チャンネル登録者数209万人のYouTuber、ぷろたんが4日、YouTubeチャンネルを更新。
収益が激減したことを報告し、YouTuber界の存続に警鐘を鳴らした。

ぷろたんは、今回公開した動画の中で「YouTubeの収益なんですけれど今月、過去最低を叩き出しちゃって収益5分の1になった」と不安に駆られた様子を告白。

その原因として、10分以上の動画に付けることができる広告を付け忘れていたことを明かした上で「今、YouTubeってすげえ収益下がっているんですよ。YouTube全体がオワコンになっている」と現状を嘆き「YouTuberって全然夢のない実力主義のスポーツ選手とかより厳しい職業だと思う。今後YouTubeを辞めて会社員として働く人とYouTubeでドカンと稼ぐ人の2極化が進むと思う」と業界全体の未来を予見した。

今回のぷろたんの投稿に視聴者から「頑張れぷろたん!応援してる!」「YouTuberが増えて飽和状態になっているので差別化を計らないと大変ですね」などのコメントが寄せられている。

また、チャンネル登録者数180万人を超える、YouTuberのラファエルも去年12月に「広告収益は10分の1に落ちています。ほとんどのYouTuberがそうだと思います。YouTubeは残ると思うんですけれどYouTuberっていうビジネスモデルはそのうち終わると思っています」と明かしていた。(『ABEMA NEWS』より)