今日読んだ本とその感想 九日目
そっか 512KB 制限に引っかかるんだな。ここは。 と言うワケで4年ぶりに立てた。 遠野誉の妖怪騒動記 2 とても面白かった? 完結、お疲れさまでした。 ぱっと読み始めた印象として、文章がとても整理されているというか、きちんとしている。 これだけで数ランク上に見えるよな。 お話自体や展開もよくあるものにしては、上の要素が効いてたんだろう、すごく楽しめた。 ・・・ああ。美少女京都ことばメイドさん、ってのの影響は否定しがたいが。 詰め込みに見えたのは急にたたんだからかな。最後のヒロインさんの挙動というか展開は、ちょっと残念な感じ。もうちょっと展開を。 もう少し読んでいたいお話だったと思う。京都ことばメイドさん関係なく。 絵師さんも、お疲れさまでした。個性的すぎる点は本文を考慮もしたモノとしても、もうちょっと普通のラノベ絵を見たかったかも。 巴里マカロンの謎 とても面白かった。 11年ぶりのシリーズ新刊だそう。 それもあってかヒロインさんの性格設定をよく覚えておらず、、ちょっと戸惑ったかな。 相変わらず苦みをそこかしこに振りまいていて素直には楽しめない。 たまには苦みなしのお話を読んでみたいとか思ってしまった。 それにしても推理モノとして状況説明が上手だよな。 絵師さんは、いません。 キングレオの回想 普通だった? お話そのものはいいとして、最後のあれはなに?って。 全体としても自分が控えめに言って好まない雰囲気に満ちていたのが残念。 雰囲気って言うかもったい付けた展開というか。 こういうシリーズって主人公さんによる一方的展開を望んでたりするわけだし。 絵師さんは、ああこういう二人だったんだと。巻末のマンガはもう少し功夫を積んでから見たかったかな。 ファミリーポートレイト とある女の半生。 面白かった。 さすがにこれはここの範囲外かもと思ったのだけど、読んでいて某女流ラノベ作家さんを連想してたので。 手乗りタイガー的なのとかコメな要素は全くないわりに文章表現に近いモノが。気のせいかも。 母親との逃避行、父親のもとでの学生生活、女流作家としてのあれこれ、な構成。 かなりアレな状況を極めて冷静?に受け止めていくヒロインさんに引き込まれて行って、興味深い。 あと、最後の「解説」は読んだそのままだったので、それとしての意味があるのか謎だった。 絵師さんは、表紙だけ。これって母子だよね。中学生程度にしか見えない。。 転生したら、修羅場でした。 前世から待ち焦がれていた最強の元カノたちとの同居生活 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 いいなあ。こういうバカっぽいお話。 その割には構成とかがしっかり?してて安心して読めるのがいいと思う。 この作家さんらしく、妙にシリアスなシーンも入れてきてるけど、そう言うのは無い方がよかったかも。 ナンバーはないものの初巻と言うこともあって、基本的にキャラ紹介で終わってしまっているのも残念。 続いたとして、各巻ごとに他のヒロインさんの諸事情(シリアス)なシーンがあったらイヤかも。 絵師さん、もうちょっと修行が欲しいかな。あと本文と絵とがかなり一致していないことも。 百鬼夜行とご縁組 2 とても面白かった。 これ、思い切りやり残しがあるのだけど、次巻への続き物ってことでいいんだろうか。 そのあたりが分かりやすいといいと思う。・・・続きが出るとは限らないし。最近は特に。 やっぱりヒロインさんが可愛くていいな。とても。 リアルでこの年齢でこれをやってたら、、、とは考えないようにする。 なにげに主人公さんの見た目よりも実年齢がずっと下、って設定もよく効いてると思う。 こういううぶな言動を見た目の年齢ではやれないし、ヒロインさんに釣り合っているし。 レーベルの割にはしっかりラブコメしてるよな。 ああ、あと、「ツンデレな」「お姉ちゃん」もいい味してました。でもあれはツンデレと言うんだろうか。 絵師さん、表紙だけ。主人公さんの方が、イメージよりも若くて頼りなく感じる。 狼と羊皮紙 5 面白かった。 今巻は「あとがき」でも触れられてるようにあんまり切った張ったじゃない。 基本的に後半導入くらいで一度ひっくり返るような展開に慣れてることもあって、まだ何かあるんじゃないか・・・ と最後までそのテンションで読んでしまった。w でも今巻のこのオチは、本当に中で解説されるような展開になるのかなあ、、、ご都合なんでは、、、とどうしても思ってしまう感じ。 ただやっぱり「あとがき」でにあるようにヒロインさんが可愛い・・・とどうかは置いといて、その魅力をよく描いてた方だと思う。 お話としてはきれいに終わっていると思うけど、このあともきれいに進んでいるといいね、と言う感想。 絵師さん、お顔にバリエーションが出てきた? ぽけっと・えーす! 2 面白かった? 前の作品の名前だけ変えたんじゃないかって勢いでどこかで見たことある展開だった。 いやまあ種目が違うからそんな程度ではないんだけど。 なんだかそんな印象しか残らない巻だった。ここまでテンプレート?だとなあ。。 絵師さん、小学生の下着姿にここまでの熱量とは。全年齢対象?な絵でもここまで熱量のあるのは見たことがないっす。 楽園ノイズ ツッコミ少年&毒舌少女、女の子らしい妄想少女、元気なツッコミ少女。+音楽。 面白かった。 この作家さんの標準装備に戻ったね。 登場人物も展開も過去作で見た記憶ありありで、ある意味懐かしささえ覚える。 ただ、これまで読んできた自分からするともう食傷気味なんだよね。音楽関係の知識無いから読んでていちいち引っかかるし。 やっぱり、初めてこの作家さんの作品を読んだのならかなり楽しめると思う。 絵師さん、よかったと思う。関節が気になるのがあったくらいかな。 弱キャラ友崎くん 2 とても面白かった? この巻の主役がまさかあのおチビさんだったとわ。(ちょっと違う) でも生徒会長選挙で終わるのかと思ってたら、あれ? って。で、どうすんのかな?と思ってたら。 他の作品でこの展開やったらだいたい違和感があった記憶があるのに、ここではむしろ響いた。なんでだろ。 ただ主人公さんはもう弱キャラではないように思う。むしろ素質ならある方なのだし。 今後やたらと説教くさくならないといいなと思う。 絵師さん、とてもよかったです。やたらと長い腕とかがあったような気はするけど。 異世界のんびり農家01〜08 豊作祈願。安産第一。全部まとめて10点。 いや、うん。中身について勿論面白いと思ったよ。ハーレムだろコレ… とか、農家って何だっけ?とか(多少)疑問はあるんだけれどもw でも少子化がとまらない日本で、こういう話があってもいい、と言う事でトータルで満点に 後は、ビーゼルさんの苦労人度の高さが個人的にツボだった。 魔王にやさしい顔。 うんwwwあなたにはその顔を向ける資格は十二分にある!! 「そこはすでに私が通った道です」 某格闘マンガ「バ〇」の烈 〇王の「あの台詞」を彷彿とさせてくれました。 時間の差は圧倒的ですがw 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 3 とても面白かった? ぽんこつヒロインさんっていいよね。 本文でも語られてる通り、得意分野でないところで無理して戦って全敗。でも。って展開は結構いい。 ところで幼なじみの妹も幼なじみに含まれるのでしょうか。・・・この展開は出来たらやめて欲しいな。辛い未来しかみえないから。 あと全体的に説明が多すぎる。これだと想像の余地がなくなってしまうし、興ざめする。そんなに複雑なコトしてるわけでもないし。 これは作家さんの性格なのだろうけど、もっと読者を信用してくれてもいいと思う。 絵師さん、長さのバランス変じゃね?ってのがあったような。顔以外に油断があるんじゃないかなあ。 オトギロワイヤル 童話の本に見入られた一般人と、お伽キャラ達。 とても面白かった。 この方の本ってしっかりしてて読んでて安心。作家名で探すのは苦労することもあるけど。 お話も一直線にならずにちょっとした意外性も備えてて退屈しないですんだ。 ただ副題は、なんだったんだろうと思わなくもない。これは編集の仕事だろうか。 「あとがき」だと一発作品っぽいけれど、できたら続きを出して欲しいと思う。 絵師さん、作品あったいい絵でした。 むすぶと本。 『外科室』の一途 本と会話できる少年の惚気話。 面白かった。 間隔があった割には、変わってないなあ。良くも悪くも。 「文学少女」を読んでないのだけど、問題なく入っていけた。 舞台と一部登場人物が同じってだけみたい。知ってた方が楽しめる要素もあるんだろうとは思うが。 短編集でいいんだよね。基本的に変わってなくていつもどおりなのだけど。 サブタイトルのお話は良い方には思えなかったな。 この作家さんらしいと言えるとしても元のお話のような展開の方が美しかったんだろうと思う。 絵師さんは、やっぱりいつも通り。基本的に顔が同じなんだよね。。 ゲーマーズ! DLC 面白かった。 短編として発表したモノをまとめた巻だったのね。 とてもこの作家さんらしい。ただ、自分が求めてるモノとはちょっとベクトルが違ったかも。 それに時限爆弾発動までをこの巻でやるのかと思ってたので、ちょっと肩すかし。 主人公さん以外の主要キャラがほとんど出ない展開でもあったので、慣れるまでにちょっと掛かった。 やっぱり金髪さんがいるかいないかで、だいぶ雰囲気が変わるんだね。とラストのお話で。 絵師さん、そう言えば数が少なかったと「あとがき」を読んでる途中で思った。背景がなあ。。 安達としまむら 8 普通だった。 内容的に最終巻かと思ったら違うそうな。どこまでそうなのかは分からないけど。 未来話と修学旅行話。 この方らしく淡々とばっさり。でももう片方のヒロインさんの内面に迫る感じ。 そう言った意味で退屈な感じはしなかった。しなかったけど、この方のいつもの通り、すっきりとはさせてくれない。 ・・・いい加減こういう演出も飽きたなあ、、、とか思ってませんよ? 絵師さん、2つ前の巻と比べても同じ絵師さんとは思えないレベルで進化してない? 明日の世界で星は煌めく2 8.7点くらい、かな?自分の中のモヤモヤがうまく解消されないんで、9や10点にはできなかった。 でも嫌いな話じゃないし、1を見てたからそれより確実に良い方、いい感じな案配に 舵取りはできたんじゃないかとは思う。展開的に派手なバトルものになるその一歩手前な 感が否めなくなりつつあるが、続編物としては致し方ない部分かな。 ――春香さん、あなたがもし帆乃夏を利用しているのなら……(P.277) うん、この主人公の以降の思惑には全く同意。相手が天才的な何者であれ、親友の憧れであれ― 「私をなめるな!」とこの世界を生き抜いて、親友からもらった言葉(煌めき)を叩きつけろ! 後、夜未さんってカラーページの方を見たら年齢がみそj―パン!パンパン!……… あなたはここで、息ができるの? ゆゆこさん版の時を駆ける少女(だそうです)。 とても面白かった。 こういうの結構見た気がするけれど、とても楽しめた。 そしてどこまでもこの作家さんの作品だった。 途中まではただの電波にしか思えず、やっと恋愛小説だと気がついた頃にはもっと別の展開に引き込まれていた。 長さもお話の速さも自分にはちょうど良かったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。中身を読んだ後に見ると、感慨深い物があるなあ。 金沢古妖具屋くらがり堂 内容はタイトルの通り。 普通だった。 この方のテンプレート。 同じ世界観で違う人間関係を描いててそこまではいいんだけど展開のしかたまで同じなんだよね。。 絵師さんは、表紙だけ。主人公さんのイメージがぜんぜん違う。w わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)2 なんか最初は面白かったんだけどだんだん主人公がよくあるヘテロハーレムの鈍感主人公にしか見なくなってきてつまんなくなってきた 大した事してないのにメインヒロインから溺愛されてるところとかまさに そもそもメインヒロインの事スパダリって呼ぶのがキモい ダーリンは女にも使うって言い訳してるけどスパダリは女向けで男にしか使わない言葉だろ 十二国記 12 とても面白かった? 前巻を受けての承というか、ちょっと動いてきた。 読者視点では大丈夫だろうなと思えるのだけど、当人達はさぞかし、、、こういうの上手だといつも思う。 ここまでやっといて生中な締めだとかなりがっかりだけど、4巻まとめてリリースだし大丈夫だろう。 早く読みたいけど、いつものルーチンは守るつもりだからしばらく先だなぁ。 絵師さんは、いつもどおり安定してる。表紙の方、かっこいいな。 いまさらだけど、SC の方に新人さん来てた? だったら、よろしくねー。 ワスレロモノ とても面白かった。 どうでもいい読者への揺さぶりとか、テンプレと思わせてからの揺さぶりとか。 いつもどおり楽しませてくれた。 ただ、たまになんでそんなコトさせるんだろう?ってのはあったかな。 読み進めると作家さんの都合ってのが分かるって言うか。そう言うのはちょっと残念。 これ、冷静に考えるとどっちもどっちな気がするので、そこに気づくとテンションをどうしていいのか分からなくなる。w 絵師さん、探偵さんがなんか本文とイメージが違うような。今巻の主人公さん達?も、ちょっと。 出会ってひとつきで絶頂除霊! 下せかの作者の人のやつ。文章自体は下せかの時より上手くなってる。下ネタ描写は直接的。キャラは下せかと非常に似た感じ。表紙は買うのが恥ずかしい。フランス書院文庫のレーベルで出すべき。 半分の月がのぼる空 ラノベレーベルではなく、旧版の1〜5巻分のリメイク版。実写化などメディアミックスで展開された作品であり、既読の人も多いと思うが非常に読み応えがあった。疲れた時になんとなく読むタイプのラノベではないけど読みやすい。ラノベに抵抗ある人や読んだことない人も安易な涙ちょうだいの話ではないので読んでみるといいと思う。 ウタカイ 普通だった。 高校の部活で短歌で超常勝負な感じ。 字が滑るというか、意味は分かるけど状況が分からないというか。 きっと思い入れをもって読めば違ったのだろうけれど。 短歌として載っているものを短歌として読めなかったというか。 絵師さん、表紙だけ。いい絵だと思う。・・・表紙でネタバレしてたんだな。 こちらにも新人さんがいらしてたのね。もう2週間も経ってるけど。出来たらこれからもよろしね。 ぶたぶたのおかわかり! いつも通りだった。 基本的に同じようなことをシチュエーションを変えて繰り返してる感じなので、特にこれと言った感想らしきものもなくなってきてる。 たまにすごく深いネタがあるような。この巻にもあったような。 絵師さん、表紙だけでいつもどおり。 D−蒼白き堕天使 4 面白かった。 今巻は今のエピソードのまとめってこともあって話がずんずん進んで分かりやすかった。 時代の違いとかもあって、(その必要は無いのだけど)いろいろと勉強になる気がする。 今の作品の表現には歴史のような物があるのだと。 ・・・悪く言えば今も昔もあんまり変わらないな、と感じたとも言えるけれど。 吸血鬼は人とは完全に異なる種だと思ってたのに、それも違ったのかな。とか。 絵師さん、いつも通り、、、なんだけど崩れてきてるような気もする。 インフィニットデンドログラム アニメ化されてたので続きが気になってた。面白いか面白くないかでいうと面白いが、間の過去編が割と長いかな。ストーリーを早く追いたいタイプには向かないかも。 野村美月文学少女の一作目 数年前のこのラノベがすごいで挙げられていたので読んで見た。ふわっふわっした話からいきなり重苦しい話への展開に戸惑いながらも読み切った。 現在では異世界転生ものが多くを占めるラノベは昔はこうだったんだなって思う作品。本格ミステリには物足りなくアラもあるが、軽く読めたことだしつづきも読んでみようと思う。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 2 面白かった。 オリジナルを読んでいた方が楽しめるんだろうなとは、読んでいて各所で思った。 これは自分の頭の容量の問題なのだけど、登場する女性の名前がきちんと覚えられない。 弁解をすれば言動は完全に別なのに、それぞれどことなく同じ印象を持ってしまうと言うか。 お話自体はきちんと進んでいるようで良いかな。予想できるのに予想できないところがあったり、面白い。 こういう系のねこ様はだいたい同じような描写になるのかな。印象にあるのは某ゲームのだけど、本当に似るのな。 絵師さん、もうちょっと背景に力をいれてくれたらって気がしなくもない。あとこういうお胸はもういっぱいいっぱいです。 サバゲにGO! 2 とても面白かった。 本編よりも背景にある作者さんの体験談とかの方が面白かったような気もしなくもない。 漫画作品とのコラボってたのは、いらん気がする。 これ読んでて棒弁当争奪戦を連想してた。 実際に種目?が違うだけでほぼ違和感がないような。 展開以外にも、登場人物もパターンがよく被ってる気がする。 見方を変えればとてもハマってるってことでもあるんだけど。 絵師さん、とてもよかったです。お胸が、、ってのはあった。 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 6 面白かった。 別にロリ願望ない身とすればテンプレ過ぎてそれが鼻をつきすぎ。 才能ヒエラルキーと友情とかもお話としてはいいんだけど、なんかこぉ。 もう少し違う文章表現とか見てみたい気がする。 あと、最後の方のヤツ。 子供にとっていくら重荷になりつつあると言っても寮に入れば全て解決ってワケじゃないんじゃ。 続きはあるんだろうからどうするんだろう、これ。と割合真剣に考えてしまった。 最後の方って言えば「解説」、これいるの? 解説になってるのかなぁ。 絵師さん、女の子には気合い入ってるよな。すごいと思う。 戦闘員派遣します このすばの作者の作品。このすばは好きだったけどスピンオフはことごとく受け付けず、けもの道もダメだったので期待せず読んだ。読み終わった後はこの作者の作品の中で一番面白いかもしれない。 話の作りは主役とかパーティーメンバーはこのすばにかなり似てるが、安易に主人公モテさせてないのがコメディ寄り。 龍ヶ嬢なななの埋蔵金 何年か前にアニメで見て途中でやめてしまった話の続きが気になり読んでみた。 ストーリー展開は当たり前だけどアニメと同じで、あのシーンは文章で書くとこうなのかとかそんな感慨もしおしお。割と面白いなあと。ふわふわとした話なのかなと思ったけど謎も振りまきながら進行していく。今後これをどう回収してくのか、そうした話が好きであればあり。 世界征服系妹 じゅ…9.0!点!っ、ふう〜危なく理性をぶっとばして満点出してしまうトコだったわw いくらなんでも満点な出来、話ではない(ハズだ)!とはいえ9/10付で出てた電撃新刊のラノベの中で 自分の中では最高点の作品になったかな?単純に主役たる檸檬が(バ)可愛い、てのもあるし 馬鹿馬鹿しい話を楽しく堪能させてもらった、ってのが大きい。危険性を含む話だが 「妹」ってジャンル好きなら+1点で満点かも知れないww 「妹タワー」… 君は「お兄ちゃん」になれるか?人類は、未知の妹に恐怖した― 赤い外套の「正義の味方」さんが、どっかでため息ついてそうだw 本好きの下剋上 16巻まで朝昼晩と一気読みしたが流石に体調を崩した 面白かったが登場人物大杉 快復したら続きを読もう 這いよれ! ニャル子さん よみやすいはよみやすいけど、内容があんまりない感じ。過去に人気があったので読んで見たけど2巻目以降は読むかな?とりあえず読んで見てこのまま続くなら読まなくなるかもしれない、そんな感じ。 暗黒騎士を脱がさないで これゾンの作者の人の。三分の1くらい読んでやめようかなとも思ったけど最後まで読んだ。良くも悪くもファンタジア文庫ってこうだよねみたいな作品。当時はこんなのが受けてたんだなとも思った。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 数年ぶりに再会した幼なじみの妹と。 とても面白かった。 と書いておいてなんだけど、タイトル詐欺だと思う。 確かに幼なじみの妹なんだけど。なんだけど。とってもこの作家さんの作品だった。 ふつーこのタイトルであの展開を予想するか? とてもこの作家さんらしいけど。 ある意味でぽんこつヒロインさんなので、その意味でも自分の好みだった。とても(ry そう言いつつも転換点後のお話もかなり好みだったんだよなぁ。ちょっと悔しい。ネタバレになりかねないから書かないけども。 絵師さん、可愛いんだけど、ちょっとゴムっぽい。あと背景欲しい。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 4 普通だった。 本編最後の解説はいらない。必要ならお話の中で自然に語りなよ。 vs社長もなあ。 全体的に説明が多いのもちょっと辛い。 ヒロインさんの可愛い描写とかとてもいいと思うんだけど、、、上の様なのが自分にとっては悪目立ちしてる。 専業化したとのことで、頑張って欲しいところではあるので次を読んでその次を決めようと思う。 絵師さん、カラー絵で力尽きてないか。いいのとそうでないのとで落差が大きいような。 海のカナリア 滅ぼし世界で恋物語? ・・・かなあ。 面白かった? もうちょっと違った作風のを読みたいなあ、と何度も思ってた。 こういう作風の作家さんだとは分かってるんだけど。 ただ展開は読み切れていなかった。それだけに新鮮みのようなものを感じたりはしてた。 ただそれでもパターンがだいたい同じなんだよね。。 絵師さんは、よい絵でした。バランスが変なところがあるような気がするくらいかな。 バカとテストと召喚獣 何年か前?にアニメを見た気はするが内容はあんまり覚えていなかった。軽い文体に軽い内容はまさにラノベというっていいだろう。 難聴鈍感系主人公としては嫌われていないとのことであるが、本人がバカで人がいいからなのであろう。 WORLD WAR Z 上 Z=ゾンビとの戦い。 とても面白かった。 作家さんのスキルもあるんだろうけど、あちらさんの文化というか、この場合で言えば証言のさせ方というか、その描写というか、そういのがとてもいい。 まあ翻訳物でそういう文章にあんまり馴染みがないから、読むのに時間がかかっちゃったけど。 特に振り返らないでも、ストーリー自体はよくあるモノではある。 それでも退屈を感じさせない展開の仕方はとても良かったと思う。 表紙をろくに見てなかったので、実は上下巻構成であることに気が付いたのは最後のページを見た時だった・・・。下巻も期待してる。 絵師さんは、いません。 星継ぐ塔と機械の姉妹 時空を超えて誘拐された平凡?な男性と、人型ロボットたち。 とても面白かった。 これはスキルたけーといっていいんだろうか。 いろいろと非常に安定感があって、素直に楽しめたというか。 締めにかかるあたりで強引さが目立ったものの、こういうのはラノベに限らずあるし。 何を書いてもネタバレになりそうなんで、ここまでにしとこうと思う。 絵師さんも、非常に良い絵でした。ありがとうございました。 叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 3 とても面白かった? このシリーズの初巻よりも過去作との方が雰囲気がだいぶ近かった。 やっぱり(ある程度は)無理してあのノリやってたんだろうなあ。 ただ王女様と騎士団様のやりとりはさすがって感じだった。ほぼこれだけで評価が上昇した感じ。 前提的に過去語りや状況説明が多いのはちょっと辛かったけども。 がんばって続けて欲しいと思ってる。 絵師さん、この巻の内容からするとかわいい系に振りすぎてる気がする。鎧がなんとなく ? な感じだったかな。 剣客商売 ラノベより読みやすい文体にびっくり。頭疲れてても読める。大人気作家の作品だけはある。 氷川先生はオタク彼氏がほしい。 3 完結お疲れさまでした。 普通だった。 このネタだとうまく楽しめないな。 どうしても「なにやってんだこのおばか」とか思ってしまう。 バレたら致命傷なんだよね。その自覚の薄さが怖くて。 あと今巻のテーマ?も手垢が付きまくってるものなので、 もうちょっとこの作品流のアレンジというか、何かが欲しかった。 絵師さん、お疲れさまでした。仕草にどうしても違和感が。 僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘) 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 すごくベタなんだけど、とても楽しく読めた。 まあ主人公さんは例の通り経験が少ないだけでなにげにハイスペックだし、 ヒロインさんもそうだし。周りもいい人達だし。 それでもお話に引き込まれてたな。とても「読みやすい」文章だったというのもある。 この手のラノベに求めてるモノの多くがここにあったのかもしれない。 絵師さん、とてもよい絵でした。ありがとうございました。 反撃のアントワネット! 「パンがないなら、もう店を襲うしかないじゃない……っ!」「やめろ!」 6.0点。「タイトル、長ッ?!」てのと「あとがき」(笑)の正直さに免じて0.5+0.5の加点で 実質は5点くらいな感じな作品として感じた。伝説、神話などに出てくるアイテムなどが氾濫 している、て辺りのパッと見的な面白さは〇。けれど他がかなり雑な印象を受けた マリーアントワネットの本来の目的や、精神的な成長とか1巻分以上のスペースがあったなら まだ掘り下げられていただろうか?… まあ全体的にギャグ話みたいなもんだから、あまり深刻化されても困る()が 「―風花ひかりにおまかせさ!」 このオチの為だけに読まされていた気がするのもなんだかなぁ、て気分 悪いとは言わないが(イラストは〇!!…でも、アレ最初っから♀にしか見えないんだよなぁ) ラブコメは異世界を救ったあとで! 〜帰ってきたら、逆に魔王の娘がやってきた〜 6.5点。こちらも「あとがき」にあるネタバレに見る郷土愛(笑?)と、タイトルのまんまラブコメの 古典的な正直さを5点に加点した結果。(郷土愛+1、ラブコメ+0.5)頑張れ、福島!… まあ作品の話の内容に関係無い()んだけど。関係無いのついでに言うと、私の脳内じゃ フランチェスカCVは、「ひぐ〇し」の北条沙都子の(かないみか)で固定されていました さて内容についての感想は、残念ながら話自体は極めてオーソドックスな異世界モノのノリ のある作品の一つ、って安物感は拭いきれない。特に自分が思ったのはフランチェスカの「精神的な成長」を描く 強調したいのであれば、主人公が軽くもらした異世界から帰ってきてチートな性能を活かす (人としてはダメ)人間みたいなのと戦わせた方が逆に良かった気も… 後、個人的にこのデルメアの台詞は気に入りましたw 「ええ。これからは心を入れ替えて、上には媚びて下の者に威張るだけで満足します」 …うちの会社の上司()かよ。 ハンドシェイカー お手々繋いであっちの世界?でバトル。 面白かった。 お約束を上手にこなしてると思う。 読んでて退屈しなかったし、それでいて小難しいようなところもなかった。 かなりサツバツとしてていい状況なのに、すごく和むというか、ゆるい部分が前面に来てるのは作家さんのスキルなんだろうか。 そのおかげで楽しく読めたのだからとてもよかったのだけど。 絵師さん、バランスが変なのは意識してやってるんだろうな。たぶん設定としての可愛いをうまく表現してる。 落第魔術師を伝説にするまでの果てなき英雄譚 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 ああよくあるお話だよな、とか、あああの作家さんの作品かな、とか思いながら読んでたんだけど。 ・・・これの開始 100ページくらいまでで一冊の作品ってのも結構あるような。 結構ラストが読めなかった。読んだ後には、こういうのも多いかな、とか思うけど、展開のしかたも上手だったと思う。 読み終わって表紙見て、邪竜さんの作家さんだったとわ。ちょっと驚いた。 続けるのかな。続いて欲しいな。 絵師さん、よい絵でした。もうちょっと背景が欲しいくらいかな。 お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。 4 面白かった? 完結お疲れさまでした。 やっぱり主人公さんのモノローグが鼻につくなあ。 読み進めると慣れては来るものの、最初の方でいい印象に繋がらないのが残念。 読んでてずいぶん詰め込んでくるなと思ってたら最終巻だった、って感じ。 この内容はもうちょっとお話を進めてからの方が共感しやすかったかもしれない。 絵師さんも、お疲れさまでした。ありがちだけど、もうちょっと引き締まってる方が良くないかなあと。 昨日、助けていただいた魔導書です 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 内容はタイトルの通りなんだけど、ありがちなハーレムものかと思ってた。 実体は、主要人物の中に男性がいなかった。 前の作品と同じようなニオイがあるなと思ってたら、「あとがき」を読む限りでは意識はあった様子。 この方の作風として、深刻な問題でもほんわかと書いてくれるので、読後感も悪くない。 悪くはないけど、いいのかなあ。とか。 絵師さん、どことなく垢抜けてない感じ。全体的に見た目年齢が低いかな。 灰と幻想のグリムガル ちょうどアニメ化された1-2巻。挿絵が特有でアニメ見た後だと違和感があった。記憶の中でのアニメをたどっていく感じではあった。セリフはアニメの時の声優の声でさいせいされた。アニメでもうざかったあいつはやっぱうざかった。 文章もすんなり読めたしアニメ見てない人でも楽しめると思う。以降はアニメ化されてなかった部分なのでどうなるか楽しみ。 ゲーマーズ!DLC 2 とても面白かった? この作品のお約束をきちんと踏襲していて、本編読者としてふつうに楽しかった。 ただ「カウントダウン」が唐突に終わってしまった感じで、いや章タイトル見ればわかるんだけど。 そこのある意味でのわくわく感というか、そういうのを自分は逃しちゃった感じで惜しい。 それにしても主人公さんの無自覚な漢っぷりってやっぱり見てて面し・・・周りは大変そうだね。 絵師さん、この外伝のヒロインさんの顔の識別ができなかったかも。全体的には魅せてくれてると思う。 僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 最初は某「史上最強の弟子」な流れなのかなと思ったのだけど、主人公さんの地力?がすごかった。 たまにギャグなどを書いてる作家さんが思い出したように純真主人公さんの作品を書くことがあるのに出くわすけど、 やっぱりネタが同じ感じだと雰囲気も似るもんなんだろうか。最近読んだその系統の作品がいくつか頭を駆け巡ってた。 もうちょっとその作家さんらしさ的なものがあるといいんだけど。この方の場合は下ネタ? ・・・ぶち壊しだな。 続くのならすぐにインフレしそう。もう少し苦労があったほうがいいんじゃなかったのだろうか。 絵師さん、背景もあっていいと思う。ただ、顔に引っ掛かりっがあるってのは珍しい。目が基本同じなんだろうな。 PSYCHE (唐辺葉介) みんなに見えないものが見える事故で家族を失った少年。 面白かった。 この手の作品としてはとてもよくできていると思う。 ただ予想の範囲を超えてはいないから、わりあい普通っぽく思えてしまった。 ラストはお約束を踏襲しただけなのか、読者の想像にお任せしますなのか、どっちなんだろう。 そこまで踏み込んでいてくれたらもっと違う印象だったかも。自分が勝手に期待しただけなんだけど。 蝶の羽が台無しになることろはとても良かったと思う。たった一文の問題なんだけど。 絵師さん、作品に合った良い絵でした。情緒的に不安定になる感じがいいよね。。 灰と幻想のグリムガル3から10 上の続きを読んでい気がつくと結構読んでたくらいには引き込まれた。なんで10までかというと自分的には結構ショックな出来事があったから。なんか続き読みたくなくなってしまった。 挿絵は巻数の浅い巻ではキモかったけどどんどん良くなっていってる。アニメのイメージとはだいぶ違うが。うるさいあいつはアニメでも書籍でもあんな感じ。 灰と幻想のグリムガル11 前巻とは打って変わって明るい感じの巻。場面が陰鬱なところから太陽きらめく開けたところに行ったからなのか。アルゴー船の探検みたい???いつもはちょっと重めだけど今回は非常にライトな感じ。 ↑は12でした。 灰と幻想のグリムガル 13 えー変わりすぎだろ。これ、発売当時ファンはなんと言っていたんだろう。続き読むか迷うなこれ。 グリムガル14 14+14++ なんか色々あって過去から現在までの話から色々。一回やめようかと思ったけどついつい読んでしまった。14++では続けて読んでよかったかなと。多分次巻からはきっと話が進みそう多分。 63 で 3 から 11 巻までと言うことだったんだろうか。 いつか僕らが消えても、この物語が先輩の本棚にあったなら 作家志望の高校生達。 面白かった? ラノベによるのかストーリーによるのかどっちかにして欲しかったかも。 深刻な状況とハーレムな状況と、、まあハーレムがあったから深刻になりすぎないでよかったと言うべきか。 これはある程度以上のスキルがあればこそだったんだろうな。 もう少しリアルな部分が多いとよかったと思う。 絵師さんは、顔が浮いてる気がする。 叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 2 面白かった。 読み飛ばしてたので戻ってみた。 やっぱり表紙詐欺・・・とは言わないけど、ラノベの皮を被ってるだけだよなあ。 今巻のポイントはやっぱり表紙の人だった。これは予想しなかった。 読み終わってから表紙やカラーページを見ると、ちょっと。。。 ストーリー自体は割と好み。ただ、シリアスに行くんだったらもうちょっと、こう、なにかが足りない。 深刻に進んでいてもきっかけがあると簡単に転がっていってしまうというか。 絵師さんは、ラノベの絵師さんとしてはかなり正しいと思う。 絶対女王にゃー様 同級生とネットの女王様と。 面白かった。 タイトルから、もっとラノベラノベしたお気軽なお話なのかと思ってた。わりと黒かった。 いろんな闇的なところに焦点を当ててて、良く描けているんじゃないかと思う。 ナンバーはないけど「あとがき」を読むと続刊ありの構成で書いてるのね。 そのためかひとつの巻としてはやや尻切れな感じが強い。 続きの巻できちんとまとまってるといいなと思う。 絵師さん、にゃー様の絵がみんな同じに見えるというか、構図がだいたい同じというか。 グリムガル11は惰性で読んでたとので上の中にははいってないですね 大英雄が無職でなにが悪い グリムガルの作者と同じ作者で、作中の時間が多少ずれているものの同じ世界。同じルールでやってるはずなのにこっちは運が良すぎ。確かに世の中そんなこともあるからなんとも言えないけど、俺つえー感が強すぎるかな。グリムガル好きな人には受けないかも、でも読んどくといいことあるかも? 入ってなかったのかあ。 デート・ア・ライブ アンコール 10 面白かった? 最後のはこれで締めなのかと思ったら、「あとがき」でもう少し続くとのこと。 この後でなにやるんだろう。ただ雑誌掲載分が残ってるとかだったりするんだろうか。 中身は通常営業かな。これまでと比較して可もなく不可もない感じ。 むしろ最後のは蒸し返されたような印象がある分マイナスだったかも。いやべつに蒸し返したわけじゃないんだけども。 絵師さん、低年齢化してるような。あとやっぱりパターンが少ないよね。 薔薇のマリアversion4→version0 本スレで4は初心者の人にオススメと書いてあってので最初に読んでみたがなんの説明もなく物語が進むので無理と判断し出版順では後だが作中時間は先のversion0へ。 とても人気があった作品であるがかなりハードSFとかハイファンタジー寄りになると思う。読むなら腰を据えて読める時に読んだ方がいい。結構頭使うと思う。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 3 面白かった。 振り返って、ストーリーは頭にあるのに、特に印象に残った点はないような。 お話としてはふつうに読ませてくれたし、さすがにスキルがあるなあとか思ってたのだけど。 むしろ構成がしっかりしてた分、よくあるお話としてしか捉えてなかったんだろうか。ふしぎ。 前巻の敵と組んで悪党を倒し、最後に親玉にまみえて認められて、って、まあテンプレートではあるな。 絵師さん、さずがと言っていいと思う。一頃ほどではないのかもしれないけど。 迷宮クソたわけ 題名で敬遠してたけど進める人がいたのでよんでみた。面白かった。題名は関係ないのでは?文章も読みやすく、内容も平易で疲れた頭でもよく読める。 グリムガル15 面白かった。止まっていた話が動き出した感じ。今回も死んだキャラいたけどこのタイミングでなのか?パーティーは今後どうなるのかと期待を持たせた感じ。 さいはての終末ガールズパッカー 太陽の終末期を生きる人と人に似せたロボットと。 普通だった。 失礼を承知で書くと、進歩がないなあって印象だった。 もちろん実際にはそんなことはないのだけど。なんというか、設定が薄いというか、やりたいことしかやってないというか。 いろいろと読んでて引っかかる。そこがとても残念だった。 絵師さん、白黒絵でも背景が欲しいなーってところ。いい人を連れてきたんじゃないかな。 グリムガル16 どんどん最後に近づいて行ってる印象。作風は陰鬱から明るめへ、現実からファンタジーよりへ変化し続けている。本作ではじめて猫みたいなやつのビジュアルが公開された。絵はカラーのやつはいいけど白黒は? 太宰治、異世界転生して勇者になる 〜チートの多い生涯を送って来ました〜 なろうからの書籍版。実在した文豪である太宰治と太宰治の芥川賞を阻止した川端康成の二人を絡めてる。太宰治の作品や私生活のパロディを駆使して文体としては淡々とした感じであるが面白い。怪作みたいな評価されてるのはその通りだと思う。 はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。 4 とても面白かった? 久しぶりだったからか、ヒロインさんがとてもいい味してたように感じた。 お約束もきれいに決まってたね。全体的にとても気軽に楽しめた印象 主人公さんのジレンマはちょっとお手軽に解決しちゃった印象なのがちょっと残念。悪魔と天使に囲まれた一般人だもんな。 で、これ、展開的に最終巻なのかと思いつつ読んでたのだけど、、、違うのかな。「あとがき」ではそれらしいこと一言も書いてないし。 絵師さんも、とてもいい絵でした。この作品は絵にもかなり支えられてるんだろうな。 幼女戦記 一巻といっても分厚いので分量的には文庫本2冊くらいありそう。内容は軍事用語が難しく読むのに時間かかった。用語に慣れるまでスイスイ読むのは難しそう。頭が疲れてる時にはあんまり読めなかった。 誰に似でもできる影から助ける魔王討伐 面白かった?面白かった。 文章が読みやすくスラスラといった。これは本当に重要ですね。タイトルに誰でもとあるが、いやいやいや誰でもはできねーからというツッコミが読者からありそう。挿絵はちょっとみんなイメージと違う。特に主人公が。絵師ガチャってやっぱあるんですね。 〆切前には百合が捗る 面白かった。そして主人公かわいい やっぱり百合は主人公が「好きになったのがたまたま〜」みたいな言い訳してるよりはっきり同性愛者だって言い切ってくれる方が好感持てる 付き合うまではもっと時間かかると思ってたからこの巻でくっつくのは意外だった。個人的には付き合う前より後が長い方が好きだからうれしい イラストはカラーは良いのにモノクロだと微妙。何あの鼻の横の変な三角 同作者別作品のキャラがいるけど絵師が違うからそのキャラだけ微妙に感じた ダークエルフの森となれ こちらの世界に転生した黒ギャルと高校生男子。 とても面白かった。 タイトルからファンタジーよりなのかと思ったら、こっちにそれを持ち込んでた。ついでにロボットも出てきた。 ロボットというか人サイドの今より進んだ科学がなんのためにあるのか分からなかったけど、 基本的に全体的にバランス良く出来ていたと思う。さすがはベテランさんってところ。 ただ最初の50ページほどは主人公さんがカッコよすぎて読むのが辛いほどな感じ。 この巻の同級生さんはもしも続けばラスボスになってそうな話運びだったような。続いて欲しいと思う。 絵師さん、良い出来でした。メカにすごい既視感がって思ってたら分業で、思った通りに人だった。 青雲を駆ける 6 面白かった。 今回は嫁さんの出産のお話+αな感じ? お弟子さんの試験も、出産の危機も、なんか浅い。ラノベとして読むなら予定調和と言っていいのだけど。。 色々と取材なんかもしてる様子なのに、そういうところがちょっとかなり残念。 こうして振り返ってみるとあんまり内容がなかった気がしないでもない。 そうであっても読んでる間は退屈しないでいられたから、展開とかが上手だったんだろうな。 感情に訴える部分は良く出来ていたと思う。 絵師さん、赤ん坊がちょっと残念だった。 新米編集者・春原美琴はくじけない 営業→編集者な女性の物語。 素晴らしい。 当初は「またこのネタかあ」って感じで若干引いてたのだけど。 読み始めるととても読みやすかった。そしてなんだかどんどん読み進めて行ってた。 内容的には新人編集者がいろんな?作家さんに出会って、有能な先輩に導かれてって感じのありふれたモノなのだけど。 とても好みに合っていた。そして最後の50ページで引き込まれた。 この作家さん、小説が好きなんだろうな。とても。って印象を持たせてくれて、読後感もとてもよかった。 ・・・べた褒めだけど、きっと好みによるとは思う。恋人さんの存在意義が分からなかったし。 絵師さんは、表紙の2人はヒロインさんと先輩さん? 印象とはだいぶ離れてたかな。 ピクシー・ワークス 今とは違う日本で自衛軍に喧嘩を売る女子高校生達。 とても面白かった。 途中まではまあ面白いかな、って感じだったんだけど。 いや、高校生が壊れた戦闘機直して、高校生が乗って飛んでみせるとか、凄腕ハッカーとか、ああ、って感じではあった。 でもプロの人が出てきたあたりからだいぶ印象が変わった。 やっぱり素人が好き放題やってるだけよりもこういうのがあった方が面白い。 絵師さん、とてもいい絵でした。 十二国記 13 とても面白かった。 一気にお話が進んだ。この方ほんとうに起承転結がきちんとしてるな。 麒麟さんが予想外に強い。麒麟としての禁忌?にまで触れるとは。 それがあるから、どうするんだろう?と考えてた自分がちょっと可哀想なくらい。 それだけに爽快な面もあったのだけど。 各シーンの時間軸が気になるところだな。素直に読んでていいんだろうか。 双方が大きく動いて、さて次巻。ほんと、どうなるのかしらね。期待してます。 絵師さん、いい意味でいつも通り。表紙が相変わらずかっこいいな。 ビブリア古書堂の事件手帖 9 前巻から新シリーズのようだけど、通算ナンバーで書くことにする。 面白かった。 これは面白いとかよりもただずっと読んでいられる類いの本だったような。 読みやすいわけではないけど、と言うか、古書だけにそう言うのに馴染みがないと良く引っかかるんだけど。 ついつい読み進めてしまっていた。謎を求めてってよりもただただ文章そのものを求めてる感じ。 このシリーズ通してのことではあるものの、この巻では余計に作中で出てきた本を読みたくなったな。 絵師さん、表紙だけ。お嬢さんの年齢が低く感じる? あと嫁さんの右腕がよくわかんない。 D−双影の騎士 1 面白かった。 ときどき登場キャラの言葉使いに引っかかる。 今時だと漫画でも見ないよなぁとか。 「あとがき」でも触れられているように主人公さんの過去に焦点を当てて・・・ってのはいいとして。 こう言うのだったら謎めいたままの方が好みではあった。 ただ新鮮みは強かったので、どっちが良かったんだろう。そのおかげで楽しく読めたし。 絵師さん、いつも通り、、、なんだけどさらに崩れてきてるような気もする。 新宿もののけ図書館利用案内 2 面白かった。 これ、妖怪のくくりを外して書いてもそれなりに面白かったんでは。。 物語の中心に妖怪がいるから単純に外すなんてできっこないんだけど。 なんでここまで妖怪に、、とはいつも思う。 伏線張りとその回収というか構成自体がとても上手なのだから、普通に書いても、と。 絵師さん、表紙だけ。これってヒロインさんに力を入れすぎってか、美の物の怪さんより美形なのでは。 政略結婚 (高殿円) 幕末〜昭和初期を生きた姫様3人のお話。ラノベ作家さんの作品だし、ってことで。 とても面白かった。 相変わらずキャラ立てがとても上手だと思う。 ちょっと長めでゆっくり読んだのだけど、文章そのものが楽しい作品だったと思う。 中編?3つでヒロインさんはそれぞれ。とあるアイテムでそれぞれが紐付く感じ。(あんまり本筋には関係ない) 自分には2本目のお話がかなり好みだった。 それぞれの時代の価値観をうまく取り込んでいて、その辺りの説明も自然にされていて雰囲気を損なうこともなかった。 絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんよりも殿様がすごくイメージに馴染んだ。 それでは、よいお年を。 百鬼夜行とご縁組 3 とても面白かった。 やっぱりヒロインさんが可愛いなあ。主人公さんも可愛いけど。 唐突に親子の確執が始まった。 前半では文中にある通り小学生並みの女性が登場したりと、いろいろタイヘンですね。 登場人物が(精神的に)キレイすぎることを除けばキャラも良く出来ていて、読み込むのを邪魔する要素があんまりない。 これって結構大切だと思う。 絵師さんは、表紙だけ。とても美男美女なんですが。腕の長さが不思議な気がしないでもない。 今年もよろしく。 >>90 作者が妖怪オタク以外の理由がないんだ それがスタート地点だから外すとか無理なんだ バベルノトウ 天使vs天才探偵? とても面白かった。 天才探偵くんがもっとやってくれると思っていた。(いろんな意味で) シリーズの前の巻からオチ要員になってるような。それはそれで安心するけれど。 ミステリーと言うよりも雰囲気を楽しむ作品になってる気がする。もちろんミステリー作品なんだが。 読み終わって、で?って思ったのはナイショだ。 絵師さんは、表紙だけ。え?こんなカッコイイ作品だったのか!とか。 わたし以外とのラブコメは許さないんだからね2 10点!! 前回のは読むだけ読んでみて「ラブコメみてえだ()な」としか思わなかったが、今回は色々泣けた…… 【クズすぎる】 ぶっちゃけこの一言に尽きる。今回の(話のメインヒロイン)は だけど− 「今あなたの目の前には「絶対に勝てない強敵」が立ちふさがってます!」 とした状況に叩き込まれて(小説の内容を見る限りとしては「自業自得」だったが) それでも「勝ちにいかざるを得ない(弱者)の全て」が集(醜)約されてたような気がしました。 P.248 【王者】− 絶対の強者。 きっとこの娘は「強く」なる。 絶対的な敗北の清々しさと意味と価値を、その慟哭が証明してくれたんだと信じたい ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 日本が米の国に勝った世界。 面白かった。 この板で教えて貰った本なのでここに書いておこうかなと。 日本が主役なのだけど、翻訳物らしく、日本という名の白い人たちの国のお話になってるような。 世界観を受け入れると楽しく読める感じ。上の通りなので馴染みがあると言えばあるし。 絵師さん、というか表紙は、そっかこういうイメージなんだな、と。 皇国の守護者 1 日本のような国を外敵から守護する英雄さんのお話。 とても面白かった。 だが、敢えて書いておこうと思う。 おま。そこで終わるか?! 後の短編いらねー。 いやその短編も面白かったのだけど。 よくある劣勢を跳ね返す主人公さんなのだけど、なんだかとても入り込めてよかったと思う。描写のしかたがいい。 相手の軍の人たちはベルばら風に脳内投影されてるのは正しいのだろうか。 絵師さん、「猫」の挿絵をありがとうございます。そっかこんななんだ。 >>98 板違いなのは承知で書き込む コミカライズが傑作扱いなので読んでみるといいぞ 小説は出来事を淡々と書いてある感じで コミックは人間味あふれる戦争ものとしてベクトル違いで書かれている シリーズを読み終わってからな〜。 基本的に複数作家さんを平行して読んでるから、だいぶ先になるかもだけど。 教えてくれてありがと−。・・・9日も経っちゃったけど。 背約のキャバリアー 親に魂を売られた少女。 面白かった。 この人にありがちなちょいエロは健在。もうちょっとオブラートに包んだ方がいくない? 中盤くらいで敵を倒したので、あれ?と思うと、、、ああやっぱり。 戦闘もそれなりにあるものの、印象としては日常系ドタバタな感じだった。 絵師さんは、こちらももうちょっとオブラートに包んだ方が。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる