放課後の小学校に忍び込み、女子児童に無理矢理わいせつな行為をしようとした疑いで派遣社員の男(49)が逮捕された。
強制わいせつ未遂と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡県志免町の派遣社員・梅崎正義容疑者(49)。
逮捕容疑は、11月1日午後3時半から午後5時ごろにかけて、福岡県内の小学校に侵入し、女子児童に無理矢理、わいせつな行為をしようとした疑い。
被害にあった児童が抵抗して逃げ出したため未遂だったという。翌日に児童から話を聞いた学校が警察に通報し、防犯カメラの映像などから梅崎容疑者の関与が浮上した。
取り調べに対して「私がしたことに間違いありません」と供述し、いずれの容疑も認めているという。
当時、小学校は授業が終わり、児童たちは下校したり、運動場で遊んだりしていた。
下校時間帯のため校門は開いたままで、梅崎容疑者は歩いて校門から敷地内に入ったとみられる。
その場に教員らはおらず、梅崎容疑者の存在や女の子の被害には誰も気づかなかった。
梅崎容疑者は今月5日にも福岡市博多区内の小学校の敷地に侵入したとして、現行犯逮捕されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79f006c844d7005ab8da356ac4fb6274910f6262