大阪の博物館・美術館
>>590
> 大阪歴博行ってきた。10階から順繰りに見て6階でやっと企画展示!
特別展だと常設展が別料金で見れないからね。今回は「特別企画展」で常設展扱い。 歴博は先に6階に行きたいと言えば直通エレベーターで行けるのに 機体トラブルで酸欠状態に
僅かな時間の中で、必死で家族の待つ地球へ戻ろうとする様子を描いています。
想像してみてください。
//youtu.be/oWs3yvVADVg 山王美術館で開催中の藤田嗣治展に行ってきました
おでこが広く目鼻口が小さいお人形のような少女像もいいが、
今付き合ってる生身の女を描きました感の水彩画もいいね まあ、いろんな事情があって日本を離れフランスへ移住したん
だろうけど、若き日に成功を収めた地パリで後半生を送れて、
いい人生だったのでは? 中之島香雪美術館の「唐ものがたり」展に行ってきました。
唐時代の著名作家の真筆とされる作品も、かなりの割合で
後世の模倣作品、ものによっては日本国内での制作品と
判明したというのが面白い。
いつの世にもバッタものを作る奴と掴まされる奴がいると
いうことか。 2億円超の現代美術品を地下駐車場で保管 大阪府が収集「20世紀美術コレクション」の一部 6年経過も移動めど立たず
ps://news.yahoo.co.jp/articles/9cb943056fba6cba2d2b3e83a9930cb846fa3b29
美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管
ps://mainichi.jp/articles/20230724/k00/00m/040/122000c 現代美術品は値段があってないようなもんやからテキトーでええねん ハルカス美術館へ行ってきました。数年前もやってた超絶技巧展で、
制作の様子を映像でも流してましたが、まあ、普通の凡々人間には
務まらん作業だわな。
薄い銅板でこしらえた蓬莱の豚まん入れの紙袋みたいな作品。欲しい。 大阪高島屋の日本の風景展へ行ってきました。
古い洋館の応接間や居間に掛かっていそうな落ち着いた風景画の数々に
癒されました >>602
これ一昨年に京近美でやったのと同じ作品が並んでんのか 長居公園の恐竜博へ行ってきた。小中高生で溢れる夏休みを外して
行ったのに、未就学児を連れた小型恐竜みたいな女がわんさかいて
混んでた。次から次と新しい研究業績が生まれてる分野なんだね。
カワセミが恐竜の子孫だとは知らなかった。 肉食恐竜ゴルゴくんが草食恐竜ズールくんに嚙みついたところ、
強靭な皮膚にやられて歯が欠け、さらにズールくんのしっぽの先の
棍棒部分で弁慶の泣き所を思いっきり打ち据えられて退散するという
オチがいいですね。 さらに南港ATCの化石ハンター展も訪問。こちらは空いてた。
人類の起源は中央アジアにあるはずだという熱い思い込みが見事に
いろんな研究成果を生み出してよかったです。
仮説を立証できないまま生涯を終える科学者は多いはずだから。 中之島香雪美術館で茶の湯の茶碗を見てきました。
朝鮮半島の無名の職人が作り庶民が日常使いしていた茶碗に
御大層な銘をつける茶人は、やはり少しは変人なんだろうね。
茶碗の展覧会は何故かいつも可笑しいので好き。 久保惣記念美術館のEiホールで行われた過去のコンサート一覧ってどこかにありませんか? >>134
>>468
参加施設が数年前より減ったなあ
公式サイトもリニューアルで検索機能が
簡素化されてて使いづらくなった 大阪府池田市の逸翁美術館へ行ってきました。
茶の湯をあまり堅苦しく難しく考えず、自分の好みのやり方で
楽しくやろうという展示です。阪急東宝グループの創業者である
小林一三の収集品で、東南アジアで入手した日用品や土産物を
茶道具に転用したものもあり、遊び心が溢れています。
次いで訪れた小林一三記念館では、彼と交流があった人たちとの
逸話がいろいろと掲示されていましたが、まあ、北大路魯山人と
衝突したというのは仕方ないのでは?
来月は京都へ行き、その北大路魯山人の企画展を見ます。 大阪中之島美術館の「女性画家たちの大阪」展に行って
きました。大正時代に活躍した島成園を中心に、数多くの
女性画家の作品が並んでいます。
画家の内面をえぐるような作品もあるが、やはり美人画が
多いね。しかし、これだけ多くの画家たちが多くの作品を
描いたのだから、一つ二つスッポンポンの絵があっても
いいのでは? モネ展行ってきた
春節に重なったからかも知れんけど中国人多かった
平日なのにめっちゃ人多すぎ、チケット高いから2月限定券に
したけど、通常前売り買えばよかったかも >>614
私は大阪中之島美術館のメンバーシップ会員なので3月になったら行くつもり。
今のところ特別展は全部無料対象で会員になってからは全部行ってるから
だいぶ割安に行けてるわ。
大阪市立美術館のリニューアルが完了したら特別展も分散するのかもしれんけど。
今年予定の醍醐寺展や国芳展とかは市立美術館でやるような展覧会だよね。 大阪中之島美術館のモネ展へ行ってきました。
70数点がほぼ制作年代順に並んでおり、分かりやすい
展示です。
最後の展示室に代表作である「睡蓮」が数点ありましたが、
そうか、晩年は目が悪くなってたのか。
そうと分かって見返すと、やはり30歳40歳代の作品は、
気力体力とも漲っている感じがします。 個人的には彼の作品では明るい色づかいで描かれたものが
好きなので、気に入ったやつを再鑑賞して回りましたが、
閉館30分前になると来場者はかなり少なくなってたから、
真正面にボケーッと立ち止まっても大丈夫。
サロン落選作の「昼食」、素人目にはいい絵に見えるけどな。
「ヴェンティミーリアの眺め」は映画「ジャッカルの日」で
殺し屋がレンタカーで国境越えした場所ですね。 中之島香雪美術館で日本刀の企画展を見てきました。
平安時代の作である正恒。900年間折れずに生き延びたのは、
よほど頑丈な作りだったのか。さすがに刃こぼれして少しずつ
細身になったのか。作った刀工も使った武士もみんな死んで、
自分は空調完備の美術館で静かな余生とは、勝ち組ですね。
切った切られたが少なくなった江戸時代では、日本刀も外装に
凝るゆとりが生まれたようです。 大阪府立弥生文化博物館へ行ってきました。
紀元1世紀、弥生時代の中期から後期に移行する時期の
社会変革に関する研究成果の企画展です。
この時期は集落の断絶や土器様式の大きな変化などが
知られていて、多くの研究者が実態解明に取り組んで
いるようです。木の年輪から過去の気候変動を読み解く
方法の発達により、遺物が製作された年代をかなり正確に
絞り込むこともできるとか。
考古学は文系みたいなイメージだったけど、化学や数学の
知識は必須だね。 山王美術館
今、印象派展やってるけど来春はエコール・ド・パリ展
やるんだね。モディリアーニを収蔵したことにびっくり。
どんな作品か楽しみだ。コレクション以外展示しないのと貸し出しも
不可なのがもったいない。借用品と合わせれば素晴らしい展覧会ができる
ことだろう。 ハルカス美術館の円空展へ行ってきた。
生涯で10万体以上の仏像を彫った超人的パワーの持ち主。
一体の精緻で美麗な仏像を集落の寺の本尊とするよりも、
多くの簡素な仏像を各家庭に持ち帰って拝めということか。
昨日薬師寺で白鳳時代の名作・聖観世音菩薩像を拝んできた
ばかりなので、ギャップが大きい。 別スレの書き込みを見て、高島屋史料館の「人間栖鳳」展へ
行ってきました。こじんまりした展示室です。
竹内栖鳳たちは、高島屋が収集した外国の画集や雑誌から
多くの知見を得、それを高島屋の輸出用染織品の下絵描きで
恩返しすると同時に、自分たちの画業や日本画の発展にも
十分活用したわけか。
高島屋が用意した、まるで厩舎のように区切られた画室で
若手画家連中が制作に打ち込む様子を撮った写真が面白い。
来月中旬に展示替えがあるらしく、また行ってみます。 >>623
あっちのスレに書いたのは私ですが、高島屋資料館はついでに寄れる
場所なのでよく行きます。展示数少ないなりにおもしろい展示のことも
多いです。最近難波(資料館は日本橋ですが)に行く機会は減っちゃっ
てるので企画展ごとに行ったりはしないですけど。
企画展示だけじゃなくて資料室の方も結構展示替えがあって美術品が展示
されてることもあるのでスルーしないでおきましょう。
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/exhibition/backnumber.html 明日、東洋陶磁行こうかと思ったけどやめとくか
真新しいのはハコだけっぽいしな 国立国際美術館の古代メキシコ展に行ってきました。
テオティワカン、マヤ、アステカの3つの文明を紹介する
企画展。高度な天文知識と残酷な人身御供が同居している
不思議な世界です。
人間は自然の恵みによって生きることができるのだから、
そのお返しに生贄の血を天地に捧げると自然の力が回復し、
新たな恵みを受けられる、、、という考えなのかな?
トウモロコシを持つ神様の横顔が滑稽だけど不気味。 会場は美術館の地下3階フロアでしたが、地下2階展示室で
開催中のコレクション展がトラブルにより会期末を待たずに
急遽終了となったため、来年3月末まで使用できる地下2階
展示室の無料入場券を1枚いただきました。 近くで同時並行的に開催中のモネ展に比べると空いていました。
モネ展と同じ館内で福田平八郎展もやってますからね。
モネまたは福田を観た後で開館延長している金・土の古代メキシコ展へ
流れてきてるか、といえば、そんな様子もなかったような。 情報ありがとう
おれもモネ行ったけど、人多すぎてお金損した気がした。
平日なのに駅のホームみたいだった 平日のあさイチに行って混んでる最初のほうをスルーして後の方を先に見たよ
その後に最初に戻って部屋ごとの隙間のある絵をササッと観ていった 造幣局は今が見頃の桜が多いです。明日休みだけど。
通り抜けの時と比べて見れる範囲は3割ほどですけど。
造幣博物館は無料でなかなか楽しめます。 香雪美術館で北斎と広重を観てきた
先週始まったばかりなので結構混んでた
同行者と小声で話し合いながらおとなしく見てたら
見るからに偏屈そうな老人が「照明が暗すぎるなー」
「これ、三十六景なのに36枚ないのはなんで?」
「制作順に並べるべきではないの?」とか学芸員にいちいち
文句つけて、邪魔だった インバウンドも声が大きくて密着してくるからしんどい 小さな博物館でボランティア的なジジババが解説してくれるのしんどい 中之島香雪美術館で葛飾北斎と歌川広重の作品展を見てきました。
江戸東京博物館が所蔵するコレクションです。青色(藍色)が
190年経った今も鮮やかです。しかし「富嶽三十六景登戸浦」の
鳥居、これは後から無理やり書き加えたな。
晩年の北斎が娘と二人で長屋で暮らす様子が模型になってましたが、
芸術家渡世としては、広重は成功し、北斎はちょっと残念だったと
いうことでしょうか。
出展目録を見ると、GW明けに大幅な展示替えがあるようです。 喫茶休憩の後、大阪中之島美術館の福田平八郎展へ。
2Fエスカレーター前では、モネ展は入場待ちの行列ができて
いましたが、福田平八郎展はすんなり入れました。
線描を重視した細密写実の画風が「漣」で転換し、装飾的で
色彩豊かな表現へ。そして、晩年は細部にこだわらない自由な
表現へ。「手探りの時代」と題した20歳代の多様な描き方の
作品群も興味深い。