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シャッフル戦隊「GOODM!X」★第五話★
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0001名無し募集中。。。
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2024/03/21(木) 20:51:36.410
ごく普通の女子高生 橋迫鈴は、謎のお菓子「つぶグミ」を偶然食べたことにより不思議な能力に目覚めてしまう。
そのことを知った悪の組織「アミー」に命を狙われた橋迫は「つぶグミ」の開発者の娘 北原ももに間一髪のところを助けられ、共に「GOODM!X」として戦う宿命にあることを告げられる。
幼馴染のほまれ、同級生の西田、音大のお嬢様有澤、謎多き女結心、それぞれの運命が交差し戦火は拡大の一途を辿っていく…
果たしてGOODM!Xはアミーの野望を打ち砕くことができるのか…
そして「つぶグミ」が開発された真の目的とは……
0032名無し募集中。。。
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2024/03/24(日) 15:49:57.890
>>31
「あゆみん?出る!あゆみん怒らせると怖いから…」
「もしもーし、あゆみん?元気ー?」
「元気?じゃ無いでしょ!まったく…連絡もせずに。心配してるんだからね。で、今どこなの?」
「えーっと、外国。砂だらけで熱いんだよ。」
「外国?まー、何言ってんの?ともかく、ちょっと頼みがあるのよ。」
「おしごとのいらいは現在おことわりしてまーす♪」
「分かってる、でもまーにしか出来ないことなんだ。依頼料はもちろんあげる。でも"組織"を通してはできない、直接依頼したいの。ほまれのためにも。」
「ほま?あゆみん!話聞かせて?!」
「実はね…ほまれがね、何か巻き込まれてるみたいなの。この前会いに行ったら『入院中です』って。面会もお断りしてるって…なんか嫌な予感がするんだ…」
「わかった。今すぐ行く。」
「ありがとう。お金はどこに振り込めばいい?」
「いらない。うん、やってみる…」
「ちぃこ、帰るよ!」
「帰るって?仕事はどうするんですか!?」
「今終わらせるから。」
マサキはチサキの運転する車から降りて目の前の建物に向かって歩き出した。
大使館にはダイナマイトを巻いたゲリラが職員を人質に立てこもっている。一触即発の緊縛する危険な状況。マサキの命も危ぶまれる。
マサキはポシェットからエメラルドグリーンのつぶグミを取り出し口に含んだ。
エメラルドグリーンの光に包まれたマサキは静かに優しい歌声で歌い始めた。

「雨の降らない星では愛しあえないだろう?僕たちは未来までたすきをわたす使命〜」
「懐かしい…自然と涙が…あっ!」
マサキの歌声に誘われてゲリラが武器を捨て両手を上げ大使館から出てきた。
その顔は涙で溢れ、憑き物が取れたような穏やかな表情を浮かべていた。
「ちぃこ、帰るよ。」
「は、はい!」
チサキはマサキを乗せて空港へと車を走らせた。
「そういえば、あゆみんなんでまさの電話知ってたんだろ?」
(やばっwこっそりアユミさんに教えてたのがバレたら…)
0033名無し募集中。。。
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2024/03/24(日) 18:50:09.990
おもしろいぞ
0034名無し募集中。。。
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2024/03/24(日) 21:16:17.520
>>28
ももは科学者の娘なだけあって幽霊の存在には否定的だ。だが実際に幽霊としか言いようがものが今…そんな思考が頭をよぎる間に『ココダヨ』…右足には髪で顔の見えない女がしがみついていた。
「くっ!」飛び跳ねるようにして右足を振り抜くもも。これも当たった感触がなく女は消えていく。あ、ありえない… このリサチとかいう怪人(?)が見せている幻覚か?
『みんな来てくれてありがとう!』リサチはこの雰囲気にそぐわない満面の笑みを浮かべていた。『その様子だと、あなたは見たことがなかったんですね。』
「見たって何を…」そう口にした瞬間に ももは身体の力が抜けて片膝をついてしまった。「え…?」寒気と合わせてずっしりとした重みが体にかかる。
リサチは微笑んだ。『わかってるくせに。でももう大丈夫です。私に触れたおかげであなたにも私のお友達が見えるようになったでしょ?これから仲間に入れてあげます♡』
「断る!」ももは膝立ちのまま素早く銃を構えてライトグリーンのレーザーを放つ。しかしそれは何故かリサチの手前で止まってしまった。
その止まったところから幽霊の姿が浮かび上がり、そして悲しげな顔でレーザーと共に消えていった。原理はわからないが霊に命中していたらしい…
0035名無し募集中。。。
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2024/03/25(月) 01:57:44.150
リサチは腕を組んでムスッとした顔をする。『まだ完全には見えてないみたいですね。もうあなたの周りにはお友達がたくさん居るんですよ?仲良くしてくださいね?』
四方八方から聞こえるココダヨの声。目を凝らせばそこにもあそこにも自分のすぐ横にも人の顔が見えるような…いやいや惑わされるな!敵はあくまであいつ1人…!
ももは邪念を振り払うように頭を振るが、寒気と体の重みはさっきよりも強まっていた。『みんな歓迎してくれてるみたいですねえ。』リサチはその様子を見てうっとりとしていた。
どうにかして突破口を開きたいももにつぶグミの声が聞こえてくる・・・「焦ってるももの顔すっごい可愛いね…!いつもの冷静なももも可愛いけど…え、待って!汗の浮いた横顔も綺麗〜!」
ど、どいつもこいつも… ももが苛立つとつぶグミは真剣に話し始めた。「この霊たち、私にまで干渉してきてる。このままじゃマジで死ぬのかもね。あ、そうだ!あれ使えば…?」・・・
リサチはももに群がる幽霊たちを興味深く観察していた。『やっぱりつぶグミが珍しいのかなあ?こんなにお友達が集まったのは初めてです。この調子ならすぐ死ねそうですね♡』
0036名無し募集中。。。
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2024/03/25(月) 05:32:06.720
いいよいいよ~
0037名無し募集中。。。
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2024/03/25(月) 12:45:15.920
つーばーき つーばーき(亡霊)
0039名無し募集中。。。
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2024/03/25(月) 21:55:11.430
>>35
ももはうずくまりたくなるような悪寒の圧を膝立ちのまま耐えながら、新たに狙撃銃を手元に呼び出した。そして震える身体で狙いを定める。
しかし彼女の周りには祭り事のように幽霊が集まっていた。リサチとの間に何人もの霊がうごめいていることは彼女の視界でもぼんやりとわかる。
リサチはその様子を見てまたムッとする。『そういう危ない物はもうやめて。また誰かに当たっちゃうでしょ?これからみんなあなたのお友達になるのよ?』
「断るって言ってるでしょ…!」ももはチラつく霊の存在を無視したままリサチに照準を定めた。そして響き渡る大きな銃声……放たれた銃弾は、リサチの腹にヒットしていた。
『ぅぐ! なんで…』リサチはお腹に手を当てて身体をくの字に曲げる。ももが発砲したのは対怪人用のレーザー光線ではなく実弾のチキアーン麻酔だった。
通常は怪人(と思わしき者)にただの銃弾は役に立たない。ただしつぶグミのエネルギー反応に作用するチキアーン麻酔弾であれば何かしら効果があると ももたちは踏んでいた。
・・・「ほーらね!」つぶグミは得意気だ。「可愛いもものためにちゃんと考えてるんだから!」・・・「ありがとう。」ももからの直球な感謝の言葉につぶグミはここの誰よりもエキサイトしていた…
0040名無し募集中。。。
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2024/03/25(月) 22:08:51.090
やはりリサチの能力が関係していたのか、のしかかっていた幽霊からの圧が弱まった。『ドコダヨー』『ココダヨトモコー』従うべき対象を見失ったかのように散り散りとしていく。
ももはこの機を逃すまいと膝立ちからクラウチングスタートの体制を取る!両足のシューズがギュイーンと唸りを上げると"Get you!"という軽快な音声と共に一気にブーストがかかった。
ももは低空姿勢のまま爆速で幽霊の群れを突き抜け、リサチにタックルをかます!そしてそのままトンネル入口の壁まで自分の身体ごと突っ込んだ。
『ゔぅ……!』肉弾戦は不慣れなのか、リサチは衝撃を受け流せずにその場でへたりこむ。周りの崩れた瓦礫や砂が彼女の周りにガラガラと落ちた。
ももは再びラヴィ・ダヴィを手元に戻し、へたり込むリサチの額に銃口を突きつける。「あなた怪人ではないみたいですし、アミーの部下でもなさそうだけど、一体何者?」
リサチは泣きべそをかいていた。『グスン…私は…本物のつぶグミが…ほしいだけなのに…』「質問に答えて。」ももは銃口を更に押しつける。
『どうして…』リサチは潤んだ瞳でももを見上げた。『どうしてみんな意地悪するの?』その瞬間、ガシッ!とももの全身は皺だらけの巨大な手に掴まれた。
「が……あ…!」ぎりぎりと圧倒的な握力で掴まれ身動きが取れない。今度は何が…!?視線を正面に向けると、壁の落書きで見た巨大な白髪の爺さんがトンネルから顔を覗かせていた…
0043名無し募集中。。。
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2024/03/26(火) 19:42:36.830
つづけ!
0044fusianasan
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2024/03/26(火) 23:12:29.520
もうおっさんがおっさん趣味でハネた作品そんな高い位置にある
0045fusianasan
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2024/03/26(火) 23:13:36.260
ただ煙草吸ってたら面白かったのにアンパイヤやるとかまだないやろまじで嫌い
0046名無し募集中。。。
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2024/03/27(水) 05:26:15.500
早朝のGOODM!X
0047名無し募集中。。。
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2024/03/27(水) 12:25:55.420
里山でヒーローショーがあるよ!
みんなで応援しよう!

16:20

16:30
春日井製菓株式会社
MC:さわやか五郎
出演:GOODM!X(岡村ほまれ/橋迫鈴/有澤一華/河西結心/西田汐里/北原もも)/つぶグミちゃん
0048名無し募集中。。。
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2024/03/27(水) 23:06:45.970
キャモン ミックス
0049名無し募集中。。。
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2024/03/28(木) 08:29:38.070
ねんば怪人
0051名無し募集中。。。
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2024/03/28(木) 20:09:25.270
オッス!オラ五郎!
てえへんだぞー!今度の週末我らがGOODM!XとMSMWから選りすぐられた精鋭のSIOOMがめえくはりめえっせ(幕張メッセ)で激突するんだ。
オラわくわくしてきたぞ!

「それで岡見さんは誰がイチオシなの?」
「えっ?なんで僕のほんみょ、いやいや、僕は上々軍団のさわやか五郎だよ。そうそう、みんないいから迷うなあ。まなかんのあざと可愛い魔性の女もいいし、河西ちゃんの健康的な感じも捨てがたいし…はっ!?」

「優柔不断なんですねえ♡」
「おかしいよ!」
「うちの後輩をそんな目で見てたのwキモっ」

あっ、えっとそんなつもりじゃ…つぶグミちゃんたちそんなゴキブリを見るような目で見ないで
アッー!

※さわやかさんの好みのタイプはフィクションです
0052名無し募集中。。。
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2024/03/28(木) 20:30:17.660
おもろいw
0053名無し募集中。。。
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2024/03/28(木) 23:47:41.290
>>40
巨大な白ヒゲ爺さんの真っ白な歯が月明かりに照らされ不気味に光る。双眼鏡を持つ手は左手だけになっており、大きな右手はガッチリとももを握り締めていた。
白ヒゲ爺の笑顔は変わらぬまま双眼鏡でももをジロジロと見つめている・・・「こ、こいつ変態だ!」・・・と言ったきりつぶグミの声は聞こえなくなってしまった。
ももの身体にはさっきの霊たちとは比べものにならないくらいの悪寒が走り抜ける。こいつもあの霊の類なのか…!? 身体から急速に血の気が引いていく感覚がももを襲った。
『このお友達はゾンビっていうのかな? 沖縄からついてきちゃったの笑 でも可愛い子が仲間になるから喜んでるみたい!』ももはなんとか意識を保つのに必死で何の反応も返せない。
『そろそろ死ねそうですか?♡ あぁ…早く本物のつぶグミが食べたい…! あなたのつぶグミを食べたら、この子と同じように肉体を残してあげますね! そしたら何して遊ぼうかなあ。』
ももは白ヒゲ爺の手の中でぐったりとうなだれていた。死んだ後もオモチャにされるなんてまっぴらごめんだ…!でも身体が…どんどん力が抜けていく…これって本当に死ぬ…………
真っ暗になったももの視界の中を紫の閃光が駆け抜けた。それと同時に凄まじい打撃音と一気に弱まる爺の握力。ももが右手から解放されると、誰かに抱き止められる感触があった……
0054名無し募集中。。。
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2024/03/28(木) 23:59:22.990
ゆっくりと目を開けると、そこに結心の顔が映った。周りを見渡すと、トンネルの壁の奥までめり込んだ白ヒゲ爺の姿と綺麗に切り落とされた右腕が転がっていた。
『…え?え?』突然の参戦者にリサチは目をまん丸にして狼狽える。結心はももを抱きかかえたままリサチを睨みつけた。「やはりネクストユーだったか…」
・・・「やっべ鼻血出そう」・・・つぶグミの声が再び聞こえてきたかと思えば第一声がこれだった。だがその一言で、ももは自分が結心にお姫様抱っこされている状態であることに気づく。
「このまま野放しにしておいてもよかったが、私の友人たちに危害を加えるのであればそういうわけにもいかない。貴様、覚悟は出来てるんだろうな…?」
結心は赤面するももを抱きかかえたままリサチに凄む。ももがふと結心の顔を見上げると、睨みつけるその瞳の冷酷さに思わず息を飲んだ。まるであの組織の人間のような……
「遅くなってすみません。」結心はももを下ろしてその場に座らせた。「みなさん手分けしてももさんの居そうなポイントを探しています。ここが私の担当でよかったですよ。」
「結心…?」ももが声をかけるよりも先に結心は動き出しており、既にリサチのどて腹に膝蹴りが炸裂していた。『ゔゔ・・・』倒れ込む前に結心はリサチの胸ぐらを掴み上げた。
そしてそのまま投げ捨てるとリサチはどさりと地べたに倒れ込んだ。「さっきの質問の答えは?」結心がゆっくりと歩み寄る。結心を見上げるリサチの顔は恐怖で引き攣っていた……
0055名無し募集中。。。
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2024/03/29(金) 11:13:29.640
はい
0056名無し募集中。。。
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2024/03/29(金) 19:29:11.790
つづけ!
0057名無し募集中。。。
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2024/03/30(土) 06:31:22.600
いよいよ決戦の日…
0058名無し募集中。。。
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2024/03/30(土) 17:02:40.110
つぶグミちゃん「君もGOODM!Xにならない?」
0059名無し募集中。。。
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2024/03/31(日) 04:31:25.650
にゃ(366/376)
0060名無し募集中。。。
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2024/03/31(日) 09:21:22.800
ユウミとエバ、良かったぞ
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2024/03/31(日) 17:41:19.460
新勢力L!PP
0062名無し募集中。。。
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2024/04/01(月) 00:17:53.170
悪魔「お前もGOOM!Xにしてやろうか?」
0065名無し募集中。。。
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2024/04/01(月) 23:52:36.520
強そう
0066名無し募集中。。。
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2024/04/02(火) 03:48:40.030
(とある病院のロビー)
汐里はある人と待ち合わせをするために病院のロビーに来ていた。
「早く来すぎちゃったかな…」
「ごめーん!まったー?」
「ううん、私もさっき来たところ。レイナ、急にごめんね。」
「気にしないっ!汐里の頼みならなんでも聞いてあげるから。あはははっ!」
可愛いらしい笑顔で豪快に笑うこの子はレイナ。趣味のサークルの同期で、レイナから声をかけてくれて親しくなった。
現在はボランティア活動をしていて、全国各地に歌を届けたり、出っ歯の噺家さんに弟子入りして寄席にも出たりしているらしい。
持ち前の明るさとバイタリティーはまさに「太陽のような子」
「アヤノから連絡が来ると思うんだけど…あっ、もしもし?アヤノ?元気?うん…わかった!替わるね。」
レイナからスマホを受け取り電話越しのアヤノと話す汐里。
「もしもし?アヤノ?元気?」
「汐里?久しぶり!うちは元気やき。ごめんね、本当は行きたかったんだけど。」
「ううん、急に呼んだ私が悪いの。アヤノの声が聞けただけでも嬉しい。今どこにいるの?」
「今ねー、海のど真ん中。インド洋。ちょうど朝日が昇って海がきらきらしちゅーよ。」
レイナと同じサークルの同期のアヤノ。国際救助隊「天使の涙」に所属しており、災害地の支援や復興に尽力している。
釣りが趣味で、オフの日は7つの海を渡り歩き魚を獲っている。
「そっちに戻れるのは1ヶ月後かなあ。脂のたっぷり乗ったマグロが獲れたき、大トロをご馳走するから。」
「楽しみにしてる。身体に気をつけてね。それじゃあ。」
「アヤノは相変わらず元気だね。さすがは"はちきん"だ。あははっ!」
レイナとアヤノ。進む道は違っても今を楽しく生きている。私にとってかけがえのない、誇らしい「友達」
「それで…汐里、もう1人来てる、と言うか来ちゃったんだけど、ほら!おいで」
レイナがバツが悪そうな顔をしながら呼びかけると、柱の影から女の子がひょっこりと姿を現した。
「鈴!?なんでここに?」
0067名無し募集中。。。
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2024/04/02(火) 12:56:02.440
天使の涙の初代リーダーは仏像と美術館大好きな女性活動家?
0068名無し募集中。。。
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2024/04/02(火) 19:41:05.530
グッドアンドミックス
0069名無し募集中。。。
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2024/04/02(火) 22:57:44.990
>>66
柱の影から現れたのは鈴だった。
鈴も私たちのサークルで仲が良かったけど、でもなんで?ももには鈴だけには内緒って言ったのに。
「いやーごめん!偶然鈴ちゃんに会っちゃってねー。誤魔化そうとしたけど、勘が鋭いから…」
レイナがめっちや早口になってる時は嘘を付いてる時。まあ仕方がない。今から鈴に帰れって言っても素直にウンって言うわけないし。
「アヤノちゃんいないんだあ、残念。でも、こうして集まると同窓会みたいだね。みんなで、あっ…」
私の表情が一瞬曇ったのを鈴が見て言い淀んだ。
私と「あの人」と疎遠なのを鈴も知っているからだ。
「やっぱり…私お邪魔かなあ…帰ろっかなー」
「こらー!ついてきたいって言ったのは鈴ちゃんだろー。そんなこと言ういけない子にはおしおきだー♪」
「あははっ!レイナちゃんくすぐったいよー」
またレイナの明るさに救われた。先生にこっぴどく叱られてみんなが泣いてる時も、喧嘩をして険悪な空気になった時もその無邪気な笑顔でみんなに笑顔にしてくれたレイナ。
レイナみたいになれたらな、って何度おもったことか。でも今の私には無理。
「随分と騒がしいね。病院の中だから静かにしてほしいんだけど」
0070名無し募集中。。。
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2024/04/02(火) 23:41:51.340
>>69
白衣に身を包み訝しげに私たちを見ている子、ユハネはさらに話を続けた。
「なんで直接言ってこないかなあ。そんなに私のことが嫌いなわけ?」
誰とは言わないがユハネは私に向かって言っている。悔しいけど言い返すこともできない…
「ユハネ、おまえさあ」
「はいはいはーい、みんな顔が怖いよー。せっかくのべっびんさんが台無しだよ♪私も含めて。え?誰がや?ひどーいw」
いきり立つ鈴をレイナがやんわりと制してくれた。
「ったく…レイナはいつもこうなんだから。調子狂うなあ。」
ひねくれ者のユハネもレイナには一目置いていて、私が知る限り一度も口答えをしたことがない。
「忙しいから、手短にね。」
ユハネは私たちにIDカードを渡し、ロビーの奥の扉を開けた。
「許可エリア以外には入らないで。責任は取らないから。特にどこかのおバカさんは。」
「ユハネ、てめ…」
「怒っちゃだめ〜」
私たちは真っ白な廊下の奥にあるエレベーターに乗り上へと向かった。何分ぐらい登ったんだろう。エレベーターの中は沈黙に包まれ重苦しい雰囲気だった。
「着いたわよ。騒いだりしないでね。つまみ出すから。」
ユハネは「特別室」と書かれたドアの前に立ち、IDカードをセンサーにタッチをしドアを開けた。
「こんにちは、いっちゃん。気分はどう?」
0071名無し募集中。。。
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2024/04/03(水) 03:35:55.450
いっちゃん!
0072名無し募集中。。。
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2024/04/03(水) 12:39:37.750
明日は新スレの季節
0073fusianasan
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2024/04/03(水) 13:36:47.390
血糖値測定しながら
俺は証拠もない
0074fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 14:04:57.140
相変わらずもてはやしてるだけの底辺おじさんのファンが怒ってるってどっちの話よ
開発に関わってるようなものか
ジャニ出たから今回は燃えにくいけど
0075fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 14:17:31.260
まだ野菜と肉魚を食って野菜も食っても体は変えられるから、イマイチ触る気しない
引き続きバリューがマシだよな
0076fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 14:22:53.790
そうじゃないと思うわ
ダブスコチャンスきた時方が球速出てきそう
0077fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 14:24:07.140
夜ふかしも知らなんだこれ
ガーシーのもそれだろおそらく
居眠りが原因
0078fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 14:27:04.510
若い世代だから工作とかにも
コロナめちゃくちゃ増えてる
炭水化物を減らすスタイルに変換したい
0079fusianasan
垢版 |
2024/04/03(水) 15:11:04.870
出馬してたんかな
ガス止めたニュースばっかし
そんだけ衝撃があってれば良かった
0080名無し募集中。。。
垢版 |
2024/04/03(水) 21:32:15.590
あなたとミックスしたい…
0081名無し募集中。。。
垢版 |
2024/04/04(木) 09:01:08.380
にゃ(389/394)
0082名無し募集中。。。
垢版 |
2024/04/04(木) 19:07:43.190
いっちゃん!
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