今日読んだ本とその感想 九日目
晴追町には、ひまりさんがいる。
管理人さん、、じゃなかった。犬を連れた美人未亡人がクリーニング屋さんのカウンターにいる町で。
面白かった?
登場人物の年齢層が高めなせいかな。いつものかわいいかわいい描写にあまり乗れなかった。
・・・飽きたってことではないと思うんだけど。
いくつかの事件に大学生な主人公さんが巻き込まれて、犬を連れた人がアドバイスしてる感じ?
流れ的にはいつも通り平常運転と言っていいと思う。
それなりに面白いのに、読み終わってみるとちょっと疲れてたのが不思議。
絵師さんは、表紙だけ。どうしてもあの人を連想してしまっていて、このほのぼの感が馴染めない。ごめんなさい。
あと。ちょっとメモさせておいて。
八墓村、たんぽぽ娘 昨日は鹿を見たわ。一昨日は猪。
雨の日に良く出歩くらしい。 俺を好きなのはお前だけかよ14
ゲンナリするつまらなさ
完走するのが苦痛になってきた
絵師が違えばここまで付き合わなかった ハーモニー (伊藤計劃)
病死のなくなった世界で。
とても面白かった。
未来設定でくどくど系でもあるので、読むのは疲れた。
ただ苦痛ではなかったな。むしろあえて文字を追ってしまっていたから疲れたというか。
「意識」のあり方の説明が面白かった。自分はまったく知らない論理だったし。
それまで面白くはあっても「なにしてるんだろう?」とどことなく思ってたのも、その辺りから急に。
でもタグは正直いらなかったと思う。
絵師さんは、表紙だけ。意図的なんだろうけど、本編の印象とは全く重ならなかった。 学校のぶたぶた
いつも通りだった。
ただ短編な各話が完全に繋がってるのはこのシリーズでは珍しかったかも。そうでもなかったかな?
絵師さんも、表紙だけでいつもどおり メカ・サムライ・エンパイア 上
面白かった。
ふつうにラノベとして読んでも問題なしだった。
あちらでテンプレ化された日帝な世界観で、そこはいいとして、ロボット同士の戦いというか、
そこへ向けての主人公さんの立ち位置というか振る舞いというかそういうのが、とてもらしい。
で、とても読んだことあるな、と思ってたらちょっと前に読んだ本の作家さんだった。
絵師さんは、表紙だけ。あれ? こんな感じだったんだ。って感じ。 キノの旅 19
いつも通りだった。
絵師さんも、いつも通りだった。 弱キャラ友崎くん 3
面白かった。
やたらと説教くさかった。正確には主人公さんのモノローグがちょっとウザい。
正直なところでは中盤くらいは読んでるのが辛かったかもしれない。
特に白魔法使いさんへの美辞麗句がくどい。まあこれは主人公さんの正直な気持ちなんだろうけれど。
後半に入った辺りからは最後まで一気にいった印象。
主人公さんとメインヒロインさんの関係がリセットされた感じなのかな。だとしたら白魔法使いさんが今後どうなるのか気になる。
絵師さん、気のせいかもしれないけど、ちょっとだけクオリティが下がったような。 幼女戦記 12
舞台は第一次欧州大戦でありながら状況と人物は第二次の状況を読まされる感じの話が続いたがやっとオリジナルな感じの展開が来たと思う。この間の主役は幼女じゃなかった。 あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。2
10点!!天井はズルいぞメリーさんww!腹抱えて笑ったわw
「誰がド〇フ大爆笑なの?!それでこの満点は評価がおかしいの…」
いやいや。やっぱり主人公との会話ややりとりは相変わらず面白いわ〜主人公(内原)のSAN値が心配だが。
"意義あり!心配されるべきは、わたしたち側よ!このへっぽこ感想主!"
なんだか目の前に和風美人な幻が見えるな。P.303。
なんにせよ軽快に話が進むのは〇。後は自分が続きを楽しみにしてたラノベが
次々最終回迎えたりしてたから少しセンチ入ったってのも正直あるがw
今回トリビアも中々な粒揃いで特に「全身を強く打って〜」の所に興奮した!なるほど!
霊子&メリーさん""「こいつは人類の敵なの」ね!""
「いつか、原型と留め手ないほど私が背後から包丁乱舞でグチャグチャにするの!」
全くもって続きが楽しみな一冊でした!まる 継母の連れ子が元カノだった
内容はタイトルの通り。
とても面白かった。
バカばっか。w こういうの大好き。
ご好評いただいたネット小説を本にしてみました。ってモノなので短編形式。
最初はタイトルでちょっと引いて、冒頭部分でちょっと下がってたのだけど、話が進むごとに楽しくなってきた。
お約束甚だしいところではあるものの作家さんが巧かったと思う。
続きがあるなら読みたい。
絵師さん、よい絵でした。ヒロインさんはむしろ中学生時代の方が良くないかな。 デスペラードブルース
東京に流れ着いた若いあんちゃん(暗殺術の使い手)。
とても面白かった?
ナンバーがないからこの巻でとりあえずは完結するのだろうと思いつつ読んでたら「続く」だった。
前半はよく分からないままに話が進んでいって、あとで「ああ」って感じ。
展開に緩急がきちんとあって次が読めないというか、裏切られるというか。
でも最後の方はオーソドックスな感じと言えなくもなかった。次もあるようだしどうなっちゃうのかしら。
絵師さんは、とても本文に馴染んでる。強いて言えば主人公さんが普通すぎて意外だった。 インフィニットデンドログラム 11
時系列的には一巻の前なので主人公は出てきません。飛ばしてもいいけど世界の謎の提示があるので読んだ方が良い。 千歳くんはラムネ瓶のなか 3
面白かった?
キレイキレイし過ぎなのが鼻についた。
タイトルの意味はそうだったのかと納得させてくれたしいいお話でもあるのに、もったいなかった。
唐突な幼なじみ?設定はどうかと思ったけれど。
ラスボスさんはもっと理屈で考えてしまっていたので、このやり方はとても好感度が高かった。
とてもラノベらしかったと思う。
絵師さんは、とてもキレイな絵でした。 Missing 1 (甲田学人)
あっちに連れて行かれそうになった主人公さん。
面白かった。
もしかして、と思ってたらやっぱり前のシリーズの修正版。未読だったからいいけど。
ひょっとすると最近の文章よりもこっちの方が好みかもしれない。
適度に密度が薄いというか。
読んでいて時代をそんなに感じなかったのは、「あとがき」にある通り加筆修正のおかげなんだろうな。
連れてきちゃったあの子がどうなるのか楽しみにしています。・・・いや、まあ、この人の作品なんだけど。
絵師さんは、表紙だけ。これ、主人公さん? カッコよすぎないか。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 2
面白かった。
メインヒロインさんがモブのようだ。
最後の方までかなりそんな感じだったね。ただ不思議と存在感はあるんだけど。
いや、自分の好みのキャラってことなのかもだけど。
・・・こんな子だったっけ? とか思ったりもしたけど。
今巻のヒロインさんも主人公さんもいい人過ぎる気がしなくもない。
それだけにある種の恐怖みたいなモノも・・・あってしかるべき展開だったはずなんだけどなあ。
このヒキはどう持ってくつもりなんだろ。時間に期待。
絵師さんは、もうちょっと引いた構図にして欲しいな。 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 7
面白かった?
教え子に占領される我が家なお話。よくあるお話を上手にまとめてる。
けどそれだけだったような。
あと、作家さんの苦悩的なのも。これも手垢が付きまくってるお話だなあ、と。
ただし最後の方の主人公さんの心情吐露というかは、ちょっと来る物があった。
キャリアにふさわしくと言っていいのか、こういうところはとても上手だと思う。
絵師さんは、男性、というか主人公さんの顔がお面みたいに思えることが、結構。 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。
内容はタイトルの通り。
とても面白かった?
Web小説→書籍化な作品。読んでてちょっとアタマが痛くなったのはナイショだ。
これ、ヒロインさんよりも主人公さんの方がかわいかったような気がする。
ヒロインさんの方はネジが何本か飛んでるだけで、普通に出来た人なのでは、って感じ。
この作家さんはこういうの上手だよねってのが読み終わった素直な感想だった。
ちょっと頭痛がしたほかはテンポも良くてとても出自らしい作品だったと思う。
絵師さんは、ヒロインさん以外の顔がすごく作り物っぽいような。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 7
面白かった?
こっちも頭痛が。w
ただ意外というか、きちんとした筋があるような気がしなくもない。
読んでて気になるのはハートマークが飛び交ってるところかな。
こういうのナシでその雰囲気を出してくれたら、とか思う。
まあ雰囲気って言っても下ネタオンリーな場面なんだけど。
最後で風呂敷をとんでもなく広げてないか。回収できるのか楽しみにしてる。
絵師さん、煽り構図が目立つなあ・・・これは仕方ないんだろうけれど。 本好きの下克上
ダメだった。図書館にあったので巻数も出てるし売れていると聞いていたので読んで見た。
転生設定がなく五歳の子の視点からならわかるが、主人公は精神年齢は二十歳くらいなのに一番幼稚という。
いつか面白くなるのかと思って読み続けたが半分でギブアップした。読む人を選ぶと思う。これが売れてるなら自分は少数派なのだろう。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 14
面白かった。
やっぱりシリーズ化が決まった様子。なのになんでメガネっ娘if がないんだよ。そこが無性に許せない。w
次までは分かるけど、3つめはそんなに需要があるとも思えないんだけどなあ。幼なじみさん。。
今巻のヒロインさんの特徴を良く生かしてたと思う。ただ自分的にはいちゃいちゃを読んでみたかったような気がする。
あと、死亡ルートを思ったより軽く抜けたね。あそこまでやっといて、ほとんどスルーってのは寂しい。
絵師さんは、絵師さんの責任ではないと思うけど、キャラ紹介くらいは変えて欲しかった。 ヒロインレースはもうやめませんか?
3人のヒロインさんがヒロインレースを展開する物語。
とても面白かった。
こういうノリは好き。例によって鈍感主人公さんとヒロインさん達な構成で、タイトルは主人公さんの言。
と言っても主人公さんが創造者でその作品に対するモノなワケだけど。
文章もとても読みやすいし分かりやすいしテンポもいいしで、自分がラノベに求めているモノにきちんとハマっていた。
この作家さんってこんなスキル持ちだったっけ?ってのが読み終わった直後の正直な感想だった。
絵師さんは、表紙と冒頭カラーと挿絵とではっきりと熱量が違う。好きなタイプの絵だと思うんだけど、ちょっと残念。 世界征服系妹
ある日、異世界の姫様であることを思い出した妹。
とても面白かった。
この妹さんのキャラ立てにうまく成功していると思う。
魔法やその他環境などの説明もすんなり入っていけたし、きちんとこの妹ちゃんをかわいいと思わせてくれた。
この辺りはさすがのキャリアだと思う。
ただ「〜なのかもだ」みたいな言い回しにちょっとうっとうしさを感じる。
それでも前作に比べたらだいぶ薄まっているとは思うけれど。
これなら続きを読みたいと思った。頑張ってください。
絵師さん、とてもいい絵でした。不思議と白黒絵の方が際立ってみえたような気がする。 マリア様がみてる 1
とあるカトリック系女学園でのあれやこれ。
面白かった。
何回目だったか忘れたけど、また読んでみた。
読んでて一番に思うのは言葉使いに不自然な点が多くないか、なところだったけど、
もう四半世紀近く前の作品なら仕方ないのかもしれない。
実際にこれだけ執着が強かったら、、とかも思うものの、物語ならこのくらいでないと分かり辛いかも。
・・・などと思いつつ読んでいるといつの間にか没頭してて、ラストではじんわりくるこの感じはとてもいい。
絵師さん、以前に読んでその感覚が残っているせいかもだけど、文章から受ける印象よりも俗っぽいと言ったら失礼かな。 呪剣の姫のオーバーキル
呪属性武器を作る神聖鍛冶士。
とても面白かった。
あーこの作家さん、こういうのも書くんだ。でもノリは一緒だよね。・・・って感じ。
あとラスボス戦はちょっと退屈に感じた部分もあった。
タイトルから、もっと残虐シーンが山盛りかと思ってた割に、そういうのに耐性の低い自分でも何にも感じない程度ってのはどうなんだろう。
話運びなどはキャリアなりかな。とてもスムーズに読めたし。
絵師さんは、作品にあってたと思う。個性的な部分がマッチしてるというか。もうちょっと背景が欲しいかな。 『嵐が丘』を継ぐ者
本と会話できる少年の文庫版第二弾。
面白かった。
なんだろうか。有り体に言って飽きてきた。
女の子のかわいいかわいい描写があまりないせいだろうか。
メインヒロイン?さんが呪う呪う言ってるせいだろうか。
やってることはこれまでとさほど変わらないんだけどなぁ。。
絵師さんは、いつもと変わらないんだけど、時折ダメなのが混ざってたような。 キノの旅 20
いつもの通り。
絵師さんも、いつもの通り。
・・・ただ後ろから2つめのって前に読んだことがあったような。。
後ろから1つめのは、どうなんだろう。自分的には全くなしな感じなんだけど。。 マリア様がみてる 2
面白かった。
このお話って2巻目だったんだっけ。
雰囲気としては人気シリーズの中盤辺りで出てきそうな感じ。
読み手としてはお話としてよくある物ではあるけれど、作中人物的にはかなりな大騒動だったんだと、これを書きながら初めて気がついた。
いとこに振り回される学園の貴公子さん、かわいそう。でも当人的にはそんなこと思ってないんだろうな、な感じが良かった。
次は・・・あれか。(今巻のこともあって確認してみた) ちょっと重いから今はやめとこうと思う。
絵師さんは、いいところはとてもいいんだけど。アングルによるのかな。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ6
8.0点ジャスト。とした評価に今回は落ち着けた。決してお話がつまらんとかは言わないが
「これじゃない」感があるというか…ラブコメっちゃ確かにそうはそうなんだが
何だか腑に落ちないモヤモヤが拭えないんだよなぁ今回。起承転結、勧善懲悪的な
お話のテンポはいいんだけれど
後は今回のライバル役のヒナ、『虹内・キルスティ・雛菊』
…アイ〇スのあの娘をどうしても連想しちまうw故に(10−1(話の違和感)−1(…おにぎり好きなの?)で8点)とした 付喪堂骨董店
超常の力を持つ道具に振り回される人たち。
とても面白かった。
いま読むと、最初からあのラストをきちんと考えていたんだな、と。
よくあるようなお話なのに読んでて意外性すら感じさせてくれる。すでに読んでいるのに。・・・ほぼ忘れてたけど。
そしてラストのお話では普通にほっこりさせてくれるラブコメ。全体的に上手だなと思う。
絵師さんは、それほど熱量を感じないのにいいなぁと思わせてくれる絵だった。 六花の勇者 5
アニメでドキドキしながら見ていたので続きはどうなったのかとふと思い出して読んだ。前の巻までもミステリー要素とアクション要素が混じり愛、ドキドキしなからよんだ。この巻はかなりの核心が明らかになるが、まだまだ謎は引き続く。6巻も楽しみにはしているが、続きが出てないのわかってるからあんまり気分は晴れないかな。 物理的に孤立している俺の高校生活
異能力により本当に近寄れない体質の主人公さん。ほか。
とても面白かった。
まあよくある似た境遇の男女が、、って流れなんだけど。
その辺りはうまく工夫してあって、むしろよい方向に流れてると思う。
登場人物主に4人もそれぞれキャラが立ってて読んでて面白かった。
こういうのはさすがのスキルと言っていいと思う。
ただ、読んで時間が経ったら覚えてない系のストーリーだんったんじゃないかとも思う。
絵師さん、背景もあっていい絵だなと思う。自分にはちょっと表情が過剰かも。 安達としまむら 9
普通だった?
アニメに合わせて出してみましたって以外の意味を感じない。
作家さんに対する好感度が下がった。
せめてもう少しタイトルにあった内容があると。。
絵師さん、ずいぶん変わったと思ったら交代したんだってね。。 付喪堂骨董店 2
とても面白かった。
この作品って本当に非情に展開してくことがあるよね。
それを実感した巻だった。
そう言えば最近の作品にはそう言うのを感じることが少なくなってる気がする。
そして最後の4話目のラブコメ。こういうの品があって?かなり好きだな、と。
絵師さん、素晴らしいです。むしろ白黒絵の方が迫力があるというか。 ぽけっと・えーす! 3
面白かった?
なんだかずいぶんと淡泊に進んでくね。いろんな方面で。
淡泊すぎてページ数で2/3位で本編終わってるし。
残りのページ数でどう展開するのか、って期待があったから裏切られた気もしなくもなかった。
中身自体も登場人物が変わっただけでやってることはいつも同じなんだよね。ん〜。
絵師さん、相変わらずすげーっす。本編共々ここまで小学生に。脱帽っす。 六花の勇者 6
面白かった。
巻の中盤ですでに殆どの謎は解け後は敵をどう倒すかの展開に。つみあげてきた伏線の回収はみごと。それにしても救いのない話であった。この巻の展開以上のものがかけないから続きがでないというなら納得するしかない。 プロペラオペラ 3
普通だった。
やっぱり手癖で書いてるだけな印象が強い。
もう「姫さまー」はいいよ。
フラグがわかりやすすぎて、読んでてどきどき感がない。
あと終わりの方のヒキも、もうちょっと上手に出来ない物か。
・・・などなど悪い面ばかりが印象に残ってしまう巻だった。もう追うのやめようかな。
絵師さん、最後の絵にもっと力が入ってたら、全体の印象が変わったかも。 付喪堂骨董店 3
素晴らしい?
代わってあげることが出来るとしても代わってあげない。
そんな風なモノローグがあるのだけど。なんという説得力。やっぱりこの作家さんはすごいと思う。
4話目の互いの心情描写についても、とても上手だと思う。
「あとがき」を読んでそっかこれって「すれ違い」なんだなと、今になってやっと気がつくとか。
この巻は4話目もよかったけど、上のモノローグに全て持って行かれてしまった感じ。
絵師さん、前巻よりもパワーが落ちてる感じ? ユア・マイ・ヒーロー 1 (幹)
霊能学園。
とても面白かった。
通勤途中で読んでたんだけど、途中で通勤がなくなった影響で読み終わるまでに4ヶ月掛かった。w
とてもラノベらしい。そしてこの作家さんらしい本だったと思う。
文章も構成も良く出来ているとは思うのだけど、それ以前にこう言うのかなり好きだった。
部分部分を思い返しても特にこれ!といった要素を思いつかないんだけどな。
絵師さん、想像よりも幼いかな。背景もあるしいい絵でした。 りゅうおうのおしごと! 13
今回は本筋から離れたエピソードと言える。非常につまらないというか苦痛。こんなん読むやついるのかというレベル。前まではあった将棋への熱さがほとんどないというか、まったく感じなかった。数ページ読んでパラパラして読むのやめたレベル。 ゲーマーズ!DLC 3
とても面白かった。
そして本当に完結したようで、お疲れさまでした。ちょっと寂しい。
前半のおまけ短編がとても面白かったと思う。
こうしてみるとやっぱり海藻類さんとの間が一番しっくりくるんだな。。
後のお話もこの作品に自分が求めている物をやっててくれていて読んでいて楽しかった。
ただまあ前半はかなり読む速度がかなり速かったのだけど、後半はそうではなかったので、入り込み方は違ったんだろうな。
次回作も期待しています。
絵師さんも、お疲れさまでした。ひょっとして挿絵がなかったのか。 ナイツ&マジック 10
面白かった。
半分を過ぎる頃まではっきり言って退屈だった。
主人公さんが強力すぎるからか、設定の説明というか舞台作りというかばっかりなんだもの。
それ以降はふつうに楽しく読めてよかったと思う。
ちょっと先鋭化しているけれど主人公さんはこうでなくては、って感じ。
でも装飾過剰な気もする。
今巻のラスボスさんは、なんというか、消化不良? すごく半端な気がする。
絵師さんは、カラーはいいけどモノクロのは手抜き感が。背景がないせいかね。 付喪堂骨董店 4
とてもとても面白かった。
2つめのお話はかろうじて覚えてた。けど、それでも主人公さんの機転に感心できたな。
4つめのお話はヒロインさんのモノローグが秀逸だったと思う。
最近の作品でここまでヒロインさんをかわいいと思えたことってあんまりない。
これ、作家さんのスキルってよりも、元々持ってる物なのかも。
「あとがき」、、、いつまでも待ってるからね。
絵師さん、前巻よりも迫力を感じる。でも2巻よりは、、って感じ? 別方向に進んでるのかも。 ぶたぶたの甘いもの
いつも通りだった。
なんだかまとまりを感じる巻だった。
いつもどおりの短編集のはずなんだけど。
絵師さんも、いつも通り。 皇国の守護者 2
面白かった。
前巻のヒキから、戦闘がもっと長引くのかと思ってた。
割と早く終わってその後は後方?の話になってたので、読む側の勢いが削がれたというか。
ちょっと主人公さんを引き立てすぎかなと思う他は次への連絡として良く出来てるんじゃないかな。
それも次次第といったところなんだけど。不安は感じてないけど。
絵師さんは、いません。・・・でも挿絵を見たような気がするのはなんでだろう。 付喪堂骨董店 5
とても面白かった?
構成上のトリックがちょっと強引な気がしないでもないところがあったね。
登場人物の心情的にも前巻までほど入り込める余地もなかったように思う。
そういうところがちょっと残念だった。
4つめのお話は、ヒロインさんの感情表現が、対読者的に露骨になってる気がする。
もうちょっと見え辛い方が想像力も掻きたてられていいような。でもこれはこれでって感じ。
絵師さん、メインの3人がとてもいい。表情のあるヒロインさんが特に。でも表情はないはずなんだよな。 金沢古妖具屋くらがり堂 2
面白かった。
いっそ妖怪関連をなくして人情劇をやっててくれる方が自分的には入りやすいような。
でもそうすると苦戦するのか、作家さんの主義なのか。むー。
妖怪さん達の多様性というかそう言うのを描こうとしたのかな。
某有名アニメの影響を受けまくってたのを自覚したというか。ああそう言うのもあったよねというか。
絵師さんは、表紙だけ。意外と連れの人の顔が親しみやすいのな、とか。この作品だと挿絵も欲しいなあ。 トッカン 4 (高殿円)
特別国税徴収官とお付きの下っ端。
とても面白かった。
・・・シリーズ物と気づかず最新巻から手に取ってしまった。
ヒロインさんの性格設定がとてもうまく行っていると思う。
かなり感情ドロドロな仕事環境なはずなのにきちんとコメディチックになっていて重みがそんなにない。
過去巻のエピソードの積み重ねもあって、知的好奇心もきちんと満たせる仕様になっているのも嬉しい。
初巻からきちんと読んでみようと思う。
絵師さんは、いません。 付喪堂骨董店 6
とても面白かった。
正直な話、敵対?勢力の2人はいらないな、とか思いつつ読んでたのだけど。
きちんとお話に接続してたのね。(忘れてた)
各巻4つめのお話はラブコメパートって認識だったのだけど、振り返ってみればヒロインさん回ってことだったのか。
視点の切り替えやわざと?勘違いさせる書き方がとてもハマっていた巻だったと思う。
次の最終巻に期待大な内容だった。
絵師さんは、とてもいいと思う。よく考えたら顔だけで識別が難しい感じかもしれないけど、そう言うのは高望み? 一つ屋根の下の探偵たち
内容はタイトルの通り。
面白かった。
読み終わって「ああそうなのか」って感じでそれだけしかなかったような。
振り返ればきちんとこの手のお話として完成しているのだけど、なぜか響く物がないというか。
絵師さんは、いません。 キングレオの帰還
面白かった?
ミステリー?の対決モノとしてのお約束の応酬なのだけど、自分にはちょっと辛かった。
文章は理解できても何をやってるのか分からないというか。
・・・ただ、BL な痴話げんかとして読むと、別な感想を持つかもしれない。表紙からしてそうだし。
絵師さんは、表紙と最後の日記だけ。探偵さんはむしろむさ苦しい印象なんだけど。。 Missing 2
面白かった。
文章的装飾が冗長気味な気がする。
雰囲気作りに貢献しているのだろうとは思うのだけど、正直言ってくどく感じる。
なんでも見通している主人公さんとその取り巻きって構図。
後半で素直に主人公さんすげーって思えるなら、とても面白い出来だと思う。
自分的には、それならもうちょっと違うやり方が、と思ってしまう。
ホラーものとしてなら雰囲気もよく出来てて楽しめる出来になってる。
それでも前巻や、最近の作品に比べると、痛さが弱めではあったかな。
絵師さん、よく雰囲気が出てる。綺麗すぎだと思うけど。あと指が変じゃね? 付喪堂骨董店 7
素晴らしい。
正直なところではだいぶ前に読んでいたので思い出補正が掛かってたのか、期待よりも、って点はあった。
でもよく出来ているなあってのは変わらなかった。
・・・これは読むテンションにもよるんだろうなとは思うけれど。
前回はこれを通勤の電車の中で読んでたんだよな。自分の思い入れを考えると、結構な蛮勇だったな。w
ヒロインさんの、一番最初と、あの場面での、結果としては同じ願いがこうまで違ってくるとは。
やはり恋愛モノとして、自分の中では今でも一番だと思う。
絵師さん、とてもよかったです。ただ、いくつか前の巻よりは、って感じだった。 わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)3
表紙が酷い。今まで女子2人並べて百合アピールしてたのに今作はまるでよくあるヘテロハーレムものみたい。媚び売りすぎ
ストーリーは1番好きなキャラの主役回だったから今までで1番面白かった
でもこれからの事を考えると憂うつだ
だって絶対主人公はメインとくっつくだろうしそしたらこのキャラは失恋する訳だしかといってハーレムエンドもやめてほしいし
恋愛ものって話が面白いかつまらないか以外に自分の好きなキャラと結ばれるかも大事だよなぁ
あと主人公の語る友情と恋の違いについての話にどうも納得出来ないと言うかモヤモヤするものがあった 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花
死刑囚に教えを乞う異常心理犯罪捜査官。
普通だった。
異常心理犯罪捜査官らしいところってほぼなかったなあ。
あとあからさまに一本道ストーリー。
せめてもうちょっと迷ったり回り道したりとかいうのが見かけだけでもあったらいいのに。
新人さんの作品だったら納得できたかもしれないってレベルで。
続けられそうな引き方してたから、続きがあるなら成長していくってことなんだろうか。
絵師さんは、いません。 Y田A子に世界は難しい
ロボット女子高生。
素晴らしい?
あーやっぱりこの作家さんの文章が好きだわ。って感じ。
例によっての長台詞とか、なにげな心理的な描写だとか、好みにハマってる。
このままとぼけて最後まで行くのかと思ってたんだけど。
最後の1〜2行がとても印象に残った。ありふれた描写なのに。
振り返ってみると各章の最後の1行もそういう感じだったんだな。
絵師さん、顔が丸系でエアリーな感じはほぼ無いけれど、よい絵でした。 空ノ鐘の響く惑星で 1
王子様と異世界のいろいろと。
面白かった。
状況設定などの説明がまずあるので、面白いかといわれるとって感じ。
あちらからやってきた美少女と王子様の出会い。あちらからやってきた変な人たちとの戦闘。
末弟王子様の孤独と幼なじみとの意外な再会。そして政変。
さあどうなっちゃうんでしょうね?ってところで終わり。
いやあテンプレですね。次を期待しています。
・・・読んでからだいぶ経ってることもあって程よく忘れてるのがいいわ。
絵師さん、いいのだけど、顔とそれ以外の部分が分離しているように感じることが。 裏世界ピクニック 5
とても面白かった。
前よりも短編集のような雰囲気が強い。もともとそうなんだけど。
主役ふたりの距離感がよかったと思う。
慕う側と戸惑う側。シリーズ物でこういう関係性だとあっさりくっつくことが多いように思うし、実際に自分もそうなんだろうと思ってただけに。
ただ当人たちも読み手である自分も慣れてきたこともあってか怖さが弱くなってる。
今巻の場合は上みたいなことをやってた関係も大きいのだろうけれど。
絵師さん、可愛い系の時とシリアス系の時の落差がいい。版画調なのって雰囲気あるね。 十二国記 14
面白かった。
このシリーズの完結お疲れさまでした。次のシリーズもお待ちしています。
内容には一切触れないほうがいいと思うので書かないけれど。
読み終わってもやっとした感覚が残った。
考えてみると、ストーリー的な謎とかそう言うのではない「なぜ?」がアタマの周りにふよふよ浮かんでる感じ。
ああもちろん、読んでよかったと言う内容ではあった。
絵師さんは、表紙の人は偽王様? 自分的にはもっと恰幅のよいイメージだった。 グリムがル17
やっと物語初期のテンポが戻ってきた感じ。めりぃは存在が変質してからヒロイン力激減、デカ女のほうがヒロインぽい。
最終章らしいがまだまだ終わらなさそう。 デスペラードブルース 2
面白かった。
地元での因縁のあれこれだった。
状況がよく分からない前巻に比べると、今巻はわりあい普通にアングラなだけの話だったと言えるかもしれない。
・・・まあ前巻のインパクトは大きかったから。
今巻登場の元カノヒロインさんがいい味してたかな。物語に絡むためにかなり無茶な設定しょってるような気もするけど。
振り返ってみてもこういうキャラクタは好きな方。どうか不幸になりませんように。
絵師さんは、むしろ白黒絵の方がハマってる。陰影が巧く作用してるというか、そういう描き方をしてるというか。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 4
面白かった。
物語的にはそんなに興味を引かれないというか、よくあるお話だったなと言うか。
ファンタジーらしく?堅実にお話が進んでいって、ラスト・・・こう来るか。来るかもなにもないんだけど。
非情に進むのだな、と思って次のページであれがあるのはむしろ潔いんだろうか。
自分的には無い方が次に興味を引かれてよかった、かも。
絵師さんは、よい絵でした。なにかが足りないような気がするのは昔と比較するからなのかな。 カノジョに浮気されていた俺が小悪魔な後輩に懐かれてます。4巻
まずまず、いや非常につまらなかった、
大学が舞台といっても結局そこら辺にあるハーレムラブコメも同じ
一巻時点で分かってたが、“勘違い”で浮気“させる”に至った元カノとも仲直りした所で本巻
いよいよメインヒロインでいる後輩の女の子が動きを見せ始めれば、もう一度と元カノが加わり、焦った友達の美人女もアピールしだす
晴れて三人の美少女による主人公を巡る争奪戦が過熱しましたとさ。アホくせぇ……
散々浮気されただの周囲に言いふらすは、後輩女をうざいだの、美人の女友達に性的な目で見ないだの言っておきながらに、むっつりスケベ野郎。まぁこれも最初から分かってたことだけど
主人公がやれやれ系なら情けなくも優柔不断に成り果てて、ますます魅力ないのが読むに耐えない。
ヒロイン可愛いなんてのはラブコメの前提条件、延々女側にアプローチさせて自分は美少女を選ぶ側と。文章以前に主人公の魅力皆無。もはやタイトルが死んでんよ
言うならマガジン系に見るクズ主人公同様、ちょっとマシぐらいで同じようなもん
他のハーレムと違う、いや全く同じでしたけども、
カノジョに浮気させてしまった俺が、今や三人の美少女達に迫られて困ってます
ハーレム味もあればタイトル的にはこれが妥当かと…… 絵は綺麗なんですよね、絵は。 継母の連れ子が元カノだった 2
とても面白かった。
書き方がとても好みだった。ツボを心得ているというか。
各登場人物が、むかし読んだマンガのキャラだとか、そう言うのをそれぞれに連想するんだよな。
そう言った意味でとてもありがちなのに、見飽きた感じをさせないでくれてた。
最後の方の新キャラは、なんていうか、上とは別の意味で馴染みがあるというか。
この展開でつぎはどうするんだろうと思いながら読んでたのに、そっか。こういうのが。って感じ
絵師さんは、全体的に丸系だけどよい絵でした。 ダークエルフの森となれ 2
とても面白かった。
正直なところ、あそこまで追い詰められてたのはなんだったんだ、と思わなくもない。
そう言った意味で今後の緊張感を少し犠牲にしてたような。
あとヒロインさんその2の心情の変化は嬉しかったかもしれない。
こういう無表情?無感情?系のキャラのそう言う些細な変化ってちょっといい。
それ以前に、盛大に手伝ってたしな。
絵師さんは、交代だそうで。ぜんぜん違和感なかったというか、とてもよかった。
最初に裏表紙を見たのだけど、とある別作品の新刊かと思った。w 空ノ鐘の響く惑星で 2
とても面白かった?
まだ主人公さんが主役じゃないから。
いろいろきな臭い雰囲気から、一気に。ってところ。
やっと主人公さんが主役になるところ。
いい感じに覚えてなくて、さあどうなるんだろうと胸躍る感じでヒキ。
冒頭部分だったか、ヒロインさんがとてもかわいかった。
絵師さんは、一部の男性に、もうちょっと深みがあればなあ。 弱キャラ友崎くん 4
面白かった。
もう弱キャラでは断じてないような気が。
まあ、その道の先人がいて、その背中が見えないほどに距離がある、、って理解したけど。
最後の方の展開は、わりあい簡単に解決できそうな気がしなくも。
だってコスパなんだよね? とか思いながら読んでた。もうちょっと中盤までのお話の余韻に浸らせて欲しかったな、と。
ただ本当にこの路線を貫いてくれるなら、次巻がとても興味深い。期待してます。
絵師さん、綺麗だけどパターンが少なくない? あと最後の2枚。同じ構図でこうまで、とちょっと感心。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 5
面白かった?
普通のラブコメになったな。
とてももったいない気がするけど、もともとネタに詰まってたような気もするし。
次巻を読んでその後を決めようと思う。
絵師さん、白黒絵にやる気が感じられない。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 3
とても面白かった?
けど、求めてる方向とは違う・・・ってのは前の巻で気が付くべきことなんだが。
冒頭辺りでは前巻のヒキを覚えてなくて、ちょっと意味が分からなかった。
扱ってる展開などは最近読んだモノに近いのがあったような、、、って感じだけど、
この作家さんらしいと言うか、そう言うのがとてもよかったと思う。
絵師さんは、悪くはないけど、本文に比較してシリアス成分が不足してると思う。 拡張幻想サクリファイス
面白かった。
やべー。カッコよすぎてついて行けなかった。
うん。書いてあることは理解できるし想像も出来るんだけど。
自分にはもう一歩があると感情移入をしやすかったかも。
絵師さんは、もうちょっと目に感情を感じられると嬉しかった。 空ノ鐘の響く惑星で 3
とても面白かった?
導入編の終了ってとこだっけ。
やっと主人公さんが動き始めたね。最後の主人公さんが決意を胸に秘めるシーンはよかった。
周囲が主人公さんにとっていろいろ悪い方向に動いている、そのどきどき感がいいかも。
あと、ヒロイン1さんがカッコよかった。凜々しかった。
ここからの逆転・・・と言っていいのか。展開を楽しみにしてる。
絵師さんは、もうちょっと背景があると嬉しい。 弱キャラとも崎くん9
7巻で一段落して8巻でかなり変わった話の続きの話。明るく希望に満ちた展開から作品の中の謎に迫る展開で最後まで読むと、ああってなる。ここからどう話を展開させるのか気になる。面白いが爽快感はない。 働く魔王さま0
アニメが二部やると言うので読んでみた。もともとアニメでやった部分以降は面白くなくなるみたいな評価を聞いていたのでそれ以降を追うことはなかったが、本巻は一巻以前のできごと。
十一巻のあとなので多少はその辺りとも関係あるけどアニメ組でも楽しめるのではないかな。 千歳くんはラムネ瓶のなか 4
面白かった。
ラムネ瓶のなか、ね。なるほど。
思ったよりも説得力のある説明・・過去バナだった。
引き続きキレイすぎるとは思うけど、こういう熱いのも嫌いじゃない。
正直なところではこの展開にならないで欲しいと思いながら半分くらいまで読んでたのだけど。
絵師さん、もうちょっと背景があったらいいのに。 楽園ノイズ 2
面白かった。
この作家さんのテンプレートだな。
それでも読ませてくれるのだから大したものだと思う。
作中で出てくるとあるフレーズ。あれってこの作品のオリジナルなんだろうかとか気になった。
絵師さん、背景が欲しいなあ。。 空ノ鐘の響く惑星で 4
とても面白かった。
「戦姫」って言葉はこの巻だったのか。もっと後だと思ってた。
さすがに主人公さんが能動的に動いてくれると楽しさが違ってる。
この戦闘はもっと続くのかと思ってたのにあっさりと終わって、ちょっと拍子抜けな気がしなくもない。
この解法はチート過ぎな気が。。ただそれでも納得させてくれるモノがあるんだよな。
この後の戦いに向けて元敵軍師さんがどうなってくれるのか期待しつつ。
絵師さん、シーンによってやっぱり目が気になるかな。 狼と羊皮紙 6
面白かった。
肥料のこと、あれだけお膳立てされながら予想できない自分って。。(読後に調べました)
お供えのことは元領主様からお話を聞いた時点で、(その後で出てくる疑問も)解決したのかと思ってたよ。
自分は分かってなかったけど、相変わらず分かりやすい展開のしかたで、好感はあった。
でも、よく出来ているとは思っても、飽きが来てるのは、もうパターン化してるから仕方ないのかな。
絵師さんは、う〜ん。。。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 8
面白かった。
擬音が相も変わらず鬱陶しい。
下ネタもそうなんだけど、それはこのシリーズの生命線・・・なんだろうか。
上みたいな点から最後まで引っかかりがあって、乗り切れなかった、ってところかな。
それでも次を読もうと思えるから、楽しんでいるのは間違いないと思うのだけど。
絵師さんは、どうせなら可愛いだけじゃなくて、もっと本文に沿ってみてもいいような。 中古ても恋がしたい
よくこんな題名で本出せたなと思ったらさすがにアニメ化もされておらず、コミカライズは別の名前に。
内容としては割りと普通のラブコメかな?面白く読めた。二貫目も読んで見るが一巻読めば十分な気もする。 呪剣の姫のオーバーキル 2
面白かった。
骨格だけ残してマイルドになった気がする。
続刊が決まってラノベらしさを優先したというか。
タイトルの成分はだたの要素と化しているというか。もったいない。
全体的にお上手とは思うけど、このタイトルの続刊としては物足りなさを感じた。
絵師さん、代わったのかと思った。こちらもラノベを意識したのかな。白黒絵は商業誌レベルじゃないような。 ダークエルフの森となれ 4
とても面白かった?
この方の作品だなと思う。
とても重いというか残酷な要素も他との協調でそんなに深刻には感じられないように、でもきちんとそこにある的な。
まあラノベ的に「カッケー」とは思う範囲ではあるけれど。
ラストはこの方なら、と思う方向性でした。
ただこれもそれまでの展開・描写から、もしかしたら違うんじゃないかと思わせてくれていたから。よかったと思う。
次巻は、、急展開だけど、これってうちk、、。楽しみにしてます。
絵師さん、動きもあるし構図もあるし、背景もなくはなしでとてもいいと思う。ありがとうございます。 空ノ鐘の響く惑星で 5
とても面白かった?
読んでて思うのは「飽きさせない構成だな」。
イベントの発生が適切というか、パターンにハマりがちではないというか。
そう言えばこの作家さんは設定オタクとか言われてな、と思い出した。
読み手として、主人公さんを応援する身としてはこの先に不安ばかりになるのだけど。。
主人公さんがきちんと前に進んでいることを合わせて考えれば、楽しみと思える。
絵師さんは、構図のパターンもあるしいいと思う。ただ、キャラの顔がイメージとかなり違うことが。 空ノ鐘の響く惑星で 6
とても面白かった。
ヒロイン1さんピーンチ! ・・・この巻でもう「どちらを選ぶ?」なシーンが出てくるんだな。
主人公さんは鈍感なんてことはないのだけど、状況がどんどん変わっていって、主人公さんも成長していく。
こういう描写のしかたがとても上手だと思う。
それにしても話が進んで行くにつれて自然に世界が広がっていくよな。
これが本当に自然で後付け感もなくて、さすがだと思う。
絵師さんは、そう言えばこの方の絵って顔のアップに違和感がないな。 結婚が前提のラブコメ
らのべにしては珍しく零細結婚相談所が舞台で、登場人物もらのべにしては高め(二十代)か。でも珍しいのはそれだけで普通のラブコメもの。絵師ガチャはあたりなのだろう。2貫目以降読むかは微妙。 皇国の守護者 3
ラのべじゃないけど上で1と2の感想上がってるので。1と2はおそらくコミカライズでやったところまでで3はその後の話。内容的には次の会戦まての幕間といったところ。
1巻でも他作でもこの作者のハードルをあげてるのは難しい設定と難しい書簡、レポートだと思う。 皇国の守護者 4
主人公は常に負け戦のなかに一点の光明をみだす感じで、人柄の悪いヤンウェンリーと言ったところ。ライバルもパッキンのていぞくなところが狙ってるとしかいいようがない。
今回は未完成要塞のイゼルローン攻防戦と言った趣であるが、結果はぎんえいでんのパロディみたいにはなっていなかった。 皇国の守護者 5
今巻きは幕間というか政治的な話し中心。我らが性格の悪いヤン提督は軍隊を指揮したり指揮しなかったりする。どう術とか龍とかやっぱ扱いが難しい。巻末にあるようなエピソード書くなら話し進めてくれれば良かったのにねって思った。 継母の連れ子が元カノだった 3
とても面白かった。
でもこの手の作品によくあるように、主役以外に話が行ってしまうのは歓迎しない。
それでもお話として面白かったけれど。
この方が書くならたいていの話は常にある程度には面白くなるんだろうなと思える。
実際にこの巻のお話はラノベでよく見るものが多かったけれど、どれも楽しく読めたし。
次巻からは初心に戻り、ってあるので期待してます。
絵師さんは、背景が欲しいくらいかな。よい絵でした。 キノの旅 21
いつも通りだった。
絵師さんも、いつも通りだった。 空ノ鐘の響く惑星で 7
とても面白かった。
いやーなんとかなるんだな。・・・とは読み終わっての主人公さんの状況に対する感想。
今後に関係する人物については、きっちり生き残ってるけど。
新しいステージ?に向かって自分も敵も変わっていく的な描写もよかったと思う。
ただ、ヒロイン1さんが。。これはすごく気になるヒキだなあ。
絵師さんは、丸い目が気になるキャラがいるくらいかな。背景も欲しいけど。 >>179
スレ的に言及するのは違う気もするけど少し気になったので一応……
なろう発なら一巻分の容量で終わってたような話を水増してる感じの話だからな、、、 中古〜は田尾典丈が太田岳規って別名でなろう連載してたのを書籍化したらしいからまあなろう発と言って良いのかも。 皇国の守護者 6
今巻は戦争パート。今巻ではじめて優位な血糊を得た時点を選択することができるたたかい。性格の悪いウェンLEEは情け容赦ない相手には情け容赦のない対応をする。
性格の良いヤンですらあの最後なんだからぜってー畳の上では死ねないそんな予告を受けた巻。 皇国の守護者 7
政治パート。内容的にはクーデターの準備の話。準備パートも長いので目がすべる。設定が緻密なのはわかるけど時系列がいったり来たりするとイライラしてくる。
巻末にあるのは主人公がヤンウェンリーだだった頃の話。でも現してないだけでこの当時ですら凶相の片鱗がみえている。 皇国の守護者 8&9
クーデター編おわり。そして作者の死亡をもってこの話しも終わる。とくに九巻で作品の根幹?となる秘密がひとつ暴露される。遺族がコミカライズ続刊を希望しなかったのはなんなのか……まあここまでは描けないかな。
この人の作品は、冒頭から入るのが難しい。エルフと戦車みたいなのが読まずに投げてあるが、整備されてない滑走路みたいなもので気持ち良く離陸できない。離陸することがてきれば面白いかな。 中古でも恋がしたい 2
前作で完結でも驚かない内容であったが、今回は急増された感じがする。
当たり前のように新キャラが出てくるし、ハーレムものは話を続けるためにキャラがどんどん出てきて収集がつかなくなるみたいな話しになるが、この作品はさすがにゴールが決まったものだし、そもそもこの題名はそぐわない。主人公がヒロインを拒絶してるみたいなことかかれるけど、むりありますよね。
話としては普通のラブコメ。難しいところ華にもない。 ゴブリンスレイヤー 14
今回は北欧っぽいところとバイキングぽい人達との邂逅。おそらくだけどゴブスレさんは牧場攻防戦からどんどん変わりつつあり、最近はかなり変わっている。今回の動機は純冒険。三分の二までは面白いけど、最後のあたりはダレる。この作者はパーティー戦まではかけるけど大人数の戦いは苦手なんではなかろうか。 俺修羅 1
割りと王道のラブコメ。安心して読めるがどうなるかわからんドキドキ感と言うのはない。十巻くらいなら読んでもいいけど、長いかな。ラブコメのラノベにありがちな一巻でだいたいタイトル回収して終わりな感じ。いつ読みやめても気にならない親切仕様ともいえる。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話
内容はタイトルの通り。
とても面白かった。
同人作家さんの商業誌デビュー?
すごく文章が熟れていて、読みやすい割に心情描写等もよく出来てる。読んでてストレスがなかった。
・・・ただ。年齢制限ありのネット小説にあるような描写があって困った。
いや、その気で読む分にはなんてことのない文章なのだけど、普通のラノベとして読んでるのの中にあると。
続刊があるらしいけど、そんな理由で迷ってる。
絵師さんは、この手の作品の絵として素晴らしい。ありがとうございました。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 15
面白かった。
黒猫if で、本編に比較してそれとなく超常現象ありな世界観。これを冒頭で説明してくれたのはよかった。
この方のテンプレートと言っていい出来だと思うけど、それだけに楽しく読めた。
ただ、この方の文章ってどうしてこんなにハナにつくのか?ってのがあちこちにあって、それが残念。それが味なのだとも思うけど。
上下巻構成とのことだったのでそのつもりで読んでたのだけど、この巻でくっついて将来の描写まで。
・・・下巻って何するんだろう?
絵師さんは、いつもどおり。若干顔が丸くなった気がしなくもない。