佐野元春ってヒット曲ひとつもないのに何でレジェンド扱いなの?
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正直、評価なんてどうでもよかった。自分の音楽にファンや評論家がどう言おうが「しょうがねえな」というだけ。当時のファンの求めていた音楽と『VISITORS』が違っていたことは僕自身も認識していた。おそらく多くのファンは、僕に初期3枚までの、言ってみれば“気さくな青年”の佐野元春でいてほしかったのだから。
でも、もし「SOMEDAY」のヒットを受けて日本に止まって活動していたら、絶対に『VISITORS』の音楽性には行き着かなかった。僕は自分の音楽をぶっちぎりの速度とクオリティで更新したかった。その挑戦の成果が『VISITORS』だったんだ。
『VISITORS』というアルバムは佐野元春の本質だと思う。“ユニバーサルな感受性”という今日まで続く創作の軸が初めて顕在化したプロジェクトだった。「きっと最初からこういう音楽がやりたかったんだ」というのが僕の本心だった。
濃密な1年を経て日本に戻ってきた僕の精神状態は、ものすごくクリアな思考と説明のつかない混濁が相まっていた。そして帰国直後のインタビューの場で、僕は言葉が出てこなくなってしまう。一種の失語症に陥ってしまったんだ >>52
当時のニューミュージックのアーチストは基本テレビ出演拒否
ニューミュージックなんて言ってもナウなヤングにはわからんかもだが 当時はニューヨークってそんな遠かったんだな
今なら鞘師でも行けるのに だから佐野元春は歌詞なんだって
基本直喩ばかりだった日本の歌詞に単語的にも文章的にも隠喩をちりばめた構造主義的な詞を持ち込んだ
これが一番の功績 昔はシングルは売れなくてもアルバムだけが売れる大物アーティストがいた
佐野元春もアルバムでオリコン1位を何度か取ってる >>80
CMで使われてたから聞き覚えあるんじゃない?たしかアサヒスーパードライ 学生の時にカラオケスナックで「ガラスのジェネレーションさよならレボリューション」と歌ったら中核か革マルかの左翼学生御一行から「ナンセンス!」と罵声を浴びた記憶がある 94年に横浜スタジアム行ってハートビートで泣いたよ
そのライブアルバムの箱入りのがいまamazonで中古で580円で売られていてちょっと寂しい パクリという定番の古ネタを振り回してもまじめなヲタがマジレスしてくるのが楽しいだけなので相手せんでいいて 大人になってからシボレーのピックアップトラックって庶民車すぎませんかって思いました 音楽家はみんなノスタルジーの世界に生きてるもんだから フジロックだかロックインだか忘れたが糞ショボいステージで歌わされてて泣いた
矢沢と何でこんな差がついたかな >>43
いや本人がアメリカ行った時にヒップホップ黎明期見て影響受けたと明確に言ってる だから佐野がやってることはヒップホップ的な元ネタのサンプリングとは全然違うだろ
信者には何言っても無駄ってことがよくわかるわw フリッパーズギターの時代に解決している問題を知らないまま大人になってしまったんだね アンチがいちいちレスもらうために挑発してくるのも承認欲求の一種らしい
>>187は寂しいんだな
ミュージシャンでは誰が好きなの?聞いてあげるから それでは佐野元春 & THE COYOTE BANDで「ぼくは大人になった 」をお聴きください
https://youtu.be/yb50tbRs6RU?si=qSEmh87Uoq_xgF0h NY行かないでビジターズじゃなくサムデイっぽいの出してたら確実に今よりは上のポジにいる
ビジターズは今聴くと普通に受け入れられるけど当時はやっぱり肩透かしだった エレクトリックガーデンなんて書店売りだしハロプロの写真集ほども売れてないよ 黒人音楽を白人がパクってそれを日本人がパクる
米米クラブも元ネタがある 戦前1920年代に二村定一やエノケンがほぼリアルタイムでジャズをパクって輸入してたのに比べてむしろ戦後の洋楽受容はタイムラグが大きいように思う
なんでも歌謡曲化しないと売れなくなったせいかな >>196
一応ファンクバンドなんだから当然だろ
つかなんで米米限定? 佐野 浜田 甲斐 尾碕その他諸々
当時は皆してスプリングスティーンをパクってた 老年期に入った佐野だけどデビュー当時のような瑞々しいロックが蘇った名曲
佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド「境界線」
https://www.youtube.com/watch?v=uH5o_nO___g スプリングスティーン?
初期の佐野元春が似てるのはクロスビースティルス&ナッシュあたりのフォークロックじゃん スプリングスティーンもフォーク&カントリーのロックやん 当時の日本ではスプリングスティーンとクラッシュが二大パクリ元だった
日本人の琴線に触れるんかな >>210
クラッシュはザ・モッズがパックリいってたなw 初期は後に言うシティポップの小洒落た感じに対するアンチの意識強かったらしいね
だからシボレーのピックアップトラックなんだよ >>209
この機会にフォークロックとは何か調べてみ >>210
当時のソニーは自社レーベルの洋楽アーティストを
自社レーベルで契約した邦楽アーティストにパクらせて
飽きたら元ネタに移行というルートを作ってたね クリスタルキングとタウンタウンブギウギバンド知ってたらおじさん 疾走感のあるロックンロールが語られがちだがバラードも素晴らしいです。
情けない週末、彼女、ハートビート、また明日、彼女の隣人がお気に入り。
歌の中にはストーリー性があってイマジネーションを喚起させられますね。
好きだの嫌いだのベタベタした感情が無く淡々とスケッチしている感じが良いです。 歌詞のセンスが面白いんだよな
この街のクレイジープリティフラミンゴ答えはいつもミステリーとか
この街のクレイジーミッドナイトカンガルーひとりぼっちのドアをノックノックノック
とか常人じゃ書けない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています