「きっとママも一緒だね」
 乳首を離れた指が、掴んだ腰の肉に食い込む。女体を引っ張りながら生々しい肉音を盛大に響かせた。
「ひいッ、ひいいッ」
こみ上げる絶頂感に、紀子は頭を振った。
「本当にやめてッ、和也くんッ」
「絶頂の時は、紀子、イクと言うんだ。拒否すれば、できるまで続けるからね」
「そんな……いやよ、ああッ」
若さを活かした連続突きに、子宮が悲鳴を上げるみたいに戦慄いた。
「だめッ……ううう、紀子、イッてしまいますッ」