タレントの王林さんが10月4日にInstagramストーリーズを更新し、北朝鮮の弾道ミサイル発射により地元・青森県で発令された全国瞬時警報システム(Jアラート)に言及。
「ほんとうにやめてほしい」とミサイル発射に不満をあらわにしながら、「(避難できる)建物って青森少ないんだよね」と避難場所の数を問題視しています。

青森県にJアラートが発令されたのは4日7時29分のこと。地元・弘前市に帰っていた王林さんは「家に帰っておうちのベッドで寝てすごく幸せだったのに、朝激しいアラームが鳴ったの」
と当時を振り返りながら、「ほんとうにやめてほしい!!」「発射したミサイルのせいで睡眠の質が下げられた上に不安を持つんですよこちらは!!」と不満をあらわにしました。

続けて、「建物の中や地下に避難して下さいって通知が来るんだけどね、そんな建物って青森少ないんだよね」と衝撃に耐えうる建築物の数が少ないことを指摘。
「古い建物が多くて」「実際に老朽化が進んでしまって改修とかの計画があったけど結局なくなってしまった」「放置されているものが多い」と、建物の整備が進んでいない現状を嘆いています。

また、王林さんは「雪国である青森県なら地下街的なものがあったら暮らしやすく、やりたいことにチャレンジしやすくもなったりしていいと思うんだけどな」と、
地下整備のメリットは避難だけに限らないと説明。結びには「青森に本当に必要なものは何なのか」「考え方は人それぞれだけど王林の考えをみんなにも伝えてみたいなと思いました」と、SNSで発信した意図を明かしました。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2210/05/news117.html