気持ちいいな〜って言いたい 静夏ちゃんの肛門にたっぷり射精して屁と一緒に茶色いザーメンひり出させたい
次はひかりちゃんの番だよ 扶桑人のザーメンを腸内に出された翌日自決しそうなウィッチ 不時着して動けなくなったジョゼちゃんにチンポしごいてニヤニヤしながら近づきたい youtubeに稲川会の動画がupされてて その中に三日月一家の小原忠悦が出てくる動画に「小原忠悦は大事な息子にお小遣いをあげてください」 というのがあった 小原の息子って金に困って変なことやってるのかな 夜間哨戒サボって上空から見つけた男のチンポしゃぶりまくってるさーにゃん バービーとオッペンハイマーの鑑賞後
原爆の正当性について語るシャーリー もう本当にいい加減にしろよ
夏場で一回水止まったし流石に間に合わんぞ
養え!責任取れ!童卒させろ!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています