>>820
当時の運輸大臣は事故当日、福岡発羽田行きの366便で上京した。
しかし、>>6の映像はどちらも確かにJA8119だが、それが事故当日の366便の到着なのか、事故当日の
123便の出発なのかは分からない。あの位置で自走してるなら到着シーンではないだろうか?という話。

・事故当日に18番スポットから出発した123便の地上でのタキシングの動きについて。

1985年のラジオライフ12月号の内容が正確なものであり、なおかつ、取材カメラが18番スポット付近から動けない場合、
やや遠方を画面左から右方向に自走する「事故当日の123便」は撮影できない。
https://i.imgur.com/EYFYvZ0.jpg

CXのこのシーンでは、白制服の背後から画面右に向かうJA8119を撮影しているが、事故当日に18番スポットを
出発した123便は、カメラのある18番スポットから見て、一度も右方向にはタキシングしていない。
https://youtu.be/S0XfpZVdKF8?t=325

すなわち、CXの映像はやや遠方を画面左から右方向に自走するJA8119の白制服越しショットが先に撮影され、
そこから2回右折、Uターンして向きを変え、スポットに接近してくるJA8119を撮影している。
そのように動くのは到着機しかない。(事故当日に366便が到着してからのタキシング経路は未確認)

CXは何らかの理由で上記の到着映像素材を事故当日の123便の出発の映像として見せる必要があり、
そのために前後のショットを入れ替えている。よりカメラに近い方のショットを先に、やや遠方を右に向かうショットを後に
繋いで編集することで出発シーンのように見える。

横並びで取材していたTBSも当然、ほぼ同様のシーンを撮影している可能性が高く、画面右に向かうショットを
撮り漏らしているとは思えない。(横並び取材では他社が何を撮っているかを常に気にしている)

>>6の下の動画は2015/8/12にオンエアされたTBSの「8.12日航ジャンボ機 墜落事故30年の真相」のごく一部だが、
CXの「しらべてみたら」のような「やや遠方を右に向かうショット」を使った紛らわしい編集は確認できない。
(同局の別の番組ではCXと同様な編集をしているかもしれない)