【スマイルプリキュア!】黄瀬やよい/キュアピース156
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ピ カ ピ カ ぴ か り ん じ ゃ ん け ん ポ ン ♪
ここは、「スマイルプリキュア!」のキュアピース、
黄瀬やよい(CV:金元寿子)に萌えるスレです。
・あの…sage進行…だよ。恥ずかしいから…
・次スレは…>>970をとった人だもん!
・もうバレ師さんったらダメダメ。ネタバレってもんがぜんぜんわかってないっ!
・荒らしさんや煽りさんは徹底放置だもん!みんなもスルーしてね!
・マターリ進行でピカピカぴかりん☆じゃんけんポン♪
・エロ・下品な話題はPINKちゃんねる(18歳未満禁止)へ行ってねっ!
・個人サイト・pixiv等の二次創作画像の無断転載はダメだからね!
・コラージュ画像貼り付け、拡散禁止だもん!
・2chまとめサイトへの転載は禁止だよっ!
・雑誌、その他の関連記事のスキャン画像の貼り付けは禁止だよ!
※前スレ
【スマイルプリキュア!】黄瀬やよい/キュアピース155
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1580155197/ / ヽ \ ヽ ヽ
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黄瀬やよい
泣き虫だけど実は芯が強い。
正直で素直。約束は絶対に守る。
少し子供っぽく、人見知り。
小さくて妹的存在だが、健気に頑張る。
言葉遣いは非常に丁寧。
すぐにじわっとくる涙もろい子。
部活は文化系 家庭科部でお母さんのよう。
掛け持ちで漫画研究部にも所属。
食いっぷりがいい。
不思議なことや超常現象が大好き。
目の当たりにしても怖がらず、むしろ大喜び。
意外に肝がすわっている。 ◆キュアピース七つのひみつ
,. -――- 、 /{┌――――――ピース脳
, '´ /⌒>- 、, -―一' ) ヒーローに憧れているよ。突然の事態は苦手
/ ,≦ニ/⌒ ○ |⌒) __)\
/ / ⌒^⌒\ _)/´ ̄ 了 \/ ̄ ̄ ̄ ̄ピースフェイス
/ /⌒ \⌒) ): . \ 顔面から転んでも平気だよ
〃 / / ヽ \个ー')ヽ: . 丶 泣きそうになるけど頑張るよ
/ l | } 人 `¨¨´乂: : : \
/ /(_j {{ //二>、 _ >┬く: : : : : : ヽ――ピースヘアー
/ 乂_,ノ> ト 、/´/〃ハ ヽ ∨リ: : :ヽ: : : : : : ヽ ', 頭の上で束ねられた髪型
/ :/∧{ liハ l 弋ン | |/: : : /{: : : : : : | ', ぽんっ て膨らんだバナナみたいだよ
, /: { {:.ハ ゞソ, | |: : : / |: : : : : : | }
{ {: ::、 :八 、_ノ /!/.ノ: : :.ハ ‘、: : : : :.:ノ ,'
、 丶--\ n n.. __,,. イ: :ノ': : : : : :{ `¨¨´ '――ピースコスチューム
\ /:|_lj |: :≧ソ-―>'⌒ヽ_: : :、:.、 / 丸く膨らんだ肩の衣装がキュート
丶 --‐く〈_,と 〉「`Y~Y´ ̄} ,、ノ: : :\:\ /
ト-イj{_ノーイ /^^´)ー--'⌒ ー丶----‐'――――ピースハート
[又「 /l| 〃ー'ト-‐く たとえ生身でも身を挺して友達を守るよ
丶-'/ l| l| 〈ハ V 少しずつ勇気が育まれている
「{_〃 ヾ _人ヘ ∨――――――┐
/^ ̄ 丶-'  ̄ `寸又ー-┐ ピースハンド
〈 / | ヽ _ノ}_つ-‐' 変身ポーズはジャンケン3種類
lゞニ二ニ二二ニ´-―'ヘ ピースサンダーを放つ時はダブルピースをするよ
レ'´ |ー-‐| |ー-‐| \_| チャージしなくても電撃を使うことや、
l ! ', , 手刀でミサイルを撃ち落す事だってできちゃう
_,」 」._.', ',__
〉ハ`Y´ 〈ヽ/ /⌒フ――――――ピースレッグ
廴}ー一〈ト---0~j あんまり足は速くない
| _|〉_ ∧_ノ つまづいて転んじゃうこともあるよ
ヽ(_(_)/ , -―…‐- ..,_
, , -―……- 、`丶、 , -―――――‐- 、
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,' 八,| l|´_」_ |` /- 、./ /く: | °
/ 人yィん、_)Y'ー- ∠L._ ∧ ///: !
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おパンツが~落っちましたよっ♪
いっちまい、にーまい、さんまい、よんまい、ごーまいっ、ろーくまいっ、なーなまいっ
はっちまい、きゅーまいっ、じゅーまい、じゅーいちまいっ、じゅーにまい、じゅーさんまい、
じゅーしまい、じゅーごまいっ、じゅーろっくまいっ!
少年さん、ごっめんなすゎいっ
……あ(ピクピク) 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) ヤクルトが村上宗隆内野手(22)に、3年契約を準備していることが8日、分かった。近日中に、契約更改が行われる。今季年俸2億2000万円からの大幅増は間違いなく、3年総額10億円を超える大型契約となりそうだ。
5年目の今季は、日本選手最多のシーズン56本塁打に3冠王、2年連続セ・リーグMVPと大車輪の活躍を見せた“村神様”。11月の日本記者クラブの会見では、将来的なメジャー挑戦希望を表明。「アメリカでプレーする権利を得る選手は限られた選手だけ。挑戦したい思いはあります。早ければ早いほど、いい」と明かした。
海外フリーエージェント(FA)権取得は順調にいけば5年後の27年。だが、海外FA権取得前に、球団からは石井一久、岩村明憲、青木宣親の3選手が利用したポスティングシステムでの移籍も視野に入れているようだ。大谷(エンゼルス)のように、25歳未満でメジャー挑戦した場合、ルール上マイナー契約となり年俸なども制限される。契約総額などで球団への譲渡金も変動するため、3年契約満了後の25年オフに25歳での挑戦となれば、メジャー契約での譲渡金が入る球団にとってもメリットは大きい。
球団としては、1年でも長い在籍が望ましいが「早ければ早いほどいい」という本人の思いを理解した。リーグ連覇、21年の日本一とチームに還元してきたものが大きい分、球団も若き大砲の背中を押す覚悟だ。
報知新聞社 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 大激震だ。第5回WBCに臨む野球日本代表・侍ジャパンの鈴木誠也外野手(28=カブス)が25日(日本時間26日)のオープン戦試合前練習で
左脇腹の張りを訴え、急きょ出場を取りやめた。センシティブな箇所だけに球団側から大会出場を許可されないことも考えられ、栗山監督ら
侍首脳陣は代替メンバーの招集も視野に入れざるを得なくなった。予備登録メンバー入りしている野手は明らかにされていないが、
チーム周辺からは中田翔内野手(33=巨人)の代役招へいを指摘する声が出ている。
有事に備えたはずの起用が、現実化するかもしれない。26日の強化試合・ソフトバンク戦で内野手登録の岡本和(巨人)が左翼、近藤(ソフトバンク)
が中堅でそれぞれ先発出場。外野守備を無難にこなしただけでなく、打撃好調な2人の仕上がり具合は11日後に迫ったWBCに向け、
侍ジャパンにとってプラス材料と言えそうだ。
しかしその一方、WBCで正右翼手としての起用を予定していた鈴木の〝アクシデント〟は、チーム全体に暗い影を落としている。海の向こうからの
ショッキングな知らせに、栗山監督は「まあ全員元気な状態でね、集まってもらってね。僕は信じています」とコメント。「合流時期がずれ込むような話は?」
との問いにも「いやいや、全員元気に集まってくれると信じています」と質問をさえぎるように、前向きな言葉を繰り返すにとどめた。
だが、状況は決して楽観視できない。鈴木は近日中にMRI検査を受け、球団側と今後のスケジュールに関して再度話し合いの場を持つと見られる。
現地メディアからは「プレーヤーの生命線でもある脇腹に〝爆弾〟を抱えたにもかかわらず、もしも日本へのロングフライトからWBC参加を
強行することになれば『スーパーナンセンス』と言わざるを得ない」との声も上がっているほどだ。
カブスから鈴木のWBC参加に「NO」を突きつけられる可能性も否定できず、となれば侍ジャパンは予備登録メンバーの中から代替選手の招へいを迫られる。
予備登録されている野手の名前は明らかにされていないものの、球界周辺からは近本光司(28=阪神)や高部瑛斗(25=ロッテ)、辰己涼介(26=楽天)ら
複数の候補者が上がる中「サプライズ選出があるのではないか」とささやかれている。それが中田翔だ。
左打者が多い侍ジャパンの中で「右の大砲」は貴重な存在で、鈴木と同じ右の長距離砲・中田は打ってつけと言える。現在は内野手登録で公式戦としては
2018年5月9日のオリックス戦(京セラ)以来外野守備には就いていないが、12年に左翼手として球団記録のシーズン19補殺を記録し、13年には外野手として
ベストナインも獲得している。昨季も試合では外野守備に就かなかったが、交流戦での起用に備えて左翼で守備練習を行っていた。
しかも、栗山監督は日本ハム時代の「最大の恩師」。同じく日本ハム時代に外野守備走塁コーチを務め、侍ジャパンでも同職に就く清水雅治コーチも当時、
内野手から外野手に転向した中田翔の守備力向上に大きく貢献した人物だ。
球界関係者も「この2人からなら、急にお呼びがかかっても中田は快諾するはず」と分析し「プレミア12や、WBCにも出場しているし、国際経験は豊富。
昨年11月の強化試合にも当初は出場メンバー候補に挙がっていた。ダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)とも日本ハムでチームメートだったことも
大きい」とも続け、中田翔の代役選出の可能性が、十分にありうることに言及している。
果たして電撃招へいはあるのか。鈴木のコンディションも含め、その成り行きが注目される。 板野友美“負け組”から一転「ママタレ女王」辻希美を猛追! 夫・高橋奎二WBC初選出も追い風
3月9日から始まるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を前にして、野球ファンのみならず芸能関係者もそわそわしている。
とかく、パドレスのダルビッシュ有選手(36)やエンゼルスの大谷翔平選手(28)の動向に注目が集まりがちだが、広告代理店関係者が熱い視線を送っているのが、東京ヤクルトスワローズからサプライズ選出されたプロ入り8年目の投手・高橋奎二選手(25)だ。
あわせて妻のAKB48元メンバー、ともちんこと板野友美(31)にも熱視線が送られている。夫の活躍次第では板野が一気に、ママタレ界の頂点に立つのでは……とも囁かれている。
2人は2021年1月に結婚を発表し、同年10月に板野は第1子となる長女を出産した。
結婚発表当時は高橋選手の年齢が23歳と若かったことや、プロ入りしてからまだ6勝の実績しかなかったこと、しかも相手がギャル系の板野だったことから、
《元アイドルにプロ野球選手の健康管理は無理。絶対潰される》《高橋投手、騙されちゃダメ!》といったコメントがSNS上に溢れた。高橋選手の唐突な結婚を危惧するファンが多かったわけだ。
■“ネット姑”の厳しいコメントの数々
プロ野球選手の妻は夫の栄養管理も重要になってくるが、板野が当初自身のインスタグラムで“#友飯”として公開した彼女の手料理の写真にも、《作ってあげた自慢? 栄養バランスが心配》《豪華だけど栄養面では微妙…》などと“ネット姑”たちの厳しいコメントが多く寄せられた。
ところがその後、高橋選手の成績はうなぎ上りになり、板野と結婚した年は東京ヤクルトスワローズが日本一となり、本人も4勝を挙げ、日本シリーズでは優秀選手賞に輝き、翌22年は自己最多の8勝を挙げた。
「板野が仲のいいタレント仲間に漏らしていたのは、徹底した食生活の管理と、インナー・マッスル・トレーニングだと言います。高橋選手はドラフト3位入団ですからもともと潜在能力は高い。板野の栄養管理術はネット民が心配するようなものではなかったということでしょう」(芸能関係者)
結婚したことで成長過程の年下夫を見事に開花させたと、ここにきて板野の評価が高まってきていると関係者たちは口を揃える。
「板野はソロに転向してリリースした7枚のシングルはほぼ全滅と、AKB48を卒業したメンバーでは離婚した前田敦子(31)、不倫騒動の篠田麻里子(36)と並んで負け組扱いをされていました。しかし、結婚後の夫の目覚ましい活躍に妻としての板野の評判も上がってきています。CM起用を検討するクライアントも出始めた……とも聞いています」(広告代理店関係者)
この関係者によれば、家庭用品や一般薬品メーカー、板野が娘の顔出しもしていることから母娘や、夫と“ベビちん”ファミリーのような若い子育て世代をターゲットにしている複数のクライアントが企画を検討中だという。
「ママタレ好感度では4人を子育て奮闘中の辻希美(35)が以前トップに君臨していますが、ここにきて板野の株が爆上がりしています。辻はもちろん、ほかのママタレたちにとっても板野の存在は脅威だと思います」(前出・広告代理店関係者)
高橋選手と板野とベビちんファミリーの争奪戦が、WBCの結果次第で始まりそうだ。高橋選手の活躍ぶりと侍ジャパンの試合の行方に注目だ。 (台北、台中中央社)中部・台中市で8日開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを巡り、与党・民進党の張廖万堅立法委員(国会議員)は7日の立法院院会(国会本会議)で、放映権を取得した台湾のELTA TV(愛爾達)が制作したチラシが、「台湾」の文字と中華民国国旗が印刷されているのを理由に場内での配布を主催者側に禁止されたと明らかにした。大会運営者はこれに対し、チラシの配布が禁じられたのは国旗とは無関係で、主催者側の同意を得ていないからだと説明。国旗の持ち込みは「もちろん可能」だとした。
潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)は、WBCは五輪モデルに従って開催され、五輪モデルの適用対象になるのは大会の公式資料やハンドブック、放送といったオフィシャルな項目だと説明。教育部(教育省)として、すでに主催者や運営者に対し、台湾の観客は台湾を応援するため、国旗やチラシを持って入場すると伝えたと明かした上で、台湾の観客が国旗やチラシを会場に持ち込むことを全力で支持すると述べた。。
台中で行われる1次ラウンド・プールAの実施を請け負うスポーツマーケティング会社「悍創運動行銷」(ブロス・スポーツ・マーケティング)は、国旗の持ち込みを禁じる規定はないとし、試合時の持ち込みは「もちろん可能」だとした。一方で、ELTA TVが購入したのは放映権であり、場内でチラシを配布する権利は有していないと指摘した。消息筋によれば、ELTA TVは番組表への国旗の印刷の可否をWBC主催者の一つである米大リーグ機構(MLB)と交渉したものの、否決されたという。
ELTA TVは、関連の詳細については公表を控えるとコメントした。
1次ラウンドは8日から13日まで台中インターコンチネンタル野球場で開かれる。
(郭建伸、楊啓芳/編集:名切千絵)
3/7(火) 22:23配信
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は3月7日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの強化試合に臨み、9対1で勝利を収めた。
本大会が2日後に迫るなか、最後の強化試合で日本は初回から打線が繋がった。1回、2番・近藤健介が四球、3番・大谷翔平が中前打でチャンスを作ると、この日4番に座った吉田正尚がライト前にタイムリーを放ち先制する。さらに、見せ場を作ったのは23歳のスラッガーだった。これまでに座り続けた4番から6番に下がった村上宗隆は、2死一、二塁の場面で先発・東晃平の150キロのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランを放った。
日本はさらに2回、2死満塁から吉田が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。7対0とリードを広げる。吉田はこの日3安打の猛打賞の爆発ぶりを見せた。また4回には、2死二塁の場面でここまで強化試合でノーヒットの山川穂高にも三塁線を破るタイムリーヒットが生まれ、さらにオリックスを8対0と突き放す。山川は8回にもソロアーチを放ち、9点目を追加した。
結局、日本は9対1で勝利。強化試合の通算成績は5勝1敗とし、WBC本番前、最後の試合を快勝で飾り、3連勝で締めた。
構成●THE DIGEST編集部 球春到来とばかりにMLBのキャンプが始まった2日後、通算197勝の大物左腕クレイトン・カーショー投手(ドジャース)が、WBCアメリカ代表を辞退することが決まった。出場を心待ちにしていた左腕の辞退の理由は、怪我ではない。出場にあたって、保険会社が保険のカバーを認めなかったためだ。カーショーは「苛立つ。出たい選手がもっと出やすいようにすべきだ」と言葉を残した。
ロサンゼルス・タイムスの名物記者で、日本野球にも精通しているコラムニストのディラン・ヘルナンデス氏は、同紙で「書類の手続きでスター選手が出場を禁じられるなら、WBCは(サッカーの)ワールドカップになれない」というタイトルのコラムを掲載した。カーショーに直接取材し、WBCについて考察するヘルナンデス氏に、アメリカ本土のWBCに対する温度感や、今回のアメリカ代表に有力選手が集まった背景、保険の問題などを聞いた。
米国記者の嘆き「大会に値段をつけてしまった」
――まず率直に、WBCに対するアメリカのファンの熱は?
自分が感じるかぎり、まったくないように思う。アメリカでは「プロのアメフト(NFL)はこの国にしかない。NBA(バスケ)は世界一のリーグ」と考えられている。野球においても、アメリカの人は「ワールドシリーズに勝つチームこそが世界一」だと信じ込んでいる。要するに、トップの大会でないと気にしない、ということだろう。
――MLBのトップ選手が、保険の問題やチームの判断で出られない状況について。
保険の問題でカーショーが出られないという話があったように、出たい選手ですら、みんながみんな出ているわけではない。ワールドカップやオリンピックは、やはりお金より価値がある、お金で買えない大会だと思われている。しかしWBCは、カーショーの保険の問題で(大会に)値段をつけてしまった。この大会の価値は、多くてもカーショーの今年の給料の2000万ドル(約27億円)だ。もしカーショーが大会に出て怪我して1年出られなかったら、ドジャースが27億円を損する。そこまでの価値はないというのが、こちらの姿勢なんだ。
これはMLB自身が決めたもの。ジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)についても、もし彼がWBCへの出場を希望したら、保険の問題になっていたと聞いた。MLBがWBCに出る選手の保険に「一人ではなく全員をカバーするために、いくら出せばいい」という値段をつけた。後になって「この選手とこの選手はダメだ」と保険会社が言ってきたようだ。
――たとえば、大谷翔平には保険がおりる。
そう。万が一怪我をしたら、保険会社がエンゼルスに大谷の給料を全額支払う。
――大谷に保険がおりて、カーショーにおりない理由は?
カーショーは毎年怪我をしている。リスクが高く、保険金を出さないといけない可能性が上がるため、保険会社が「ノー」を出した。ドジャースの場合、カーショーが怪我をして27億円を損したら、チームとして非常に難しい状況になる。もう一人ダメだったのが、ベネズエラ代表のミゲル・カブレラ(タイガース)だ。これはうちの新聞(ロサンゼルス・タイムス)が報道した。最初は保険会社がカバーしないと言って、出ない状態になっていた。だがタイガースが、仮に怪我をしてもチームが給料を全額払うようにしたようだ。保険はおりない。
MLB機構が運営するかぎりWBCは変わらない?
――WBCは、MLB機構が運営しているところに難しさがある。
サッカーのワールドカップはFIFAが運営している。例えば、PSGのようなクラブは本音ではリオネル・メッシを出したくないかもしれないが、出さなければいけないシステムになっている。やはり統括組織は別々でなければいけない。WBCは、大会を統括する側とチームが同じ組織。すべてMLBだ。彼らにとって重要なのは、どちらがよりお金を稼げるか。MLBのシーズンの方が利益は大きい。WBCとMLBのシーズン、どちらを優先するかと言ったら、シーズンを優先してしまう。
※以下出典先で
★1:2023/03/07(火) 21:17
前スレ
「WBCの盛り上がり? まったくない」米国記者が悲しむ現地のリアルなWBC熱、侍ジャパンの練習配信なんて「アメリカでは考えられない」★2 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース >>1
ヒーロー志望のプリキュアなんて、この子にぴったりなのに出てこないのか? 参加国わずか28…WBC=野球“オワコン化”で盛り上がるのは侍ジャパン優勝の日本だけという皮肉な現実 アメリカでのMLB人気はNFLやNBAに遠く及ばない
2023/03/28 11:00
侍ジャパンが3度目の優勝で幕を閉じたWBCだが予選参加国はわずか28だった。2022年のFIFAワールドカップ予選209と比べるとはるかに少ない。
スポーツライターの酒井政人さんは「野球の母国・米国では人気度がNFLやNBAに比べて下がっている。
また国内も野球人気の土台となっている高校野球は、球数制限や試合方式などで世界標準にほど遠い部分があり、課題は山積している」という――。
■予選参加国数…サッカーW杯209に対しWBCはたった28
「ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)」が大いに盛り上がった。侍ジャパンは米国との決勝戦を3―2で制して、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。
日本戦の平均世帯視聴率は決勝までの7試合連続で40%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。国内ではサッカーワールドカップ並みにヒートアップしたといえるだろう。
3月18日に開幕した選抜高校野球大会(春の甲子園、以下センバツ)ではWBCでの日本の活躍に関連したちょっとした騒動が起きた。
東北高(宮城県)の選手が初回に出塁すると、自軍ベンチに向かって、WBCで侍ジャパンのラーズ・ヌートバーが披露した
「ペッパーミルパフォーマンス」(両手で胡椒挽きを回すような動き)を行ったのだ。この行為が論議を呼んだ。
試合後、日本高野連は、「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきました。
試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしい」という声明を発表。一方で東北高の佐藤洋監督は、
「これだけ野球界が盛り上がっているのに、こんなことで子供たちが楽しんでいる野球を大人が止めるのかな」と語っている。
ネット上では、高野連の頭の固さを示唆する意見と同時に、出塁が相手守備の失策によるものだったため、パフォーマンスは敬意を欠くとの指摘もあった。
ベースボールと、教育の一環としての野球。WBCと高校野球は全く同じスポーツでありながら、根本的に大きな違いがあるようだ。
■見習うべきは高校野球のほうではないのか?
大きな違い……例えば、投手に対する球数制限もそうだ。
WBCは1次ラウンドが1試合につき65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球が上限。さらに登板間隔にもルールがあり、
1試合で50球以上投げたら次の登板まで中4日を空けなければならない。1試合で30球以上、または2試合連続で投げた場合は、次の登板まで中1日を空けるのが決まりだ。
球数と登板間隔に規定があるのは、投手のダメージを考慮して、ケガを防止するため。そうしたケアは高校生にもあってしかるべきだが、センバツはどうなのか。
3年前から制度化されており、大会期間中、「1週間で合計500球」(夏の甲子園も同様)となっている。その後は1週間が経過するまで登板できない。
今回のWBCで侍ジャパンは全7試合で14人の投手が登板。米国との決勝では、今永昇太が先発すると、戸郷翔征、高橋宏斗、伊藤大海、大勢、ダルビッシュ有とつなぎ、
最終9回は大谷翔平が締めくくった。日本勢の最多投球回は大谷の9.2イニング(135球)。最も投げた1週間の球数は86球だった。
先発投手の場合、NPBのレギュラーシーズンの先発投手は100~110球前後を中6日で投げることが多く、MLBは90~100球前後で中4日がスタンダードだ。
両リーグとも球数制限が決まっているわけではないが、おおよそ約1週間で200球前後ということになる。
そう考えるとセンバツの「1週間で500球」という球数制限はWBCだけでなく、NPB、MBLと比べても、尋常ではない多さであることがわかる。
以前はこうした制限が一切なかったのでいくらかマシとはいえ、高校生の身体は成長過程にあり、それを考慮するとこの球数制限ではダメージが及ぶリスクが高いと言わざるを得ない。
高校野球では侍ジャパンのように第一線の投手をたくさんそろえることはできず、1人か2人に負担がかかる構図となる。
高野連は球児の安全面をもう少し考えてWBCに準ずる球数制限にしてもよいのではないだろうか。
試合方式にも両者には大きな隔たりがある。
(>>2-5あたりに続く) 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 6回に先制2ランを放ち、ベンチの出迎えを受ける近藤(中央)(撮影・柿森英典)
ソフトバンク近藤WBC組のお膳立てで決勝2ラン 頭部強打のアクシデントも「今のところ問題ない」
◆オリックス―ソフトバンク(4日、京セラドーム大阪)
ソフトバンクの近藤健介外野手(29)が移籍後初本塁打となる決勝2ランを放ち、チームの開幕4連勝に貢献した。
メモリアルな一発が飛び出たのは両チーム無得点で迎えた6回だった。先頭の甲斐が左前打を放つと、続く牧原大が犠打を決めて1死二塁。自身と同じWBC組のチャンスメークに近藤は応えた。田嶋の高めに浮いたカットボールを捉えた打球は右中間スタンドに吸い込まれた。先制の1号2ラン。味方ベンチも満面の笑みで近藤を迎えた。
「本当に田嶋君が良かったので、何とか甘い球を1球で仕留められて良かった」。前の2打席はいずれも空振り三振に倒れていた。それでも「三度目の正直」で好投手を打ち砕くのが、球界屈指の巧打者たるゆえんだ。
喜びの一方、ひやりとした場面もあった。自らがアーチを放った直後の6回裏。オリックス西野の打球を追い、左翼ファウルゾーンのフェンスに直撃。倒れた際にフィールドに後頭部を打って、しばらく起き上がれなかった。トレーナーが駆けつけ、担架も運び込まれたが、プレーを続行。7回の守りから大事を取って途中交代した。
試合後、体の状態について「今のところ問題はない」ときっぱり。「自分の中では明日も出られる? そうですね、はい」と無事を強調した。開幕4試合で打率4割、1本塁打、4打点とさすがの数字を残している近藤の離脱はチームに大打撃を与えるだけに、とりあえず一安心といったところだ。(長浜幸治) 2023ワールドベースボールクラシック(WBC)で再び1次ラウンドで早期脱落し、大きな失望感を抱かせた韓国野球。
新シーズンを控えたKBOリーグの興行にも悪材料になると懸念された。
だが、オープン戦競技でも野球ファンの足は絶えていない。週末の25日土曜日、
全国5つの球場で開かれたオープン戦競技には総観衆2万5138人が来場した。
サムスン-斗山戦が5979人、ハンファ-ロッテ戦が5876人、SSG-KIA戦が5232人、
LG-キウム戦が4878人、SSG-KT戦に3173人の観客が入ってきた。
週末のオープン戦が有料の入場であったことを考えると、かなりの数字だ。
WBC後遺症が懸念されたが、野球人気は容易に消えていない。ロッテの場合、
23日に所属選手ソ・ジュンウォンが児童青少年性保護に関する法律違反の疑いで
非拘束起訴され、即時放出された事件があったが、25日の競技には5876人が観客席を満たした。
それだけKBOリーグの人気がしっかりしている。去る1982年発足当時から
地域人気が根深く打ち込まれ、固定ファン層の基盤となっている。
彼らは国際大会に関係なく、それぞれ応援チームの野球を見る。
野球水準を考えるのではなく、42年の歳月が積もった、愛憎で絡み合った応援チームの
勝利と選手たちの活躍を重視する。 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことについて、台湾メディアの中時新聞網は「“残酷な差”が示された」と伝えている。
22日(日本時間)に行われた決勝で日本は米国に3-2で勝利し、14年ぶり3度目の優勝を果たした。大会MVPには投打に活躍した大谷翔平が選ばれたが、同記事は「大谷の功績は確かに大きい」としつつ、「日本の投手陣がMLBのスター打線を抑えられたのも大きなポイント」と指摘した。
《中略》
また、同じく台湾メディアの三立新聞網も投手陣の若さに着目し、戸郷や高橋のほか、「令和の怪物」と呼ばれる佐々木朗希(21)や宮城大弥(21)を含め、「侍ジャパンには23歳未満の投手が4人も名を連ねていた」とした。
台湾のネット掲示板PTTでもこの点が話題になっており、あるユーザーは「なぜ日本の若者は大舞台を恐れないのか。若い世代では台湾と日本は同じくらいのレベルだったはずなのに、なぜプロに入るとこんなにも差が出るのか」と問い掛けた。
他のネットユーザーからは「球速も制球力もある」「日本人はトレーニング量が違う」「彼らは本当に強い。実力もあるし、ハートもある」「メンタルの強さは自分の実力に裏打ちされる」「基本的なこと。メンタルが弱い選手はとっくに淘汰されてる」「日本は良い投手が多い。実力やメンタルのない投手が代表チームに入れるわけがない」「大舞台を恐れるようならとっくに淘汰されてる」といった声が上がった。
また、「日本は野球をする人が多いから、選手がより取り見取りというのも理由」「日本の野球は競争が激しく、プレッシャーへの耐性が強いんだ」「日本の球場はどこでも大舞台だからな」「日本の野球選手の競争はプレッシャーが大きく、小さい頃から負ければ外されるという環境。一方、台湾は小さなグループ内での野球で負けてもポジションを守り続けられる。人材が大していないからね」といった声も寄せられた。
(翻訳・編集/北田)
全文はソース元でご覧ください リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 ー前略ー
前述のようにヌートバー選手がすっかりチームに溶け込み、試合でもその本領を惜しみなく発揮しているのに対して、エドマン選手については「外国人の助っ人」的な扱いであり、
やはり今回の予選敗退の結果も相まって他の選手同様に「戦犯」としての批判も向けられている。
そんなエドマン選手は、今回の大会を振り返って「韓国代表としてWBCでプレーできたことはかけがえのない経験だった」と述べ、
また、チームメイトのヌートバーの活躍ぶりや日本での人気に羨ましさも覗かせていたという。その言葉からは満足行く結果を残せなかったことへの悔しさも感じられるようである。
「金」と「政治」
韓国でも外国籍の選手や、韓国籍に帰化した海外出身の選手、今回のエドマン選手のようなケースもスポーツ界で徐々に増えている。
しかし、このような選手達に対する理解や寛容性が日本と比較するとまだまだなのでかもしれない。
スポーツなどに関して「期待はしていない」と言いながら、結果が思わしくなければこぞって批判をするのはよくあることであり、
また、今回の韓国代表チームに関するニュースのコメント欄を見ていた気がついたことは、日本ならばないであろう本来のスポーツ観戦とはかけ離れた意見が実に多かったことである。
前述のように予選敗退したことへの選手の態度やプレーに対する批判であるならまだ致し方なく、モラルをわきまえたものであれば理解もできるものの、
何かと「金」や「政治」と結びつけた意見が目立つことにいかにも韓国らしさを感じた。
例えば、選手の戦いぶりについて「年俸泥棒」「金の無駄」「野球チームを持つ企業はチームを手放して他の有意義なことに金を使え」などと、やたらと「金」と結びつけた書き込みが多いことである。
また、スポーツの国際大会となるとこれまたきまって政治を絡ませた意見も散見されることである。
結果や選手に対する批判から何故か政治や大統領批判、左派と右派の対立のような意見までとカオスであったりする。
冷ややかな視線
やはり、こうしたところが日本におけるスポーツ観戦の感覚とは大きく異なる。
韓国で純粋に応援やスポーツ観戦をとはなかなかいかないところであるが、それでも、最近は何かと政治的な分断を煽るマスコミや一部のネットユーザーの発言を冷ややかに見る意見も増えつつあり、
今後、どのように変化していくのか注目したいところである。
全文はソースから
現代ビジネス 田中 美蘭(ライター)
3/23(木) 7:33配信 『ひるおび』「まだWBC引っ張ってる」批判の声も、視聴率は確実に上がっていた!
「14年ぶりに優勝を奪還し日本中が歓喜に包まれたWBC。日本戦の放送は3月9日の中国戦を皮切りに全7試合が中継放送され、すべて平均世帯視聴率は40%超え。3月22日のアメリカとの決勝戦の平均世帯視聴率は平日午前中にもかかわらず42.4%を記録していました」(テレビ局関係者)
“高額”といわれる放映権を買い取り、試合中継をしたのはTBSとテレ朝だが……。
「映像使用料が高額なため、地方局では実際の試合映像が使えず、静止画やおもちゃの野球盤を使って試合展開を説明するなどしていました」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、試合の映像を使えるため頻繁に取り上げていたのがTBSだという。
「『ひるおび』では、優勝から1週間が経った3月29日の放送でも試合映像を流し、白井一幸ヘッドコーチを呼んで裏話を聞くなど、WBCに時間を割いていました。しかし、これに対しネットには批判的な声もあがっていました」(情報番組スタッフ)
SNSでは、
《WBC終わってもひるおびは延々と野球の話してて笑う》
《まだWBC引っ張ってる》
《余韻に浸るのもいい加減にしとけ》
《そろそろWBC取り上げるのやめませんか、って言える人、TBSにいないの?》
《もう情報番組じゃねぇよ…野球番組だろ…》
など、厳しい声が……。しかし、そこにはテレビ局の事情もあるという。前出の情報番組スタッフは続ける。
「高額で放送権を買い取った以上は“他局にできないWBC報道を!”という執念めいたものはありますね。実際、『ひるおび』の視聴率は上がっています。関東地区の記録では、WBC後も『ひるおび』を放送している時間帯の“平日の平均世帯視聴率”はWBC前から同番組比で約5%上昇しています。占拠率(※視聴全体を100とした際の各局の割合)は、10%以上も増えた時間もあります」
同じくTBSの『Nスタ』3月29日放送では、井上貴博アナウンサー(38)が「WBCは“もうお腹いっぱい”という方もいらっしゃると思いますが…」と一言添えて報道していた。
「野球熱が続く人、そうでない人がいるのは仕方ないものの…結局、“視聴率”には抗えないのかもしれませんね…」(前出・情報番組スタッフ) [2023年3月22日14時42分]
侍ジャパンがWBC優勝に輝いた22日、全国各地で早速、優勝おめでとうセールが開催された。
鹿児島のフレッシュフィールドなりざわでは、黒毛和牛サーロインステーキを通常よりも100グラム500円も値引きして販売。
「お肉を買ってペッパーミルパフォーマンス」と時流にも乗せている。
甲斐捕手、近藤外野手、周東外野手、牧原内野手の4人がメンバーに選出されている、ソフトバンクの地元、大丸福岡天神店では、肉と魚、ワインなどを2割引で販売。家庭でのお祝いムードを演出している。
札幌のキテネ食品館は、通常130円のキャラメルチョコレートを、劇的に復活した村上宗隆の背番号に合わせ、半額以下の55円で販売するなど、日本列島北から南まで、祝福ムードにあふれている。 WBCではMVP大谷翔平を筆頭にした侍ジャパンの激闘に日本列島が興奮した一方で、“運営方法の影”がつきまとう。ブラジル在住で準決勝・決勝をマイアミ現地観戦した日本人ライターがその問題点を整理した。
【写真】「大谷さんのこんな姿、見たことある?」ベンチでヌートバーと大興奮&“大勢・朗希・村上イジり”でニッコニコ…〈翔平と侍ジャパンの仲良しすぎなWBC秘蔵写真〉を一気に見る(100枚超)
第5回WBCは、侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。東京で行なわれた第1ラウンド4試合と準々決勝(対イタリア)は、結果的には圧勝の連続。マイアミへ移動してからは、準決勝メキシコ戦での劇的なサヨナラ勝ち、決勝の地元アメリカとの息詰まる投手戦、さらには大谷翔平とエンゼルスの同僚マイク・トラウトの一騎打ちという絵に描いたような幕切れと、侍ジャパンと日本のファンにとっては最高の内容にして結末となった。
どうしてもぬぐいきれない“WBCへの5つの疑問”
その一方で――大会を通じて、多くのファンは以下のような疑問を抱き続けたのではないか。
1)なぜ開催時期がシーズン開幕前の3月なのか。
2)なぜ出場を拒んだり、出場を望んでも球団側の意向などで欠場を余儀なくされる選手がいるのか。
3)なぜ集中開催ではなく、いつも1次ラウンドは複数の場所で、決勝ラウンドはアメリカで開催されるのか。
4)日本では大人気なのに、なぜアメリカでの盛り上がりが今一つなのか。
5)なぜ球数制限などシーズンにはない制約があるのか。
フットボールやラグビーのワールドカップ(W杯)のような他競技の世界大会と比べて、不可思議な事柄があまりにも多い。参考までに――直近のFIFAワールドカップとWBCの違いを列挙してみよう。
・世界の競技人口(推定)/W杯:2億6000万人、WBC:3500万人(約7.4倍)
・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBC:MLB(アメリカのプロ野球機構)
・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC:1876年
・開始年度/W杯:1930年、WBC:2006年
・開催回数/W杯:22回、WBC:5回
・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210、WBC:28
・本大会に参加した国と地域/W杯:32(26年大会からは48)、WBC:20
・賞金総額/W杯:4億4000万ドル(約583.9億円)、WBC:1440万ドル(約19.1億円)
・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC:300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16、WBC:優勝
・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC:300万ドル(約4億円)
続きは上記リンク先をご覧ください 決勝打の大山を出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
15年ぶり開幕4連勝の岡田監督「(また悪夢が)よぎったよ。ハッキリ言うてな」オカダ節全開の一問一答
「広島4-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が2008年以来、15年ぶりとなる開幕4連勝を飾った。同点に追いつかれながらも、九回に4番・大山が決勝打。岡田監督が「(逆転サヨナラ負けが)よぎったよ。はっきり言うてな」と語ったほど流れが悪い中、主砲が大きな仕事を果たした。
試合後の一問一答は以下の通り。
「しんどいなぁ~(笑)」
-大山は内容的にも良かった。
「そうよなぁ。4番に置いてるわけやからな。一番、ええとこで打ってくれたら。簡単にはいかんと思ってたから」
-森下がいい働きを見せた。
「森下が一番、タイミングあっとったな~」
-初回に小幡が好守備。
「うん。そうよな。(話が急に変わり)きょうはあんまりヒットでんかったけど、1点、1点とうまく取っていたけどな。広島も負けてて本拠地帰ってやから、そうすんなりとは行くと思わんかったけどな。あと1、2点あれば違ったんやろうけど。そらお前、向こうものう、3連敗できてるから。そらな、本拠地で初戦で勝ついうかな。だからお前、去年、ここで何回そんなこと(逆転サヨナラ負け)あったか。勝ったと思ったら追いつかれて延長入りましたとか。久しぶりに解説できたときにそんなんあってな。(また悪夢が)よぎったよ(笑)。ハッキリ言うてな」
-いろんな展開で勝ちきってる。
「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。次いこうと思ったけどな、あの出たらな、まあでもホームランはなあ、ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてものお、あのやっぱり追い越されんかったのはな、なんとかなるというか、その後すぐ1点取り返したから、まあまだ、落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うてそやで。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」
-4番が打って連勝が伸びるのは。
「それは大きい大きい、おーん。まあな、四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」
-7回・石井、8回・浜地。勝ちパターンは試合をやりながらと言っていたが。
「いやいやもう最初から石井やったよ。あのだから西がホームランじゃなしにつながっても次は石井いく予定やったから。それはもうすぐいけたよ」
-新井監督との対戦は意識なしか?
「いやいやそれは新井よりも、球場意識するよな。ここはな。そういう意味ではな。やっぱり後半なって、接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も去年も持っているかも分からんしな。こっちはもう。俺は去年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」
-08年以来の開幕4連勝。
「ああそう。まあ一つずつや。まだな。始まってあれ(4試合)やから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。うっしゃ、ういういういういうい」 熱戦が続いている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界各地で開催された1次リーグが終了。
マイアミと東京でノックアウトステージが始まり、文字通りの一発勝負の戦いが展開されている。
【動画】「がんばりまっさー!」ヌートバーの“円陣声掛け”をチェック
そんな1次リーグでの激闘に特別な感情を抱いた選手がいる。
韓国系アメリカ人として初めて韓国代表の一員となったトミー・エドマン(セントルイス・カーディナルス)は、特別な感情で大会に想いを馳せていた。
個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、
3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。
そんなエドマンが現地3月17日にメジャーリーグ公式サイトカーディナルスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』の取材に応じ、
「あれだけの環境が揃った場所でプレーすることは、今までにないクールな体験だったよ。あそこでのすべての時間を僕はすごく楽しんだ」と回答。
さらに4万人を超えるファンを動員した東京ドームで行なわれた日韓戦で目の当たりにした光景を絶賛した。
「僕が見てきたなかで、最もクールだと思ったのは、日本では各選手に対して、ファンが自作した応援歌が作られていたことだ。
あれほど選手にとってプレーするに最高の環境って他にないよ」
また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。
いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ?ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。
「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。
彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」
WBCでの苦闘を終え、すでにカーディナルスに合流しているエドマン。
「WBCの試合は長かった。3時間半以上の試合をプレーしたことは、精神的な面で、良い準備になった」と意気込む彼は、
レギュラーシーズンで、韓国代表として果たせなかったタイトルの獲得をやってのけられるだろうか。
THE DIGEST 3/18(土)5:30 韓国プロ野球サムスンの投手元兌仁(ウォン・テイン)は23日、ソウル・高尺(コチョク)スカイドームで行われるのキウムとのオープン戦前のインタビューで、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で感じた無念さは3年後の次の大会まで持ち続けたい」として初めて出場したWBCに対する心残りを語った。
2009年のWBCで準優勝を記録した後、2大会連続1次ラウンドで脱落した韓国は今大会で準々決勝トーナメント進出に挑戦したが1次ラウンドB組で2勝2敗と組3位にとどまり脱落した。
元兌仁は3試合(4イニング1/3)1勝平均自責点6.23を記録し力投したが残念な成績表を受け取らなければならなかった。
元兌仁は「それでも無念さより認める気持ちがもっと大きいようだ。オーストラリアに負けたことは率直にとてもくやしかったが日本戦ではくやしさより腹が立った」と話した。
1次ラウンドで韓国を13-4で大破し全勝でトーナメントに進出した日本は準決勝のメキシコ戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、決勝では米国を3-2で制圧して通算3度目の優勝を手にした。
元兌仁は「(決勝戦は)見た。すばらしかった。本当にただすばらしかった。認めなければならないようだ。すべての選手がメキシコ戦で逆転した時もそうで米国戦もそうで別の見方をすれば今回の日本の姿が本来の韓国野球だったようで残念だ。そんなチームワークのようなものを再び作らなければならない時期のようだ」として次の大会を期した。 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 4/6(木) 17:00配信 夕刊フジ
開幕から16打席無安打の巨人・坂本勇人内野手(34)が5日のDeNA戦(横浜)の先発メンバーから外れた。荒療治の効果はいかほどか、
通算2205安打の大打者が経験のない大スランプから抜け出せない。原辰徳監督(64)は「いろんなトータルで考えて。明日(6日)は先発で行かせるつもりでおります」と説明した。
ネット裏の他球団スコアラーは「バランスが悪く、スイングが鈍い。腰が悪い典型的な打ち方に見える。いいときは体が回転しているのが、今は手が出てくるのが遅れて全部差し込まれている」と指摘。実績ある選手だけに、指揮官も「われわれが手助けは難しい」と静観の構えだったが、打撃練習ではコーチ陣がアドバイスを送り始めた。
大久保博元打撃チーフコーチは(56)は「ボール半分か、1個ぐらい差されている。『それが続いてるのはなんでなの?』と話し合いをして。ショートスイングでコンパクトに打つのも試してくれないかと。勇人も僕らが言ったことを試している」と明かす。
この日は代わりの遊撃手にドラフト4位新人の門脇誠内野手(22)=創価大=が起用され、1打席目にプロ初安打となる左翼線二塁打。大久保コーチは「尻に火を着ける意味もある。即効性のあるものは何か探している。優勝するには不可欠な人。勇人も人間ですから、自分が出られなくなることは避けたいはず」と技術面、精神面などあらゆるアプローチを試みているが、今回の不振の根は深そうだ。
大久保コーチは「1本打ったからといって、きっかけはつかめない。新しい勇人にならないと打てない。今までもいろんな形があっただろうけど、今までの2200本を取り払っていっています」とまで覚悟を示し、大改造を予告。しかし、これまでの野球人生を支えてきた打撃を捨て去ることは、偉大な実績がある選手こそ難しい。 (塚沢健太郎) STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 変革すべき役割を果たすのは、日本なのではないか
いや、実はそのような役割を果たしてしかるべき国がある。日本だ。
日本には野球の競技人口、プロリーグ、組織力、ファンからの支持がある。しかし、悲しいかな、国際的な視野とビジョン、政治力、交渉力に欠ける。このため、野球の世界的な普及に熱心ではなかったアメリカの欠点を補うことができず、現在もWBC運営におけるアメリカの横暴を正すことができていない。
この現状を覆す一手として考えられるのは、日本が韓国、台湾、中国と連携し、4カ国の経済力と競技力を背景としてMLBに国際組織に設立を働きかけるか、せめて公平で効率的な大会運営を促すことだろう。この4カ国抜きでは、WBCの運営と発展に支障をきたすのは間違いないからだ。さらに言えば、日本が1次ラウンドで対戦したチェコでは、初めて地上波テレビで野球中継がされたという。欧州など北中米、東アジア以外の地域での普及に対して、日本のファンを含めて関心を持つきっかけを作ったとも言える。
しかし、問題は日本球界が今挙げたようなビジョン、政治力、交渉力、実行力、説得力、胆力をMLBにぶつけられるかどうか。もしそれがなければ、今後もWBCはMLB以外の誰にとっても不完全で不公平な形で継続していくことになるのだろう――非常に残念ながら。
フットボールと野球の普及度、W杯とWBCの歴史と規模の違いは一目瞭然である。
FIFAが100年以上前から普及に努め、93年前に真の世界大会を創設したのに対して、MLBは普及への努力が遅れ、わずか17年前に、それもかなり不完全な形で世界大会を始めた(注:FIFAは男子の年齢別W杯とクラブW杯、女子のW杯と年齢別W杯も開催している)。
大会の賞金総額は約31倍、優勝チームが手にする賞金も14倍違う。昨年のW杯カタール大会でベスト16に入ったサムライブルーが手にした賞金は、今回のWBCで優勝した侍ジャパンが獲得した賞金の5倍以上だ。
結論から言うと――冒頭に挙げた5つの疑問点はすべて、フットボールにおけるFIFAのように、世界各国のプロを含む協会やリーグを統括する組織が野球に存在せず、WBCを運営するのがアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB。厳密に言えば、MLBとMLB選手会が設立した団体)であることが最大の原因と考えている。
野球にも、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)という団体がある。国際野球連盟(IBAF。1938年創設)と国際ソフトボール連盟(ISF。1952年設立)が2013年に合体した組織で、スイスに本部を置き、137の国と地域が加盟する。しかし、これはアマチュア野球を統括する団体であり、プロ選手を含む世界トップレベルの国際大会を開催する権限は持たない。
五輪競技から外れた中、過去WBCはトップ選手が
五輪ではフットボールは1900年大会以降、ほぼ常に正式競技として実施されており、非常に人気がある。これに対し、野球は1992年、ソフトボールは1996年大会で初めて正式競技に採用されたものの、メジャーリーガーが参加しないため最高峰の大会とはみなされず、2008年大会を最後に正式種目から除外された(2020年大会以降は、開催国の意向によって実施の可否が決まる)。
2005年、IOCが将来的に五輪から野球を除外する方針が明らかになると、野球の世界的な普及に危機感を抱いたMLBが「プロ選手も参加する世界最高の大会」という触れ込みでWBC創設を発表した。日本野球機構(NPB)と選手会はMLBに有利な利益配分を不服として一時は不参加を表明したが、最終的に参加を決断した。
2006年3月に第1回大会が開催されたが、時期がシーズン前とあって多くのMLB球団が選手の故障や調整上の問題を理由に選手の出場を認めなかった。また、出場に興味を示さない選手も少なくなかった。以後、回を追うごとにMLBの球団と選手から大会参加への理解と意欲が高まりつつあるが、W杯のように世界のトップ選手がこぞって出場する大会とは言い難い。
※続きは以下ソースをご確認下さい
Number Web 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 熱戦が続いている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界各地で開催された1次リーグが終了。
マイアミと東京でノックアウトステージが始まり、文字通りの一発勝負の戦いが展開されている。
【動画】「がんばりまっさー!」ヌートバーの“円陣声掛け”をチェック
そんな1次リーグでの激闘に特別な感情を抱いた選手がいる。
韓国系アメリカ人として初めて韓国代表の一員となったトミー・エドマン(セントルイス・カーディナルス)は、特別な感情で大会に想いを馳せていた。
個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、
3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。
そんなエドマンが現地3月17日にメジャーリーグ公式サイトカーディナルスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』の取材に応じ、
「あれだけの環境が揃った場所でプレーすることは、今までにないクールな体験だったよ。あそこでのすべての時間を僕はすごく楽しんだ」と回答。
さらに4万人を超えるファンを動員した東京ドームで行なわれた日韓戦で目の当たりにした光景を絶賛した。
「僕が見てきたなかで、最もクールだと思ったのは、日本では各選手に対して、ファンが自作した応援歌が作られていたことだ。
あれほど選手にとってプレーするに最高の環境って他にないよ」
また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。
いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ?ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。
「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。
彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」
WBCでの苦闘を終え、すでにカーディナルスに合流しているエドマン。
「WBCの試合は長かった。3時間半以上の試合をプレーしたことは、精神的な面で、良い準備になった」と意気込む彼は、
レギュラーシーズンで、韓国代表として果たせなかったタイトルの獲得をやってのけられるだろうか。
THE DIGEST 3/18(土)5:30 大激震だ。第5回WBCに臨む野球日本代表・侍ジャパンの鈴木誠也外野手(28=カブス)が25日(日本時間26日)のオープン戦試合前練習で
左脇腹の張りを訴え、急きょ出場を取りやめた。センシティブな箇所だけに球団側から大会出場を許可されないことも考えられ、栗山監督ら
侍首脳陣は代替メンバーの招集も視野に入れざるを得なくなった。予備登録メンバー入りしている野手は明らかにされていないが、
チーム周辺からは中田翔内野手(33=巨人)の代役招へいを指摘する声が出ている。
有事に備えたはずの起用が、現実化するかもしれない。26日の強化試合・ソフトバンク戦で内野手登録の岡本和(巨人)が左翼、近藤(ソフトバンク)
が中堅でそれぞれ先発出場。外野守備を無難にこなしただけでなく、打撃好調な2人の仕上がり具合は11日後に迫ったWBCに向け、
侍ジャパンにとってプラス材料と言えそうだ。
しかしその一方、WBCで正右翼手としての起用を予定していた鈴木の〝アクシデント〟は、チーム全体に暗い影を落としている。海の向こうからの
ショッキングな知らせに、栗山監督は「まあ全員元気な状態でね、集まってもらってね。僕は信じています」とコメント。「合流時期がずれ込むような話は?」
との問いにも「いやいや、全員元気に集まってくれると信じています」と質問をさえぎるように、前向きな言葉を繰り返すにとどめた。
だが、状況は決して楽観視できない。鈴木は近日中にMRI検査を受け、球団側と今後のスケジュールに関して再度話し合いの場を持つと見られる。
現地メディアからは「プレーヤーの生命線でもある脇腹に〝爆弾〟を抱えたにもかかわらず、もしも日本へのロングフライトからWBC参加を
強行することになれば『スーパーナンセンス』と言わざるを得ない」との声も上がっているほどだ。
カブスから鈴木のWBC参加に「NO」を突きつけられる可能性も否定できず、となれば侍ジャパンは予備登録メンバーの中から代替選手の招へいを迫られる。
予備登録されている野手の名前は明らかにされていないものの、球界周辺からは近本光司(28=阪神)や高部瑛斗(25=ロッテ)、辰己涼介(26=楽天)ら
複数の候補者が上がる中「サプライズ選出があるのではないか」とささやかれている。それが中田翔だ。
左打者が多い侍ジャパンの中で「右の大砲」は貴重な存在で、鈴木と同じ右の長距離砲・中田は打ってつけと言える。現在は内野手登録で公式戦としては
2018年5月9日のオリックス戦(京セラ)以来外野守備には就いていないが、12年に左翼手として球団記録のシーズン19補殺を記録し、13年には外野手として
ベストナインも獲得している。昨季も試合では外野守備に就かなかったが、交流戦での起用に備えて左翼で守備練習を行っていた。
しかも、栗山監督は日本ハム時代の「最大の恩師」。同じく日本ハム時代に外野守備走塁コーチを務め、侍ジャパンでも同職に就く清水雅治コーチも当時、
内野手から外野手に転向した中田翔の守備力向上に大きく貢献した人物だ。
球界関係者も「この2人からなら、急にお呼びがかかっても中田は快諾するはず」と分析し「プレミア12や、WBCにも出場しているし、国際経験は豊富。
昨年11月の強化試合にも当初は出場メンバー候補に挙がっていた。ダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)とも日本ハムでチームメートだったことも
大きい」とも続け、中田翔の代役選出の可能性が、十分にありうることに言及している。
果たして電撃招へいはあるのか。鈴木のコンディションも含め、その成り行きが注目される。 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 >>88
この回おもろかったな~
スマプリはギャグ回がずば抜けてる 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース ー前略ー
前述のようにヌートバー選手がすっかりチームに溶け込み、試合でもその本領を惜しみなく発揮しているのに対して、エドマン選手については「外国人の助っ人」的な扱いであり、
やはり今回の予選敗退の結果も相まって他の選手同様に「戦犯」としての批判も向けられている。
そんなエドマン選手は、今回の大会を振り返って「韓国代表としてWBCでプレーできたことはかけがえのない経験だった」と述べ、
また、チームメイトのヌートバーの活躍ぶりや日本での人気に羨ましさも覗かせていたという。その言葉からは満足行く結果を残せなかったことへの悔しさも感じられるようである。
「金」と「政治」
韓国でも外国籍の選手や、韓国籍に帰化した海外出身の選手、今回のエドマン選手のようなケースもスポーツ界で徐々に増えている。
しかし、このような選手達に対する理解や寛容性が日本と比較するとまだまだなのでかもしれない。
スポーツなどに関して「期待はしていない」と言いながら、結果が思わしくなければこぞって批判をするのはよくあることであり、
また、今回の韓国代表チームに関するニュースのコメント欄を見ていた気がついたことは、日本ならばないであろう本来のスポーツ観戦とはかけ離れた意見が実に多かったことである。
前述のように予選敗退したことへの選手の態度やプレーに対する批判であるならまだ致し方なく、モラルをわきまえたものであれば理解もできるものの、
何かと「金」や「政治」と結びつけた意見が目立つことにいかにも韓国らしさを感じた。
例えば、選手の戦いぶりについて「年俸泥棒」「金の無駄」「野球チームを持つ企業はチームを手放して他の有意義なことに金を使え」などと、やたらと「金」と結びつけた書き込みが多いことである。
また、スポーツの国際大会となるとこれまたきまって政治を絡ませた意見も散見されることである。
結果や選手に対する批判から何故か政治や大統領批判、左派と右派の対立のような意見までとカオスであったりする。
冷ややかな視線
やはり、こうしたところが日本におけるスポーツ観戦の感覚とは大きく異なる。
韓国で純粋に応援やスポーツ観戦をとはなかなかいかないところであるが、それでも、最近は何かと政治的な分断を煽るマスコミや一部のネットユーザーの発言を冷ややかに見る意見も増えつつあり、
今後、どのように変化していくのか注目したいところである。
全文はソースから 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 『ひるおび』「まだWBC引っ張ってる」批判の声も、視聴率は確実に上がっていた!
「14年ぶりに優勝を奪還し日本中が歓喜に包まれたWBC。日本戦の放送は3月9日の中国戦を皮切りに全7試合が中継放送され、すべて平均世帯視聴率は40%超え。3月22日のアメリカとの決勝戦の平均世帯視聴率は平日午前中にもかかわらず42.4%を記録していました」(テレビ局関係者)
“高額”といわれる放映権を買い取り、試合中継をしたのはTBSとテレ朝だが……。
「映像使用料が高額なため、地方局では実際の試合映像が使えず、静止画やおもちゃの野球盤を使って試合展開を説明するなどしていました」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、試合の映像を使えるため頻繁に取り上げていたのがTBSだという。
「『ひるおび』では、優勝から1週間が経った3月29日の放送でも試合映像を流し、白井一幸ヘッドコーチを呼んで裏話を聞くなど、WBCに時間を割いていました。しかし、これに対しネットには批判的な声もあがっていました」(情報番組スタッフ)
SNSでは、
《WBC終わってもひるおびは延々と野球の話してて笑う》
《まだWBC引っ張ってる》
《余韻に浸るのもいい加減にしとけ》
《そろそろWBC取り上げるのやめませんか、って言える人、TBSにいないの?》
《もう情報番組じゃねぇよ…野球番組だろ…》
など、厳しい声が……。しかし、そこにはテレビ局の事情もあるという。前出の情報番組スタッフは続ける。
「高額で放送権を買い取った以上は“他局にできないWBC報道を!”という執念めいたものはありますね。実際、『ひるおび』の視聴率は上がっています。関東地区の記録では、WBC後も『ひるおび』を放送している時間帯の“平日の平均世帯視聴率”はWBC前から同番組比で約5%上昇しています。占拠率(※視聴全体を100とした際の各局の割合)は、10%以上も増えた時間もあります」
同じくTBSの『Nスタ』3月29日放送では、井上貴博アナウンサー(38)が「WBCは“もうお腹いっぱい”という方もいらっしゃると思いますが…」と一言添えて報道していた。
「野球熱が続く人、そうでない人がいるのは仕方ないものの…結局、“視聴率”には抗えないのかもしれませんね…」(前出・情報番組スタッフ) 選手の交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
逆転負けの阪神・岡田監督「ちょっとな。打つ方がなあ」「打つ方が頑張らんと」3安打1得点の打線にゲキ
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神は勝てば首位に浮上する一戦でヤクルトに逆転負けを喫し、今季の甲子園開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チケットは前売り完売で、今季12球団最多の4万2465人がスタンドを埋める中での勝利が期待されたが、打線が3安打1得点と湿り、投手陣が2被弾に泣いた。岡田監督は「ちょっとな。打つ方がなあ」と心配そうな表情を浮かべた。
試合後の一問一答は以下の通り。
-青柳はいい投球をしていただけに、七回のオスナの本塁打が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-打線も初回先制の後、追加点を奪いたかったところだが。
「いやいや、だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな」
-雨で練習が難しい部分があった。
「それは関係ないやろ、雨は」
-小川にやられた。
「あれ、よかったんちゃう、小川な。初戦も0点で抑えとったしな。オープン戦で当たってたけど、オープン戦以上に良かったよな。コントロールがええな」
-佐藤輝は惜しい当たりがあった。
「いや、惜しいって、みんな先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」
-練習中も佐藤輝を見ていたが、ちょっとタイミングが合っていない?
「今日はあんまええことなかったで(笑)」
-勝ち越し弾を浴びた浜地は。
「もうだからこないだもそうやったけど、なんか決めに行く時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃちょっとしんどいかも分からん。まあなあ、去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-やり返す場面だった。
「前回もなあ、同点にされてるいうのもあるけどなあ、おーん」
-あの辺りの投手起用は。
「そうやな。だから後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑い)。そんなん、何を言ってるの」
-甲子園開幕戦で打線は見どころがなかった。
「ちょっとな。打つ方がなあ。広島の時はチャンスは作ったけど、一本出なかったけど、今日はホント、チャンスもな、そんな作れんかったしな」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
【写真】絶好機に三振 最後の打者となった森下はぼう然 (台北、台中中央社)中部・台中市で8日開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを巡り、与党・民進党の張廖万堅立法委員(国会議員)は7日の立法院院会(国会本会議)で、放映権を取得した台湾のELTA TV(愛爾達)が制作したチラシが、「台湾」の文字と中華民国国旗が印刷されているのを理由に場内での配布を主催者側に禁止されたと明らかにした。大会運営者はこれに対し、チラシの配布が禁じられたのは国旗とは無関係で、主催者側の同意を得ていないからだと説明。国旗の持ち込みは「もちろん可能」だとした。
潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)は、WBCは五輪モデルに従って開催され、五輪モデルの適用対象になるのは大会の公式資料やハンドブック、放送といったオフィシャルな項目だと説明。教育部(教育省)として、すでに主催者や運営者に対し、台湾の観客は台湾を応援するため、国旗やチラシを持って入場すると伝えたと明かした上で、台湾の観客が国旗やチラシを会場に持ち込むことを全力で支持すると述べた。。
台中で行われる1次ラウンド・プールAの実施を請け負うスポーツマーケティング会社「悍創運動行銷」(ブロス・スポーツ・マーケティング)は、国旗の持ち込みを禁じる規定はないとし、試合時の持ち込みは「もちろん可能」だとした。一方で、ELTA TVが購入したのは放映権であり、場内でチラシを配布する権利は有していないと指摘した。消息筋によれば、ELTA TVは番組表への国旗の印刷の可否をWBC主催者の一つである米大リーグ機構(MLB)と交渉したものの、否決されたという。
ELTA TVは、関連の詳細については公表を控えるとコメントした。
1次ラウンドは8日から13日まで台中インターコンチネンタル野球場で開かれる。
(郭建伸、楊啓芳/編集:名切千絵)
3/7(火) 22:23配信
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は3月7日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの強化試合に臨み、9対1で勝利を収めた。
本大会が2日後に迫るなか、最後の強化試合で日本は初回から打線が繋がった。1回、2番・近藤健介が四球、3番・大谷翔平が中前打でチャンスを作ると、この日4番に座った吉田正尚がライト前にタイムリーを放ち先制する。さらに、見せ場を作ったのは23歳のスラッガーだった。これまでに座り続けた4番から6番に下がった村上宗隆は、2死一、二塁の場面で先発・東晃平の150キロのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランを放った。
日本はさらに2回、2死満塁から吉田が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。7対0とリードを広げる。吉田はこの日3安打の猛打賞の爆発ぶりを見せた。また4回には、2死二塁の場面でここまで強化試合でノーヒットの山川穂高にも三塁線を破るタイムリーヒットが生まれ、さらにオリックスを8対0と突き放す。山川は8回にもソロアーチを放ち、9点目を追加した。
結局、日本は9対1で勝利。強化試合の通算成績は5勝1敗とし、WBC本番前、最後の試合を快勝で飾り、3連勝で締めた。
構成●THE DIGEST編集部 『ひるおび』「まだWBC引っ張ってる」批判の声も、視聴率は確実に上がっていた!
「14年ぶりに優勝を奪還し日本中が歓喜に包まれたWBC。日本戦の放送は3月9日の中国戦を皮切りに全7試合が中継放送され、すべて平均世帯視聴率は40%超え。3月22日のアメリカとの決勝戦の平均世帯視聴率は平日午前中にもかかわらず42.4%を記録していました」(テレビ局関係者)
“高額”といわれる放映権を買い取り、試合中継をしたのはTBSとテレ朝だが……。
「映像使用料が高額なため、地方局では実際の試合映像が使えず、静止画やおもちゃの野球盤を使って試合展開を説明するなどしていました」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、試合の映像を使えるため頻繁に取り上げていたのがTBSだという。
「『ひるおび』では、優勝から1週間が経った3月29日の放送でも試合映像を流し、白井一幸ヘッドコーチを呼んで裏話を聞くなど、WBCに時間を割いていました。しかし、これに対しネットには批判的な声もあがっていました」(情報番組スタッフ)
SNSでは、
《WBC終わってもひるおびは延々と野球の話してて笑う》
《まだWBC引っ張ってる》
《余韻に浸るのもいい加減にしとけ》
《そろそろWBC取り上げるのやめませんか、って言える人、TBSにいないの?》
《もう情報番組じゃねぇよ…野球番組だろ…》
など、厳しい声が……。しかし、そこにはテレビ局の事情もあるという。前出の情報番組スタッフは続ける。
「高額で放送権を買い取った以上は“他局にできないWBC報道を!”という執念めいたものはありますね。実際、『ひるおび』の視聴率は上がっています。関東地区の記録では、WBC後も『ひるおび』を放送している時間帯の“平日の平均世帯視聴率”はWBC前から同番組比で約5%上昇しています。占拠率(※視聴全体を100とした際の各局の割合)は、10%以上も増えた時間もあります」
同じくTBSの『Nスタ』3月29日放送では、井上貴博アナウンサー(38)が「WBCは“もうお腹いっぱい”という方もいらっしゃると思いますが…」と一言添えて報道していた。
「野球熱が続く人、そうでない人がいるのは仕方ないものの…結局、“視聴率”には抗えないのかもしれませんね…」(前出・情報番組スタッフ) 乃木坂46の早川聖来(22)が6日未明放送のニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)に生出演した。
番組パーソナリティーで野球好きの久保史緒里(21)とトークを展開し、プロ野球阪神タイガースの関係者に向けて「始球式、投げさせていただけますでしょうか」などとアピールした。
大阪府出身で、両親が熱狂的な阪神ファンという。BGMで「六甲おろし」が流れる中、登場。
「今夜はもの申していいですか」と切り出し、「両親が阪神大好きで。“始球式ハラスメント”を受けてるんですよ!」と訴えた。
実家に帰るたびに、親から「この間(秋元)真夏さんが始球式やってたけど、次いつ投げるの? 聖来、早く甲子園球場で投げえや」などとプレッシャーをかけられているという。
さらに「ちっちゃい頃から、お父さんが本当に阪神好きで。お母さんも最近は一緒にハマって。今、推しが近本(光司)選手らしいんです。ついて行けない申し訳なさで、心が痛くなる」と吐露した。
すると番組内でしばしば“自称NPB女子広報部”を名乗っている久保から「私が、聖来を甲子園につれていく! あなたを甲子園で始球式をするところまで、私がなんとか…」と誓われ、「『タッチ』じゃん!」とツッコんだ。
「そうすれば、もしかしたら両親も満足するかもしれない」と話すと、久保からは「泣いて喜ぶと思うよ! 野球の話をするたびに、私も言っていくから!」と背中を押された。
さらに久保から「言っていこう!」と促され、早川は「頑張ってノーバンで投げますので、始球式待ってます! 阪神の関係者の皆さま、父が大変お世話になっております。母が大変お世話になっております。よかったら始球式、投げさせていただけますでしょうか。お待ちしております!」と呼びかけた。
早川は18年11月加入の4期生。「せーら」などの愛称でファンから親しまれている。
21年6月のシングル「ごめんねFingers crossed」で初選抜入りし、先月発売の最新シングル「人は夢を二度見る」でも選抜メンバーとして活動している。
乃木坂46では今年、先月4日にバンテリンドームで行われたWBC壮行試合で久保が始球式を務めており、賀喜遥香(21)も同31日のプロ野球開幕戦(神宮球場)で始球式、今月1日にはエスコンフィールドで行われた試合で北海道出身の金川紗耶(21)が「きつねダンス」を披露。
久保は23日にも楽天モバイルパークで始球式を控えており、メンバーのプロ野球関連の仕事が続いている。
「頑張ってノーバンで投げますので」早川聖来、甲子園での始球式猛アピール!
久保史緒里と早川聖来 「乃木坂46のオールナイトニッポン」
乃木坂46 4期生 早川聖来 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 『ひるおび』「まだWBC引っ張ってる」批判の声も、視聴率は確実に上がっていた!
「14年ぶりに優勝を奪還し日本中が歓喜に包まれたWBC。日本戦の放送は3月9日の中国戦を皮切りに全7試合が中継放送され、すべて平均世帯視聴率は40%超え。3月22日のアメリカとの決勝戦の平均世帯視聴率は平日午前中にもかかわらず42.4%を記録していました」(テレビ局関係者)
“高額”といわれる放映権を買い取り、試合中継をしたのはTBSとテレ朝だが……。
「映像使用料が高額なため、地方局では実際の試合映像が使えず、静止画やおもちゃの野球盤を使って試合展開を説明するなどしていました」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、試合の映像を使えるため頻繁に取り上げていたのがTBSだという。
「『ひるおび』では、優勝から1週間が経った3月29日の放送でも試合映像を流し、白井一幸ヘッドコーチを呼んで裏話を聞くなど、WBCに時間を割いていました。しかし、これに対しネットには批判的な声もあがっていました」(情報番組スタッフ)
SNSでは、
《WBC終わってもひるおびは延々と野球の話してて笑う》
《まだWBC引っ張ってる》
《余韻に浸るのもいい加減にしとけ》
《そろそろWBC取り上げるのやめませんか、って言える人、TBSにいないの?》
《もう情報番組じゃねぇよ…野球番組だろ…》
など、厳しい声が……。しかし、そこにはテレビ局の事情もあるという。前出の情報番組スタッフは続ける。
「高額で放送権を買い取った以上は“他局にできないWBC報道を!”という執念めいたものはありますね。実際、『ひるおび』の視聴率は上がっています。関東地区の記録では、WBC後も『ひるおび』を放送している時間帯の“平日の平均世帯視聴率”はWBC前から同番組比で約5%上昇しています。占拠率(※視聴全体を100とした際の各局の割合)は、10%以上も増えた時間もあります」
同じくTBSの『Nスタ』3月29日放送では、井上貴博アナウンサー(38)が「WBCは“もうお腹いっぱい”という方もいらっしゃると思いますが…」と一言添えて報道していた。
「野球熱が続く人、そうでない人がいるのは仕方ないものの…結局、“視聴率”には抗えないのかもしれませんね…」(前出・情報番組スタッフ) >>132
俺が子供の頃に買ってもらえばよかったなぁ 阪神対ヤクルト 8回裏阪神無死二塁、佐藤輝は三振に倒れてベンチに戻る。左は岡田監督(撮影・上田博志)
【阪神】岡田監督「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」不振を極める佐藤輝明へ強烈なゲキ
<阪神1-1ヤクルト>◇9日◇甲子園
輝よ奮い立て! 阪神岡田彰布監督(65)が、不振を極める5番・佐藤輝明内野手(24)について「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」とスタメンから外す可能性も含め強烈なゲキを飛ばした。
ヤクルトとの延長12回、4時間29分の死闘は、1-1で今季初のドロー。34イニング適時安打なしの打線の湿り具合は深刻で、特に佐藤輝は5試合、19打席で1安打と元気なし。
◇ ◇ ◇
ロングゲームを終えて岡田監督はぼやきモードに突入していた。「打つべき人が打たんと、試合というのはいい流れにならんよ」。得点は3回無死一、三塁からノイジーの遊ゴロでの1点のみ。4日広島戦(マツダスタジアム)の9回に大山が適時二塁打を打って以来、4試合、34イニング連続で適時安打が出ない。
初回、1死満塁で5番佐藤輝、6番で今季初スタメンの板山が連続三振。「初回からやな。三振は何にも起きんもんな。ボテボテでも打てと思うけど」。佐藤輝は8回無死二塁の第4打席でも空振り三振。4打数無安打3三振。最近5試合、19打席でわずか1安打とブレーキになっている。
指揮官は「見ての通りよ。(タイミングの取り方が遅いのは)もうずっと言い続けていることやから。渡辺(諒)がいないんよ。それだけよそら、打てんかったら外すよ。しゃあない」と、発熱のため7日に特例2023で出場選手登録を抹消された渡辺諒は二塁手だが、三塁守備も継続中。ベンチにいればスタメンから外していたと話した。
開幕から8試合不動の5番・三塁として使い続けてきた。「余計に目立つわな。あそこでチャンスが回ってくるからな、結局は」。得点圏では12打席立ち、開幕2戦目1日DeNA戦での中犠飛での1打点のみで無安打だ。佐藤輝も何とか結果を出そうと、すり足などタイミングの取り方を試行錯誤し続けている。9回の守りでは三塁線のライナーに飛びつくなど貢献した。本人も初回のチャンスで打てなかったことに「いやあ、もちろん(悔しい)」と責任を感じている。「切り替えて頑張ります」と前を向いた。
これまでも期待が高いからこそ、岡田監督は佐藤輝だけでなく大山、青柳ら主力には厳しい言葉で奮起を促してきた。11日からは今季初となる巨人との伝統の一戦、さらに4連勝中のDeNAとの関東遠征6連戦が待つ。昨季佐藤輝は東京ドームでセ敵地最多12打点、横浜で敵地最多4本塁打と得意としている。首位ヤクルトとは0・5差の2位。18年ぶりの「アレ(=優勝)」には、輝のバットは欠かせない。【石橋隆雄】
【写真】阪神対ヤクルト ヤクルトと引き分けた岡田監督(左)はファンにあいさつをする(撮影・上田博志) ー前略ー
前述のようにヌートバー選手がすっかりチームに溶け込み、試合でもその本領を惜しみなく発揮しているのに対して、エドマン選手については「外国人の助っ人」的な扱いであり、
やはり今回の予選敗退の結果も相まって他の選手同様に「戦犯」としての批判も向けられている。
そんなエドマン選手は、今回の大会を振り返って「韓国代表としてWBCでプレーできたことはかけがえのない経験だった」と述べ、
また、チームメイトのヌートバーの活躍ぶりや日本での人気に羨ましさも覗かせていたという。その言葉からは満足行く結果を残せなかったことへの悔しさも感じられるようである。
「金」と「政治」
韓国でも外国籍の選手や、韓国籍に帰化した海外出身の選手、今回のエドマン選手のようなケースもスポーツ界で徐々に増えている。
しかし、このような選手達に対する理解や寛容性が日本と比較するとまだまだなのでかもしれない。
スポーツなどに関して「期待はしていない」と言いながら、結果が思わしくなければこぞって批判をするのはよくあることであり、
また、今回の韓国代表チームに関するニュースのコメント欄を見ていた気がついたことは、日本ならばないであろう本来のスポーツ観戦とはかけ離れた意見が実に多かったことである。
前述のように予選敗退したことへの選手の態度やプレーに対する批判であるならまだ致し方なく、モラルをわきまえたものであれば理解もできるものの、
何かと「金」や「政治」と結びつけた意見が目立つことにいかにも韓国らしさを感じた。
例えば、選手の戦いぶりについて「年俸泥棒」「金の無駄」「野球チームを持つ企業はチームを手放して他の有意義なことに金を使え」などと、やたらと「金」と結びつけた書き込みが多いことである。
また、スポーツの国際大会となるとこれまたきまって政治を絡ませた意見も散見されることである。
結果や選手に対する批判から何故か政治や大統領批判、左派と右派の対立のような意見までとカオスであったりする。
冷ややかな視線
やはり、こうしたところが日本におけるスポーツ観戦の感覚とは大きく異なる。
韓国で純粋に応援やスポーツ観戦をとはなかなかいかないところであるが、それでも、最近は何かと政治的な分断を煽るマスコミや一部のネットユーザーの発言を冷ややかに見る意見も増えつつあり、
今後、どのように変化していくのか注目したいところである。
全文はソースから
現代ビジネス 田中 美蘭(ライター)
3/23(木) 7:33配信 決勝打の大山を出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
15年ぶり開幕4連勝の岡田監督「(また悪夢が)よぎったよ。ハッキリ言うてな」オカダ節全開の一問一答
「広島4-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が2008年以来、15年ぶりとなる開幕4連勝を飾った。同点に追いつかれながらも、九回に4番・大山が決勝打。岡田監督が「(逆転サヨナラ負けが)よぎったよ。はっきり言うてな」と語ったほど流れが悪い中、主砲が大きな仕事を果たした。
試合後の一問一答は以下の通り。
「しんどいなぁ~(笑)」
-大山は内容的にも良かった。
「そうよなぁ。4番に置いてるわけやからな。一番、ええとこで打ってくれたら。簡単にはいかんと思ってたから」
-森下がいい働きを見せた。
「森下が一番、タイミングあっとったな~」
-初回に小幡が好守備。
「うん。そうよな。(話が急に変わり)きょうはあんまりヒットでんかったけど、1点、1点とうまく取っていたけどな。広島も負けてて本拠地帰ってやから、そうすんなりとは行くと思わんかったけどな。あと1、2点あれば違ったんやろうけど。そらお前、向こうものう、3連敗できてるから。そらな、本拠地で初戦で勝ついうかな。だからお前、去年、ここで何回そんなこと(逆転サヨナラ負け)あったか。勝ったと思ったら追いつかれて延長入りましたとか。久しぶりに解説できたときにそんなんあってな。(また悪夢が)よぎったよ(笑)。ハッキリ言うてな」
-いろんな展開で勝ちきってる。
「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。次いこうと思ったけどな、あの出たらな、まあでもホームランはなあ、ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてものお、あのやっぱり追い越されんかったのはな、なんとかなるというか、その後すぐ1点取り返したから、まあまだ、落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うてそやで。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」
-4番が打って連勝が伸びるのは。
「それは大きい大きい、おーん。まあな、四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」
-7回・石井、8回・浜地。勝ちパターンは試合をやりながらと言っていたが。
「いやいやもう最初から石井やったよ。あのだから西がホームランじゃなしにつながっても次は石井いく予定やったから。それはもうすぐいけたよ」
-新井監督との対戦は意識なしか?
「いやいやそれは新井よりも、球場意識するよな。ここはな。そういう意味ではな。やっぱり後半なって、接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も去年も持っているかも分からんしな。こっちはもう。俺は去年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」
-08年以来の開幕4連勝。
「ああそう。まあ一つずつや。まだな。始まってあれ(4試合)やから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。うっしゃ、ういういういういうい」 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 開幕から16打席無安打の巨人・坂本勇人内野手(34)が5日のDeNA戦(横浜)の先発メンバーから外れた。荒療治の効果はいかほどか、
通算2205安打の大打者が経験のない大スランプから抜け出せない。原辰徳監督(64)は「いろんなトータルで考えて。明日(6日)は先発で行かせるつもりでおります」と説明した。
ネット裏の他球団スコアラーは「バランスが悪く、スイングが鈍い。腰が悪い典型的な打ち方に見える。いいときは体が回転しているのが、今は手が出てくるのが遅れて全部差し込まれている」と指摘。実績ある選手だけに、指揮官も「われわれが手助けは難しい」と静観の構えだったが、打撃練習ではコーチ陣がアドバイスを送り始めた。
大久保博元打撃チーフコーチは(56)は「ボール半分か、1個ぐらい差されている。『それが続いてるのはなんでなの?』と話し合いをして。ショートスイングでコンパクトに打つのも試してくれないかと。勇人も僕らが言ったことを試している」と明かす。
この日は代わりの遊撃手にドラフト4位新人の門脇誠内野手(22)=創価大=が起用され、1打席目にプロ初安打となる左翼線二塁打。大久保コーチは「尻に火を着ける意味もある。即効性のあるものは何か探している。優勝するには不可欠な人。勇人も人間ですから、自分が出られなくなることは避けたいはず」と技術面、精神面などあらゆるアプローチを試みているが、今回の不振の根は深そうだ。
大久保コーチは「1本打ったからといって、きっかけはつかめない。新しい勇人にならないと打てない。今までもいろんな形があっただろうけど、今までの2200本を取り払っていっています」とまで覚悟を示し、大改造を予告。しかし、これまでの野球人生を支えてきた打撃を捨て去ることは、偉大な実績がある選手こそ難しい。 (塚沢健太郎) 変革すべき役割を果たすのは、日本なのではないか
いや、実はそのような役割を果たしてしかるべき国がある。日本だ。
日本には野球の競技人口、プロリーグ、組織力、ファンからの支持がある。しかし、悲しいかな、国際的な視野とビジョン、政治力、交渉力に欠ける。このため、野球の世界的な普及に熱心ではなかったアメリカの欠点を補うことができず、現在もWBC運営におけるアメリカの横暴を正すことができていない。
この現状を覆す一手として考えられるのは、日本が韓国、台湾、中国と連携し、4カ国の経済力と競技力を背景としてMLBに国際組織に設立を働きかけるか、せめて公平で効率的な大会運営を促すことだろう。この4カ国抜きでは、WBCの運営と発展に支障をきたすのは間違いないからだ。さらに言えば、日本が1次ラウンドで対戦したチェコでは、初めて地上波テレビで野球中継がされたという。欧州など北中米、東アジア以外の地域での普及に対して、日本のファンを含めて関心を持つきっかけを作ったとも言える。
しかし、問題は日本球界が今挙げたようなビジョン、政治力、交渉力、実行力、説得力、胆力をMLBにぶつけられるかどうか。もしそれがなければ、今後もWBCはMLB以外の誰にとっても不完全で不公平な形で継続していくことになるのだろう――非常に残念ながら。
フットボールと野球の普及度、W杯とWBCの歴史と規模の違いは一目瞭然である。
FIFAが100年以上前から普及に努め、93年前に真の世界大会を創設したのに対して、MLBは普及への努力が遅れ、わずか17年前に、それもかなり不完全な形で世界大会を始めた(注:FIFAは男子の年齢別W杯とクラブW杯、女子のW杯と年齢別W杯も開催している)。
大会の賞金総額は約31倍、優勝チームが手にする賞金も14倍違う。昨年のW杯カタール大会でベスト16に入ったサムライブルーが手にした賞金は、今回のWBCで優勝した侍ジャパンが獲得した賞金の5倍以上だ。
結論から言うと――冒頭に挙げた5つの疑問点はすべて、フットボールにおけるFIFAのように、世界各国のプロを含む協会やリーグを統括する組織が野球に存在せず、WBCを運営するのがアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB。厳密に言えば、MLBとMLB選手会が設立した団体)であることが最大の原因と考えている。
野球にも、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)という団体がある。国際野球連盟(IBAF。1938年創設)と国際ソフトボール連盟(ISF。1952年設立)が2013年に合体した組織で、スイスに本部を置き、137の国と地域が加盟する。しかし、これはアマチュア野球を統括する団体であり、プロ選手を含む世界トップレベルの国際大会を開催する権限は持たない。
五輪競技から外れた中、過去WBCはトップ選手が
五輪ではフットボールは1900年大会以降、ほぼ常に正式競技として実施されており、非常に人気がある。これに対し、野球は1992年、ソフトボールは1996年大会で初めて正式競技に採用されたものの、メジャーリーガーが参加しないため最高峰の大会とはみなされず、2008年大会を最後に正式種目から除外された(2020年大会以降は、開催国の意向によって実施の可否が決まる)。
2005年、IOCが将来的に五輪から野球を除外する方針が明らかになると、野球の世界的な普及に危機感を抱いたMLBが「プロ選手も参加する世界最高の大会」という触れ込みでWBC創設を発表した。日本野球機構(NPB)と選手会はMLBに有利な利益配分を不服として一時は不参加を表明したが、最終的に参加を決断した。
2006年3月に第1回大会が開催されたが、時期がシーズン前とあって多くのMLB球団が選手の故障や調整上の問題を理由に選手の出場を認めなかった。また、出場に興味を示さない選手も少なくなかった。以後、回を追うごとにMLBの球団と選手から大会参加への理解と意欲が高まりつつあるが、W杯のように世界のトップ選手がこぞって出場する大会とは言い難い。
※続きは以下ソースをご確認下さい
Number Web 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。 2023.04.07(Fri)
「阪神-ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神・大山悠輔内野手がアクシデントに襲われた。
1点リードの五回1死。サンタナの打球を遊撃・小幡がファンブル。すぐさま拾い直して一塁に送球したが間一髪セーフ。この際、一塁を全力で駆け抜けたサンタナの左足が大山の右足を蹴り上げる形となり、大山はグラウンドにうずくまって必死に痛みをこらえた。サンタナも一塁ベース通過後に激しく転倒した。
そのまま両者プレー続行となったが、ツイッターでは「大山大丈夫」「守備妨害」などこのプレーに関するワードが相次いでトレンド入り。「わざとじゃないけど守備妨害にはならないのかな」「大山大丈夫かな」「サンタナにめっちゃ蹴られてるやん」「ファーストベースの内側は踏まんやろ」といった声が集まり、「大山もサンタナも無事で」と願うファンもいた。 侍ジャパンがWBC優勝に輝いた22日、全国各地で早速、優勝おめでとうセールが開催された。
鹿児島のフレッシュフィールドなりざわでは、黒毛和牛サーロインステーキを通常よりも100グラム500円も値引きして販売。
「お肉を買ってペッパーミルパフォーマンス」と時流にも乗せている。
甲斐捕手、近藤外野手、周東外野手、牧原内野手の4人がメンバーに選出されている、ソフトバンクの地元、大丸福岡天神店では、肉と魚、ワインなどを2割引で販売。家庭でのお祝いムードを演出している。
札幌のキテネ食品館は、通常130円のキャラメルチョコレートを、劇的に復活した村上宗隆の背番号に合わせ、半額以下の55円で販売するなど、日本列島北から南まで、祝福ムードにあふれている。 WBCではMVP大谷翔平を筆頭にした侍ジャパンの激闘に日本列島が興奮した一方で、“運営方法の影”がつきまとう。ブラジル在住で準決勝・決勝をマイアミ現地観戦した日本人ライターがその問題点を整理した。
【写真】「大谷さんのこんな姿、見たことある?」ベンチでヌートバーと大興奮&“大勢・朗希・村上イジり”でニッコニコ…〈翔平と侍ジャパンの仲良しすぎなWBC秘蔵写真〉を一気に見る(100枚超)
第5回WBCは、侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。東京で行なわれた第1ラウンド4試合と準々決勝(対イタリア)は、結果的には圧勝の連続。マイアミへ移動してからは、準決勝メキシコ戦での劇的なサヨナラ勝ち、決勝の地元アメリカとの息詰まる投手戦、さらには大谷翔平とエンゼルスの同僚マイク・トラウトの一騎打ちという絵に描いたような幕切れと、侍ジャパンと日本のファンにとっては最高の内容にして結末となった。
どうしてもぬぐいきれない“WBCへの5つの疑問”
その一方で――大会を通じて、多くのファンは以下のような疑問を抱き続けたのではないか。
1)なぜ開催時期がシーズン開幕前の3月なのか。
2)なぜ出場を拒んだり、出場を望んでも球団側の意向などで欠場を余儀なくされる選手がいるのか。
3)なぜ集中開催ではなく、いつも1次ラウンドは複数の場所で、決勝ラウンドはアメリカで開催されるのか。
4)日本では大人気なのに、なぜアメリカでの盛り上がりが今一つなのか。
5)なぜ球数制限などシーズンにはない制約があるのか。
フットボールやラグビーのワールドカップ(W杯)のような他競技の世界大会と比べて、不可思議な事柄があまりにも多い。参考までに――直近のFIFAワールドカップとWBCの違いを列挙してみよう。
・世界の競技人口(推定)/W杯:2億6000万人、WBC:3500万人(約7.4倍)
・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBC:MLB(アメリカのプロ野球機構)
・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC:1876年
・開始年度/W杯:1930年、WBC:2006年
・開催回数/W杯:22回、WBC:5回
・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210、WBC:28
・本大会に参加した国と地域/W杯:32(26年大会からは48)、WBC:20
・賞金総額/W杯:4億4000万ドル(約583.9億円)、WBC:1440万ドル(約19.1億円)
・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC:300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16、WBC:優勝
・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC:300万ドル(約4億円)
続きは上記リンク先をご覧ください 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 雨で中断中の岡田監督(撮影・中田匡峻)
初黒星の阪神・岡田監督 降雨コールド負けに「こっからやったけどなぁ」【一問一答】
「広島3-0阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は六回途中降雨コールドにより、開幕からの連勝が4で止まった。
先発・西純が初回に先制点を献上するなど、5回3失点。打線も遠藤に苦戦し、好機に一本が出なかった。
試合後、岡田監督の一問一答は以下の通り。
-悪天候のなかで
「ええ?ホンマ…」
-西純は球が高かった
「この間と一緒やったな。東京ドームとなぁ」
-ストライクとボールがはっきりする
「まぁあの初球もそうやろ。スライダーなぁ。あのホームランが痛いよな、ほんま」
-打線はチャンスは作った
「やっぱり、うんまぁ、きょうは一本も出んかったからな。まぁ、雨は分かってたからはよなぁ、一本出とったら、だいぶちごたかも分からんけど。まぁ、しゃあないのう、これなぁ。こっからやったけどなぁ。もう球数からいってな、そろそろなあ、向こうもリリーフ来そうな感じやったからなあ」
-守備はいいプレーもあった
「守備はな、芝も濡れてるし、まあ一つ一つ言うたんやけどな、試合前は。だから、うーん、まあ一本でとったらないう感じやけどな、まあしゃあないけどな」
-小幡の走塁、前に行こうという意識は。
「おーん、まあそれは全然あれや、あれをいくないうたらおかしなる」
-中継ぎを使わず、ダメージは少ない
「ダメージそら負ける時もあるからそんなんダメージとかそういうのじゃないしにな、おーん、やっぱりもうちょっとなんとかなりそうな感じやったからな序盤でな、でとけばな、おーん」
-今までは四死球が点に絡んでいたが。
「まあ点絡むいうか、なあ、いいところでヒット出とったからなあ、タイムリーがなあ。今日はちょっとタイミングずらされとったよな、紙一重のな、外野フライとかな」
-明日甲子園で。
「まあ、そうよ。別に全部勝てるわけないんやから、やっぱりええ天気でやりたかったよなあ、そうやん昨日もそうやけど。まあしゃーないわな」
【写真】ベンチで厳しい顔の岡田監督 追加点を奪われた西純をチラリ 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」
続きはソースをご覧ください 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 【ヤクルト】乃木坂46賀喜遥香「100点」ノーバン始球式に満足 父の教えでフォーシーム握り
[2023年3月31日18時57分]
<ヤクルト-広島>◇31日◇神宮
乃木坂46賀喜遥香(21)が始球式を行った。山なりできれいな弧を描きながら、ノーバウンド投球。
受けたのはWBC決勝戦でスタメン出場し、見事世界一のウイニングボールを受けた中村悠平捕手(32)だった。
賀喜は「すごく緊張したんですけど、これから始まるぞという熱気と温かさで少し緊張もやわらいで、ノーバンですごいうれしいです」と笑顔で語った。
今回の大役を任命された後、父とキャッチボールをして練習を積んだという。
「お父さんにフォームとか一から何まで教えてもらった。
球の持ち方もフォーシームで持てと言われて、今日もフォーシームで投げました」。
点数を聞かれ「今日の目標は達成できたので100点です。目標はノーバン投球することでした」と満足げに語った。 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 >>183
声優繋がりw
これ公式かと思うくらい完成度高いよな STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 AERA dot.
侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) 12/9(金) 3:00配信
ヤクルトが村上宗隆内野手(22)に、3年契約を準備していることが8日、分かった。近日中に、契約更改が行われる。今季年俸2億2000万円からの大幅増は間違いなく、3年総額10億円を超える大型契約となりそうだ。
5年目の今季は、日本選手最多のシーズン56本塁打に3冠王、2年連続セ・リーグMVPと大車輪の活躍を見せた“村神様”。11月の日本記者クラブの会見では、将来的なメジャー挑戦希望を表明。「アメリカでプレーする権利を得る選手は限られた選手だけ。挑戦したい思いはあります。早ければ早いほど、いい」と明かした。
海外フリーエージェント(FA)権取得は順調にいけば5年後の27年。だが、海外FA権取得前に、球団からは石井一久、岩村明憲、青木宣親の3選手が利用したポスティングシステムでの移籍も視野に入れているようだ。大谷(エンゼルス)のように、25歳未満でメジャー挑戦した場合、ルール上マイナー契約となり年俸なども制限される。契約総額などで球団への譲渡金も変動するため、3年契約満了後の25年オフに25歳での挑戦となれば、メジャー契約での譲渡金が入る球団にとってもメリットは大きい。
球団としては、1年でも長い在籍が望ましいが「早ければ早いほどいい」という本人の思いを理解した。リーグ連覇、21年の日本一とチームに還元してきたものが大きい分、球団も若き大砲の背中を押す覚悟だ。
報知新聞社 4/11(火) 20:48配信
中日の大野雄大投手が11日、近日中に左肘の遊離軟骨除去手術(通称・クリーニング手術)を受けることを決断した。復帰は8月中となる見込み。メスを入れる決断は、立浪和義監督が同日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)の試合後の会見で明かした。
大野雄は10日のバンテリンドームであった一部投手による指名練習に姿を現さず、同日中に出場選手登録を抹消された。左腕は何年にもわたり、遊離軟骨を抱えながらプレーを続けていたが、状態が悪化。プレー続行が困難となり、手術を決めた。
大野雄は2011年ドラフト1位で中日に入団。力強い速球と無尽蔵のスタミナを誇り、入団以降12年間で8度の規定投球回到達を成し遂げている。特に直近の4年間は規定投球回&防御率2点台以下を同時に達成。2019年には20登板で10完投(6完封)をマークして沢村賞を受賞。21年には東京五輪の野球日本代表として金メダル獲得にも貢献した。
今季は20年オフに結んだ3年契約の最終年。今季初登板となった4日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)では、打線の援護がなく黒星となったが、7イニング3安打1失点(自責は0)と好投していた。
関節内に遊離している骨片や骨棘などの物質を取り除くクリーニング手術は、シーズンオフなどに受ける選手も多く、昨オフはDeNA・佐野らも行っている。通常は、術後1~2か月でスローイングが開始でき、実戦復帰は約3か月。大野雄に当てはめると8月中が復帰の目安。エースの力で勝負どころを乗り切り、2012年以来のクライマックス・シリーズへの扉を開く。
中日スポーツ 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 9回、巨人に敗れてベンチで厳しい表情を見せる岡田監督(左端)と佐藤輝(右端)=撮影・堀内翔
阪神・岡田監督が嘆きのオンパレード「見ての通りやんか」「点取れん」「打ち取られ方悪い」4試合連続1得点の超低空飛行
「巨人7-1阪神」(11日、東京ドーム)
阪神は八回、中野がチーム42イニングぶりの適時打となる中前打を放ったが、直後に3番手・浜地が2ランを2発浴びてジ・エンド。チームは7~9日のヤクルト3連戦で合計3得点。東京ドームに舞台を移しての打線の爆発に期待がかかったが、この日も1得点と湿った。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
-打線がまず…。
「えへへっっ打てんなあ。差し込まれるばっかり、ポップフライばっかりやもんな、フライが」
-戸郷も状態は良い方だったと思うが。
「思ったよりもストレートが多かったよなあ。きょうは。うーん、前半からなあ。そら多いのはわかるわけやからなあ」
-なかなか佐藤輝に兆しがみえない。
「そら見えんねん。見ての通りやんか。そんなん、お前。そういう質問はわかってることやから、あんまり…。結果論を言うてもしゃあないやん」
-クリーンアップが無安打。
「おーん。もうだから差し込まれのフライばっかりやからなあ」
-森下も3試合ぶりにスタメンに出たが。
「いや~ちょっとまたおかしなってんもんな。バット出えへんもんな。なぁ」
-巨人打線は状態上がってきた。
「いや、状態上がってるいうか、今日はオコエなぁ。ほとんど勝負ではオコエにやられたようなみたいやけど。だから、状態上げるようなんやったらあかんわな。最後、浜地にしてもな。ほんま、何とか立ち直るそういうアレをやったけど、しんどいよな。ボールが飛ぶよな、なぁ。ホームラン3本か。ヤクルトからな」
-1点返した後だけに。
「いやいや、2点なあ。1点取って分からへんし、ちょうどな、いい展開言うたらおかしいけど、浜地も立ち直るにはええ点差言うたらおかしいけどな、おーん、そう思たけどな」
-下(2軍)も考える?
「そら考えなあかんやろな、こんだけそらお前、えー、結果に投げて打たれとったらな。そらしょうがないわ」
-西勇は。
「そうやなあ、だからオコエの相性もな、オコエが一番タイミング合うとったけどな、そこ何とかのー、長野のゲッツー(一ゴロ)もあったけどな、もう一人な、頑張ってくれとったら分からんかったけどな」
-守備は中継プレーだったり、いいプレーが出たが。
「まあでも、お前点取れん…お前1点じゃ、ずっと4試合1点かいな。4試合1点じゃそりゃな、なかなか勝てんわな、うん」
-もう少し辛抱っていうイメージ?
「いや、それはわからん。いや、変えたくないとは言うてないよ」
-久々に出たタイムリーっていうのをどうつなげていくか。
「まあタイムリーっていうか、まあそらチャンスもな、ほとんどなかったし。まあな、あそこでまあ残ってクリーンアップやからな。2人ランナー残ってクリーンアップで。まあなんとかな、ピッチャー代わったから。そりゃピッチャーは代わるわな。次、右が続くんやから、そんなん代わるのはもう予定してることやけど、そこでな。やっぱりな、なんとかこうな、もうちょっとええ内容で対応せんとあかんわな。まあ打ち取られ方が悪い。はっきり言うて」
【写真】怖すぎる 凡退の佐藤輝をチラリの岡田監督が今季一番の顔 選手の交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
逆転負けの阪神・岡田監督「ちょっとな。打つ方がなあ」「打つ方が頑張らんと」3安打1得点の打線にゲキ
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神は勝てば首位に浮上する一戦でヤクルトに逆転負けを喫し、今季の甲子園開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チケットは前売り完売で、今季12球団最多の4万2465人がスタンドを埋める中での勝利が期待されたが、打線が3安打1得点と湿り、投手陣が2被弾に泣いた。岡田監督は「ちょっとな。打つ方がなあ」と心配そうな表情を浮かべた。
試合後の一問一答は以下の通り。
-青柳はいい投球をしていただけに、七回のオスナの本塁打が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-打線も初回先制の後、追加点を奪いたかったところだが。
「いやいや、だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな」
-雨で練習が難しい部分があった。
「それは関係ないやろ、雨は」
-小川にやられた。
「あれ、よかったんちゃう、小川な。初戦も0点で抑えとったしな。オープン戦で当たってたけど、オープン戦以上に良かったよな。コントロールがええな」
-佐藤輝は惜しい当たりがあった。
「いや、惜しいって、みんな先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」
-練習中も佐藤輝を見ていたが、ちょっとタイミングが合っていない?
「今日はあんまええことなかったで(笑)」
-勝ち越し弾を浴びた浜地は。
「もうだからこないだもそうやったけど、なんか決めに行く時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃちょっとしんどいかも分からん。まあなあ、去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-やり返す場面だった。
「前回もなあ、同点にされてるいうのもあるけどなあ、おーん」
-あの辺りの投手起用は。
「そうやな。だから後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑い)。そんなん、何を言ってるの」
-甲子園開幕戦で打線は見どころがなかった。
「ちょっとな。打つ方がなあ。広島の時はチャンスは作ったけど、一本出なかったけど、今日はホント、チャンスもな、そんな作れんかったしな」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
【写真】絶好機に三振 最後の打者となった森下はぼう然 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 WBCではMVP大谷翔平を筆頭にした侍ジャパンの激闘に日本列島が興奮した一方で、“運営方法の影”がつきまとう。ブラジル在住で準決勝・決勝をマイアミ現地観戦した日本人ライターがその問題点を整理した。
【写真】「大谷さんのこんな姿、見たことある?」ベンチでヌートバーと大興奮&“大勢・朗希・村上イジり”でニッコニコ…〈翔平と侍ジャパンの仲良しすぎなWBC秘蔵写真〉を一気に見る(100枚超)
第5回WBCは、侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。東京で行なわれた第1ラウンド4試合と準々決勝(対イタリア)は、結果的には圧勝の連続。マイアミへ移動してからは、準決勝メキシコ戦での劇的なサヨナラ勝ち、決勝の地元アメリカとの息詰まる投手戦、さらには大谷翔平とエンゼルスの同僚マイク・トラウトの一騎打ちという絵に描いたような幕切れと、侍ジャパンと日本のファンにとっては最高の内容にして結末となった。
どうしてもぬぐいきれない“WBCへの5つの疑問”
その一方で――大会を通じて、多くのファンは以下のような疑問を抱き続けたのではないか。
1)なぜ開催時期がシーズン開幕前の3月なのか。
2)なぜ出場を拒んだり、出場を望んでも球団側の意向などで欠場を余儀なくされる選手がいるのか。
3)なぜ集中開催ではなく、いつも1次ラウンドは複数の場所で、決勝ラウンドはアメリカで開催されるのか。
4)日本では大人気なのに、なぜアメリカでの盛り上がりが今一つなのか。
5)なぜ球数制限などシーズンにはない制約があるのか。
フットボールやラグビーのワールドカップ(W杯)のような他競技の世界大会と比べて、不可思議な事柄があまりにも多い。参考までに――直近のFIFAワールドカップとWBCの違いを列挙してみよう。
・世界の競技人口(推定)/W杯:2億6000万人、WBC:3500万人(約7.4倍)
・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBC:MLB(アメリカのプロ野球機構)
・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC:1876年
・開始年度/W杯:1930年、WBC:2006年
・開催回数/W杯:22回、WBC:5回
・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210、WBC:28
・本大会に参加した国と地域/W杯:32(26年大会からは48)、WBC:20
・賞金総額/W杯:4億4000万ドル(約583.9億円)、WBC:1440万ドル(約19.1億円)
・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC:300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16、WBC:優勝
・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC:300万ドル(約4億円)
続きは上記リンク先をご覧ください ヤクルトが村上宗隆内野手(22)に、3年契約を準備していることが8日、分かった。近日中に、契約更改が行われる。今季年俸2億2000万円からの大幅増は間違いなく、3年総額10億円を超える大型契約となりそうだ。
5年目の今季は、日本選手最多のシーズン56本塁打に3冠王、2年連続セ・リーグMVPと大車輪の活躍を見せた“村神様”。11月の日本記者クラブの会見では、将来的なメジャー挑戦希望を表明。「アメリカでプレーする権利を得る選手は限られた選手だけ。挑戦したい思いはあります。早ければ早いほど、いい」と明かした。
海外フリーエージェント(FA)権取得は順調にいけば5年後の27年。だが、海外FA権取得前に、球団からは石井一久、岩村明憲、青木宣親の3選手が利用したポスティングシステムでの移籍も視野に入れているようだ。大谷(エンゼルス)のように、25歳未満でメジャー挑戦した場合、ルール上マイナー契約となり年俸なども制限される。契約総額などで球団への譲渡金も変動するため、3年契約満了後の25年オフに25歳での挑戦となれば、メジャー契約での譲渡金が入る球団にとってもメリットは大きい。
球団としては、1年でも長い在籍が望ましいが「早ければ早いほどいい」という本人の思いを理解した。リーグ連覇、21年の日本一とチームに還元してきたものが大きい分、球団も若き大砲の背中を押す覚悟だ。
報知新聞社 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) >>214
プリンセスフォームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 七回完全投球の阪神先発・村上に代打 直後八回に岡本和のソロで初勝利も消える
まさかの決断だった。2年ぶりの先発でプロ初勝利を狙う阪神先発の村上が七回までパーフェクト投球を続けながら
、八回の打席で原口に代打を送られた。交代が告げられた瞬間、左翼席に陣取る虎党応援団からは「えっ~!」
と特大ブーイングが起こった。
村上は初回を三者凡退で立ち上がると、二回には智弁学園の2学年先輩にあたる巨人・岡本和を打席に迎えた。
カウント2-2と追い込み、最後は渾身(こんしん)の148キロ直球で空振り三振を奪った。
2度目の対戦となった五回の打席もカウント3-2まで粘られたが、二邪飛に打ち取った。
九回まで完全投球を続ければ、阪神史上初の快挙となったが、交代で実現できなかった。代打・原口は二直に倒れた。
村上は七回まで84球を投じ、一人の走者も許さない完璧な内容を続けていたが、岡田監督が交代を決断した。
さらに八回から登板した石井が先頭の岡本和に被弾して、今季初失点。村上のプロ初勝利まで消えてしまった。 4/6(木) 17:00配信 夕刊フジ
開幕から16打席無安打の巨人・坂本勇人内野手(34)が5日のDeNA戦(横浜)の先発メンバーから外れた。荒療治の効果はいかほどか、
通算2205安打の大打者が経験のない大スランプから抜け出せない。原辰徳監督(64)は「いろんなトータルで考えて。明日(6日)は先発で行かせるつもりでおります」と説明した。
ネット裏の他球団スコアラーは「バランスが悪く、スイングが鈍い。腰が悪い典型的な打ち方に見える。いいときは体が回転しているのが、今は手が出てくるのが遅れて全部差し込まれている」と指摘。実績ある選手だけに、指揮官も「われわれが手助けは難しい」と静観の構えだったが、打撃練習ではコーチ陣がアドバイスを送り始めた。
大久保博元打撃チーフコーチは(56)は「ボール半分か、1個ぐらい差されている。『それが続いてるのはなんでなの?』と話し合いをして。ショートスイングでコンパクトに打つのも試してくれないかと。勇人も僕らが言ったことを試している」と明かす。
この日は代わりの遊撃手にドラフト4位新人の門脇誠内野手(22)=創価大=が起用され、1打席目にプロ初安打となる左翼線二塁打。大久保コーチは「尻に火を着ける意味もある。即効性のあるものは何か探している。優勝するには不可欠な人。勇人も人間ですから、自分が出られなくなることは避けたいはず」と技術面、精神面などあらゆるアプローチを試みているが、今回の不振の根は深そうだ。
大久保コーチは「1本打ったからといって、きっかけはつかめない。新しい勇人にならないと打てない。今までもいろんな形があっただろうけど、今までの2200本を取り払っていっています」とまで覚悟を示し、大改造を予告。しかし、これまでの野球人生を支えてきた打撃を捨て去ることは、偉大な実績がある選手こそ難しい。 (塚沢健太郎) 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース 乃木坂46の早川聖来(22)が6日未明放送のニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)に生出演した。
番組パーソナリティーで野球好きの久保史緒里(21)とトークを展開し、プロ野球阪神タイガースの関係者に向けて「始球式、投げさせていただけますでしょうか」などとアピールした。
大阪府出身で、両親が熱狂的な阪神ファンという。BGMで「六甲おろし」が流れる中、登場。
「今夜はもの申していいですか」と切り出し、「両親が阪神大好きで。“始球式ハラスメント”を受けてるんですよ!」と訴えた。
実家に帰るたびに、親から「この間(秋元)真夏さんが始球式やってたけど、次いつ投げるの? 聖来、早く甲子園球場で投げえや」などとプレッシャーをかけられているという。
さらに「ちっちゃい頃から、お父さんが本当に阪神好きで。お母さんも最近は一緒にハマって。今、推しが近本(光司)選手らしいんです。ついて行けない申し訳なさで、心が痛くなる」と吐露した。
すると番組内でしばしば“自称NPB女子広報部”を名乗っている久保から「私が、聖来を甲子園につれていく! あなたを甲子園で始球式をするところまで、私がなんとか…」と誓われ、「『タッチ』じゃん!」とツッコんだ。
「そうすれば、もしかしたら両親も満足するかもしれない」と話すと、久保からは「泣いて喜ぶと思うよ! 野球の話をするたびに、私も言っていくから!」と背中を押された。
さらに久保から「言っていこう!」と促され、早川は「頑張ってノーバンで投げますので、始球式待ってます! 阪神の関係者の皆さま、父が大変お世話になっております。母が大変お世話になっております。よかったら始球式、投げさせていただけますでしょうか。お待ちしております!」と呼びかけた。
早川は18年11月加入の4期生。「せーら」などの愛称でファンから親しまれている。
21年6月のシングル「ごめんねFingers crossed」で初選抜入りし、先月発売の最新シングル「人は夢を二度見る」でも選抜メンバーとして活動している。
乃木坂46では今年、先月4日にバンテリンドームで行われたWBC壮行試合で久保が始球式を務めており、賀喜遥香(21)も同31日のプロ野球開幕戦(神宮球場)で始球式、今月1日にはエスコンフィールドで行われた試合で北海道出身の金川紗耶(21)が「きつねダンス」を披露。
久保は23日にも楽天モバイルパークで始球式を控えており、メンバーのプロ野球関連の仕事が続いている。
「頑張ってノーバンで投げますので」早川聖来、甲子園での始球式猛アピール!
久保史緒里と早川聖来 「乃木坂46のオールナイトニッポン」
乃木坂46 4期生 早川聖来 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 4/13(木) 21:51配信
スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。
村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 選手の交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
逆転負けの阪神・岡田監督「ちょっとな。打つ方がなあ」「打つ方が頑張らんと」3安打1得点の打線にゲキ
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神は勝てば首位に浮上する一戦でヤクルトに逆転負けを喫し、今季の甲子園開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チケットは前売り完売で、今季12球団最多の4万2465人がスタンドを埋める中での勝利が期待されたが、打線が3安打1得点と湿り、投手陣が2被弾に泣いた。岡田監督は「ちょっとな。打つ方がなあ」と心配そうな表情を浮かべた。
試合後の一問一答は以下の通り。
-青柳はいい投球をしていただけに、七回のオスナの本塁打が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-打線も初回先制の後、追加点を奪いたかったところだが。
「いやいや、だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな」
-雨で練習が難しい部分があった。
「それは関係ないやろ、雨は」
-小川にやられた。
「あれ、よかったんちゃう、小川な。初戦も0点で抑えとったしな。オープン戦で当たってたけど、オープン戦以上に良かったよな。コントロールがええな」
-佐藤輝は惜しい当たりがあった。
「いや、惜しいって、みんな先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」
-練習中も佐藤輝を見ていたが、ちょっとタイミングが合っていない?
「今日はあんまええことなかったで(笑)」
-勝ち越し弾を浴びた浜地は。
「もうだからこないだもそうやったけど、なんか決めに行く時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃちょっとしんどいかも分からん。まあなあ、去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-やり返す場面だった。
「前回もなあ、同点にされてるいうのもあるけどなあ、おーん」
-あの辺りの投手起用は。
「そうやな。だから後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑い)。そんなん、何を言ってるの」
-甲子園開幕戦で打線は見どころがなかった。
「ちょっとな。打つ方がなあ。広島の時はチャンスは作ったけど、一本出なかったけど、今日はホント、チャンスもな、そんな作れんかったしな」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
【写真】絶好機に三振 最後の打者となった森下はぼう然 決勝打の大山を出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
15年ぶり開幕4連勝の岡田監督「(また悪夢が)よぎったよ。ハッキリ言うてな」オカダ節全開の一問一答
「広島4-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が2008年以来、15年ぶりとなる開幕4連勝を飾った。同点に追いつかれながらも、九回に4番・大山が決勝打。岡田監督が「(逆転サヨナラ負けが)よぎったよ。はっきり言うてな」と語ったほど流れが悪い中、主砲が大きな仕事を果たした。
試合後の一問一答は以下の通り。
「しんどいなぁ~(笑)」
-大山は内容的にも良かった。
「そうよなぁ。4番に置いてるわけやからな。一番、ええとこで打ってくれたら。簡単にはいかんと思ってたから」
-森下がいい働きを見せた。
「森下が一番、タイミングあっとったな~」
-初回に小幡が好守備。
「うん。そうよな。(話が急に変わり)きょうはあんまりヒットでんかったけど、1点、1点とうまく取っていたけどな。広島も負けてて本拠地帰ってやから、そうすんなりとは行くと思わんかったけどな。あと1、2点あれば違ったんやろうけど。そらお前、向こうものう、3連敗できてるから。そらな、本拠地で初戦で勝ついうかな。だからお前、去年、ここで何回そんなこと(逆転サヨナラ負け)あったか。勝ったと思ったら追いつかれて延長入りましたとか。久しぶりに解説できたときにそんなんあってな。(また悪夢が)よぎったよ(笑)。ハッキリ言うてな」
-いろんな展開で勝ちきってる。
「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。次いこうと思ったけどな、あの出たらな、まあでもホームランはなあ、ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてものお、あのやっぱり追い越されんかったのはな、なんとかなるというか、その後すぐ1点取り返したから、まあまだ、落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うてそやで。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」
-4番が打って連勝が伸びるのは。
「それは大きい大きい、おーん。まあな、四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」
-7回・石井、8回・浜地。勝ちパターンは試合をやりながらと言っていたが。
「いやいやもう最初から石井やったよ。あのだから西がホームランじゃなしにつながっても次は石井いく予定やったから。それはもうすぐいけたよ」
-新井監督との対戦は意識なしか?
「いやいやそれは新井よりも、球場意識するよな。ここはな。そういう意味ではな。やっぱり後半なって、接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も去年も持っているかも分からんしな。こっちはもう。俺は去年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」
-08年以来の開幕4連勝。
「ああそう。まあ一つずつや。まだな。始まってあれ(4試合)やから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。うっしゃ、ういういういういうい」 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース 変革すべき役割を果たすのは、日本なのではないか
いや、実はそのような役割を果たしてしかるべき国がある。日本だ。
日本には野球の競技人口、プロリーグ、組織力、ファンからの支持がある。しかし、悲しいかな、国際的な視野とビジョン、政治力、交渉力に欠ける。このため、野球の世界的な普及に熱心ではなかったアメリカの欠点を補うことができず、現在もWBC運営におけるアメリカの横暴を正すことができていない。
この現状を覆す一手として考えられるのは、日本が韓国、台湾、中国と連携し、4カ国の経済力と競技力を背景としてMLBに国際組織に設立を働きかけるか、せめて公平で効率的な大会運営を促すことだろう。この4カ国抜きでは、WBCの運営と発展に支障をきたすのは間違いないからだ。さらに言えば、日本が1次ラウンドで対戦したチェコでは、初めて地上波テレビで野球中継がされたという。欧州など北中米、東アジア以外の地域での普及に対して、日本のファンを含めて関心を持つきっかけを作ったとも言える。
しかし、問題は日本球界が今挙げたようなビジョン、政治力、交渉力、実行力、説得力、胆力をMLBにぶつけられるかどうか。もしそれがなければ、今後もWBCはMLB以外の誰にとっても不完全で不公平な形で継続していくことになるのだろう――非常に残念ながら。
フットボールと野球の普及度、W杯とWBCの歴史と規模の違いは一目瞭然である。
FIFAが100年以上前から普及に努め、93年前に真の世界大会を創設したのに対して、MLBは普及への努力が遅れ、わずか17年前に、それもかなり不完全な形で世界大会を始めた(注:FIFAは男子の年齢別W杯とクラブW杯、女子のW杯と年齢別W杯も開催している)。
大会の賞金総額は約31倍、優勝チームが手にする賞金も14倍違う。昨年のW杯カタール大会でベスト16に入ったサムライブルーが手にした賞金は、今回のWBCで優勝した侍ジャパンが獲得した賞金の5倍以上だ。
結論から言うと――冒頭に挙げた5つの疑問点はすべて、フットボールにおけるFIFAのように、世界各国のプロを含む協会やリーグを統括する組織が野球に存在せず、WBCを運営するのがアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB。厳密に言えば、MLBとMLB選手会が設立した団体)であることが最大の原因と考えている。
野球にも、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)という団体がある。国際野球連盟(IBAF。1938年創設)と国際ソフトボール連盟(ISF。1952年設立)が2013年に合体した組織で、スイスに本部を置き、137の国と地域が加盟する。しかし、これはアマチュア野球を統括する団体であり、プロ選手を含む世界トップレベルの国際大会を開催する権限は持たない。
五輪競技から外れた中、過去WBCはトップ選手が
五輪ではフットボールは1900年大会以降、ほぼ常に正式競技として実施されており、非常に人気がある。これに対し、野球は1992年、ソフトボールは1996年大会で初めて正式競技に採用されたものの、メジャーリーガーが参加しないため最高峰の大会とはみなされず、2008年大会を最後に正式種目から除外された(2020年大会以降は、開催国の意向によって実施の可否が決まる)。
2005年、IOCが将来的に五輪から野球を除外する方針が明らかになると、野球の世界的な普及に危機感を抱いたMLBが「プロ選手も参加する世界最高の大会」という触れ込みでWBC創設を発表した。日本野球機構(NPB)と選手会はMLBに有利な利益配分を不服として一時は不参加を表明したが、最終的に参加を決断した。
2006年3月に第1回大会が開催されたが、時期がシーズン前とあって多くのMLB球団が選手の故障や調整上の問題を理由に選手の出場を認めなかった。また、出場に興味を示さない選手も少なくなかった。以後、回を追うごとにMLBの球団と選手から大会参加への理解と意欲が高まりつつあるが、W杯のように世界のトップ選手がこぞって出場する大会とは言い難い。
※続きは以下ソースをご確認下さい
Number Web 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
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【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 熱戦が続いている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界各地で開催された1次リーグが終了。
マイアミと東京でノックアウトステージが始まり、文字通りの一発勝負の戦いが展開されている。
【動画】「がんばりまっさー!」ヌートバーの“円陣声掛け”をチェック
そんな1次リーグでの激闘に特別な感情を抱いた選手がいる。
韓国系アメリカ人として初めて韓国代表の一員となったトミー・エドマン(セントルイス・カーディナルス)は、特別な感情で大会に想いを馳せていた。
個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、
3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。
そんなエドマンが現地3月17日にメジャーリーグ公式サイトカーディナルスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』の取材に応じ、
「あれだけの環境が揃った場所でプレーすることは、今までにないクールな体験だったよ。あそこでのすべての時間を僕はすごく楽しんだ」と回答。
さらに4万人を超えるファンを動員した東京ドームで行なわれた日韓戦で目の当たりにした光景を絶賛した。
「僕が見てきたなかで、最もクールだと思ったのは、日本では各選手に対して、ファンが自作した応援歌が作られていたことだ。
あれほど選手にとってプレーするに最高の環境って他にないよ」
また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。
いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ?ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。
「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。
彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」
WBCでの苦闘を終え、すでにカーディナルスに合流しているエドマン。
「WBCの試合は長かった。3時間半以上の試合をプレーしたことは、精神的な面で、良い準備になった」と意気込む彼は、
レギュラーシーズンで、韓国代表として果たせなかったタイトルの獲得をやってのけられるだろうか。
THE DIGEST 3/18(土)5:30 4/13(木) 21:51配信
スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 大激震だ。第5回WBCに臨む野球日本代表・侍ジャパンの鈴木誠也外野手(28=カブス)が25日(日本時間26日)のオープン戦試合前練習で
左脇腹の張りを訴え、急きょ出場を取りやめた。センシティブな箇所だけに球団側から大会出場を許可されないことも考えられ、栗山監督ら
侍首脳陣は代替メンバーの招集も視野に入れざるを得なくなった。予備登録メンバー入りしている野手は明らかにされていないが、
チーム周辺からは中田翔内野手(33=巨人)の代役招へいを指摘する声が出ている。
有事に備えたはずの起用が、現実化するかもしれない。26日の強化試合・ソフトバンク戦で内野手登録の岡本和(巨人)が左翼、近藤(ソフトバンク)
が中堅でそれぞれ先発出場。外野守備を無難にこなしただけでなく、打撃好調な2人の仕上がり具合は11日後に迫ったWBCに向け、
侍ジャパンにとってプラス材料と言えそうだ。
しかしその一方、WBCで正右翼手としての起用を予定していた鈴木の〝アクシデント〟は、チーム全体に暗い影を落としている。海の向こうからの
ショッキングな知らせに、栗山監督は「まあ全員元気な状態でね、集まってもらってね。僕は信じています」とコメント。「合流時期がずれ込むような話は?」
との問いにも「いやいや、全員元気に集まってくれると信じています」と質問をさえぎるように、前向きな言葉を繰り返すにとどめた。
だが、状況は決して楽観視できない。鈴木は近日中にMRI検査を受け、球団側と今後のスケジュールに関して再度話し合いの場を持つと見られる。
現地メディアからは「プレーヤーの生命線でもある脇腹に〝爆弾〟を抱えたにもかかわらず、もしも日本へのロングフライトからWBC参加を
強行することになれば『スーパーナンセンス』と言わざるを得ない」との声も上がっているほどだ。
カブスから鈴木のWBC参加に「NO」を突きつけられる可能性も否定できず、となれば侍ジャパンは予備登録メンバーの中から代替選手の招へいを迫られる。
予備登録されている野手の名前は明らかにされていないものの、球界周辺からは近本光司(28=阪神)や高部瑛斗(25=ロッテ)、辰己涼介(26=楽天)ら
複数の候補者が上がる中「サプライズ選出があるのではないか」とささやかれている。それが中田翔だ。
左打者が多い侍ジャパンの中で「右の大砲」は貴重な存在で、鈴木と同じ右の長距離砲・中田は打ってつけと言える。現在は内野手登録で公式戦としては
2018年5月9日のオリックス戦(京セラ)以来外野守備には就いていないが、12年に左翼手として球団記録のシーズン19補殺を記録し、13年には外野手として
ベストナインも獲得している。昨季も試合では外野守備に就かなかったが、交流戦での起用に備えて左翼で守備練習を行っていた。
しかも、栗山監督は日本ハム時代の「最大の恩師」。同じく日本ハム時代に外野守備走塁コーチを務め、侍ジャパンでも同職に就く清水雅治コーチも当時、
内野手から外野手に転向した中田翔の守備力向上に大きく貢献した人物だ。
球界関係者も「この2人からなら、急にお呼びがかかっても中田は快諾するはず」と分析し「プレミア12や、WBCにも出場しているし、国際経験は豊富。
昨年11月の強化試合にも当初は出場メンバー候補に挙がっていた。ダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)とも日本ハムでチームメートだったことも
大きい」とも続け、中田翔の代役選出の可能性が、十分にありうることに言及している。
果たして電撃招へいはあるのか。鈴木のコンディションも含め、その成り行きが注目される。 WBCではMVP大谷翔平を筆頭にした侍ジャパンの激闘に日本列島が興奮した一方で、“運営方法の影”がつきまとう。ブラジル在住で準決勝・決勝をマイアミ現地観戦した日本人ライターがその問題点を整理した。
【写真】「大谷さんのこんな姿、見たことある?」ベンチでヌートバーと大興奮&“大勢・朗希・村上イジり”でニッコニコ…〈翔平と侍ジャパンの仲良しすぎなWBC秘蔵写真〉を一気に見る(100枚超)
第5回WBCは、侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。東京で行なわれた第1ラウンド4試合と準々決勝(対イタリア)は、結果的には圧勝の連続。マイアミへ移動してからは、準決勝メキシコ戦での劇的なサヨナラ勝ち、決勝の地元アメリカとの息詰まる投手戦、さらには大谷翔平とエンゼルスの同僚マイク・トラウトの一騎打ちという絵に描いたような幕切れと、侍ジャパンと日本のファンにとっては最高の内容にして結末となった。
どうしてもぬぐいきれない“WBCへの5つの疑問”
その一方で――大会を通じて、多くのファンは以下のような疑問を抱き続けたのではないか。
1)なぜ開催時期がシーズン開幕前の3月なのか。
2)なぜ出場を拒んだり、出場を望んでも球団側の意向などで欠場を余儀なくされる選手がいるのか。
3)なぜ集中開催ではなく、いつも1次ラウンドは複数の場所で、決勝ラウンドはアメリカで開催されるのか。
4)日本では大人気なのに、なぜアメリカでの盛り上がりが今一つなのか。
5)なぜ球数制限などシーズンにはない制約があるのか。
フットボールやラグビーのワールドカップ(W杯)のような他競技の世界大会と比べて、不可思議な事柄があまりにも多い。参考までに――直近のFIFAワールドカップとWBCの違いを列挙してみよう。
・世界の競技人口(推定)/W杯:2億6000万人、WBC:3500万人(約7.4倍)
・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBC:MLB(アメリカのプロ野球機構)
・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC:1876年
・開始年度/W杯:1930年、WBC:2006年
・開催回数/W杯:22回、WBC:5回
・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210、WBC:28
・本大会に参加した国と地域/W杯:32(26年大会からは48)、WBC:20
・賞金総額/W杯:4億4000万ドル(約583.9億円)、WBC:1440万ドル(約19.1億円)
・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC:300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16、WBC:優勝
・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC:300万ドル(約4億円)
続きは上記リンク先をご覧ください 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことについて、台湾メディアの中時新聞網は「“残酷な差”が示された」と伝えている。
22日(日本時間)に行われた決勝で日本は米国に3-2で勝利し、14年ぶり3度目の優勝を果たした。大会MVPには投打に活躍した大谷翔平が選ばれたが、同記事は「大谷の功績は確かに大きい」としつつ、「日本の投手陣がMLBのスター打線を抑えられたのも大きなポイント」と指摘した。
《中略》
また、同じく台湾メディアの三立新聞網も投手陣の若さに着目し、戸郷や高橋のほか、「令和の怪物」と呼ばれる佐々木朗希(21)や宮城大弥(21)を含め、「侍ジャパンには23歳未満の投手が4人も名を連ねていた」とした。
台湾のネット掲示板PTTでもこの点が話題になっており、あるユーザーは「なぜ日本の若者は大舞台を恐れないのか。若い世代では台湾と日本は同じくらいのレベルだったはずなのに、なぜプロに入るとこんなにも差が出るのか」と問い掛けた。
他のネットユーザーからは「球速も制球力もある」「日本人はトレーニング量が違う」「彼らは本当に強い。実力もあるし、ハートもある」「メンタルの強さは自分の実力に裏打ちされる」「基本的なこと。メンタルが弱い選手はとっくに淘汰されてる」「日本は良い投手が多い。実力やメンタルのない投手が代表チームに入れるわけがない」「大舞台を恐れるようならとっくに淘汰されてる」といった声が上がった。
また、「日本は野球をする人が多いから、選手がより取り見取りというのも理由」「日本の野球は競争が激しく、プレッシャーへの耐性が強いんだ」「日本の球場はどこでも大舞台だからな」「日本の野球選手の競争はプレッシャーが大きく、小さい頃から負ければ外されるという環境。一方、台湾は小さなグループ内での野球で負けてもポジションを守り続けられる。人材が大していないからね」といった声も寄せられた。
(翻訳・編集/北田)
全文はソース元でご覧ください 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
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THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 雨で中断中の岡田監督(撮影・中田匡峻)
初黒星の阪神・岡田監督 降雨コールド負けに「こっからやったけどなぁ」【一問一答】
「広島3-0阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は六回途中降雨コールドにより、開幕からの連勝が4で止まった。
先発・西純が初回に先制点を献上するなど、5回3失点。打線も遠藤に苦戦し、好機に一本が出なかった。
試合後、岡田監督の一問一答は以下の通り。
-悪天候のなかで
「ええ?ホンマ…」
-西純は球が高かった
「この間と一緒やったな。東京ドームとなぁ」
-ストライクとボールがはっきりする
「まぁあの初球もそうやろ。スライダーなぁ。あのホームランが痛いよな、ほんま」
-打線はチャンスは作った
「やっぱり、うんまぁ、きょうは一本も出んかったからな。まぁ、雨は分かってたからはよなぁ、一本出とったら、だいぶちごたかも分からんけど。まぁ、しゃあないのう、これなぁ。こっからやったけどなぁ。もう球数からいってな、そろそろなあ、向こうもリリーフ来そうな感じやったからなあ」
-守備はいいプレーもあった
「守備はな、芝も濡れてるし、まあ一つ一つ言うたんやけどな、試合前は。だから、うーん、まあ一本でとったらないう感じやけどな、まあしゃあないけどな」
-小幡の走塁、前に行こうという意識は。
「おーん、まあそれは全然あれや、あれをいくないうたらおかしなる」
-中継ぎを使わず、ダメージは少ない
「ダメージそら負ける時もあるからそんなんダメージとかそういうのじゃないしにな、おーん、やっぱりもうちょっとなんとかなりそうな感じやったからな序盤でな、でとけばな、おーん」
-今までは四死球が点に絡んでいたが。
「まあ点絡むいうか、なあ、いいところでヒット出とったからなあ、タイムリーがなあ。今日はちょっとタイミングずらされとったよな、紙一重のな、外野フライとかな」
-明日甲子園で。
「まあ、そうよ。別に全部勝てるわけないんやから、やっぱりええ天気でやりたかったよなあ、そうやん昨日もそうやけど。まあしゃーないわな」
【写真】ベンチで厳しい顔の岡田監督 追加点を奪われた西純をチラリ 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 阪神対ヤクルト 8回裏阪神無死二塁、佐藤輝は三振に倒れてベンチに戻る。左は岡田監督(撮影・上田博志)
【阪神】岡田監督「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」不振を極める佐藤輝明へ強烈なゲキ
<阪神1-1ヤクルト>◇9日◇甲子園
輝よ奮い立て! 阪神岡田彰布監督(65)が、不振を極める5番・佐藤輝明内野手(24)について「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」とスタメンから外す可能性も含め強烈なゲキを飛ばした。
ヤクルトとの延長12回、4時間29分の死闘は、1-1で今季初のドロー。34イニング適時安打なしの打線の湿り具合は深刻で、特に佐藤輝は5試合、19打席で1安打と元気なし。
◇ ◇ ◇
ロングゲームを終えて岡田監督はぼやきモードに突入していた。「打つべき人が打たんと、試合というのはいい流れにならんよ」。得点は3回無死一、三塁からノイジーの遊ゴロでの1点のみ。4日広島戦(マツダスタジアム)の9回に大山が適時二塁打を打って以来、4試合、34イニング連続で適時安打が出ない。
初回、1死満塁で5番佐藤輝、6番で今季初スタメンの板山が連続三振。「初回からやな。三振は何にも起きんもんな。ボテボテでも打てと思うけど」。佐藤輝は8回無死二塁の第4打席でも空振り三振。4打数無安打3三振。最近5試合、19打席でわずか1安打とブレーキになっている。
指揮官は「見ての通りよ。(タイミングの取り方が遅いのは)もうずっと言い続けていることやから。渡辺(諒)がいないんよ。それだけよそら、打てんかったら外すよ。しゃあない」と、発熱のため7日に特例2023で出場選手登録を抹消された渡辺諒は二塁手だが、三塁守備も継続中。ベンチにいればスタメンから外していたと話した。
開幕から8試合不動の5番・三塁として使い続けてきた。「余計に目立つわな。あそこでチャンスが回ってくるからな、結局は」。得点圏では12打席立ち、開幕2戦目1日DeNA戦での中犠飛での1打点のみで無安打だ。佐藤輝も何とか結果を出そうと、すり足などタイミングの取り方を試行錯誤し続けている。9回の守りでは三塁線のライナーに飛びつくなど貢献した。本人も初回のチャンスで打てなかったことに「いやあ、もちろん(悔しい)」と責任を感じている。「切り替えて頑張ります」と前を向いた。
これまでも期待が高いからこそ、岡田監督は佐藤輝だけでなく大山、青柳ら主力には厳しい言葉で奮起を促してきた。11日からは今季初となる巨人との伝統の一戦、さらに4連勝中のDeNAとの関東遠征6連戦が待つ。昨季佐藤輝は東京ドームでセ敵地最多12打点、横浜で敵地最多4本塁打と得意としている。首位ヤクルトとは0・5差の2位。18年ぶりの「アレ(=優勝)」には、輝のバットは欠かせない。【石橋隆雄】
【写真】阪神対ヤクルト ヤクルトと引き分けた岡田監督(左)はファンにあいさつをする(撮影・上田博志) 4/17(月) 5:15配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 阪神1―2DeNA(2023年4月16日 横浜)
阪神の湯浅京己投手(23)が16日、今季初めて出場選手登録を抹消された。球団は「疲労を考慮」と発表したものの、複数の関係者によると、右肘のコンディション不良であることが分かった。今後の検査結果によっては長期離脱の可能性がある。セ・リーグトップタイの5セーブを誇っていた新守護神が離脱したチームは、DeNA戦に敗れ、わずか1日で単独首位から転落した。
岡田阪神に衝撃が走った。新守護神の湯浅が1軍の戦列から姿を消した。試合前の練習には参加し、約30メートルの距離でキャッチボール、ランニング、チューブを使ったトレーニングで汗を流していた。しかし試合開始前に球場を後にした。去り際、これまで隠していた事実を明かした。
「体の張りとか多少ある。疲労というか、疲れているところもあるにはあった。こういう形で抹消していただくことは、自分にとって凄くありがたいが、チームにとっては迷惑をかけるので、凄く申し訳ないと思う」
世界一に輝いた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では3試合に登板し、米国から帰国した8日後のシーズン開幕戦からフル回転。最後に登板した13日の時点で、11試合中7試合に登板していた。セ・最多タイの5セーブを挙げてチームの貯金生活を支える一方で、体に異変が生じていた。
安藤投手コーチによると、この日の朝に本人が「疲労」を訴えた。球団も抹消理由を「疲労を考慮して」と発表し、岡田監督は「(張りは)体全体やろな。(最短復帰が可能となる)10日間、様子を見ることや」と最短となる26日の合流を期待した。湯浅も「最短で戻ってくるつもり。7試合に投げたが、それ以上にパフォーマンスを上げたいと思っている。しっかり調整して戻ってこられるように頑張りたい」と前向きだった。
表面上は体調が万全でないことが理由ながら、複数の関係者の話を総合すると右肘のコンディション不良を発症したとみられる。17日にも病院で検査。異常がなければ8試合の不在で済むが、今後の結果次第では、長期離脱の可能性をはらんでいるのだ。
試合前に守護神の離脱が決まっていたチームは、貧打にあえぎ、勝ちパターンの継投に持ち込むことすらできずに2連敗した。ヤクルトに競り勝った広島に首位を取って代わられ、単独首位はわずか1日で終わった。
湯浅の緊急事態を受け、安藤投手コーチは「みんなで頑張っていくしかない。臨機応変にやっていくと思う」と語り、継投策が日替わりになる可能性を示唆した。18年ぶりの「アレ」を目指す猛虎に、大きな試練が訪れた。
▽湯浅の昨季登録抹消 交流戦期間の6月6日から16日にかけて、積極休養で11日間の登録抹消(抹消理由は再調整)。後に右前腕に張りを感じていたと明かし「リフレッシュ抹消がなければどうなっていたか、(首脳陣に)感謝しかない」と語っている。 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 【ヤクルト】乃木坂46賀喜遥香「100点」ノーバン始球式に満足 父の教えでフォーシーム握り
[2023年3月31日18時57分]
<ヤクルト-広島>◇31日◇神宮
乃木坂46賀喜遥香(21)が始球式を行った。山なりできれいな弧を描きながら、ノーバウンド投球。
受けたのはWBC決勝戦でスタメン出場し、見事世界一のウイニングボールを受けた中村悠平捕手(32)だった。
賀喜は「すごく緊張したんですけど、これから始まるぞという熱気と温かさで少し緊張もやわらいで、ノーバンですごいうれしいです」と笑顔で語った。
今回の大役を任命された後、父とキャッチボールをして練習を積んだという。
「お父さんにフォームとか一から何まで教えてもらった。
球の持ち方もフォーシームで持てと言われて、今日もフォーシームで投げました」。
点数を聞かれ「今日の目標は達成できたので100点です。目標はノーバン投球することでした」と満足げに語った。 ※4/18(火) 10:40配信
webスポルティーバ
2023年のペナントレースが開幕して、各チームとも15試合前後を消化した。対戦カードはまだひと回りしていないものの、スタートダッシュに明暗が分かれた。そのなかで、開幕から苦戦を強いられているのが巨人だ。
エース・菅野智之は右ヒジの張りによって開幕二軍スタートとなり、チームリーダーの坂本勇人は開幕から22打席無安打と極度の不振に陥り、スタメンを外れることも増えている。世代交代が叫ばれるなか、坂本の処遇に外野の声も日増しに大きくなっている。
そんな坂本に、巨人軍大物OBである広岡達朗が言及した。
【巨人が球界の盟主は大間違い】
「開幕したばかりで何を大騒ぎしているというのだ。年齢を重ねるにつれ、頭は冴えてくる一方で、身体が衰えてくるのは自然の摂理。坂本が未来永劫プレーできることはない。だから、新陳代謝が必要になってくる。でもだ、急激に坂本が衰えたとマスコミは騒いでいるが、その前に巨人の首脳陣はきちんと対応していたのか? 素材もあって、センスもあって、巨人の屋台骨として10年以上も支えてきた。現状について、決して坂本ひとりの責任ではない」
広岡は「選手は素直で純粋だ」という信念のもと、40年以上指導してきた。その考えは、今も変わらない。「よくも悪くも、巨人の軸は坂本だ」と断言する広岡の根拠は、昨年、坂本がケガにより戦列を離れた時、チームがガタガタになったのを見て強く思ったという。
昨年、坂本はオープン戦終盤の3月21日に左内腹斜筋筋損傷で開幕戦を欠場。4月30日には右膝内側側副靭帯を痛め1カ月以上の欠場となる。その後、復帰したが7月7日に今度は腰痛により登録抹消。結局、出場83試合とプロ入り2年目以降から続いていた100試合以上の出場も14年でストップした。 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 4/15(土) 10:02配信 現代ビジネス
巨人の坂本勇人内野手が絶不調から抜け出せず、首脳陣が扱いに苦慮している。開幕戦からスタメンに入るも20打数ノーヒットと苦しみ、21打数目でようやく今シーズン初ホームランを打ったがこのままでは原辰徳監督の非情な決断を下す可能性が高まりつつある。
今シーズン初めての伝統の一戦、巨人対阪神を東京ドームで戦った坂本は1、2戦に「6番・ショート」で先発出場するも7打数1安打といいところなし。打線全体が低調で頭が痛い原監督は3戦目に坂本のベンチスタートを選び、代打で登場した坂本はセンター前ヒットを打つも、次の打席では再び三振。打率は1割4分台と実力から遠く離れた残念な結果が続いている。
原監督の側近である大久保博元1軍打撃チーフコーチは、試合前練習で坂本が自然体に立ちリズムよく打ち始めたことで「これは打てる」と確信を持ったというが、近くで見ていた球団関係者は「ヤバいのはバットだけじゃないよ。守備も全然あかんしな。しばらく低空飛行は続くと思う」とかなり厳しい見通しを明かす。
水面下で外野転向に動いていた原監督
「大久保コーチの話した通り、バッティングはリズム感を取り戻しつつあるので、もしかしたら復調の気配があるのかもしれない。だけど守備には衰えが見えますね。高い技術でカバーしているため指標には表れにくいですが、若い頃に比べて球追いの時に足が全然動いてないんです。
理由はいろいろあり、1つは足のどこかの部位が故障しておりかばってしまっているから。もう1つはセンスで野球を続けてきた部分が大きく年齢を重ねて足回りの鍛錬が足りなくなってきたところにあると考えられます。そこで劣化が始まってしまった部分もある」
坂本が抱える衰えは原監督自身も気が付いていた。それゆえ、水面下ではあるプランが進められていた。選手寿命を延ばすために左翼手にコンバートするというのだ。
「去年も調子が悪かった坂本に原監督は人知れず接触し、外野手に挑戦しないかと促しています。しかし、内野で最も消耗が激しいショートで10年以上レギュラーを張ったプライドがそれを許さないのです。坂本が首を縦に振ることはなくコンバートは一旦棚上げになっていました」(スポーツ紙野球担当記者)
ところが、ワールド・ベースボール・クラシックにも出場せず、開幕まで十分な準備時間があったのに結果が全く出ない現状では、コンバートと受け入れるか肩たたきに従うか究極の選択が迫られることは避けられないだろう。
プロ17年目で立たされた「岐路」
「ショートには去年ドラフト4位で入った大卒の門脇誠選手が起用され、非凡なセンスを見せています。かつて西武、メジャー、楽天でショートを守った松井稼頭央(現西武監督)も、晩年はセンターなど外野手に転向させられました。これもやはり足回りが悪くなったことに一因があります。通算2000本安打を達成し、若くして名球会選手となった坂本は、自分で引退のタイミングを決められる数少ない選手。ショートが守れなくなったから辞めるということも十分考えられますが、ファンは納得しないでしょう」
昨年は週刊誌報道で男女間のトラブルが発覚し、球場ではいまだに「けつあな確定!」などと声を上げるファンもいるが、「この先ずっと野次られるのは辛い…」と精神面においても疲れを見せているという。
結果が全てのプロ野球で、巨人の名ショートが大きな岐路に立たされている。
★1が立った日時:2023/04/17(月) 18:26:22.19
【ヤジ】「けつあな確定!」巨人・坂本勇人が精神面で疲れ「この先ずっと野次られるのは辛い…」原監督「左翼手コンバート」を決断? ★2 [鉄チーズ烏★] 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 中日との開幕3連戦で投打がかみ合い、2勝1敗とまずまずのスタートを切った巨人。とくに打線では、WBCで活躍した岡本和真に加え、中田翔も好調だ。5年ぶりに帰ってきた長野久義も“復帰弾”を放つなど、明るい話題が多い。
そんななか、ひとり蚊帳の外なのが、長年、巨人の顔として活躍してきた坂本勇人だ。
「2022年は怪我に苦しみ、打率こそ.286でしたが、83試合に出場して5本塁打、33打点。レギュラーとなった2008年以降では、最低の成績でした。栗山英樹監督は、WBCでも内野の要として期待していましたが、成績不振を理由に自ら辞退するほどでした」
そして迎えた今季。満を持してキャンプに臨んだ坂本だったが、オープン戦では36打数4安打で打率は.111、2打点、本塁打はゼロという結果に終わった。
「それでも、中日との3連戦では6番・遊撃で先発出場しました。しかし、結果は10打数無安打4三振と、さんざんな結果でした。このうちのひとつの三振は、通算1319個めで、王貞治氏の持つ球団記録に並ぶというオマケつきです。何とか昨季の挽回を図りたいと、キャンプでもいままで以上に真剣に取り組んでいましたが、結果は出ませんでした。
打撃も不調でしたが、守備範囲が狭くなり、原監督以下、首脳陣も一塁コンバートを真剣に考えているようです。ただ、本人は遊撃のポジションに強いこだわりがあり、コンバートは固辞しているようです。ドラフト4位のルーキーの門脇誠や中山礼都も育ってきており、このまま結果が出なければ、二軍落ちは十分にありえます」(スポーツ紙デスク)
また、現場の担当記者は「坂本の孤立が目立っている」と語る。
「長年、チームの顔でしたから、若手からも慕われていました。坂本はなにしろ、女性にモテる。『自分も坂本さんのように活躍して、女性からモテたい』と言っていた若手選手は多く、だからこそ、彼のまわりにはよく若手が集まっていたんです。ところが昨季、女性スキャンダルが発覚。巨人一のモテ男だけに、最初は『そんなこともあるよな』といった感じでしたが、その内容があまりにもエグかったのです」
「文春オンライン」が2022年9月10日に報じた記事によると、坂本は肉体関係を持った20代女性を妊娠させたうえ、女性に中絶を望むような言葉をかけた。精神的に追い詰められた女性は、自殺未遂を起こしたと報じられている。
「文春」の取材に対して巨人は、女性とは互いの代理人弁護士を通じて示談したと回答。
「今年になって、女性から複数回、連絡がありましたが、示談後のことだったことから、互いの弁護士の間で再度協議し、本人同士が直接やり取りしないよう申し合わせました」
と回答している。
「記事では、女性とのLINEでのやりとりが掲載されています。そこで坂本選手は『10分でついてないやん うそつき 今日けつなあな確定な』と女性にメッセージを送り、女性側は『痛い やだ』と拒絶していました。上から目線で女性に接する様子が話題になり『けつあな確定』というワードが、ネット上で流行しました。
平成生まれの若手は、クリーンだし、女性に対してもフラットな子たちが多く、坂本の“オラオラ”ぶりにドン引きしたようです。どう接していいか分からず、いまでは腫れものにさわるような感じなんです。坂本自身も疎外感を感じているのか、元気がありません。二軍に降格しても、坂本の本来の力を発揮できれば、復活できるはず。しかし、その踏ん張りがきくようなメンタルが、彼にいま、あるのかどうか不安です」
球界には「35歳が分岐点」という定説がある。30代中盤に差し掛かると、選手として急激に衰えが来るというのだ。坂本は12月、節目の35歳を迎えるが……。
以下ソース 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 熱戦が続いている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界各地で開催された1次リーグが終了。
マイアミと東京でノックアウトステージが始まり、文字通りの一発勝負の戦いが展開されている。
【動画】「がんばりまっさー!」ヌートバーの“円陣声掛け”をチェック
そんな1次リーグでの激闘に特別な感情を抱いた選手がいる。
韓国系アメリカ人として初めて韓国代表の一員となったトミー・エドマン(セントルイス・カーディナルス)は、特別な感情で大会に想いを馳せていた。
個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、
3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。
そんなエドマンが現地3月17日にメジャーリーグ公式サイトカーディナルスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』の取材に応じ、
「あれだけの環境が揃った場所でプレーすることは、今までにないクールな体験だったよ。あそこでのすべての時間を僕はすごく楽しんだ」と回答。
さらに4万人を超えるファンを動員した東京ドームで行なわれた日韓戦で目の当たりにした光景を絶賛した。
「僕が見てきたなかで、最もクールだと思ったのは、日本では各選手に対して、ファンが自作した応援歌が作られていたことだ。
あれほど選手にとってプレーするに最高の環境って他にないよ」
また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。
いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ?ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。
「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。
彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」
WBCでの苦闘を終え、すでにカーディナルスに合流しているエドマン。
「WBCの試合は長かった。3時間半以上の試合をプレーしたことは、精神的な面で、良い準備になった」と意気込む彼は、
レギュラーシーズンで、韓国代表として果たせなかったタイトルの獲得をやってのけられるだろうか。
THE DIGEST 3/18(土)5:30 >>321
なんやかんや小説版気になってるんよな... 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース AERA dot.
侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] ttps://i.imgur.com/1P0vsNA.jpg 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 (台北、台中中央社)中部・台中市で8日開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを巡り、与党・民進党の張廖万堅立法委員(国会議員)は7日の立法院院会(国会本会議)で、放映権を取得した台湾のELTA TV(愛爾達)が制作したチラシが、「台湾」の文字と中華民国国旗が印刷されているのを理由に場内での配布を主催者側に禁止されたと明らかにした。大会運営者はこれに対し、チラシの配布が禁じられたのは国旗とは無関係で、主催者側の同意を得ていないからだと説明。国旗の持ち込みは「もちろん可能」だとした。
潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)は、WBCは五輪モデルに従って開催され、五輪モデルの適用対象になるのは大会の公式資料やハンドブック、放送といったオフィシャルな項目だと説明。教育部(教育省)として、すでに主催者や運営者に対し、台湾の観客は台湾を応援するため、国旗やチラシを持って入場すると伝えたと明かした上で、台湾の観客が国旗やチラシを会場に持ち込むことを全力で支持すると述べた。。
台中で行われる1次ラウンド・プールAの実施を請け負うスポーツマーケティング会社「悍創運動行銷」(ブロス・スポーツ・マーケティング)は、国旗の持ち込みを禁じる規定はないとし、試合時の持ち込みは「もちろん可能」だとした。一方で、ELTA TVが購入したのは放映権であり、場内でチラシを配布する権利は有していないと指摘した。消息筋によれば、ELTA TVは番組表への国旗の印刷の可否をWBC主催者の一つである米大リーグ機構(MLB)と交渉したものの、否決されたという。
ELTA TVは、関連の詳細については公表を控えるとコメントした。
1次ラウンドは8日から13日まで台中インターコンチネンタル野球場で開かれる。
(郭建伸、楊啓芳/編集:名切千絵)
3/7(火) 22:23配信
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は3月7日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの強化試合に臨み、9対1で勝利を収めた。
本大会が2日後に迫るなか、最後の強化試合で日本は初回から打線が繋がった。1回、2番・近藤健介が四球、3番・大谷翔平が中前打でチャンスを作ると、この日4番に座った吉田正尚がライト前にタイムリーを放ち先制する。さらに、見せ場を作ったのは23歳のスラッガーだった。これまでに座り続けた4番から6番に下がった村上宗隆は、2死一、二塁の場面で先発・東晃平の150キロのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランを放った。
日本はさらに2回、2死満塁から吉田が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。7対0とリードを広げる。吉田はこの日3安打の猛打賞の爆発ぶりを見せた。また4回には、2死二塁の場面でここまで強化試合でノーヒットの山川穂高にも三塁線を破るタイムリーヒットが生まれ、さらにオリックスを8対0と突き放す。山川は8回にもソロアーチを放ち、9点目を追加した。
結局、日本は9対1で勝利。強化試合の通算成績は5勝1敗とし、WBC本番前、最後の試合を快勝で飾り、3連勝で締めた。
構成●THE DIGEST編集部 中日対阪神 中日に敗れ引き揚げる岡田監督(撮影・前岡正明)
【阪神】岡田監督「(ずっと)よくないよ!」4失点のエース青柳晃洋に語気強める/一問一答
<中日-阪神>◇21日◇バンテリンドーム
阪神が2連敗を喫し、17日以来4日ぶりに首位から3位に陥落した。昨季4勝8敗と負け越した鬼門の敵地初戦で投打ともに振るわず。
バンテリンドームでの初戦は19年から5年連続で黒星スタートとなった。エース青柳晃洋投手(29)が3回もたず7安打3四死球で4失点と炎上し、自身2連敗。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
-青柳は制球が乱れた
「昨日(の西純)と一緒やな。昨日と一緒のコメントにしといて」
-ずっとよくない
「いや、よくないよ!」
-状態が上がりそうになくて3回で降板
「上がって来るとかそういう問題じゃないやんか。そら打たれるから代えるんであって。そんなん調子上がるとかの問題やない。調子上がってないやん。毎回点取られて」
-どの部分がよくないか
「いや、コントロールよ。前も開幕の前に話したけど、クイックしてもストライク入らんかったら、言うてるやろ? まずストライク入らんかったら勝負できひんわけやから。俺が思てたんは、だからクイックいうのはバッターのタイミングを外すということやんか、そやろ? バッターの打つな、でもそのボールがストライク入らんかったらバッター振れへんで。それだけのことやなあ。それでボール、ボールなったら一緒やんか」
-改善策はあるか
「いやいや、だから、そらあ、最多勝2年(連続で)取ってなあ、それでストライク入らんことの、それは解消せなあかんの?(笑い)。最多勝2年のピッチャーに、ストライクが入るように練習せえとは言えんやろ」
-信頼するピッチャーだからこそ、1軍で使い続けていくか
「いや、それは分からへんよ。昨日も言ったけど、今終わったところやからな、でもあんまり今日なんかはな、開幕投手同士のゲームやから、そら重要性分かるやんか、あんなこっちも点とれんのになあ、まあ最初にうまいことラッキーで1点取れたー、はい、すぐ逆転じゃのお、結局、そうなるやろ、うーん」
-初回もバントでいったが、そういうゲーム展開を想定して
「いや、そら開幕(投手)のええピッチャー同士やからなあ、まず先に点取らなあかんいうかなあ」
-小笠原には緩急をうまく使われた
「緩急…ああ、まあカーブもよかったんちゃう? そらおまえ、そらあないして抑えてるんやからよかったと思うけどなあ」
-佐藤輝もカーブにやられた
「ボール球のな、カーブじゃないやんか、ボール球や」 AERA dot.
侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 「週刊文春」編集部
4月11日、ヤクルトの“三冠王”村上宗隆(23)との交際が報じられたのが、女子プロゴルファーの原英莉花(24)だ。報道後、ハワイで記者に直撃され「すっごい応援しています」と笑顔で語った彼女。『女性自身』によると、2人は昨年10月上旬、港区のカラオケバーに行っていたという。
「店はヤクルトの先輩・山田哲人など在京球団の選手や若手社長たちのたまり場でした。村上の来店時は貸し切られており、野球経験者の店主が原と引き合わせた。女性自身の取材に対して、原の所属事務所もヤクルトも交際を否定しなかったため、一気に話が広がったのです」(スポーツ紙デスク)
これまで2人の関係がメディアを賑わせたことは無かったが、原は何度かツイッターに“匂わせ”をしている。例えば昨年12月のJLPGAアワード出席の日のこと。ピンヒールを履いて背が高くなったからか、「今日は多分188センチあった」と投稿。実はこれ、村上の身長と同じなのだ。
「今年2月2日には、おでんの絵文字をツイート。村上は以前、人気アニメ『おでんくん』にそっくりだと山田に言われたことがある。それを意識していたのでしょう。原のスポンサーをしているジュエリーメーカーの、別ブランドのネックレスを、村上がしていたこともある」(ゴルフ担当記者)
オフにはゴルフに興じる選手が多いプロ野球界。昔から女子ゴルフ選手との交際は枚挙に暇がない。有名なのは2008年に賞金女王にもなった古閑美保。
「彼女は西岡剛やダルビッシュ有と噂に。また07年に当時、女子プロ最速で優勝した佐伯三貴は今村猛との交際が報じられた。結婚したカップルも多い」(同前)
原がヤクルトの宿舎ホテルを訪問
先輩たちに村上と原も続くかと思われたが、報道当日、村上は食事やカラオケに行ったことは認めた上で、「仲のいい友だちの1人です」と言い切った。ただ、2人が親密な関係だったのは間違いないようで……。テレビ局関係者が明かす。
「今年2月、ヤクルトが沖縄県浦添市でキャンプをしていた時のことです。原がチームの宿舎ホテルを極秘で訪れていた姿を、他の選手が目撃していたんです」
その情報は、侍ジャパン内でも共有されたという。
「WBC期間中、村上に原との関係についてからかう選手もいたそうです」(球界関係者)
沖縄のキャンプ地を原が訪れていたことについて、ヤクルトは「回答は差し控えさせていただきます」。原の所属事務所は、
「プライベートは本人に任せていますが、2月中旬頃から沖縄に合宿には行っていました」
それでも友だちの1人? 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 >>361
これを機にやよいはエロ同人作家を目指したんだよね.... (台北、台中中央社)中部・台中市で8日開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを巡り、与党・民進党の張廖万堅立法委員(国会議員)は7日の立法院院会(国会本会議)で、放映権を取得した台湾のELTA TV(愛爾達)が制作したチラシが、「台湾」の文字と中華民国国旗が印刷されているのを理由に場内での配布を主催者側に禁止されたと明らかにした。大会運営者はこれに対し、チラシの配布が禁じられたのは国旗とは無関係で、主催者側の同意を得ていないからだと説明。国旗の持ち込みは「もちろん可能」だとした。
潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)は、WBCは五輪モデルに従って開催され、五輪モデルの適用対象になるのは大会の公式資料やハンドブック、放送といったオフィシャルな項目だと説明。教育部(教育省)として、すでに主催者や運営者に対し、台湾の観客は台湾を応援するため、国旗やチラシを持って入場すると伝えたと明かした上で、台湾の観客が国旗やチラシを会場に持ち込むことを全力で支持すると述べた。。
台中で行われる1次ラウンド・プールAの実施を請け負うスポーツマーケティング会社「悍創運動行銷」(ブロス・スポーツ・マーケティング)は、国旗の持ち込みを禁じる規定はないとし、試合時の持ち込みは「もちろん可能」だとした。一方で、ELTA TVが購入したのは放映権であり、場内でチラシを配布する権利は有していないと指摘した。消息筋によれば、ELTA TVは番組表への国旗の印刷の可否をWBC主催者の一つである米大リーグ機構(MLB)と交渉したものの、否決されたという。
ELTA TVは、関連の詳細については公表を控えるとコメントした。
1次ラウンドは8日から13日まで台中インターコンチネンタル野球場で開かれる。
(郭建伸、楊啓芳/編集:名切千絵)
3/7(火) 22:23配信
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は3月7日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの強化試合に臨み、9対1で勝利を収めた。
本大会が2日後に迫るなか、最後の強化試合で日本は初回から打線が繋がった。1回、2番・近藤健介が四球、3番・大谷翔平が中前打でチャンスを作ると、この日4番に座った吉田正尚がライト前にタイムリーを放ち先制する。さらに、見せ場を作ったのは23歳のスラッガーだった。これまでに座り続けた4番から6番に下がった村上宗隆は、2死一、二塁の場面で先発・東晃平の150キロのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランを放った。
日本はさらに2回、2死満塁から吉田が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。7対0とリードを広げる。吉田はこの日3安打の猛打賞の爆発ぶりを見せた。また4回には、2死二塁の場面でここまで強化試合でノーヒットの山川穂高にも三塁線を破るタイムリーヒットが生まれ、さらにオリックスを8対0と突き放す。山川は8回にもソロアーチを放ち、9点目を追加した。
結局、日本は9対1で勝利。強化試合の通算成績は5勝1敗とし、WBC本番前、最後の試合を快勝で飾り、3連勝で締めた。
構成●THE DIGEST編集部 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] もはやジリ貧に陥っている。
日本ハムが総額600億円をつぎ込んだ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市)の観客数が減少の一途を辿っている。
新庄日本ハムは5.13~18が正念場 監督デザイン“ド派手ユニ”主催試合がファン失笑の場に?
楽天との開幕カードこそ平均約3万1000人のファンが詰め寄せたものの、それ以降は厳しい。14日からの3連戦(西武戦)は週末にもかかわらず、平均約2万4000人。初めて行われた平日の3連戦(ロッテ戦=18日~20日)は平均約1万6000人に落ち込んだ。“新球場効果”はほとんどないと言っても過言ではないだろう。
それどころかむしろ、昨季より集客数が悪化しているとも言える。札幌ドーム時代は最も観客数が多い曜日が土曜日だった。コロナ禍による入場制限が解除された昨年5月下旬以降、土曜日に開催された計9試合の平均観客数は約2万7500人。ところが、新球場で行われた土曜日の2試合は、開幕カードを含みながらも平均2万7000人を下回っている。
日本ハムが開幕前に掲げていた年間観客動員数の目標は300万人。試合日に200万人、試合のない日に100万人──だったが、現状として不可能に近い数字と言わざるを得ない。
今季は新球場で71試合が行われる。試合残数は平日が30試合、週末と祝日、祝前日は32試合。仮に平日の観客数を1万6000人(ロッテ戦を参考)、それ以外の日を2万4000人(西武戦を参考)としても、来場見込み数は124万8000人ほど。すでに消化された9試合と合わせても、150万人に満たないのだ。
参考数字は開幕直後のものだが、敗戦が続けばファンの足がさらに遠のくことが予想され、実際はさらに低い数字になる可能性がある。開幕して間もない新球場だが、早くも戦略練り直しが必要のようだ。
※続きは以下ソースをご確認下さい
4/24(月) 17:10
日刊ゲンダイ
開幕早々リーグ最下位で苦しむ日本ハムの新本拠地、エスコンフィールド北海道をめぐり地元では早くも昨季まで使用した札幌ドームに「Uターン」を望む声が挙がっている。
総工費約600億円をつぎ込んで建設した新球場はサウナ、温泉施設などを備えたエンターテインメント性が注目の的だったが、札幌市中心部から球場まで地下鉄と徒歩合わせて30分圏内の好アクセスだった札幌ドームから一転、約1時間と不便さが目立ち動員減少を心配する関係者は多かった。
実際、開幕カードこそ連日の3万人超えと盛況だったが以降は急激な右肩下がりに。20日のロッテ戦は今季9試合目で最少の観衆1万5816人。コロナ前の札幌ドームでは2019年5月8日のオリックス戦で1万5061人だったこともあるが、新球場特需も期待されたほどではない。
地元財界関係者は「取引先の接待でエスコンに行くにも、札幌市民の時間的感覚としては遠すぎる」と大困惑。球場最寄りのJR北広島駅から札幌行きの最終電車出発は午後11時半。車で観戦に行っても「駐車料金が高い上、球場入り口が遠い場所も多い」と敬遠要素も多い。
球場側も悩ましい課題を抱える。利益率の高いビールを売ろうにも車での来場者が多いゆえ、飲酒運転防止のため大々的に売り出しにくく、客席で販売する売り子の数も他球場と比べて少ない。また、自然光を取り入れるために設置された高さ約70メートルのガラス壁も、球場内外の寒暖差が大きいため暖房を使用するが、物価高や電気料金アップが響いている。
前出の関係者は「球団肝いりでつくった球場だけに今さら本拠地を戻すこともできない。せめて冠スポンサーがついた平日ナイターの試合は企業の意向を聞いた上で、札幌ドーム開催に振り替えないと客足はどんどん遠のく」と危惧する。それでもチームが圧倒的に強ければファンも喜んで足を運ぶがこのままではジリ貧は避けられない。 侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) WBCではMVP大谷翔平を筆頭にした侍ジャパンの激闘に日本列島が興奮した一方で、“運営方法の影”がつきまとう。ブラジル在住で準決勝・決勝をマイアミ現地観戦した日本人ライターがその問題点を整理した。
【写真】「大谷さんのこんな姿、見たことある?」ベンチでヌートバーと大興奮&“大勢・朗希・村上イジり”でニッコニコ…〈翔平と侍ジャパンの仲良しすぎなWBC秘蔵写真〉を一気に見る(100枚超)
第5回WBCは、侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。東京で行なわれた第1ラウンド4試合と準々決勝(対イタリア)は、結果的には圧勝の連続。マイアミへ移動してからは、準決勝メキシコ戦での劇的なサヨナラ勝ち、決勝の地元アメリカとの息詰まる投手戦、さらには大谷翔平とエンゼルスの同僚マイク・トラウトの一騎打ちという絵に描いたような幕切れと、侍ジャパンと日本のファンにとっては最高の内容にして結末となった。
どうしてもぬぐいきれない“WBCへの5つの疑問”
その一方で――大会を通じて、多くのファンは以下のような疑問を抱き続けたのではないか。
1)なぜ開催時期がシーズン開幕前の3月なのか。
2)なぜ出場を拒んだり、出場を望んでも球団側の意向などで欠場を余儀なくされる選手がいるのか。
3)なぜ集中開催ではなく、いつも1次ラウンドは複数の場所で、決勝ラウンドはアメリカで開催されるのか。
4)日本では大人気なのに、なぜアメリカでの盛り上がりが今一つなのか。
5)なぜ球数制限などシーズンにはない制約があるのか。
フットボールやラグビーのワールドカップ(W杯)のような他競技の世界大会と比べて、不可思議な事柄があまりにも多い。参考までに――直近のFIFAワールドカップとWBCの違いを列挙してみよう。
・世界の競技人口(推定)/W杯:2億6000万人、WBC:3500万人(約7.4倍)
・主催団体/W杯:FIFA(世界の全サッカー協会を統括する組織)、WBC:MLB(アメリカのプロ野球機構)
・主催団体創設年度/W杯:1904年、WBC:1876年
・開始年度/W杯:1930年、WBC:2006年
・開催回数/W杯:22回、WBC:5回
・開催時期/W杯:通常、シーズン終了後の約1カ月、WBC:シーズン前の約2週間
・予選を含めて参加した国と地域/W杯:210、WBC:28
・本大会に参加した国と地域/W杯:32(26年大会からは48)、WBC:20
・賞金総額/W杯:4億4000万ドル(約583.9億円)、WBC:1440万ドル(約19.1億円)
・優勝チームが手にする賞金/W杯:4200万ドル(約55.7億円)、WBC:300万ドル(約4億円※1次ラウンド1位通過の場合)
・直近の大会における日本の成績/W杯:ベスト16、WBC:優勝
・日本が獲得した賞金:W杯:1600万ドル(21.2億円)、WBC:300万ドル(約4億円)
続きは上記リンク先をご覧ください 熱戦が続いている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界各地で開催された1次リーグが終了。
マイアミと東京でノックアウトステージが始まり、文字通りの一発勝負の戦いが展開されている。
【動画】「がんばりまっさー!」ヌートバーの“円陣声掛け”をチェック
そんな1次リーグでの激闘に特別な感情を抱いた選手がいる。
韓国系アメリカ人として初めて韓国代表の一員となったトミー・エドマン(セントルイス・カーディナルス)は、特別な感情で大会に想いを馳せていた。
個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、
3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。
そんなエドマンが現地3月17日にメジャーリーグ公式サイトカーディナルスの地元紙『St. Louis Post-Dispatch』の取材に応じ、
「あれだけの環境が揃った場所でプレーすることは、今までにないクールな体験だったよ。あそこでのすべての時間を僕はすごく楽しんだ」と回答。
さらに4万人を超えるファンを動員した東京ドームで行なわれた日韓戦で目の当たりにした光景を絶賛した。
「僕が見てきたなかで、最もクールだと思ったのは、日本では各選手に対して、ファンが自作した応援歌が作られていたことだ。
あれほど選手にとってプレーするに最高の環境って他にないよ」
また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。
いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ?ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。
「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。
彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」
WBCでの苦闘を終え、すでにカーディナルスに合流しているエドマン。
「WBCの試合は長かった。3時間半以上の試合をプレーしたことは、精神的な面で、良い準備になった」と意気込む彼は、
レギュラーシーズンで、韓国代表として果たせなかったタイトルの獲得をやってのけられるだろうか。
THE DIGEST 阪神対ヤクルト 8回裏阪神無死二塁、佐藤輝は三振に倒れてベンチに戻る。左は岡田監督(撮影・上田博志)
【阪神】岡田監督「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」不振を極める佐藤輝明へ強烈なゲキ
<阪神1-1ヤクルト>◇9日◇甲子園
輝よ奮い立て! 阪神岡田彰布監督(65)が、不振を極める5番・佐藤輝明内野手(24)について「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」とスタメンから外す可能性も含め強烈なゲキを飛ばした。
ヤクルトとの延長12回、4時間29分の死闘は、1-1で今季初のドロー。34イニング適時安打なしの打線の湿り具合は深刻で、特に佐藤輝は5試合、19打席で1安打と元気なし。
◇ ◇ ◇
ロングゲームを終えて岡田監督はぼやきモードに突入していた。「打つべき人が打たんと、試合というのはいい流れにならんよ」。得点は3回無死一、三塁からノイジーの遊ゴロでの1点のみ。4日広島戦(マツダスタジアム)の9回に大山が適時二塁打を打って以来、4試合、34イニング連続で適時安打が出ない。
初回、1死満塁で5番佐藤輝、6番で今季初スタメンの板山が連続三振。「初回からやな。三振は何にも起きんもんな。ボテボテでも打てと思うけど」。佐藤輝は8回無死二塁の第4打席でも空振り三振。4打数無安打3三振。最近5試合、19打席でわずか1安打とブレーキになっている。
指揮官は「見ての通りよ。(タイミングの取り方が遅いのは)もうずっと言い続けていることやから。渡辺(諒)がいないんよ。それだけよそら、打てんかったら外すよ。しゃあない」と、発熱のため7日に特例2023で出場選手登録を抹消された渡辺諒は二塁手だが、三塁守備も継続中。ベンチにいればスタメンから外していたと話した。
開幕から8試合不動の5番・三塁として使い続けてきた。「余計に目立つわな。あそこでチャンスが回ってくるからな、結局は」。得点圏では12打席立ち、開幕2戦目1日DeNA戦での中犠飛での1打点のみで無安打だ。佐藤輝も何とか結果を出そうと、すり足などタイミングの取り方を試行錯誤し続けている。9回の守りでは三塁線のライナーに飛びつくなど貢献した。本人も初回のチャンスで打てなかったことに「いやあ、もちろん(悔しい)」と責任を感じている。「切り替えて頑張ります」と前を向いた。
これまでも期待が高いからこそ、岡田監督は佐藤輝だけでなく大山、青柳ら主力には厳しい言葉で奮起を促してきた。11日からは今季初となる巨人との伝統の一戦、さらに4連勝中のDeNAとの関東遠征6連戦が待つ。昨季佐藤輝は東京ドームでセ敵地最多12打点、横浜で敵地最多4本塁打と得意としている。首位ヤクルトとは0・5差の2位。18年ぶりの「アレ(=優勝)」には、輝のバットは欠かせない。【石橋隆雄】
【写真】阪神対ヤクルト ヤクルトと引き分けた岡田監督(左)はファンにあいさつをする(撮影・上田博志) 「DeNA5-2ヤクルト」(26日、横浜スタジアム)
ヤクルトがDeNAに連敗し、勝率5割に逆戻りとなった。中でも4番を打つ村上宗隆内野手の不振が深刻になっている。
この日は第2打席で一ゴロ間に三塁走者を生還させ、6試合ぶりの打点をマークするも、他の打席はすべて空振り三振。1試合3三振を喫するのは今季3度目で、ベンチでは厳しい表情を浮かべるなどその状態は深刻だ。
打率は・157へ低下した令和初の三冠王。打線も軸の不振が影響しているのか、わずか1得点にとどまり、チーム打率1割台はセ・リーグで唯一となっている。今季初の4連敗で勝率5割に逆戻りした昨季王者。
勢いを取り戻すには打線の、そして中軸に座る村上の復調にかかっている。
デイリー 決勝打の大山を出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
15年ぶり開幕4連勝の岡田監督「(また悪夢が)よぎったよ。ハッキリ言うてな」オカダ節全開の一問一答
「広島4-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が2008年以来、15年ぶりとなる開幕4連勝を飾った。同点に追いつかれながらも、九回に4番・大山が決勝打。岡田監督が「(逆転サヨナラ負けが)よぎったよ。はっきり言うてな」と語ったほど流れが悪い中、主砲が大きな仕事を果たした。
試合後の一問一答は以下の通り。
「しんどいなぁ~(笑)」
-大山は内容的にも良かった。
「そうよなぁ。4番に置いてるわけやからな。一番、ええとこで打ってくれたら。簡単にはいかんと思ってたから」
-森下がいい働きを見せた。
「森下が一番、タイミングあっとったな~」
-初回に小幡が好守備。
「うん。そうよな。(話が急に変わり)きょうはあんまりヒットでんかったけど、1点、1点とうまく取っていたけどな。広島も負けてて本拠地帰ってやから、そうすんなりとは行くと思わんかったけどな。あと1、2点あれば違ったんやろうけど。そらお前、向こうものう、3連敗できてるから。そらな、本拠地で初戦で勝ついうかな。だからお前、去年、ここで何回そんなこと(逆転サヨナラ負け)あったか。勝ったと思ったら追いつかれて延長入りましたとか。久しぶりに解説できたときにそんなんあってな。(また悪夢が)よぎったよ(笑)。ハッキリ言うてな」
-いろんな展開で勝ちきってる。
「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。次いこうと思ったけどな、あの出たらな、まあでもホームランはなあ、ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてものお、あのやっぱり追い越されんかったのはな、なんとかなるというか、その後すぐ1点取り返したから、まあまだ、落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うてそやで。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」
-4番が打って連勝が伸びるのは。
「それは大きい大きい、おーん。まあな、四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」
-7回・石井、8回・浜地。勝ちパターンは試合をやりながらと言っていたが。
「いやいやもう最初から石井やったよ。あのだから西がホームランじゃなしにつながっても次は石井いく予定やったから。それはもうすぐいけたよ」
-新井監督との対戦は意識なしか?
「いやいやそれは新井よりも、球場意識するよな。ここはな。そういう意味ではな。やっぱり後半なって、接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も去年も持っているかも分からんしな。こっちはもう。俺は去年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」
-08年以来の開幕4連勝。
「ああそう。まあ一つずつや。まだな。始まってあれ(4試合)やから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。うっしゃ、ういういういういうい」 開幕から4連敗、防御率14.40とメッタ打ちに合ったアスレチックスの藤浪晋太郎が、ついに配置転換。マーク・コッツェイ監督は4月24日(日本時間25日)、
「彼はブルペンで準備する。ストライクを投げて、直球の制球を取り戻すこと」
と明言。課題の制球難が改善されるまで、リリーフとして起用されることになったのである。メジャー関係者が語る。
「今後はひとまず短いイニングから試し、使えるようであれば、ロングリリーフに切り替えていくようです。監督は、配置転換は短期間だと言っていますが、先発復帰があったとしても、当分先になるでしょうね。4月22日のレンジャーズ戦では、3回途中7安打8失点。
4四死球2暴投でノーコン病の重症化を窺わせました。中継ぎで起用されるだけまだマシで、シーズン中の戦力外通告もあるでしょう」
問題は藤浪がレンジャーズをクビになった場合の受け入れ先だが、「メジャー史上最低の先発投手」とメディアにコキ下ろされた現状を考えれば、メジャーの他チームが拾う可能性は極めて低い。となると、NPB復帰が選択肢として浮上することになろう。
「藤浪の制球難に懲りている阪神が手を挙げることは、この先もないでしょう。とはいえ、他に獲得に動く球団があるかどうか。何でも欲しがる先発投手不足の巨人が、客寄せパンダとして呼び込むか、それさえなければ引退しかない」(前出・スポーツライター)
一気に崖っぷちに追い込まれた。
(ケン高田)
以下ソース 変革すべき役割を果たすのは、日本なのではないか
いや、実はそのような役割を果たしてしかるべき国がある。日本だ。
日本には野球の競技人口、プロリーグ、組織力、ファンからの支持がある。しかし、悲しいかな、国際的な視野とビジョン、政治力、交渉力に欠ける。このため、野球の世界的な普及に熱心ではなかったアメリカの欠点を補うことができず、現在もWBC運営におけるアメリカの横暴を正すことができていない。
この現状を覆す一手として考えられるのは、日本が韓国、台湾、中国と連携し、4カ国の経済力と競技力を背景としてMLBに国際組織に設立を働きかけるか、せめて公平で効率的な大会運営を促すことだろう。この4カ国抜きでは、WBCの運営と発展に支障をきたすのは間違いないからだ。さらに言えば、日本が1次ラウンドで対戦したチェコでは、初めて地上波テレビで野球中継がされたという。欧州など北中米、東アジア以外の地域での普及に対して、日本のファンを含めて関心を持つきっかけを作ったとも言える。
しかし、問題は日本球界が今挙げたようなビジョン、政治力、交渉力、実行力、説得力、胆力をMLBにぶつけられるかどうか。もしそれがなければ、今後もWBCはMLB以外の誰にとっても不完全で不公平な形で継続していくことになるのだろう――非常に残念ながら。
フットボールと野球の普及度、W杯とWBCの歴史と規模の違いは一目瞭然である。
FIFAが100年以上前から普及に努め、93年前に真の世界大会を創設したのに対して、MLBは普及への努力が遅れ、わずか17年前に、それもかなり不完全な形で世界大会を始めた(注:FIFAは男子の年齢別W杯とクラブW杯、女子のW杯と年齢別W杯も開催している)。
大会の賞金総額は約31倍、優勝チームが手にする賞金も14倍違う。昨年のW杯カタール大会でベスト16に入ったサムライブルーが手にした賞金は、今回のWBCで優勝した侍ジャパンが獲得した賞金の5倍以上だ。
結論から言うと――冒頭に挙げた5つの疑問点はすべて、フットボールにおけるFIFAのように、世界各国のプロを含む協会やリーグを統括する組織が野球に存在せず、WBCを運営するのがアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB。厳密に言えば、MLBとMLB選手会が設立した団体)であることが最大の原因と考えている。
野球にも、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)という団体がある。国際野球連盟(IBAF。1938年創設)と国際ソフトボール連盟(ISF。1952年設立)が2013年に合体した組織で、スイスに本部を置き、137の国と地域が加盟する。しかし、これはアマチュア野球を統括する団体であり、プロ選手を含む世界トップレベルの国際大会を開催する権限は持たない。
五輪競技から外れた中、過去WBCはトップ選手が
五輪ではフットボールは1900年大会以降、ほぼ常に正式競技として実施されており、非常に人気がある。これに対し、野球は1992年、ソフトボールは1996年大会で初めて正式競技に採用されたものの、メジャーリーガーが参加しないため最高峰の大会とはみなされず、2008年大会を最後に正式種目から除外された(2020年大会以降は、開催国の意向によって実施の可否が決まる)。
2005年、IOCが将来的に五輪から野球を除外する方針が明らかになると、野球の世界的な普及に危機感を抱いたMLBが「プロ選手も参加する世界最高の大会」という触れ込みでWBC創設を発表した。日本野球機構(NPB)と選手会はMLBに有利な利益配分を不服として一時は不参加を表明したが、最終的に参加を決断した。
2006年3月に第1回大会が開催されたが、時期がシーズン前とあって多くのMLB球団が選手の故障や調整上の問題を理由に選手の出場を認めなかった。また、出場に興味を示さない選手も少なくなかった。以後、回を追うごとにMLBの球団と選手から大会参加への理解と意欲が高まりつつあるが、W杯のように世界のトップ選手がこぞって出場する大会とは言い難い。
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Number Web 日本ハムが総額600億円をつぎ込んだ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市)の観客数が減少の一途を辿っている。
新庄日本ハムは5.13~18が正念場 監督デザイン“ド派手ユニ”主催試合がファン失笑の場に?
楽天との開幕カードこそ平均約3万1000人のファンが詰め寄せたものの、それ以降は厳しい。14日からの3連戦(西武戦)は週末にもかかわらず、平均約2万4000人。初めて行われた平日の3連戦(ロッテ戦=18日~20日)は平均約1万6000人に落ち込んだ。“新球場効果”はほとんどないと言っても過言ではないだろう。
それどころかむしろ、昨季より集客数が悪化しているとも言える。札幌ドーム時代は最も観客数が多い曜日が土曜日だった。コロナ禍による入場制限が解除された昨年5月下旬以降、土曜日に開催された計9試合の平均観客数は約2万7500人。ところが、新球場で行われた土曜日の2試合は、開幕カードを含みながらも平均2万7000人を下回っている。
日本ハムが開幕前に掲げていた年間観客動員数の目標は300万人。試合日に200万人、試合のない日に100万人──だったが、現状として不可能に近い数字と言わざるを得ない。
今季は新球場で71試合が行われる。試合残数は平日が30試合、週末と祝日、祝前日は32試合。仮に平日の観客数を1万6000人(ロッテ戦を参考)、それ以外の日を2万4000人(西武戦を参考)としても、来場見込み数は124万8000人ほど。すでに消化された9試合と合わせても、150万人に満たないのだ。
参考数字は開幕直後のものだが、敗戦が続けばファンの足がさらに遠のくことが予想され、実際はさらに低い数字になる可能性がある。開幕して間もない新球場だが、早くも戦略練り直しが必要のようだ。
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4/24(月) 17:10
日刊ゲンダイ
開幕早々リーグ最下位で苦しむ日本ハムの新本拠地、エスコンフィールド北海道をめぐり地元では早くも昨季まで使用した札幌ドームに「Uターン」を望む声が挙がっている。
総工費約600億円をつぎ込んで建設した新球場はサウナ、温泉施設などを備えたエンターテインメント性が注目の的だったが、札幌市中心部から球場まで地下鉄と徒歩合わせて30分圏内の好アクセスだった札幌ドームから一転、約1時間と不便さが目立ち動員減少を心配する関係者は多かった。
実際、開幕カードこそ連日の3万人超えと盛況だったが以降は急激な右肩下がりに。20日のロッテ戦は今季9試合目で最少の観衆1万5816人。コロナ前の札幌ドームでは2019年5月8日のオリックス戦で1万5061人だったこともあるが、新球場特需も期待されたほどではない。
地元財界関係者は「取引先の接待でエスコンに行くにも、札幌市民の時間的感覚としては遠すぎる」と大困惑。球場最寄りのJR北広島駅から札幌行きの最終電車出発は午後11時半。車で観戦に行っても「駐車料金が高い上、球場入り口が遠い場所も多い」と敬遠要素も多い。
球場側も悩ましい課題を抱える。利益率の高いビールを売ろうにも車での来場者が多いゆえ、飲酒運転防止のため大々的に売り出しにくく、客席で販売する売り子の数も他球場と比べて少ない。また、自然光を取り入れるために設置された高さ約70メートルのガラス壁も、球場内外の寒暖差が大きいため暖房を使用するが、物価高や電気料金アップが響いている。
前出の関係者は「球団肝いりでつくった球場だけに今さら本拠地を戻すこともできない。せめて冠スポンサーがついた平日ナイターの試合は企業の意向を聞いた上で、札幌ドーム開催に振り替えないと客足はどんどん遠のく」と危惧する。それでもチームが圧倒的に強ければファンも喜んで足を運ぶがこのままではジリ貧は避けられない。 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 選手の交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
逆転負けの阪神・岡田監督「ちょっとな。打つ方がなあ」「打つ方が頑張らんと」3安打1得点の打線にゲキ
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神は勝てば首位に浮上する一戦でヤクルトに逆転負けを喫し、今季の甲子園開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チケットは前売り完売で、今季12球団最多の4万2465人がスタンドを埋める中での勝利が期待されたが、打線が3安打1得点と湿り、投手陣が2被弾に泣いた。岡田監督は「ちょっとな。打つ方がなあ」と心配そうな表情を浮かべた。
試合後の一問一答は以下の通り。
-青柳はいい投球をしていただけに、七回のオスナの本塁打が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-打線も初回先制の後、追加点を奪いたかったところだが。
「いやいや、だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな」
-雨で練習が難しい部分があった。
「それは関係ないやろ、雨は」
-小川にやられた。
「あれ、よかったんちゃう、小川な。初戦も0点で抑えとったしな。オープン戦で当たってたけど、オープン戦以上に良かったよな。コントロールがええな」
-佐藤輝は惜しい当たりがあった。
「いや、惜しいって、みんな先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」
-練習中も佐藤輝を見ていたが、ちょっとタイミングが合っていない?
「今日はあんまええことなかったで(笑)」
-勝ち越し弾を浴びた浜地は。
「もうだからこないだもそうやったけど、なんか決めに行く時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃちょっとしんどいかも分からん。まあなあ、去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-やり返す場面だった。
「前回もなあ、同点にされてるいうのもあるけどなあ、おーん」
-あの辺りの投手起用は。
「そうやな。だから後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑い)。そんなん、何を言ってるの」
-甲子園開幕戦で打線は見どころがなかった。
「ちょっとな。打つ方がなあ。広島の時はチャンスは作ったけど、一本出なかったけど、今日はホント、チャンスもな、そんな作れんかったしな」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
【写真】絶好機に三振 最後の打者となった森下はぼう然 今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 『ひるおび』「まだWBC引っ張ってる」批判の声も、視聴率は確実に上がっていた!
「14年ぶりに優勝を奪還し日本中が歓喜に包まれたWBC。日本戦の放送は3月9日の中国戦を皮切りに全7試合が中継放送され、すべて平均世帯視聴率は40%超え。3月22日のアメリカとの決勝戦の平均世帯視聴率は平日午前中にもかかわらず42.4%を記録していました」(テレビ局関係者)
“高額”といわれる放映権を買い取り、試合中継をしたのはTBSとテレ朝だが……。
「映像使用料が高額なため、地方局では実際の試合映像が使えず、静止画やおもちゃの野球盤を使って試合展開を説明するなどしていました」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、試合の映像を使えるため頻繁に取り上げていたのがTBSだという。
「『ひるおび』では、優勝から1週間が経った3月29日の放送でも試合映像を流し、白井一幸ヘッドコーチを呼んで裏話を聞くなど、WBCに時間を割いていました。しかし、これに対しネットには批判的な声もあがっていました」(情報番組スタッフ)
SNSでは、
《WBC終わってもひるおびは延々と野球の話してて笑う》
《まだWBC引っ張ってる》
《余韻に浸るのもいい加減にしとけ》
《そろそろWBC取り上げるのやめませんか、って言える人、TBSにいないの?》
《もう情報番組じゃねぇよ…野球番組だろ…》
など、厳しい声が……。しかし、そこにはテレビ局の事情もあるという。前出の情報番組スタッフは続ける。
「高額で放送権を買い取った以上は“他局にできないWBC報道を!”という執念めいたものはありますね。実際、『ひるおび』の視聴率は上がっています。関東地区の記録では、WBC後も『ひるおび』を放送している時間帯の“平日の平均世帯視聴率”はWBC前から同番組比で約5%上昇しています。占拠率(※視聴全体を100とした際の各局の割合)は、10%以上も増えた時間もあります」
同じくTBSの『Nスタ』3月29日放送では、井上貴博アナウンサー(38)が「WBCは“もうお腹いっぱい”という方もいらっしゃると思いますが…」と一言添えて報道していた。
「野球熱が続く人、そうでない人がいるのは仕方ないものの…結局、“視聴率”には抗えないのかもしれませんね…」(前出・情報番組スタッフ) 雨で中断中の岡田監督(撮影・中田匡峻)
初黒星の阪神・岡田監督 降雨コールド負けに「こっからやったけどなぁ」【一問一答】
「広島3-0阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は六回途中降雨コールドにより、開幕からの連勝が4で止まった。
先発・西純が初回に先制点を献上するなど、5回3失点。打線も遠藤に苦戦し、好機に一本が出なかった。
試合後、岡田監督の一問一答は以下の通り。
-悪天候のなかで
「ええ?ホンマ…」
-西純は球が高かった
「この間と一緒やったな。東京ドームとなぁ」
-ストライクとボールがはっきりする
「まぁあの初球もそうやろ。スライダーなぁ。あのホームランが痛いよな、ほんま」
-打線はチャンスは作った
「やっぱり、うんまぁ、きょうは一本も出んかったからな。まぁ、雨は分かってたからはよなぁ、一本出とったら、だいぶちごたかも分からんけど。まぁ、しゃあないのう、これなぁ。こっからやったけどなぁ。もう球数からいってな、そろそろなあ、向こうもリリーフ来そうな感じやったからなあ」
-守備はいいプレーもあった
「守備はな、芝も濡れてるし、まあ一つ一つ言うたんやけどな、試合前は。だから、うーん、まあ一本でとったらないう感じやけどな、まあしゃあないけどな」
-小幡の走塁、前に行こうという意識は。
「おーん、まあそれは全然あれや、あれをいくないうたらおかしなる」
-中継ぎを使わず、ダメージは少ない
「ダメージそら負ける時もあるからそんなんダメージとかそういうのじゃないしにな、おーん、やっぱりもうちょっとなんとかなりそうな感じやったからな序盤でな、でとけばな、おーん」
-今までは四死球が点に絡んでいたが。
「まあ点絡むいうか、なあ、いいところでヒット出とったからなあ、タイムリーがなあ。今日はちょっとタイミングずらされとったよな、紙一重のな、外野フライとかな」
-明日甲子園で。
「まあ、そうよ。別に全部勝てるわけないんやから、やっぱりええ天気でやりたかったよなあ、そうやん昨日もそうやけど。まあしゃーないわな」
【写真】ベンチで厳しい顔の岡田監督 追加点を奪われた西純をチラリ 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 中日の大野雄大投手が11日、近日中に左肘の遊離軟骨除去手術(通称・クリーニング手術)を受けることを決断した。復帰は8月中となる見込み。メスを入れる決断は、立浪和義監督が同日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)の試合後の会見で明かした。
大野雄は10日のバンテリンドームであった一部投手による指名練習に姿を現さず、同日中に出場選手登録を抹消された。左腕は何年にもわたり、遊離軟骨を抱えながらプレーを続けていたが、状態が悪化。プレー続行が困難となり、手術を決めた。
大野雄は2011年ドラフト1位で中日に入団。力強い速球と無尽蔵のスタミナを誇り、入団以降12年間で8度の規定投球回到達を成し遂げている。特に直近の4年間は規定投球回&防御率2点台以下を同時に達成。2019年には20登板で10完投(6完封)をマークして沢村賞を受賞。21年には東京五輪の野球日本代表として金メダル獲得にも貢献した。
今季は20年オフに結んだ3年契約の最終年。今季初登板となった4日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)では、打線の援護がなく黒星となったが、7イニング3安打1失点(自責は0)と好投していた。
関節内に遊離している骨片や骨棘などの物質を取り除くクリーニング手術は、シーズンオフなどに受ける選手も多く、昨オフはDeNA・佐野らも行っている。通常は、術後1~2か月でスローイングが開始でき、実戦復帰は約3か月。大野雄に当てはめると8月中が復帰の目安。エースの力で勝負どころを乗り切り、2012年以来のクライマックス・シリーズへの扉を開く。
中日スポーツ 今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。 STV
4/5(水)「どさんこワイド179」 4/5(水)18:51更新
投開票まであと4日と迫っている札幌市長選挙。
市民にとって行方が気がかりなのが、ファイターズ北広島移転後の札幌ドームです。
将来はどうあるべきなのでしょうか?
先月30日、新たな本拠地・北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOで開幕戦を迎えたファイターズ。
およそ3万1000人のファンが詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。
一方、昨シーズンまでファイターズの本拠地として年間およそ60試合が開催されていた札幌ドーム。
(樋口記者)「地下鉄・福住駅のすぐ近くにあったオフィシャルショップですが、ファイターズの移転後は空き店舗になっています」
特にスポーツなどイベントがない日は、かつての賑わいがウソのように閑散としています。
そこで札幌市と札幌ドームが打ち出したのが「新たな使い方」です。
先月お披露目された「新モード」は、1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルを布状の黒い幕で仕切ります。
札幌市と札幌ドームは、サッカーなどのスポーツに加えて、観客席などを仕切ることで収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小し、コンサートやイベントに対応します。
(札幌市スポーツ局スポーツ部 深井貴広 企画事業課長)「多様なイベントに対応するため観客席を幕で仕切りまして、新たな需要の掘り起こし、こういったことを狙ったものというか見込んでいるところでございます」
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円。
この新たな活用方法でファイターズの抜けた穴を埋める考えですが、ファイターズの移転後、周辺の住民からは厳しい声も聞かれました。
(男性)「(札幌)ドームの使われる予定がかなりすかすかな状態なので、市民がみんなで楽しめるようなイベントを札幌ドームでやってもらえたらいいのかなって思っています」
(女性)「イベントとかいろんなことをやっていただければね活気づくかなと思うんですけれども」
(男性)「やはり交通の便ですとか札幌で働かれている方だと、ナイターで数試合ですとか札幌ドームでやっていただくという形になるとやっぱり見に行くとは思いますし、それを望んでいる方っていうのは非常に多いのかなっていう印象は受けますけれどもね」
今後の札幌ドームの活用や周辺のまちづくりをどう進めていくのか。
早急な対応が求められています。
今後の札幌ドームのあり方について、札幌市長選挙の3人の候補の主張です。
まず木幡さんは利用料の見直し、市民や地元企業が利用しやすい施設への転換が必要だとしています。
秋元さんは市民の財産として施設を有効活用、税金をかけずに活用を促進し収益性を上げていく。
高野さんは札幌ドームでの試合開催をファイターズと交渉、将来的には民間への売却を検討。
とそれぞれ主張しています。 選手の交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
逆転負けの阪神・岡田監督「ちょっとな。打つ方がなあ」「打つ方が頑張らんと」3安打1得点の打線にゲキ
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
阪神は勝てば首位に浮上する一戦でヤクルトに逆転負けを喫し、今季の甲子園開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チケットは前売り完売で、今季12球団最多の4万2465人がスタンドを埋める中での勝利が期待されたが、打線が3安打1得点と湿り、投手陣が2被弾に泣いた。岡田監督は「ちょっとな。打つ方がなあ」と心配そうな表情を浮かべた。
試合後の一問一答は以下の通り。
-青柳はいい投球をしていただけに、七回のオスナの本塁打が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-打線も初回先制の後、追加点を奪いたかったところだが。
「いやいや、だから、広島のところからみんながピタッと止まってしもたもんな」
-雨で練習が難しい部分があった。
「それは関係ないやろ、雨は」
-小川にやられた。
「あれ、よかったんちゃう、小川な。初戦も0点で抑えとったしな。オープン戦で当たってたけど、オープン戦以上に良かったよな。コントロールがええな」
-佐藤輝は惜しい当たりがあった。
「いや、惜しいって、みんな先っぽばっかりやもんな。芯で捉えとったらアレやけど、みんな先やもんな」
-練習中も佐藤輝を見ていたが、ちょっとタイミングが合っていない?
「今日はあんまええことなかったで(笑)」
-勝ち越し弾を浴びた浜地は。
「もうだからこないだもそうやったけど、なんか決めに行く時、高いやろ、ボールなあ。投げた瞬間に高いもんなあ。まあちょっとこれは考えなあかんなあ、今のままじゃちょっとしんどいかも分からん。まあなあ、去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-やり返す場面だった。
「前回もなあ、同点にされてるいうのもあるけどなあ、おーん」
-あの辺りの投手起用は。
「そうやな。だから後ろは決まらへんよ。そんなんな。カチッと決まらへんよ。まだそんな状態やんか。ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑い)。そんなん、何を言ってるの」
-甲子園開幕戦で打線は見どころがなかった。
「ちょっとな。打つ方がなあ。広島の時はチャンスは作ったけど、一本出なかったけど、今日はホント、チャンスもな、そんな作れんかったしな」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
【写真】絶好機に三振 最後の打者となった森下はぼう然 巨人のオコエ瑠偉が昨年12月17日、指定暴力団・住吉会系の下部組織に籍を置く人物が主催する宴会に出席していたことが週刊新潮で報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
同誌によると、宴会は都内で行なわれ、オコエは主催者の暴力団員と面識があったという。参加者からの写真撮影やサインに応じ、上機嫌でバッティングフォームを披露。また、タニマチにタワマンに住ませてもらっていること、古巣・楽天に移籍の交渉をしていたことなども報じていた。週刊新潮の取材に対して巨人の広報部は、オコエが主催者の暴力団員と面識があったこと、宴会に参加したことを認めたが、「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでした」と回答している。
SNSでは「球団は早いところ何かしらのペナルティーを課して、それでも改善される様子が見られなかったら契約解除、くらいの最後通牒を突きつけないといずれまた問題起こすぞ」「自分に甘すぎることが一番の原因なのだろうが、高卒ルーキーを預かる球団はもっと厳しく育ててほしい」と、オコエへの失望のコメントだけでなく、巨人に対応を求める声が目立つ。しかし、報道から約1週間が経っても巨人はコメントなど発表していない。2月からのキャンプで一軍スタートも決まったが、他球団の球団フロントは巨人の対応に首をかしげる。
「今月に行なわれたNPB新人研修会で、『暴力団の実態と手口』というテーマで講義が行なわれています。反社の人間は身元を隠して選手に接触するケースが多いので、球団内の新人研修でも『相手が反社であることを知らなかったでは済まされない。反社の人間と交流があることが判明したら解雇処分もあり得るので、細心の注意を払うように』と毎年伝えている。オコエがウチに所属する選手なら事情聴取した上で、最低でも公式戦出場停止、練習参加禁止の謹慎処分を下します。巨人が今回の一件を不問に付すなら理解に苦しむし、悪しき前例を作ることになる。巨人だけの問題ではないと思います。NPB全体でもっと深刻に受け止めないと」
オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。身体能力の高さに定評があり、将来の中心選手として期待されたが、1軍定着できずに昨季はプロ最少の6試合出場のみに終わった。2022年オフに今年から導入された現役ドラフトで巨人に移籍。他球団の編成担当は、こう振り返る。
「オコエはケガが多くなり、スケールが小さくなっている。太った身体やグラウンド外の報道を見ると野球への意識が本気なのかも気になります。ファームの試合を見ても集中力を欠いたプレーが度々見られた。環境を変えて覚醒する可能性があるのかもしれませんが、獲得のリストから外しました」
故郷の東京に戻り、再出発に向けて並々ならぬ決意で今年に臨んでいるかもしれないが、行動が伴っていない。知人の暴力団員が主催する宴席に参加し、面識のない参加者たちもいる中で球界の内部事情を話したのであれば脇が甘いとの批判は免れないだろう。知人の男性主催者が「暴力団員であることを知らなかった」で済まされてよいのだろうか。
巨人は「暴力団等排除宣言」を掲げ、球団公式ホームページで以下の誓いを掲載している。
〈だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。
1、暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
2、暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
3、暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
4、暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
5、「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。〉
この宣言が看板倒れになっていると感じる野球ファンは多いだろう。今回の「オコエが暴力団との宴席に参加報道」に限らず、近年の巨人はグラウンド外のトラブルが目立つ。球団創設者の正力松太郎氏の遺訓「巨人軍は常に紳士たれ」を実践していると、胸を張って言えるのだろうか。 乃木坂46の早川聖来(22)が6日未明放送のニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)に生出演した。
番組パーソナリティーで野球好きの久保史緒里(21)とトークを展開し、プロ野球阪神タイガースの関係者に向けて「始球式、投げさせていただけますでしょうか」などとアピールした。
大阪府出身で、両親が熱狂的な阪神ファンという。BGMで「六甲おろし」が流れる中、登場。
「今夜はもの申していいですか」と切り出し、「両親が阪神大好きで。“始球式ハラスメント”を受けてるんですよ!」と訴えた。
実家に帰るたびに、親から「この間(秋元)真夏さんが始球式やってたけど、次いつ投げるの? 聖来、早く甲子園球場で投げえや」などとプレッシャーをかけられているという。
さらに「ちっちゃい頃から、お父さんが本当に阪神好きで。お母さんも最近は一緒にハマって。今、推しが近本(光司)選手らしいんです。ついて行けない申し訳なさで、心が痛くなる」と吐露した。
すると番組内でしばしば“自称NPB女子広報部”を名乗っている久保から「私が、聖来を甲子園につれていく! あなたを甲子園で始球式をするところまで、私がなんとか…」と誓われ、「『タッチ』じゃん!」とツッコんだ。
「そうすれば、もしかしたら両親も満足するかもしれない」と話すと、久保からは「泣いて喜ぶと思うよ! 野球の話をするたびに、私も言っていくから!」と背中を押された。
さらに久保から「言っていこう!」と促され、早川は「頑張ってノーバンで投げますので、始球式待ってます! 阪神の関係者の皆さま、父が大変お世話になっております。母が大変お世話になっております。よかったら始球式、投げさせていただけますでしょうか。お待ちしております!」と呼びかけた。
早川は18年11月加入の4期生。「せーら」などの愛称でファンから親しまれている。
21年6月のシングル「ごめんねFingers crossed」で初選抜入りし、先月発売の最新シングル「人は夢を二度見る」でも選抜メンバーとして活動している。
乃木坂46では今年、先月4日にバンテリンドームで行われたWBC壮行試合で久保が始球式を務めており、賀喜遥香(21)も同31日のプロ野球開幕戦(神宮球場)で始球式、今月1日にはエスコンフィールドで行われた試合で北海道出身の金川紗耶(21)が「きつねダンス」を披露。
久保は23日にも楽天モバイルパークで始球式を控えており、メンバーのプロ野球関連の仕事が続いている。
「頑張ってノーバンで投げますので」早川聖来、甲子園での始球式猛アピール!
久保史緒里と早川聖来 「乃木坂46のオールナイトニッポン」
乃木坂46 4期生 早川聖来 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 阪神の村上頌樹が“神”がかっている。
4月29日に神宮で行なわれたヤクルト戦に「9番・投手」としてスタメン出場した村上は、8回(101球)を投げ、被安打2、与四球1、7奪三振、無失点を記録し、今季2勝目を飾った。開幕から25イニング連続無失点を記録。規定投球回にも到達し、防御率0.00でリーグトップに躍り出た。
コントロールを武器に危なげないピッチングを見せる24歳。唯一のピンチは8回だ。先頭のオスナにレフト前に落とされると、長岡秀樹に四球を与え、1死一、二塁のピンチを招いた。それでも落ち着いて後続を断ち切った。
試合後、村上は「攻めたピッチングが出来たのが良かったです。リリーフの投手陣が素晴らしいので、思い切っていけました」と振り返った。
4回まで両チーム無失点という投手戦も、口火を切ったのは5回、佐藤輝明のソロ弾だった。
これに右腕は、「同級生、同期であそこのホームランが本当に嬉しかったですし、先制点をやらないようにピッチングしていたので、良いホームランをありがとうございます」と感謝した。そして連続無失点記録に関しては、謙虚に以下のように話す。
「そこまでこだわりはないですけど、野手の皆さんが守ってくれますし、(坂本)誠志郎さんが引っ張ってくれて、そのお陰で無失点が続いていると思う。これからも助けてもらおうと思っています」
プロ3年目にして覚醒した村上。ネット上では「マジでエグい」「まじ何者?」「シン村神様!」「精密機械のようなコントロール」「抜群の安定感」「本当にあっぱれ」「これはもう完全に覚醒したと言えるだろう」「25イニング無失点って佐々木朗希超えとるし」などと驚きの声が沸いている。 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。
オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 侍ジャパンがWBC優勝に輝いた22日、全国各地で早速、優勝おめでとうセールが開催された。
鹿児島のフレッシュフィールドなりざわでは、黒毛和牛サーロインステーキを通常よりも100グラム500円も値引きして販売。
「お肉を買ってペッパーミルパフォーマンス」と時流にも乗せている。
甲斐捕手、近藤外野手、周東外野手、牧原内野手の4人がメンバーに選出されている、ソフトバンクの地元、大丸福岡天神店では、肉と魚、ワインなどを2割引で販売。家庭でのお祝いムードを演出している。
札幌のキテネ食品館は、通常130円のキャラメルチョコレートを、劇的に復活した村上宗隆の背番号に合わせ、半額以下の55円で販売するなど、日本列島北から南まで、祝福ムードにあふれている。 15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 9回、巨人に敗れてベンチで厳しい表情を見せる岡田監督(左端)と佐藤輝(右端)=撮影・堀内翔
阪神・岡田監督が嘆きのオンパレード「見ての通りやんか」「点取れん」「打ち取られ方悪い」4試合連続1得点の超低空飛行
「巨人7-1阪神」(11日、東京ドーム)
阪神は八回、中野がチーム42イニングぶりの適時打となる中前打を放ったが、直後に3番手・浜地が2ランを2発浴びてジ・エンド。チームは7~9日のヤクルト3連戦で合計3得点。東京ドームに舞台を移しての打線の爆発に期待がかかったが、この日も1得点と湿った。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
-打線がまず…。
「えへへっっ打てんなあ。差し込まれるばっかり、ポップフライばっかりやもんな、フライが」
-戸郷も状態は良い方だったと思うが。
「思ったよりもストレートが多かったよなあ。きょうは。うーん、前半からなあ。そら多いのはわかるわけやからなあ」
-なかなか佐藤輝に兆しがみえない。
「そら見えんねん。見ての通りやんか。そんなん、お前。そういう質問はわかってることやから、あんまり…。結果論を言うてもしゃあないやん」
-クリーンアップが無安打。
「おーん。もうだから差し込まれのフライばっかりやからなあ」
-森下も3試合ぶりにスタメンに出たが。
「いや~ちょっとまたおかしなってんもんな。バット出えへんもんな。なぁ」
-巨人打線は状態上がってきた。
「いや、状態上がってるいうか、今日はオコエなぁ。ほとんど勝負ではオコエにやられたようなみたいやけど。だから、状態上げるようなんやったらあかんわな。最後、浜地にしてもな。ほんま、何とか立ち直るそういうアレをやったけど、しんどいよな。ボールが飛ぶよな、なぁ。ホームラン3本か。ヤクルトからな」
-1点返した後だけに。
「いやいや、2点なあ。1点取って分からへんし、ちょうどな、いい展開言うたらおかしいけど、浜地も立ち直るにはええ点差言うたらおかしいけどな、おーん、そう思たけどな」
-下(2軍)も考える?
「そら考えなあかんやろな、こんだけそらお前、えー、結果に投げて打たれとったらな。そらしょうがないわ」
-西勇は。
「そうやなあ、だからオコエの相性もな、オコエが一番タイミング合うとったけどな、そこ何とかのー、長野のゲッツー(一ゴロ)もあったけどな、もう一人な、頑張ってくれとったら分からんかったけどな」
-守備は中継プレーだったり、いいプレーが出たが。
「まあでも、お前点取れん…お前1点じゃ、ずっと4試合1点かいな。4試合1点じゃそりゃな、なかなか勝てんわな、うん」
-もう少し辛抱っていうイメージ?
「いや、それはわからん。いや、変えたくないとは言うてないよ」
-久々に出たタイムリーっていうのをどうつなげていくか。
「まあタイムリーっていうか、まあそらチャンスもな、ほとんどなかったし。まあな、あそこでまあ残ってクリーンアップやからな。2人ランナー残ってクリーンアップで。まあなんとかな、ピッチャー代わったから。そりゃピッチャーは代わるわな。次、右が続くんやから、そんなん代わるのはもう予定してることやけど、そこでな。やっぱりな、なんとかこうな、もうちょっとええ内容で対応せんとあかんわな。まあ打ち取られ方が悪い。はっきり言うて」
【写真】怖すぎる 凡退の佐藤輝をチラリの岡田監督が今季一番の顔 1位・阪神60.00%、最下位・楽天24.19%…選手会の満足度調査に球団の言い分
日本プロ野球選手会が先週発表したアンケート結果に、球団が困惑している。
これは外国人選手を除いた714人の加入選手を対象とした年俸の調査結果で、2022年オフの契約更改交渉に関するアンケート調査である。
「満足度」1位は平均年俸が12球団中7位の阪神だった。
巨人は年俸1位でも満足度7位…元凶は原全権監督のマネジメント音痴
選手会は2018年オフから「満足度ランキング」という形で調査を開始。21年オフ分から公表されている。
5段階評価の「大きく満足」と「満足」の上位2つを選んだ合計ポイントが阪神は12球団トップの60.00%で過去最高。最下位は楽天の24.19%だった。
ある球団の幹部は「このアンケートは印象操作ではないか」とこう指摘する。
「年俸額、年齢、勤続年数など選手の立場は全く違うのに、高卒1年目の若手と20年目のベテランが同じ1票。
どの層が多く満足しているか、高額の選手か低年俸の選手かでも、満足度の意味合いが違ってくる。
さらに5段階で上位2つの合計を提示するのは妥当なのか。球団としては、満足でも不満でもない3番目の層こそ重要と考えている。
例え満足していても、選手は満足しているとは答えないもの。球団にこれでいいと思われてしまうからです。
さらに悪意を感じるのは、割合をパーセントで出すことです」
どういうことか。この幹部が続ける。
「1位の阪神は55人中33人が満足で60%。11位の日本ハムは58人中23人で39.66%が満足しているというが、
よく見ると、1位と11位で10人ほどしか違わない。上位の4位ヤクルトを見ても、54人中26人で48.15%。日本ハムとたったの3人しか違いません」
■選手会からは4項目の要望が
アンケート調査とは別に、選手会からは各球団に次の要望が届いているという。
①査定方法、査定ポイントの公開
②全選手に対して査定方法を説明
③契約更改交渉前の査定資料の提示
④契約更改の前日までに選手に提示金額を伝達
全ての要望に応えている球団もあるにはあるが、応じていない球団がほとんどだという。
「昨年からこのアンケートが公表されるようになったのは、選手会が対応が問題視される楽天に圧力をかけるため。
今後は次の3つのカテゴリーに細分化してアンケート調査をするべきではないか」(別の球団関係者)
①「契約別」
アップ、ダウン査定のどちらの選手?
②「年俸額別」
420万円~1600万円
1601万円~5000万円
5001万円~1億円
1億1円以上
③「成績別」
一軍出場なし
1試合~30試合
31試合~70試合
71試合以上
この関係者は「選手会が公表するアンケートの数値だけを見て『いい球団』や『悪い球団』というイメージを持たれるのは困る」と指摘している。 4/29(土) 22:11配信
◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―7阪神(29日・神宮)
阪神が3連勝で今季最多タイの貯金4とした。3試合連続完封勝利は21年4月以来、11度目の球団最長タイ記録。村上が8回2安打無失点で2勝目を挙げた。現時点での規定投球回に到達し、25イニング無失点の防御率0・00で両リーグトップ。打線は佐藤輝が今季初の1試合2本塁打で4打点を挙げた。猛打賞の近本は2本の適時打を放ち、打点14はリーグトップに立った。
以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答
―村上が好投
「すごいなあ」
―ベンチでは、どんな気持ちで見ている
「いやあ、打てそうにないなあと見てるよ、ホンマ」
―8回1死一、二塁のピンチをしのいで交代
「ちょっとな、最後は(球が)うわずったけどなあ。まあ点数もあったし、本人もちょっとバテた言うたから、もうな。雨も降ってきたし、点差もあったからな」
―最後のピンチを自力で抑えたのも大きい
「そうよ。あそこで1点でも打たれるのとな。(代打で)川端、山田が出てきてな、自分で抑えたことはまたな、もっと自信になると思うけどな」
―佐藤輝が復調
「おーん。だいぶ引っ張れるというかな。練習の時からだいぶ引っ張って、一塁線とかライトの方にファウルにしてもな。そういう打球を打たんと、なかなか戻ってけえへん。この間の雨の中止からやわ、ちょっと引っ張りだした。引っ張れ言うたんやけどな。それからやな、だいぶようなってきたわな」
―佐藤輝が打てば得点力がかなり上がる
「いやいや、そらなあ。長打があるからな、ホームランというなあ」
―坂本も好調
「坂本なあ。明日は使わへんけどな(笑い)。明日は梅野にちょっと奮起させよ、そら。1年間の長いシーズンあるんやから」
―近本の2本の適時打も大きい
「いやいや、大きい大きい。だからもう、村上も三振でな、バントも下手に前に転がってゲッツーになるよりかはな、もう三振の方がええって。最後もそうだけど、あんまりいらんことせんように。前飛んでゲッツーとかなったらな、お前。近本がずっとチャンスでええバッティングしとるからさ。もう2アウトでも、そら(走者が)残ってもあれ(期待できる)やんか、7(番)出たら、8(番)でバント。近本勝負でええわけやからな、結局は、そういうことやからなあ」
―伊藤将、大竹、村上と若手先発陣の奮闘で3試合連続完封
「そうやなあ。なあ。まあ、明日くらいは、そら点取られるよ。そんな上手いこといけへんから。まあ打つ方がだいぶ活発になってきたから、ピッチャーの方もだいぶ違うよな。ずっと点取れてない時と、今は取ってくれるという、そういう感じがあるし、ピッチャーもリズム良く、点取られても2点目を防ぐとか、そういういい流れになる」
―二遊間がいい守備を見せている
「なあ。まあでも、あのくらいずっと守ってるから」
報知新聞社 人の噂も七十五日か。WBC宮崎合宿の盛り上がりに、沖縄でキャンプ中の巨人関係者がほくそ笑んでいるという。
ベテランの遊軍記者が、次のように現状を話す。
「昨年発覚した坂本勇人の中絶強要問題が、完全に霧散しましたからね。巨人も坂本本人もこの件に関しては一切、何の説明もせずにダンマリを決め込んでいる。ところが、今はもう坂本スキャンダルなど話題にもならない。WBC、ダルビッシュさまさまですよ」。
春季キャンプ中はどのチームも門限があり、かつハードなメニューを科されるため選手はなかなか自由に息抜きができる時間がない。だが、休日前夜だけは別だという。複数球団でのプレー経験がある球界OBは、
「チームによって多少の差はあるが、休日前夜は門限延長が普通。事実上、門限なしのチームもある。ハメを外す選手も出てきますよ」
例年なら、坂本のようなスキャンダルを抱えた選手は、格好のターゲット。夜の街で多少でもハメを外せば、話を蒸し返される。球団が消そうとしていた火種が、それまで以上に燃えさかることは間違いない。
だが現在、巨人の沖縄キャンプは静かだ。主将の岡本和真やエース戸郷翔征の侍合宿に帯同している若手担当記者も多くいる。
そのため、例年に比べて取材陣の数が少ない。どの媒体も夜のスキャンダル取材どころか、通常の練習メニューを取材するので手いっぱいだ。
「巨人のような人気球団にとっては、担当記者に追い回されることなく、練習に専念できる環境はめったにありません。V奪回をもくろむ原監督にすれば、大歓迎の状況かもしれません」(前出・ベテラン遊軍記者)
坂本が今キャンプで話題を提供したのは、大久保1軍チーフ打撃コーチが取り入れたアーリーワークに初日から参加した時だけ。スキャンダルのスの字にも、一切触れられていない。
侍ジャパンという神風が吹き、坂本スキャンダルはこのままヤブの中に消えてしまいそうだ。
(阿部勝彦)
以下ソース まずは、僕が野球を嫌いになりかけた話から始めさせてください。幸運にもプロ野球選手になれて、好きなものを仕事にできて、それなりに1軍で結果を残せて。満ち足りた野球人生を送らせてもらいました。
でも、結果的に現役最終年だった2020年、僕はあんなに好きだったはずの野球が嫌いになりかけていました。調子がよくても、結果を残しても使ってもらえない。1軍に上がるのは若い選手ばかり。プロ9年目、31歳になった僕も「これがプロの世界だ」と理解していたはずでした。
それでも、秋が近づくにつれて野球が仕事でなくなる危機感、恐怖感に支配されていきました。11月2日、巨人に戦力外通告を受けた時は、頭が真っ白になりました。12球団合同トライアウトを受けても、NPB球団からのオファーはゼロ。僕は現役引退を決意しました。
最初に頭に浮かんだのは家族のこと。僕には妻と息子、娘の家族がいます。現役時代は家族との時間が取れなかったので、半年近くは仕事もせずに家族サービスの時間にあてました。一緒に買い物に行ったり、娘の幼稚園の送り迎えをしたり、息子の学校行事に参加したり。
それはそれで楽しかったのですが、さすがに仕事をしないと家族を養えません。でも、引退を決めた頃から僕の頭に渦巻いていた感情がありました。
――野球から離れる時間がほしい。
まるで時間が止まったかのように、僕のなかで野球への嫌悪感が消えていませんでした。指導者の仕事を探す選択肢もありましたが、野球に対して悪い感情を抱いたまま若い人を教えることはできないと思いました。
とりあえず、アルバイトを始めました。ワクチン接種会場の誘導係でした。「問診を受けて、次は注射になります」などと、ワクチン接種する人を案内するわけです。
バイトを週4日こなしながら、空いた日にハローワークに通いました。朝から昼まで仕事の検索をかけて、職員の方にも相談させてもらいました。
僕は聖心ウルスラ学園高校から社会人クラブチームの倉敷オーシャンズ(現在は企業登録)でプレーし、巨人に入団しています。これまで就職活動をした経験は一切ありません。ただ、社会人時代は三菱の工場で働いていたので、「まずは工場で働くのがいいかな?」と考えました。
さまざまな仕事について精通し、アドバイスを下さるハローワーク職員の方には感銘を受けました。こんな人がいるから社会が回るのだなとわかりましたし、納得のいく仕事を選ぶ大切さを学べました。
そのなかで僕が働きたいと考えたのが、給湯器を製造する工場でした。
いざ面接を受けにいくと、面接官が履歴書の「読売巨人軍」という僕の前歴を見て「えっ?」と声を上げました。
「巨人の選手だったんですか?」
「はい、9年ほどいました」
その後は仕事の話そっちのけで、巨人の話題が続きました。すんなりと面接をクリアし、「あぁ、プロ野球選手ってすごい職業だったんだな」と実感しました。
工場は朝8時に始業し、休憩を挟んで17時まで働きます。時には残業をする日もありました。三菱の工場で働いていた時にネジを締める作業は得意にしていたので、「いいね、速いね」と褒めてもらえました。
普通の人より体が大きかったこともあり、年下の職場仲間から「何かやってたんですか?」と聞かれました。野球をやっていたと答えると、草野球に誘われました。
初めて草野球をやった時、みんなから「めっちゃすごくない?」と驚かれました。「一応、プロでやってたんだ」と伝えると、その噂は職場で広まっていきました。
でも、すべての人が野球を好きなわけではありません。僕は経歴ではなく、自分の仕事ぶりで周りに認めてもらいたいと考えていました。
プロ野球選手の頃から見て学ぶ術、やって学ぶ術が身についていたので、仕事も早く覚えられました。工場は7つほどのラインに分かれているのですが、先輩の仕事を見ながら「これとこれは一緒だな」などと覚えて、どのラインに入っても仕事ができるようになりました。
そのうち、「休みが出たから田原さんはこのラインに入って」「人が足りないからこっち入って」と重宝してもらえるようになりました。工場長からは「あんたに休まれると困る」と言われました。巨人でも工場でも、僕は変わらず「便利屋」として自分の居場所を見つけられたのです。
本当にいい職場でした。僕よりひと回り以上も年上の方が、「昨日の日本シリーズのあの場面、どうやった?」などと野球の話題を振ってくださいました。僕が自分なりの考えを話すと、「やっぱり見る視点が違うねぇ」と褒めてくれました。
※以下引用先で
文春オンライン 5/2 ※4/18(火) 10:40配信
webスポルティーバ
2023年のペナントレースが開幕して、各チームとも15試合前後を消化した。対戦カードはまだひと回りしていないものの、スタートダッシュに明暗が分かれた。そのなかで、開幕から苦戦を強いられているのが巨人だ。
エース・菅野智之は右ヒジの張りによって開幕二軍スタートとなり、チームリーダーの坂本勇人は開幕から22打席無安打と極度の不振に陥り、スタメンを外れることも増えている。世代交代が叫ばれるなか、坂本の処遇に外野の声も日増しに大きくなっている。
そんな坂本に、巨人軍大物OBである広岡達朗が言及した。
【巨人が球界の盟主は大間違い】
「開幕したばかりで何を大騒ぎしているというのだ。年齢を重ねるにつれ、頭は冴えてくる一方で、身体が衰えてくるのは自然の摂理。坂本が未来永劫プレーできることはない。だから、新陳代謝が必要になってくる。でもだ、急激に坂本が衰えたとマスコミは騒いでいるが、その前に巨人の首脳陣はきちんと対応していたのか? 素材もあって、センスもあって、巨人の屋台骨として10年以上も支えてきた。現状について、決して坂本ひとりの責任ではない」
広岡は「選手は素直で純粋だ」という信念のもと、40年以上指導してきた。その考えは、今も変わらない。「よくも悪くも、巨人の軸は坂本だ」と断言する広岡の根拠は、昨年、坂本がケガにより戦列を離れた時、チームがガタガタになったのを見て強く思ったという。
昨年、坂本はオープン戦終盤の3月21日に左内腹斜筋筋損傷で開幕戦を欠場。4月30日には右膝内側側副靭帯を痛め1カ月以上の欠場となる。その後、復帰したが7月7日に今度は腰痛により登録抹消。結局、出場83試合とプロ入り2年目以降から続いていた100試合以上の出場も14年でストップした。 4/13(木) 21:51配信
スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。
村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 5月3日にいよいよ一軍デビューを迎える予定の超大物助っ人トレバー・バウアー(DeNA)。だが、記念すべき日本での初登板を前に、早くもひと悶着起こしている。
騒動の発端となったのは、ベイスターズの球団公式ツイッターが1日に投稿したある動画。その動画では、バウアーが三振を奪った際に見せる「刀パフォーマンス(SWORDセレブレーション)」を披露しながら「皆さまもぜひ一緒にやりましょう」と呼びかけていた。
ところが、これに対して守護神の山崎康晃が「公式が煽るな。あほちん。ノーリスペクト。もっと違うやり方がある」とリプライしたのだ。
しかも、それが「バウアーがチームメイトに批判される」という文脈でアメリカに伝わってしまった。人気ポッドキャスト番組『Talkin' Baseball』の公式ツイッターはバウアーの動画を紹介しながら「チームメイトの山崎康晃がこう反応した」と綴り、山崎のコメントを以下のように紹介した。
“Don’t be an idiot. This is disrespectful. There are better ways to go about this”。
元のツイートにあった「公式が煽るな」という部分が抜け落ち、「あほちん。ノーリスペクト」の箇所がクローズアップされる形になってしまっているのだ。
山崎がバウアーのパフォーマンスを快く思っていないのは間違いないだろうが、批判の直接の矛先はむしろ球団に対してのもの。相手への敬意を欠くと捉えられかねないパフォーマンスを球団が先頭に立って煽るのはおかしい、という意図だと思われる。
メジャー時代から、さまざまな騒動を巻き起こしてきたバウアー。そのせいか、アメリカでは「またあのトラブルメーカーが何かしでかしたのか」と受け止められているようだ。
構成●SLUGGER編集部 現役引退した前巨人の山口俊氏(35)が、都内で飲食店経営をスタートしたことが1日、わかった。大相撲の元幕内力士だった父・久さんへの思いを胸に、「ちゃんこ屋」のオーナーに転身した。
全身黒でシックに決めた装いで、ひときわ大柄な男性が店内を歩き回る。カウンター内で料理の盛りつけもすれば、皿洗いもする。食事を終えて帰るお客さんを店頭で姿が見えなくなるまでお見送り。19年に15勝を挙げて最多勝に輝いた右腕は、すっかり店の主(あるじ)になっていた。
現役時代から漠然と、引退後の自分の姿を思い描いていた。「僕が育った味、父親が残してくれた味を、もっといろいろな人にも味わってもらいたいなあと思ってました」。地元・大分で父が残した店「たにあらし」を継ぐ兄・涼さんと「兄弟で一緒に盛り上げていこう」と話し、同じ料理を提供することに決め、店名は「TANIARASHI」とした。
プロ野球選手としてファンと交流していたことは、少なからず店の切り盛りにはプラスに働いている。
「お客さんの『おいしかった』の言葉が、ファンのみなさんが喜んでくれたこと同様に、翌日の活力になりますね。もっと喜んでいただけるように、これからも精進していきます」。柔和な笑顔で山口氏はきょうも店に立つ。
【TANIARASHI】東京都港区六本木5ー18ー20ファイブビル103
2023年5月2日
5時0分スポーツ報知 5/2(火) 22:42配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 阪神1-3中日(2023年5月2日 甲子園)
阪神は中日に競り負けて2連敗となった。試合後、岡田監督は先発の青柳、昇格即スタメン起用した小野寺に言及。ストライク、ボールの判定やリクエストで計3度も判定が覆ったことに首をかしげた。以下は一問一答。
―青柳は初回の3失点が
「なあ、どうなるかと思ったけどなあ。まあ、勝ってないから、ああなるんやろうな」
―2回以降は立ち直った
「まあ。そういう意味では(二回以降は)ヒット一本やろ。なあ。まあ慎重に入るというか。まあだからカウント3―2とか、そういうカウントばっかりになるやろうな」
―前はそこから立ち直れなないことを指摘されていたが
「いやいや、そら結果の通りよ。あっこまで100球ぐらい投げたからなあ。だから、そう考えると初回もったいないとなるわけやんか」
(自ら)
「後ろで、モニターとか見とった?あれストライクか。くそボールやろ。あまりにひどいよな。ノイジーのもおまえ。追い込んでからな。初球とかな、まだカウントのときはええけど、最後なんかあんなもん、クソボールちゃうの?小野寺の。あんなもんおまえ、ファンの人も見てるんやから」
―佐藤輝はいい当たりをした
「今、その話をしてない。急に何を佐藤輝を。まあ、それは調子が上がっているから、そら打つよ」
―リクエスト3回違った
「3回違ういうのものう。去年0回やったらしいやんか。間違いが。なんか言うとったで。それで3つ判定が違うっていうのもなあ。そらリクエストの制度はあるけど、それでええんかのう。はっきり言うてな」
―審判もプロ
「そら当たり前やんか。今なんかな、センターからの映像とかいっぱいそうなってるからなあ。これはお前、テレビとか見てる人もなあ、そう感じるよなあ。なんかちょっとなあ、後味悪いよなあ」
―中野がいい守備を見せた。
「なあ、そらもう、ずっとやん、それは。開幕から。まあ、そらあとの0点も守りの0点やで。青柳にしてもな、そら完璧に復調したという投球じゃないけどな」
―負けたがチームとして進む方向は間違ってない。
「いやいや、そら負ける時もあるしな。福谷2回目やけどなあ、うーん、打てんかったんは。そら今度はやり返さなあかんけど。ずっとだからゲームをやってるわけやからさ、ゲームを作って、相手よりも1点でも打てんかったら負けるし、そういうことやんか。この長いシーズン」
―ノイジーは判定に
「だから、ずっとやろ。この間から。おーん。だから、キャンプの時も言うたけど、シーズン入ってもな『あんまり、カリカリするな、お前、もう気にすんな』言うてるんやけど、そらやっぱり気になるわな。はっきりボールと見切ったやつがみんなストライクと取られるとな」
―切り替えるしかない
「そら切り替えるしかないやろ。もう戻ってけえへんから、ボールは」
―小野寺は即使ったが練習から良かったか
「良かったからなあ。で、まあ福谷もファームでホームランとか打ってるからな・今年もヒット打ってるみたいやしな」
―ミエセスもファームで出ているが、6番の競争を
「そうやな」
―ミエセスはもう少しファームで
「まだまだ、出す出す、それは」 日本記録は1993年近鉄・ブライアントの204
■巨人 ー ヤクルト(2日・東京ドーム)
ヤクルトの村上宗隆内野手は2日、東京ドームで行われた巨人戦で今季40個目の三振を喫した。
セ・リーグのトップを“独走”し、143試合に換算すると211個ペース。これは日本記録を大きく超える。
シーズン三振の日本記録は、1993年にラルフ・ブライアント(近鉄)が127試合出場で喫した204三振(当時は130試合制)だ。村上は2年目の2019年に、歴代4位に相当する184三振したことがある。
初回1死一、二塁の先制機に打席に立った村上は、巨人先発で、3月のWBCをともに戦った戸郷と対した。2度の空振りでカウント1-2と追い込まれてからの4球目、外角への147キロ直球を空振りし三振に倒れると、感覚と合っていないのか不思議そうな表情を浮かべ、ベンチへ退いた。
今季の村上は、開幕戦で1号本塁打を放ったものの不振が続き、ここまで打率1割台に低迷している。
(Full-Count編集部) リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 【阪神】岡田彰布監督、判定に「くそボールちゃうの?」リクエスト成功も「それでええんかのう」一問一答
―前回はそこから立ち直れなないことを指摘していたが、今回は
「いやいや、そら結果の通りよ。あそこまで100球くらいで投げたからな。そう考えると、初回もったいないとなるやん」
(自ら)
「話変わるけど、うしろでモニターとか見とった? ストライクか、あれ。くそボールやろ。ちょっと、あまりにもひどいよなあ。
ノイジーのもお前。いやいや、追い込んでからな、(ストライクと)言われたら終わりやから。初球とか、まだカウントの(若い)時はええけど、
最後なんかあんなもん、くそボールちゃうの? 小野寺の。あんなもん、ファンの人も見てるんやからのう」
―佐藤輝はいい打撃を
「今、その話をしてない。急に何、佐藤輝を。まあ、それは調子が上がっているから、そら打つよ」
―リクエストも3回成功した
「3回違うというのものう。去年0回やったらしいやんか、土山(一塁塁審)は間違いが。なんか言うとったで。
それで3つ判定が違うっていうのもなあ。そらリクエストの制度はあるけど、それでええんかのう、はっきり言うてな」 5月3日にいよいよ一軍デビューを迎える予定の超大物助っ人トレバー・バウアー(DeNA)。だが、記念すべき日本での初登板を前に、早くもひと悶着起こしている。
騒動の発端となったのは、ベイスターズの球団公式ツイッターが1日に投稿したある動画。その動画では、バウアーが三振を奪った際に見せる「刀パフォーマンス(SWORDセレブレーション)」を披露しながら「皆さまもぜひ一緒にやりましょう」と呼びかけていた。
ところが、これに対して守護神の山崎康晃が「公式が煽るな。あほちん。ノーリスペクト。もっと違うやり方がある」とリプライしたのだ。
しかも、それが「バウアーがチームメイトに批判される」という文脈でアメリカに伝わってしまった。人気ポッドキャスト番組『Talkin' Baseball』の公式ツイッターはバウアーの動画を紹介しながら「チームメイトの山崎康晃がこう反応した」と綴り、山崎のコメントを以下のように紹介した。
“Don’t be an idiot. This is disrespectful. There are better ways to go about this”。
元のツイートにあった「公式が煽るな」という部分が抜け落ち、「あほちん。ノーリスペクト」の箇所がクローズアップされる形になってしまっているのだ。
山崎がバウアーのパフォーマンスを快く思っていないのは間違いないだろうが、批判の直接の矛先はむしろ球団に対してのもの。相手への敬意を欠くと捉えられかねないパフォーマンスを球団が先頭に立って煽るのはおかしい、という意図だと思われる。
メジャー時代から、さまざまな騒動を巻き起こしてきたバウアー。そのせいか、アメリカでは「またあのトラブルメーカーが何かしでかしたのか」と受け止められているようだ。
構成●SLUGGER編集部 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
関連スレ
【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 決勝打の大山を出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
15年ぶり開幕4連勝の岡田監督「(また悪夢が)よぎったよ。ハッキリ言うてな」オカダ節全開の一問一答
「広島4-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
阪神が2008年以来、15年ぶりとなる開幕4連勝を飾った。同点に追いつかれながらも、九回に4番・大山が決勝打。岡田監督が「(逆転サヨナラ負けが)よぎったよ。はっきり言うてな」と語ったほど流れが悪い中、主砲が大きな仕事を果たした。
試合後の一問一答は以下の通り。
「しんどいなぁ~(笑)」
-大山は内容的にも良かった。
「そうよなぁ。4番に置いてるわけやからな。一番、ええとこで打ってくれたら。簡単にはいかんと思ってたから」
-森下がいい働きを見せた。
「森下が一番、タイミングあっとったな~」
-初回に小幡が好守備。
「うん。そうよな。(話が急に変わり)きょうはあんまりヒットでんかったけど、1点、1点とうまく取っていたけどな。広島も負けてて本拠地帰ってやから、そうすんなりとは行くと思わんかったけどな。あと1、2点あれば違ったんやろうけど。そらお前、向こうものう、3連敗できてるから。そらな、本拠地で初戦で勝ついうかな。だからお前、去年、ここで何回そんなこと(逆転サヨナラ負け)あったか。勝ったと思ったら追いつかれて延長入りましたとか。久しぶりに解説できたときにそんなんあってな。(また悪夢が)よぎったよ(笑)。ハッキリ言うてな」
-いろんな展開で勝ちきってる。
「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。次いこうと思ったけどな、あの出たらな、まあでもホームランはなあ、ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてものお、あのやっぱり追い越されんかったのはな、なんとかなるというか、その後すぐ1点取り返したから、まあまだ、落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うてそやで。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」
-4番が打って連勝が伸びるのは。
「それは大きい大きい、おーん。まあな、四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」
-7回・石井、8回・浜地。勝ちパターンは試合をやりながらと言っていたが。
「いやいやもう最初から石井やったよ。あのだから西がホームランじゃなしにつながっても次は石井いく予定やったから。それはもうすぐいけたよ」
-新井監督との対戦は意識なしか?
「いやいやそれは新井よりも、球場意識するよな。ここはな。そういう意味ではな。やっぱり後半なって、接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も去年も持っているかも分からんしな。こっちはもう。俺は去年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」
-08年以来の開幕4連勝。
「ああそう。まあ一つずつや。まだな。始まってあれ(4試合)やから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。うっしゃ、ういういういういうい」 巨人の坂本勇人内野手が絶不調から抜け出せず、首脳陣が扱いに苦慮している。開幕戦からスタメンに入るも20打数ノーヒットと苦しみ、21打数目でようやく今シーズン初ホームランを打ったがこのままでは原辰徳監督の非情な決断を下す可能性が高まりつつある。
今シーズン初めての伝統の一戦、巨人対阪神を東京ドームで戦った坂本は1、2戦に「6番・ショート」で先発出場するも7打数1安打といいところなし。打線全体が低調で頭が痛い原監督は3戦目に坂本のベンチスタートを選び、代打で登場した坂本はセンター前ヒットを打つも、次の打席では再び三振。打率は1割4分台と実力から遠く離れた残念な結果が続いている。
原監督の側近である大久保博元1軍打撃チーフコーチは、試合前練習で坂本が自然体に立ちリズムよく打ち始めたことで「これは打てる」と確信を持ったというが、近くで見ていた球団関係者は「ヤバいのはバットだけじゃないよ。守備も全然あかんしな。しばらく低空飛行は続くと思う」とかなり厳しい見通しを明かす。
水面下で外野転向に動いていた原監督
「大久保コーチの話した通り、バッティングはリズム感を取り戻しつつあるので、もしかしたら復調の気配があるのかもしれない。だけど守備には衰えが見えますね。高い技術でカバーしているため指標には表れにくいですが、若い頃に比べて球追いの時に足が全然動いてないんです。
理由はいろいろあり、1つは足のどこかの部位が故障しておりかばってしまっているから。もう1つはセンスで野球を続けてきた部分が大きく年齢を重ねて足回りの鍛錬が足りなくなってきたところにあると考えられます。そこで劣化が始まってしまった部分もある」
坂本が抱える衰えは原監督自身も気が付いていた。それゆえ、水面下ではあるプランが進められていた。選手寿命を延ばすために左翼手にコンバートするというのだ。
「去年も調子が悪かった坂本に原監督は人知れず接触し、外野手に挑戦しないかと促しています。しかし、内野で最も消耗が激しいショートで10年以上レギュラーを張ったプライドがそれを許さないのです。坂本が首を縦に振ることはなくコンバートは一旦棚上げになっていました」(スポーツ紙野球担当記者)
ところが、ワールド・ベースボール・クラシックにも出場せず、開幕まで十分な準備時間があったのに結果が全く出ない現状では、コンバートと受け入れるか肩たたきに従うか究極の選択が迫られることは避けられないだろう。
プロ17年目で立たされた「岐路」
「ショートには去年ドラフト4位で入った大卒の門脇誠選手が起用され、非凡なセンスを見せています。かつて西武、メジャー、楽天でショートを守った松井稼頭央(現西武監督)も、晩年はセンターなど外野手に転向させられました。これもやはり足回りが悪くなったことに一因があります。通算2000本安打を達成し、若くして名球会選手となった坂本は、自分で引退のタイミングを決められる数少ない選手。ショートが守れなくなったから辞めるということも十分考えられますが、ファンは納得しないでしょう」
昨年は週刊誌報道で男女間のトラブルが発覚し、球場ではいまだに「けつあな確定!」などと声を上げるファンもいるが、「この先ずっと野次られるのは辛い…」と精神面においても疲れを見せているという。
結果が全てのプロ野球で、巨人の名ショートが大きな岐路に立たされている。
【ヤジ】「けつあな確定!」巨人・坂本勇人が精神面で疲れ「この先ずっと野次られるのは辛い…」原監督「左翼手コンバート」を決断? ★2 [鉄チーズ烏★] 大激震だ。第5回WBCに臨む野球日本代表・侍ジャパンの鈴木誠也外野手(28=カブス)が25日(日本時間26日)のオープン戦試合前練習で
左脇腹の張りを訴え、急きょ出場を取りやめた。センシティブな箇所だけに球団側から大会出場を許可されないことも考えられ、栗山監督ら
侍首脳陣は代替メンバーの招集も視野に入れざるを得なくなった。予備登録メンバー入りしている野手は明らかにされていないが、
チーム周辺からは中田翔内野手(33=巨人)の代役招へいを指摘する声が出ている。
有事に備えたはずの起用が、現実化するかもしれない。26日の強化試合・ソフトバンク戦で内野手登録の岡本和(巨人)が左翼、近藤(ソフトバンク)
が中堅でそれぞれ先発出場。外野守備を無難にこなしただけでなく、打撃好調な2人の仕上がり具合は11日後に迫ったWBCに向け、
侍ジャパンにとってプラス材料と言えそうだ。
しかしその一方、WBCで正右翼手としての起用を予定していた鈴木の〝アクシデント〟は、チーム全体に暗い影を落としている。海の向こうからの
ショッキングな知らせに、栗山監督は「まあ全員元気な状態でね、集まってもらってね。僕は信じています」とコメント。「合流時期がずれ込むような話は?」
との問いにも「いやいや、全員元気に集まってくれると信じています」と質問をさえぎるように、前向きな言葉を繰り返すにとどめた。
だが、状況は決して楽観視できない。鈴木は近日中にMRI検査を受け、球団側と今後のスケジュールに関して再度話し合いの場を持つと見られる。
現地メディアからは「プレーヤーの生命線でもある脇腹に〝爆弾〟を抱えたにもかかわらず、もしも日本へのロングフライトからWBC参加を
強行することになれば『スーパーナンセンス』と言わざるを得ない」との声も上がっているほどだ。
カブスから鈴木のWBC参加に「NO」を突きつけられる可能性も否定できず、となれば侍ジャパンは予備登録メンバーの中から代替選手の招へいを迫られる。
予備登録されている野手の名前は明らかにされていないものの、球界周辺からは近本光司(28=阪神)や高部瑛斗(25=ロッテ)、辰己涼介(26=楽天)ら
複数の候補者が上がる中「サプライズ選出があるのではないか」とささやかれている。それが中田翔だ。
左打者が多い侍ジャパンの中で「右の大砲」は貴重な存在で、鈴木と同じ右の長距離砲・中田は打ってつけと言える。現在は内野手登録で公式戦としては
2018年5月9日のオリックス戦(京セラ)以来外野守備には就いていないが、12年に左翼手として球団記録のシーズン19補殺を記録し、13年には外野手として
ベストナインも獲得している。昨季も試合では外野守備に就かなかったが、交流戦での起用に備えて左翼で守備練習を行っていた。
しかも、栗山監督は日本ハム時代の「最大の恩師」。同じく日本ハム時代に外野守備走塁コーチを務め、侍ジャパンでも同職に就く清水雅治コーチも当時、
内野手から外野手に転向した中田翔の守備力向上に大きく貢献した人物だ。
球界関係者も「この2人からなら、急にお呼びがかかっても中田は快諾するはず」と分析し「プレミア12や、WBCにも出場しているし、国際経験は豊富。
昨年11月の強化試合にも当初は出場メンバー候補に挙がっていた。ダルビッシュ(パドレス)、大谷(エンゼルス)とも日本ハムでチームメートだったことも
大きい」とも続け、中田翔の代役選出の可能性が、十分にありうることに言及している。
果たして電撃招へいはあるのか。鈴木のコンディションも含め、その成り行きが注目される。 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 ヤクルトが村上宗隆内野手(22)に、3年契約を準備していることが8日、分かった。近日中に、契約更改が行われる。今季年俸2億2000万円からの大幅増は間違いなく、3年総額10億円を超える大型契約となりそうだ。
5年目の今季は、日本選手最多のシーズン56本塁打に3冠王、2年連続セ・リーグMVPと大車輪の活躍を見せた“村神様”。11月の日本記者クラブの会見では、将来的なメジャー挑戦希望を表明。「アメリカでプレーする権利を得る選手は限られた選手だけ。挑戦したい思いはあります。早ければ早いほど、いい」と明かした。
海外フリーエージェント(FA)権取得は順調にいけば5年後の27年。だが、海外FA権取得前に、球団からは石井一久、岩村明憲、青木宣親の3選手が利用したポスティングシステムでの移籍も視野に入れているようだ。大谷(エンゼルス)のように、25歳未満でメジャー挑戦した場合、ルール上マイナー契約となり年俸なども制限される。契約総額などで球団への譲渡金も変動するため、3年契約満了後の25年オフに25歳での挑戦となれば、メジャー契約での譲渡金が入る球団にとってもメリットは大きい。
球団としては、1年でも長い在籍が望ましいが「早ければ早いほどいい」という本人の思いを理解した。リーグ連覇、21年の日本一とチームに還元してきたものが大きい分、球団も若き大砲の背中を押す覚悟だ。
報知新聞社 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 4/13(木) 21:51配信
スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 3月29日、日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) 5/3(水) 19:33配信 日刊スポーツ
<阪神8-7中日>◇3日◇甲子園
阪神がサヨナラ勝ちで、連敗を2で止めた。1点を追う9回に守護神マルティネスを攻め、敵失で追いつくと無死満塁から木浪聖也内野手(28)が右前に自身初のサヨナラ安打を放った。阪神の6点差逆転勝ちは22年6月3日の日本ハム戦(甲子園)以来だ。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
-リリーフ陣が流れを作った
「そうやなあ、最後なあ、あんな、先頭に死球だして暴投でお前、もうちょっとこれであかんかなと思たけどなあ」
-監督としては勝たないといけない試合だったか
「いやいや、ずーっと3連敗もなかったしね。2つ負けたら次の試合は辛抱して勝ってたので、今日は初めて3連敗するなあ、思たけどなあ」
-石井も2イニング投げた
「いや、石井、だからね、投げるねえ、まあ、ピッチャーが完封したり勝つ時がね、なかなかその、うまくね、こう投げる機会というかね。こうちょっと開いたり、だからもう岩崎も開いてたから投げさすと思うたけど、やっぱり岩崎は勝ち越してからやないと、今、湯浅がいてない状況やからね。うん。だから、石井もほんと久しぶりでね。だから、2イニング目の方がよかったよな。最初、ちょっとボールがいってなかった感じしたけどな」
-木浪はずっと状態がいい
「おん、まあ、見ての通りや。そら、なあ。ああ1本打ったらすぐに猛打賞、固め打ちするな。なあ、最初に1本打ったらなあ」
-チャンスメークの働きもしている
「いやいや、だから1、2番があんだけ打点挙げてるんやから、そら木浪の影響よ。それは」
-1番とクリーンアップに打点。やっぱり打つべきところがしっかりと
「そうやなあ。まあ、木浪、木浪じゃないわ、2アウトからのも大きかったよな、近本のな、タイムリー2点もな。やっぱ、2アウトからいうのは、けっこう向こうもダメージ受けると思うし、ね。そんなノーアウトからつくったチャンスじゃなかったから、余計そんな感じ受けるよなあ」
-大山も
「いやいや、最後はうまいこと打ったよな、でもなあ。昨日と全く同じな、シチュエーションやったけど、今日は1点やったからな。大山、何か形でな、出たらと思うてたけどな。まあ、二塁打とは思わんかったな」
-西が前回に続き良くなかった
「西、あかんなあ、おーん。あんだけ初球、バンバン打たれるか、でもなあ。まあ、やっぱ、ちょっとわからんけどなあ、おーん、まだ」
-考える余地はある
「そら、あるある、それはなあ、やっぱりなあ。あまりに悪すぎるもんな、おーん。まあ、またそれはまあ、おいおい。いますぐに決めることじゃないと思うから。それはちょっと考えいていかなアカンかもわからんけどな」
-2回は打順が回ってこなくても、もう交代だった
「もう、交代交代。まだつくってなかったんや、ほら。途中では。そら、つくれへんよ、まだ。初回がうまいことなあ、切り抜けて。今日は大丈夫かなと思った矢先の2回やったからなあ。それも2アウトからやろ。2アウトから8番、9番やからな、結局」
-立ち直る感じは
「いや、ない。なかったな、今日は」
-今日は監督のお孫さんが見に来ていた
「来とったよ。帰ったんちゃうかなあ。長いよ。飽きたやろ」
-帰ってるかもしれない
「帰ってる、帰ってる。多分、帰ってたと思う。わからんかったけど」 開幕早々リーグ最下位で苦しむ日本ハムの新本拠地、エスコンフィールド北海道をめぐり地元では早くも昨季まで使用した札幌ドームに「Uターン」を望む声が挙がっている。
総工費約600億円をつぎ込んで建設した新球場はサウナ、温泉施設などを備えたエンターテインメント性が注目の的だったが、札幌市中心部から球場まで地下鉄と徒歩合わせて30分圏内の好アクセスだった札幌ドームから一転、約1時間と不便さが目立ち動員減少を心配する関係者は多かった。
実際、開幕カードこそ連日の3万人超えと盛況だったが以降は急激な右肩下がりに。20日のロッテ戦は今季9試合目で最少の観衆1万5816人。コロナ前の札幌ドームでは2019年5月8日のオリックス戦で1万5061人だったこともあるが、新球場特需も期待されたほどではない。
地元財界関係者は「取引先の接待でエスコンに行くにも、札幌市民の時間的感覚としては遠すぎる」と大困惑。球場最寄りのJR北広島駅から札幌行きの最終電車出発は午後11時半。車で観戦に行っても「駐車料金が高い上、球場入り口が遠い場所も多い」と敬遠要素も多い。
球場側も悩ましい課題を抱える。利益率の高いビールを売ろうにも車での来場者が多いゆえ、飲酒運転防止のため大々的に売り出しにくく、客席で販売する売り子の数も他球場と比べて少ない。また、自然光を取り入れるために設置された高さ約70メートルのガラス壁も、球場内外の寒暖差が大きいため暖房を使用するが、物価高や電気料金アップが響いている。
前出の関係者は「球団肝いりでつくった球場だけに今さら本拠地を戻すこともできない。せめて冠スポンサーがついた平日ナイターの試合は企業の意向を聞いた上で、札幌ドーム開催に振り替えないと客足はどんどん遠のく」と危惧する。それでもチームが圧倒的に強ければファンも喜んで足を運ぶがこのままではジリ貧は避けられない。 「週刊文春」編集部
4月11日、ヤクルトの“三冠王”村上宗隆(23)との交際が報じられたのが、女子プロゴルファーの原英莉花(24)だ。報道後、ハワイで記者に直撃され「すっごい応援しています」と笑顔で語った彼女。『女性自身』によると、2人は昨年10月上旬、港区のカラオケバーに行っていたという。
「店はヤクルトの先輩・山田哲人など在京球団の選手や若手社長たちのたまり場でした。村上の来店時は貸し切られており、野球経験者の店主が原と引き合わせた。女性自身の取材に対して、原の所属事務所もヤクルトも交際を否定しなかったため、一気に話が広がったのです」(スポーツ紙デスク)
これまで2人の関係がメディアを賑わせたことは無かったが、原は何度かツイッターに“匂わせ”をしている。例えば昨年12月のJLPGAアワード出席の日のこと。ピンヒールを履いて背が高くなったからか、「今日は多分188センチあった」と投稿。実はこれ、村上の身長と同じなのだ。
「今年2月2日には、おでんの絵文字をツイート。村上は以前、人気アニメ『おでんくん』にそっくりだと山田に言われたことがある。それを意識していたのでしょう。原のスポンサーをしているジュエリーメーカーの、別ブランドのネックレスを、村上がしていたこともある」(ゴルフ担当記者)
オフにはゴルフに興じる選手が多いプロ野球界。昔から女子ゴルフ選手との交際は枚挙に暇がない。有名なのは2008年に賞金女王にもなった古閑美保。
「彼女は西岡剛やダルビッシュ有と噂に。また07年に当時、女子プロ最速で優勝した佐伯三貴は今村猛との交際が報じられた。結婚したカップルも多い」(同前)
原がヤクルトの宿舎ホテルを訪問
先輩たちに村上と原も続くかと思われたが、報道当日、村上は食事やカラオケに行ったことは認めた上で、「仲のいい友だちの1人です」と言い切った。ただ、2人が親密な関係だったのは間違いないようで……。テレビ局関係者が明かす。
「今年2月、ヤクルトが沖縄県浦添市でキャンプをしていた時のことです。原がチームの宿舎ホテルを極秘で訪れていた姿を、他の選手が目撃していたんです」
その情報は、侍ジャパン内でも共有されたという。
「WBC期間中、村上に原との関係についてからかう選手もいたそうです」(球界関係者)
沖縄のキャンプ地を原が訪れていたことについて、ヤクルトは「回答は差し控えさせていただきます」。原の所属事務所は、
「プライベートは本人に任せていますが、2月中旬頃から沖縄に合宿には行っていました」
それでも友だちの1人? 中日の大野雄大投手が11日、近日中に左肘の遊離軟骨除去手術(通称・クリーニング手術)を受けることを決断した。復帰は8月中となる見込み。メスを入れる決断は、立浪和義監督が同日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)の試合後の会見で明かした。
大野雄は10日のバンテリンドームであった一部投手による指名練習に姿を現さず、同日中に出場選手登録を抹消された。左腕は何年にもわたり、遊離軟骨を抱えながらプレーを続けていたが、状態が悪化。プレー続行が困難となり、手術を決めた。
大野雄は2011年ドラフト1位で中日に入団。力強い速球と無尽蔵のスタミナを誇り、入団以降12年間で8度の規定投球回到達を成し遂げている。特に直近の4年間は規定投球回&防御率2点台以下を同時に達成。2019年には20登板で10完投(6完封)をマークして沢村賞を受賞。21年には東京五輪の野球日本代表として金メダル獲得にも貢献した。
今季は20年オフに結んだ3年契約の最終年。今季初登板となった4日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)では、打線の援護がなく黒星となったが、7イニング3安打1失点(自責は0)と好投していた。
関節内に遊離している骨片や骨棘などの物質を取り除くクリーニング手術は、シーズンオフなどに受ける選手も多く、昨オフはDeNA・佐野らも行っている。通常は、術後1~2か月でスローイングが開始でき、実戦復帰は約3か月。大野雄に当てはめると8月中が復帰の目安。エースの力で勝負どころを乗り切り、2012年以来のクライマックス・シリーズへの扉を開く。
中日スポーツ 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことについて、台湾メディアの中時新聞網は「“残酷な差”が示された」と伝えている。
22日(日本時間)に行われた決勝で日本は米国に3-2で勝利し、14年ぶり3度目の優勝を果たした。大会MVPには投打に活躍した大谷翔平が選ばれたが、同記事は「大谷の功績は確かに大きい」としつつ、「日本の投手陣がMLBのスター打線を抑えられたのも大きなポイント」と指摘した。
《中略》
また、同じく台湾メディアの三立新聞網も投手陣の若さに着目し、戸郷や高橋のほか、「令和の怪物」と呼ばれる佐々木朗希(21)や宮城大弥(21)を含め、「侍ジャパンには23歳未満の投手が4人も名を連ねていた」とした。
台湾のネット掲示板PTTでもこの点が話題になっており、あるユーザーは「なぜ日本の若者は大舞台を恐れないのか。若い世代では台湾と日本は同じくらいのレベルだったはずなのに、なぜプロに入るとこんなにも差が出るのか」と問い掛けた。
他のネットユーザーからは「球速も制球力もある」「日本人はトレーニング量が違う」「彼らは本当に強い。実力もあるし、ハートもある」「メンタルの強さは自分の実力に裏打ちされる」「基本的なこと。メンタルが弱い選手はとっくに淘汰されてる」「日本は良い投手が多い。実力やメンタルのない投手が代表チームに入れるわけがない」「大舞台を恐れるようならとっくに淘汰されてる」といった声が上がった。
また、「日本は野球をする人が多いから、選手がより取り見取りというのも理由」「日本の野球は競争が激しく、プレッシャーへの耐性が強いんだ」「日本の球場はどこでも大舞台だからな」「日本の野球選手の競争はプレッシャーが大きく、小さい頃から負ければ外されるという環境。一方、台湾は小さなグループ内での野球で負けてもポジションを守り続けられる。人材が大していないからね」といった声も寄せられた。
(翻訳・編集/北田)
全文はソース元でご覧ください AERA dot.
侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) 《前略》
アメリカの決勝進出を受けて、あらためて大会運営側の“日程変更”を糾弾したのが韓国メディア『NEWSIS』である。
《中略》
アメリカが1次ラウンドのプールCを2位通過する結果に終わると、WBC側は準々決勝の日程を変更。
結果的にトーナメント表においてアメリカは日本とは逆の山に入り、日米両国は決勝まで顔を合わせない配置となった。
《中略》
さらに同メディアは「日本とアメリカの意向がかなり作用した」とも指摘。両国が1次ラウンドで全試合を現地19時スタートで消化したのに対し、他国はナイターの翌日に12時開始という過酷な状況も強いられたと主張した。「日本は連続して4試合を行なえたため、準々決勝まで十分に休める日程でもあった」と書き加えている。
そして、世界大会としてのステータスを確立すべきWBCに苦言を呈した。
「MLB選手の出場に制限がなくなり、真剣勝負を繰り広げる“野球のワールドカップ”という意味合いが強くなった。にもかかわらず、WBC側が公平性を欠き、自分たちの意のままに大会を運営する姿を見せてしまった点は、明らかに自ら権威を削ぐ行為だ。
今後WBCは定期的に開催されるという。次回は2026年と決まっている。大会事務局が次の大会でも公平性を無視して独善的に振る舞うようならば、“野球のワールドカップ”は権威をふたたび損ない、金儲けを優先する大会と見る向きが強くなるだろう」
全文はソース元でご覧ください
THE DIGEST 3/20(月) 17:49配信 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 巨人の坂本勇人内野手が絶不調から抜け出せず、首脳陣が扱いに苦慮している。開幕戦からスタメンに入るも20打数ノーヒットと苦しみ、21打数目でようやく今シーズン初ホームランを打ったがこのままでは原辰徳監督の非情な決断を下す可能性が高まりつつある。
今シーズン初めての伝統の一戦、巨人対阪神を東京ドームで戦った坂本は1、2戦に「6番・ショート」で先発出場するも7打数1安打といいところなし。打線全体が低調で頭が痛い原監督は3戦目に坂本のベンチスタートを選び、代打で登場した坂本はセンター前ヒットを打つも、次の打席では再び三振。打率は1割4分台と実力から遠く離れた残念な結果が続いている。
原監督の側近である大久保博元1軍打撃チーフコーチは、試合前練習で坂本が自然体に立ちリズムよく打ち始めたことで「これは打てる」と確信を持ったというが、近くで見ていた球団関係者は「ヤバいのはバットだけじゃないよ。守備も全然あかんしな。しばらく低空飛行は続くと思う」とかなり厳しい見通しを明かす。
水面下で外野転向に動いていた原監督
「大久保コーチの話した通り、バッティングはリズム感を取り戻しつつあるので、もしかしたら復調の気配があるのかもしれない。だけど守備には衰えが見えますね。高い技術でカバーしているため指標には表れにくいですが、若い頃に比べて球追いの時に足が全然動いてないんです。
理由はいろいろあり、1つは足のどこかの部位が故障しておりかばってしまっているから。もう1つはセンスで野球を続けてきた部分が大きく年齢を重ねて足回りの鍛錬が足りなくなってきたところにあると考えられます。そこで劣化が始まってしまった部分もある」
坂本が抱える衰えは原監督自身も気が付いていた。それゆえ、水面下ではあるプランが進められていた。選手寿命を延ばすために左翼手にコンバートするというのだ。
「去年も調子が悪かった坂本に原監督は人知れず接触し、外野手に挑戦しないかと促しています。しかし、内野で最も消耗が激しいショートで10年以上レギュラーを張ったプライドがそれを許さないのです。坂本が首を縦に振ることはなくコンバートは一旦棚上げになっていました」(スポーツ紙野球担当記者)
ところが、ワールド・ベースボール・クラシックにも出場せず、開幕まで十分な準備時間があったのに結果が全く出ない現状では、コンバートと受け入れるか肩たたきに従うか究極の選択が迫られることは避けられないだろう。
プロ17年目で立たされた「岐路」
「ショートには去年ドラフト4位で入った大卒の門脇誠選手が起用され、非凡なセンスを見せています。かつて西武、メジャー、楽天でショートを守った松井稼頭央(現西武監督)も、晩年はセンターなど外野手に転向させられました。これもやはり足回りが悪くなったことに一因があります。通算2000本安打を達成し、若くして名球会選手となった坂本は、自分で引退のタイミングを決められる数少ない選手。ショートが守れなくなったから辞めるということも十分考えられますが、ファンは納得しないでしょう」
昨年は週刊誌報道で男女間のトラブルが発覚し、球場ではいまだに「けつあな確定!」などと声を上げるファンもいるが、「この先ずっと野次られるのは辛い…」と精神面においても疲れを見せているという。
結果が全てのプロ野球で、巨人の名ショートが大きな岐路に立たされている。
★1が立った日時:2023/04/17(月) 18:26:22.19
【ヤジ】「けつあな確定!」巨人・坂本勇人が精神面で疲れ「この先ずっと野次られるのは辛い…」原監督「左翼手コンバート」を決断? ★2 [鉄チーズ烏★] 阪神対ヤクルト 8回裏阪神無死二塁、佐藤輝は三振に倒れてベンチに戻る。左は岡田監督(撮影・上田博志)
【阪神】岡田監督「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」不振を極める佐藤輝明へ強烈なゲキ
<阪神1-1ヤクルト>◇9日◇甲子園
輝よ奮い立て! 阪神岡田彰布監督(65)が、不振を極める5番・佐藤輝明内野手(24)について「そら、打てんかったら外すよ。しゃあない」とスタメンから外す可能性も含め強烈なゲキを飛ばした。
ヤクルトとの延長12回、4時間29分の死闘は、1-1で今季初のドロー。34イニング適時安打なしの打線の湿り具合は深刻で、特に佐藤輝は5試合、19打席で1安打と元気なし。
◇ ◇ ◇
ロングゲームを終えて岡田監督はぼやきモードに突入していた。「打つべき人が打たんと、試合というのはいい流れにならんよ」。得点は3回無死一、三塁からノイジーの遊ゴロでの1点のみ。4日広島戦(マツダスタジアム)の9回に大山が適時二塁打を打って以来、4試合、34イニング連続で適時安打が出ない。
初回、1死満塁で5番佐藤輝、6番で今季初スタメンの板山が連続三振。「初回からやな。三振は何にも起きんもんな。ボテボテでも打てと思うけど」。佐藤輝は8回無死二塁の第4打席でも空振り三振。4打数無安打3三振。最近5試合、19打席でわずか1安打とブレーキになっている。
指揮官は「見ての通りよ。(タイミングの取り方が遅いのは)もうずっと言い続けていることやから。渡辺(諒)がいないんよ。それだけよそら、打てんかったら外すよ。しゃあない」と、発熱のため7日に特例2023で出場選手登録を抹消された渡辺諒は二塁手だが、三塁守備も継続中。ベンチにいればスタメンから外していたと話した。
開幕から8試合不動の5番・三塁として使い続けてきた。「余計に目立つわな。あそこでチャンスが回ってくるからな、結局は」。得点圏では12打席立ち、開幕2戦目1日DeNA戦での中犠飛での1打点のみで無安打だ。佐藤輝も何とか結果を出そうと、すり足などタイミングの取り方を試行錯誤し続けている。9回の守りでは三塁線のライナーに飛びつくなど貢献した。本人も初回のチャンスで打てなかったことに「いやあ、もちろん(悔しい)」と責任を感じている。「切り替えて頑張ります」と前を向いた。
これまでも期待が高いからこそ、岡田監督は佐藤輝だけでなく大山、青柳ら主力には厳しい言葉で奮起を促してきた。11日からは今季初となる巨人との伝統の一戦、さらに4連勝中のDeNAとの関東遠征6連戦が待つ。昨季佐藤輝は東京ドームでセ敵地最多12打点、横浜で敵地最多4本塁打と得意としている。首位ヤクルトとは0・5差の2位。18年ぶりの「アレ(=優勝)」には、輝のバットは欠かせない。【石橋隆雄】
【写真】阪神対ヤクルト ヤクルトと引き分けた岡田監督(左)はファンにあいさつをする(撮影・上田博志) 日本ではこんな見出しの記事が公開された。
「侍ジャパンは世界1位をキープ…WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位」
この記事は同日、『Yahoo!ジャパン』のコメントランキング8位まで上がった。1200件を超えるコメントが書き込まれたおかげだ。
「気高万丈、意気揚々、傲慢不遜…」
記事の内容は韓国でも多く報道された。日本が世界ランキングで2位アメリカとの差をさらに広げた。ランキングポイントで日本は5323ポイントと、4402ポイントのアメリカと921ポイント差をつけることになった。
もちろん、自負心を感じるに値する。WBC優勝で思う存分気高万丈な状態ではないか。大きな意味のない世界ランキングでも、このタイミングでは通用するニュースアイテムだ。
しかし、タイトルが少し引っかかる。あえて1ランク下がった(4位→5位)韓国を入れる。それも一番端の部分にだ。「韓国は5位」と釣り針をかける。狙いが明らかな秀作だ。PV数やコメントを呼ぶ小細工だ。
反応が良いはずがない。「イチローの言葉がそのまま実現している」「もう韓国をライバルと呼ばないようにしよう」「韓国は野球関連メディアや選手の意識と品格が数段階遅れていることを痛烈に反省しなければならない」「勝利した後、マウンドに旗を挿す行動を最高の場面に挙げる国はいけない」。このような指摘と批判がコメント欄に登場する。
WBC優勝で日本の勢いが尋常ではない。ほぼ毎日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のニュースで埋め尽くされる。栗山英樹監督やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)も常連客だ。「実はあのとき、こんなことがあったんだ」…そんな大会の裏話が続々と出てきている。
当然の権利だ。勝利の報償のようなものだろう。十分享受し、楽しむに値する。それだけ良い競技力を見せ、劇的な勝負を演出した。
しかし、ここで止まらない。韓国の話をしきりに添える。3大会連続1次ラウンド敗退という事実を浮き彫りにする。それとともに、何が問題であり、なぜだめなのか、どのように直さなければならないのかということを何から何まで指摘する。なかには兵役問題を指摘したメディアもある。
もちろん、自らをお祝いしたい気持ちはそう簡単には収まらない。第1、2回大会以来14年ぶりの優勝だ。大谷翔平という誇りを存分に誇示した。素晴らしい勝利であり、印象的なゲームだった。いくらでも酔って、思う存分楽しんでもらって良い。
だが、そこで止めなければならない。敢えて人の敗北まで添える必要はない。ただでさえ悔しくて痛い傷を何度も掘り返している。失敗した原因、問題点をなぜ彼らが指摘するのか。なぜ分析という名目で加虐性を表すのか。
何より、兵役ははるかに敏感な領域だ。国家の基本を問いただす別次元の話だ。どんなことにも優先すべき議題だ。あえてそのために、国際大会の成績が落ち、それが敗北の原因だと追究すること自体が不適切だ。厳然たる干渉であり、侵害だ。
我々はすでにこの問題について痛烈な過程を経た。ようやく国民的合意を成し遂げた事案だ。下手に他人の事情に口出しすべきではない。隣国ならなおさらだ。
気高万丈、意気揚々、傲慢不遜。どうか彼らの勝利が、このような言葉で色あせないことを願うばかりだ。
(記事提供=OSEN) 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 読売テレビの野球中継、阪神の勝利目前9回2死で終了にファン悲鳴「あと一人なんだよ」「肝心なとこで」
読売テレビは12日、甲子園球場で行われた「阪神―DeNA」戦の中継を午後8時59分で終了。
9時からは予定通り「金曜ロードショー」を放送した。
試合は6対3で阪神がリード。2死走者なし、“あと1人”という場面で無情にも画面が切り替わる間の悪さ。
これにツイッターでは勝利を見届けられなかった阪神ファンの悲鳴が上がった。
「あと一人なんだよ 頑張ってくれ読売テレビ 頼むよ読売テレビ…」「あ、あ、あ。読売テレビさぁん~~~!」「こらー」「肝心なとこで終わりかよーー!」など続々と投稿された。
ちなみに金曜ロードショーの作品は「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」。ワイスピシリーズ最新作「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」の19日公開を前に、前作の地上波初放送とあって、こちらも映画ファンには注目の放送とも言える。
とはいえ、虎党にとっては、なんとも後味の悪い幕切れとなった。 2023.04.10 07:00
15年ぶりとなる開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切った阪神タイガース。ファンが熱狂するなか、実は試合の裏で男女のいざこざの真っ最中だという。……といっても、選手の女性トラブルではない。公式チアダンスチーム「タイガースガールズ」の1人がプライベートでの交際を巡って男性と問題となっているのだ。ある球団関係者が声をひそめて証言する。
「問題のチアガールのA子さんは『タイガースガールズ』の名前を出し、プライベートでの金銭トラブルを起こしていることが発覚し、球団職員もその処遇に頭を悩ましているのです」
「タイガースガールズ」は2014年に結成され、今年で10期目を迎える。メンバーはオーディションで選抜され、18名が在籍。関西圏で行われる主管試合でチアダンスパフォーマンスを披露するほか、リリーフカー運転など試合運営のアシスタント業務を行う。
今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。
「その日の夜、『彼氏ができたことを親に報告した』というLINEをもらって私も舞い上がってしまい……。Amazonの『ほしい物リスト』を通じて、化粧品をさらに2万円ほど買わされました。3月11日には僕も用事があったので一緒にドン・キホーテに行ったのですが、そこでも爆買いに付き合わされ、化粧品や美容ドリンクなどを買い物袋いっぱいに約2万円分買いました」
それでもBさんは満足だった。LINEでA子さんが〈すみません〉と買い物について謝ると、Bさんは〈彼女やからいいよ!笑〉や〈少しでも、会えるとき会って欲しい〉などと気さくに返信し、かわいらしい猫のスタンプをいくつも送っていた。
しかし、出会ってから2週間足らずの3月19日に事態は急変する。
「その日はデートでお昼頃から会う予定でしたが、A子さんから時間の変更を打診され、結局待ち合わせ時間は夕方18時でした。会ってすぐに『やっぱり高身長のイケメンじゃないと無理やわ』と吐き捨てるように言われ、戸惑いましたが、とりあえずアパレル店に入り、それぞれ別行動で買い物をすることになりました。私のほうが一段落したので彼女を探すと、もう店のどこにもいませんでした。何度か電話すると、『親に呼ばれたから帰った』と言われ、先に帰っていたことを知りました。
その夜、『頑張って一緒におってみようとしたけど無理やった』とLINEが来て、再度付き合わないことを通告されました」
Bさんが会ったばかりのA子さんにいろいろプレゼントをしたのは、阪神タイガースの看板があったからだという。
「『阪神タイガース』のチアを名乗るからには変なことにはならないだろうと信じていたのに、こんな結果になってしまいました。実際に阪神オフィシャルのSNSにも彼女の写真が掲載されていましたしね……3日間で会ったのは8時間ほど、ただ買い物をして終わっただけで、それ以上の恋人らしいことはありませんでした。
3月19日を境にLINEを送っても既読にならず、仕方なく開幕前の3月28日に阪神タイガースの球団に一連の出来事を相談しました。球団の担当者は『こちらでも確認します』という話となりましたが、3月31日に公式ホームページに18人全員のメンバー写真が載ったのです」 市内の「まるひろ通り商店会」では、ヌートバー選手の活躍にあやかった商品を開発し、購入者には特別なエコバッグをプレゼントするというキャンペーンを行っていた。
その様子はスポーツ紙などで取り上げられ、多くのファンがエコバッグ目当てに押し寄せたという。布団屋を営む商店会副会長はその効果をこう語る。
「商店会のみんなでアイディアを出し合ってポスターとかエコバッグを考えました。おかげで多くのファンが訪れてくれました。エコバッグも100個しか作らなかったので、すぐになくなってしまいました。もちろん、ご実家の方にはしっかり仁義をきっています」
流石、栗山英樹監督をして「みんなが好きになる」と言わしめたヌートバー選手。その集客力もホームラン級のようだ。しかし、このお祭り騒ぎはやや過熱する。商店会に名を連ねるある専門店の店主はこう告白する。
「実は、“ヌートバー選手フェア”の達治さんへの報告は事後報告だったんです。当初はこれくらい大丈夫だろうと思って始めたのですが、報道されてから予想以上に盛り上がってしまい、慌ててご親族に説明にうかがいました。ところが見立てが甘かったせいで、今度はネットで炎上してしまって……」
商店会の様子に「肖像権は問題ないのか」という指摘も
ヌートバーの人気にあやかった商店会の様子は、優勝直後からスポーツ紙やネットニュースで大々的に報じられた。そこには選手の写真を使ったポスターやエコバッグに対し、「肖像権は問題ないのか」といった権利問題を指摘するコメントが多く寄せられた。
「エコバッグはまずかったと思います……。ヌートバー選手は本国で自分の名前を商標登録しているようなのですが、それも指摘されるまで知りませんでした。エコバッグはすぐに配布をやめましたが、ネットの記事を見た人たちが商店会のメンバーに電話で苦情を入れることもあったようです」(同前)
前出の商店会副会長にエコバッグのトラブルについて聞くと、確かに実家が難色を示したことがあったという。配布したエコバッグがメルカリなどで転売されたことが問題になったようだ。
「エコバッグが転売されたことが分かった時は、商店会からあらためてご実家に説明をしました。さすがに転売についてはいい気分ではなかったと思います。市内の神社で数量限定で出していた絵馬も転売されていると言いますし、困ったものです」
「再開する時は専門家に監修してもらって…」
チャンスとばかりにWBCの盛り上がりに乗っかった東松山市であるが、いささか勇み足が過ぎたようだ。地元住民が語る。
「ヌートバー選手はアメリカ生まれのアメリカ育ち。正直言えば、ほとんど東松山市とは関係がない。
それなのに、ファンが毎日のように聖地巡礼としてご実家近くに現れて写真を撮ったり、マスコミが久美子さんに繋がろうと押し寄せて迷惑しているようです。ご家族は商店会のお祭り騒ぎも、自分たちのあずかり知らぬところで孫の活躍に便乗しているようで快く思っていないんじゃないでしょうか」
目に入れても痛くない孫の活躍が皮肉にも地元を狂わせた。ヌートバー・フィーバーの聖地になっているという久美子さんの実家を訪ねたが、「取材には応えられません」という返答だった。
“ヌートバー選手フェア”の今後について、前出の店主は肩を落とした。
「実はポスターの掲示も3月31日限りでやめることになっているんです。再開する時は専門家に監修してもらってから、と考えています」 読売テレビの野球中継、阪神の勝利目前9回2死で終了にファン悲鳴「あと一人なんだよ」「肝心なとこで」
読売テレビは12日、甲子園球場で行われた「阪神―DeNA」戦の中継を午後8時59分で終了。
9時からは予定通り「金曜ロードショー」を放送した。
試合は6対3で阪神がリード。2死走者なし、“あと1人”という場面で無情にも画面が切り替わる間の悪さ。
これにツイッターでは勝利を見届けられなかった阪神ファンの悲鳴が上がった。
「あと一人なんだよ 頑張ってくれ読売テレビ 頼むよ読売テレビ…」「あ、あ、あ。読売テレビさぁん~~~!」「こらー」「肝心なとこで終わりかよーー!」など続々と投稿された。
ちなみに金曜ロードショーの作品は「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」。ワイスピシリーズ最新作「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」の19日公開を前に、前作の地上波初放送とあって、こちらも映画ファンには注目の放送とも言える。
とはいえ、虎党にとっては、なんとも後味の悪い幕切れとなった。 リーグ管轄するKBOへの家宅捜索…メディア指摘「最悪の開幕前夜」
韓国は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった。この大会に、野球人気の再興を懸けていた野球界にとっては予想外の結果だった。さらに1日のプロ野球開幕を前に、球界では重大事件が続発。リーグや球団への信頼が失墜しかねない危機にある。
韓国紙「中央日報」が伝えている。記事は「41年のプロ野球史上、最悪の開幕前夜だ」としている。3月31日、プロ野球を管轄する韓国野球委員会(KBO)の事務所が司法当局の家宅捜索を受けたのだ。中継権を管理する事業子会社幹部に、収賄の嫌疑がかかった。
3月29日には、さらに衝撃的な事件があった。KIAタイガースのチャン・ジョンソク団長(GMに相当)が、FA権を取得したパク・トンウォン捕手と契約延長の交渉中に、契約金額を上げる代わりに裏金を要求したというスキャンダルが発覚したのだ。
選手は結局今オフLGに移籍したものの、選手協議会(選手会に相当)を通じて球団に事実が伝えられた。KIAは人事委員会を開いて事実認定し、団長を解任しているが、団長側は沈黙を貫いている。
記事は「WBC1次ラウンド脱落以降、韓国野球に対する視線は冷たい。しかし選手や球団、それを監督するKBOにまで事件が起きた」と異常な状況を説明している。
1日に行われた開幕戦は、全5球場が満員札止めとなり、開幕日としては史上2番目となる10万5450人のファンが集まった。問題山積の球界は、高まった人気を維持できるだろうか。
Full-Count編集部 乃木坂46の早川聖来(22)が6日未明放送のニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)に生出演した。
番組パーソナリティーで野球好きの久保史緒里(21)とトークを展開し、プロ野球阪神タイガースの関係者に向けて「始球式、投げさせていただけますでしょうか」などとアピールした。
大阪府出身で、両親が熱狂的な阪神ファンという。BGMで「六甲おろし」が流れる中、登場。
「今夜はもの申していいですか」と切り出し、「両親が阪神大好きで。“始球式ハラスメント”を受けてるんですよ!」と訴えた。
実家に帰るたびに、親から「この間(秋元)真夏さんが始球式やってたけど、次いつ投げるの? 聖来、早く甲子園球場で投げえや」などとプレッシャーをかけられているという。
さらに「ちっちゃい頃から、お父さんが本当に阪神好きで。お母さんも最近は一緒にハマって。今、推しが近本(光司)選手らしいんです。ついて行けない申し訳なさで、心が痛くなる」と吐露した。
すると番組内でしばしば“自称NPB女子広報部”を名乗っている久保から「私が、聖来を甲子園につれていく! あなたを甲子園で始球式をするところまで、私がなんとか…」と誓われ、「『タッチ』じゃん!」とツッコんだ。
「そうすれば、もしかしたら両親も満足するかもしれない」と話すと、久保からは「泣いて喜ぶと思うよ! 野球の話をするたびに、私も言っていくから!」と背中を押された。
さらに久保から「言っていこう!」と促され、早川は「頑張ってノーバンで投げますので、始球式待ってます! 阪神の関係者の皆さま、父が大変お世話になっております。母が大変お世話になっております。よかったら始球式、投げさせていただけますでしょうか。お待ちしております!」と呼びかけた。
早川は18年11月加入の4期生。「せーら」などの愛称でファンから親しまれている。
21年6月のシングル「ごめんねFingers crossed」で初選抜入りし、先月発売の最新シングル「人は夢を二度見る」でも選抜メンバーとして活動している。
乃木坂46では今年、先月4日にバンテリンドームで行われたWBC壮行試合で久保が始球式を務めており、賀喜遥香(21)も同31日のプロ野球開幕戦(神宮球場)で始球式、今月1日にはエスコンフィールドで行われた試合で北海道出身の金川紗耶(21)が「きつねダンス」を披露。
久保は23日にも楽天モバイルパークで始球式を控えており、メンバーのプロ野球関連の仕事が続いている。
「頑張ってノーバンで投げますので」早川聖来、甲子園での始球式猛アピール!
久保史緒里と早川聖来 「乃木坂46のオールナイトニッポン」
乃木坂46 4期生 早川聖来 スポニチアネックス
元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(59)が16日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。12日の巨人戦で7回まで完全投球を見せた阪神の3年目右腕・村上頌樹投手の交代劇について言及した。
【写真】村上完全降板についての緊急アンケート結果
12日に東京ドームが衝撃に包まれた。村上は指揮官の判断で快挙こそ幻となり、 8回に2番手・石井が一発を浴び、プロ初勝利の権利は消滅した。
金村氏は「素晴らしいピッチングだったけど、危ない当たりも増えてきてそろそろ交代かなと思ってたんですよ」と話し始めた。試合後に岡田監督はこの交代に「悩まなかった」と口にしていた。「試合を見てたらわかることですよ。勝ったからいいけど負けてたらまたいろんな論争になっていたと思う。素人の人から“完全試合なのに何で変えるんだ”って声があるだけですよ」と続けた。村上についても「絶対にローテーションに入ってこれからも勝てるはずです」と背中を押した。
そして「岡田監督は、現役時代二塁手だったのでこれが投手出身の監督だったらどうなってたんだろうなと思いますね。日本のプロ野球の監督は12人しかいないので、自分の考えを押し通せばいいと思うんですよね」と監督についての持論を展開した。 雨で中断中の岡田監督(撮影・中田匡峻)
初黒星の阪神・岡田監督 降雨コールド負けに「こっからやったけどなぁ」【一問一答】
「広島3-0阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は六回途中降雨コールドにより、開幕からの連勝が4で止まった。
先発・西純が初回に先制点を献上するなど、5回3失点。打線も遠藤に苦戦し、好機に一本が出なかった。
試合後、岡田監督の一問一答は以下の通り。
-悪天候のなかで
「ええ?ホンマ…」
-西純は球が高かった
「この間と一緒やったな。東京ドームとなぁ」
-ストライクとボールがはっきりする
「まぁあの初球もそうやろ。スライダーなぁ。あのホームランが痛いよな、ほんま」
-打線はチャンスは作った
「やっぱり、うんまぁ、きょうは一本も出んかったからな。まぁ、雨は分かってたからはよなぁ、一本出とったら、だいぶちごたかも分からんけど。まぁ、しゃあないのう、これなぁ。こっからやったけどなぁ。もう球数からいってな、そろそろなあ、向こうもリリーフ来そうな感じやったからなあ」
-守備はいいプレーもあった
「守備はな、芝も濡れてるし、まあ一つ一つ言うたんやけどな、試合前は。だから、うーん、まあ一本でとったらないう感じやけどな、まあしゃあないけどな」
-小幡の走塁、前に行こうという意識は。
「おーん、まあそれは全然あれや、あれをいくないうたらおかしなる」
-中継ぎを使わず、ダメージは少ない
「ダメージそら負ける時もあるからそんなんダメージとかそういうのじゃないしにな、おーん、やっぱりもうちょっとなんとかなりそうな感じやったからな序盤でな、でとけばな、おーん」
-今までは四死球が点に絡んでいたが。
「まあ点絡むいうか、なあ、いいところでヒット出とったからなあ、タイムリーがなあ。今日はちょっとタイミングずらされとったよな、紙一重のな、外野フライとかな」
-明日甲子園で。
「まあ、そうよ。別に全部勝てるわけないんやから、やっぱりええ天気でやりたかったよなあ、そうやん昨日もそうやけど。まあしゃーないわな」
【写真】ベンチで厳しい顔の岡田監督 追加点を奪われた西純をチラリ 2023/02/20 18:00
ヤクルトのブルペンを支える田口麗斗は順調にいけば今シーズン中に国内フリーエージェント(FA)の権利を取得する見込みとなっている。
2021年シーズン開幕前の電撃トレードで巨人からヤクルトに移籍して2年が経ったが「田口がいなければヤクルトがここまで飛躍することはなかった」と多くの球界関係者が語るほど、その存在はチーム内で大きい。
「信頼度はナンバーワン。マウンドに上がっただけでチーム全体に活気が出る。交代後もベンチに残って大声で応援するなど、チームには欠かせない存在になっている」(在京テレビ局スポーツ担当者)
「近年は絶対的な先発投手が中心のチーム、もしくはブルペンから逆算して投手陣を組み立てるかでチームの方針が分かれる。ヤクルトは後者であり、田口の活躍で勝ち星を掴んだ試合は数えきれない」(ヤクルト担当記者)
昨年は45試合の登板で18ホールド、防御率1.25の好成績をマークし、今シーズンもリーグ3連覇を狙うチームで重要な役割が期待される。オフには昨季まで抑えだったスコット・マクガフが退団。清水昇、木澤尚文、石山泰稚、新加入のキオーニ・ケラなどの中から後任が決まるが、クローザーの前を任される田口の重要性はさらに増す可能性もある。
「(ヤクルトは)セ・リーグを2連覇中だが、昨年は日本シリーズでオリックスに敗退した。日本一奪回とともに、チームが今後も勝ち続けるためには(田口は)必要不可欠でもある。FAは選手の権利であるが、ぜひ残って欲しい」(ヤクルト関係者)
ヤクルトにとっては今シーズンだけではなく、“将来的”にも必要な選手であるが、他球団からの評価も非常に高い。今年も昨年のような安定したピッチングを披露することができれば、FA市場での人気は予想以上に高まる可能性があるという。
「中継ぎのみでなく、先発や第二先発もこなすことができる。イニングイーターとして長い回を任せることも可能です。チーム事情に応じて様々な用途で使える投手は少ないので欲しい球団は多いでしょう」(在京球団編成担当者) 阪神対DeNA 9回表、選手交代を告げる阪神岡田監督(左)(撮影・前田充)
【阪神】岡田監督神采配 カウント途中の代打原口文仁2ラン「人の三振なるんやから」/一問一答
<阪神6-2DeNA>◇2日◇京セラドーム大阪
新生岡田阪神が開幕3連勝とロケットスタートを決めた。
先発才木浩人投手(24)が7回途中4安打1失点の力投で今季初勝利。打っては2点差に迫られた8回2死一塁の島田の打席で中野が二盗を決め、1ストライクから代打で原口文仁内野手(31)が出場し、初球を捉え左越えの2ランで試合を決めた。岡田彰布監督(65)の「奇襲攻撃」が見事にハマり、3連勝発進をもぎ取った。指揮官の一問一答は以下の通り。
-開幕3連勝。どのような手応えをもっているか
「手応えというか、まあ初戦も最後、苦しい場面があったし。昨日もそうですけど。だから、みんなが、場面場面で仕事というかね、役割というか。それがちゃんとできているね。ゼロ点で抑えられないし、そら打たれることもありますが、当然だけど。その変でね、最少点に抑えているとか、そういうことができている結果じゃないかとは思っていますけど」
-今日は最後、2点差でも石井投手でしたが
「もう石井でしたね。もう今日は浜地も入れてないし、湯浅も全然、今日はキャッチボールなしで。2人は投げないつもりでいてたんで。まあね、一番経験のある岩崎が、ちょっと無理させたんだけど、まあ、なんとか、あっこで終われたので。まあ打たれたけどね。まあ、いい中継で終わったのが大きかったですね、やっぱり」
-攻撃面では打線がつながったが、なんといっても8回の場面。盗塁からの代打原口の初球打ちはしびれたんですけど。あそこの考えというのは
「いやいや、昨日のお返しを、原口もいかなあかんし。(走者が)セカンドいったら原口は準備させとったんで」
-一振りで仕留めたのはさすがだなと
「いやいや、本人もねえ、やっぱり、昨日の今日だし。速いストレートをとらえられるのは原口かなあと思っていたんで。まあ予定通りだったかなと。まあ初球にいってくれてたらよかったんだけどね。まあ、なんとか先にね、あれはもうスチールのサインでいけというあれだったんで。まあね。けん制に引っかかったけど、それもよかったよね」
-8回は得点圏じゃなければ島田のままだったのか
「そうよねえ、だから、まあ、得点圏というかセカンドいったらいく言うてたんよね、原口にはね。まあ、(走者が)一塁ではあんまり行かせたくなかったからね。まあ昨日の植田の走りにしても、いけそうな感じで。そら今日はだいぶね、やっぱりそう言う意味では警戒してたから。2点差、そら最後、湯浅が投げるんだったら、別に2点でも良かったんかもわからないけどね、石井というね、初めてのそういうポジションなんで点取る意味でも欲しかったしね」
-ツーストライク、フルカウントでも。
「代えてたよ、ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人(島田)の三振なるんやから(笑い)」
-打った瞬間はしびれたか
「いやいや打った瞬間いったおもたね。やっぱり昨日ね、バッティングコーチにも言ってた、昨日の件があるからこれ行くでと言うとったんやけどな、昨日もあれ紙一重よ。三塁のファウルフライなったけどな、二、三塁で。そう言う意味ではいいお返しができる場面なったし、原口にしてもな」…
続きはソース参照 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 今回、A子さんと“トラブル”になっているという30代の会社経営者Bさんが、NEWSポストセブンの取材に詳細を語った。2人が出会ったのは今年3月7日夜、大阪府内の相席バーだった。
「その日は知人と2人でお店に行きました。A子さんは20代の美女で、隣に座ることになり、知人を含めた4人で盛り上がりました。
A子さんは知人の話の中で私が経営者だと知ってなのか、突然『実は私、阪神タイガースのチアなんだ』と耳打ちしてきました。華やかな雰囲気のある女性で私も興味を持ち、連絡先を交換して翌日に改めてデートしました。
待ち合わせてデートをしていると、おねだりされ、初めは少額でしたので2万~3万円くらいなら仕方ないなと思って彼女のためにプレゼントなどを買いました。しかし、その後もひっきりなしにプレゼントを求められ、たまらずA子さんに『恋人でもないし、そんなに買うことはできないよ』と伝えました。すると、『じゃあ彼女になる』と言われ、その後もいろいろと買い与えていました」(Bさん、以下同)
ブランド品の靴やカバンを11万円分、若者向けのアパレル店を数店舗もめぐって、プチプラの服やアクセサリーなど15点以上を買わされ、出費がかさんでいった。 日韓投手の球速や制球力の違いを紹介「すぐに追いつくことはできない」
日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一となったことを受け、1次ラウンド敗退を喫した韓国では自国との“違い”に注目が集まっている。韓国メディア「SPOTV NEWS」は23日、「日本は58なのに韓国は0……水準が違う」と題して、自国のパワーピッチャー不足を指摘する記事を掲載した。
何かといえば、時速100マイル(約161キロ)以上のボールをどれだけ投げられたか。「日本は今大会で最速のボールを投げた国の1つ」と紹介。MLB公式のマイク・ペトリエロ記者の集計を引用し、大谷翔平投手(エンゼルス)と佐々木朗希投手(ロッテ)が計58球の“100マイル超”を投げたのに対し、韓国は1球もなかったのだという。さらに「国を代表する投手がほとんど不参加だった米国は、1つもなかった」とも。日本のパワーが頭抜けていたと伝えている、
この事実について記事は「韓国はこの10年間、球速で大きな変化がない。日本の球速が上昇している」と指摘。さらに「日本の投手たちは制球が良かった。韓国の投手たちは体調に関わらず、とにかく試合で投げると制球のブレが多かった」と、総合的なレベルも高かったと称えている。
さらに、以前は状況が違ったのだという。「2006年のWBCや、2008年の北京五輪では、日本の投手のボールが韓国より“メチャクチャ速い”という感じはなかった。もちろん全体的に投手の水準は当時も、今も(日本が)上だが、球速で“レベルが違う”とまでは言えなかった」としている。さらに「日本のプロ野球でプレーする選手は、大多数が時速140キロ台中盤から後半のボールを投げ、韓国にもそれくらいの選手が多かった。しかしわずか10~15年の間に、この差はとても広がってしまった」と続けた。
日本人投手の球速が近年上昇した理由として、体系的な育成システムに加えトラッキングシステム、バイオメカニクスといった新技術の活用が挙げられている。「数字を解釈し、コーチング技法を改善した指導者たちの力がなければ、これほどの発展は不可能だった」と位置付けている。
もはや、見なければならないのは日本だけではない。「日本が発展する間に、韓国は後発走者の追撃に苦しむ状況だ。他の国でも韓国より速いボールを投げる投手が多いことを確認したWBCだった」とし「(日本との)この違いは、すぐに追いつくことはできない。長い時間をかけ、連続性もなければならない」としている。 AERA dot.
侍ジャパンが優勝したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したことで、将来のメジャー挑戦が噂されているのが内野手の岡本和真(巨人)と投手の高橋宏斗(中日)だ。
しかし両者の所属球団はポスティングシステムを含め、選手のメジャー移籍に関しては消極的な印象もある。国内外から注目を集め始めた2人の未来はどうなって行くのだろうか……。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、NPBも開幕した。侍ジャパンの一員として世界一を勝ちとった仲間たちが、今度は各球団に分かれ日本一を目指してプレーしている。そして、その先にメジャー挑戦の夢を抱く選手が少なくないことも確かだ。
「WBCが始まると多くの選手に可能性が感じられた。特に岡本と高橋の評価は上がった。岡本は左右の違いはあるが、吉田正尚(レッドソックス)に負けないほどのパワフルな打力がある。高橋は空振りが取れるので、先発、ブルペンのどちらもできる。米国に存在がバレてしまった感じ」(MLBアジア地区担当スカウト)
WBC開幕前は山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)の2投手が注目された。しかし実際のプレーを見たMLB関係者からは、その他の選手の名前がどんどん聞かれるようになったが、岡本と高橋はその筆頭だ。
岡本は準々決勝でのイタリア戦では3ランを含む1試合5打点と大爆発。さらに米国との決勝でも本塁打を放つなど、WBCの全7試合に出場し、打率.333(18打数6安打)、2本塁打、7打点と好成績を残した。
一方の高橋はオーストラリア戦では一発を浴びたものの、韓国戦では1回を無失点。決勝の米国戦では5回に3番手としてマウンドに上がり、マイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)というメジャー屈指の強打者から三振を奪った。
「2人は米国への興味がないわけではないだろうが、所属球団が選手のMLB移籍に関して消極的とも見られている。(近いうちに)米国挑戦の可能性が低いと思われていたため、注目度が低くなっていた部分もある」(在京テレビ局関係者)
(記事全文は引用元サイトをご覧ください) 誰も見ない長文張り付けてる荒らしなんなん
5ヶ月以上こんなことしてて飽きないのか、よほどの暇人だな 「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
日本時間3月22日に行われた「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝、日本VSアメリカ戦。
世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
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【芸能】板野友美 WBC決勝グラウンドで目立ったイチゴのキャミワンピを発売 自身のブランド、深スリット [フォーエバー★] 変革すべき役割を果たすのは、日本なのではないか
いや、実はそのような役割を果たしてしかるべき国がある。日本だ。
日本には野球の競技人口、プロリーグ、組織力、ファンからの支持がある。しかし、悲しいかな、国際的な視野とビジョン、政治力、交渉力に欠ける。このため、野球の世界的な普及に熱心ではなかったアメリカの欠点を補うことができず、現在もWBC運営におけるアメリカの横暴を正すことができていない。
この現状を覆す一手として考えられるのは、日本が韓国、台湾、中国と連携し、4カ国の経済力と競技力を背景としてMLBに国際組織に設立を働きかけるか、せめて公平で効率的な大会運営を促すことだろう。この4カ国抜きでは、WBCの運営と発展に支障をきたすのは間違いないからだ。さらに言えば、日本が1次ラウンドで対戦したチェコでは、初めて地上波テレビで野球中継がされたという。欧州など北中米、東アジア以外の地域での普及に対して、日本のファンを含めて関心を持つきっかけを作ったとも言える。
しかし、問題は日本球界が今挙げたようなビジョン、政治力、交渉力、実行力、説得力、胆力をMLBにぶつけられるかどうか。もしそれがなければ、今後もWBCはMLB以外の誰にとっても不完全で不公平な形で継続していくことになるのだろう――非常に残念ながら。
フットボールと野球の普及度、W杯とWBCの歴史と規模の違いは一目瞭然である。
FIFAが100年以上前から普及に努め、93年前に真の世界大会を創設したのに対して、MLBは普及への努力が遅れ、わずか17年前に、それもかなり不完全な形で世界大会を始めた(注:FIFAは男子の年齢別W杯とクラブW杯、女子のW杯と年齢別W杯も開催している)。
大会の賞金総額は約31倍、優勝チームが手にする賞金も14倍違う。昨年のW杯カタール大会でベスト16に入ったサムライブルーが手にした賞金は、今回のWBCで優勝した侍ジャパンが獲得した賞金の5倍以上だ。
結論から言うと――冒頭に挙げた5つの疑問点はすべて、フットボールにおけるFIFAのように、世界各国のプロを含む協会やリーグを統括する組織が野球に存在せず、WBCを運営するのがアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB。厳密に言えば、MLBとMLB選手会が設立した団体)であることが最大の原因と考えている。
野球にも、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)という団体がある。国際野球連盟(IBAF。1938年創設)と国際ソフトボール連盟(ISF。1952年設立)が2013年に合体した組織で、スイスに本部を置き、137の国と地域が加盟する。しかし、これはアマチュア野球を統括する団体であり、プロ選手を含む世界トップレベルの国際大会を開催する権限は持たない。
五輪競技から外れた中、過去WBCはトップ選手が
五輪ではフットボールは1900年大会以降、ほぼ常に正式競技として実施されており、非常に人気がある。これに対し、野球は1992年、ソフトボールは1996年大会で初めて正式競技に採用されたものの、メジャーリーガーが参加しないため最高峰の大会とはみなされず、2008年大会を最後に正式種目から除外された(2020年大会以降は、開催国の意向によって実施の可否が決まる)。
2005年、IOCが将来的に五輪から野球を除外する方針が明らかになると、野球の世界的な普及に危機感を抱いたMLBが「プロ選手も参加する世界最高の大会」という触れ込みでWBC創設を発表した。日本野球機構(NPB)と選手会はMLBに有利な利益配分を不服として一時は不参加を表明したが、最終的に参加を決断した。
2006年3月に第1回大会が開催されたが、時期がシーズン前とあって多くのMLB球団が選手の故障や調整上の問題を理由に選手の出場を認めなかった。また、出場に興味を示さない選手も少なくなかった。以後、回を追うごとにMLBの球団と選手から大会参加への理解と意欲が高まりつつあるが、W杯のように世界のトップ選手がこぞって出場する大会とは言い難い。
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