大阪府東大阪市では、配送業者の事情により、約半数の小学校で給食が提供できない状態が続いています。
給食の配送については学校給食法で定められている配送方法があり、その条件に合うトラックが用意できなかったことが背景にあるということですが、なかなか始まらない学校給食に保護者からは怒りの声が上がっています。
東大阪市は4月6日に給食の配送業者との契約を解除したため、市内の約半数にあたる26校で、4月12日から予定していた給食を提供できない状態となりました。
今年度から新たに契約した配送業者が、4月になっても給食の配送に必要な設備のあるトラックを準備できなかったため、市は給食開始の直前に契約を解除したのです。
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/04/088597.shtml
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