世界の気候について語ろう23州目
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世界各地域の気候の特色や、話題などについて。
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前スレ
世界の気候について語ろう22州目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/sky/1658002092/ バナナやヤシは春~秋にたっぷり水を上げないと枯れるので、降水量の少ないヨーロッパには不向きだ >>102
元記事
https://www.bbc.com/news/world-europe-64158283
European weather: Winter heat records smashed all over continent
下に Watch: Europe weather forecast
動画あり(英語) >>87
気象庁も高温の早期天候情報を出してきたな
冬が一番好きな季節なのにどんどん失われていくのがとても悲しい 貧乏人に寒い冬はキツいよ
暖をとるにもお金がかかるし 夏は風通しの良い日陰ならなんとか過ごせるが冬なら低体温症で死ぬ >>97
夏の高温があったら普通に行けるよな
気候的に近いサンフランシスコにナパの要素加えりゃいいだけだし >(CNN)欧州で年末から年明けにかけて夏のような気温が観測され、元日の最高気温は少なくとも8カ国で1月の最高記録を更新した。
世界の異常気温を追跡している気象学者のマクシミリアノ・エレラ氏がCNNに語ったところによると、元日はリヒテンシュタインの首都ファドゥーツでは20度、チェコ北部のヤボルニークで19.6度、ポーランド南部の村ヨドウォブニクで19度まで上がった。
このほかオランダ、ベラルーシ、リトアニア、デンマーク、ラトビア、クリミア半島を除くウクライナでも、1月としての過去最高気温が観測された。
エレラ氏は「2日間で約5000件の記録が、一部は5度以上の差で更新された」と指摘。欧州が「未知の領域」に入ったとの見方を示した。
平均気温との差を考えると、昨年末に欧州を襲った熱波をしのぐ異常気象だという。欧州の中でもアジアとの境界からスペイン北部まで、広い範囲に及んでいることが特徴。北米史上最大級の熱波に匹敵する、前例のない規模だ。 温暖化も北と西からだから極東は夏は真っ先に暑く冬は最後まで寒いんだろうな >>111
南東北以西で、ほとんどの官署が1月に夏日を記録して、
京都の旬平均気温が1月に15℃を超えるくらいの熱波
850Tが+10℃以上が続くと人工雪のスキー場もさすがにアカンだろ、水の融点が0℃である限り 俺、今年の冬は殆ど暖房使ってないな
家の中でダウン着てるし無問題 プーチンの馬鹿のやってる戦争のせいで、雪は降らんし世界的大暖冬になっちまった どっちにしろ余計な事だよ、あのキチガイ目つきジジイ >>102 この記事ではスペインのビルバオで25.1℃。真夏の最高気温平年値並み
グリーンスペインと呼ばれスペインのイメージらしからぬ冷涼な緑豊かなCfb地域なのに
Csじゃないのに暖冬で15℃どころか25℃を超えるって ビルバオ、すごいのは日平均気温もだな
1日の日平均20.7℃って7月や8月の平年値とほぼ同じ
日本だったら1月に本土で真夏日が出たようなもんか
すでに昭和時代でも1月の夏日って宮崎とか静岡で観測されてるので
今世紀中には出ても何の不思議もない これで逆に真夏に真冬の気温、とはならないか
超海洋性気候の場所でもブルターニュやアイルランドは熱波のさなかに涼しい顔だけど、バスク辺りは普通に巻き込まれてるな
真夏の熱波はビスケー湾から来ることも多い
単年だと北緯43度でAに分類されることもそのうち出てくるんだろうか
1月平均気温18℃ 8月26℃とか
バミューダの比じゃなくなるな >>122
プーチンがやっちゃいけない事を全てやって、それを意図的に加速させてる奴らが居るからな グッゲンハイム美術館で有名なビルバオで真夏並みの25℃か
服装は急なことで長袖が多かった様子 >>120
亜熱帯の大西洋高気圧(アゾレス高気圧)からの南西暖気が山越えになって
猛烈な高温をアシストしているみたいだな
低気圧のコースが異常に北偏していてアイスランドのすぐ東を北東に進していて
スカンジナビアも南から暖気、バルト海を渡った風がスウェーデン南部に冬の雨
札幌や岩見沢でずっと雨が降っているような状態なんだないだろうか
欧州に寒波が来るときは、低気圧が今より1000km以上南の地中海に突っ込んできて
アルプス以北は東風が吹くようになったとき
異常に強く北偏しているサブハイ(アゾレス高気圧)が冬を破壊中、日本もそうなる 日本が世界でも数少ない四季のはっきりする国というのがなんとなくわかった
ヨーロッパは冬でもいかれた暖かさを通り越して暑さになる半面、夏でも最低気温で15℃を割る日がある
冬の一番暖かい夜と夏の一番涼しい夜とだとひょっとしたら5℃も差がないのでは
下手したら逆転? >>126
>夏でも最低気温で15℃を割る日がある
近年は、それは無いな >>126
いかに大陸が暖まりやすく冷めやすいという極端の現れかと
対して海に囲まれた日本は寒気も暖気もやってくる頃には
どうしてもマイルドになってしまう パプアニューギニアなどの意図的な不作為により、温暖化緩和努力は上手く行ってないな
日本国内にも温暖化防止努力を妨げるドアホが多数いる 日本は本気で温暖化してないと思ってる奴が多いからね
温暖化しているのは数字を見れば猿でも分かる
問題なのはその気温上昇が人間の活動によるもので無視できないほど進行しているかどうかなのに >>130
ニュージーランドは南極という超低温フリーザーが夏でも稼働している
北半球の夏は5月くらいになると完全にスイッチ切られてしまって永久凍土が腐っていく https://www.afpbb.com/articles/-/3446043
世界の氷河、2100年までに半減の可能性
2023年1月6日 15:41 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ] >>128 25℃を超えたビルバオは海洋性のヨーロッパの気候の中でも超がつく海洋性
月平均気温冬9℃夏20℃とか
高緯度(北緯43度)によるブレの大きさとか、いろんな要素が高温側に行くようにしか働かないんだろうか
ワルシャワとかベラルーシで異常高温の方がある意味わかる。大陸性がそもそも強いし
海洋性気候でこんなにぶれたらもう海がある意味がないような >>132
メルボルン、キャンベラ、ホバートなんかのオーストラリア南部の都市もそうだな
夏の寒い日の最低気温が、冬の暖かい日の最低気温を下回ることは珍しくない
赤道を挟んで北の東アジア中緯度にはそれがない
東京ですらそうだし、上海、武漢なんぞは冬のmax1桁や夏のmin27、8℃がかなり続いたりする ドイツは大雨だ
雪氷現象が少なくてつまらなさそうな冬だな 今ヨーロッパはエネルギー不足だし電気代もヤバいから記録的暖冬でむしろラッキーじゃん ここからやや冷夏(80年代の平年値)にならないとやはりまずい
暖冬→暑春→熱波の夏となるとやはり困る
今遅ればせながらモスクワに来てる寒波はこの後どこへ行くんだろう https://newswitch.jp/p/35329
>政府は2022年末、グリーン・トランスフォーメーション(GX、脱炭素への転換)実現に向けた基本方針を示し
>23年から官民合計150兆円の巨額投資が動き出す
この金を汎用人工知能に使えたら、気候変動を抑えられたかもしれんのに
銀行、商社さんよ >>136
これ、12月前半のヨーロッパ寒波で作った貯金を、後半から年越しの史上最高暖波で全部溶かしたってことか >>138
ヨーロッパも北米も振れ幅がデカいよな、日本も週末にかけて1月としては未曾有の高温になるようだが、
極値更新しても汗ばむような陽気にはなりそうもない
個人的には1月に広島あたりで27℃/15℃の暖波で、返す刀の寒気で−4℃/−12℃35cm
のようなジェットコースター天候が見たい 特に北米の超絶高温化がやばいなw
NYなんて2月後半で26℃の高温記録とかオワコン化しているな GFSのアノマリーなどを長期に亘ってよく観察してると、
海洋の影響受けやすいところほど正偏差ばかりって気付く
南半球はそうでもないこともあるが特に北半球では
シベリア奥地などは、今現在も-60℃近い場所(オイミャコン付近でもなくやや北西、
なので大幅負偏差、な場所もあるし、気圧配置など好条件が揃えば大陸内部ではかなりの負偏差も起こる
が、海水温が恒常的にぬるくなってる影響を受ける沿岸部は、年間を通じてほとんど負偏差にすらならないような地点も目につく、 707 名前:名無しSUN (ササクッテロラ)[] 投稿日:2023/01/11(水) 10:51:45.79 ID:WoRHLaCYp
10日にロシアのDzalindaで-62.1℃まで下がったみたい。血液が凍りそう ウェザーニュースがヨーロッパの荒天予報に言及してるな
アルプスもようやく潤いそうだな https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20230111-00332302
強烈寒波の到来でロシア-62.1度 "冬将軍"はこの先アジアへ
森さやかNHK WORLD 気象アンカー、気象予報士
1/11(水) 5:30 いっぽう、カリフォルニアはパイナップルエキスプレスで平野は大雨&山岳部は大雪とか >>149
海が暖かすぎるので寒波らしい寒波にならない https://i.imgur.com/TFMrnUE.gif
やっぱこういう動きが遅い雨雲が増えてきたのって、なんかあるよな
原因は温暖化なのか 別の要因か >>153
真冬のサブハイが壁みたいになって雨雲を動かないようにしている
1月をもってしても暖気→寒気の交代が全くスムーズに行われない
週末に先島諸島や父島で夏日を記録しそう やはり気圧配置の停滞、移動の遅さが、雨雲を停滞させるのか フェレル循環がブロッキングや切り離しで停滞すると、強烈寒気と強烈暖気が中緯度で
猛威を振るうようになけれど
ハドレー循環は中緯度高圧帯が正常のボリュームを超えて北にはみ出た部分が熱波になるだけで
補償するするような冷気はハドレー循環を削り込んで来ることはない https://www.afpbb.com/articles/-/3446831
米加州に相次ぐ嵐 洪水や土砂崩れで死者18人
>嵐は、さらに1週間程度続くと見られているが、20年以上にわたり干ばつが続いている同州一帯にとっては恵みの雨でもある。
>ただし、今回もたらされた膨大な雨量も、枯渇した貯水池や帯水層を満たすのには十分ではない。 このカリフォルニアを襲うパイナップルエクスプレスって梅雨前線や湿舌とはかなり違う事象なん? シエラネバダ山脈とか急峻すぎて治水難しそうだな
滝のように濁流が垂直落下しているらしいし annニュースではシエラネバダ山脈に降った豪雨の影響による洪水と言われているがシエラネバダ山脈は大雪よな?
雪解け水の影響も大きいだろ >>145 高校や中学の地図帳で、7月の平均気温の20℃の等温線で一番北に上がってる場所は80年代、90年代のだとカナダの西部(バッドランド)、アムール川中流域、ヨーロッパロシアだったけど、
これ将来的にはヨーロッパ、それもモスクワ辺りが20℃等温線がダントツで世界最北になるかもな
イングランドにも上陸するか
もちろんアジアでも20℃ラインがハバロフスク周辺だったのがチタくらいまで上がるかも知れないけど >>156
フェレル循環から逸れてくる寒冷渦がそれじゃね? カルフォルニアなど北米大陸西半分一帯の大干ばつは日本列島付近に寒気が南下してこない事が原因
日本付近への寒気の南下と北米大陸西海岸の降水は非常に一致する相関関係が有る オホーツク海、ベーリング海一帯の海氷面積が非常に少なくて悪い
海水温が高すぎて通常よりちょっと寒いかぐらいの大陸寒気団では、解消しきれない ディープラーニングの欠点をカバー、多変量データを短時間観測して将来動向を高精度予測――東大が新理論を構築
http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1810/10/news039.html
こういうのは気象モデルの改善に使えないのか? 大気汚染や人為的発熱と温暖化の関係から目を逸らす限り、希望的観測にしかならないだろう 海水温の高さを陸地への降雪降水に変えられていないのが人類が引き起こしてる現実 データ同化と AI によるリアルタイム気象予測の新展開 理研AIP 気象庁
https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/result/report/pdf/AIP_acceleration_02_houkoku_2019_02miyoshi.pdf
https://www.jma.go.jp/jma/press/1901/23a/20190123_ai_besshi.pdf
>パラメータ推定にデータ科学を取り入れた気象モデル改良
>大気中の様々な物理過程の計算式の最適化
>AI技術に基づく数値予報統合型ガイダンスの研究開発
>水平解像度(5~20km)の気象データをより高精度・高解像度に変換
>異常値、バイアスの除去
>AI 技術を用いて非線形なモデルバイアスを補正 ウェザーニュース社が2019年から導入した、AI群
1) 気温予測 統計補正AI
→重回帰分析、ニューラルネット、SVMを使用
2) 晴れ曇り分布 自動判定 衛星画像解析システム
3) 海外気象モデル マルチアンサンブル処理解析
最小二乗法と確率予報、クラスター分析を使用した長期予報(寒気の振動、高気圧の大きさ、台風)
4) レーダー画像 超解像AI + OWNモデルとの連携
5) ゲリラ雷雨発生ポテンシャル統合診断システム
6) 1kmメッシュ気象予報モデル、超高解像度都市気象モデル
7) 画像処理AIによる道路路面状況認識、越波判定 8) 海上船舶向け、気象に応じた航路ルート自動選定システム
9) 言語処理エンジンを使用した、法人向けの気象提案、メッセージ自動送信
(航空管制センター、海上運輸船、高速道路向けのサービス)
10) 気象レーダーが無い地域で、雨雲の降水強度を雲画像から推定する深層学習AI WNIってめっちゃハイテクなんだな
これから有料なのも納得 ウェザーニューズは、気象庁からもらったデータを補正してるだけだからな
基礎データを収集して合成する技術は気象庁のほうが上
衛星センサから水蒸気量を正確に同化する技術、雲の動きから風の流れを読む技術
ラジオゾンデで上空の気温、風向湿度3D構造を把握する技術 >>176
会社名はウェザーニュー”ズ”
だよ
ウェザーニュー「ス」は提供サービス名 地球の未来を予想したいならば、
温室効果ガスだけでなく、大気微粒子の濃度、海流の変化、植生の変化
そして太陽からの荷電粒子、宇宙放射線、磁気ポールシフトもすべて考慮に入れないといけない 北米東部の天気図がすごいね
フロリダ北東の低気圧が発達しながら真北に進んでボストンあたりに上陸する予報
気温が高くてノーイースターにはならないみたいだけど
日本でもオホーツク海で低気圧がグルグル回ることがあるけど、
低緯度から真北に進む強い温帯低気圧なんて見たこと無い
日本と違って北米はトラフの形が鋭いんだろうな ノーイースターら結構、沖上げがある
日本では銚子沖までは東北東に進み、そこから急に北北東に
進路を変える台湾坊主ってなかなかない >>180
沿海州から巨大寒冷渦が東進してきて、三陸沖の低気圧が取り込まれるようなイメージなんだろうか
冬は東海上のから太平洋高気圧のブロックないから、低気圧を西へ押す力はなさそう
夏ならライオンロック台風の後半みたいな感じもわからんでもない 北大西洋は北太平洋に比べて平均海水温が非常に高いので、低気圧のポテンシャルが高く、しょっちゅう大荒れになる 太平洋全般に海水温が低く、穏やかな海、と言われている
大西洋は波も日本で言えば災害レベルの大波が普通だ 簡単に言えば、世界の海で南北太平洋、北極海、南氷洋は冷却担当
インド洋、大西洋などは温暖化担当だった
近年、南北太平洋がその偉大な冷却機能を喪失しているのではないかと
世界中の気象学者が危惧している 北大西洋の高緯度に高温海水というミスマッチで大荒れは通常運転なので異常でも何でもない
温暖化するほど、より酷くなるだけだ 簡単に言うと北風は台風ほど酷い被害を与えないという事だ 日本の場合は、冬の嵐と夏の台風、どっちが被害がデカいかと言う二択になる
これは考えるまでも無い、台風の方が圧倒的に死者が出るし被害額もデカい >>188
インド洋はサイクロンの発生の少なさや雲の少なさから、世界でも屈指の太陽光を受け取りやすい地域になっている
ここで受け取った太陽熱が世界中に温暖化の害悪をもたらすと言われている なお、大気汚染や砂埃で出来た雲は雨を降らさないので、論外だけど >>188
だな
南大西洋、南太平洋より同緯度比較でツンドラ気候が北にせり上がっている
南緯50未満のケルゲルンやプリンスエドワード諸島(南ア・カナダではないw)でさえツンドラ気候
一方、南太平洋東部、南大西洋西部は、南米大陸が夏暑くなるので夏の気温水温は南半球基準では高い
>>189
熱低が少ない→海水温が低めなのに対応してるんじゃないかな >>191
違う
南太平洋東部は世界でも屈指の冷たい海
インド洋で熱低が少ないのは、昔は頻繁にあったので、環境破壊による所が大きい ガラパゴス諸島とかイースター島とか珊瑚が発達しない理由 なんかこう、世界の平均気温を下げる、てっとり早い方法ってないのかね
温暖化ガス削減の効果が出る前に、やったら次の年には氷河がふっかつするような方法 >>196
世界中の屋根に、白いインクを塗る
大気中に白い微粒子を大量にばら撒く
冷却効果があるガスを放出する 大気中でも対流圏だと雨ですぐに落ちてきてしまうから、
少なくとも成層圏にとどまるような日光反射効果のあるものをばらまかないとならない
勝手に上昇して成層圏にいく冷却効果のあるものってないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています