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448コメント233KB
ノーベル化学賞 2013
0001あるケミストさん
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2013/10/08(火) 20:22:38.66
みんなで予想しよう
0297あるケミストさん
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2021/10/06(水) 16:28:08.12
金属と配位子の自己組織化で括られればオマーヤギーと藤田誠ははあってもよくて三人目はいてもいいね
0301あるケミストさん
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2021/10/06(水) 18:44:18.49
やっぱり予想どおり、新型コロナmRNAワクチンと来る。
0304あるケミストさん
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2021/10/06(水) 18:54:14.74
asymmetric organocatalysis って何?
0306あるケミストさん
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2021/10/06(水) 19:31:27.50
>>276
そうだよ(便乗)

とりあえず、おめ
0307あるケミストさん
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2021/10/06(水) 19:50:54.43
数年ぶりにド直球有機化学の勝利だ、よかったな
0309あるケミストさん
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2021/10/06(水) 19:58:02.26
不斉触媒なんて2001に取ったろ
今更不斉触媒でノーベル賞ってノーベル賞も落ちたな
0311あるケミストさん
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2021/10/06(水) 20:35:06.62
正直このレベルの人がノーベル賞取るとは…って印象だわ
なんか政治的な意図でもあるんかな?
0312あるケミストさん
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2021/10/06(水) 21:14:30.37
ノーベル化学賞はいよいよネタが無くなった。
ずっと言われているように、来年か再来年には物理学賞に吸収されるだろうね。
0313あるケミストさん
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2021/10/06(水) 21:39:30.17
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013293651000.html

受賞が決まったのは、ドイツのマックス・プランク研究所のベンジャミン・リスト氏と
アメリカのプリンストン大学のデビッド・マクミラン氏です。

2人は有機触媒の分野の研究で大きな貢献をしたことが評価され、
選考委員会は、彼らが開発した有機触媒を利用することで
新たな医薬品などを効率的に作り出せるようになったとしています。

有機触媒の研究に詳しく、2人とも交流のある学習院大学の秋山隆彦教授は
「リスト氏とマクミラン氏は、2000年に化学反応を促す新たな有機触媒をそれぞれ同時に発表した
。これまでの触媒はパラジウムなどの金属を使うことが一般的だったが、
この触媒は金属を使わないことから、医薬品などを作る際にも、
より安全に作ることができるし、安価に作れることも特徴だ」と話しています。

ノーベル化学賞の受賞が決まったアメリカのベンジャミン・リスト氏は
北海道大学のICReDD=化学反応創成研究拠点にも主任研究者として所属し、研究活動を行っています。

ICReDDの拠点長を務める前田理教授は
「すばらしい業績を上げていて、いつかノーベル賞を受賞するのではないかと期待していました。
その期待がことし、かなったということでうれしく思っています。
リスト先生は金属を使わずに有機合成をするという分野の研究者で、
金属を使わないことで薬を作るときに不純物が入らないといったメリットがある。
受賞が決まった2人はこの分野を切り開いた存在だと思う」と述べました。

そして「私たちの研究拠点は、計算と情報と実験をうまく組み合わせて
新たな化学反応を見つける研究を行っていて、リスト先生には大きな協力をいただいている。
ノーベル賞を受賞されるということで忙しくなると思うが、引き続き一緒に研究を進めてほしい」と述べました。
0314あるケミストさん
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2021/10/06(水) 21:39:55.93
>>313
ノーベル化学賞の受賞が決まったベンジャミン・リスト氏と
デビッド・マクミラン氏の2人と以前から親交があり、
自身も近い研究分野で世界的な業績を上げている中部大学の山本尚教授は
「薬品などを作る際、反応を促す触媒として以前は金属が入った物質を使っていたが、
金属が入っていない『有機触媒』を開発したことが彼らの大きな業績だ。
『有機触媒』は金属を含まないので、環境に優しく、コストも安く薬品を作れるというメリットがある。
環境に配慮した今の時代にもマッチした研究だ」と話していました。

そして2人の受賞について山本教授は
「2人とは20年以上前から親交があるが、研究者としては新たなことに挑戦する開拓者だ。
特にベンジャミン・リスト氏は日本びいきで、2人が受賞したことはとてもうれしく、
これから『おめでとう』とメールを送るつもりだ」と話していました。


2人と同じ分野の研究をしていて、20年以上の親交がある
東北大学大学院理学研究科の林雄二郎教授は、2人の研究成果について、
「それまでは、化合物をつくるのに金属を用いるのがほとんどだったが、
金属を使わずに化合物を作ることに成功した。
金属を使わないため環境に優しい上、これまで合成が難しかったタミフルなどの医薬品や、
香料、農薬などさまざまな化合物が簡単に作れるようになった」と話していました。

そして、今回の受賞については、
「この2人が切り開いた有機触媒の分野では、その後複数の日本人研究者が独自の触媒を開発し、
大きな貢献をしていて、日本も世界的にこの分野の研究をリードしている。
受賞者に日本人の名前がなかったことは少し残念だが、この分野が評価されたことはうれしい」と話していました。

また、2人の人柄については、
「リスト氏は、非常に温厚で、語り合うと楽しい人だ。
マクミラン氏は、研究に真摯(しんし)に向き合う人で緻密に研究を積み上げ、
新たな分野の研究に歩み出している熱心な人だ」と話していました。
0315あるケミストさん
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2021/10/06(水) 21:55:32.69
>>309
非金属触媒で環境に優しいのがいいらしい
てことは金属錯体だった野依や山本はもう時代遅れで山本のノーベル賞はもう無理だな
0316あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:06:13.70
https://www.sankei.com/article/20211006-NEFGOXQOARJPLLIYBE6GLISBIQ/

授賞理由は「不斉有機触媒の開発」。

触媒は、化学反応を促進する機能を持つ物質で、主に金属が使われていたが、
高価で有害な廃棄物を出す課題があった。

両氏が有機物を使う新しい触媒を発見したことで、
新薬や太陽電池の材料などを環境にやさしく、安価に製造できるようになった。

スウェーデン王立科学アカデミーは
「(2氏が発見した)有機触媒は医薬品などを効率的に作れるようにし、
人類に最大の恩恵をもたらしている」と受賞理由を説明した。
0317あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:07:53.88
https://mainichi.jp/articles/20211006/k00/00m/040/166000c

化学反応では、同じ原子で構成されながら右手と左手のように
立体構造が違う鏡映しの物質が同時にできてしまう問題がある。
この違いは片方が薬になるのに対し、もう片方が毒になることもあるなど影響が大きい。

従来、有用な一方のみを取り出すための化学反応「不斉合成」に使う触媒は、
金属を含むものと、生体内に存在する酵素の2種のみと考えられてきた。
2氏は2000年にそれぞれ、金属を含まない有機触媒を開発し、第3の不斉有機触媒の世界をひらいた。

リスト氏は、金属触媒をアミノ酸の一種「プロリン」に置き換えられることを実験で証明した。
マクミラン氏は、金属と同じように化学反応を引き起こす電子を一時的に渡した
り受け取ったりできる単純な有機分子の触媒を開発。
狙った一方を効率よく作り出すことができた。

リスト氏と共同研究する辻信弥・北海道大特任助教(有機触媒)は、
「金属触媒を置き換えられることで、環境汚染の軽減や、
限りある資源である金属を使わないという面で優れている。
持続可能という観点で欠かせない研究だ」と話した。
0318あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:09:47.93
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100600930

マクミラン氏とリスト氏は2000年、互いに独立して
金属と酵素に次ぐ第3の触媒である有機触媒を発見した。

酸素や窒素、硫黄やリンなどからなり、環境に優しくかつ安く製造できる。
この触媒の機能により、新薬や太陽電池の材料などをより効率よくつくれるようになった。
0319あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:31:50.19
https://www.yomiuri.co.jp/science/20211006-OYT1T50186/

特定の化学反応を促す触媒としては従来、金属が用いられてきた。
2人は00年、小さな有機分子でできた新しい触媒をそれぞれ発表。
白金やパラジウムなどを使った高価な金属触媒に比べて安価に製造でき、
作りたい物質を少ない工程で生産できるため環境にも優しい特長がある。

化合物には、右手と左手のように対称的な立体構造を持つものがある。
2人が開発したのは片方だけを効率的に合成できる「不斉触媒」と呼ばれるタイプだ。
現在、インフルエンザ治療薬や抗うつ剤など様々な医薬品の合成に応用が広がっている。

今回の業績について、同アカデミーは
「2人は先入観にとらわれず、化学者が長年苦しんでいた問題の解決を発見した」と評価した。
0320あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:37:45.97
気候温暖化! 環境に優しい触媒! と来たらいよいよ平和賞は
グレて学校行かなくなった怒りんぼのツンベリに授賞されそうね
0321あるケミストさん
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2021/10/06(水) 22:49:19.61
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK061EI0W1A001C2000000

温暖化ガスによって気温が上昇する仕組みを理論化し、
地球の気候の再現や予測ができる計算モデルを構築した。
研究は世界の温暖化政策をどう変えたのか。

フロンガスによってオゾン層が破壊されることを示した故シャーウッド・ローランド氏に、
1995年のノーベル化学賞が授与され、フロン規制への流れをつくった例がある。
フロンは化学的に安定しており、安全で使いやすいとして
スプレー用ガスや冷蔵庫、エアコンの冷媒などに重宝されていた。

オゾン層は宇宙から地球に入る紫外線を遮り、地上の生物を守ってくれる。
それがフロンによって破壊されるなど、
ローランド氏が問題提起した70年代には考えられなかった。
産業界は反発し、研究への逆風は強かったが、
実験で破壊が起きることを示し、支持を広げていった。

オゾン層を保護するモントリオール議定書が87年に採択されたものの、
フロンの使用が実際に減るのには時間がかかった。

ノーベル賞のお墨付きを得て各国で対策が本格化し、
規制のための国内法制定や代替品の開発・使用に弾みがついた。

ただ、自然科学系のノーベル賞が政策と直結する例は珍しい。
むしろ、各国の政治や政策とは距離を置き、
科学として新しい原理・原則を発見したかを重視してきた。
国際交渉に影響を与えるような授賞は避け、中立性を大切にする。
その意味で、温暖化対策が正念場を迎えているなかでの
真鍋氏への物理学賞授賞は、異例とも言える。
0322あるケミストさん
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2021/10/06(水) 23:34:48.12
Press release: The Nobel Prize in Physics 2021
https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2021/press-release/

Organic catalysts have a stable framework of carbon atoms,
to which more active chemical groups can attach.

These often contain common elements such as oxygen, nitrogen, sulphur or phosphorus.
This means that these catalysts are both environmentally friendly and cheap to produce.

The rapid expansion in the use of organic catalysts is primarily
due to their ability to drive asymmetric catalysis. When molecules are being built,
situations often occur where two different molecules can form,
which ? just like our hands ? are each other’s mirror image.

Chemists will often only want one of these, particularly when producing pharmaceuticals.

Organocatalysis has developed at an astounding speed since 2000.
Benjamin List and David MacMillan remain leaders in the field,
and have shown that organic catalysts can be used to drive multitudes of chemical reactions.

Using these reactions, researchers can now more efficiently construct anything
from new pharmaceuticals to molecules that can capture light in solar cells.

In this way, organocatalysts are bringing the greatest benefit to humankind.
0323あるケミストさん
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2021/10/08(金) 12:07:09.82
化学分野でのノーベル賞は出尽くした感じだな。
0325あるケミストさん
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2021/10/09(土) 14:23:37.49
生化学なんかほぼ生理学やん
0326あるケミストさん
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2021/10/09(土) 21:27:39.85
tps://www.yomiuri.co.jp/science/20211008-OYT1T50134/

北海道大特任教授のベンジャミン・リスト氏(53)が2021年のノーベル化学賞を受賞した。

北大在籍者でノーベル賞を受賞するのは、
10年に同じ化学賞を受賞した鈴木章・名誉教授以来、2人目となる。
同氏が兼務で在籍する北大の「化学反応創成研究拠点(略称アイクレッド)」では7日、
教え子らが記者会見し喜びを分かち合った。

アイクレッドは、医薬品など新素材の開発につながる化学反応を
計算科学や実験科学などを融合して効率良く見つけるのが目的で2018年に創設された。
国が年7億円の補助金を支出し、国内外の卓越した研究者約75人が研究している。

前田理・拠点長(42)は独マックス・プランク研究所に行き、
リスト氏に北大との兼任をじかに依頼。
化学反応を素早く導く理念に共感した同氏は、
アイクレッドのスローガン「化学反応のデザインと発見を革新する」も考案した。

前田拠点長は同氏と共同研究もしており、最近は週1回、ビデオ会議で顔を合わせるという。

前田拠点長は「受賞は素晴らしい。北大で研究成果を出してもらい、
アイクレッドを世界に知ってもらいたい」と期待を込めた。
0327あるケミストさん
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2021/10/09(土) 21:28:00.02
>>326
辻信弥・特任助教(32)は同研究所と北大で同氏に7年指導を受けた。
「今は北大で共同研究者の立場だが、博士号を取得した時の恩師がリスト氏で
家族が受賞したようにうれしい」と喜びを語った。

人柄について辻さんは「怖いイメージがあるが、実は気さく。
研究は楽観主義が大事で、どこまで突き詰め、
どうすれば面白く発展するかを教えられた」と語った。

辻さんは「今の僕と同じ年代の仕事でリスト氏は昨日ノーベル賞を取られた。
インフルエンザ治療薬タミフルの作製にも氏の業績が生かされている。
自分もそういう仕事ができればと思う」と抱負を話した。

リスト氏と北大の研究者らは同日夕にビデオ会議システムで懇談した。
リスト氏は「夢のようだ。受賞の栄誉を皆さんと分かち合えてうれしい」と感謝した。
若い研究者には「自分の熱意の向かう方向に従い、
本当に好きなことをやるのが大事だ。結果にこだわる必要はない」とメッセージを送っていた。
0328あるケミストさん
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2021/10/10(日) 20:48:56.21
>243
過去の受賞者に支持されるとかなり有利で
過去の受賞者はアメリカ国籍持ってる人間が多い。
アメリカ国籍を得られるくらいにアメリカで仕事すれば、
そういう人達との関りも生じやすい。
0329あるケミストさん
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2021/10/11(月) 19:45:44.73
ただのアメリカ人ではなく、ユダヤ系アメリカ人だな。
0330あるケミストさん
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2021/10/11(月) 21:58:25.72
ttps://www.nikkei-science.com/?p=64955

化学工業や医薬品の製造など,触媒は人間社会に不可欠な道具となっている。
特に,鏡像異性体(鏡に映した時に対称的な立体構造を持つ異性体)の
一方だけを作る不斉合成反応は,医薬品の製造で重要になる。

生物の体を構成するアミノ酸は片方の鏡像異性体(L体)だけでできており,
同じ組成の物質であっても1対の鏡像異性体は体に及ぼす作用が互いに大きく異なるためだ。

1990年代の終わりまで,不斉合成の触媒は2タイプしかなかった。
1つは生体内で働く酵素を用いる方法で,もう1つは金属錯体を用いた触媒だ。

酵素は複雑な形状の分子で制御が難しく,金属錯体は制御しやすいもののコストが高く
環境に負荷がかかる課題があった。

しかし当時は多くの研究者が「不斉合成の触媒には酵素か金属錯体が不可欠だ」と考えていた。
1980年代から1990年代にかけては,金属錯体触媒の研究の黄金期だった。

2000年になると,リスト氏とマックミラン氏がそれぞれ
第3のタイプである低分子の有機分子触媒を実現し,不斉合成触媒の研究の流れが変化した。
0331あるケミストさん
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2021/10/11(月) 21:58:43.24
>>330
リスト氏らはもともと,生体内の免疫の働きで作られる抗体分子を応用した
「抗体触媒」で炭素原子間をつなぐアルドール反応の触媒を作る研究をしていた。

抗体は非常に大きなサイズのタンパク質だが,実際に相手に結合する部位はほんの一部分だ。
そこで抗体の結合部位にあるプロリンというアミノ酸だけで触媒反応が起こるか試したところ,
見事にアルドール反応が起こった。

リスト氏らは様々な基質に対してプロリンが触媒活性を持つことを示した。
後の解析によって,プロリンは触媒でありながら,
基質と一時的に結合して一体になることで反応を促進すると考えられている。

マックミラン氏も,炭素原子を環状につなぐディールス・アルダー反応の
不斉有機触媒を合成することに成功した。
この触媒は同氏の名前をとって「MacMillan触媒」と呼ばれている。

リスト氏のプロリン触媒はその後抗HIV薬の製造に使われ,
MacMillan触媒はインフルエンザ治療薬のタミフルの合成に用いられている。

2氏が同じ年に示した有機分子触媒は反応の仕組みが異なっていた。
これは,様々な反応を触媒する多様な低分子有機化合物の存在を示唆するものだ。

2000年以降,有機分子触媒は第3の不斉合成触媒として,
世界中で精力的に研究が行われるようになってきた。

有機分子触媒は一般的に,金属錯体触媒より低コストで環境負荷の低い代替品として
位置づけられることが多い。

しかしその研究は次第に「有機分子触媒にしかできない触媒反応を目指す方向へ向かっている」と
北海道大学で有機分子触媒を研究する辻信弥特任助教は話す。
第3の不斉合成触媒の登場で,触媒の可能性はさらに広がっている。
0332あるケミストさん
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2021/10/12(火) 20:48:04.60
>>331
とっくの昔に終わった分野がどこに向かおうと興味なし
目指すとできるはレベルが違う話だろ
0333あるケミストさん
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2021/11/18(木) 10:40:03.47
(ひと)澤本光男さん 論文がノーベル賞級と評された中部大教授
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15112296.html

教授室の棚には、大好きな飛行機のプラモデルの箱が積み上がっていた。
「仕事が忙しくて、なかなか作れないんです」

そのプラスチックは、小さな分子が真珠のネックレスのようにつながった「ポリマー」でできている。
1990年代、狙った形や長さにポリマーを加工できる「精密重合(じゅうごう)」の新手法を開発した。

論文の引用数の多さや生物学といった別分野への広がりで今年、
権威ある米学術情報会社から「ノーベル賞級」と評された。

研究を始めた当初は、狙い通りの加工など不可能だと考えられていた。
専門外の分野から飛び込み「なぜ演歌の人がジャズに?」と周囲に言われた。

実験失敗を繰り返し、目的以外の化学反応が起きて扱いにくいとされていた手法で実現できることを、
5年がかりで突き止めた。

京都府生まれ。中学で出会った熱心な理科教師に科学の楽しさを教わり、
高校の時に見たSF映画「2001年宇宙の旅」で描かれた未来の科学に魅了された。

いま関心があるのは、海洋プラスチックごみ問題だ。

精密重合でポリマーを改造すれば、耐久性を高めて使い捨てを減らしたり、
使用後に原料に戻せたりできるかもしれない。

「社会に貢献する持続可能な高分子。そういう観点からポリマーを生み出すことを真剣に考えなくてはいけない」
0334あるケミストさん
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2021/11/21(日) 16:21:43.88
炭素法則甘み
0336あるケミストさん
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2021/12/07(火) 12:19:02.77
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC282VE0Y1A021C2000000/

2021年のノーベル化学賞は、鏡像関係にある異性体の一方だけを、金属を使わない有機触媒を用いて合成できることを示した
独マックス・プランク石炭研究所教授のベンジャミン・リストと米プリンストン大学教授のデビッド・マクミランに授与される。

00年にそれぞれ独立に出した論文で「不斉合成には金属触媒が必要」との常識を覆し、不斉有機触媒という新たな分野を切り開いた。

(略)

今回の化学賞には「日本の研究者が入らなかったのは残念」との声もある。

東北大学教授の寺田真浩は
「授賞は新たな触媒の開発ではなく、不斉有機触媒という新たな概念を提示したことに対するものだろう。
悔しい気持ちはあるが、これを機にこの分野が一層活発になることを期待している」と話している。
0337あるケミストさん
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2021/12/23(木) 19:38:07.95
光触媒はいつ取れるんだろう
0338337
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2021/12/24(金) 12:09:14.15
F先生がなくなるのを待っているのでは?
0339✱このスレの>>337です
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2021/12/24(金) 13:08:41.25
>>338
まるでぼくが言ったみたいだけどこのレスは別人です
0340あるケミストさん
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2021/12/24(金) 13:38:17.90
通報しました。
0341あるケミストさん
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2021/12/27(月) 19:27:20.09
何をどこにどういう理由で通報したんだ?
0342あるケミストさん
垢版 |
2022/01/21(金) 23:29:42.05
歴史的化学論文大賞に野依良治氏と福井謙一氏の論文…米学会が選出
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220120-OYT1T50213/

化学分野などで歴史的な成果を記した論文に米国化学会が贈る「歴史的化学論文大賞」に、
いずれもノーベル化学賞受賞者の野依良治・名古屋大特別教授(83)と
福井謙一氏(京都大教授、1998年死去)の論文が選ばれた。

名古屋大などが20日、発表した。
アジアの研究機関発の成果で選ばれたのは、初めてだという。

歴史的化学論文大賞は、2006年に創設。
これまでに、アボガドロの分子説(1811年)、
ワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造に関する論文(1953年)などが選ばれている。
賞は、成果を収めた研究者が所属していた研究機関に授与される。

野依氏の論文は、右手と左手のように左右対称な立体構造を持つ化合物のうち、
有用な片方だけを合成できる「 不斉ふせい 触媒」に関するもので、
1987年に米化学会誌に掲載された。

一方、福井氏の対象論文は、たくさんの電子の中に、
最前線(フロンティア)で主要な働きをする特定の電子がある「フロンティア電子理論」を提唱したもので、
52年に発表された。

いずれもノーベル化学賞受賞につながる重要な業績だ。

野依氏は、20日の記者会見で
「とても光栄だが、偉大な受賞論文リストの中に入るのは、恐縮するところでもある。
研究機関をたたえることで、長期的な視点で若い研究者が育成されることを祈っている」と、喜びを語った。
0343あるケミストさん
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2022/02/09(水) 09:41:00.22
The 2022 Wolf Prize in Chemistry

Bonnie L. Bassler
Carolyn R. Bertozzi
Benjamin F. Cravatt III

“for their seminal contributions to understanding the chemistry of cellular
communication and inventing chemical methodologies to study the role of
carbohydrates, lipids, and proteins in such biological processes”.
0344あるケミストさん
垢版 |
2022/07/25(月) 09:41:30.25
ジョン・B・グッドイナフ

祝!100歳
0346あるケミストさん
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2022/09/08(木) 11:56:48.72
90年以降のウルフ賞受賞者でノーベル賞まだの人

Alexander Pines
ピーター・シュルツ
サミュエル・ダニシェフスキー
ガボール・ソモライ
アンリ・カガン
ハリー・グレイ
リチャード・ゼア
アラン・バード
Stuart A. Rice
Ching W. Tang (鄧青云)
クリストフ・マテャシェフスキー
ポール・アリヴィサトス
チャールズ・リーバー
ロバート・ランガー
翁啓惠
キリアコス・コスタ・ニコラウ
スチュアート・シュライバー
ロバート・バーグマン
オマー・ヤギー
藤田誠
ステファン・バックワルド
John F. Hartwig
レスリー・ライセロヴィッツ
Meir Lahav
ボニー・バスラー
キャロライン・ベルトッツィ
Benjamin F. Cravatt
0347あるケミストさん
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2022/09/08(木) 23:02:32.92
カガンは野依と一緒に受賞するはずだっただろうし
ソモライはアートルと一緒に受賞するべきだった
Stuart A. RiceはD. J. Tannorとセットで、このペアとM. Shapiro & P. Blumerは切り離せないからなー
0348あるケミストさん
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2022/09/08(木) 23:59:37.45
ダニシェフスキィやKCNなど全合成の鬼!みたいなのもありえないわね
ウッドワードで完結しててコーリーが受賞したのもちょっと意外だったわ
0350あるケミストさん
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2022/09/16(金) 17:00:49.19
今年は生化学
0351あるケミストさん
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2022/09/21(水) 16:33:10.89
2022年の「クラリベイト引用栄誉賞」受賞者を発表
ttps://clarivate.com/ja/news/

1
Zhenan Bao

For the development of novel biomimetic applications of organic
and polymeric electronic materials, including flexible ‘electronic skin’

2
Bonnie L. Bassler
E. Peter Greenberg

化学伝達システムとしての、クオラムセンシングによる細菌の遺伝子発現制御の研究

For research on regulation of gene expression in bacteria through quorum sensing,
a chemical communication system

3
Daniel G. Nocera

For fundamental experimental and theoretical contributions to proton-coupled electron transfer (PCET)
and its application to energy science and biology
0352あるケミストさん
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2022/09/27(火) 09:19:19.80
ノーベル化学賞は「生化学」が有力か mRNAワクチンや光合成研究
ttps://www.asahi.com/articles/ASQ9V669WQ9GULBH00Z.html

近年の化学賞では、生命現象を化学の観点から研究する「生化学」の分野の受賞が最も多い。
21世紀に入って以降、12回が生化学に与えられている。

有機化学は5回で次に多いが、昨年の受賞分野。
受賞から次の受賞には一定の間隔が空くことが多いため、今年は生化学が特に有力だとみられる。

医学生理学賞の候補とされている「mRNAワクチン」は、化学賞の候補でもある。
新型コロナウイルス対策に応用できたのは、生化学の成果ととらえることもできるためだ。

mRNAはそのままの状態で細胞内に入ると、すぐに分解されてしまう。
「キャップ」と言われる化学物質をくっつけて保護する仕組みによって、ワクチンとして使えるようになった。

2020年に化学賞を受けた「CRISPR(クリスパー)/Cas9(キャスナイン)」と呼ばれるゲノム編集の技術も、
医学生理学賞の有力候補とされていた。
生化学の発展により、二つの賞の区分けはあいまいになってきている。

生化学ではこのほか、「オプトジェネティクス(光遺伝学)」と呼ばれる技術を開発した米国のカール・ダイセロス氏らが有力だ。
遺伝子操作を施した細胞の働きを光で操るもので、脳科学で広く活用されている。
0353あるケミストさん
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2022/09/30(金) 11:28:03.26
>>143
ttps://www.chemistryviews.org/whos-next-nobel-prize-in-chemistry-2022-voting-results-september-30/

今年はこんな感じ

不正投票だらけで収拾がつかなくなってるが
0354あるケミストさん
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2022/09/30(金) 14:37:57.37
ACS Webinarの受賞者予想にマテャシェフスキー、エチオ・リザード、澤本
ttps://cen.acs.org/people/nobel-prize/Who-will-win-2022-Nobel-Prize-Chemistry/100/web/2022/09
0355あるケミストさん
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2022/10/02(日) 12:38:18.77
Matyjaszewskiがポーランドじゃなくてウクライナだったらな…
0356あるケミストさん
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2022/10/03(月) 08:27:31.82
@ChemBark

ブログはなくなったけど、ツイッターで予想してた
0357あるケミストさん
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2022/10/04(火) 21:41:36.26
明日どうなの
宮坂いけるか?
0359あるケミストさん
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2022/10/05(水) 09:09:34.56
>>356
上位は

原子移動ラジカル重合
MOF
自動DNA合成
クリックケミストリー/生体直交化学
生物無機化学
デンドリマー
有機EL
0360あるケミストさん
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2022/10/05(水) 12:35:22.49
>>353
最終結果

ttps://www.chemistryviews.org/whos-next-nobel-prize-in-chemistry-2022-voting-results-october-5/
0362あるケミストさん
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2022/10/05(水) 17:31:20.52
藤田先生受賞
0369あるケミストさん
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2022/10/05(水) 19:14:02.43
今年は王道的な顔ぶれだな
最近の意表をつくような選考から回帰した感
0372あるケミストさん
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2022/10/05(水) 21:15:18.81
のよりせんせえは、今夜は悔しくてうやらましくてねむれない。
0373あるケミストさん
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2022/10/06(木) 08:54:07.62
「1回目は実力。2回目は発想力」 2度のノーベル賞、親友が語る
ttps://www.asahi.com/articles/ASQB56TNXQB5ULBH00M.html

中部大の山本尚教授(ペプチド合成)の話

バリー・シャープレス氏とは45年来の親友です。
彼は最初のノーベル賞の業績のあとで、プロジェクトをがらっと変えちゃったんです。
ようやくそれが実を結んだという形です。

プロジェクトががらっと変わった時に、何をすればいいのか、うまく考えて新しいフィールドを作り出すというのが
ものすごく大事なんですが、彼はそれに成功した。
0374あるケミストさん
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2022/10/06(木) 09:07:33.01
野依氏がシャープレス氏2度目のノーベル賞に喜び 01年に共同受賞
ttps://www.chunichi.co.jp/article/558254

「誇らしい友人でうれしい。夢に挑戦する若さに敬意を表したい」。
名古屋大特別教授の野依良治さん(84)はこう言って、スクリプス研究所教授のバリー・シャープレスさん(81)の受賞決定を祝った。

二人は二〇〇一年、「不斉合成」の研究で化学賞を共同受賞した。

野依さんは「私は後進の指導などをしているが彼は研究一筋。
日本では一つの道を行くことが評価され、成果を上げるとなかなか抜け出せない。だが、
彼は当時から新しいことをやり遂げたいと考えていて、それがクリックケミストリーだった。
二十年たってまた実を結んだ」とたたえた。

野依さんが米国に留学していた一九六九年ごろから五十年以上の付き合い。「人懐っこくてすぐに友達になった。

『あと二十年生きて、三つ目の受賞を目指して』と言いたいですね。
情熱があるから彼ならできる」とエールを送った。
0375あるケミストさん
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2022/10/06(木) 09:19:18.79
クリックケミストリー、野依良治氏「創薬研究を加速」
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05BO50V01C22A0000000

2022年のノーベル化学賞の受賞が決まった米スクリプス研究所のバリー・シャープレス教授と
01年に化学賞を共同受賞した名古屋大学の野依良治特別教授が5日、日本経済新聞のインタビューに応じた。

授賞理由となった「クリックケミストリー」の可能性について
「薬の候補物質の発見効率を高めて創薬研究を加速できる」と評価した。

クリックケミストリーは狙った分子を高効率に合成する手法だ。
野依氏は「創薬や材料開発のほか、生体内の様々な仕組みを研究するのに非常に有効だ」と強調した。
選考委員会は抗がん剤、抗菌剤といった医薬品のほか、除草剤、高分子材料などの開発に役立つとしている。

クリックケミストリーの利点について野依氏は
「迅速で余計な反応が生じない信頼性の高い反応で、汎用性がある」と指摘。

通常、化学反応を進めるときには、狙った物質を100%作るのは難しく、余計な副産物ができてしまうが、
クリックケミストリーではほぼできないという。

無駄が少ない反応で、選考委員会は「大きな可能性を秘めた実用的なグリーンケミストリー」と評している。

野依氏と共同受賞した際のテーマ「不斉合成」は、
同じ組成でも右手と左手のように対称になる分子の一方だけを選択的に合成する技術だ。
医薬品や農薬、香料などの生産性を高めた。

野依氏は「今回の業績と直接関係はない。
彼は(不斉合成の)触媒反応とクリックケミストリーという2つのテーマで大きな功績を残した」とたたえる。
0376あるケミストさん
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2022/10/06(木) 09:27:46.77
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013848991000.html

シャープレス教授はさまざまな分子の結合を、効率的でシンプルに行う「クリックケミストリー」と呼ばれる手法を提唱しました。

そして、シャープレス教授とメルダル教授はそれぞれ別々に、「クリックケミストリー」の柱となる反応を開発しました。

この手法では余分な生成物をほとんど作らずに求める合成物を効率的に生み出すことができ、
さまざまな反応条件を探さなくてもねらった分子を結合させることができるようになりました。
この手法によって作ることが出来る分子の種類が大幅に増え、医薬品や材料の開発など、幅広い分野で活用されています。

またベルトッツィ教授は、この手法を生きた細胞でも使えるようにしました。
たとえば、特殊な化合物を細胞の表面に結合させることで細胞を光らせたり、印を付けたりすることができるようになり、
がん細胞の分子の動きなどを観察することが可能になりました。

この研究をもとに新しいタイプのがんの治療薬の開発などが進められています。


JST=科学技術振興機構の野依良治 研究開発戦略センター長は、
2001年に、ことしのノーベル化学賞に選ばれた3人のうちの1人、
アメリカ、スクリプス研究所のバリー・シャープレス教授とノーベル化学賞を共同で受賞しました。

野依さんはシャープレス教授の受賞決定について、
「親友なのでとても喜んでいます。彼は夢を追い続ける青年のような気持ちを持ち続けた人で、
それが花開いたことを心から祝福したいです」と喜びを語りました。

シャープレス教授との思い出については、
「1969年に私は名古屋大学から、シャープレスはスタンフォード大学からともにハーバード大学に来てポスドク研究員を始めたころに出会い、
教授は違いましたが非常に仲よくなり、家族どうしもつきあってきた間柄です。

彼は話していても次に何を話し出すかわからないというような人で、いつも新しい夢を見ているような人です」と紹介しました。
0377あるケミストさん
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2022/10/06(木) 09:29:00.45
>>376
そして、2度目となる今回の受賞が若い研究者に与えるメッセージについては、
「一般的に研究者は良いテーマを見つけるとほかの研究をすることは難しいですが、
シャープレス教授は2000年ごろにそれまでの成功体験を捨てて新しい分野に転身しました。

自分の専門は大事にしつつ、それがどういう風な科学的な意味を持つかを常に考えて、
展開をしていかなければいけないということだと思います。若い人には無限の可能性があり、
それは高さと広さの両方がありますが、少し広く物事を見ることが大切ではないでしょうか。

日本ではこの道一筋という生き方が非常に高く評価される傾向がありますが、
たまには違う道に入ってみることも大事ではないでしょうか」と話していました。


ノーベル化学賞の受賞が決まった3人のうちの1人で、2度目の受賞となるアメリカ、スクリプス研究所のバリー・シャープレス教授は、2
010年に福岡市の九州大学を訪問し、若手研究者や学生を前に特別講演を行っていました。

九州大学は、ノーベル賞級の受賞歴があり九州大学の教育や研究への貢献が見込まれる人に対し、
「九州大学栄誉教授」の称号を授与しています。
名古屋大学大学院の教授だった野依良治さんとともにノーベル賞を受賞し、
九州大学の研究者とも共同研究の実績があったシャープレス教授にこの称号を贈っていました。

九州大学によりますと2010年5月に行われた栄誉教授の称号授与式のあと、
シャープレス教授は福岡市西区の伊都キャンパスで特別講演会を行い、
若手研究者や学生などおよそ400人を前に自身の研究内容などを話したということです。

この講演会の運営を担当した九州大学広報室の満尾泰昭係長は
「参加した学生や若手研究者との意見交換もあり、盛り上がった講演会になりました。
遠い存在かと思いましたが、気配りをされる人で、物腰も柔らかく講演会のあと、直筆のサインをもらったのがたいへん印象的でした。
九州大学栄誉教授が今回、再び受賞され、うれしい気持ちです」と話していました。
0378あるケミストさん
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2022/10/06(木) 09:29:59.13
>>377
2002年からおよそ1年間、客員研究員としてスクリプス研究所でシャープレス教授とともに
クリックケミストリーの研究をしていた近畿大学の北山隆教授は

「クリックケミストリーの『クリック』ということばは、シートベルトのバックルがカチッと音を立ててつながるように
2つの分子がシンプルに反応する様子を表している。
この手法の登場で熟練の化学者でなくても、単純な方法で複雑な分子を
合成することができるようになったことが大きな成果の1つだ」と評価しました。

そのうえで、「シャープレス教授は、化学が本当に好きなバイタリティと情熱にあふれた人で、
2001年に別の研究成果で1度目のノーベル賞を受賞したときには
すでにクリックケミストリーの研究を始めていたことが、同じ研究者として衝撃的だ。
ノーベル賞の受賞が決まった研究の最も初期の段階に携わることができたのは感慨深い」と話していました。
0379あるケミストさん
垢版 |
2022/10/06(木) 11:22:00.92
有機合成化学だけが人類に残された最後にして最高の学問だと証明された。
0380あるケミストさん
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2022/10/06(木) 13:05:33.95
500 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2022/10/06(木) 07:12:50.13
いつまでも有機合成なんかやってちゃダメ、ってことをシャープレスは教えてくれた
そういう意味ではノーベル財団有能
0381あるケミストさん
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2022/10/06(木) 13:57:35.54
物理化学とか無機化学とかをやってる連中って、学問には全く興味が無いんだろうな。
0384あるケミストさん
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2022/10/09(日) 16:28:34.73
ttps://newswitch.jp/p/34120

化学賞はクリックケミストリーと生体直交化学を確立した3氏が選ばれた。
クリックケミストリーは二つの化合物をカチッ(英語でクリック)とはめるほど簡単に結合反応を起こす。
生体直交化学は細胞などに影響を与えない化学反応を確立した。
この成果を組み合わせると、細胞にさまざまな化合物を導入できる。
がん細胞を標識して放射線で死滅させるなど、新しい治療法の道を開く。

米スクリプス研究所のバリー・シャープレス教授とデンマークのコペンハーゲン大学のモーテン・メルダル教授は
アジド―アルキン付加環化反応を開発した。

同反応では窒素が三つつながったアジドと三重結合を持つアルキンが五員環を作る。
水中で安定して反応が進み、単純で信頼性が高い。バックルをカチッとはめるように簡単でクリックケミストリーと命名された。
シャープレス教授の受賞は2回目。便利なため有機化学者だけでなく生命科学などの研究者にも重宝されている。

米スタンフォード大学のキャロライン・ベルトッツィ教授は同反応を生体に応用した。
生体内はさまざまな化学物質が混在する。
周囲に影響を与えず、結合反応が阻害されない条件を探した。これは不可能と思われた。

アジド―アルキン付加環化反応は銅触媒が必要だった。銅は細胞毒性があるため使えない。
そこでアルキンを環化し三重結合を歪ませた。これで銅触媒なしでも反応が進む。

さらにアジド化した糖を細胞の糖鎖合成回路に忍び込ませ、細胞表面にアジドを並べることに成功した。
細胞に蛍光分子など結合させ標識できる。
また、ある種の糖鎖はがん細胞を免疫から守る機能がある。

この糖鎖を認識する抗体にクリックケミストリーで糖分解酵素を結合させ、がんを守る糖鎖を?がす治療薬を開発している。
0385あるケミストさん
垢版 |
2022/10/10(月) 20:25:32.42
クリックケミストリーという訳語(?)はおかしいんであって
「カチッと化学」とか「パッチリ化学」って呼ぶべきだよね
0389あるケミストさん
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2023/02/08(水) 01:39:37.48
The Wolf Prize is awarded to Hiroaki Suga,

The University of Tokyo, Japan, for developing RNA-based catalysts
that revolutionized the discovery of bioactive peptides.

ttps://wolffund.org.il/2023/02/07/hiroaki-suga/
0390あるケミストさん
垢版 |
2023/02/08(水) 09:37:12.31
🏅2023年 #ウルフ賞 化学部門に受賞決定, 菅裕明(すがひろあき)東京大学大学院理学系研究科教授.
#有機化学 #特殊ペプチド #ペプチドリーム

1963年岡山市出身, 岡山大学工学部工業化学科卒業. MIT にて博士号取得. ニューヨーク州立バッファロー大学, 東京大学先端科学技術研究センターを経て現職.

https://twitter.com/WolfPrize_/status/1622982461800972291
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0391あるケミストさん
垢版 |
2023/02/26(日) 02:09:31.90
ここにもお漏らしの跡がwww
0393あるケミストさん
垢版 |
2023/05/03(水) 14:00:21.44
ノーベル賞、着想の原点 福井謙一博士のメモ公開 京大、オンラインで1288点
ttps://mainichi.jp/articles/20230503/ddl/k26/100/203000c

1981年にアジア初のノーベル化学賞に輝いた福井謙一博士(1918~98年)が残した研究メモや講義ノートなどの資料を、
京都大がデジタル保存してオンラインで公開した。

ノーベル賞の受賞業績となった「フロンティア軌道理論」を着想した原点など、
世界的化学者の思考過程をたどり、
社会問題などに幅広く関心を持っていた博士の新たな一面も垣間見ることができる。


福井謙一研究資料が公開されました
ttps://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/news/4099.html
0394あるケミストさん
垢版 |
2023/05/26(金) 10:34:01.45
>>139
2019年時点でMeldalの名前があった
0396あるケミストさん
垢版 |
2023/06/29(木) 00:45:31.63
今年は生化学
レスを投稿する


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