https://www.asahi.com/articles/ASR26667WR26UCVL03V.html

グラミー賞「獲りたいあまり会場近くに住んだ」 受賞の宅見将典さん

米グラミー賞で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した大阪市出身の作編曲家、
宅見将典さん(44)が6日、朝日新聞の取材に応じ、
「日本では音楽の質や才能よりも売り上げで判断される。
それで苦しんだこともあったが、受賞で自分にようやく自信が持てた」と語った。

独学でドラム、ギター、ベース、ピアノを学び、すべてを演奏するようになる。
2000年に3人編成のロックバンド・sirenでデビュー。作編曲家としても活動を広げ、EXILEやDA PUMP、モーニング娘。など、人気ミュージシャンにも楽曲提供やプロデューサーとして関わった。