新愛の嵐
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藤谷も綺麗だし、要潤もカッコいい、猛が復讐のためブラック化してからが、特に面白かった。ラストは結ばれて欲しかったな。 「愛の嵐」はハッピーエンドで終わる近代のロマン主義的ドラマ
「新・愛の嵐」はむしろギリシア悲劇的な運命を主題にした古典主義的ドラマ 正統派美女には、正統的恋愛ドラマこそふさわしい
最もその本領を発揮したのが「新・愛の嵐」だろう
私生活への影響も含めて
藤谷美紀にとって ひかるの運命にもなってしまった
三枝家の没落は大河原のせいだとされるが
伝衛門が無謀な海運業に借金してまでも乗り出したことにある
文彦の警告にも放蕩息子だからと聞く耳を持たず 人情に篤い出来過ぎた封建地主の伝衛門のそれが裏目に出た
困窮する村の小作たちを三枝家から切り離せなかった
他方で「大崎さんとの事業で失敗したことはない」という非合理な判断 新・愛の嵐は嵐三部作の完結編
前三作品を踏まえて
より深い考えさせるドラマに仕上がった 藤谷美紀のサスペンスドラマ再放送も
年間数回やっているのだから
これからも活躍して欲しいね 初代国民的美少女グランプリということで
責任の重大さを自覚してがんばってきたんだろうな 93年8月21日公開の映画「わが愛の譜 滝廉太郎物語」では
ホクロはあった。しかし、
94年6月18日公開の映画「女ざかり」では
ホクロはなかった。
藤谷美紀は73年9月15日生まれ 三重テレビで再放送始まった
なんかこんなガキいたなぁあと死ぬシーンは凄い覚えてるわ 愛が身分の差を越えられるのか見たいのに煮え切らないのは猛が女を知らないからだと思ったからか
もしくはただの欲求不満か 心配してるけど産まれてみたらわかるよね
眉毛だったら自分の子
アゴだったら猛の子 存在が仄めかされたけれど
まったく見えてこない社員
二人で会社やってたんじゃないんか 二人を凌ぐアポで生まれてきたらどっちか分からない… 56〜57話
ひかるが灯油を撒いてマッチする回
ある意味ふたりの初夜なのにそういう描写なしで
タケシも先に寝ちゃうなんて不自然じゃない? ごちそうたんまり作るとか言ってたのはそういうこと?
でも身綺麗にして浴衣を着てキチンと寝てたよw 最後の提クレで嘘つき一生私を守るって言ったじゃないは酷いと思う 昼ドラは低予算だから、いかに本が面白いかにかかってた
本ドラマは愛の嵐のリメイクということで
より完成されたものといえる 登場人物は必要最低限に絞られ
それぞれ彫塑的人物とでも言えるような一つの理念を体現した性格であった
それらの人たちが絡み合い影響し合って物語は進行してゆく
個性のあらゆる面が一つの内的原理に従って隅々まで
余すところなく完全に形成されて、最高の芸術作品となっている 個人が私的人間ではなく、普遍的な理念を体現する方を優先するが故に
このドラマは前作「愛の嵐」のように二人は最後、愛は成就せず
私的な愛をより普遍的なものの中へ解消されねばならなかった
愛の嵐が鎮まったのちには、人間に許されるのは「想い出」を語ることのみ ドラマラスト海の場面で流れるタイスの瞑想曲
それはタイスという題名のオペラの中の曲で
美しき娼婦タイスに魅惑された修道僧の悲恋の物語なんだな バイオリンの先生役の女優さん
の名前、知ってる方いますか? >>72
森ほさち…元宝塚トップ娘役、2015年3月31日付で芸能活動を引退 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています