中国、江蘇省淮安市で撮影された映像。足環が付けられた1羽の伝書鳩が窓辺に止まっている様子が映し出されている。
撮影者の女性が足環を調べたところ、伝書鳩は400キロ以上も離れた河南省から飛んできたことがわかった。
中国メディア「中?网」によると、女性が足環に書かれた飼い主の電話番号に電話したところ、
飼い主から「もういらないから殺して食べていいよ」と冷たい一言が告げられたそうだ。
殺すのが忍びないと思った女性は鳩を飼うことを決意。鳩の健康状態は良好だという。
動画を見たネットユーザーからは「鳩は前の飼い主に仁義がないとわかっていたんだよ」「ヒナから育てた鳩にこんなこと言うなんて」
「酷い話だがレース用の伝書鳩は結果が出ないと処分されてしまう」などのコメントが寄せられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6db54e2cc2d6eb412e4d7f4539274e507756f29