今日読んだ本とその感想 九日目
そっか 512KB 制限に引っかかるんだな。ここは。 と言うワケで4年ぶりに立てた。 遠野誉の妖怪騒動記 2 とても面白かった? 完結、お疲れさまでした。 ぱっと読み始めた印象として、文章がとても整理されているというか、きちんとしている。 これだけで数ランク上に見えるよな。 お話自体や展開もよくあるものにしては、上の要素が効いてたんだろう、すごく楽しめた。 ・・・ああ。美少女京都ことばメイドさん、ってのの影響は否定しがたいが。 詰め込みに見えたのは急にたたんだからかな。最後のヒロインさんの挙動というか展開は、ちょっと残念な感じ。もうちょっと展開を。 もう少し読んでいたいお話だったと思う。京都ことばメイドさん関係なく。 絵師さんも、お疲れさまでした。個性的すぎる点は本文を考慮もしたモノとしても、もうちょっと普通のラノベ絵を見たかったかも。 巴里マカロンの謎 とても面白かった。 11年ぶりのシリーズ新刊だそう。 それもあってかヒロインさんの性格設定をよく覚えておらず、、ちょっと戸惑ったかな。 相変わらず苦みをそこかしこに振りまいていて素直には楽しめない。 たまには苦みなしのお話を読んでみたいとか思ってしまった。 それにしても推理モノとして状況説明が上手だよな。 絵師さんは、いません。 キングレオの回想 普通だった? お話そのものはいいとして、最後のあれはなに?って。 全体としても自分が控えめに言って好まない雰囲気に満ちていたのが残念。 雰囲気って言うかもったい付けた展開というか。 こういうシリーズって主人公さんによる一方的展開を望んでたりするわけだし。 絵師さんは、ああこういう二人だったんだと。巻末のマンガはもう少し功夫を積んでから見たかったかな。 ファミリーポートレイト とある女の半生。 面白かった。 さすがにこれはここの範囲外かもと思ったのだけど、読んでいて某女流ラノベ作家さんを連想してたので。 手乗りタイガー的なのとかコメな要素は全くないわりに文章表現に近いモノが。気のせいかも。 母親との逃避行、父親のもとでの学生生活、女流作家としてのあれこれ、な構成。 かなりアレな状況を極めて冷静?に受け止めていくヒロインさんに引き込まれて行って、興味深い。 あと、最後の「解説」は読んだそのままだったので、それとしての意味があるのか謎だった。 絵師さんは、表紙だけ。これって母子だよね。中学生程度にしか見えない。。 転生したら、修羅場でした。 前世から待ち焦がれていた最強の元カノたちとの同居生活 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 いいなあ。こういうバカっぽいお話。 その割には構成とかがしっかり?してて安心して読めるのがいいと思う。 この作家さんらしく、妙にシリアスなシーンも入れてきてるけど、そう言うのは無い方がよかったかも。 ナンバーはないものの初巻と言うこともあって、基本的にキャラ紹介で終わってしまっているのも残念。 続いたとして、各巻ごとに他のヒロインさんの諸事情(シリアス)なシーンがあったらイヤかも。 絵師さん、もうちょっと修行が欲しいかな。あと本文と絵とがかなり一致していないことも。 百鬼夜行とご縁組 2 とても面白かった。 これ、思い切りやり残しがあるのだけど、次巻への続き物ってことでいいんだろうか。 そのあたりが分かりやすいといいと思う。・・・続きが出るとは限らないし。最近は特に。 やっぱりヒロインさんが可愛くていいな。とても。 リアルでこの年齢でこれをやってたら、、、とは考えないようにする。 なにげに主人公さんの見た目よりも実年齢がずっと下、って設定もよく効いてると思う。 こういううぶな言動を見た目の年齢ではやれないし、ヒロインさんに釣り合っているし。 レーベルの割にはしっかりラブコメしてるよな。 ああ、あと、「ツンデレな」「お姉ちゃん」もいい味してました。でもあれはツンデレと言うんだろうか。 絵師さん、表紙だけ。主人公さんの方が、イメージよりも若くて頼りなく感じる。 狼と羊皮紙 5 面白かった。 今巻は「あとがき」でも触れられてるようにあんまり切った張ったじゃない。 基本的に後半導入くらいで一度ひっくり返るような展開に慣れてることもあって、まだ何かあるんじゃないか・・・ と最後までそのテンションで読んでしまった。w でも今巻のこのオチは、本当に中で解説されるような展開になるのかなあ、、、ご都合なんでは、、、とどうしても思ってしまう感じ。 ただやっぱり「あとがき」でにあるようにヒロインさんが可愛い・・・とどうかは置いといて、その魅力をよく描いてた方だと思う。 お話としてはきれいに終わっていると思うけど、このあともきれいに進んでいるといいね、と言う感想。 絵師さん、お顔にバリエーションが出てきた? ぽけっと・えーす! 2 面白かった? 前の作品の名前だけ変えたんじゃないかって勢いでどこかで見たことある展開だった。 いやまあ種目が違うからそんな程度ではないんだけど。 なんだかそんな印象しか残らない巻だった。ここまでテンプレート?だとなあ。。 絵師さん、小学生の下着姿にここまでの熱量とは。全年齢対象?な絵でもここまで熱量のあるのは見たことがないっす。 楽園ノイズ ツッコミ少年&毒舌少女、女の子らしい妄想少女、元気なツッコミ少女。+音楽。 面白かった。 この作家さんの標準装備に戻ったね。 登場人物も展開も過去作で見た記憶ありありで、ある意味懐かしささえ覚える。 ただ、これまで読んできた自分からするともう食傷気味なんだよね。音楽関係の知識無いから読んでていちいち引っかかるし。 やっぱり、初めてこの作家さんの作品を読んだのならかなり楽しめると思う。 絵師さん、よかったと思う。関節が気になるのがあったくらいかな。 弱キャラ友崎くん 2 とても面白かった? この巻の主役がまさかあのおチビさんだったとわ。(ちょっと違う) でも生徒会長選挙で終わるのかと思ってたら、あれ? って。で、どうすんのかな?と思ってたら。 他の作品でこの展開やったらだいたい違和感があった記憶があるのに、ここではむしろ響いた。なんでだろ。 ただ主人公さんはもう弱キャラではないように思う。むしろ素質ならある方なのだし。 今後やたらと説教くさくならないといいなと思う。 絵師さん、とてもよかったです。やたらと長い腕とかがあったような気はするけど。 異世界のんびり農家01〜08 豊作祈願。安産第一。全部まとめて10点。 いや、うん。中身について勿論面白いと思ったよ。ハーレムだろコレ… とか、農家って何だっけ?とか(多少)疑問はあるんだけれどもw でも少子化がとまらない日本で、こういう話があってもいい、と言う事でトータルで満点に 後は、ビーゼルさんの苦労人度の高さが個人的にツボだった。 魔王にやさしい顔。 うんwwwあなたにはその顔を向ける資格は十二分にある!! 「そこはすでに私が通った道です」 某格闘マンガ「バ〇」の烈 〇王の「あの台詞」を彷彿とさせてくれました。 時間の差は圧倒的ですがw 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 3 とても面白かった? ぽんこつヒロインさんっていいよね。 本文でも語られてる通り、得意分野でないところで無理して戦って全敗。でも。って展開は結構いい。 ところで幼なじみの妹も幼なじみに含まれるのでしょうか。・・・この展開は出来たらやめて欲しいな。辛い未来しかみえないから。 あと全体的に説明が多すぎる。これだと想像の余地がなくなってしまうし、興ざめする。そんなに複雑なコトしてるわけでもないし。 これは作家さんの性格なのだろうけど、もっと読者を信用してくれてもいいと思う。 絵師さん、長さのバランス変じゃね?ってのがあったような。顔以外に油断があるんじゃないかなあ。 オトギロワイヤル 童話の本に見入られた一般人と、お伽キャラ達。 とても面白かった。 この方の本ってしっかりしてて読んでて安心。作家名で探すのは苦労することもあるけど。 お話も一直線にならずにちょっとした意外性も備えてて退屈しないですんだ。 ただ副題は、なんだったんだろうと思わなくもない。これは編集の仕事だろうか。 「あとがき」だと一発作品っぽいけれど、できたら続きを出して欲しいと思う。 絵師さん、作品あったいい絵でした。 むすぶと本。 『外科室』の一途 本と会話できる少年の惚気話。 面白かった。 間隔があった割には、変わってないなあ。良くも悪くも。 「文学少女」を読んでないのだけど、問題なく入っていけた。 舞台と一部登場人物が同じってだけみたい。知ってた方が楽しめる要素もあるんだろうとは思うが。 短編集でいいんだよね。基本的に変わってなくていつもどおりなのだけど。 サブタイトルのお話は良い方には思えなかったな。 この作家さんらしいと言えるとしても元のお話のような展開の方が美しかったんだろうと思う。 絵師さんは、やっぱりいつも通り。基本的に顔が同じなんだよね。。 ゲーマーズ! DLC 面白かった。 短編として発表したモノをまとめた巻だったのね。 とてもこの作家さんらしい。ただ、自分が求めてるモノとはちょっとベクトルが違ったかも。 それに時限爆弾発動までをこの巻でやるのかと思ってたので、ちょっと肩すかし。 主人公さん以外の主要キャラがほとんど出ない展開でもあったので、慣れるまでにちょっと掛かった。 やっぱり金髪さんがいるかいないかで、だいぶ雰囲気が変わるんだね。とラストのお話で。 絵師さん、そう言えば数が少なかったと「あとがき」を読んでる途中で思った。背景がなあ。。 安達としまむら 8 普通だった。 内容的に最終巻かと思ったら違うそうな。どこまでそうなのかは分からないけど。 未来話と修学旅行話。 この方らしく淡々とばっさり。でももう片方のヒロインさんの内面に迫る感じ。 そう言った意味で退屈な感じはしなかった。しなかったけど、この方のいつもの通り、すっきりとはさせてくれない。 ・・・いい加減こういう演出も飽きたなあ、、、とか思ってませんよ? 絵師さん、2つ前の巻と比べても同じ絵師さんとは思えないレベルで進化してない? 明日の世界で星は煌めく2 8.7点くらい、かな?自分の中のモヤモヤがうまく解消されないんで、9や10点にはできなかった。 でも嫌いな話じゃないし、1を見てたからそれより確実に良い方、いい感じな案配に 舵取りはできたんじゃないかとは思う。展開的に派手なバトルものになるその一歩手前な 感が否めなくなりつつあるが、続編物としては致し方ない部分かな。 ――春香さん、あなたがもし帆乃夏を利用しているのなら……(P.277) うん、この主人公の以降の思惑には全く同意。相手が天才的な何者であれ、親友の憧れであれ― 「私をなめるな!」とこの世界を生き抜いて、親友からもらった言葉(煌めき)を叩きつけろ! 後、夜未さんってカラーページの方を見たら年齢がみそj―パン!パンパン!……… あなたはここで、息ができるの? ゆゆこさん版の時を駆ける少女(だそうです)。 とても面白かった。 こういうの結構見た気がするけれど、とても楽しめた。 そしてどこまでもこの作家さんの作品だった。 途中まではただの電波にしか思えず、やっと恋愛小説だと気がついた頃にはもっと別の展開に引き込まれていた。 長さもお話の速さも自分にはちょうど良かったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。中身を読んだ後に見ると、感慨深い物があるなあ。 金沢古妖具屋くらがり堂 内容はタイトルの通り。 普通だった。 この方のテンプレート。 同じ世界観で違う人間関係を描いててそこまではいいんだけど展開のしかたまで同じなんだよね。。 絵師さんは、表紙だけ。主人公さんのイメージがぜんぜん違う。w わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)2 なんか最初は面白かったんだけどだんだん主人公がよくあるヘテロハーレムの鈍感主人公にしか見なくなってきてつまんなくなってきた 大した事してないのにメインヒロインから溺愛されてるところとかまさに そもそもメインヒロインの事スパダリって呼ぶのがキモい ダーリンは女にも使うって言い訳してるけどスパダリは女向けで男にしか使わない言葉だろ 十二国記 12 とても面白かった? 前巻を受けての承というか、ちょっと動いてきた。 読者視点では大丈夫だろうなと思えるのだけど、当人達はさぞかし、、、こういうの上手だといつも思う。 ここまでやっといて生中な締めだとかなりがっかりだけど、4巻まとめてリリースだし大丈夫だろう。 早く読みたいけど、いつものルーチンは守るつもりだからしばらく先だなぁ。 絵師さんは、いつもどおり安定してる。表紙の方、かっこいいな。 いまさらだけど、SC の方に新人さん来てた? だったら、よろしくねー。 ワスレロモノ とても面白かった。 どうでもいい読者への揺さぶりとか、テンプレと思わせてからの揺さぶりとか。 いつもどおり楽しませてくれた。 ただ、たまになんでそんなコトさせるんだろう?ってのはあったかな。 読み進めると作家さんの都合ってのが分かるって言うか。そう言うのはちょっと残念。 これ、冷静に考えるとどっちもどっちな気がするので、そこに気づくとテンションをどうしていいのか分からなくなる。w 絵師さん、探偵さんがなんか本文とイメージが違うような。今巻の主人公さん達?も、ちょっと。 出会ってひとつきで絶頂除霊! 下せかの作者の人のやつ。文章自体は下せかの時より上手くなってる。下ネタ描写は直接的。キャラは下せかと非常に似た感じ。表紙は買うのが恥ずかしい。フランス書院文庫のレーベルで出すべき。 半分の月がのぼる空 ラノベレーベルではなく、旧版の1〜5巻分のリメイク版。実写化などメディアミックスで展開された作品であり、既読の人も多いと思うが非常に読み応えがあった。疲れた時になんとなく読むタイプのラノベではないけど読みやすい。ラノベに抵抗ある人や読んだことない人も安易な涙ちょうだいの話ではないので読んでみるといいと思う。 ウタカイ 普通だった。 高校の部活で短歌で超常勝負な感じ。 字が滑るというか、意味は分かるけど状況が分からないというか。 きっと思い入れをもって読めば違ったのだろうけれど。 短歌として載っているものを短歌として読めなかったというか。 絵師さん、表紙だけ。いい絵だと思う。・・・表紙でネタバレしてたんだな。 こちらにも新人さんがいらしてたのね。もう2週間も経ってるけど。出来たらこれからもよろしね。 ぶたぶたのおかわかり! いつも通りだった。 基本的に同じようなことをシチュエーションを変えて繰り返してる感じなので、特にこれと言った感想らしきものもなくなってきてる。 たまにすごく深いネタがあるような。この巻にもあったような。 絵師さん、表紙だけでいつもどおり。 D−蒼白き堕天使 4 面白かった。 今巻は今のエピソードのまとめってこともあって話がずんずん進んで分かりやすかった。 時代の違いとかもあって、(その必要は無いのだけど)いろいろと勉強になる気がする。 今の作品の表現には歴史のような物があるのだと。 ・・・悪く言えば今も昔もあんまり変わらないな、と感じたとも言えるけれど。 吸血鬼は人とは完全に異なる種だと思ってたのに、それも違ったのかな。とか。 絵師さん、いつも通り、、、なんだけど崩れてきてるような気もする。 インフィニットデンドログラム アニメ化されてたので続きが気になってた。面白いか面白くないかでいうと面白いが、間の過去編が割と長いかな。ストーリーを早く追いたいタイプには向かないかも。 野村美月文学少女の一作目 数年前のこのラノベがすごいで挙げられていたので読んで見た。ふわっふわっした話からいきなり重苦しい話への展開に戸惑いながらも読み切った。 現在では異世界転生ものが多くを占めるラノベは昔はこうだったんだなって思う作品。本格ミステリには物足りなくアラもあるが、軽く読めたことだしつづきも読んでみようと思う。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 2 面白かった。 オリジナルを読んでいた方が楽しめるんだろうなとは、読んでいて各所で思った。 これは自分の頭の容量の問題なのだけど、登場する女性の名前がきちんと覚えられない。 弁解をすれば言動は完全に別なのに、それぞれどことなく同じ印象を持ってしまうと言うか。 お話自体はきちんと進んでいるようで良いかな。予想できるのに予想できないところがあったり、面白い。 こういう系のねこ様はだいたい同じような描写になるのかな。印象にあるのは某ゲームのだけど、本当に似るのな。 絵師さん、もうちょっと背景に力をいれてくれたらって気がしなくもない。あとこういうお胸はもういっぱいいっぱいです。 サバゲにGO! 2 とても面白かった。 本編よりも背景にある作者さんの体験談とかの方が面白かったような気もしなくもない。 漫画作品とのコラボってたのは、いらん気がする。 これ読んでて棒弁当争奪戦を連想してた。 実際に種目?が違うだけでほぼ違和感がないような。 展開以外にも、登場人物もパターンがよく被ってる気がする。 見方を変えればとてもハマってるってことでもあるんだけど。 絵師さん、とてもよかったです。お胸が、、ってのはあった。 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 6 面白かった。 別にロリ願望ない身とすればテンプレ過ぎてそれが鼻をつきすぎ。 才能ヒエラルキーと友情とかもお話としてはいいんだけど、なんかこぉ。 もう少し違う文章表現とか見てみたい気がする。 あと、最後の方のヤツ。 子供にとっていくら重荷になりつつあると言っても寮に入れば全て解決ってワケじゃないんじゃ。 続きはあるんだろうからどうするんだろう、これ。と割合真剣に考えてしまった。 最後の方って言えば「解説」、これいるの? 解説になってるのかなぁ。 絵師さん、女の子には気合い入ってるよな。すごいと思う。 戦闘員派遣します このすばの作者の作品。このすばは好きだったけどスピンオフはことごとく受け付けず、けもの道もダメだったので期待せず読んだ。読み終わった後はこの作者の作品の中で一番面白いかもしれない。 話の作りは主役とかパーティーメンバーはこのすばにかなり似てるが、安易に主人公モテさせてないのがコメディ寄り。 龍ヶ嬢なななの埋蔵金 何年か前にアニメで見て途中でやめてしまった話の続きが気になり読んでみた。 ストーリー展開は当たり前だけどアニメと同じで、あのシーンは文章で書くとこうなのかとかそんな感慨もしおしお。割と面白いなあと。ふわふわとした話なのかなと思ったけど謎も振りまきながら進行していく。今後これをどう回収してくのか、そうした話が好きであればあり。 世界征服系妹 じゅ…9.0!点!っ、ふう〜危なく理性をぶっとばして満点出してしまうトコだったわw いくらなんでも満点な出来、話ではない(ハズだ)!とはいえ9/10付で出てた電撃新刊のラノベの中で 自分の中では最高点の作品になったかな?単純に主役たる檸檬が(バ)可愛い、てのもあるし 馬鹿馬鹿しい話を楽しく堪能させてもらった、ってのが大きい。危険性を含む話だが 「妹」ってジャンル好きなら+1点で満点かも知れないww 「妹タワー」… 君は「お兄ちゃん」になれるか?人類は、未知の妹に恐怖した― 赤い外套の「正義の味方」さんが、どっかでため息ついてそうだw 本好きの下剋上 16巻まで朝昼晩と一気読みしたが流石に体調を崩した 面白かったが登場人物大杉 快復したら続きを読もう 這いよれ! ニャル子さん よみやすいはよみやすいけど、内容があんまりない感じ。過去に人気があったので読んで見たけど2巻目以降は読むかな?とりあえず読んで見てこのまま続くなら読まなくなるかもしれない、そんな感じ。 暗黒騎士を脱がさないで これゾンの作者の人の。三分の1くらい読んでやめようかなとも思ったけど最後まで読んだ。良くも悪くもファンタジア文庫ってこうだよねみたいな作品。当時はこんなのが受けてたんだなとも思った。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 数年ぶりに再会した幼なじみの妹と。 とても面白かった。 と書いておいてなんだけど、タイトル詐欺だと思う。 確かに幼なじみの妹なんだけど。なんだけど。とってもこの作家さんの作品だった。 ふつーこのタイトルであの展開を予想するか? とてもこの作家さんらしいけど。 ある意味でぽんこつヒロインさんなので、その意味でも自分の好みだった。とても(ry そう言いつつも転換点後のお話もかなり好みだったんだよなぁ。ちょっと悔しい。ネタバレになりかねないから書かないけども。 絵師さん、可愛いんだけど、ちょっとゴムっぽい。あと背景欲しい。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 4 普通だった。 本編最後の解説はいらない。必要ならお話の中で自然に語りなよ。 vs社長もなあ。 全体的に説明が多いのもちょっと辛い。 ヒロインさんの可愛い描写とかとてもいいと思うんだけど、、、上の様なのが自分にとっては悪目立ちしてる。 専業化したとのことで、頑張って欲しいところではあるので次を読んでその次を決めようと思う。 絵師さん、カラー絵で力尽きてないか。いいのとそうでないのとで落差が大きいような。 海のカナリア 滅ぼし世界で恋物語? ・・・かなあ。 面白かった? もうちょっと違った作風のを読みたいなあ、と何度も思ってた。 こういう作風の作家さんだとは分かってるんだけど。 ただ展開は読み切れていなかった。それだけに新鮮みのようなものを感じたりはしてた。 ただそれでもパターンがだいたい同じなんだよね。。 絵師さんは、よい絵でした。バランスが変なところがあるような気がするくらいかな。 バカとテストと召喚獣 何年か前?にアニメを見た気はするが内容はあんまり覚えていなかった。軽い文体に軽い内容はまさにラノベというっていいだろう。 難聴鈍感系主人公としては嫌われていないとのことであるが、本人がバカで人がいいからなのであろう。 WORLD WAR Z 上 Z=ゾンビとの戦い。 とても面白かった。 作家さんのスキルもあるんだろうけど、あちらさんの文化というか、この場合で言えば証言のさせ方というか、その描写というか、そういのがとてもいい。 まあ翻訳物でそういう文章にあんまり馴染みがないから、読むのに時間がかかっちゃったけど。 特に振り返らないでも、ストーリー自体はよくあるモノではある。 それでも退屈を感じさせない展開の仕方はとても良かったと思う。 表紙をろくに見てなかったので、実は上下巻構成であることに気が付いたのは最後のページを見た時だった・・・。下巻も期待してる。 絵師さんは、いません。 星継ぐ塔と機械の姉妹 時空を超えて誘拐された平凡?な男性と、人型ロボットたち。 とても面白かった。 これはスキルたけーといっていいんだろうか。 いろいろと非常に安定感があって、素直に楽しめたというか。 締めにかかるあたりで強引さが目立ったものの、こういうのはラノベに限らずあるし。 何を書いてもネタバレになりそうなんで、ここまでにしとこうと思う。 絵師さんも、非常に良い絵でした。ありがとうございました。 叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 3 とても面白かった? このシリーズの初巻よりも過去作との方が雰囲気がだいぶ近かった。 やっぱり(ある程度は)無理してあのノリやってたんだろうなあ。 ただ王女様と騎士団様のやりとりはさすがって感じだった。ほぼこれだけで評価が上昇した感じ。 前提的に過去語りや状況説明が多いのはちょっと辛かったけども。 がんばって続けて欲しいと思ってる。 絵師さん、この巻の内容からするとかわいい系に振りすぎてる気がする。鎧がなんとなく ? な感じだったかな。 剣客商売 ラノベより読みやすい文体にびっくり。頭疲れてても読める。大人気作家の作品だけはある。 氷川先生はオタク彼氏がほしい。 3 完結お疲れさまでした。 普通だった。 このネタだとうまく楽しめないな。 どうしても「なにやってんだこのおばか」とか思ってしまう。 バレたら致命傷なんだよね。その自覚の薄さが怖くて。 あと今巻のテーマ?も手垢が付きまくってるものなので、 もうちょっとこの作品流のアレンジというか、何かが欲しかった。 絵師さん、お疲れさまでした。仕草にどうしても違和感が。 僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘) 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 すごくベタなんだけど、とても楽しく読めた。 まあ主人公さんは例の通り経験が少ないだけでなにげにハイスペックだし、 ヒロインさんもそうだし。周りもいい人達だし。 それでもお話に引き込まれてたな。とても「読みやすい」文章だったというのもある。 この手のラノベに求めてるモノの多くがここにあったのかもしれない。 絵師さん、とてもよい絵でした。ありがとうございました。 反撃のアントワネット! 「パンがないなら、もう店を襲うしかないじゃない……っ!」「やめろ!」 6.0点。「タイトル、長ッ?!」てのと「あとがき」(笑)の正直さに免じて0.5+0.5の加点で 実質は5点くらいな感じな作品として感じた。伝説、神話などに出てくるアイテムなどが氾濫 している、て辺りのパッと見的な面白さは〇。けれど他がかなり雑な印象を受けた マリーアントワネットの本来の目的や、精神的な成長とか1巻分以上のスペースがあったなら まだ掘り下げられていただろうか?… まあ全体的にギャグ話みたいなもんだから、あまり深刻化されても困る()が 「―風花ひかりにおまかせさ!」 このオチの為だけに読まされていた気がするのもなんだかなぁ、て気分 悪いとは言わないが(イラストは〇!!…でも、アレ最初っから♀にしか見えないんだよなぁ) ラブコメは異世界を救ったあとで! 〜帰ってきたら、逆に魔王の娘がやってきた〜 6.5点。こちらも「あとがき」にあるネタバレに見る郷土愛(笑?)と、タイトルのまんまラブコメの 古典的な正直さを5点に加点した結果。(郷土愛+1、ラブコメ+0.5)頑張れ、福島!… まあ作品の話の内容に関係無い()んだけど。関係無いのついでに言うと、私の脳内じゃ フランチェスカCVは、「ひぐ〇し」の北条沙都子の(かないみか)で固定されていました さて内容についての感想は、残念ながら話自体は極めてオーソドックスな異世界モノのノリ のある作品の一つ、って安物感は拭いきれない。特に自分が思ったのはフランチェスカの「精神的な成長」を描く 強調したいのであれば、主人公が軽くもらした異世界から帰ってきてチートな性能を活かす (人としてはダメ)人間みたいなのと戦わせた方が逆に良かった気も… 後、個人的にこのデルメアの台詞は気に入りましたw 「ええ。これからは心を入れ替えて、上には媚びて下の者に威張るだけで満足します」 …うちの会社の上司()かよ。 ハンドシェイカー お手々繋いであっちの世界?でバトル。 面白かった。 お約束を上手にこなしてると思う。 読んでて退屈しなかったし、それでいて小難しいようなところもなかった。 かなりサツバツとしてていい状況なのに、すごく和むというか、ゆるい部分が前面に来てるのは作家さんのスキルなんだろうか。 そのおかげで楽しく読めたのだからとてもよかったのだけど。 絵師さん、バランスが変なのは意識してやってるんだろうな。たぶん設定としての可愛いをうまく表現してる。 落第魔術師を伝説にするまでの果てなき英雄譚 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 ああよくあるお話だよな、とか、あああの作家さんの作品かな、とか思いながら読んでたんだけど。 ・・・これの開始 100ページくらいまでで一冊の作品ってのも結構あるような。 結構ラストが読めなかった。読んだ後には、こういうのも多いかな、とか思うけど、展開のしかたも上手だったと思う。 読み終わって表紙見て、邪竜さんの作家さんだったとわ。ちょっと驚いた。 続けるのかな。続いて欲しいな。 絵師さん、よい絵でした。もうちょっと背景が欲しいくらいかな。 お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。 4 面白かった? 完結お疲れさまでした。 やっぱり主人公さんのモノローグが鼻につくなあ。 読み進めると慣れては来るものの、最初の方でいい印象に繋がらないのが残念。 読んでてずいぶん詰め込んでくるなと思ってたら最終巻だった、って感じ。 この内容はもうちょっとお話を進めてからの方が共感しやすかったかもしれない。 絵師さんも、お疲れさまでした。ありがちだけど、もうちょっと引き締まってる方が良くないかなあと。 昨日、助けていただいた魔導書です 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 内容はタイトルの通りなんだけど、ありがちなハーレムものかと思ってた。 実体は、主要人物の中に男性がいなかった。 前の作品と同じようなニオイがあるなと思ってたら、「あとがき」を読む限りでは意識はあった様子。 この方の作風として、深刻な問題でもほんわかと書いてくれるので、読後感も悪くない。 悪くはないけど、いいのかなあ。とか。 絵師さん、どことなく垢抜けてない感じ。全体的に見た目年齢が低いかな。 灰と幻想のグリムガル ちょうどアニメ化された1-2巻。挿絵が特有でアニメ見た後だと違和感があった。記憶の中でのアニメをたどっていく感じではあった。セリフはアニメの時の声優の声でさいせいされた。アニメでもうざかったあいつはやっぱうざかった。 文章もすんなり読めたしアニメ見てない人でも楽しめると思う。以降はアニメ化されてなかった部分なのでどうなるか楽しみ。 ゲーマーズ!DLC 2 とても面白かった? この作品のお約束をきちんと踏襲していて、本編読者としてふつうに楽しかった。 ただ「カウントダウン」が唐突に終わってしまった感じで、いや章タイトル見ればわかるんだけど。 そこのある意味でのわくわく感というか、そういうのを自分は逃しちゃった感じで惜しい。 それにしても主人公さんの無自覚な漢っぷりってやっぱり見てて面し・・・周りは大変そうだね。 絵師さん、この外伝のヒロインさんの顔の識別ができなかったかも。全体的には魅せてくれてると思う。 僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 最初は某「史上最強の弟子」な流れなのかなと思ったのだけど、主人公さんの地力?がすごかった。 たまにギャグなどを書いてる作家さんが思い出したように純真主人公さんの作品を書くことがあるのに出くわすけど、 やっぱりネタが同じ感じだと雰囲気も似るもんなんだろうか。最近読んだその系統の作品がいくつか頭を駆け巡ってた。 もうちょっとその作家さんらしさ的なものがあるといいんだけど。この方の場合は下ネタ? ・・・ぶち壊しだな。 続くのならすぐにインフレしそう。もう少し苦労があったほうがいいんじゃなかったのだろうか。 絵師さん、背景もあっていいと思う。ただ、顔に引っ掛かりっがあるってのは珍しい。目が基本同じなんだろうな。 PSYCHE (唐辺葉介) みんなに見えないものが見える事故で家族を失った少年。 面白かった。 この手の作品としてはとてもよくできていると思う。 ただ予想の範囲を超えてはいないから、わりあい普通っぽく思えてしまった。 ラストはお約束を踏襲しただけなのか、読者の想像にお任せしますなのか、どっちなんだろう。 そこまで踏み込んでいてくれたらもっと違う印象だったかも。自分が勝手に期待しただけなんだけど。 蝶の羽が台無しになることろはとても良かったと思う。たった一文の問題なんだけど。 絵師さん、作品に合った良い絵でした。情緒的に不安定になる感じがいいよね。。 灰と幻想のグリムガル3から10 上の続きを読んでい気がつくと結構読んでたくらいには引き込まれた。なんで10までかというと自分的には結構ショックな出来事があったから。なんか続き読みたくなくなってしまった。 挿絵は巻数の浅い巻ではキモかったけどどんどん良くなっていってる。アニメのイメージとはだいぶ違うが。うるさいあいつはアニメでも書籍でもあんな感じ。 灰と幻想のグリムガル11 前巻とは打って変わって明るい感じの巻。場面が陰鬱なところから太陽きらめく開けたところに行ったからなのか。アルゴー船の探検みたい???いつもはちょっと重めだけど今回は非常にライトな感じ。 ↑は12でした。 灰と幻想のグリムガル 13 えー変わりすぎだろ。これ、発売当時ファンはなんと言っていたんだろう。続き読むか迷うなこれ。 グリムガル14 14+14++ なんか色々あって過去から現在までの話から色々。一回やめようかと思ったけどついつい読んでしまった。14++では続けて読んでよかったかなと。多分次巻からはきっと話が進みそう多分。 63 で 3 から 11 巻までと言うことだったんだろうか。 いつか僕らが消えても、この物語が先輩の本棚にあったなら 作家志望の高校生達。 面白かった? ラノベによるのかストーリーによるのかどっちかにして欲しかったかも。 深刻な状況とハーレムな状況と、、まあハーレムがあったから深刻になりすぎないでよかったと言うべきか。 これはある程度以上のスキルがあればこそだったんだろうな。 もう少しリアルな部分が多いとよかったと思う。 絵師さんは、顔が浮いてる気がする。 叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 2 面白かった。 読み飛ばしてたので戻ってみた。 やっぱり表紙詐欺・・・とは言わないけど、ラノベの皮を被ってるだけだよなあ。 今巻のポイントはやっぱり表紙の人だった。これは予想しなかった。 読み終わってから表紙やカラーページを見ると、ちょっと。。。 ストーリー自体は割と好み。ただ、シリアスに行くんだったらもうちょっと、こう、なにかが足りない。 深刻に進んでいてもきっかけがあると簡単に転がっていってしまうというか。 絵師さんは、ラノベの絵師さんとしてはかなり正しいと思う。 絶対女王にゃー様 同級生とネットの女王様と。 面白かった。 タイトルから、もっとラノベラノベしたお気軽なお話なのかと思ってた。わりと黒かった。 いろんな闇的なところに焦点を当ててて、良く描けているんじゃないかと思う。 ナンバーはないけど「あとがき」を読むと続刊ありの構成で書いてるのね。 そのためかひとつの巻としてはやや尻切れな感じが強い。 続きの巻できちんとまとまってるといいなと思う。 絵師さん、にゃー様の絵がみんな同じに見えるというか、構図がだいたい同じというか。 グリムガル11は惰性で読んでたとので上の中にははいってないですね 大英雄が無職でなにが悪い グリムガルの作者と同じ作者で、作中の時間が多少ずれているものの同じ世界。同じルールでやってるはずなのにこっちは運が良すぎ。確かに世の中そんなこともあるからなんとも言えないけど、俺つえー感が強すぎるかな。グリムガル好きな人には受けないかも、でも読んどくといいことあるかも? 入ってなかったのかあ。 デート・ア・ライブ アンコール 10 面白かった? 最後のはこれで締めなのかと思ったら、「あとがき」でもう少し続くとのこと。 この後でなにやるんだろう。ただ雑誌掲載分が残ってるとかだったりするんだろうか。 中身は通常営業かな。これまでと比較して可もなく不可もない感じ。 むしろ最後のは蒸し返されたような印象がある分マイナスだったかも。いやべつに蒸し返したわけじゃないんだけども。 絵師さん、低年齢化してるような。あとやっぱりパターンが少ないよね。 薔薇のマリアversion4→version0 本スレで4は初心者の人にオススメと書いてあってので最初に読んでみたがなんの説明もなく物語が進むので無理と判断し出版順では後だが作中時間は先のversion0へ。 とても人気があった作品であるがかなりハードSFとかハイファンタジー寄りになると思う。読むなら腰を据えて読める時に読んだ方がいい。結構頭使うと思う。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 3 面白かった。 振り返って、ストーリーは頭にあるのに、特に印象に残った点はないような。 お話としてはふつうに読ませてくれたし、さすがにスキルがあるなあとか思ってたのだけど。 むしろ構成がしっかりしてた分、よくあるお話としてしか捉えてなかったんだろうか。ふしぎ。 前巻の敵と組んで悪党を倒し、最後に親玉にまみえて認められて、って、まあテンプレートではあるな。 絵師さん、さずがと言っていいと思う。一頃ほどではないのかもしれないけど。 迷宮クソたわけ 題名で敬遠してたけど進める人がいたのでよんでみた。面白かった。題名は関係ないのでは?文章も読みやすく、内容も平易で疲れた頭でもよく読める。 グリムガル15 面白かった。止まっていた話が動き出した感じ。今回も死んだキャラいたけどこのタイミングでなのか?パーティーは今後どうなるのかと期待を持たせた感じ。 さいはての終末ガールズパッカー 太陽の終末期を生きる人と人に似せたロボットと。 普通だった。 失礼を承知で書くと、進歩がないなあって印象だった。 もちろん実際にはそんなことはないのだけど。なんというか、設定が薄いというか、やりたいことしかやってないというか。 いろいろと読んでて引っかかる。そこがとても残念だった。 絵師さん、白黒絵でも背景が欲しいなーってところ。いい人を連れてきたんじゃないかな。 グリムガル16 どんどん最後に近づいて行ってる印象。作風は陰鬱から明るめへ、現実からファンタジーよりへ変化し続けている。本作ではじめて猫みたいなやつのビジュアルが公開された。絵はカラーのやつはいいけど白黒は? 太宰治、異世界転生して勇者になる 〜チートの多い生涯を送って来ました〜 なろうからの書籍版。実在した文豪である太宰治と太宰治の芥川賞を阻止した川端康成の二人を絡めてる。太宰治の作品や私生活のパロディを駆使して文体としては淡々とした感じであるが面白い。怪作みたいな評価されてるのはその通りだと思う。 はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。 4 とても面白かった? 久しぶりだったからか、ヒロインさんがとてもいい味してたように感じた。 お約束もきれいに決まってたね。全体的にとても気軽に楽しめた印象 主人公さんのジレンマはちょっとお手軽に解決しちゃった印象なのがちょっと残念。悪魔と天使に囲まれた一般人だもんな。 で、これ、展開的に最終巻なのかと思いつつ読んでたのだけど、、、違うのかな。「あとがき」ではそれらしいこと一言も書いてないし。 絵師さんも、とてもいい絵でした。この作品は絵にもかなり支えられてるんだろうな。 幼女戦記 一巻といっても分厚いので分量的には文庫本2冊くらいありそう。内容は軍事用語が難しく読むのに時間かかった。用語に慣れるまでスイスイ読むのは難しそう。頭が疲れてる時にはあんまり読めなかった。 誰に似でもできる影から助ける魔王討伐 面白かった?面白かった。 文章が読みやすくスラスラといった。これは本当に重要ですね。タイトルに誰でもとあるが、いやいやいや誰でもはできねーからというツッコミが読者からありそう。挿絵はちょっとみんなイメージと違う。特に主人公が。絵師ガチャってやっぱあるんですね。 〆切前には百合が捗る 面白かった。そして主人公かわいい やっぱり百合は主人公が「好きになったのがたまたま〜」みたいな言い訳してるよりはっきり同性愛者だって言い切ってくれる方が好感持てる 付き合うまではもっと時間かかると思ってたからこの巻でくっつくのは意外だった。個人的には付き合う前より後が長い方が好きだからうれしい イラストはカラーは良いのにモノクロだと微妙。何あの鼻の横の変な三角 同作者別作品のキャラがいるけど絵師が違うからそのキャラだけ微妙に感じた ダークエルフの森となれ こちらの世界に転生した黒ギャルと高校生男子。 とても面白かった。 タイトルからファンタジーよりなのかと思ったら、こっちにそれを持ち込んでた。ついでにロボットも出てきた。 ロボットというか人サイドの今より進んだ科学がなんのためにあるのか分からなかったけど、 基本的に全体的にバランス良く出来ていたと思う。さすがはベテランさんってところ。 ただ最初の50ページほどは主人公さんがカッコよすぎて読むのが辛いほどな感じ。 この巻の同級生さんはもしも続けばラスボスになってそうな話運びだったような。続いて欲しいと思う。 絵師さん、良い出来でした。メカにすごい既視感がって思ってたら分業で、思った通りに人だった。 青雲を駆ける 6 面白かった。 今回は嫁さんの出産のお話+αな感じ? お弟子さんの試験も、出産の危機も、なんか浅い。ラノベとして読むなら予定調和と言っていいのだけど。。 色々と取材なんかもしてる様子なのに、そういうところがちょっとかなり残念。 こうして振り返ってみるとあんまり内容がなかった気がしないでもない。 そうであっても読んでる間は退屈しないでいられたから、展開とかが上手だったんだろうな。 感情に訴える部分は良く出来ていたと思う。 絵師さん、赤ん坊がちょっと残念だった。 新米編集者・春原美琴はくじけない 営業→編集者な女性の物語。 素晴らしい。 当初は「またこのネタかあ」って感じで若干引いてたのだけど。 読み始めるととても読みやすかった。そしてなんだかどんどん読み進めて行ってた。 内容的には新人編集者がいろんな?作家さんに出会って、有能な先輩に導かれてって感じのありふれたモノなのだけど。 とても好みに合っていた。そして最後の50ページで引き込まれた。 この作家さん、小説が好きなんだろうな。とても。って印象を持たせてくれて、読後感もとてもよかった。 ・・・べた褒めだけど、きっと好みによるとは思う。恋人さんの存在意義が分からなかったし。 絵師さんは、表紙の2人はヒロインさんと先輩さん? 印象とはだいぶ離れてたかな。 ピクシー・ワークス 今とは違う日本で自衛軍に喧嘩を売る女子高校生達。 とても面白かった。 途中まではまあ面白いかな、って感じだったんだけど。 いや、高校生が壊れた戦闘機直して、高校生が乗って飛んでみせるとか、凄腕ハッカーとか、ああ、って感じではあった。 でもプロの人が出てきたあたりからだいぶ印象が変わった。 やっぱり素人が好き放題やってるだけよりもこういうのがあった方が面白い。 絵師さん、とてもいい絵でした。 十二国記 13 とても面白かった。 一気にお話が進んだ。この方ほんとうに起承転結がきちんとしてるな。 麒麟さんが予想外に強い。麒麟としての禁忌?にまで触れるとは。 それがあるから、どうするんだろう?と考えてた自分がちょっと可哀想なくらい。 それだけに爽快な面もあったのだけど。 各シーンの時間軸が気になるところだな。素直に読んでていいんだろうか。 双方が大きく動いて、さて次巻。ほんと、どうなるのかしらね。期待してます。 絵師さん、いい意味でいつも通り。表紙が相変わらずかっこいいな。 ビブリア古書堂の事件手帖 9 前巻から新シリーズのようだけど、通算ナンバーで書くことにする。 面白かった。 これは面白いとかよりもただずっと読んでいられる類いの本だったような。 読みやすいわけではないけど、と言うか、古書だけにそう言うのに馴染みがないと良く引っかかるんだけど。 ついつい読み進めてしまっていた。謎を求めてってよりもただただ文章そのものを求めてる感じ。 このシリーズ通してのことではあるものの、この巻では余計に作中で出てきた本を読みたくなったな。 絵師さん、表紙だけ。お嬢さんの年齢が低く感じる? あと嫁さんの右腕がよくわかんない。 D−双影の騎士 1 面白かった。 ときどき登場キャラの言葉使いに引っかかる。 今時だと漫画でも見ないよなぁとか。 「あとがき」でも触れられているように主人公さんの過去に焦点を当てて・・・ってのはいいとして。 こう言うのだったら謎めいたままの方が好みではあった。 ただ新鮮みは強かったので、どっちが良かったんだろう。そのおかげで楽しく読めたし。 絵師さん、いつも通り、、、なんだけどさらに崩れてきてるような気もする。 新宿もののけ図書館利用案内 2 面白かった。 これ、妖怪のくくりを外して書いてもそれなりに面白かったんでは。。 物語の中心に妖怪がいるから単純に外すなんてできっこないんだけど。 なんでここまで妖怪に、、とはいつも思う。 伏線張りとその回収というか構成自体がとても上手なのだから、普通に書いても、と。 絵師さん、表紙だけ。これってヒロインさんに力を入れすぎってか、美の物の怪さんより美形なのでは。 政略結婚 (高殿円) 幕末〜昭和初期を生きた姫様3人のお話。ラノベ作家さんの作品だし、ってことで。 とても面白かった。 相変わらずキャラ立てがとても上手だと思う。 ちょっと長めでゆっくり読んだのだけど、文章そのものが楽しい作品だったと思う。 中編?3つでヒロインさんはそれぞれ。とあるアイテムでそれぞれが紐付く感じ。(あんまり本筋には関係ない) 自分には2本目のお話がかなり好みだった。 それぞれの時代の価値観をうまく取り込んでいて、その辺りの説明も自然にされていて雰囲気を損なうこともなかった。 絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんよりも殿様がすごくイメージに馴染んだ。 それでは、よいお年を。 百鬼夜行とご縁組 3 とても面白かった。 やっぱりヒロインさんが可愛いなあ。主人公さんも可愛いけど。 唐突に親子の確執が始まった。 前半では文中にある通り小学生並みの女性が登場したりと、いろいろタイヘンですね。 登場人物が(精神的に)キレイすぎることを除けばキャラも良く出来ていて、読み込むのを邪魔する要素があんまりない。 これって結構大切だと思う。 絵師さんは、表紙だけ。とても美男美女なんですが。腕の長さが不思議な気がしないでもない。 今年もよろしく。 >>90 作者が妖怪オタク以外の理由がないんだ それがスタート地点だから外すとか無理なんだ バベルノトウ 天使vs天才探偵? とても面白かった。 天才探偵くんがもっとやってくれると思っていた。(いろんな意味で) シリーズの前の巻からオチ要員になってるような。それはそれで安心するけれど。 ミステリーと言うよりも雰囲気を楽しむ作品になってる気がする。もちろんミステリー作品なんだが。 読み終わって、で?って思ったのはナイショだ。 絵師さんは、表紙だけ。え?こんなカッコイイ作品だったのか!とか。 わたし以外とのラブコメは許さないんだからね2 10点!! 前回のは読むだけ読んでみて「ラブコメみてえだ()な」としか思わなかったが、今回は色々泣けた…… 【クズすぎる】 ぶっちゃけこの一言に尽きる。今回の(話のメインヒロイン)は だけど− 「今あなたの目の前には「絶対に勝てない強敵」が立ちふさがってます!」 とした状況に叩き込まれて(小説の内容を見る限りとしては「自業自得」だったが) それでも「勝ちにいかざるを得ない(弱者)の全て」が集(醜)約されてたような気がしました。 P.248 【王者】− 絶対の強者。 きっとこの娘は「強く」なる。 絶対的な敗北の清々しさと意味と価値を、その慟哭が証明してくれたんだと信じたい ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 日本が米の国に勝った世界。 面白かった。 この板で教えて貰った本なのでここに書いておこうかなと。 日本が主役なのだけど、翻訳物らしく、日本という名の白い人たちの国のお話になってるような。 世界観を受け入れると楽しく読める感じ。上の通りなので馴染みがあると言えばあるし。 絵師さん、というか表紙は、そっかこういうイメージなんだな、と。 皇国の守護者 1 日本のような国を外敵から守護する英雄さんのお話。 とても面白かった。 だが、敢えて書いておこうと思う。 おま。そこで終わるか?! 後の短編いらねー。 いやその短編も面白かったのだけど。 よくある劣勢を跳ね返す主人公さんなのだけど、なんだかとても入り込めてよかったと思う。描写のしかたがいい。 相手の軍の人たちはベルばら風に脳内投影されてるのは正しいのだろうか。 絵師さん、「猫」の挿絵をありがとうございます。そっかこんななんだ。 >>98 板違いなのは承知で書き込む コミカライズが傑作扱いなので読んでみるといいぞ 小説は出来事を淡々と書いてある感じで コミックは人間味あふれる戦争ものとしてベクトル違いで書かれている シリーズを読み終わってからな〜。 基本的に複数作家さんを平行して読んでるから、だいぶ先になるかもだけど。 教えてくれてありがと−。・・・9日も経っちゃったけど。 背約のキャバリアー 親に魂を売られた少女。 面白かった。 この人にありがちなちょいエロは健在。もうちょっとオブラートに包んだ方がいくない? 中盤くらいで敵を倒したので、あれ?と思うと、、、ああやっぱり。 戦闘もそれなりにあるものの、印象としては日常系ドタバタな感じだった。 絵師さんは、こちらももうちょっとオブラートに包んだ方が。 晴追町には、ひまりさんがいる。 管理人さん、、じゃなかった。犬を連れた美人未亡人がクリーニング屋さんのカウンターにいる町で。 面白かった? 登場人物の年齢層が高めなせいかな。いつものかわいいかわいい描写にあまり乗れなかった。 ・・・飽きたってことではないと思うんだけど。 いくつかの事件に大学生な主人公さんが巻き込まれて、犬を連れた人がアドバイスしてる感じ? 流れ的にはいつも通り平常運転と言っていいと思う。 それなりに面白いのに、読み終わってみるとちょっと疲れてたのが不思議。 絵師さんは、表紙だけ。どうしてもあの人を連想してしまっていて、このほのぼの感が馴染めない。ごめんなさい。 あと。ちょっとメモさせておいて。 八墓村、たんぽぽ娘 昨日は鹿を見たわ。一昨日は猪。 雨の日に良く出歩くらしい。 俺を好きなのはお前だけかよ14 ゲンナリするつまらなさ 完走するのが苦痛になってきた 絵師が違えばここまで付き合わなかった ハーモニー (伊藤計劃) 病死のなくなった世界で。 とても面白かった。 未来設定でくどくど系でもあるので、読むのは疲れた。 ただ苦痛ではなかったな。むしろあえて文字を追ってしまっていたから疲れたというか。 「意識」のあり方の説明が面白かった。自分はまったく知らない論理だったし。 それまで面白くはあっても「なにしてるんだろう?」とどことなく思ってたのも、その辺りから急に。 でもタグは正直いらなかったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。意図的なんだろうけど、本編の印象とは全く重ならなかった。 学校のぶたぶた いつも通りだった。 ただ短編な各話が完全に繋がってるのはこのシリーズでは珍しかったかも。そうでもなかったかな? 絵師さんも、表紙だけでいつもどおり メカ・サムライ・エンパイア 上 面白かった。 ふつうにラノベとして読んでも問題なしだった。 あちらでテンプレ化された日帝な世界観で、そこはいいとして、ロボット同士の戦いというか、 そこへ向けての主人公さんの立ち位置というか振る舞いというかそういうのが、とてもらしい。 で、とても読んだことあるな、と思ってたらちょっと前に読んだ本の作家さんだった。 絵師さんは、表紙だけ。あれ? こんな感じだったんだ。って感じ。 キノの旅 19 いつも通りだった。 絵師さんも、いつも通りだった。 弱キャラ友崎くん 3 面白かった。 やたらと説教くさかった。正確には主人公さんのモノローグがちょっとウザい。 正直なところでは中盤くらいは読んでるのが辛かったかもしれない。 特に白魔法使いさんへの美辞麗句がくどい。まあこれは主人公さんの正直な気持ちなんだろうけれど。 後半に入った辺りからは最後まで一気にいった印象。 主人公さんとメインヒロインさんの関係がリセットされた感じなのかな。だとしたら白魔法使いさんが今後どうなるのか気になる。 絵師さん、気のせいかもしれないけど、ちょっとだけクオリティが下がったような。 幼女戦記 12 舞台は第一次欧州大戦でありながら状況と人物は第二次の状況を読まされる感じの話が続いたがやっとオリジナルな感じの展開が来たと思う。この間の主役は幼女じゃなかった。 あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。2 10点!!天井はズルいぞメリーさんww!腹抱えて笑ったわw 「誰がド〇フ大爆笑なの?!それでこの満点は評価がおかしいの…」 いやいや。やっぱり主人公との会話ややりとりは相変わらず面白いわ〜主人公(内原)のSAN値が心配だが。 "意義あり!心配されるべきは、わたしたち側よ!このへっぽこ感想主!" なんだか目の前に和風美人な幻が見えるな。P.303。 なんにせよ軽快に話が進むのは〇。後は自分が続きを楽しみにしてたラノベが 次々最終回迎えたりしてたから少しセンチ入ったってのも正直あるがw 今回トリビアも中々な粒揃いで特に「全身を強く打って〜」の所に興奮した!なるほど! 霊子&メリーさん""「こいつは人類の敵なの」ね!"" 「いつか、原型と留め手ないほど私が背後から包丁乱舞でグチャグチャにするの!」 全くもって続きが楽しみな一冊でした!まる 継母の連れ子が元カノだった 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 バカばっか。w こういうの大好き。 ご好評いただいたネット小説を本にしてみました。ってモノなので短編形式。 最初はタイトルでちょっと引いて、冒頭部分でちょっと下がってたのだけど、話が進むごとに楽しくなってきた。 お約束甚だしいところではあるものの作家さんが巧かったと思う。 続きがあるなら読みたい。 絵師さん、よい絵でした。ヒロインさんはむしろ中学生時代の方が良くないかな。 デスペラードブルース 東京に流れ着いた若いあんちゃん(暗殺術の使い手)。 とても面白かった? ナンバーがないからこの巻でとりあえずは完結するのだろうと思いつつ読んでたら「続く」だった。 前半はよく分からないままに話が進んでいって、あとで「ああ」って感じ。 展開に緩急がきちんとあって次が読めないというか、裏切られるというか。 でも最後の方はオーソドックスな感じと言えなくもなかった。次もあるようだしどうなっちゃうのかしら。 絵師さんは、とても本文に馴染んでる。強いて言えば主人公さんが普通すぎて意外だった。 インフィニットデンドログラム 11 時系列的には一巻の前なので主人公は出てきません。飛ばしてもいいけど世界の謎の提示があるので読んだ方が良い。 千歳くんはラムネ瓶のなか 3 面白かった? キレイキレイし過ぎなのが鼻についた。 タイトルの意味はそうだったのかと納得させてくれたしいいお話でもあるのに、もったいなかった。 唐突な幼なじみ?設定はどうかと思ったけれど。 ラスボスさんはもっと理屈で考えてしまっていたので、このやり方はとても好感度が高かった。 とてもラノベらしかったと思う。 絵師さんは、とてもキレイな絵でした。 Missing 1 (甲田学人) あっちに連れて行かれそうになった主人公さん。 面白かった。 もしかして、と思ってたらやっぱり前のシリーズの修正版。未読だったからいいけど。 ひょっとすると最近の文章よりもこっちの方が好みかもしれない。 適度に密度が薄いというか。 読んでいて時代をそんなに感じなかったのは、「あとがき」にある通り加筆修正のおかげなんだろうな。 連れてきちゃったあの子がどうなるのか楽しみにしています。・・・いや、まあ、この人の作品なんだけど。 絵師さんは、表紙だけ。これ、主人公さん? カッコよすぎないか。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 2 面白かった。 メインヒロインさんがモブのようだ。 最後の方までかなりそんな感じだったね。ただ不思議と存在感はあるんだけど。 いや、自分の好みのキャラってことなのかもだけど。 ・・・こんな子だったっけ? とか思ったりもしたけど。 今巻のヒロインさんも主人公さんもいい人過ぎる気がしなくもない。 それだけにある種の恐怖みたいなモノも・・・あってしかるべき展開だったはずなんだけどなあ。 このヒキはどう持ってくつもりなんだろ。時間に期待。 絵師さんは、もうちょっと引いた構図にして欲しいな。 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 7 面白かった? 教え子に占領される我が家なお話。よくあるお話を上手にまとめてる。 けどそれだけだったような。 あと、作家さんの苦悩的なのも。これも手垢が付きまくってるお話だなあ、と。 ただし最後の方の主人公さんの心情吐露というかは、ちょっと来る物があった。 キャリアにふさわしくと言っていいのか、こういうところはとても上手だと思う。 絵師さんは、男性、というか主人公さんの顔がお面みたいに思えることが、結構。 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。 内容はタイトルの通り。 とても面白かった? Web小説→書籍化な作品。読んでてちょっとアタマが痛くなったのはナイショだ。 これ、ヒロインさんよりも主人公さんの方がかわいかったような気がする。 ヒロインさんの方はネジが何本か飛んでるだけで、普通に出来た人なのでは、って感じ。 この作家さんはこういうの上手だよねってのが読み終わった素直な感想だった。 ちょっと頭痛がしたほかはテンポも良くてとても出自らしい作品だったと思う。 絵師さんは、ヒロインさん以外の顔がすごく作り物っぽいような。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 7 面白かった? こっちも頭痛が。w ただ意外というか、きちんとした筋があるような気がしなくもない。 読んでて気になるのはハートマークが飛び交ってるところかな。 こういうのナシでその雰囲気を出してくれたら、とか思う。 まあ雰囲気って言っても下ネタオンリーな場面なんだけど。 最後で風呂敷をとんでもなく広げてないか。回収できるのか楽しみにしてる。 絵師さん、煽り構図が目立つなあ・・・これは仕方ないんだろうけれど。 本好きの下克上 ダメだった。図書館にあったので巻数も出てるし売れていると聞いていたので読んで見た。 転生設定がなく五歳の子の視点からならわかるが、主人公は精神年齢は二十歳くらいなのに一番幼稚という。 いつか面白くなるのかと思って読み続けたが半分でギブアップした。読む人を選ぶと思う。これが売れてるなら自分は少数派なのだろう。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 14 面白かった。 やっぱりシリーズ化が決まった様子。なのになんでメガネっ娘if がないんだよ。そこが無性に許せない。w 次までは分かるけど、3つめはそんなに需要があるとも思えないんだけどなあ。幼なじみさん。。 今巻のヒロインさんの特徴を良く生かしてたと思う。ただ自分的にはいちゃいちゃを読んでみたかったような気がする。 あと、死亡ルートを思ったより軽く抜けたね。あそこまでやっといて、ほとんどスルーってのは寂しい。 絵師さんは、絵師さんの責任ではないと思うけど、キャラ紹介くらいは変えて欲しかった。 ヒロインレースはもうやめませんか? 3人のヒロインさんがヒロインレースを展開する物語。 とても面白かった。 こういうノリは好き。例によって鈍感主人公さんとヒロインさん達な構成で、タイトルは主人公さんの言。 と言っても主人公さんが創造者でその作品に対するモノなワケだけど。 文章もとても読みやすいし分かりやすいしテンポもいいしで、自分がラノベに求めているモノにきちんとハマっていた。 この作家さんってこんなスキル持ちだったっけ?ってのが読み終わった直後の正直な感想だった。 絵師さんは、表紙と冒頭カラーと挿絵とではっきりと熱量が違う。好きなタイプの絵だと思うんだけど、ちょっと残念。 世界征服系妹 ある日、異世界の姫様であることを思い出した妹。 とても面白かった。 この妹さんのキャラ立てにうまく成功していると思う。 魔法やその他環境などの説明もすんなり入っていけたし、きちんとこの妹ちゃんをかわいいと思わせてくれた。 この辺りはさすがのキャリアだと思う。 ただ「〜なのかもだ」みたいな言い回しにちょっとうっとうしさを感じる。 それでも前作に比べたらだいぶ薄まっているとは思うけれど。 これなら続きを読みたいと思った。頑張ってください。 絵師さん、とてもいい絵でした。不思議と白黒絵の方が際立ってみえたような気がする。 マリア様がみてる 1 とあるカトリック系女学園でのあれやこれ。 面白かった。 何回目だったか忘れたけど、また読んでみた。 読んでて一番に思うのは言葉使いに不自然な点が多くないか、なところだったけど、 もう四半世紀近く前の作品なら仕方ないのかもしれない。 実際にこれだけ執着が強かったら、、とかも思うものの、物語ならこのくらいでないと分かり辛いかも。 ・・・などと思いつつ読んでいるといつの間にか没頭してて、ラストではじんわりくるこの感じはとてもいい。 絵師さん、以前に読んでその感覚が残っているせいかもだけど、文章から受ける印象よりも俗っぽいと言ったら失礼かな。 呪剣の姫のオーバーキル 呪属性武器を作る神聖鍛冶士。 とても面白かった。 あーこの作家さん、こういうのも書くんだ。でもノリは一緒だよね。・・・って感じ。 あとラスボス戦はちょっと退屈に感じた部分もあった。 タイトルから、もっと残虐シーンが山盛りかと思ってた割に、そういうのに耐性の低い自分でも何にも感じない程度ってのはどうなんだろう。 話運びなどはキャリアなりかな。とてもスムーズに読めたし。 絵師さんは、作品にあってたと思う。個性的な部分がマッチしてるというか。もうちょっと背景が欲しいかな。 『嵐が丘』を継ぐ者 本と会話できる少年の文庫版第二弾。 面白かった。 なんだろうか。有り体に言って飽きてきた。 女の子のかわいいかわいい描写があまりないせいだろうか。 メインヒロイン?さんが呪う呪う言ってるせいだろうか。 やってることはこれまでとさほど変わらないんだけどなぁ。。 絵師さんは、いつもと変わらないんだけど、時折ダメなのが混ざってたような。 キノの旅 20 いつもの通り。 絵師さんも、いつもの通り。 ・・・ただ後ろから2つめのって前に読んだことがあったような。。 後ろから1つめのは、どうなんだろう。自分的には全くなしな感じなんだけど。。 マリア様がみてる 2 面白かった。 このお話って2巻目だったんだっけ。 雰囲気としては人気シリーズの中盤辺りで出てきそうな感じ。 読み手としてはお話としてよくある物ではあるけれど、作中人物的にはかなりな大騒動だったんだと、これを書きながら初めて気がついた。 いとこに振り回される学園の貴公子さん、かわいそう。でも当人的にはそんなこと思ってないんだろうな、な感じが良かった。 次は・・・あれか。(今巻のこともあって確認してみた) ちょっと重いから今はやめとこうと思う。 絵師さんは、いいところはとてもいいんだけど。アングルによるのかな。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ6 8.0点ジャスト。とした評価に今回は落ち着けた。決してお話がつまらんとかは言わないが 「これじゃない」感があるというか…ラブコメっちゃ確かにそうはそうなんだが 何だか腑に落ちないモヤモヤが拭えないんだよなぁ今回。起承転結、勧善懲悪的な お話のテンポはいいんだけれど 後は今回のライバル役のヒナ、『虹内・キルスティ・雛菊』 …アイ〇スのあの娘をどうしても連想しちまうw故に(10−1(話の違和感)−1(…おにぎり好きなの?)で8点)とした 付喪堂骨董店 超常の力を持つ道具に振り回される人たち。 とても面白かった。 いま読むと、最初からあのラストをきちんと考えていたんだな、と。 よくあるようなお話なのに読んでて意外性すら感じさせてくれる。すでに読んでいるのに。・・・ほぼ忘れてたけど。 そしてラストのお話では普通にほっこりさせてくれるラブコメ。全体的に上手だなと思う。 絵師さんは、それほど熱量を感じないのにいいなぁと思わせてくれる絵だった。 六花の勇者 5 アニメでドキドキしながら見ていたので続きはどうなったのかとふと思い出して読んだ。前の巻までもミステリー要素とアクション要素が混じり愛、ドキドキしなからよんだ。この巻はかなりの核心が明らかになるが、まだまだ謎は引き続く。6巻も楽しみにはしているが、続きが出てないのわかってるからあんまり気分は晴れないかな。 物理的に孤立している俺の高校生活 異能力により本当に近寄れない体質の主人公さん。ほか。 とても面白かった。 まあよくある似た境遇の男女が、、って流れなんだけど。 その辺りはうまく工夫してあって、むしろよい方向に流れてると思う。 登場人物主に4人もそれぞれキャラが立ってて読んでて面白かった。 こういうのはさすがのスキルと言っていいと思う。 ただ、読んで時間が経ったら覚えてない系のストーリーだんったんじゃないかとも思う。 絵師さん、背景もあっていい絵だなと思う。自分にはちょっと表情が過剰かも。 安達としまむら 9 普通だった? アニメに合わせて出してみましたって以外の意味を感じない。 作家さんに対する好感度が下がった。 せめてもう少しタイトルにあった内容があると。。 絵師さん、ずいぶん変わったと思ったら交代したんだってね。。 付喪堂骨董店 2 とても面白かった。 この作品って本当に非情に展開してくことがあるよね。 それを実感した巻だった。 そう言えば最近の作品にはそう言うのを感じることが少なくなってる気がする。 そして最後の4話目のラブコメ。こういうの品があって?かなり好きだな、と。 絵師さん、素晴らしいです。むしろ白黒絵の方が迫力があるというか。 ぽけっと・えーす! 3 面白かった? なんだかずいぶんと淡泊に進んでくね。いろんな方面で。 淡泊すぎてページ数で2/3位で本編終わってるし。 残りのページ数でどう展開するのか、って期待があったから裏切られた気もしなくもなかった。 中身自体も登場人物が変わっただけでやってることはいつも同じなんだよね。ん〜。 絵師さん、相変わらずすげーっす。本編共々ここまで小学生に。脱帽っす。 六花の勇者 6 面白かった。 巻の中盤ですでに殆どの謎は解け後は敵をどう倒すかの展開に。つみあげてきた伏線の回収はみごと。それにしても救いのない話であった。この巻の展開以上のものがかけないから続きがでないというなら納得するしかない。 プロペラオペラ 3 普通だった。 やっぱり手癖で書いてるだけな印象が強い。 もう「姫さまー」はいいよ。 フラグがわかりやすすぎて、読んでてどきどき感がない。 あと終わりの方のヒキも、もうちょっと上手に出来ない物か。 ・・・などなど悪い面ばかりが印象に残ってしまう巻だった。もう追うのやめようかな。 絵師さん、最後の絵にもっと力が入ってたら、全体の印象が変わったかも。 付喪堂骨董店 3 素晴らしい? 代わってあげることが出来るとしても代わってあげない。 そんな風なモノローグがあるのだけど。なんという説得力。やっぱりこの作家さんはすごいと思う。 4話目の互いの心情描写についても、とても上手だと思う。 「あとがき」を読んでそっかこれって「すれ違い」なんだなと、今になってやっと気がつくとか。 この巻は4話目もよかったけど、上のモノローグに全て持って行かれてしまった感じ。 絵師さん、前巻よりもパワーが落ちてる感じ? ユア・マイ・ヒーロー 1 (幹) 霊能学園。 とても面白かった。 通勤途中で読んでたんだけど、途中で通勤がなくなった影響で読み終わるまでに4ヶ月掛かった。w とてもラノベらしい。そしてこの作家さんらしい本だったと思う。 文章も構成も良く出来ているとは思うのだけど、それ以前にこう言うのかなり好きだった。 部分部分を思い返しても特にこれ!といった要素を思いつかないんだけどな。 絵師さん、想像よりも幼いかな。背景もあるしいい絵でした。 りゅうおうのおしごと! 13 今回は本筋から離れたエピソードと言える。非常につまらないというか苦痛。こんなん読むやついるのかというレベル。前まではあった将棋への熱さがほとんどないというか、まったく感じなかった。数ページ読んでパラパラして読むのやめたレベル。 ゲーマーズ!DLC 3 とても面白かった。 そして本当に完結したようで、お疲れさまでした。ちょっと寂しい。 前半のおまけ短編がとても面白かったと思う。 こうしてみるとやっぱり海藻類さんとの間が一番しっくりくるんだな。。 後のお話もこの作品に自分が求めている物をやっててくれていて読んでいて楽しかった。 ただまあ前半はかなり読む速度がかなり速かったのだけど、後半はそうではなかったので、入り込み方は違ったんだろうな。 次回作も期待しています。 絵師さんも、お疲れさまでした。ひょっとして挿絵がなかったのか。 ナイツ&マジック 10 面白かった。 半分を過ぎる頃まではっきり言って退屈だった。 主人公さんが強力すぎるからか、設定の説明というか舞台作りというかばっかりなんだもの。 それ以降はふつうに楽しく読めてよかったと思う。 ちょっと先鋭化しているけれど主人公さんはこうでなくては、って感じ。 でも装飾過剰な気もする。 今巻のラスボスさんは、なんというか、消化不良? すごく半端な気がする。 絵師さんは、カラーはいいけどモノクロのは手抜き感が。背景がないせいかね。 付喪堂骨董店 4 とてもとても面白かった。 2つめのお話はかろうじて覚えてた。けど、それでも主人公さんの機転に感心できたな。 4つめのお話はヒロインさんのモノローグが秀逸だったと思う。 最近の作品でここまでヒロインさんをかわいいと思えたことってあんまりない。 これ、作家さんのスキルってよりも、元々持ってる物なのかも。 「あとがき」、、、いつまでも待ってるからね。 絵師さん、前巻よりも迫力を感じる。でも2巻よりは、、って感じ? 別方向に進んでるのかも。 ぶたぶたの甘いもの いつも通りだった。 なんだかまとまりを感じる巻だった。 いつもどおりの短編集のはずなんだけど。 絵師さんも、いつも通り。 皇国の守護者 2 面白かった。 前巻のヒキから、戦闘がもっと長引くのかと思ってた。 割と早く終わってその後は後方?の話になってたので、読む側の勢いが削がれたというか。 ちょっと主人公さんを引き立てすぎかなと思う他は次への連絡として良く出来てるんじゃないかな。 それも次次第といったところなんだけど。不安は感じてないけど。 絵師さんは、いません。・・・でも挿絵を見たような気がするのはなんでだろう。 付喪堂骨董店 5 とても面白かった? 構成上のトリックがちょっと強引な気がしないでもないところがあったね。 登場人物の心情的にも前巻までほど入り込める余地もなかったように思う。 そういうところがちょっと残念だった。 4つめのお話は、ヒロインさんの感情表現が、対読者的に露骨になってる気がする。 もうちょっと見え辛い方が想像力も掻きたてられていいような。でもこれはこれでって感じ。 絵師さん、メインの3人がとてもいい。表情のあるヒロインさんが特に。でも表情はないはずなんだよな。 金沢古妖具屋くらがり堂 2 面白かった。 いっそ妖怪関連をなくして人情劇をやっててくれる方が自分的には入りやすいような。 でもそうすると苦戦するのか、作家さんの主義なのか。むー。 妖怪さん達の多様性というかそう言うのを描こうとしたのかな。 某有名アニメの影響を受けまくってたのを自覚したというか。ああそう言うのもあったよねというか。 絵師さんは、表紙だけ。意外と連れの人の顔が親しみやすいのな、とか。この作品だと挿絵も欲しいなあ。 トッカン 4 (高殿円) 特別国税徴収官とお付きの下っ端。 とても面白かった。 ・・・シリーズ物と気づかず最新巻から手に取ってしまった。 ヒロインさんの性格設定がとてもうまく行っていると思う。 かなり感情ドロドロな仕事環境なはずなのにきちんとコメディチックになっていて重みがそんなにない。 過去巻のエピソードの積み重ねもあって、知的好奇心もきちんと満たせる仕様になっているのも嬉しい。 初巻からきちんと読んでみようと思う。 絵師さんは、いません。 付喪堂骨董店 6 とても面白かった。 正直な話、敵対?勢力の2人はいらないな、とか思いつつ読んでたのだけど。 きちんとお話に接続してたのね。(忘れてた) 各巻4つめのお話はラブコメパートって認識だったのだけど、振り返ってみればヒロインさん回ってことだったのか。 視点の切り替えやわざと?勘違いさせる書き方がとてもハマっていた巻だったと思う。 次の最終巻に期待大な内容だった。 絵師さんは、とてもいいと思う。よく考えたら顔だけで識別が難しい感じかもしれないけど、そう言うのは高望み? 一つ屋根の下の探偵たち 内容はタイトルの通り。 面白かった。 読み終わって「ああそうなのか」って感じでそれだけしかなかったような。 振り返ればきちんとこの手のお話として完成しているのだけど、なぜか響く物がないというか。 絵師さんは、いません。 キングレオの帰還 面白かった? ミステリー?の対決モノとしてのお約束の応酬なのだけど、自分にはちょっと辛かった。 文章は理解できても何をやってるのか分からないというか。 ・・・ただ、BL な痴話げんかとして読むと、別な感想を持つかもしれない。表紙からしてそうだし。 絵師さんは、表紙と最後の日記だけ。探偵さんはむしろむさ苦しい印象なんだけど。。 Missing 2 面白かった。 文章的装飾が冗長気味な気がする。 雰囲気作りに貢献しているのだろうとは思うのだけど、正直言ってくどく感じる。 なんでも見通している主人公さんとその取り巻きって構図。 後半で素直に主人公さんすげーって思えるなら、とても面白い出来だと思う。 自分的には、それならもうちょっと違うやり方が、と思ってしまう。 ホラーものとしてなら雰囲気もよく出来てて楽しめる出来になってる。 それでも前巻や、最近の作品に比べると、痛さが弱めではあったかな。 絵師さん、よく雰囲気が出てる。綺麗すぎだと思うけど。あと指が変じゃね? 付喪堂骨董店 7 素晴らしい。 正直なところではだいぶ前に読んでいたので思い出補正が掛かってたのか、期待よりも、って点はあった。 でもよく出来ているなあってのは変わらなかった。 ・・・これは読むテンションにもよるんだろうなとは思うけれど。 前回はこれを通勤の電車の中で読んでたんだよな。自分の思い入れを考えると、結構な蛮勇だったな。w ヒロインさんの、一番最初と、あの場面での、結果としては同じ願いがこうまで違ってくるとは。 やはり恋愛モノとして、自分の中では今でも一番だと思う。 絵師さん、とてもよかったです。ただ、いくつか前の巻よりは、って感じだった。 わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)3 表紙が酷い。今まで女子2人並べて百合アピールしてたのに今作はまるでよくあるヘテロハーレムものみたい。媚び売りすぎ ストーリーは1番好きなキャラの主役回だったから今までで1番面白かった でもこれからの事を考えると憂うつだ だって絶対主人公はメインとくっつくだろうしそしたらこのキャラは失恋する訳だしかといってハーレムエンドもやめてほしいし 恋愛ものって話が面白いかつまらないか以外に自分の好きなキャラと結ばれるかも大事だよなぁ あと主人公の語る友情と恋の違いについての話にどうも納得出来ないと言うかモヤモヤするものがあった 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 死刑囚に教えを乞う異常心理犯罪捜査官。 普通だった。 異常心理犯罪捜査官らしいところってほぼなかったなあ。 あとあからさまに一本道ストーリー。 せめてもうちょっと迷ったり回り道したりとかいうのが見かけだけでもあったらいいのに。 新人さんの作品だったら納得できたかもしれないってレベルで。 続けられそうな引き方してたから、続きがあるなら成長していくってことなんだろうか。 絵師さんは、いません。 Y田A子に世界は難しい ロボット女子高生。 素晴らしい? あーやっぱりこの作家さんの文章が好きだわ。って感じ。 例によっての長台詞とか、なにげな心理的な描写だとか、好みにハマってる。 このままとぼけて最後まで行くのかと思ってたんだけど。 最後の1〜2行がとても印象に残った。ありふれた描写なのに。 振り返ってみると各章の最後の1行もそういう感じだったんだな。 絵師さん、顔が丸系でエアリーな感じはほぼ無いけれど、よい絵でした。 空ノ鐘の響く惑星で 1 王子様と異世界のいろいろと。 面白かった。 状況設定などの説明がまずあるので、面白いかといわれるとって感じ。 あちらからやってきた美少女と王子様の出会い。あちらからやってきた変な人たちとの戦闘。 末弟王子様の孤独と幼なじみとの意外な再会。そして政変。 さあどうなっちゃうんでしょうね?ってところで終わり。 いやあテンプレですね。次を期待しています。 ・・・読んでからだいぶ経ってることもあって程よく忘れてるのがいいわ。 絵師さん、いいのだけど、顔とそれ以外の部分が分離しているように感じることが。 裏世界ピクニック 5 とても面白かった。 前よりも短編集のような雰囲気が強い。もともとそうなんだけど。 主役ふたりの距離感がよかったと思う。 慕う側と戸惑う側。シリーズ物でこういう関係性だとあっさりくっつくことが多いように思うし、実際に自分もそうなんだろうと思ってただけに。 ただ当人たちも読み手である自分も慣れてきたこともあってか怖さが弱くなってる。 今巻の場合は上みたいなことをやってた関係も大きいのだろうけれど。 絵師さん、可愛い系の時とシリアス系の時の落差がいい。版画調なのって雰囲気あるね。 十二国記 14 面白かった。 このシリーズの完結お疲れさまでした。次のシリーズもお待ちしています。 内容には一切触れないほうがいいと思うので書かないけれど。 読み終わってもやっとした感覚が残った。 考えてみると、ストーリー的な謎とかそう言うのではない「なぜ?」がアタマの周りにふよふよ浮かんでる感じ。 ああもちろん、読んでよかったと言う内容ではあった。 絵師さんは、表紙の人は偽王様? 自分的にはもっと恰幅のよいイメージだった。 グリムがル17 やっと物語初期のテンポが戻ってきた感じ。めりぃは存在が変質してからヒロイン力激減、デカ女のほうがヒロインぽい。 最終章らしいがまだまだ終わらなさそう。 デスペラードブルース 2 面白かった。 地元での因縁のあれこれだった。 状況がよく分からない前巻に比べると、今巻はわりあい普通にアングラなだけの話だったと言えるかもしれない。 ・・・まあ前巻のインパクトは大きかったから。 今巻登場の元カノヒロインさんがいい味してたかな。物語に絡むためにかなり無茶な設定しょってるような気もするけど。 振り返ってみてもこういうキャラクタは好きな方。どうか不幸になりませんように。 絵師さんは、むしろ白黒絵の方がハマってる。陰影が巧く作用してるというか、そういう描き方をしてるというか。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 4 面白かった。 物語的にはそんなに興味を引かれないというか、よくあるお話だったなと言うか。 ファンタジーらしく?堅実にお話が進んでいって、ラスト・・・こう来るか。来るかもなにもないんだけど。 非情に進むのだな、と思って次のページであれがあるのはむしろ潔いんだろうか。 自分的には無い方が次に興味を引かれてよかった、かも。 絵師さんは、よい絵でした。なにかが足りないような気がするのは昔と比較するからなのかな。 カノジョに浮気されていた俺が小悪魔な後輩に懐かれてます。4巻 まずまず、いや非常につまらなかった、 大学が舞台といっても結局そこら辺にあるハーレムラブコメも同じ 一巻時点で分かってたが、“勘違い”で浮気“させる”に至った元カノとも仲直りした所で本巻 いよいよメインヒロインでいる後輩の女の子が動きを見せ始めれば、もう一度と元カノが加わり、焦った友達の美人女もアピールしだす 晴れて三人の美少女による主人公を巡る争奪戦が過熱しましたとさ。アホくせぇ…… 散々浮気されただの周囲に言いふらすは、後輩女をうざいだの、美人の女友達に性的な目で見ないだの言っておきながらに、むっつりスケベ野郎。まぁこれも最初から分かってたことだけど 主人公がやれやれ系なら情けなくも優柔不断に成り果てて、ますます魅力ないのが読むに耐えない。 ヒロイン可愛いなんてのはラブコメの前提条件、延々女側にアプローチさせて自分は美少女を選ぶ側と。文章以前に主人公の魅力皆無。もはやタイトルが死んでんよ 言うならマガジン系に見るクズ主人公同様、ちょっとマシぐらいで同じようなもん 他のハーレムと違う、いや全く同じでしたけども、 カノジョに浮気させてしまった俺が、今や三人の美少女達に迫られて困ってます ハーレム味もあればタイトル的にはこれが妥当かと…… 絵は綺麗なんですよね、絵は。 継母の連れ子が元カノだった 2 とても面白かった。 書き方がとても好みだった。ツボを心得ているというか。 各登場人物が、むかし読んだマンガのキャラだとか、そう言うのをそれぞれに連想するんだよな。 そう言った意味でとてもありがちなのに、見飽きた感じをさせないでくれてた。 最後の方の新キャラは、なんていうか、上とは別の意味で馴染みがあるというか。 この展開でつぎはどうするんだろうと思いながら読んでたのに、そっか。こういうのが。って感じ 絵師さんは、全体的に丸系だけどよい絵でした。 ダークエルフの森となれ 2 とても面白かった。 正直なところ、あそこまで追い詰められてたのはなんだったんだ、と思わなくもない。 そう言った意味で今後の緊張感を少し犠牲にしてたような。 あとヒロインさんその2の心情の変化は嬉しかったかもしれない。 こういう無表情?無感情?系のキャラのそう言う些細な変化ってちょっといい。 それ以前に、盛大に手伝ってたしな。 絵師さんは、交代だそうで。ぜんぜん違和感なかったというか、とてもよかった。 最初に裏表紙を見たのだけど、とある別作品の新刊かと思った。w 空ノ鐘の響く惑星で 2 とても面白かった? まだ主人公さんが主役じゃないから。 いろいろきな臭い雰囲気から、一気に。ってところ。 やっと主人公さんが主役になるところ。 いい感じに覚えてなくて、さあどうなるんだろうと胸躍る感じでヒキ。 冒頭部分だったか、ヒロインさんがとてもかわいかった。 絵師さんは、一部の男性に、もうちょっと深みがあればなあ。 弱キャラ友崎くん 4 面白かった。 もう弱キャラでは断じてないような気が。 まあ、その道の先人がいて、その背中が見えないほどに距離がある、、って理解したけど。 最後の方の展開は、わりあい簡単に解決できそうな気がしなくも。 だってコスパなんだよね? とか思いながら読んでた。もうちょっと中盤までのお話の余韻に浸らせて欲しかったな、と。 ただ本当にこの路線を貫いてくれるなら、次巻がとても興味深い。期待してます。 絵師さん、綺麗だけどパターンが少なくない? あと最後の2枚。同じ構図でこうまで、とちょっと感心。 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 5 面白かった? 普通のラブコメになったな。 とてももったいない気がするけど、もともとネタに詰まってたような気もするし。 次巻を読んでその後を決めようと思う。 絵師さん、白黒絵にやる気が感じられない。 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 3 とても面白かった? けど、求めてる方向とは違う・・・ってのは前の巻で気が付くべきことなんだが。 冒頭辺りでは前巻のヒキを覚えてなくて、ちょっと意味が分からなかった。 扱ってる展開などは最近読んだモノに近いのがあったような、、、って感じだけど、 この作家さんらしいと言うか、そう言うのがとてもよかったと思う。 絵師さんは、悪くはないけど、本文に比較してシリアス成分が不足してると思う。 拡張幻想サクリファイス 面白かった。 やべー。カッコよすぎてついて行けなかった。 うん。書いてあることは理解できるし想像も出来るんだけど。 自分にはもう一歩があると感情移入をしやすかったかも。 絵師さんは、もうちょっと目に感情を感じられると嬉しかった。 空ノ鐘の響く惑星で 3 とても面白かった? 導入編の終了ってとこだっけ。 やっと主人公さんが動き始めたね。最後の主人公さんが決意を胸に秘めるシーンはよかった。 周囲が主人公さんにとっていろいろ悪い方向に動いている、そのどきどき感がいいかも。 あと、ヒロイン1さんがカッコよかった。凜々しかった。 ここからの逆転・・・と言っていいのか。展開を楽しみにしてる。 絵師さんは、もうちょっと背景があると嬉しい。 弱キャラとも崎くん9 7巻で一段落して8巻でかなり変わった話の続きの話。明るく希望に満ちた展開から作品の中の謎に迫る展開で最後まで読むと、ああってなる。ここからどう話を展開させるのか気になる。面白いが爽快感はない。 働く魔王さま0 アニメが二部やると言うので読んでみた。もともとアニメでやった部分以降は面白くなくなるみたいな評価を聞いていたのでそれ以降を追うことはなかったが、本巻は一巻以前のできごと。 十一巻のあとなので多少はその辺りとも関係あるけどアニメ組でも楽しめるのではないかな。 千歳くんはラムネ瓶のなか 4 面白かった。 ラムネ瓶のなか、ね。なるほど。 思ったよりも説得力のある説明・・過去バナだった。 引き続きキレイすぎるとは思うけど、こういう熱いのも嫌いじゃない。 正直なところではこの展開にならないで欲しいと思いながら半分くらいまで読んでたのだけど。 絵師さん、もうちょっと背景があったらいいのに。 楽園ノイズ 2 面白かった。 この作家さんのテンプレートだな。 それでも読ませてくれるのだから大したものだと思う。 作中で出てくるとあるフレーズ。あれってこの作品のオリジナルなんだろうかとか気になった。 絵師さん、背景が欲しいなあ。。 空ノ鐘の響く惑星で 4 とても面白かった。 「戦姫」って言葉はこの巻だったのか。もっと後だと思ってた。 さすがに主人公さんが能動的に動いてくれると楽しさが違ってる。 この戦闘はもっと続くのかと思ってたのにあっさりと終わって、ちょっと拍子抜けな気がしなくもない。 この解法はチート過ぎな気が。。ただそれでも納得させてくれるモノがあるんだよな。 この後の戦いに向けて元敵軍師さんがどうなってくれるのか期待しつつ。 絵師さん、シーンによってやっぱり目が気になるかな。 狼と羊皮紙 6 面白かった。 肥料のこと、あれだけお膳立てされながら予想できない自分って。。(読後に調べました) お供えのことは元領主様からお話を聞いた時点で、(その後で出てくる疑問も)解決したのかと思ってたよ。 自分は分かってなかったけど、相変わらず分かりやすい展開のしかたで、好感はあった。 でも、よく出来ているとは思っても、飽きが来てるのは、もうパターン化してるから仕方ないのかな。 絵師さんは、う〜ん。。。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 8 面白かった。 擬音が相も変わらず鬱陶しい。 下ネタもそうなんだけど、それはこのシリーズの生命線・・・なんだろうか。 上みたいな点から最後まで引っかかりがあって、乗り切れなかった、ってところかな。 それでも次を読もうと思えるから、楽しんでいるのは間違いないと思うのだけど。 絵師さんは、どうせなら可愛いだけじゃなくて、もっと本文に沿ってみてもいいような。 中古ても恋がしたい よくこんな題名で本出せたなと思ったらさすがにアニメ化もされておらず、コミカライズは別の名前に。 内容としては割りと普通のラブコメかな?面白く読めた。二貫目も読んで見るが一巻読めば十分な気もする。 呪剣の姫のオーバーキル 2 面白かった。 骨格だけ残してマイルドになった気がする。 続刊が決まってラノベらしさを優先したというか。 タイトルの成分はだたの要素と化しているというか。もったいない。 全体的にお上手とは思うけど、このタイトルの続刊としては物足りなさを感じた。 絵師さん、代わったのかと思った。こちらもラノベを意識したのかな。白黒絵は商業誌レベルじゃないような。 ダークエルフの森となれ 4 とても面白かった? この方の作品だなと思う。 とても重いというか残酷な要素も他との協調でそんなに深刻には感じられないように、でもきちんとそこにある的な。 まあラノベ的に「カッケー」とは思う範囲ではあるけれど。 ラストはこの方なら、と思う方向性でした。 ただこれもそれまでの展開・描写から、もしかしたら違うんじゃないかと思わせてくれていたから。よかったと思う。 次巻は、、急展開だけど、これってうちk、、。楽しみにしてます。 絵師さん、動きもあるし構図もあるし、背景もなくはなしでとてもいいと思う。ありがとうございます。 空ノ鐘の響く惑星で 5 とても面白かった? 読んでて思うのは「飽きさせない構成だな」。 イベントの発生が適切というか、パターンにハマりがちではないというか。 そう言えばこの作家さんは設定オタクとか言われてな、と思い出した。 読み手として、主人公さんを応援する身としてはこの先に不安ばかりになるのだけど。。 主人公さんがきちんと前に進んでいることを合わせて考えれば、楽しみと思える。 絵師さんは、構図のパターンもあるしいいと思う。ただ、キャラの顔がイメージとかなり違うことが。 空ノ鐘の響く惑星で 6 とても面白かった。 ヒロイン1さんピーンチ! ・・・この巻でもう「どちらを選ぶ?」なシーンが出てくるんだな。 主人公さんは鈍感なんてことはないのだけど、状況がどんどん変わっていって、主人公さんも成長していく。 こういう描写のしかたがとても上手だと思う。 それにしても話が進んで行くにつれて自然に世界が広がっていくよな。 これが本当に自然で後付け感もなくて、さすがだと思う。 絵師さんは、そう言えばこの方の絵って顔のアップに違和感がないな。 結婚が前提のラブコメ らのべにしては珍しく零細結婚相談所が舞台で、登場人物もらのべにしては高め(二十代)か。でも珍しいのはそれだけで普通のラブコメもの。絵師ガチャはあたりなのだろう。2貫目以降読むかは微妙。 皇国の守護者 3 ラのべじゃないけど上で1と2の感想上がってるので。1と2はおそらくコミカライズでやったところまでで3はその後の話。内容的には次の会戦まての幕間といったところ。 1巻でも他作でもこの作者のハードルをあげてるのは難しい設定と難しい書簡、レポートだと思う。 皇国の守護者 4 主人公は常に負け戦のなかに一点の光明をみだす感じで、人柄の悪いヤンウェンリーと言ったところ。ライバルもパッキンのていぞくなところが狙ってるとしかいいようがない。 今回は未完成要塞のイゼルローン攻防戦と言った趣であるが、結果はぎんえいでんのパロディみたいにはなっていなかった。 皇国の守護者 5 今巻きは幕間というか政治的な話し中心。我らが性格の悪いヤン提督は軍隊を指揮したり指揮しなかったりする。どう術とか龍とかやっぱ扱いが難しい。巻末にあるようなエピソード書くなら話し進めてくれれば良かったのにねって思った。 継母の連れ子が元カノだった 3 とても面白かった。 でもこの手の作品によくあるように、主役以外に話が行ってしまうのは歓迎しない。 それでもお話として面白かったけれど。 この方が書くならたいていの話は常にある程度には面白くなるんだろうなと思える。 実際にこの巻のお話はラノベでよく見るものが多かったけれど、どれも楽しく読めたし。 次巻からは初心に戻り、ってあるので期待してます。 絵師さんは、背景が欲しいくらいかな。よい絵でした。 キノの旅 21 いつも通りだった。 絵師さんも、いつも通りだった。 空ノ鐘の響く惑星で 7 とても面白かった。 いやーなんとかなるんだな。・・・とは読み終わっての主人公さんの状況に対する感想。 今後に関係する人物については、きっちり生き残ってるけど。 新しいステージ?に向かって自分も敵も変わっていく的な描写もよかったと思う。 ただ、ヒロイン1さんが。。これはすごく気になるヒキだなあ。 絵師さんは、丸い目が気になるキャラがいるくらいかな。背景も欲しいけど。 >>179 スレ的に言及するのは違う気もするけど少し気になったので一応…… なろう発なら一巻分の容量で終わってたような話を水増してる感じの話だからな、、、 中古〜は田尾典丈が太田岳規って別名でなろう連載してたのを書籍化したらしいからまあなろう発と言って良いのかも。 皇国の守護者 6 今巻は戦争パート。今巻ではじめて優位な血糊を得た時点を選択することができるたたかい。性格の悪いウェンLEEは情け容赦ない相手には情け容赦のない対応をする。 性格の良いヤンですらあの最後なんだからぜってー畳の上では死ねないそんな予告を受けた巻。 皇国の守護者 7 政治パート。内容的にはクーデターの準備の話。準備パートも長いので目がすべる。設定が緻密なのはわかるけど時系列がいったり来たりするとイライラしてくる。 巻末にあるのは主人公がヤンウェンリーだだった頃の話。でも現してないだけでこの当時ですら凶相の片鱗がみえている。 皇国の守護者 8&9 クーデター編おわり。そして作者の死亡をもってこの話しも終わる。とくに九巻で作品の根幹?となる秘密がひとつ暴露される。遺族がコミカライズ続刊を希望しなかったのはなんなのか……まあここまでは描けないかな。 この人の作品は、冒頭から入るのが難しい。エルフと戦車みたいなのが読まずに投げてあるが、整備されてない滑走路みたいなもので気持ち良く離陸できない。離陸することがてきれば面白いかな。 中古でも恋がしたい 2 前作で完結でも驚かない内容であったが、今回は急増された感じがする。 当たり前のように新キャラが出てくるし、ハーレムものは話を続けるためにキャラがどんどん出てきて収集がつかなくなるみたいな話しになるが、この作品はさすがにゴールが決まったものだし、そもそもこの題名はそぐわない。主人公がヒロインを拒絶してるみたいなことかかれるけど、むりありますよね。 話としては普通のラブコメ。難しいところ華にもない。 ゴブリンスレイヤー 14 今回は北欧っぽいところとバイキングぽい人達との邂逅。おそらくだけどゴブスレさんは牧場攻防戦からどんどん変わりつつあり、最近はかなり変わっている。今回の動機は純冒険。三分の二までは面白いけど、最後のあたりはダレる。この作者はパーティー戦まではかけるけど大人数の戦いは苦手なんではなかろうか。 俺修羅 1 割りと王道のラブコメ。安心して読めるがどうなるかわからんドキドキ感と言うのはない。十巻くらいなら読んでもいいけど、長いかな。ラブコメのラノベにありがちな一巻でだいたいタイトル回収して終わりな感じ。いつ読みやめても気にならない親切仕様ともいえる。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 同人作家さんの商業誌デビュー? すごく文章が熟れていて、読みやすい割に心情描写等もよく出来てる。読んでてストレスがなかった。 ・・・ただ。年齢制限ありのネット小説にあるような描写があって困った。 いや、その気で読む分にはなんてことのない文章なのだけど、普通のラノベとして読んでるのの中にあると。 続刊があるらしいけど、そんな理由で迷ってる。 絵師さんは、この手の作品の絵として素晴らしい。ありがとうございました。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 15 面白かった。 黒猫if で、本編に比較してそれとなく超常現象ありな世界観。これを冒頭で説明してくれたのはよかった。 この方のテンプレートと言っていい出来だと思うけど、それだけに楽しく読めた。 ただ、この方の文章ってどうしてこんなにハナにつくのか?ってのがあちこちにあって、それが残念。それが味なのだとも思うけど。 上下巻構成とのことだったのでそのつもりで読んでたのだけど、この巻でくっついて将来の描写まで。 ・・・下巻って何するんだろう? 絵師さんは、いつもどおり。若干顔が丸くなった気がしなくもない。 空ノ鐘の響く惑星で 8 とても面白かった。 この辺りまでの総決算的な感じ。ここで大団円であっても驚かない。 シリーズ冒頭からあった危機を乗り越えて、ヒロイン1さんも無事に帰還?して。 というかヒロイン1さんが可愛い可愛い。 とは言いつつも、新しい火種も準備されているので、そう言う雰囲気でもないのだけれど。 ここまでで主人公さんの行く末に不安しかなかった状況に対する小休止的な。 場面によっては主人公さん抜きで状況が進行していくところもあったりで、登場人物の分配も上手だと思う。 あと王様との出会いを果たしたあの人は、完全にフラグだよね。これ。 絵師さんは、人を描くのはとてもいいと思う。これで背景がきちんとあればなあ。。 りゅうおうのおしごと 14 前の巻があまりにも受け付けなかったが読んでみた。やはりラノベ読んで熱さを感じるのはこの作品だけだなぁと。やっぱり頭おかしくなりながら将棋さしておけよと。 本スレを読むと戦いの行方に納得できなかった人もいるみたいだが、自分は全くそんなことを感じなかったかな。 ヒロインレースはもうやめませんか? 2 とても面白かった? ノリがいいね。 「あとがき」にあるように既存ヒロインさん達が新ヒロインさんの出現を妨害する、ってのはありそうでなかったような。 それ以外はお約束の連発である割には飽きることなく楽しく読めた。 やっぱりこういうのは勢いだよね。とか読後の感想。 振り返ってみるとなんでか各シーンが絵付きで思い出されるんだよな。読後の印象としてはマンガを読んでたみたい。 絵師さんは、白黒絵が、、、ちょっと厳しいような。。 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 8 面白かった? 完結お疲れさまでした。 メイン?ヒロインさんの展開は、率直に言ってもっと真面目にやってくれるんだと思ってた。 それだけにガッカリ。 まあラノベに何を期待してるんだって話なんだけど。 内容はいつもどおり読みづらかった。特に情報量が多いとかではなくて、登場人物の台詞とかで引っかかる。 絵師さんは、最後まで首が怖かったです。お疲れさまでした。 空ノ鐘の響く惑星で 9 とても面白かった。 ヒロイン1さんが可愛い可愛い。 きっと覚えてるんだろうな、とか読みつつ読んで勝手に盛り上がってます。 この巻で国内事情は片付いて、出発ってところまで。 新しい脅威も登場して、さあどうなっちゃうんでしょうってところ? それにしてもラノベらしく恋愛脳しまくってるな。 国王陛下のはやっぱりフラグだったし、元軍務強閣下も落ちちゃったし。 そんな中でヒロイン2さんが、(恋愛脳的に)ちょっとと言わず可哀相。 絵師さんは、力を抜いてるところとか、もっと手抜きっぽく見えてもいいはずなのに。不思議。 中古 3 なんか話に無理がある感じ。話の筋は一本だし軽く読めるから読むけどどうなんだろ。本屋で買うとき女の店員さんが凄く嫌そうな顔してた…… 俺修羅2 同じ時期にラブコメ二つ併読するのはどうなのとか思ってたけどだいじょうぶだった。中古はかなりコメよりのラブ。修羅はラブよりのコメといった感じ。似たようでいてジャンルが違う。 礼に漏れず新キャラとうじょうでハーレム一直線。ハーレムものの代表と言っても過言じゃないんだろうな。 俺修羅3 やだ……ちゃんとコメディしてる。コメディ要素が多いから多少無理な設定も気にならないかな。本巻でも新キャラ登場。前巻の新キャラが長門とかそのへんとするとなんなんだろう。彼女は間違いなく戦場が原さんだよね。 俺修羅4 もうすでに、というよりかなりフェイクってのが建前になってる人間関係。こんなんフェイクとか無理があるだろ……絵しの人は表情とかのバリエーションが少なそう。 俺修羅6 なんかちょっと意味不明の展開かな。ラブコメはしてる。 デスペラードブルース 3 面白かった。 エロシーンが取って付けたような感じになってきてるね。 むしろいらないと思うんだけど。 暴力方面も理屈が先立ってきていて、初巻の見通せない雰囲気がなくなってきていて残念。 いろいろ引いてるから次どうなるのかと思ったら、出てないのね。。 絵師さんは、カバーのあの人、ニンゲンやめてませんか? 本編でもやめてるけど。 世界征服系妹 2 とても面白かった。 世界征服してないよね。 登場人物が新キャラに「あざとい」と言ってるけど、ヒロインさんの方がよほど。 とか思いつつ読んで端野だけど、なんという安心感。 文章的に読んでいて特に不満に思う点がなかった。 さすがのキャリアと言うところかな。 「あどがき」で次は厳しい的なこと書いてあったけど、出して欲しいな。 絵師さんは、よい絵でした。関節が不思議なところがあったような気もする。 空ノ鐘の響く惑星で 10 とても面白かった。 新しい環境?の説明もありつつ、きちんとラノベしてる。 重心的には、物語的なお話よりも恋愛脳的な感じ。 前の巻の感想で書いたヒロイン2さんの境遇にもちょっと触れられてて。 この方についてはこじれる一方な気がするのが、、、 そしてラスボスの地へ向かう一行。ラスト2巻、あまり覚えてないので楽しみ。 絵師さんは、おっちゃんの顔のバリエーションがあまりないような感じ。 我輩は猫魔導師である! 転生ものでチートもちの猫の話。なろうで連載中だが話の作り方はなろうで読まれることを意識した感じになっている。割りと穏健な話で、書き方を変えれば童話にでも仕立てられそう。 名前は違うが上にも感想が書いてある空ノ鐘の……作者の人とおなじらしい。 大進化どうぶつデスゲーム とにかく登場人物というか主人公が十八人いて各章ごとに視点が変わるから読むのが大変。巻頭に人物相関図と人物イラストがあるが読みながら名前と相関確認しないとすぐ話がわかんなくなる。 その割りにオチはあっさりしてた。 大絶滅恐竜タイムウォーズ ですゲームの続編。前回の難点であった登場人物を殺していくということで減らし、鳥類は恐竜の生き残りが進化したみたいな観点を修正してる。が話は非常にメタ的だしわかりずらい。途中で読むのを止めてしまった。 弱キャラ友崎くん 5 素晴らしい? お話としてはぜんぜん好みではないのだけど。 そんなこと言いつつ後半の勢いに寝る時間を押して読み切っちゃったんだよね。 この巻は素直にお話の中心人物さんのキャラクタがとてもよかった。 そして読者に考えさせる構成もよかったと思う。本当に親切設計だった。 それだけに後半・・・最後の方の流れで予想を超えてくれていたのが意外で引き込まれるようになったと思う。 絵師さんは、背景が欲しいなあ。ほんとうに。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 5 面白かった。 シリーズの完結お疲れさまでした。 戦術的なことを見せようとして、自分にはちょっと物足りなかった気がする。 ラスボスさんがいい人(と言ってよいのか)だったのも、物足りなさの要因かも。 同じ世界の次のシリーズもすぐに始まりそうなので、お待ちしております。 絵師さんは、こちらも背景が欲しいなあ。 強欲な僕とグリモワール 悪魔を呼び出した強欲な少年。 とても面白かった。 これってデビュー作でいいのかな。その割にはとても熟れている感じがした。 ラノベらしいお約束の詰まった構成なのだけど、それをうまく乗りこなしているというか。 一冊分にしては結構盛りだくさんな印象だったけど、このくらいのページ数でまとまってたんだと、振り返って思う。 最後があんな感じなので、その後が気になるのだけど、、出てないんだね。もっと読みたかったよ。 絵師さんは、お胸が・・・ってくらいで割とよい絵でした。 空ノ鐘の響く惑星で 11 とても面白かった。 あと2巻にしては、わりと日常なシーンが多い。 後半以降にだんだんと加速していったりしてるけど、この次で終わるんだろうかとか思ってしまうくらい。 これは最初あんなんだったあの人の変化とかそう言うのに必要なシーンではあるんだろうな。 別な意味で、どきわくな展開に次の巻が楽しみ。 絵師さんは、よい絵でした。一部がちょっとだけ低年齢化したような気がしなくもない。 >>215 情報をありがとう。 そっか今もネコスキーなんだね。w ノーゲームノーライフ とても人気があったらのべなので期待してたが、どうも文体が読みにくくポエムみたいなもの?という印象。場面や時間が変わりやすくどの時点で変わったかがわからない。続きは特に気にならないので、残りは巻末のあらすじ読んで終わらせることにする。 俺ガイル14.5 蛇足中の蛇足。読まなくて良かった話。特に最後の話は例のコピペ読んだあとだとSAXAゃの願望をすげー反映してるようにしか見えない。別ルート作品の話もちらと聞いたがこのレベルなら読まないかな。表紙の絵は誰だかわからんかった、変な方に極まりすぎ。 トッカン 特別国税徴収官とそのお付き。 とても面白かった。 先に4巻を読んでた上での感想としては、普通の小説だった。 新人さんがぶち当たりそうな諸問題と、それらを承知している先輩って感じ。 税は常に近くにあるものなのに、一般的感覚としては遠いもの。ってのを前提とした上での各種蘊蓄も興味深かった。 この本を、ってワケでなく、こういうお話を学校でもしとくといいかもしない、とかも思った。 どこかで既視感が、、、と思いつつ読んでたのだけど、一切関係ない昔のマンガの登場人物のイメージ(外見)でヒロインさんを想像してたんだな。 絵師さんは、いません。 SC の方で同期しなくなったみたいだね。いつの間にか。 百鬼夜行とご縁組 4 とても面白かった。 読んでて「いいトシしてオマエら。。」ってのが全編で。 こういうのは高校生とかなら素直に共感?できるんだけど。 いやヒロインさんがとても可愛いのでいいのですが。 だんだんと旦那さんの境遇と、それに寄り添うヒロインさんて構図が鮮明になっていく感じ。 そしてすごい強敵ってイメージだったあの人が切り捨てられて、、どうなっちゃうんでしょうね。 絵師さんは、表紙だけ。とても綺麗だけど、どことなく厚みがないような感じが。 虐殺器官 人類のとある機能を引き出す魔法の言葉。 とても面白かった。 暗殺に失敗しまくる主人公さん。 最初はそんな主人公さんの世界そのもののことかと思いつつ読んでいたのだけど。 そっちか。 魔法の言葉というか、その法則というか、その言うのをいつの間にか「信じ」させられていた。 世界の構築がとても上手だった。 ただ、最後の方というか、オチというかが、割合によくあるものだったのが残念。 出来が悪いと言うことではなく、そこまでが秀逸だったがために。 絵師さんは、表紙だけ。主人公さんなんだけど、もっとおっさんかと思ってた。 心が折れた夜のプレイリスト 何故かモテていきなり振られる男の物語。 とても面白かった。 いつも書いてるけど、やっぱりこの方の文章が好き。 大学生くらいの描写を楽しくさせたら、この人よりも好きになる文章ってなかなかないレベル。 最初は怪談かな?とか思いつつ読み進んでいくと、いつもの心の描写に。 重い系の展開になってもよさそうなのに、「先輩」との掛け合いに救われる感じ。(読者的にも主人公さん的にも) そう言えば1つの長編でないってのも珍しい構成だったと今気がついた。 絵師さんは、表紙だけ。これって2つめのヒロインさん? 表情がないとこんな感じなんだ? 空ノ鐘の響く惑星で 12 とてもとても面白かった。 完結お疲れさまでした。 正直な感想では、記憶ではもっと重厚?な設定をしてると思っていたから、 それに比べるとあっさり完結したなあ、、って感じではあった。 たまにあった露骨な恋愛パートがここでもあって、それが好感度を底上げした感じ。 もっと正直に言えば、ヒロイン1さんがとてもよかった。 あとあの人はやっぱり「甘えたがり」なんだな、と。 道化の人も含めて、幸せなラストっていいよね。 絵師さんは、とてもよい絵でした。萌え絵ではないのに確実に作品に貢献してたと思う。 2.43清陰高校男子バレー部 春高編 1 面白かった。 読んでて気がついたけど、バレー描写があんまりないのな。 その時々で、その人物の背景流してたり。 でもふと気づくとバレーしてたり。 その境界があんまりないというか、いつの間にか移行してたり。そこに不自然さを感じない。 ・・・いや、でも。このタイトルの本を読むなら熱いバレー描写を読みたいかも。 絵師さんは、表紙だけ。誰だこいつらわ。とか思ってしまったけど、分からない方がおかしいんだな。 学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録 呪術収集家のおにーさんと、学芸員研修の大学生。 面白かった。 うん。この方の作品だ。 妖怪→呪術になっただけで、基本的な配役とか展開とか、ほぼ一緒。 それだけに安定してるとも言えるのだけど、、別のお話を読みたいなぁ。。 絵師さんは、表紙だけ。男装した女性みたい。確かにキレイ設定な人だけど。 魔法少女りすか 1〜3 昔読んでいて最近完結したと聞いたので再読してみた。内容はほとんど忘れてたが、最初から一巻の終わりくらいまでは冗長でいつものにしお節みたいなもの。 物語が動き始めるのが1巻半ばくらいから、そっからさきは西尾バトルと言った感じで3巻の終わりまで続く。そして最後はめっちゃ中途半端なところで終わっている。筆の早い西尾にしてはこっからかなり空いて続刊がでることになる。だじゃれは少なめ。 裏世界ピクニック 6 とても面白かった。 冒頭、ヒロインさんが可愛かった。 とある事情で記憶を失った物語開始前辺りの素のヒロインさんってところかな。まあ間もなく回復してしまうのだけど。 めずらしく?、巻を通してひとつのお話。 「そう言うモノ」であるとは承知として、終わり方はずいぶんとあっさりしてたように思う。(もっと絶望的かと思ってた) あと今巻の敵?さんの決め言葉?が状況と合わせるとちょっと間が抜けていて、面白かった。 絵師さんは、今巻も本文に合った良い絵でした。 ゴーストハント 1 (小野不由美) 学校の怪談と霊媒師達と助手の高校生女子。 面白かった。 あれ?この作家さんてこんな感じだったっけ? とか、 なんかセンスが古くない? とか、いろいろ思いながら読んでたら、昔の作品だったのか。 違和感があったのは上くらいのもので、全体としてはよく出来てたと思う。 強いて言うなら、今現在の作家さんに対する期待を持ってしまってたところくらいかな。 展開のしかたも好みで面白かった。 絵師さんは、表紙だけ。本文にあったよい絵でした。 空ノ鐘の響く惑星で - tea party's srory - とても面白かった。 その後の短編集。表紙のとある少女?を軸として組み立てられていて、でもあんまり関連はない。 恋愛脳によっていて、本編ではその方面に物足りなさを感じてたなら、満足できる濃さだったと思う。 いやー、ひさびさに安心してにまにま出来ました。 本編だと心情的にヒロインの片方に寄っていたような気がしたけど、こちらはもう片方に寄ってたというか。 バランス調整でもあったのかな。そこがちょっと残念だったかも。 絵師さんは、こちらも本文に合ったよい絵でした。 魔法少女りすか 4 3から数年たって再開されたけどやっぱなんか違うって感じ。西尾維新の作品は時代が近いほど描写がわかりににく絵が思い浮かばないようになっていく。本巻も非常にその傾向が強い。途中で読むのやめた。 めだかボックスジュブナイル 知っているひとは知っているが、ラノベと言う言葉の前はジュブナイルって言われてた。昔のを感じさせること無くただのラノベで西尾維新だった。面白いかつまらないかで言えば面白いが中途半端に終わる。語っているのは本編の後だが、語る内容は前日談なので仕方ないか。 しゃばけ らのべレーベルじゃないけど内容はらのべつくも堂とか読んでた人にはわかりやすいか。時代は江戸時代で設定もしっかりしている。内容はかなりファンタジー寄り。ドラマ化もされてたからメジャー作品 俺を好きなのはお前だけかよ ちょっと前にアニメ化されてたからそこそこ有名だろう。内容的にはアニメの三話くらいのとこ。よんでみると登場人物みんな難あり。アニメは余分で不快なとこよく削ってたと思う。つまらなくはなかったけど、落ちを知っていれば特に面白くはない。次巻以降は読まないかな。 本と鍵の季節 図書委員2名と謎解き。 とても面白かった。 難点を言えばいつもの通り、最後が暗い。もうちょっと明るく終わるものがあってよかないか。 内容はいつもの通り誠実だと思う。 気になったところがきちんとキーになってたり・・・ いや、気がつかないことも多いけど。 解答?をみて、ああそんな風になってたんだ、と、素直に思えるのでストレスもない。 絵師さんは、いません。でもちょっとふたりの様子とか絵で見てみたいシーンもあったかも。 ドクターぶたぶた いつも通り。 個人的に、ゴッドハンドの弟子にあたる人にお世話になったことがあったので、ちょっと興味深かった。 いやなんの関係もないんだけど。 皇国の守護者 3 とても面白かった。 やっぱり戦闘があるとインパクトが違うな。 正直なところ最後の方の展開でまた?とか思った。でも違うみたいで、楽しみ。 出てきた一方的にライバル?視してる人とは秀才と天才みたいな描写なのかな。 非常にイヤな人に思えたけど、下に付くならこっちの方がいいような気がしなくもない。とか思ってました。 絵師さんは、いません。 物理的に孤立している俺の高校生活 2 面白かった。 この方の作品の割には楽しめない。 だいたいいつものパターンで進んでるのになんでかな。 主人公さんの境遇が後ろ向きすぎるからなんだろうなと思うんだけど、どうだろう。 ラノベとしては十分に及第以上だから、なんだか引っかかる。 絵師さんは、女の子は可愛くていい。でもちょっと引くと陳腐に見える。女の子以外がないからかな。 円環少女 1 数多の世界で唯一魔法を使えない人たちの世界での、魔法使い達のお話。 とても面白かった。 この方の描く魔法ってなんかカッコイイ。 分身してそれぞれが大きな魔法の工程のそれぞれを担う、って、ありそうだし、 実際にそう言うのも読んでると思うんだけど、なんでかとても新鮮に感じた。 そう言うのがぽこぽこ出てくるんだよな。 ただまあ文章がくどいよね。浸るにはとてもいいんだけど、時間がないときにはちょっとイラつくかも。 絵師さん、癖が強いところもあるけれど、とてもよい絵でした。 幼馴染みが絶対負けないラブコメ 割りと面白い。タイトルはあーこういうのかと思ったらなるほどこういう落ちかってなって良かった。中古でも恋がしたいと同じくはじめのタイトル回収で止めておくと良い。 Missing 3 面白かった。「面白い」と言う軸とは違うのだけど。 やっぱり最近の著書だと装飾過剰なところが気になっていたから、このくらいの感じがちょうどいいかな。 主人公さんが出来すぎなのが気になるほかはこの手の作品としてとてもいい感じ。 ぞわぞわ来るのっていい。 絵師さんは、表紙だけ。綺麗でいて作品にもあってていいのだけど、、、誰? 千歳くんはラムネ瓶のなか 5 とても面白かった? 最終盤までは「長いよ」って感じてた。この内容なら半分でもいいんじゃ?と。 なるほどね。納得いった。 次を楽しみにしています。 絵師さんは、とても綺麗でよい絵でした。・・・背景が欲しいなあ。 円環少女 2 とても面白かった。 登場人物が真面目すぎるとは思う。 その歳でそんなことまで考える子がいるのかと。ひとり絵だけ見るともっと上に見えたりするし。 でもこの方の作品らしくてとてもよかった。 それにやっぱり魔法がとてもカッコイイ。 SF 作品を読んでるみたい。・・・ってのはあながち間違いでもないんだよな。 絵師さんは、とてもよい絵でした。背景も欲か決まれているのは、年代の違いなのかな。 女子高生同士がまた恋に落ちるかもしれない話。 文体がキモくて読み進めるのに苦労した ヒロインがコミュ症ぽくてすぐキョドるとこがきつい 主人公は自分の事普通普通と卑下するけどイラストだと美少女キャラと見た目大差ないから嫌味にしか聞こえん 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。 2 面白かった。 なんか才能の無駄遣いしてないか。と思ったり。 バカップル作品としてよく出来てると思うのだけど、これって飽きるよね。 かと言って真面目路線に進まれても困るような気がする。 単発で終わらせなかった、意図があるのだと期待しておく。 絵師さんは、顔はいいとして、体がゴムっぽい。ヒキの絵も欲しい。 ユア・フォルマ 頭の中身を見れる人。と、その補助要員(ただしロボット)。 面白かった。 この手の作品を読む度に思うのだけど、既存の名称で書くことは出来ないのかなあ。 いや雰囲気作りとかは分かるんだよ? でも車輪の再発明っぽいと言うか。 ストーリー自体もどこかで読んだよねって感じ。もう一歩が欲しかった。 絵師さんは、背景が欲しいなあ。 円環少女 3 とても面白かった。 やっぱりクドいすな。でもそれが良い方向に作用してると思う。 これがないと「カッコイイ」と思うシーンがかなり減りそうだし。 全体的にシリアスなのにどこかで間の抜けた・・・なごみ系の描写が入るようなところも好み。 それにしても「あとがき」が初々しいな。 絵師さん、クセが強いけれどとてもよい絵でした。 わたし、二番目の彼女でいいから 絶賛されてるようなので拝読してみた感想、 カノジョの妹と同じく不純だの、いけない恋だの謳ってはいるもこれも単なるラブコメの範疇だったかなと まず序盤からタイトルが死んでて、終始主人公がヒロインと恋仲設定として描かれてるだけなら1番と遜色ない 例の如く1番に思いを抱いてる彼女も主人公と距離が近しく、好意的でいる、最初から両想いが確定してる関係性 途中二番目に好きなヒロインの想い人でいる『先輩男』も出てくるが良くもいるありがちな噛ませ野郎 男向けラブコメの基本方として、『あの美人と仲良くて羨ましい』野次馬勢他、主人公のモテ度を推し量る親友の男キャラやモブキャラでしかない存在 ただ一番に好きなヒロインの許嫁みたいに設定されているだけで何の障害もロジックにもなってない まぁ作中ヒロインとの描写も薄ければ主人公経由で取り計らってもらうなど、出落ちでしかなくいっそう哀れといったところ 最後のタイトル回収なる台詞にしろ意外性もなく、 そりゃあ延々“主人公とだけ”イチャイチャしていればこうなるだろうなという有り体な着地を描いてるだけ イチャラブの変則方といえば聞こえはいいけども、ヒロイン二人とも主人公好き好き状態でしたと…… ほーんで?(鼻くそホジホジ) 最近の不純をテーマにしてるラブコメ全般に抱く感想に同じで、女だけを競わせつつ主人公だけが得をしてるご都合ラブコメ 結論をいえば、非常につまらなかった 辰巳センセイの文学教室 上下(宝島社 よくある先生と生徒のラブコメもの 少女漫画をしっかりノベルにするとこうなるのかー 文章はしっかりしており読みやすく好感 ただ、センセイの心の描写が弱くもったいねぇ 作者のツイみたらサイン本プレの発送準備をしてる写真があったが まさかの発送テr予告の画像で激しく吹いたw 質問です ここはガ◯ダム関係小説や富◯由◯季の小説の 感想を書いてもいいかな? それと剣◯商売やラノベレーベルではない作品の 感想も結構あるみたいだから、 読者がラノベと感じた小説の感想ならいいってことなのかな? 小説の感想を書き込むスレッドをざっと調べてみたけど 何処に書くのが適切なのかわからなくて… 別に文庫本のレーベル指定していないようだし良いと思う 自分はほぼラノベの感想を投稿してるけど漫画でなく小説なら良いんでないの? PCゲに突かれて漫画も読むのなくて、何十年ぶりか活字に手を出してみた ストーリー全体や設定を楽しむうえではいいけど アニメや漫画を先に観たから描写がわかるが原作本文だけじゃ微妙〜って作品とかにあたって まあこんなもんなのかなと思ったところで、そうでもない作品にも出会えた 冒険者の娘がSランク〜、は逆にギャグ要素狙いで読んでみたのに、田舎の描写がとっても丁寧で 村の外のキャラ設定とか全部が、ああラノベだなって感じなのに メインの村の日常だけがストイックなファンタジー小説やってて場面切り替えにギャップもあり面白い 最果てのパラディン 1 日本では珍しい設定多そうなハイファンタジーにわくわくするけど、本番は2巻以降かな。1巻はあくまで序章 そうそう。 当人がラノベだと思ってればおっけーって昔ここの人がゆってた。 彼なんかより、私のほうがいいでしょ? イラストは表紙と挿絵でレベルが違くて少し残念 内容はヒロインの主人公への態度が淡白過ぎる気がしてたからエピローグで本音が聞けた時はすごいニヤニヤした でも結局ちゃんと告白して両想いになった訳じゃないから物足りない あとNTRという言葉が正しい意味で使われてないのが気になる (誰だったんだろうね)って本当誰の事だよ該当者いないから分かんねーよ 女子大生のくだりは必要あったのか?続編が出て掘り下げるつもりなら良いけどそうじゃないなら「昔からずっと」って部分と矛盾するからモヤモヤする たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 13 8.0〜8.7点くらい(笑)かな〜今回は。ビミョ〜にパワーダウン(作品のノリ的なものが)してる感も個人的に否めない気がして… ただ「この世界の真実」がネタバレしてからここまで続けてこれたのは、素直に感嘆の領域だと思うので今日感想を書くことにした。 一番ウケたのは「囚人服」のくだりw 「あ、これ似合ってますか?」 (116.P) …似合ってたら色々おしまいである、みたいな 「今まで通りのロイド君の勘違い」はかなり破格の破壊力だった。 この物語のEDってのは一体どうなる事やら。 願わくば― (あの大統領)は「大ボスらしく」キチンと成敗されてくれますよ〜に! 今日はあともう一つ。 異世界のんびり農家 11 9.0点。満点は前にまとめて出してしまったから(笑)この1冊だけに満点を出すのは控えたw ただ逆に言うとその評価した私個人の過去の過ち()以外に減点要素が無いくらいな今回だった。 つまり実質は満点並みの満足感(ひねくれ者でスマン…) そして今回読んでて改めて「のんびり」の意味が多少なりとも「分かりやすく浮き彫りにされた」感もある気がしたので高評価した。 要するに「そう見えてしまう罠」 RPGを例えに出すと(ジャンルは実際には違うものだが)やり込みを宣伝してるディス〇イアの世界と 国民的RPGドラ〇エの世界での、ダメージ量の差と価値観の相違。 ド〇クエで会心の一撃でボス級の敵に2〜300ダメージを与えるのは凄い快挙に見えるが 通常攻撃が「10万」ダメージ表示してからが入口なディ〇ガイアの世界から見る2〜300ダメージのショボさ加減。 「その差」が今回かなり明確に、分かり易い話になっていた気がした。 後はヒラク(村長)の第一の子、アルフレートの成長(父の偉大さを知る)が素直に嬉しかった。 がんばれ。超がんばれ!のんびりと(笑) 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 6 普通だった。 お話作りが上手ではないというか、あんまり成長してないなと思う。 自分はもういいや。 絵師さんは、バラツキはあるものの、表紙は商業誌の水準に達してないと思う。 筺底のエルピス 7 面白かった。 自分の印象ではもっとシリアスというか、暗めなお話だったと思う。 なんかゆるめ成分が増えたというか、深刻な展開のはずなのに妙に軽く感じるというか。 最初からこんな感じだったっけ? ゆるめ成分のおかげで、全体的によくない意味で「カッケー」って感じで流しちゃうんだよな。ちょっともったいない。 言葉で絶望とか書くよりも、雰囲気でそう言うのを醸して欲しいと思う。 絵師さんは、雰囲気によくあっていたと思う。足りない部分も意図して省略した、、ように見える。 モブしか勝たん! お前らが俺にデレデレなお嫁さんになるって本当なの? 素晴らしい? ありがちな仕組みを使って上手に進めていたと思う。 その構成への評価として上を選んだ。 未来が分かっていてそれを利用しているって状況は、お話としては好きな方じゃない。 だけど主人公さんがそれを実現するために努力する姿はそこそこよかったと思う。 強いて言えばラストが変わらないままだった方が好みだった。 絵師さんは、頭が大きいのが気になるくらいかな。首がポキッと行きそうで。 エンドブルー (入間人間) 飽きたな。うん。 もう一冊くらいは読んでみようと思う。 円環少女 4 とても面白かった。 とてもラノベらしくて、それでもこの作家さんらしくて好感。 意味もなく追い込みすぎてるキライはあるけど、それはそのキャラクターの個性の範囲ではあるし。 登場人物それぞれに感情移入出来るだけの情報があるのはとてもいいと思う。 ・・・続きの次巻で酷いことにならないといいなあ。 絵師さんも、とてもよかったです。アップしかない最近の挿絵と比べてはいけないレベルかも。 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 前篇 アニメージュ文庫 著:富野由悠季 イラスト:星野之宣 1987年12月31日初刷 30数年ぶりに読み返し。劇場アニメ閃光のハサウェイを視聴したので 世界観の復習のために読んでみたがSFとして良質。 著者は自身の作品をSFチックと卑下するが、架空の未来史をうまく表現できている。 この作品はアニメーションから切り離してガンダム世界を継続できないかと模索中、 劇場アニメの企画と融合し、結果として劇場アニメの前日譚となったらしい。 要点は劇場アニメ本編へ至るまでの登場人物の行動、シャアの反乱直前という時代、 劇中世界の行政や軍隊への不満、戦争やテロリズムへ発展していく理由。 主人公アムロによるニュータイプの否定的表現。 富野由悠季の原作監督アニメの視聴経験があり小説に触れる機会がなかった人には 入門書としておすすめ。読みやすいと感じられたら中篇、後篇も。 注意点は劇場アニメ閃光のハサウェイの予習としては適さない小説と思うので、 予習は劇場アニメ機動戦士ガンダム逆襲のシャアだけの視聴をすすめる。 小説の方は分からないけども ハサウェイの続編にあたる逆シャア、主人公のアムロと宿敵シャアの因縁とあれば ファーストはもちろんZも見ないと内容的にも分からないんじゃあなかろうか…… プロペラオペラ 4 飽きた。 クライマックス前の緩み回ってことで、いつものパターンだった。 ゆるいだけに読みやすいけど、それだけ。 あとカラーでネタバレもいつも通りなので、やめて欲しい。 次で終わりなら読むけど、そうでないならもういいかな。 絵師さんは、何か物足りない。白黒絵だと淡泊な気がするというか。 双神のエルヴィナ 女神に恋した少年。 とても面白かった。 こちらもいつものパターンってか、前作とかの嗜好先が変わっただけというか。 いつものパターンなので、お約束のようにある決戦第2ラウンドで飽きが来てた。 3巻くらいまでなら楽しめそうだけど、このままならその辺りで飽きると思う。 あの方は最後の方でひょっこり出てくるものだと思ってたのだけど、そうか。 絵師さんは、年齢もそれなりに描けているしいいと思うんだけど、もうちょっと背景が欲しいかな。 ゴブリンスレイヤー外伝 イヤーワン2 今回は孤電の魔術師との話。いらすとは本編と違う人なのでちょっと違和感あり。この人の話は全てに言えるが途中までの盛り上がりは良いが最後がとてもしりすぼみもいうか印象に残りづらい。面白いと言えば面白いが、途中で描くの飽きるのでは?と勘ぐってしまう。 トカゲの王W ―インビジブル・ライト― 電撃文庫 約240ページ 著:入間人間 イラスト:ブリキ 2012年11月10日初刷 T〜Wまで読了したが、著者の意図が未だ見えないので評価保留。 超能力バトルに分類するしかないのだが主人公たちにはたいした能力がない。 電撃では珍しく1巻に巻数を付けられ発表された。 当初は既存の能力者バトルに対するアンチテーゼと思っていたのだが違うようだ。 Wを読了した直後の疑問は二人の主人公に何をさせたいのか? 一人目の主人公トカゲ少年は宗教との抗争を、 もう一人の主人公米原麻衣は自信の身体欠損の原因となった人物に対する復讐を目指す。 しかし、物語の主題にたどり着く気配がない。 主題そのものを読者に理解させる前に戦闘にページ数を割きすぎている。 著者の過去作品ほどの魅力がない。Xも手に入れているので引き続き読んではみる。 ルーズヴェルト・ゲーム 講談社文庫 約500ページ 著:池井戸潤 2014年3月14日 第1刷 企業経営と社会人野球を主軸とした群像劇の良作。 難解な用語はあまりないのでライトノベル感覚で読めると思う。 経営者も従業員も困難の連続。野球部は廃部ほぼ決定。 この状況から起死回生の策がある訳でもなく粛々とリストラはすすむ。 このような困難になんとかしようとあがく人々の姿から多くを学べる。 何もかもが解決して結末とはいかない。 しかしある程度、読後に溜飲が下がる。 中高生にもおすすめ。もちろん大学生以上や社会人も。 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 中篇 アニメージュ文庫 約250ページ 著:富野由悠季 イラスト:星野之宣 1988年2月29日 初刷 色々な意味で残念な姿となった作品。 劇場アニメの同名作のノベライズとしては良作なのだが。 ただし、登場人物の性格設定は劇場アニメとは少し異なる。 前篇と中篇の半分までは徳間書店のアニメ雑誌に月刊連載を一年されたものを 収録している。中篇後半からは書き下ろし劇場アニメの脚本の流れとほぼ同じ内容。 ここに大きな問題がある。雑誌掲載部分で登場した人物のほとんどが 本編に登場できない。強制退場されている。 それら人物は世界観説明に使われただけとなってしまった。 このような作品発表は著者としては相当不本意だったようだ。 大人の事情というものだろうが、ことことについて後篇と、 角川文庫版の後書きで著者の呻吟めいた言葉を見ることができる。 物理的に孤立している俺の高校生活 3 とても面白かった? 構成的によく出来てると思う。 ラノベして正しく基本的にスペックの高い人たちが集まってるからこうなってて、食傷気味ではある。 助っ人の人ももっと黒かったりするのかと思ったのも、そうでもなったりで、普通にいいお話になってた。 それらがこの作家さんの作品に求めるモノとちょっとズレてたかもしれない。 絵師さんは、もう少し引いた絵が欲しい。あと表紙は履いてない? 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 4 面白かった。 完結?お疲れさまでした? もう分かっていたことではあるけど、どうしてもこのタイトルと内容が一致しない。 そのために読み始めで馴染めないこと。 ただ、そう言う方向性として読むなら面白かったと思う。 ともすれば意識が高いなあ、、と行ってしまいがちな内容ではあったけど。 ともかく色々と回収しようと頑張ってたのは評価出来る。 絵師さんは、顔のバリエーションや表情が少ないかな。こちらもお疲れさまでした? 円環少女 5 とても面白かった。 「あとがき」で自分から「読みやすくなってる?」とか書く辺りが。 読みやすくはなってると思うけど、やっぱり表現が冗長気味ではあるよね。 雰囲気を読み取ろうと文字を追ってるといつまで経っても読み終わらない感じを「読みづらい」と表現は出来るんだろうな。 これがないとこの作品って感じがしないしね。 ただストーリーとしては2冊程度で閉めてくれると嬉しかったと思う。 絵師さん、目が独特だったり顔が丸っこかったりするけど、それさえも個性としてプラスに見えるのがいいな。 キノの旅 22 いつも通りだった。 絵師さんも、いつも通りだった。 呪剣の姫のオーバーキル 3 とても面白かった。 描写のしかたが自分にあっているのかもしれない。 読んでいて飽きないしとても入りやすいというか。 そんな感じで読んでいたのでとても楽しく読めてよかった。 ただ、今巻のラスボスさんがとてもあっさりしていたよね。いいのかこんなんで。などと思いました。 必要なクエストだったのは分かるけど、これなもっと低めラベルを貼っておくとか。 絵師さんは、全体的に淡泊に思える。絵によってはとてもいいのだけど。 円環少女 6 とてもとても面白かった。 ストーリー的には丸く?収まるんだろうな、というこれまでの経験則が邪魔をしなくもない。 それでもこの方のくどい文章が雰囲気を良く盛り上げているし、感情移入しやすくていい。 で、その結果、文字をいちいち追って読むから、読みやすい難い以前の問題として時間が掛かる。。 前に一回読んでいるはずなのに、忘れているにしてもここまで引き込んでくれる作品ってあんまりないな。 絵師さんも、とてもとても良かったです。書き込みだけでなく緩急の使い分けもいい。 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。 3 とても面白かった? 妹がライバル。ちょっと新鮮だったかもしれない。 主人公さんの思考展開が振り返ってみるとキモいとか思ってしまいました。 まあある程度極端でないとお話にならないし、と。 基本として主人公さん&ヒロインさんの関係が完結しているので不安はなく、甘々空間を楽しむって方向で。 完結してるだけにネタがタイヘンなんだろうな。 絵師さんは、服に質感がないというか。 王様のプロポーズ 世界の支配者(超絶美少女)と入れ替わった高校生男子くん。 とても面白かった。 根本的には前作と変わらない内容な気がする。3巻くらいまで読んだら飽きるかもしれない。 それだけに前作を結構追っていた身からすると安心するというか求めていたモノというか。 ただし、初期設定を超えたストーリーには弱そうな印象があるので、このネタをどうまとめるのか別な意味で興味津々。 絵師さんは、顔のパターが少なそうなことを除いては、相変わらずのクオリティ。 円環少女 7 とても面白かった。 雑誌掲載の短編集。 なので普段のような重苦しさはなく、コメディ寄りの軽いお話で、素直に楽しめた。 本編でさらりと描写されている変人達をクローズアップしてるというか。(最初の一編は違う) 作家さんが楽しんでるよな、と読んでて伝わってくる感じでとても良かった。 次からまたシリアスな展開になるのが分かってるので、たまにこういうのがあると癒やされる。 絵師さんは、顔が丸くなってきてはいるものの、とてもよい絵でした。 明日の世界で星は煌めく3 9.0…いや.5かな〜満点には流石にできないかな。話自体も「あとがき」から読むと 「このボリュームは最初から計画だったの?!」てのがあるしね。ただ結果的に「この世界の真相」を考えてみると やむを得ない気もする。しかしあの「姉」はやってくれたなwて気分。「実は善人でしたオチ」とかよりも全然良かった。 「パンドラの箱を開けたのは一人の女」だった― て神話をふと思い出した。「彼女(姉)の行為」は「人類が許してはならないもの」だったが、 「絶対に許されない事が前提ならば後は逆に自由だ」とも言えなくもない話、とも感じた。 P.238 『君と戦っている間、少なくとも私は―孤独ではなかったように思う』 世界に一人の天才が相手を理解した確かな「愛」をここに見た。 後は最終巻なのに主人公・由貴の活躍がフイになった(様に見えた)のは些か残念ではあるw カッコいいのは確かだったんだけどね ともあれ物語は完結。作者さんお疲れ様でした!個人的勝手に次回作を期待(笑)させてもらいます!! 終末なにしてますか?もう一度だけ、会えますか?#11 10点!!(依怙贔屓増し増しw) 正直「いや?!ヲイヲイちょっと待てよ!例の獣とか全種揃って登場とかもしてないし 何か問題や事態が解決しきったワケでもなくね?!で「満点」て何だよ?!」 と言われるのは覚悟の上で駄文(感想+配点事情)を少々…まずは「完結に向かって刊行された」自体に加点、更に 「これ以上(あの物語世界の現行時間軸で)の話の続きは出ない」と分かったので(潔さと名残惜しさ)加点、です! つまりは話自体は8.0点くらいな出来映えに+1、+1。 ただ個人的にくれぐれも言いたいのは、気に入ったシリーズに何が何でも完結してほしいワケではない、て事。 ならばエタるのが正解なのか?てそれも違うだろうと。無理のない話を作り産み出して、数多の読者を納得させ魅了する 様な、「作者が物語の扉を開いたならばそれを閉じる事にも作者が責任をもつべき」だと。 今回の巻は、まさにそれに成功している様にも思えた。 結局「絶対粉砕おとーさんパンチで獣たちは絶滅した!!」とかはありえない話になるしね… こちらも完結お疲れ様でした!この作品の過去の事情を知っているから、今すぐアニメ化する様な作品を書け(笑)! とは期待しないが無茶を承知で言う!!枯野 瑛さん!アニメ化する様な新作、まだまだ期待してまっせ! 異世界はスマートフォンとともに。25 8.5〜9.5点。満点にしないのはまだちょい先に「余力がありそうな気配を感じて」w実質は満点に近い満足感アリ 何せあのユミナが「ダメ親可愛い」巻だったのがツボだったww また他の未来から来た子供たちの活躍や「失敗」(不手際か?)も愛しく感じられて良かった。 思えば、ややもするとハーレム(悪い意味での)と誤解される様な一夫多妻制度をいち早く掲げて実行した本人 だったんだよなユミナさん… そう考えると自分と(旦那=冬夜)の跡継ぎがちゃんと出来たんだ!て喜びでの浮かれ加減としては相応なのかもね P.316 「冬夜さん!息子かわいい!」 …ユミナ自身の未来は安泰だと確信したが、ベルファスト王国の未来はかなり不安(笑)だぞ! ま、いざとなれば旦那(王様)が何とかするんだよな?任せたぞ万能アプリ王(邪神対決時のアレ)冬夜!! 狼と香辛料 23 面白かった。 今回のお題は思ったよりは安易だったかも。 ただ主人公さんの忠誠ぶりが、ちょっと胸に来た。 このシリーズ中でどこまでやるつもりなんだろう。売れなくなって自然消滅なんてのでないといいなあ。 絵師さんは、やっぱり男性がな。それでも一頃よりはずっと良くなってる気がする。 弱キャラ友崎くん 6 とても面白かった。 ああやっぱりそう言う展開になるのか。と言うのが率直な感想。 読み手としても主人公さんの自己評価の低さは気になってた。 それ故に、この世界で、周囲の評価もそれに連動してる・・・のか? とか思ってたのだけど。 そうだよなあ。ここまでの道筋を考えれば。そのシーンまでに誘導がとても良く出来ていたと思う。 あと「妖精」さんに対するモノローグは主人公さんの成長とリンクしてたりするんだろうか。少しずつ変わってるよね。 絵師さんは、匂いのありそうな絵もあったね。とても良かったです。 クイーンズ・ギャンビット(The QUEEN'S GAMBIT) 新潮文庫 約500ページ 著:ウォルター・デヴィス(Walter Tevis) 訳:小澤身和子 2021年7月1日発行 チェス解説監修:渡辺暁 (原作は1983年に出版されているが、今年まで日本語訳は出版されていなかった) 幼き頃にチェスの才に目覚めた少女ベス(エリザベス)・ハーモンが 19才で世界を制するまでを描く。 同タイトルのドラマの原作であり大筋は同じ。 しかし、小説の方が主人公の心理状態をよく理解しやすく、 チェスの展開もドラマ版よりわかりやすい。良作。 厳密にはライトノベルではいので、改行がほぼない。 通常のライトノベルの3倍以上の文章量になるが それを差し引いても読みやすいと思う。 将棋を題材にしたフィクションの読者におすすめする。 将棋の世界とチェスの世界は共通する部分が多い。 10代半ばで安定剤アルコール依存や研究仲間と性的関係になるなど、 やや過激な表現も多いので注意。 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 後篇 アニメージュ文庫 約250ページ 著:富野由悠季 イラスト:星野之宣 1988年3月15日初刷 この作品は本来、逆襲のシャアの原作ではなかった、ノベライズでもなかった。 アニメ媒体とは切り離して小説だけで継続できるように世界観を構築されていた。 後篇では中篇途中で退場することになった本来の登場人物たちに数行台詞がある。 それは救済措置ではなく、この登場人物たちで物語を描きたかったという 著者自身の叫び声に感じる。 繰り返しになるが劇場アニメの小説と捉えると良作である。 最後の主人公二人の舌戦がかなり変更されているが、 これはこれで彼ららしい台詞だと読んだ後に納得できると思う。 続いて、角川版逆襲のシャア、ハサウェイと読んでいきたい。 千歳くんはラムネ瓶のなか 6 とても面白かった。 長い。と言うか、物理的に重いよ。。 いや、この内容を丁寧にやりきりたかったのは分かるんだけれども。 読者として、中途半端に逃げずによく描いたと思う。ただキレイすぎ。皆が理知的すぎ。とは思った。 先週読んでた作品と相まって、少し罪悪感を刺激された部分もあったというか。 ページ数の割に読みやすく、その割に感じ入るモノの多かった巻だった。 絵師さんは、背景が欲しいのと顔のパターンが少なそうな他は、キレイな絵だったと思う。 継母の連れ子が元カノだった 4 素晴らしい? このままダラダラ行くのかと思いもしてたところ、ヒロインさんがとてもよいクラスチェンジをしてくれた。てか、カッコイイ。 この方、文章というか、全体的にとても巧いと思う。 よくある設定で、よくみる展開をしてるのに、なんでこんなに引き込まれるんだろう、と思うくらい。 最近読んでた似た傾向の作品の中で一番興味深かった。次の展開に期待しています。 絵師さんは、動きのある絵に弱点がありそうだけど、よい絵でした。ひょっとしてもっとリアル系の絵も描けるのでは。 円環少女 8 とても面白かった。 絶望を煽りすぎ。とは思うものの、それもいい方向に作用してる。 また複数巻にまたがる話かと思ってたら、一応この巻だけで閉じてはいた。 二行上の様なこともあるし設定も詰め込んでて息つく暇もない感じ。 主人公さんとか、よく持ちこたえてるなあぁ、とか読み終わった後にふと思う。 絵師さんは、とても良いと思う。素晴らしい。 悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる 1 安売りの1巻を試し買い 序盤数ページのゲーム世界転移の設定を強引に早足で説明しようとする描写は酷くて諦めそうになったが 本編に入ると描写も悪くはなく、本題に入る前の導入を焦り過ぎた感だけだった その後はテンプレ気味ではあったのだけど、周りの人間が少しおかしい、使用人が異常な性格どころかサイコパス感のある奴だらけで 少し歪んだ世界感のお陰でかえって先が気になる雰囲気を与えてくれる 悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる 2 個人的に予想外の当たり、人によっては多分キツいかも 主人公の行動にイライラもするけど、主人公もコミュ障で人の機微がわからず、強迫観念でおかしくなっており先入観の思い込みを訂正できないタイプ 主人公以外は、表向きは体裁取り繕いつつも、相互に敵の確認と牽制をしつつ、本音では関係者ミナゴロシにして主人公と2人だけになりたい!な人々が 主人公を奪い合う羅武コメ、次第に状況が煮詰まりつつ、普通かなと期待した人もやはり異常な やまあらしのすれ違いコメディ 複数視点で小出しにする、辻褄が合わないまま残してる伏線なども良し ヘヴィ・オブジェクト 1〜3 アニメでみてはいいたけど原作を読んで無かったので読んでみた。文章は読みやすくすらすら読める。 日常けいではないので巻を進めるごとに登場人物が増えてくるのと、誰がしゃべってるかわかるように特徴的な語尾や語彙が多くなり始めるとウザくなるのは仕方ないところか。 だいたいアニメ化されたとこまでだが驚くほどアニメは原作に忠実であることが感じられた。 僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 2 面白かった。 この方の既刊を考えるとあざとすぎる。 まあお約束過ぎるので安心して読めはする。そしてとても馴染みやすいし、爽快ではある。 でもこの方だったらもう一歩が欲しいというのが読み切った後に思ったことだった。 絵師さんは、この方の過去作を連想させる絵はやめた方が。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 16 黒猫if後編。 面白かった。 やっぱり主人公さんのモノローグがウザい。 典型的にはお約束過ぎてむしろ安心する感じ。if シリーズのテーマにも合致してる。 ・・・読み終わって、ああそうなんだ。で終わっちゃう感じだろうか。 どうしてもメガネっ娘幼なじみif がないのが引っかかってしまって。これは完全な私怨だな。 絵師さんは、年齢が描けないのね。 円環少女 9 とても面白かった。 基本、勢いと雰囲気で書いている描写が多い感じなので、後から真相が分かって、な部分にちょっとだけ残念な感じが。 でもそう言うのは気にしない方がいいのだな。 今回のラスボスさんは・・・やっぱりファンタジーの皮を被った SF という感じ方は正しかったと思わせてくれるというか。 まあそうだよな、と腑に落ちてしまった。 それにしてもシリアスパートとコメディ?パートの落差がすごいな。後者も楽しくていいけれど。 絵師さんは、カラーの最後の絵。w 2.43清陰高校男子バレー部 春高編 2 面白かった。 このシリーズはいつもそうなのだけど、お話としてよりも、そこのメンバーの中に混じって見てるみたいな描写のしかただよね。 臨場感があってよいのだけど、読んでて疲れるって面もあるかな。 お話だと重要な点とそうでない点が分かりやすいのが、この描写のしかただと平板にみえるから。 自分には平板に見える影響が少し大きかったと思う。 この展開は、これで終わりってことなんだろうか。 絵師さんは、表紙だけ。とてもらしい絵だと思う。 ぶたぶたの花束 出版社が変わった? 字が大きいからちょっと違和感があったかな。 サブタイトルからするとまとまりが感じられない。 ほかはいつもの通りだった。 絵師さんも、いつもの通りだった。 円環少女 10 とても面白かった。 ヒロインちゃんが形成される過程のお話が中心だった。 この方の、ひとの精神の悲劇的な描写がとても光っていた。 「あとがき」によると「懸案だったこと」だったそうなので、ここにお話的な境界があるんだろうな、と。 次は「怒濤の」ってことだし。 絵師さんは、この巻もとても良かったです。ヒロイン母さんの目がちょっと気になったけど。 その日、絵空事の君を描く 面白かった。 「ふっかつのじゅもん」は良いアイデアだったと思う。 ただこれが分かったときには失望もした。 この手のお話では例え物語的に反則でも救われて欲しいと思いながら読んでいるから。そっかー、と。 ちょっと意識高い感じがするのと、日本語が独特なところが気になったかな。 こんなコトして主人公さん大丈夫なの? ヒロインさんはそこを考えないの? などとモヤモヤしてたらあっさり解決してたのは、自分的には肩透かしだった。 絵師さんは、表紙だけ。内容にあったよい絵でした。 トッカン 2 面白かった。 サブタイトルのモデルになった組織からクレームが出なかったんだろうか。 ただ別に vs してなかったよね。相手が自滅しただけだったし。 そう言う周りのことに目が行きがちで、税務官としてのエピソードの印象が薄かった。 物語的にはヒロインさんの成長にスポットが当たってたとすると良い感じだったかも。 絵師さんは、表紙だけ。後ろのおっさんは誰なんだろう。 円環少女 11 とても面白かった。 たしかに「怒濤」だった。 設定的には絶対にどうしようもない相手のはずなんだけど、なんとかなるんだな。 あとヒロイン2さんがとても可哀相。でもあの状態をこうするのってお話的に興醒めな気が。 ただし、この巻で自分的に一番印象に残ったのはインタビューを受けるヒロインちゃんの楽しそうな様子だった。 絵師さんは、この巻も良かったです。前の行のヒロインちゃんがとても良かった。 今年はこれで最後かな。 週に2冊でだいたい予定通りに読んでた年だった。 そのほかに以前に読んだ本を読み返していたのは、意外に忘れてて新鮮に感じられて楽しかった。 みなさま、よいお年を。 戦闘員派遣します6 前巻までが派遣されてからの総括とすると、本巻から新しい展開が入っている。安定して面白いが続刊が出ないのが気にかかるところ。出さないなら五巻完結で終わらせても良いかとは思う。内容は安定の面白さ。本音ではもちろん続いてほしい。 へヴィオブジェクト 電子数学の財宝 本シリーズは巻番号が振ってないので巻数がわかりづらいのが困るところ。本巻はシリーズ四冊目で物語はアニメの後からスタートしている。アニメ最後はオリジナル展開なので最後の話を除いたとこらからではあるが。 物語のペースは作中時間で一月に一巻ペースで出ているのでずいぶん生き急いでいる物語である。作者の人は「熱膨張」で有名なかたでもあるが本作はかなり勉強してかかれているのではと思われる。 面白いかどうかで言うと十分面白い。ラブコメのらのべは一回読めばじゅうぶんであるが、こう言うやつはまた読むこともあるであろう。 雨の日も神様と相撲を 作者は虚構推理の人。両親を失った主人公が引き取られた先はカエルが相撲で支配する村だったという筋書き。 驚くのは作者はかなり相撲を勉強したようだ。単に相撲をテレビでみてただけでは 「相撲の基本、足を開いて中腰の姿勢を保ちつつ摺り足で素早く前に進む、というのだって相当な稽古をしないとそのための筋肉すらつきはしない。現代の日常生活ではそんな筋肉はまず発達しないんだ」78 とか「強い相撲の姿勢っていうのはもともと不自然で窮屈なものなんだ。だから意識しないと楽しようと崩れてしまう」73 なんて言葉は出てこない。 また、主人公がカエルと相撲でかかわってゆくときの描写などは深い理解と愛情がなければ出来ないのではないか。きっと絵にかいたり人形作ったりして考えたに違いない。 ひとつだけ意見が違うなと思ったのは、「鉄砲とは稽古場の柱に向かって行う突っ張りと押しの稽古だ。基本であり、相撲部屋にはそれ専用の柱がもうけられている。カエルたちの相撲は突きや押しによって勝負を決めない傾向があるので優先度は低いだろう」のとこ。 これは大きく誤解で投げにはいる前に腕力(腕だけの力ということではない)により相手を推し崩せてないと投げ技は決まるものではない。そのためにも鉄砲はかかせないものなのだ。この辺りでやっぱり相撲はやってないのかもと思わなくはない。 ところでこうした話のほかに本筋とも言えるミステリー部が半ば過ぎくらいから始まるが、これはおまけ。本命の話は別のとこにあるのでこれから読む人には楽しんでもらいたい。 ゴーストハント 2 面白かった。 一ひねりあるかと思ってたら、意外とストレートだった。 怖さの演出はとても良かったと思う。 半ばまでは普通の怪談でちょっと退屈だったのだけど、後半はとても良かった。 ただ時代のせいでもあるんだろうけど、ヒロインさんの言葉遣いに違和感はあるな。 自分でも知らなかったような言葉を使っているのは、読書家な子なんだろうと思っておくことにする。 絵師さんは、表紙だけ。読み切ってから見るとゾクっと来るものがないでもない。 伊藤計劃トリビュート タイトルの人を偲んでのアンソロジー。 面白かった。 まあまずはなんと言っても重いな。w 8人の作家さんによるひとつのお題による作品集なのだけど、あんまり SF って感じがしない作品が多かった印象。 SF と言えばそうではある。お題を知らないで読んでたら、自分は SF とは思わなかったかも。(もともと造詣が浅いし) 個性ある作家さん達の作品なので、それぞれに興味深いところが多かったと思う。 あんまり慣れていないジャンルなのもあって、つい字を追って読んでしまって読むのに時間が掛かった。 絵師さんは、いません。 円環少女 12 とてもとても面白かった。 主人公さんの受難が続くというか、悲惨というか。 ヒロインさん達がとてもキャラが立っている。成長したというか、それらしくなったというか。 ヒロインちゃんはもうヒロインさんだな。イラストもそんな感じだし。 正直言って内容をほぼ忘れてたので、展開に意外性がとてもあってかなり楽しく読めた。 ヒロインさんと言えば、初巻から出てる「神意の前に透明」だった人がこうなってくるとは、と感慨。 絵師さんは、素晴らしい。 この仮面の悪魔に相談を このスバのスピンオフ。このスバの本編が終了し、戦闘員が続巻してなく、かかわってるけもの道はいまいちなので、あんまりてをつけてなかったスピンオフにてをつけてみた。 テイストとしては本編より戦闘員に近いのかなという気がした。最終はウイズのリッチーになるまえのはなしであった。同じスピンオフの爆煙はあんまり好きではなかったこちらの方はよさそうだ。でも人気シリーズじゃないんだよな。 数字で救う!弱小国家 面白かった。異世界転移ものであるがチートはなし、武器は自分が身につけた数学だけ。無論数学が発達していない時代や地域では十分チートといえる。文体は平易で、難しい式が出てくるわけでなく、普通のらのべが挿し絵のところを理論を表にしてイラストにしてるところは工夫されてると思う。 カクヨムで一巻分が無料で公開されている。 美少女エルフ(大嘘)が救う!弱小領地: 万有引力だけだと思った?前世の知識で経済無双 ちょうど313が紹介してる数救の作者の出たばかりの最新刊 面白かった。万有引力の法則を発見したニュートンが異世界美少女偽エルフとして転生して、何もない領地にバブル経済を引き起こす ただ紙幣を発行するのでは駄目で、下準備が念入りに必要という話 ニュートンが政治経済の論文を書いて造幣局長官として辣腕を振るっていた経験を活かしており、随所に論文の概要が挟まる こういうのはなろうでは敵わない、プロが書いたと思わせる内政ものだった 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 2 面白かった? タイトルの役職がまったく反映されてないような。 前巻の問題のあの人も、ちょっと出てくるだけの便利な人でしかないし。 ストーリーもだいたい一本道で特に意外性もない。 ヒロインさんはこの状態にあってチームワークを考えず、前巻の反省がほとんどない。 ただお話の進め方が退屈ではなかった。 絵師さんは、いません。 うぐいす浄土逗留記 気がついたら浄土にいた女子大学生。 面白かった。 とは言っても出てくる人の基本的なところは他の作品とだいたい同じなんだよね。 だからストーリーに意外性などは皆無。 この作家さんの世界の中でまったりするにはいい作品だと思う。 絵師さんは、表紙だけだけどよい絵でした。蛇の人ってこんな感じだったんだね。 続爆煙 このすばのスピンオフ。めぐみんとゆんゆんが盗賊団を作って本編のクリスかずまとからむはなし。まあまあ。本編好きな人なら読めばいいかな。 続爆煙2 本巻は短編集的なまとめ方。生物学の教授がいい味出してる。前巻よりはコメディより。本編時間軸中でいうとかずまめぐみンのラブコメ路線の後くらい。 Missing 4 とても面白かった? 読んでてゾクっとする瞬間があった。 この方の最近の作品よりもそう言う表現が良いというか、好みなのかな。 これは全くの偶然なのだけど、この少し前に読んだ本でのキーワードがこの作品と被ってた。 それが怖さをすこしだけ上乗せしてくれたのかも。 黒幕?の方がちょっと小物臭強かったのは、、、まあどうでもいいか。 絵師さんは、これ誰? いや分かるんだけど。あと何気にぶら下がってるのな。これはちょっと。 死者と言葉を交わすなかれ 盗聴器に残されていた不審な会話から始まる、なんとか。 普通だった。 読んでて飽きていくのが自分で分かった。 特に最後のオチの辺りはイヤになってたような。 分かっててやってるんだろうけど、嫌悪感を持たせてどうするって気もしなくもない。 別にそんな覚悟の必要な問題ではないと思うんだ。 絵師さんは、いません。 よう実二年生編4.5 無人島編が終了してからのはなし。.5巻は幕間の短編仕立てが多いがほんかんは次の刊の準備みたいな話。割りと重要。話も無理がなくてよい。 虚構推理 岩永琴子の純真 とても面白かった。 ああそうだった。こういう作品だった。 ・・・と思い出すまでにちょっと時間が掛かった。 まいど、良くこういうお話を思いつくなと思う。 ただ作品を追ってもいるので、オチに行き着く前に予想も出来るのが残念。 もちろんそれでもよく出来ていると思う。 絵師さんは、表紙だけ。よく描けていると思う。雪女さんは思ったより見た目が若いのな。 皇国の守護者 4 とても面白かった。 ただ姫さまのこの流れはいらないというか。 これ一般的な評価はどうだったんだろうと気になった。 お話はやっぱり酷い目にあう主人公さんの周りの人々。 戦争だからこういうのは仕方ないと思うののの、もうちょっと違った局面を読んでみたいとも思う。 絵師さんは、いません。 楠木統十郎の災難な日々 猫耳ロリ(自称)に振り回される男子高校生とその幼なじみ? 面白かった。 サブタイトルのネギってそんなに主張してたっけ? あ、いや、これ、外出の際に読んでたんだけど、ご時世のせいもあって途中で忘れてた。。 なので読み終わるまでに半年くらいかかってた。。 コメディとしてはとても面白かったと思う。 勢いもあるし、お約束も踏まえてるし。 ただ言い方を変えるとそれだけって気もしなくもなく。 絵師さんは、若干白いかなって気がするほかは、よく描けている、かな。 円環少女 13 素晴らしい。 だいぶ記憶違いをしていた。それだけに再読の割には意外性もあって、よかったと思う。 「神意の前に透明」だった人、こういう展開だったのか。とか。 「最後の魔法使い」さんのお話を読んでみたいなあ。とか。 何故かメインヒロインさんのその後とかには興味が湧かなかった。これは本編で十分に完結してるからなのかなぁ。 全体的に読むのに時間の掛かるシリーズだったけど、また読んでみてよかったと思う。 これなら他の人に勧められる。・・・まだ買えるか分からないけど。 絵師さんは、こちらも素晴らしかったです。この方がこの作品の絵師さんで良かった。 86 8 とても面白かった? これがこのシリーズでなかったなら、もっと素直に楽しめたと思う。 描写の仕方がいいから雰囲気もいいし、それゆえに緊迫感というか圧力もあるし。 でもやっぱり86と言うと一冊目を連想するから。 途中のピンチも「どうせ」とか思えてしまうから、そう言うシーンであると言うほかは意味も感じなかったのが残念。 絵師さんは、とても良かったです。 涼宮ハルヒの直観 とても面白かった。 でもハルヒってこんな感じだったっけ? 3つの中短編?構成。 読んでて眠くなるところと面白いと感じるところの落差が大きかったように思う。 面白かったところも、別にハルヒでなくても良かったような気がしないでもない。 絵師さんは、悪い意味で普通の絵になったような。 スレイヤーズ! 天才魔法少女&凄腕剣士の諸国漫遊? とても面白かった? 過去の印象にあるよりも普通の物語だったと思う。正直な話、もっとオタク的な印象だった。 ・・・そうか。自分が読んだ初めてのラノベだったんだ、と読んでて感慨のようなものがあった。 ただ、お話としてゆるいというか、この後を知っていると練り込みが足りないと思ってしまう。 巻末の編集からのコメントにもそんなことが書いてあるけど、いまの価値観的にはその上から目線が気になったな。 絵師さんは、さすがに時代を感じる。普通の人はいいけど、それ以外が露骨というか。あと妙に色気があったりするのね。 スレイヤーズ! 2 とても面白かった? ああ、闇を感じる。というか、この頃からそう言うのがあったのか。 この巻で出てくる呪術って第二部でも出てきたアレだよね。 あっちの方でかなり怖さを感じてた記憶があるから、こういうのも思いつきでやってたわけではないのかな。 重いことしてるのに軽く流すところとかは、まだゆるいなとは思うけど、雰囲気が出てきていると思う。 絵師さんは、前の巻と比べてすごく良くなってるような。そっか一巻の印象って絵のイメージが大きかったのかも。 ストライクフォール 4 とても面白かった。 もう出ないのかと思ってた。 苦悩する主人公さん。それも次のステップへの道のりに過ぎなかった。 置いて行かれると焦燥に駆られながらも、周囲の目は主人公さんのそれとは少し違って。 などなどの描写がとても良かったと思う。 周囲の目の部分の描写は自分は主人公さんではないのに、なんだかとても嬉しかった。 ただ、今回の主題?がそれほどのインパクトのあるものとは思えないんだよな。特に次へのヒキの部分で。 絵師さんは、悪い意味でアニメ絵が過ぎるような。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 6 面白かった。 この巻から次のシリーズに行くと思ってたので、ちょっと ん? って感じだった。 前のシリーズのその後の一幕というか、次のシリーズへの前話というか、そんな感じの短編集みたいな。 自分は本編の方を読んでないから付いていけない部分もあったし、ああそうだったの? と巻末の対談?を読んで思ったり。 世界観的な部分で深刻なのかそうでないのか、やっぱり分からない部分があったりなかったり。 絵師さんは、とても綺麗な絵だと思うけど、もうちょっと引いて背景があればなと思う。 スレイヤーズ 3 面白かった。 やっぱりヒロインさんが印象ほど強くない。周りが異常といった方がいいのだろうけど。 なんでも軽く捻ってたくらいの印象なんだけど、それはスペシャルな方の話だったな。 ストーリーの方は相変わらず黒い。 当時の読者層に好まれそうと言うとアレだけど、自分もこういうの好きだ。 まだ色々と粗い感じがするものの、あまり古いという印象もないし、とてもよいと思う。 絵師さんは、古いラノベの挿絵という感じ。(当たり前だけど) キワモノが残念かな。 スレイヤーズ 4 面白かった。 ヒロインさんは今巻も酷い目に遭ってる。 この辺りでラスボスさんの攻略のワンパターンが気になりだしてきた。 それにしても王子様、いいキャラだね。 絵師さんは、剣士さんがすごく鋭い顔つきなのが気になる。(本編のボケを読んでると) 双神のエルヴィナ 2 とても面白かった? が、早くも飽きてきた。特にラスボス戦2回戦のあたりでは、もお。 ほんとうに代わり映えしないのな。 ただ日常パートはそれなり以上に面白かった。ツボをきちんと抑えてるのはプロだね。 問題はそこだけ読んでても飽きそうなところなんだけど。 絵師さんは、とてもキレイな絵だと思う。基本女の子しかいないけど。 元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。 内容はタイトルの通り。 面白かった。 読んでてイラつく。2/3くらいまでは読んでるのがちょっと辛かった。 内容的にはよくあるお話なんだけど・・・この作家さんに求めてるものと違ったからかな。 いつもの可愛い可愛い女の子とかも出てこないし。 主役以外の登場人物の意味が分からないところもあるし。 それ以前にこの作家さんに飽きてきてるような。しばらく様子見をしてみようと思う。 絵師さんは、とてもいい人を連れてきたと思う。 スレイヤーズ 5 とても面白かった? おー、この巻の内容はほぼ覚えてなかった。なので新鮮で面白かった。 この辺りの雰囲気はこの作家さんと言うよりも、もっと他でよく見た感じっぽい。 なにも考えずにつらつら読んでてそれなりに楽しい感じ。 絵師さんは、印象に残ってる感じにだいぶ近づいてきた。ふつうにキレイになってきてる。 スレイヤーズ 6 とても面白かった。 この巻も覚えてなかったなぁ。 それでそのまま読んで、ラスボスを読み違えてて、お話的に面白く感じてたんだけど。 ただ、そんなんあり? とか、ここまでこのシリーズでは人の感情だとかの影響が大きいなあ、とか。 まえに読んでたときにはそんな風に思ってなかったはずなので、自分が変わったんだろうか、勢いの問題なのか。 絵師さんは、印象よりも細かいところまで書き込んでたんだね。時代が違うのに、かなり好み。 楽園ノイズ 3 とても面白かった。 ほんとうにこの作家さんの作品って感じ。 でも、と言うことは、いつものパターンとも言えるワケなのが残念。 いやまあ読んでて楽しいんだけどね。 苦悩し、なんだかよく分からないモテ方をする主人公さん。+音楽蘊蓄。こういうのホントに上手。 絵師さんは、顔だけならキレイでいいんだけど、それだけな感じ。 デッドエンド (入間人間) とても面白かった。 この方の作品じゃないみたい。いや、たぶん、根底部分は通じてるんだけど。 題材としてはありふれたモノだし、締め方もそうだと思うんだけど。意外に良かった。 意外に、ってのは、この方の作品に飽きが来てたところから。 やっぱりたまには雰囲気の違うものがあるといい。もう一冊読んでみようという気になった。 絵師さんは、なんかカッコよすぎ。作中の感じだともっとどろどろな気がしてた。 スレイヤーズ 7 とても面白かった。 ストーリーの作り方が上手だなと思う。 お約束かと思いきやもう一枚裏がったりなかったり。ゆるかったり真っ黒だったり。 これだけ古い作品なのに、かつ以前にも読んでるのに飽きないってのがすごい。 いっけん雑というか適当っぽいのに。 絵師さんは、おおざっぱな印象なのに、細かいところまで描き込みがあってとても好感。 スレイヤーズ 8 とても面白かった。 何でもないようなことの裏側に、みっちり設定がありそうな感じ。 むしろややこしくしないようにするために、細かい描写を避けてるというか。 ただ、本文横の傍点の使い方にウザさを感じるところがあった。 今巻のラスボスさん、前巻の竜な人とは違ってどうなったかの明示的表現がないんだね。そういえば。 絵師さんは、とてもいいと思うけど、人外が弱いかな。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 2 とても面白かった? ふたりの仲が深まるとかそう言うのよりも、愉快な仲間たちが加わったというか。 サイコさんから愉快な人になったというか。 その方向性が出てきたときから悪い方向にならないといいなと思ったのだけど、軽く流してくれた。 話の内容自体が面白いので、あのシーンとかは無い方が読みやすくていいんだけどな。 絵師さんは、だいぶマンガチックなものの、よい絵でした。 PROJECT SCARD ~月影の双翼~ 面白かった。 すげーカッケー。 そう言うお話として読んでいればとてもそれっぽっくてよく書けていると思う。 ただまあちょっと付いていけない部分もあったかな。 最後の方のどんでん返し?は、まあそうだよね。って感じだった。 絵師さんは、クセが強いけど、よく描いていただいていると思う。ただ年齢が。 スレイヤーズ 9 とても面白かった? ここから新章展開。読んでると微妙に思い出す感じ。 展開のしかたはだいたいいつもと同じかな。 でもその中に筆者さんがきちんと考えてくれている気配を感じられて好感度が高い。 あの呪いって最初の方から出てて、かなりシリーズの根幹に近いところにあったんだな。 いままでも思ってたけど、新登場の魔族の幹部さん。こんなに軽くていいんだろうか。 絵師さんは、全体の印象よりも解像度高めで良い印象。 スレイヤーズ 10 とても面白かった? 相変わらずネタも展開にも新鮮みはないのに、読んでて面白い。 ラズボスさんなのだけど。このレベルでの戦いでその手の装備品ってそんなに効果高めなんだ。 強力だけど一回きりとかそんなのかと思ってた。 まあヒロインさんの持ってる装備自体も規格外のがあるから、そう言うモノなのかもだけど違和感はあった。 それにしてもヒロインさんの「強さ」が分かりづらい。 絵師さんは、この巻では普通っぽいかな。 ユア・フォルマ 2 面白かった。 途中まで「読みたいのはこれじゃない」って感じだったんだけど。 やけに展開早いなとか思ってたら、こうなるワケね。 そうなってからしばらくは、また「タイトルは?」って感じだったんだけど。 ああこうなるワケね。 自分が思ってたのとは違う方向性だけど、きちんと進めてくれるなら面白い展開になるかも。 絵師さんは、よいと思う。一部、身体の線が気になるのがあったほかは。 かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる 面白かった。 この方の描く女の子は可愛いね。 でもこの巻(初巻)に他のヒロインさんはいらないと思う。 どうせ別のヒロインさんを描くならもっと違う表現も取り入れて欲しかった、、、と思う。 ・・・いろいろ設定は作ってあるけど次巻が出るか分からないし盛り込んじゃおう。って感じだったんだろうか。 絵師さんは、むしろ顔にもっと功夫があればって気がしなくもない。 スレイヤーズ 11 面白かった。 ここまで読むと、この流れがとてもこの作家さんらしいなと思った。 まあそう言う流れなんだな。 解決部分を覚えてなかったので、そうならないで欲しいなとか思ってた方に流れたというか。 設定的にかなり作り込まれている印象があったのだけど、意外と狭い範囲の設定をうまく使い回している、ようにも思える。 絵師さんは、普通でないもの、に対してもうちょっと力を入れてくれてたらなと思う。 スレイヤーズ 12 面白かった。 邪道かもだけど、覚えてる今後のお話と照らして、ああ。って思うところがかなり。 今巻のラスボスさんが、諸般の事情はあれど弱すぎな気がする。主に精神的に。 そしてこれまでだとそこで終わるはずが、もうちょっと続いて次巻の引きに。 やっぱり、ああ、って思う。 絵師さんは、絵がもちょっとキレイになって、マンガチックになったかな。 アクセル・ワールド 26 裂天の征服者 9.0点。て事にしておこう(超絶上から目線w)か。いやそれだけ待たされた報復()の意味も兼ねて、ねw… ただ後書きの方も見たのでリアルの体はくれぐれもお大事に>著者(川原 礫)さん さて内容の方についてだけど、「積み重ねた仲間たちとの信頼の絆」と主人公・春雪の「懺悔する成長(?)」を見れた 気がして幾分かスッとしました。裏切ったって(内部事情を知らない外野に)思われてしまうのは仕方ないと ひたすら対戦を続ける姿、またその心情に感心しました。また単純にそれを責めに来る単細胞な人がいない事 (王たちはある意味で当然だけど)にも あと、ようやく黒雪姫のリアルネーム公開に至ったのもプラス評価(知りたい人は買ってくれ)w 今回は、しかし満点としなかったのはまだ先がある、と後書きに書いてあったのと 自分の中の「まさか?…」とした展開が浮かんだ為。どうか、私ごときの陳腐な想像を高いLVで裏切ってくれる事を願い ここで一旦感想を終えます キノの旅 23 いつも通りだった。 絵師さんも、いつも通りだった。 魔法少女育成計画 「白」 面白かった? うん。まったく覚えてね−。 それに登場人物も多いから、なんかたくさんのデフォルメキャラが乱闘してる。 ってだけで最後まで行っちゃった。 前からそう言う作品だったとは思うけど、ここまでだったっけ。 絵師さんは、すこしだけクセが抜けたような。情報量は多いけど。 スレイヤーズ 13 とても面白かった。 「降魔への道標」、ね。なるほど。 やっぱりこの作家さんは設定の使い方が上手なんだな、と思った。 気になったと言えば覇王様がなんだか人間っぽい。 立場やその力量からイメージすると、人間とは会話が成立しないくらいな勢いな方がしっくりきそう、と思った。 まあ考えてみるとこのシリーズは皆そんな感じだったような気もする。 絵師さんは、これまでとは違うデフォルメが入ってきたかな。 スレイヤーズ 14 とても面白かった。 この展開にするにはつきあいが浅いような気がしなくもないけど。 ただシーンの描き方がとても好みだった。 とてもとても好みだった。 絵師さんは、等身が低い絵が多い? この巻ではそれをやらないで欲しかった。 パワー・アントワネット マリーな人が筋肉だったお話。 普通だった。 最初はとても面白かった。 半ばくらいで飽きた。 最後の方の戦闘ターンは読むのが辛かった。 いきなりポージングを始められても、イメージが付かなくてどう反応してよいモノやら。 序盤から筋肉な描写を着実に積み重ねるとかしてたら違った印象になったかも。アニメとかだったら確実に違うんだろうな。 戦闘も、この手の話ならギャグに振ってくれた方が。この程度だと。 絵師さんは、かなり頑張ってくれてると思う。例によって背景が欲しいけど。 継母の連れ子が元カノだった 5 すばらしい? あー、確かに、今巻のヒロインさんのモノローグを以前の巻でやってなくて正解だったかも。 あと、「悪夢」のシーン、リテイク?の方がずっと良かった。 今巻のヒロインさんが「普通の」女の子だった、ってお話、よくある系のお話だったのだけど、作家さんが頑張ってくれてたと思う。 絵師さんは、同じ人が同じ人に見えないことがあったような。でも頑張ってると思う。 スレイヤーズ 15 素晴らしい。 ものすごく好みの展開だった。 魔王が何人も出てきたりお話の規模としてはとても大きなシリーズではあったけど、設定を広げすぎずにうまくまとめてた。 むしろ狭い範囲でお話が終わってた。 古い作品だけに今の感覚とはズレてる点もなくはなかったものの、うまく魅せてくれてたと思う。 絵師さんは、綺麗になってるけど、人外が残念なのは最後まで変わらなかったのね。 聖刻1092 1 とても面白かった。 なんだかあんまり古い作品という気がしなかった。 まあ言葉選びとかでそう言うのは無くも無かったんだけど。 覚えてたのよりもお話の進行が早い。 銀色の人とはもっと長くつるんでたと思ってたのに。 そして敵中ボスをもう2人も倒してるし。 「来ちゃった」ってこの時代にはもうあったんだな。とか。 絵師さんは、トーンなんかなにもない雑な感じの絵。雑というわけではないけど。これはこれで。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 17 普通だった? 今巻のヒロインさん、誰得?と思ってたのだけど。 そっか。周辺状況が違う人をやりたかったのね? そう言った意味では楽しめた。 ただ、最後の方はもうこのヒロインさんじゃなくなってるし、 なにより、あのシーンであの人にあんなこと言わせるくらいなら、 あの人をヒロインにしてもう一本欲しかった。てゆーか、やってくれ。 絵師さんは、なんというか、キレイだけど惹かれるモノがないというか。 この作品には関係のないメモ。 J・さいろー x1 聖刻1092 2 とても面白かった。 展開早。 錬法師さんたちの演出が好みかも。 確かに超常の強力な力の使うのだけど、それに演出を加えてより高みにいるように見せる。 そう言うの自体は珍しいものではなくても、自然に馴染んでいるというか。 あと、小さい方のヒロインさん?がなんだかカワイイ。 絵師さんは、挿絵のそれぞれに確かに覚えがある。前に読んだ作品でもここまで覚えてなかったのに。 聖刻1092 3 とても面白かった。 やっぱり全体的に演出が好み。 これに比べて最近の作品は化粧がケバくなったというか、そんな印象になる。 見方を変えると分かり易すぎる、とも言えちゃうけど。 「フラグ」と言う言葉が脳裏をかすめる巻だった。 絵師さんは、メカ?も違和感なく描けてる。あれで動けるのかは置いといて。 たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 14 いきなり10点!! いや今回はある意味最ッッ高に笑えた!!だっていつもいつも影で陰謀大王だったイブ様が 「恋する乙女に意識乗っ取られて罪状自白目白押しコンボ」状態!www 違う展開で仮に主人公ロイド君の怒りの鉄拳で顔面をボコボコにするとかよりも コレのが何倍もイブ側に(精神)ダメージを与えてると思うからね… いや〜久々にスカッとしたわ!! 後は相変わらずの「不憫さ萌え」はアンズさんw本当はイブから 「バーカ!バーカ!脳筋を利用するなんざ当たり前だ!wザマア!w」 みたいなセリフを聞きたかった、予測していたんだろうになぁ。 「〜(中略)何もなかったら良いお友達になれたと思って正直心苦しいわ…」 (中略) 「お、おうスマン、正直ハズいわ」(P.210から一部抜粋) いかな悪の親玉と言えども意味も無く領主級人材を相手に悪用だけを考えてたワケでもなく、と。 「まあいいわ、まあいいわったら、まあいいわ……過去最高の川柳が完成しちまったじゃないの」 (P.117) いや満点にした理由はコレだけじゃないからね?!本当だよ! 次回最終巻!楽しみにしてますよ!!(逃) 数字で救う弱小国家2 面白かったけど大国とか指導者階級の欲望とかウ魯戦争思い起こして読むの辛かった ディスキャラ メグルくん 最下層?が勘違いから大抜擢。 とても面白かった? ラップなところが読みづらかった。 なんならラップが必要だったのかとも思うものの、そこが出発点なんだよな。 素質があったとしてもラップをごく短時間で身に付けたり、基本スペックが高いよなとは思う。 ヒロインさんは最後までなにも気づかない方が読んでてすんなり行けた気が。 絵師さんは、頑張ってたと思う。何故か主人公さんだけ落ちてる気もする。 可愛い可愛い彼女がいるから、お姉ちゃんは諦めましょう? 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 ヒロインさんのスペックが高すぎるのが気になるものの、さすがのキャリアだったと思う。 このタイトルから読む前は、うへぇって感じだったのに。 そして意外にも読後感が良かった。 この作家さんのクセ(のようなもの)も抑えられてて、読むのに邪魔がなくて良かった。 これなら次が出たら読みたいと思える。 絵師さんは、顔以外がだらしなく感じることがあるかな。 聖刻1092 4 とても面白かった。 ここまでのラスボス戦まで。もちろん裏がいるけど。 大きく分けて主人公さんと銀色の人のお話が同時進行的な。 どっちも読んでて引き込まれる。 最近の作品と比較してご都合が気にならない。素朴というのとは違うし、なんなんだろう。 絵師さんは、こういう絵もいいなあと思える。基本的な画力がないと描けないかもだけど。 聖刻1092 5 とても面白かった。 話が大きくなってるな。 ここまで風呂敷を広げる必要があるのかなとは思う。あとがきでも書いてるし。 だけどまあ面白いからいい。 ただ、それによってお話がオカルトじみてしまっている部分も生じているのは残念かも。 あと主人公さんが青天井状態になってるのも。制約の上で戦ってくれる方が感情移入しやすいし。 次がこのストーリーの最終巻なので、期待したいところ。(ずっと前に終わってるけど) 絵師さんは、この画素数で色気まであるんだもんな。 Missing 5 とても面白かった? 普通に怖いな。ホラーらしい不条理というか。 この手のお話だと、気づいた真相?にフタをするとフラグにしかならないのだけど、どうなんだろ。 毎巻、サブな人たちが酷いことになってるから、メインな人たちくらいはなんとかなって欲しいのだけど。 絵師さんは、内容に比べて華やかすぎない? 自分にはとても気になる。 裏世界ピクニック 7 素晴らしい? こっちもこっくりさんネタ。 この手のお話で被りがあったりすると因果を感じなくもなてちょっと雰囲気に+。 「こっくりさん」が出てきても、それがどういう風に展開するのかまったく想像出来なかった。 なるほどね。 ただ、もうタイトとかどうでもよくなっているよね。 絵師さんは、後ろから2枚目の絵がとても怖かったです。ええ。 そーいえば sc のコピー、再開したんだね。 電波女と青春男 わりと有名作。ちょっとおかしな(頭)女の子と青春を満喫してる従兄弟の話。アニメだと電波女と粒子のセリフ回しがうざく感じるけど、文章だとそうでもないかな。前作は西尾ぽい話と文体で分かりづらく感じたが、本作は大分ライトによった。結論としては前川さん推し。 ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下 面白かった。 いつものメリケン作のお話の主体が日本に置き換わっただけな印象。 名前が日本風なだけに思えてしまったので残念。 自分的には残虐なシーンに弱いので、そう言うのもな。 ただ雰囲気としては楽しめた。 絵師さんは、いません。 皇国の守護者 6 とても面白かった? ここで終わらせるか、おい。。 聖刻1092 6 聖都編の完結、お疲れさまでした。 とても面白かった。 ここまで現実の登場人物が前面に出てたのに、神秘的なものが前面に出てしまっている。 ある意味で神秘的なものに丸投げしてしまってるというか。 なのでなんかモヤっとした感じが残るというか。 残りのページ数でどうやってまとめてたんだっけ? という期待と不安で後者が勝っちゃった感じ。 絵師さんは、やっぱり基本的な画力が違うといいな。 異世界はスマートフォンとともに。26 こちらも10点!!…無論2期アニメ化記念(下衆)とした意味も含めw(内容8点+記念2点) でも他のラノベの話でも期待が持てるかもしれない!って期待(笑)もあるワケですよ!!1回でもアニメ化までいった ラノベ作品ならば!(なら内容はどうでもいいのか?と言う話でもないけどさ) 何にせよ。 親バカ度増し増し!wな内容がヒートアップしてかなり混沌、いや愉快な流れには頬が緩む。 それとエルゼ、リンゼといった最古参なキャラたちが今も普通に活躍をしてる場面が当たり前にある てのも読んでいて頼もしい限り。大抵新規キャラにお株を奪われてフェードアウトする、てのがある種セオリーな世界だし。 ただそろそろ「親バカはスマートフォンとともに。」な勢いになりつつあるこの展開に、件の邪神の使途たちが どう食い下がってくる(これる)か?乞うご期待!!だな(汗 まほり 上 隔離された村と少女とその他。 とても面白かった? どう読んでいいのか迷った。 裏表紙のあらすじだとミステリーってことだけど、自分的にはそれっぽくない。 ちょっと怖いところもあるけど、ホラーって感じでもないし。 大学生さんと司書さんのイチャこらを楽しむって感じでも・・・ないんだよね? 次巻に期待ってところかな。 絵師さんは、いません。 光車よ、まわれ! タイトルのアイテムを探す少年少女。 面白かった。 これもどう読んでいいのか最後まで迷った。 結論としてそんなこと考えずに、素直に読んどけばよかった。 読み終わってから気がついたのだけど、だいぶ前の作品でポプラ文庫なんだな。 絵師さんは、いません。 シフト 1 (うえお久光) 眠ると訪れることが出来る、子供達だけの世界。(とってもシビア) とても面白かった。 とっても好み。再読だったけど十分に楽しめた。 現代に生きる若者がファンタジーな世界の住人になる、っていう最近?よくあるお話なのだけど。 全体的にダークな世界の中に、ちょっとほのぼの系なヒロインさんというか。 あんまり想像したくないようなシーンもあったり、でもヒロインさんが前向きだったり。 絵師さんは、目が独特なのでちょっと怖いかもだけど、本文にあってる。 ちょっと挙動が可笑しかったので、分割になってしまった。ごめん。 マツリカ・マトリョシカ 開かずの扉と美女とその犬と。 とても面白かった。 気がつかずシリーズ3冊目から手に取ってしまった。たまにやらかすな。 この手の作品の常として、真・探偵さんが登場すると興醒めしてしまう。 そこまではまだまだ至らない主人公さんが東奔西走する様が好感度高かったのだけど。 でもまあ、よくそんな「真相」を用意出来るな、作家さん達は。といつも思う。 絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんが未だに謎なのだけど、高校生でよいのかな? 学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録 2 面白かった。 いつものように敵方さんが薄い。 いっそ出さなくて、日常パートだけで構成してくれた方が楽しめるような。 特に今巻のあれはお話がどうとでもなってしまうくらいのもので、ある意味で反則なのでは。 ただこれもいつもの通り、主人公さん達のやりとりというか交流というか、そう言うのはほっこり?していてとても良かった。 絵師さんは、表紙だけ。顔がイメージと違いすぎた。 シフト 2 とても面白かった。 とっても青春してるなあって印象が残った巻だった。 あっちサイドのお話もかなり進展してるのに、現実サイドのお話の方が印象に残った感じ。 あと、やっぱり「少女A」の演出がとても良かった。 最初に読んだときはそこまでにそれが出ていないことにとても驚いたし、今回も感心した。 これほど存在感のあるヒロインさんなのに。素直にすごいと思う。 絵師さんは、基本的なバランスが変。カラー最後の絵がすごく事後っぽいのは、意図してる? 龍ヶ嬈なななの埋蔵金 12 アニメがこれからだエンドだったので続きが気になっていた。いちおうこの巻で完結ではあるけど、やはりこれからだエンドと言える。もちろん最大のなぞ自体は解決される。 しかし……埋蔵金は最後まででてこなかった。 我もまたアルカディアにあり 世界の終末に備えたマンションでの出来事。 面白かった。 正直に言うと作品の目指してるものが分からなかった。 きっと少し置いて読み返してみるとだいぶ違うんではないかと思う。 一切の生活が保障された閉鎖空間ってのがピンとこなかったと言うか、設定に物足りなさを感じたというか。そんな感じ。 絵師さんは、表紙だけ。ああこういう雰囲気だったんだ、と。でも本文に馴染まない気がする。 居酒屋ぶたぶた いつも通りだった。 でも居酒屋ってより、酒を提供するいくつかのお店での出来事って感じ。 シフト 3 素晴らしい。 主人公さんがとてもカッコイイな。 カッコイイ描写があると言うことでなく、振る舞い全体がいい。 伏線と回収もとても上手。まだまだ続けられそうなネタ振りもしてるのに続かなかったのが惜しい。 やっぱりかなり好みな作品だったんだなと思った。 絵師さんは、このクセが怪物系にはよい作用をしてた。 電波女 4 アニメ化されたのがラノベ三巻までなので続きの短編集となる。続きといっても過去回で主要登場人物の数年前の話となってる。一番はじめはりゅうし回なんだけど相変わらず読みづらい。これを最初に持ってくるのはどうかと思う。イライラして読み飛ばした。過去の話なので飛ばしてもいいかと思ったが、この巻で初登場して今後でてくるキャラもいるので読んだ方が良さそう。だいたい青春前といえるので青春ポイントは低め。 電波女 5 時系列的には三巻の続き。本巻きである方向転換がなされている。それは三巻の終わりアニメの最後のお祭りのあの話がなんだったのたのかを示唆する巻きとなってる。それはそれとして本巻も青春ポイントは高い。 よう実2年生編 5 面白かった。はじめに文化体育祭の話がでたのですんなりいくのかと思えば特別試験。話の途中までは既定路線かなと思えばちゃんと裏切ってくれた。わりと予想できなかったのはさすがか。 トッカン 3 素晴らしい? サブタイトルと、序盤のヒロインさんの述懐から、もっとホラーなのかと思ってた。 また、全体として税務官としての限界に焦点を当てている?ため、各お話の締めがちょっと物足りない。 ただ上手だよな、と思いながら読んでいた。真面目なところと笑わせてくれるところのバランスもいい。 「飛んだ子」とか、ふつう、あり得ない覚えられ方だよな。 絵師さんは、いません。 The Indifference Engine (伊藤計劃) 面白かった。 短編集のようなもの。 別の作品で読んだ部分とかもあったりで、まあしょうがないのかと思わなくもないけど。 自分の頭だとちょっと付いてけなかったみたい。 見慣れない言葉の羅列に思えてしまう部分がそこここにあった印象で、そう言うのは残念だった。 絵師さんは、いません。 ミミズクと夜の王 とても面白かった! やっぱり読んでて童話みたいとか思ってた。 物語後半でヒロインさんが大きく成長するのだけど、そこまでは本当に童話かおとぎ話な感じ。 ものすごく素朴で、とても大好き。ここまでダイレクトな作品ってあんまり思いつかない。 これを読んだから、追い始めたのだったと思い出した。 絵師さんは、・・・これ電撃文庫だよね? そう言えば挿絵がひとつもないことに気がついてなかった。 電波女6 文化祭という青春ポイントをあげやすい舞台。本作で色々動き出すがあと二巻だから話の広がりはないかな。一般的な意味での青春ポイントは高め。普通に青春してる。 ゴーストハント 3 面白かった。 なんだろう。なんか釈然としない。 求めてるものをすり替えられた感じかな・・ちょっと違うかな。 ネタそのものはこの手の主題でよく見たものな感じ。これは年代的に仕方ない。 その手のものに共通点?があるのは世界観として問題ない。 でも、、サイコさんて仕方ないよね。と思うしかないんだろうか。 絵師さんは、いません。 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 3 面白かった。 このヒロインさん、好きになれない。というか、、 自分の嗜好として、同じことを繰り返す人が嫌いってのがあるからなあ。 ああ。基本的なところとして、残虐描写に自分が弱いってのがあったかも。 この手のお話としてのお約束はきちんと守られているのかな。 伏線としてきちんと事前に準備されてて、その辺りは親切設計だと思う。 特に理不尽に思うところはなかった。だから物語としては楽しめたんだよね。 絵師さんは、いません。 さよならピアノソナタ 1 不法投棄現場で出会った、少年少女。 とても面白かった。 この作家さんの思わせぶり描写とかが不思議と鼻につかない。 素直に登場人物の魅力として感じられてたというか。 そして不思議なくらい内容を覚えてなかった。まあそれは新鮮に読めるからいいんだけど。 こういう展開のお話って悲劇的な方に流れがちだから、この作家さんでよかったと思う。 絵師さんは、主人公さんがカッコよすぎな気が。背景はあんまりないのだけど、それほど気にならない。 電波女7 妄想編。本編とは関係ない主人公の妄想編ではあるが本編ネタバレをチョロチョロいれてくる感じ。推しがいるなら楽しめるのかも。残り二巻しかないのにこれに労力をさくのはどうなのか?一冊のページ数も少なめ。 電波女8 結果として見れば6の文化祭編が実質的な最終回といえるかな。本巻きでは最後?の伏線回収とも言える。ページ数も少ないので本作としてはネタ切れだったのであろう。最終巻であるが、ネットで公開された話もあるみたいだが今はみられないのが残念。 わたし、二番目の彼女でいいから。3 巻数を通して見ても普通に男がクズなだけの二股ラブコメとしか思えないのがなんとも 婚約者なる男先輩は単なるピエロ、内容も男女がドロドロしてるというよりはチグハグ 二人の美少女が1人の男を取り合ってるだけのよくもあるダブルヒロインによるサンドイッチ風味、なにがどう凄いのか分からなかった ドラキュラやきん!5 9.8点。何か上手く説明できなくて作者さんに非常に申し訳ない気持ちもあるのだが 要は「満点でない」て話。しかし限りなくそこに近いと思ってはいる… そして今回の話で改めて年端もいかぬ女の子から「お兄ちゃん」と呼ばれる その破壊力たるや!それはも―げふんげふん!! それはさておき。あくまでふと感じた個人的な直感だけで言うと。 「実は中浦さんて只者じゃなくね?」感を抱いた。 普通(?)こうした中堅組織の長役でがっつり主人公に絡んだりもしない脇役の分際(…失礼) で今も逞しく由良に辛く当たるとか、生き延びてるとかw 俺が作者なら2話目(区切り的な意味合いの)辺りで新規敵の登場時の脅威引き立て役のセリフ みたいの言わせて「退場」させてた(笑)と思うし 「ま、まさか?!奴等が来るとは!もう…お終いだー!」みたいのを言ってから逝く、感じ? とりあえず、彼女(中浦さん)のこれからの活躍を地味に期待し、今回の感想を終わります プロペラオペラ 5 面白かった。 完結、お疲れさまでした。 こういう泣かせる展開はほんとうに上手だと思う。 ただ、全てをそこに持っていくがために、それが終わってしまうと、これまではなんだったの?と思うことが多い。 何度か書いてるかもだけど、初見だったらとても感動出来るんだろうな。 自分はもういいや。 絵師さんは、、同じ作家さんなんだよね? って印象だった。こちらもお疲れさまでした。 やっと書けた。ブラウザからでさえ書けないんだもんな。。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 9 面白かった。 物語としては動いてるのだけど、印象として同じものを読まされてるような。 軽く読み返してみてもその印象が変わらない。む~。 絵師さんは、少しキレイになったような気がする。でもこういう作品に合わせてるから、ちょっと。 さよならピアノソナタ 2 とても面白かった? 面倒くさいヒロインさん。 こういうグダグダした感じの描写はとてもいい。 あと地味に主人公さんが成長してるようなそうでもないようなところもいいと思う。 ただ、時間をおいて思い返してみると、この巻にあったエピソードが本当にこの巻だったのか、あんまり分からなくなる。 特徴的なことがそんなにないと言うべきか。 絵師さんは、ヒロイン父の印象が。あと妙に絵の印象が違うことがあるのは描き分け? 86 9 とても面白かった。 悩んで裏切られてくっついた。 ・・・と書くと恋愛系だなと思うけど、そんな感じではないというか。 上のはこの巻で印象に残ったシーンというかそんな感じ。 裏切った?人の部下達の心情とか、直接語られたわけではないけど、ちょっと良かった。 最後の一文、とても期待しています。 絵師さん、一部でバランスが変?なのがあったような。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 3 面白かった。 タイトル的なシーンがいらない、とか言ったら、この作品の存在意義に関わったりするだろうか。 わりとそうでないシーンの方が楽しめていいんだけど。 大甘展開が続くなかにたまにある毒っ気のあるシーンもいいアクセントになってる。 周囲が理解ありすぎな気もするけれど。今回の敵役さんはそう言った意味でももっと頑張って欲しかった。 絵師さんは、綺麗でいいけれど、全体的に白い。 さよならピアノソナタ 3 とても面白かった。 学園イベントとヒロインさんの変化ってところ。 こういうイベントって1冊まるまる使うのも珍しくないような気がするけど、ずいぶん駆け足だった。 駆け引きっぽいやりとりとか、そう言うのの雰囲気が良かったと思う。 あとライバル?が出てきて、もやもやする主人公さんとか。この頃には男の娘って言葉はあったんだっけ。 物語のラストに向けて立場に変化のあるヒロインさんとか。 この作家さんだな、と今にしてみれば思う。 絵師さんは、最後の絵、腕が長すぎないか? ユア・フォルマ 3 とても面白かった。 読み終わってそんなんでいいのか?と思わないでもなかったけど。 この世界ってすごく合理的というか、機械的なんだな。 いいんだけど、他の部分では情緒的な描写もそれなりにある印象なだけど、ちょっと気になったかも。 インパクトも大切だと思うのだけど、あまり規模を広げすぎないで進めて貰えると。 ただ、読んでる間は緊迫感とか、とても良かった。 絵師さんは、とてもいいと思う。 魔弾の王と天誓の鷲矢 とても面白かった? ・・・なんでだろう。読み返してみてもストーリーが印象に残らない。 読んでる間は入り込めてて、楽しかったのだけど。 絵師さんは、相変わらず綺麗でいいのだけど。カラー最後の恒例のページは別のレーベルでやって欲しいような。 さよならピアノソナタ 4 とても面白かった。 本編最終巻、 この巻は何となく覚えてた。 やっぱり幼なじみさんの挙動がちょっと気になった。 このキャラクターだとただ終わるなんてないような気がするのだけど。 先輩さんも、もうちょっとやってきそう。便利なキャラクター止まりになってるし。 面倒くさいふたりの結末は・・・ほんとうに面倒くさいな。こいつら。 絵師さんは、本文に合っていて良かったです。 弱キャラ友崎くん 7 とても面白かった。 ここでこのイベントをこなしてしまうのか。 最後の 50ページくらいの時、正直な感覚として「ああ。よかった。」と思ってしまった。 読者視点でどちらに感情移入しやすいか、って問題だったんだろう。 そう言えば、主人公さんの妖精さんに対する描写が今巻はだいぶ淡泊になってたのは、主人公さんの成長の関係? と思って、過去巻を振り返って、ああ。と腑に落ちた感じ。 この作家さんて本当に真面目だな。 絵師さんは、キレイだけど、なんだろう。これまで感じてたような何かが足りない感じ。 先週分を書き忘れてた。 エスケヱプ・スピヰド 昭和初期に戦う相手が違った感じな世界? とても面白かった。 読み始めて割とすぐに、とても好みな雰囲気を感じてた。 なので細かいことはあんまり考えないで、勢いで読んでたのだけど、正解だったと思う。 あと読んでて、過去に読んだことのあるいくつかの少年向けマンガの登場人物が何人か頭をよぎった。 強いて言えば、出てくる言葉の割に時代が新しいので、登場人物とか世界観とかのヴィジュアル的な想像にちょっと困ったかな。 絵師さんは、とてもいい人を連れてきたね。よかった。 さよならピアノソナタ encore pieces とても面白かった。 最初の一編のほぼ最後の方の主人公さんの台詞だけ覚えてた。 この作家さんの味っぽいものが満載で、そう言うのが好きな人には良かったのではなかろうか。 自分は好きだった。とても。 あと、主人公父が意外にいい味を出しててくれて、なんだかんだで一番印象に残ったというか。 この人が言った台詞の通り、あの言葉は確かに言われてみたいかもしれない。とか。 絵師さんは、男の娘に一番力が入ってたような気がするのだが。気持ちは分かる。 狼と羊皮紙 7 面白かった。 厚いな。結構なネタを扱ってるんだからそうなるのかな、とか思いつつ読んでたのだけど。 当然のごとくこの巻では終わらず、この巻の締めくくりとしては唐突に出てきたネタでってことで。 それに、それで納得出来るならもっと前に和解してるんじゃないかとか思えたり。 なんだかすっきしない読後感だった。 絵師さんは、絵柄が変わってきてる。なんか普通っぽくなってきてる。 クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 内容はタイトルの通り。 面白かった。 このなにも考えずに読める感じ、いいと思う。 この手のお話の常としての、こいつらの人格は大丈夫なのか?ってところにさえ気がつかないでフリが出来れば、だけど。 そう言った意味でプロっぽくないな。 ただまあ、なんというか読後感は悪くなかったし、読んでる間も引っかかる点もなかった。 絵師さんは、顔以外のところのバランスが変なときがあるかな。 神様のメモ帳 とても面白かった。 ラノベと意識して初めて読んだの本だったか、これ。 これもこの作家さん全開って感じ。ああこういうの好きだったな、と。 深く考えないで流れに任せて読んでると、結構はまれてよかったと思う。 出来たらあの人がきちんと回復して終わってくれたらもっと良かったのだけれど。 絵師さんは、動きもあって背景もあってとても良いのだけど、たまにゴム人形みたいな時があるね。 負けヒロインが多すぎる! 9.0点!! 本来自分、〇〇賞とかをとった作品を評価しにいかないんだが今回は暇に任せて() 「一応」ラブコメっぽさあるタイトルなんで根負けした形(…中々最低な言い分だなコレもw)で、買って読んだ。 畜生。面白いじゃねwwか! ただ!最後だけはちょっとな。 そこは「負け」(告白し)とけ!w主人公?!な!で、マイナス1点。 …まあ続刊が既にあるし、したら「主人公らしくない」だろうな、てのも分かるんだけど(汗 あ、あと文芸部の部長と副部長は「末長く超絶核融合爆発しろ!」 いや今のは小鞠さんが勝手に(ry 俺を好きなのはお前だけかよ 幼なじみと先輩と宿敵。 すばらしい? よく出来ていると思う。最後の展開が苦しかったように思えたほかは、だけど。 まさかこの主人公さんをかわいいと思わせてくれるとはね。 絵師さんは、とても良かった。ちょっと苦手なのかなってのもあったけど。 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 内容はタイトルの通り。 面白かった。 最初はとても楽しく読めてたけど、だんだんエスカレート?していく過程で引いてしまった。 いや、ギャグとしてはよく書けているとは思うんよ? でも自分が期待しない方向に行ってしまった的な。 ただ最後の方でみんなが一致団結する感じなところは好みだった。 それもあっさり負けちゃう人がいるようなところとかも。 あと、「医療事故」で声を出して笑ってしまった。くそっ。 絵師さんは、よかったと思う。作品にもよく合わせてたと思う。 神様のメモ帳 2 とても面白かった? 好みだったんだけど、それ以外の印象があんまりない。 口先主人公さんとか、盃とか、この巻だったんだ。もっと後かと思ってた。 他にも記憶に残ってるシーンの多い巻だった。それだけに読後の印象が薄いのが不思議。 絵師さんは、一見して男性が苦手なのかと思うのだけど、ゆるい表情が苦手なんだろうか。 負けヒロインが多すぎる!2 (カラーページは「vol」が付いてたが面倒なので割愛w) 8.7〜9.3点。微妙な点数評価なのは自身でこの(2巻の)ラノベへの評価が今一つ 定まらないからだ。つまらないんじゃないが、ただただ楽しい、愉快で面白い話でもないなと だから低め評価には[死体蹴り]話にも見えた点。割と早い段階で前巻明確に負けてたワケで 高めの評価は[心の闇]が見えた点。焼塩のキャラには合わないとも思うけど 漫画・ス〇ムダンクの山王戦の終わりに「負けた事がある。というのがいつか財産になる」 みたいな事が書いてあったかと記憶しているが…まさにそんな気持ちにさせられたかな ちなみに+0.3分の加点は[悪い女]への配慮でもあるw前回より話は前に進んでる、て意味でもね 後は地味に気になったのは― あの[変なタイトルのラノベたち]って実は何かの伏線なのかなぁ、てww そりゃ貧乳が(以下略 負けヒロインが多すぎる!3 10.5点!! 「はあッ?!何だそれぇッ?!」…いや、うん。俺にもサッパリだ(笑)てのは半分()は冗談 なんだが。 要するに「失格」なんだ。満点はあくまで10.0点だからww ただ話は堪能したし、キャラもたくさん出てきたし、続きも楽しみだし。 勿論、つまらなかったワケじゃないし小鞠が嫌いだとか言う話でもない。 まあ「やりすぎ」だろうwww! て事。P.323『俺、〇〇〇〇』(別に卑猥事書いてあるワケじゃないよ?!ww) 温水がまるで「ラブコメ主人公」みたいぢゃねーかあああっ?!! コレでおま、何で1巻で八奈見に友人告白?!副部長に「みそ汁」アドバイスが出来るッ?! ラブコメラノベ猛者設定、置き去り過ぎんだろおおおおーーッ!!? …ま、P.307はめっちゃカッコよかったけどさ(笑) ―悪いが小鞠、間違うのは俺だ。 ああ、頑張ってくれ!新部長!! 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 4 面白かった。 いろいろ工夫しているのだけど、飽きてきたような。 2人の間で出来ることなんて限られているし、周りに人を増やしても限りはあるし、ってことかな。 もともと性的な描写への忌避感も強かっただけに。 ただ上に書いたように、いろいろと工夫しているし、楽しませようとしているのが分かるだけに好感度も高い。 実際にそう言うのを考えないでいれば、楽しく読めたし。 絵師さんは、相変わらずキレイでいい。ちょっとパターンが少ないかな。 双神のエルヴィナ 3 面白かった。 やっぱり後半1/4くらいで飽きが来る。 他のシリーズから延々とこのパターンを続けているその律儀さには敬意すら覚えるのだけど。 その前までは結構かなり楽しかった。 今巻の敵さんはちょっと変則的だったし、そう言うのもあって目新しく感じてたし。 絵師さんは、こちらも相変わらずキレイでいい。 神様のメモ帳 3 とても面白かった? 巻頭カラー数ページからもっとゆるい展開なのかと思ってたら。 ・・・やっぱりこうなるのね。いや、分かってましたよ? 今巻のはわりあい最初の頃から真相がなんとなる分かるのだけど。 それをどう展開しているのか、とか思いつつ読んでると、途中経過はいつもの感じ。 やっぱり明るい要素があるといいね。 絵師さんは、やはりシリアスなものとそれ以外の表情の落差が大きい。 取り敢えず時間が出来たので最近流行ってるっぽい現代ラブコメモノをザッと集めて一気に崩し読んでみた all一巻。どれもタイトル長いんで適当に省略 ・継母の連れ子が~ ・お隣の天使さんに~ ・許嫁になった地味子 ・ロシア語でアーニャさん ……ヤバい。 キャラも話も何/どこが面白いのかまるっきりわからない アニメ化作品とかも幾つか有るんだがこれかー、と 自分の感覚に自信がなくなってくるな。3つ目のとか、同じ作者のデビュー作好きだったのに打ち切りだったし ・青のアウトライン ・妹は浮気に含まれないよお兄ちゃん で、上で凹んでた後こっち読んだら普通に楽しめたんでホッとした ものを楽しめる心がなくなってるのかと不安になりかけてたので助かった 以上、感情が上がったり下がったりでちょい情緒不安定気味なんで雑に吐きおろし たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 15 9.8点!すまん、ロイド君! 大団円に違いないし、言い訳になるがつまらない話だったとか言うんじゃないよ? 予定調和が予定調和なまま終わったな、とする避けようもない事実を前に私の評価力が完敗 した、という方が正しい解釈だと解釈(?)してほしいww… しかし本来は5〜6辺りで「世界の真実」(アルカ=秋月ルカみたいな話)が明るみになった時点で 評価対象外になりかけたのを、作風をシリアス、悲壮側に変に傾倒させず よくぞここまで走り抜けたな、とは思う。奇跡的なまでにね。 で、あえて満点にしなかった理由は― 「神様あああぁぁッ!!」ダイブ分が足りなかったからだ!!w…(私情アリアリ) …と言うのは、ある意味冗談で。 あとがきを読みました。サトウとシオ先生、お疲れ様でした!しかし、まさかこれで終わり 、ではありませんよね?とした私からの「挑発」でもあります!是非とも 新規作品で、私ごときからこれでもか!と言わんばかりに満点を叩き出す新たな小説、作品を期待しています!では! ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 1 あの世界で銃撃戦。 とても面白かった? ああ好き放題やってるな。ほほえましいな。って感じ。 なので読んでいるときはハマれるし(銃器に疎い自分には)描写の理解につっかえる以外にはスムーズに読める。 そして読み終わってみると ?? が頭の中に浮かんでいたりすることもある。 ただ、後ろの方の大きい人のあれは、それでも意味不明だったな。 絵師さんは、迫力のある女性の絵が大体同じような感じ。 書けるようになった様子? 先週の分。 神様のメモ帳 4 とても面白かった? カピバラさんは覚えてた。かわいいは正義なんだろうか。 この巻は(ほぼ)忘れていて本当に良かったと思った。 このオチを読む前から知っていたらかなりもったいないものね。 それにしても一見して無力っぽい主人公さんの扱いが上手だな。 絵師さんは、ぬるいシーンの絵がなかったこともあって、とてもよかったと思う。 千歳くんはラムネ瓶のなか 6.5 面白かった? 意識高いな。綺麗すぎだな。って感じ。 残りのページ数を数えながら読んでいた。 短編集で、前巻の後のいろいろを描写しているのだけど、それぞれに感情移入する前に上みたいに感じてしまって。 せっかく浸れるタイミングのお話達だったのに、おいしい。 絵師さんは、本文もなんだけど、綺麗な前面に対する背景が欲しいんだよね。 楽園ノイズ 4 面白かった。 ああ世界的なあの人って、この前読み返した本の人だったんだ。 「革命」って言葉が出るまで連想しなかった、けど。 表紙を見て、お話がどこに行くんだろうと思ってたけど、そうでもなかった。 主人公さんが凄すぎ。あんまりインフレしてくれるとこの先の楽しみがなくなるのでは、と。 ・・・お話のタイミング的にも、次巻が出なかったりしないといいなと。 絵師さんは、主人公さんの絵だけ熱量が違くないか。男装した女性ぽさとか。最後のの表情とか。あと太眉っていいよね。 神様のメモ帳 5 面白かった。 閑話休題的な短編集。 別に事件に出くわしているわけでもないのに、やくざと野球とか、どうなってるんだろうね。高校生。 短編集だからか、全体的にゆるい。 ゆるいから素直に楽しめると思うんだけど、それ故に普段はあんまり目立たなかった、と言うか 気にしないでいられたアラが目に付く部分もあったように思う。勢いで流せなかったというか。 絵師さんは、やっぱりゆるい表情が残念だな。 天冥の標 1 植民星でのあれこれ。 とても面白かった? 読みやすい翻訳物だなぁとか思いつつ読んでいた。・・・違うわけだけど。 初巻であることもあって話があっちにこっちにって感じ。 もう少し落ち着いて、どれかひとつのエピソードをじっくりやってくれた方が好みだった。 絵師さんは、いません。 金沢古妖具屋くらがり堂 3 面白かった。 なんというか、一部の方々の妄想がはかどりそうな内容だこと。 いつものように意外性が欲しいなあとか思いつつ読むのだけど、これはこれで馴染んできた感じ。 主人公さんの片割れの決断に ? なところがあるものの、基本的に通常営業だった。 展開的に最終巻?な雰囲気もあるものの、あっさりと期待?を裏切って?くれてた。 絵師さんは、表紙だけ。遠近感が変な気がしなくもない。主人公さんがこんな感じなんだと改めて。 神様のメモ帳 6 面白かった。 前巻のネタを発展させたんだろうか。 とか思いつつ読んでたのだけど、「あとがき」を読むとそうでもない?(雑誌に載せたヤツとのこと) 内容はぜんぜん覚えてなかった。 ただまあここまで読んでる人なら、先読み出来る展開だったかも。 敵役さんが素性の割に素直なのが気になったくらいかな。 あと、最後の短編の意味が分からなかったけど。これも「あとがき」で納得した。ような気にさせられた。 絵師さんは、メイン以外の人に冷淡すぎない? 紅蓮館の殺人 内容はタイトルの通り。 面白かった。 ミステリーとしてお作法はきちんとできているのだと思う。 でのそのお作法の違和感を消せない自分。 ラストはそれなりに、おおっと思うものだった。 でもそこまでがなあ。。 絵師さんは、いません。 そいねドリーマー 内容は、、、タイトルの通り? とても面白かった? タイトルから緩いお話なのかと思ってた。 中身はピクニックなふいんきだった。というか、見方によってはそのままだった。 ラストをもうちょっと丁寧にまとめてくれたらもっと納得ができたと思う。 ページ数の都合か、初めからそういう予定だったのかはわからないけど。 絵師さんは、良い絵だったと思う。そのものだし。でもこの表紙に騙された。 神様のメモ帳 7 面白かった。 雰囲気はいつもどおりでよかったと思う。 でもオチが雑すぎるような気が。 そこまで期待するほうが間違っているのかもしれないけれど。 でもこの巻のヒロインさんは、この手のお話のものとしてとても好みだった。 絵師さんは、この巻のヒロインさんのイメージがどうしても一致しない。 ゴーストハント 4 とても面白かった? 食い合って成長する、ってありそうで読んだことがなかった。 本文中でも普通ならない的なことが書かれているから、それが普通なんだろうけど。 普通に怖かった。 オチは、ちょっと軽すぎるような気がしなくもない。 それに、結局はあのひとが自滅するって読んでいたのだけど、そうならなかったのがちょっと残念。 絵師さんは、いません。 神様のメモ帳 8 面白かった。 なんでこんな構成なのかと思ったら、もとは既出の短編だったのね。 あのひとがいい人すぎる気がする。 結局はそれにおんぶにだっこではあったわけだし、ラストもちょっと安楽過ぎな。 ただ、いつもどおり雰囲気はとても良かった。こういうの本当に上手だと思う。 絵師さんは、シリアスでない絵もちょっとよくなった気がする。 本作は9巻まであるのだけど、ちょっと好みでなかった記憶があるのでこの巻までにしておくことにする。 皇国の守護者 6 とても面白かった? この最後のヒキがいらない。とてもいらない。 この調子で最後まで行くのかな、あんまり爽快感がないな、とか思ってたのだけど。 これはきちんとどうにかしてくれてた。 その少し前のエピソードの意味が不明だったけれど。 後ろの短編があるってことは、ここで大きく展開が変わるのだろうか。いらなかったヒキもあったことだし。 絵師さんは、いません。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とても面白かった。 何度か読んでたと思うのだけど、ほぼ覚えていなかった。 でも読み返してみると、いろいろと前に分かってなかったところもあるのだと気がつく。 ナンバーが付いていないだけに、一冊の中にいろいろ詰め込んでいるわりに、読んでもさほどそんな気がしない。 展開が早いのとも違うけれど、展開の早さ?が気に障ることもなく。 気がついたら最後まで行ってた感じ。 絵師さんは、いい絵だったと思う。最初意外にはラノベっぽい絵はひとつもないのだけど。 これも二巻以降はいいや。 戦闘員派遣します⑦ 戦闘員シリーズの7巻。個人的には同作者のこのすばより面白いと思っている。前巻より一年半開いたのはアニメ作業にかかわってたかららしいので、出す気はあったみたい。けものみちも進行してるし刊行ペースから言ってあと一二巻で終わるかも。 影から助ける魔王討伐 有名なカクヨム作品の単行本版。文体は柔らかめと成っていてどこそこに修正がなされているらしいが、勇者に対するヘイト誘導がマイルドに成ってるかな?ということ以外はあまり気づかなかつた。気になるのは主人公は18の設定であるが年数とか経験とか全然辻褄が合わなく、その辺りは修正されてない。主人公は特に若者、青年というより中年男性で尚且つアメリカ人的なので絵柄ともあってないと思う。いろいろ書いたが作品自体は面白い。 あだちとしまむら 電波女と繋がった世界観ということであるが、個人的にはあまり面白くなかった。こういうのが好きなんでしょ?みたいな感想。1巻目の途中の早い時点で興味がなくなったので2巻は読まないかな。 勇者刑に処す1 カクヨム連載の商業版。カクヨムのロケット商会先生の作品はどれも好きで、一番初めに読んだのはドラゴンキラー商店街で、次に勇者のクズ。この作者は勇者を肯定的でない意味で捉えて料理するのが非常にうまいと思っている。その面白さはいわゆるなろう的な読者からは好かれてないのかもしれない。自分で感じるおもしろさほど人気が出ていないように思う。 カクヨムは角川系なのでいわゆる単行本サイズで刊行されるが、高い上にデカくて重いからやめてもらいたい。最近は文庫でも出ているようであるが、できれば初めから文庫で出してもらいたいものだ。 同潤会代官山アパートメント アパートとそこに住む人たち。 とても面白かった。 基本的にそこに住む女性を中心とした短編集的な感じ。 誰でも知ってるイベントを挟みつつ、淡々と、でも感情を交えて、素朴に語ってる。 その熱のなさが気に入った。 「くやしい」。この言葉がこんなにしっくりくるなんて。 絵師さんは、いません。 化物語 上 とても面白かった。 蝸牛さんってもっと頻繁に出てきてたような印象だった。でもこんなモンなんだな。 これが存在感ってやつなのかも。 それにしても会話文が面白いな。声に出して笑うような感じではなく、クスッとくる方面で。 こんな感じなのをもっと読んでいたい・・・ってのがこのシリーズの楽しさだったんだっけ。 巻末の方を見て初めて気がついたのは、これ雑誌掲載のをまとめた物だったんだね。 最初から全てを考えて作ってたなら凄いなーとか思いつつ読んでたのを思い出した。 絵師さんは、結構個性的。動きのある絵だとどんな感じなんだろ。 勇者刑に処す2 本巻で主人公側の主要登場人物のうち勇者部隊が全員揃う。相変わらず設定というかふくさんがうまい。文章も力強く並のなろうでは足元にも及ばない感がある。人気がいまいちなのはなんでだろうか?と思うほどには面白い。 上には文庫でもと書いたけど文庫ではなくあくまで電撃文庫レーベルからでた単行本ということらしい。紛らわしい。ラノベはやはり文庫でないと読みづらいと思う。最近はお金を出すとされる層もそうそう金出してくれなく成ったから尚更だろう。 Just Because! (鴨志田一) 帰ってきた転校生。 面白かった。 面白いとかより淡々と読む感じの作品。 あちこちどこかで読んだことあるってのが続く。 ただ不思議と退屈しない。むしろある意味で安心する。 ラストはちょっと無理があるような気もするけど、きれいにまとまってていいんじゃないかな。 絵師さんは、表紙だけ。本文よりもだいぶ幼い感じ。 化物語 下 とても面白かった。 やっぱり会話とかかなり面白いと思う。 下巻でまとめに入ってのもあって、本題以外のところにもあちこち飛んでるような印象。 それでもそこかしこに面白要素を散らしてて、すごいなーと思う。 ただ主人公さんのヒロインさんに対する感想とか、高校生としてはヤな感じのもあった気が。 そしてこの猫、かなり好きなキャラだと気がついた。 絵師さんは、やっぱり独特な感じがするね。本文が萌え要素強なだけに。 傷物語 とても面白かった。 三人組を相手にしてるところまでは、まあ普通だった。 むしろひとりひとりを繰り返してるうちに飽きてきたというか、そう言う部分もあった。 (忘れてて)予期しなかったラスボス戦では、普通に引き込まれてた。 その更に・・・って部分ではおおー感じだった。 それにしてもあの薄汚いおっさんって、ほんとうに有能な人だったんだな。 それにしてもあの委員長ちゃんって、こんな感じだったんだな。「化」とはぜんぜんイメージが違った。 絵師さんは、あんまり高貴って雰囲気ではないかな。でもいい感じだった。 クビキリサイクル とても面白かった。 これも最後のどんでん返しまでは、どちらかというとミステリーとして出来損ないな雰囲気が。 それもその後の準備だったと、素直に思えるくらい見事だった。 ただ、文章がくどいよな。 「その前」までは、正直なところ、読んでるのが辛くなってくる感じだったし。 ここまでこの作家さんの作品をいくつか読み直した後で読むと、確かにこの作家さんの作品だってところかな。 でも続きはいいや。 絵師さんは、挿絵と言うよりアイコン化されたキャラというか。こういうのは好きかも。 虚構推理 逆襲と敗北の日 とても面白かった? この作品の型に拘りすぎてるような気がする。 最終盤ではものすごく納得したし、おおーってなったけど。 敗北ってそういうことなのね、と。 ここまでまったく意識してなかったけど、ヒロインさんってそう言う状態なんだ。 どう収束するのか、続きを読みたくなった。 絵師さんは、表紙だけ。とても良いけど、今巻の内容と関係あるのかな。 春季限定いちごタルト事件 とても面白かった。 ぱっとみ、普通のラノベっぽいところがいいかも。 自分みたいな門外漢だとミステリってだけで少し身構えちゃうところなのを。 記憶にあったのよりもずっと日常系だった。 最後の話なんて、うんうんって感じでお約束的にも楽しく読めたし。 短編形式なのに、きちんとまとまってるところとか、さすがという感じ。 絵師さんは、表紙だけ。別な世界を想像しそう。 ユア・フォルマ 4 とても面白かった? ちょっと普通になったような気がする。 前のかたくななまでの独自色っぽい雰囲気が和らいだというか。 だからというか、読みやすくなったような。ただ特定語尾が気になったかもしれない。 展開自体はこの手の作品の読者視点でなら、当てやすかったような。 そして回答とその後は、、それでいいのかと。 絵師さんは、背景ないし近いけど、それでいいと思える感じ。 期限定トロピカルパフェ事件 とても面白かった。 復讐鬼さんがどうしても頭の中のビジュアルと一致しなくて困った。 でも振り返ってみるととてもこの作家さんのキャラっぽい。とても。 巻を通しての伏線というか、読んでてなにかあるんだろうなと思いつつも、最後の方までそれがなんだか分からない面白さ。 読んでてページが進むこと。 絵師さんは、表紙だけ。これに騙された。 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 耳長さんの性格設定が自分にはとてもよく感じた。 使い古されているような設定なのにね。 正直な話、表紙を見てうへぇってなってたのだけど、、偏見を持っててごめん。 絵師さんは、背景もないしアップばかりなのに、情報量は多く感じる。 秋期限定栗きんとん事件 上 面白かった。 このシリーズって日常系だと思ってたわりに、そうでもなかった。 今から思えばとてもこの作家さんの作品だって感じなんだけど。 読んでていろいろ不安に感じるところがある。 それに上下巻構成でも、それぞれの巻でそれぞれにお話としては閉じる作品が多い印象なのだけど、これは完全に下巻に引っ張ってたのは不満かな。 絵師さんは、表紙だけ。特に意味はなさそう。 秋期限定栗きんとん事件 下 とても面白かった。 ああ、やっぱり。って感じ。上巻で感じた不安は、やっぱなーって。 復讐鬼さんの彼氏さんに対するあれは予想してなかったけれど。 真犯人さんは、読者視点からは明白なところだったので、特に意外性はなかった。 主人公さんの作戦は、説得力はあるものの、それでいいのかと思わなくもない。 そう言えば「冬季限定」はなかったんだ。次は巴里だし。あると思ってたのは記憶違いか。 絵師さんは、表紙だけ。やっぱり特に意味はなさそう。 ガンパレード・マーチ 1 「5121正体の日常」なのだけど、便宜上通番表記としとく。 突然現れた異形の人類の天敵と戦う学兵達。の日常? とても面白かった? 彼らの日常を描く短編集的なお話。 状況が状況なので深刻なシーンもあるにはあるけど、だいたいは学生的な風景というか。 基本としてもとのゲーム世界を知ってる人たち向け。 でも世界は動いてるんだな、というか、原作ゲームの時系列に沿った流れをしてるというか。 各話で主役を変えてきているので、それぞれに思い入れを持つことが出来てよかった。 絵師さんは、これも原作ゲームの人だよね。とてもよかった。 継母の連れ子が元カノだった 6 面白かった。 何巻か前にヒロインさんの覚醒をやってたけど、今巻は主人公さんのそれってこと? 内容はともかく、このサブヒロインさんに惚れそう。 自分の思いをきちんと言葉にして伝えられるのってカッコイイ。それもこの立場で。 ただ、この人は天然で少し残念な感じじゃなかったっけか?とか思うのだけど。 物語的な関門を超えたってところで、次からどうなるんでしょうね。 絵師さんは、「書生さん」を描いて欲しかった。絵柄の問題なのかなあ。。 ガンパレード・マーチ 2 面白かった。 熊本城攻防戦の導入まで。 ちょっと余計なエピソードがあるようなないような。これをオリジナルと言っていいのか。 いや、本編をとっとと進めて欲しいという欲求がですね。じれったいというか。 話の内容とは関係が薄いのだけど、このヒロインさんのロールプレイって未だに出来ない。 言動を真似する以前に視点を想像出来ないというか。なんでだろう。 絵師さんは、最後ので全てもってかれた感じ。 負けヒロインが多すぎる! 4 88点!直感で評価した点はコレ(笑)いや俺、志喜屋さんあんまりタイプじゃないし(何の話だ?) と言うのは、まあそこそこ冗談で。今回の話のメインの馬剃天愛星(ティアラ)さんもちょっとな(だから何の話だよ) 「ナマモノBL」なんて本(本当にww)があるなんて、て発覚したのが今回の巻で知識面の収穫らしい収穫(?)だっただろうか? 全体で見て言葉での感想は「まあ面白かった」だ。しかし― 『騙されろ』P.287 個人的に超絶大大爆笑したコレにプラス20点!!ん?(88+20=108点)になるが、反則上等だwww 八奈見、せめて…せめてその言葉は隠せ(笑)!ど直球すぎだろ!だから爆笑したんだがな!! やっぱ負けヒロインキングオブキングス(あれ?プリンセス・オブ、か?)は格が違った!! がんばれ八奈見!!死ぬな八奈見!!いけいけ八奈見!!世界はお前の為にある(と思うようにしておけ)! あと表紙の顔とP.249の顔は本当の反則(笑)だと思います!これ、勝ちヒロインの顔ですよ?! 確かに表紙にゾンビ顔じゃ、ラノベが「バ〇オハザードな話なのか?」と勘違いされちゃうだろうしね… 魔法少女育成計画 episodesΣ とても面白かった。 雑誌?掲載分の短編集。 基本ほのぼのしてるように思えるものの、どす黒いものがちらちら見える的な。 本編があんななのでこっちはこの程度でもほのぼのと見えるというか。 ただこのシリーズ通して読むのに時間が掛かるのが難点かな。 今後にあるという白い人の結末とか、この巻のあのエピソードを読んだ後だと、、いいお話だといいなあ。期待出来ないけど。 絵師さんは、この絵柄で年齢があるのが意外だった。 ガンパレード・マーチ 3 面白かった。 この巻でもうマンネリ感が。 だいたいが「~だった」で説明的で、読者に考えさせるために下地がないというか育たないというか。そう言うのが残念。 それでもこの後だいぶ続いたんだから、大したものだったはずなんだけど。 あと、一応のエピソードの完結のはずなのに、決戦の描写すらなく仲間の危機は落とし穴に落ちてスルーされましたとかラストは唐突に浜辺でレクリエーションシーンとか、ちょっと。 絵師さんは、ヒキが欲しいところだけど、人物はいいよね。 魔弾の王と天誓の鷲矢 2 面白かった。 ただ、やっぱり、読み終わって記憶に残らない。なんでだろう。 思いつく特徴を挙げてみても、他の作品とそれほど変わりがあるって感じじゃないのに。 合わないってことで、もう読むのやめるべきなのかしらん。 絵師さんは、人ごとの個性的なものが乏しいような気はするけど、きれいな絵だと思う。 いぬかみっ! とても面白かった? 登場人物の性格等にブレが大きいかな。主人公さんとか、1話目とそれ以降とで人格が違うんじゃないかってくらい。 最初にキワモノ設定で徐々にマイルドになっていくのは、まあ珍しいことではないけど。そう言うのが目立つ気がする。 内容はとても懐かしいノリだな。ちょっと安心する感じ。 いくつかの短編形式なのも読みやすくていいと思う。 ・・・懐かしすぎて「だっちゃ」な鬼娘さんを連想したりして。 絵師さんは、とてもきれいな絵でした。こういう感じの絵も最近はあんまり見ないね。 わたし以外とのラブコメは許さないんだからね 6 10.0点満点!!何も言う事ない!ってくらい堪能した!…ただ、正直に言う。5巻読んでません(おいぃッ?!) いや、でもね?その上で「満点」にせざるを得ない破壊力があったんだ!て事でもあるんだ。 内容の詳細については読んでもらうとして、個人的に「ラブコメの一つの到達点に至った」な、と感じたから。 何より「お父さん」の存在― 魅力的なヒロインがいる。ならば、当然立ちはだかる壁、試練。それは最大の「敵」 しかし力づくの暴力や、安易な妥協や奇策で渡り合える存在でない、本当の強敵。 ベタなタイトルだったからこその、光る展開だった。最後辺り泣いてたよ、俺…… 「ああ、やっぱりな」と思いつつ。「悪者になってもらった」、と言う「良き理解者」もいて、尚更泣けた。 この話に出てきた登場人物全て、そして物語を紡いだ著作者・羽場楽人先生に「ありがとう」と言わせてもらおう。 また次なる作品も楽しみにしています!! 異世界はスマートフォンとともに。27 90点。すまん冬夜王!()さっきの満点を出した余韻も覚めぬ内に、ちょっと厳し目採点をしてしまって。 ただ言い訳させてもらうなら、このラノベって「冬夜の暴れっぷり」だって楽しみの一部だったように思うんだ… そりゃ、かつて異世界に放浪者として放り出されてた時とは、立場も持ち合わせてる能力も 破格に違ってしまったとは言え― 故に、単に「100−10」での90(笑)。 あとは話、展開には特に不満は無い、かな?挿し絵は「来たか!ww」 ステフロケット、どんぴしゃ! あ!思い出した(ついで的な) エンデ(父・これからの)お疲れさん。(逃走) >>465 訂正。 90、じゃなく9.0点です。失礼。(つまり、あの引き算も10ー1点) 呪剣の姫のオーバーキル 4 完結、お疲れさまでした。 とても面白かった? え。これで終わり? っていう感じ。 きちんとお話として終わってるけど、まだ続きそうな気がしてたというかなんというか。 いろいろとやり残していることがありそうというか。 ありていに言ってしまえば終わり方としてはつまらなかった。 絵師さんは、シリアスなシーンはとてもよかったです。 いぬかみっ! 2 とても面白かった。 ライバル?の登場と、そのうちのひとりの接近話と、おばーちゃんの過去話。 ライバル?の登場は、女性のテンプレート的なとてもイヤな感じをさせてくれるのだけど、もうちょっと出し方があったんではないかなと。 おばーちゃんはまあそんな感じなんだろうな、と。少し前に「ほかを追い出した」的なことが描いてあったので、ああこうなのねと納得がいく感じ。 基本、長期的な展望がない状態で短編的なお話を書いていたって印象が強い。 それはそれでいいんだけど。 絵師さんは、この巻もきれいな絵でした。それなりに年齢も描けていて良い感じ。 学園の聖女が俺の隣で黒魔術をしています 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 この作家さんの作品はとても好き。ずいぶんと最近の風潮に適合した印象だけど、それは変わらなかった。 でも冒頭の現在の描写はなくても良かったかも。 主人公さんの設定はオビの言葉がよく表している。んだけど、中身はやっぱりそうよね。 この舞台特有の展開は、実際こんな感じなんだろうか。隠れてやってる分には厳重注意くらいですみそうなものだけど。 絵師さんは、表紙でかなり集中力を使っちゃった感じ? いぬかみっ! 3 とても面白かった? あ、ヘンタイが増えた。 最年少犬神さん、主人公さんに懐いているけど、初回があれだっただけにどうしても違和感がなくもない。 あとはごく通常通りにヘンタイに美少女にヘンタイに・・・ずいぶん(ある意味で)こゆいな。。 主人公さんとヒロインさんの関係が順当に深まっていってるのはだいぶ好感。 でもやっぱり「だっちゃ」な人の影がチラつくような。このキャラだとどうしてもな。 絵師さんは、相変わらずお綺麗で。どちらかというとマンガを見てるみたい。 かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる 2 とても面白かった? てっきり違う登場人物で同じシチュエーションでやるのかと思ってた。 前巻のラストでお楽しんでたような気がするのは気のせいか。 この作家さんらしいベタ甘展開が続く。 ちょっと地の文章がくどく感じたことがあった他はこういうのを望む人にはとてもよい展開ではないだろうか。 自分はこの半分くらいのページ数だったら素直に楽しめた。 絵師さんは、一部、プリクラでいじりまくった後のような顔があったようななかったような。 いぬかみっ! 4 とても面白かった。 この巻で初?登場の方、たしか前に読んだときは一番気に入ってたキャラだったはず。 この巻までだとそこまで気に入ってた理由がまだよく分からない。 内容的にはキャラが増えただけでやってることはそんなに変わらない。 でもヒロインさんが初期設定からは考えられない方向に変化してて、読んでる方がむずがゆくなる。 そしてやっぱりヘンタイと愉快な仲間達で、気軽に読めていいと思う。 絵師さんは、不思議と背景がないのが気にならない。 86 10 とても面白かった。 連載短編もの。 過去の追想みたいな感じでまとめられたりしてる。・・・その現在のシーンを思い出せなかったりするのが難点だったかも。 期待されてる悲鳴ってどんな方面のものを想定してるんだろうか。w 作品が作品なので決して明るい話ではないのだが、自分的には本編よりも気軽に読めた気がする。 多脚の自立機械がひょうきん(と言っていいのか)なコトしてると、アレを連想してしまって、それが邪魔だった。 絵師さんは、幼い主人公さんがとてもよかった。 いぬかみっ! 5 とても面白かった。 vs死神で他の話が全て飛んでしまった。 めずらしく少し長いお話だったし、深刻度も脅威度も高かったから。 でも読み終わってみると他のお話とそれほ印象に差がなかった。 そして貧乏になった主人公さん。こういうの似合うのね。 絵師さんは、背景画よりなくなってきてないかな。最初からこうだっけ。 この恋と、その未来。 1 姉たちからの脱出後に心は男の子な女の子と同居生活。 とても面白かった。 この舞台。個人的にとても懐かしい。出張で晩ご飯食べに出た街でガイジンのねーちゃん達に英語で道を聞かれて焦った記憶が。 そんな感じに読み進めていたわけだけど、作品自体もとてもよかった。 かなり強引な気がするとか、主人公さんが恵まれすぎだとか、そう言うのは置いといて。 意識すると逃れられなくなっちゃうよね。初巻からそれを意識するところまで行くとは思ってなかった。 絵師さんは、可愛くていいんじゃないでしょうか。この内容ならもっとリアル系でもよかった気がする。 いぬかみっ! 7 面白かった。 やばい。この(猫)神様、とても可愛い。・・・本文じゃなくて絵だけども。 そしてもっと可愛くなる主人公さん。時代を先取りしすぎましたね。 そして決戦前夜。 ここまでの謎やら伏線やらを段々と見せて来てくれてる。こういうのは上手だと思う。 ただ勢いが前に出ててバランスが悪いようには思えるかな。 絵師さんは、神様がとてもよかったです。背景がないのが多いけど、あんまり目立たないね。 ・・・あれ? 6巻の感想書いてない? ああ。SC の方に書いちゃってたのか。こっちにも書いとく。 弱キャラ友崎くん 8 とても面白かった? ヒロインさん?が女の子しててなんか微笑ましい。 このまま行くのかなーと思ってたら、最後にイベントが。 でもこのくらい乗り越えられないようならカーストトップなんて夢のまた夢なんだよね。 このあとどうなるのか分からないけど、ヒロインさん?頑張れ。 あと、主人公さんの方針決定、なんかヤだ。 でもこの作家さんならきっと納得させてくれるんだろうと信じてる。 絵師さんは、顔のバリエーションが減ってない? いぬかみっ! 6 とても面白かった? ちょっとずつ終盤に移行してきている。 そしてちょっとずつ黒い要素を覗かせてきている。 でもこの作家さんだからなあ、というキモチが強かったりする。 どこまでこういう雰囲気を維持出来るんだろう。期待したい気持ちが強いな。 この路線なら、最後にヘンタイでごまかしたりしないで欲しい。 絵師さんは、黒髪が妙に重い。最初からではあるけど。 灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1~3 1巻の表紙よ良さで買った 1巻85点・2巻93点・3巻100点で右肩上がりに面白くなってる 読めば読むほ陽花里と美織が好きになっていけるがヒロインレースものになったのは残念 2巻前半で詩の気持ちを受け入れられないと言っておきながら 後半で簡単に陥落する夏希は本人の自覚通り誠実さに欠けるマイナスポイント タイムリープした原因が弱すぎるように感じるが そこは「英雄と魔女のラブコメ」の作者だけに明かされていないだけで設定は練られているはず 「隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる」 5.0点。可もなく不可もなく。な感…せっかくの厨二なヒロインも、主人公の活躍(ボケ方w)が色々残念だったような気が。 どうせなら親友(咬狛/かみこま)さんが実は!!てのもアリだったんじゃないかな〜?で三角関係みたいな展開になって 「全員が不本意にも学園恋愛モノ話に巻き込まれよった!!w」と ま、得てして「伝説」なんてそんなものか(笑) 最近ラノベを読んでなかった()ので買ってみたが、暇潰しにはなったか ん?悔しかったか?作者よ!! なれば続巻にて描くのだな! 己の心の内なる闇を! その葛藤をッ!!いざ往かんッ、(以下略 ダークエルフの森となれ 4 完結お疲れさまでした。 とても面白かった? ちょっと戦闘が長引きすぎな気がする。 最終巻だけに力を入れていたのだと思うけど、だらだらとした印象が。 それに力の不均衡が大きい状態が長いとそれだけでイヤになってくるし。 ただ、ラストの展開は良かったと思う。 それでも小さくなった人はあのままのほうが、と思わなくもなったけど。 絵師さんは、きれいだけど、内容に対してちょっと幼いかな。こちらもお疲れさまでした。 いぬかみっ! 8 とても面白かった? 第一部完、的な流れなのに、普段通りだった。 あまり深刻にならないようにしてたんだろうなと思う。 流れとしてはいいと思うけど、思わせぶりというか、そういうのが鼻につくところもあったかな。 最強さんのあれも、え? そんなんでいいの? とか。 この巻に限らず形容のおかしなところも散見されるし、無理をせずに自然にやってれば、と。 マイナスなところを並べたけれど、それでも読んでいて楽しかった。 絵師さんは、思っていたよりもパターンが少ないのかなって。全体的にきれいでいいのだけど。 淫魔追放 とても面白かった。 この方の作品をブレンドして出てきた感じ。 読んでて今まで読んだ作品のシーンを連想することが多い。 そしてどうしても下ネタは外さないのね。 主人公さんが(設定はともかく)無双して、(理由はともかく)女の子にもてて、ってラノベ的にはとても標準的なことしてるのにね。 ただこれまでの作品を振り返ると飽きるのも早そうな気がする。 絵師さんは、とてもきれいでよいと思う。ある意味間の抜けた表情とかも。 いぬかみっ! 9 とても面白かった? 番外編というか外伝的な短編集。 この作品ならこんな感じなのかなっていうゆるい日常。 主人公さんがなんで蛙な(の仙人に師事している)のだろうと言う当初からの疑問にも対応してくれてる。 読んでて楽しく、あまり頭を使わずに読めてとてもよかった。 絵師さんは、巻末のマンガまで頑張ってくれていました。 マツリカ 1 (・マジョルカなんだけど、便宜上通番で書く) とても面白かった。 最初に間違って読んだ3つめの方が面白かったような気はする。 探偵役の彼女なワケだけど、最後を除いてとても納得出来る推理を披露するところまでなので、慣れるまではちょっと困惑してた。 あとこの手の作品の探偵さんらしく非常に胡散臭いというかそう言う要素もあるので、最初は取っつきづらいかも。 ただ、最後の話でマイナス要因を飛ばしてくれてたからよかったと思う。これもよくある構成だけど。 各話とも、もう少し後味の悪くない真相であればもっとよかったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。廃墟ビルとは思えないけど、とてもよく描けていると思う。 いぬかみっ! 10 とても面白かった? 相変わらずのドタバタ。この作品はこういうのが似合っていていい。 この巻の感想としては「初々しさって大事だね」あたりだろうか。 前の巻からの新キャラさんが存在感を増している。 あとは未来完成予想図も。お子様キャラがいる場合の定番だけど、なんか嬉しい。 楽しく遊んでいるようで読んでて気楽なのがとてもよかったと思う。 絵師さんは、巻末マンガお疲れさまです。顔の部品のパターンが限られているような。 陽気なギャングが地球を回す 内容はタイトルの通り。 とても面白かった? 説明的とは違うかもだけど、説明的だった。 もうちょっと直感的だったら馴染みやすかったかも。 銀行を襲撃して横からかっ攫われてってところからいろいろ展開していて、主人公さん達が保身的にも心境的にも軽いので、ああ物語を読んでいるんだって意識が強かった。 最後まで読んで、結局、途中でしてた懸念はそのまま残っているのでは・・・と言う気がしたのは気がつかなかったことにしておく。 絵師さんは、表紙だけ。・・・というか表紙カバーが二重になってる。上のカバーのは誰なんだろう。イメージが被らない。 いぬかみっ! 11 とても面白かった。 ポイントは無表情キャラの恥じらいってところだったろうか。 前髪を上げると・・・ってやつ。ある意味王道だった。 そして、前に読んだときにとあるキャラを気に入ってた理由が分かった。 ここまで読んでいて全般的に好みのキャラではあったけど、なるほどね。 徐々にいまのシリーズの核心に迫ってきているのがどういう展開になるのか楽しみにしています。 不思議なくらい覚えていないんだよな。。 絵師さんは、気のせいかクセが強くなっているような。 今年はこれで最後だね。 よいお年を。 ふわふわの泉 とても面白かった。 タイトルからもっとふわふわしたお話なのかと思ったら SF だった。 よく考えれば早川文庫だもんな。 時間の流れがとても早いので最初期が高校生である必要があるのかなとは思う。 これのおかげもあってラノベ的展開を予想してしまっていたから。 SF としてはどうなんだろう。自分はとても面白く感じたけれど。 絵師さんは、表紙だけ。最後の方の風景なんだろうか。よく見ると初見よりももっとよく見える。 いぬかみっ! 12 とても面白かった。 終結にむけての各キャラの日常的な。短編集と言ってもいいかも。 相変わらずゆるいけれど、そのくせいつものように見せ場もちゃんとあるんだよな。 たぶんこのあとの展開に必要な要素を紡いでいるというか、そんな感じ。 でも不必要に深刻にしてしまっている部分もあるように思えて、そういうところがちょっと。 絵師さんは、相変わらずキレイだけど、一部はもっとシリアスな感じの方が、ってのも。 15秒のターン タイトルの作品を含む短編集。 とても面白かった。 ああ、やっぱりこの方の作品が好き。 でも、この本は発表年月に開きがあるので、より初期の頃の作品の方が好みではあるみたい。 この方の心情描写が好みにとてもハマっている。 その点でもこの本のタイトルの作品は素晴らしかったと思う。 もっと書いてくれたらいいのに。 絵師さんは、表紙だけ。これって最初の作品のロインさん? とてもよかったです。 いぬかみっ! 13 とて面白かった? やっぱり一冊には収まらなかったようで。決着(とあるひと編)な感じ。 当初からではあるけれど勢いで書いてるだけなところが気になるかな。 日本語も面白いところが目立つ気がするし。 ただ「こういうもの」と割り切ってしまえば、とても親切設計ではまれると思う。 だからこそもう一歩があればよかったのに、とも思う。 絵師さんは、とても少女漫画チックになってる。 スイーツレシピで謎解きを 高校生女子とスイーツ大好き男子と。 とても面白かった? このヒロインさんの個性に ? ってなった。 この手の性質?持ちがお話に出てくるのは珍しいし、なんでこれなのかとは思った。 まあ美形主人公さんとかのそれもお話的にはいらない要素ではあるから、べつにどうと言うことはないけれど。 スイーツに関連しているだけで、頭(と途中描写からたぶん容姿も)のいいヒロインさんが謎解きをするってストーリー。 ただそのひらめきが唐突に思えるのは残念だったと思う。知識がなければどうしようもない部分も多い。 「性質」に負けずにがんばるヒロインさんはよかったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。これは眠り姫との日常? 雰囲気がよく伝わっていると思う。 いぬかみっ! 14 本編の完結です。お疲れさまでした。 とても面白かった。 やっぱり勢いだけっぽいところとかが気になるな。 ただ、そう言うのを除けば、最終巻なので読み応えがあったとは言える。 途中で主人公さんが「自分の課題だけ難度が高すぎないか」的なことを言っているけど、まさにそれ。 自分の理解ではこの「課題」で一番難度の高いのを振られるのはばーちゃんではないかという気がするのだけど。 このあたりはもっと直接的な説明があって欲しかったと思う。こういうのもほっぽってるよね。 絵師さんは、なんか顔の見分けが付かなくなってきてるような。。お疲れさまでした。 完走乙。いぬかみっ、有沢まみずが作った会社から販売するんで電撃文庫扱いの電子本は販売終了になってるけど なかなか続報がないな。 いぬかみっの続編といぬかみっと同じ世界のラッキーチャンスの続編もそこから出すとか。 ああ、電撃との交渉うまくいったのね。 でもこういのうをいま出して売れるんだろうかって気はするなぁ。。 錬金術師の密室 そう言う世界の密室殺人。 面白かった。 ミステリーだと思わずに読んでいて、途中で気がついた。 かなり最後の方まで「ん?」って感じだった。 その後ちょっと感心したけど、よく考えてみるとこの手のお話を読む側としては予想の範囲内ではあったかな。 そこまで込みとして振り返ってみると面白い作品だったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。主人公さんのイメージが一致しない。。 いぬかみっ! EX わん! 面白かった。 作家さんが書きたかった if と、おまけ作品を集めた感じの超短編集的な。 なんでこんな感じなんだろうと思ってたらおまけ作品だったって感じ。 ゲームブック的なのはともかくとして、用語集はいらないよなあ・・みたいな。 面白いと言うよりも、こんなのもありだったのかなお話だった。 絵師さんは、口絵以外は漫画の人。この方、書き込みが「必要な」人の絵だとイイと思う。 Missing 6 とても面白かった。 ふつーに怖かった。これ古い作品を修正したものだよね。 この作家さんの最新の作品より怖かった。 今巻は主人公さん達が能動的に動いていないこともあってシンプルに淡々とその手の描写があって、そう言うのがハマっていたと思う。 絵師さんは、表紙だけ。これって主人公さん? カッコいいけど高校生には見えない。 いぬかみっ! EX わんわん!! とても面白かった? 最初の話は本編まで含めて唯一のシリアス一点張りな作品だったかも。 思い返してみるとアラがあったとは思うけど、こういうのもいいと思う。「のも」というよりこういう作風の方があってるんじゃないかと思ったくらい。 全体的にほんとうのシリーズ最終巻っぽいお話がったと思う。 それでも詰めが甘いように思うところもあったけれど、読んでいて「ああほんとうに終わりなんだな」としみじみさせてくれていた。 絵師さんは、口絵がこれまでの人で、それ以外が漫画の人。漫画の人はやっぱりキャラによって差が大きいと思う。 剣と紅 高殿円 大河ドラマでもやってたらしいアレ。 とても面白かった。 この方の人物描写というか、その描き方というか、とても魅力的だと思う。 ただ主役の人の異能?の意味が分からないというか。 それでどうこうするわけではないし。 まあこれがなかったらただ流されるだけになってたかもだから、そういうことだったのかしらん。 絵師さんは、表紙だけ。内容に合っていてとてもよかった。 ベン・トー 1 弁当争奪戦とあれこれ。 とても面白かった。 全体的にくどくて真面目に読んでいると、ちょっと時間を取られる感じ。 本筋のネタも、弁当描写も、その他の小ネタも、全てくどくていい。 ねちねちしてる中でたまに笑い転げさせてくれる感じ。 前に読んだときは、どう思ってたんだっけ。同じような感じだろうか。 絵師さんは、白黒絵がさっぱりしすぎているような。。 海の家のぶたぶた 面白かった。 内容もいつもどおりだった。 ベン・トー 2 とても面白かった? 幼なじみさん登場。この方は覚えてた。だいたい記憶通りだったかな。 2巻でだいぶ大きな話になってる。・・・大きな話だよね? ただメインストーリーよりも、サブストーリーというか、百合だとか筋肉だとかの方が印象に残ってしまうのですが。 メインもサブもどっちがなくても面白さがかなり減る気がするから必要なのだろうけど、いいのかなぁとは思う。 絵師さんは、前巻よりは白くないかな。 殺竜事件 絶対的存在の竜の死にまつわる冒険。 とても面白かった。 すげーお人好しなデフォルメ顔の竜を想像してしまった。。 本筋とは関係ないけど、超越者であるわりには人間的な描写だったのが気になったかも。ほかの竜だけど。 内容的にはそれをきっかけとした謎解き旅で、それ故に竜とはあんまり関係ないことをしてたような。 関係に縛られてなかったから冒険部分の描写が楽しかったのだと思う。 絵師さんは、表紙と口絵。ラノベじゃないファンタジーな感じがよかった思う。 ベン・トー 3 とても面白かった。 「困ります。私が。」の人が登場。このフレーズがずっと頭に残ってたんだよね。 この姉妹の懸念は、この作品の狼な人たちならほぼあたらないような気がしなくもない。 そのためにその真相に最後の方まで気がつかなかった。 そうは言っても、うまくまとまってよかったと思う。ふたりがとても健気だったから。 ・・・この巻は筋肉とかが印象に残ってないな。うん。 絵師さんは、白いのが気にならないことが多かったような。 まほり 下 とても面白かった。 ただ、ストーリーよりもその背景の蘊蓄というか、そういうものに惹かれた部分も大きかったと思う。 あと、ちょい役だけど、その道のことになると人格が豹変する小動物系女子?もいいよね。 ミステリーというより、背中がぞわぞわする感じのある意味での物理的ホラーっぽいかも。 もうタイトルのネタバラがあってからは特に。 最後の主人公さんの背景とかないほうがよかったような。 絵師さんは、いません。 WORLD WAR Z 下 とても面白かった。 読み終わるまでにずいぶん掛かった。通勤の暇つぶしに読んでたはずが、それがなかったからなあ。 やっぱり自分は追い込まれていく場面(上巻)よりも、盛り返していく場面(下巻)の方が読んでて楽しい。 少しずつ状態が好転して決定的に良くなっていくのって、感情移入の面からもいいよね。 事後の取材という形で、いろんな人の話をまとめた形なだけに、それぞれの人の視点や感情的なものの描写がとてもよかったと思う。 願わくば日本の状況がもっとよかったら、とは思うけど。 絵師さんは、いません。 百鬼夜行とご縁組 5 とても面白かった? おい28歳。・・・って何度も思った。 御曹司様が引き続きピンチというか、それに動揺した周りに巻き込まれるヒロインさんというか。 読んでて思うけど、ヒロインさんは素直に怖いと思っていると認めてよいのでは。 信頼すべき仲間。信頼できる仲間。だからといって猜疑心は消えるものでもないし。 この系のお話ならそこから始まるお話もありそうだし。 絵師さんは、表紙だけ。どうしても御曹司の形がイメージと重ならない。。 ベン・トー 4 とても面白かった。 ああ、くさい人はこの巻だったのか。とかしょーもないことに感心してた。 強化合宿編というか。 この人達はレギュラーとして認識してて、え、ここだっけ。とか思ってたらそういうことだったか。 ・・・なんというか、いろいろやっているのだけど、あんまり印象に残ってない。 いつもどおり熱い展開だったのに不思議な感じ。 ああ、最初のエピソードで弁当を振り回すのには笑った。 絵師さんは、だいぶよくなってきていると思う。 かみつら 1 普通だった。 この作家さんって常敗将軍の人だよね。オビに銀賞ってあるから別の人かもだけど。 読んでてやりたいことは分かるけど、文章からは読み取れないというか、ワケが分からないとことがあるというか。 なんかもうちょっと落ち着けってたびたび感じてた。 ストーリーとしてはまあよくあるヤツだよねってところで可も不可もないというか。 こういう流れでももっと感情移入できそうなものだけど、なんでだろうね。 絵師さんは、いい人だと思う。どうせならもうちょっと、あと一歩が欲しい。 ベン・トー 5 とても面白かった。 初恋の人登場。てっきり狼見習いみたいになるのかなと思ってたのだけど、そうじゃなかった。 こういう流れもいいかもしれない。 この巻の前の方のエピソードはなんなのだろうか、と疑問。 唐突感が強いわりにそれだけで終わってるし。このひと、この後に出てくるんだっけ。 今巻のラスボスさんは、敵が集団であることが多いね、そういえば。 2巻の繰り返しにようにも思えたけど、そうならないように書き方にも工夫をしている様子。 絵師さんは、ほんとうによくなってきてる。 弱キャラ友崎くん 9 素晴らしい? 読者視点では予想が難しい流れではないと思う。 ただそれでも退屈させない真面目さというかそういうのが好感だった。 主人公さんが選択するのかと思ったら彼女さんの方だったのが意外だった。 前巻もそうだったけど、最後のヒキはいらないような気がする。 特にこの巻は、あのまま余韻というかそういうのに浸らせてほしかったかも。 それにしても聡明な天使で妖精なヒロインさん。こういうのと一緒なら楽しいだろうな。 絵師さんは、力の入れ方にだいぶばらつきがあるような。 ベン・トー 5.5 とても面白かった。 短編集。これってこれまでにボツになったやつのまとめでは、とか思いつつ読んでた。 本編のエピソードの前後に余談的なお話で、まあ楽しそうでいいこと。 むしろ本編の変な(誉め言葉)シリアスさがない分だけ素直に面白いかも。 ああいや、ある意味でシリアスな状態だけど、主人公さんだけ。 絵師さんは、格段に良くなってる。そういえばトーンを使うようになってたんだ。 先週の分を書いてなかった。 楽園ノイズ 5 面白かった。 1年生編のラストとのこと。 ここまでこの作家さんはこういう区切りがあると続きが出ないことが多かったように思うのだけど、今度はどうだろうね。 短編集的な構成。 で、どこまでもこの作家さんって流れだった。 例によってこのシリーズを最初に読んだのなら感動できたかもしれないと思いつつ読んでいた。 絵師さんは、ほんとうに背景がないな。 ベン・トー 6 とても面白かった。 文化祭編な感じ。 だいたいいつも通りの進行なのだけど、なんというかおバカなヤロウ達の描写が面白い。 もちろん主人公さんを含めてってことで。 基本的に舞台が同じなのでマンネリ化しやすいところを、その他の要素を上手に使っていると思う。 強いて言えば舞台でやらかしたとある女子生徒がその後も無事で済んでいるのか、興味があるような。 絵師さんは、とてもよいと思う。笑顔のパターンが少ないのは仕方ないのかな。 ネームレス・レコード 衰退期の人類の悪あがきと、やり直しの主人公さん。 とても面白かった。 キャラ同士の掛け合いが面白かった。 最近だとよくみる設定のような気がするのだけど、あんまりそういうところに意識が行かずにすんだ。 正直なところ別な作家さんを連想しながら読んでて、既刊をみて意外に思った感じ。 「あとがき」を読むと「1巻」扱いで続きが前提になってそうなので、自分も出て欲しいと思う。 絵師さんは、ちょっと立体感が薄い気がする。とても好みの絵もあった。 ベン・トー 7 とても面白かった。 先輩の過去編。当初からあった部の過去のお話。 もっと別の元部員の話も出てくるのかと思ってたけど、今巻の新人さん一人と既出の人だけだったね。 ここまで新キャラをぽこぽこ出してるから、ここでも惜しみなく出てくるのかと思ってたのね。 そこのあたりが残念と言えば残念だった。 今巻は熱いと言うより暗いお話になってる部分が目立ったかも。この設定なら仕方ないけど。 絵師さんは、とてもすごく好みの絵があった。 負けヒロインが多すぎる!5 まず>>459 の謝罪と点数訂正(汗) 8.8+2で10.8点ですね…つい100点満点!て言葉につられ10点が満点評価だと言うのを忘れてて 申し訳ない。反省。 さて今回は!!ひっじょ〜〜に残念だが評価は「9.9点」にした! あの甘夏先生がモテてたかr―(検閲) 違くて(笑)! ま、その、なんだ?八奈見さんが「女子力」とかプークスクスwな件とかじゃなくて(だって八奈見さんじゃん?)←大失礼 満点にしなかったのは「次に何かあるな?!」感ゆえ。 今回のお話自体は妹さんの親友権藤さんの「哲学」を堪能した気がします。 人生は勝ち負け、正負だけのみをもって色分けされない。いやされたとしても― 負けた後にこそ。 人にはまた「新しく輝ける」瞬間もある そんな気がしました。 だから八奈見さん、華恋ちゃんをそう睨むなって!(エピローグ 小説が書けないアイツに書かせる方法 内容はタイトルの通り? とても面白かった。 ベテラン?さんがエロに走るのって多いよね。 それ以外はほんとうのこの作家さんだったと思う。ノリがいま並行して読んでるベン・トーそのまんまな感じ。 さすがのキャリアだけあって進め方も不安なく普通に楽しめてよかった。 ただ、エロはいらないよね。。 絵師さんは、白黒だと解像度が低い感じ。髪の長さが同じくらいだと見分けづらいかも。 また書き忘れてた。 ベン・トー 7.5 とても面白かった。 短編集の番外版で、ストーリーの枷がない分、自由で面白かった。 いつもの余談部分を全力でやってる感じ。 この作家さんの性質からしてこういう方が楽しいでのはと思うものの、それじゃ続かないか。 絵師さんは、めずらしく直接的なエロがあった。ちょっと驚いた。 そして今週の分。 990年後に復活した最恐魔王、人類殲滅を決意する。 決意してあっという間に(精神的に)打ちのめされた魔王様。 素晴らしい? この方ってスタートダッシュに素晴らしいものがあると思う。 前の作品もそうだっただけに同じような展開にならないといいな、とも。 その発想だけならまだしも、それを受けた周囲のあり方がとても面白かった。 そのまま終わってたらそれだけだけど、このまとめ方は想像しなかったし。 絵師さんは、背景があって、それ故にちょっと引いた構図も多くて、よかったです。 ベン・トー 8 とても面白かった。 そういえば、いつも中心にいるのにほとんどストーリーに絡んでなかったあの人がメインになってきてるのね。 そして最初のころのメインに近かった麗人さんは出番が少なくなってきてる。 この人がメインになると過去のエピソードから話が暗くなるのがちょっとイヤ。 そんな中でカッコいい主人公さんが光るのだけど。 お話の最後の「お呼ばれ」がとてもステキだと思った。 絵師さんは、素晴らしい。 継母の連れ子が元カノだった 7 とても面白かった? 主人公さんの覚醒が自分の思って多方向とは違うのな。 最後の章タイトルがこの巻の内容を物語っていると言っていいのかな。 相手が凄く近くにいて、それでも前に進みたいと思いつつも、、、ってのの感覚がよかった。 それに都合もあるのだろうけど、前行のバランス感覚が歪なところも。 あんまり長くこの状態が続くようだとあれだけれども。 絵師さんは、頭が大きめな作風なのが本文と絡めて違和感があることがあるようなないような。 ベン・トー 9 とても面白かった。 これに出てくる先輩は皆敵なんだろうか。 そう思いながら読んでて、ちょっと嫌な気分になりそうだった。 たぶんやっていることはいつもとそれほど変わらないハズなのだけど、このねちっこい文章のおかげか飽きが来ない。 それにしても小学生とか、オマエ。 絵師さんは、相変わらずによいと思う。でもピークを越えてきたような。 千歳くんはラムネ瓶のなか 7 普通だった。 物理的に重いわ。雰囲気は空白じゃなくて文章で醸して欲しい。 読んでてやっぱりあのパターンなんだろうな、って思ってた方向に進んだ感じ。 それが出来るほどのキャラを出してくる勇気?があったことに驚いたけど。 ただラストの方でとあるキャラが思ってた以上に男前だったので、読者的にちょっと救われたと思う。 そして「あとがき」でこっちの心が折れました。そう言うのも本文で示して欲しい。 絵師さんは、顔だけだと区別が付かないような気が。背景欲しいし骨格も変なのがなかったかな。 ベン・トー 9.5 とても面白かった。 「読書会」、いらねー。w 短編集で本編的なシリアスがないのが楽しい。 だけどそんな感じだからずっと過去な話もいらなかったような気もする。 こういうところにしか載せられなかったんだろうけども。 絵師さん、等身は上がってるのにデフォルメが進んでるような。 天冥の標 1下 面白かった。 敵を倒したと思ったら、、、って展開。 戦ってたって印象しか残ってないのは何故。 読み返してみると確かにそんな感じではあるのだけど・・・登場人物への思い入れがあんまりなかったからかな。 自分的にはこの状況に入る前にもう少し日常的なのがあったらよかったのだと思う。 絵師さんは、いません。 ベン・トー 10 とても面白かった。 この作品にしてはラノベ(恋愛方面)してて驚いた。 最近前面に出てきてたあの人がシリアスになってるし。 最強さんがそう言う対応するのだというのも意外だったし。 ・・・本気で内容を覚えてないのな。ここまできて。 絵師さんは、ああそうか。一頃よりもマンガチックになってきてるのね。 裏世界ピクニック 8 とても面白かった。 くっついた。意外だった。 具体的な行為なシーンもあったのに、ちっともエロくなかった。これも意外。いやその方がいいんだけど。 この作品だしって要因が大きかったんだろうと思う。 ただ、特にピクニックはしてなかったよね。最近はどれもそうだったけど。 ヒロインさんの心情をたどる巻だったかな。 絵師さんは、とても雰囲気があっていい。てか怖い。 ベン・トー 11 とてもとても面白かった。 ストーリーとしての完結。 あとがあると分かって読んでたので「あれ?」と思いつつ読んでたらほんとうに終わってた。 この巻にある最強さんが挑発するために?言った台詞4行と、ずっと前の巻の双子妹の台詞以外は結局覚えていなかったんだな、自分。 てかこの台詞を単体で覚えてる自分て。。 「男の子」な主人公さんがとてもよかったと思う。 絵師さんは、凄みが減って馴染みやすくなったと思う。 太陽の簒奪者 太陽系外からやってきた謎の・・・なんだろう? とても面白かった。 終盤に入るまではとても好み。ラストはたいていの SF で同じように、そんなん?って感じだった。 広げた風呂敷をそのまま展開すると地球人なんてあっという間に吹き飛ぶだけだしね。まあ。 中盤までの、葛藤とか、論理的推察とか、科学的ななんとかとか、ちょっとした機転でとか、あるいは絶望とか。 そう言うのは凄く好みだった。読んでてページが進んだこと。 絵師さんは、いません。 ベン・トー 12 とても面白かった。 これでほんとうに完結。だいぶ前だけど、お疲れさまでした。 ストーリー的に終わった後になにをするのだろうと思ってたら、各ヒロインさん達の短編集な感じ。 これ読んでて思ったけど、自分的には双子姉がとても気に入ってたんだなと、改めて実感した。 主人公さんとの関係とか、人によってはその人の日常的なものとか、特に後者が読んでて楽しかった。 幼なじみさんがああ言う終わり方してるのは、つじつまが合わなかったんだろうなあ・・・とか思ってちょっと寂しかったり。 あとメインさんはこの作品にしてはずいぶんと重かったのが印象的だった。 絵師さんも、お疲れさまでした。一時の迫力的なものが薄れたけど、とてもよい絵でした。ありがとうございました。 マツリカ・マハリタ とても面白かった? 主人公さんの自分下げがウザい。 女王様との絡みのシーンだけ妙に文字数が増えるのがウザい。 そしてそのわりに同じ形容や言い回しが多いのがウザい。 読んでてそんな風に思ってることが多いのだけど、思い返してみると不思議と充実感の方が勝ってた。 ミステリの方は、読んでてちらっと思った可能性を掘り下げると当たるような感じ。 絵師さんは、表紙だけ。本編を読み終わってから見直すと感慨深いモノがあるかも。いい意味ではなく。 紫色のクオリア 親友を救うために自分さえも捨てるヒロインさん。 素晴らしい。 似たような設定のはあったと思うのだけど、ここまで飛び抜けているのは記憶にないかも。 あと作家さんのスキルとして、きちんと想像する怖さとかも装備されているのが加点要素だった。 まあ展開的に、中盤をすぎるとやり尽くし感も出てきてお話が平板になってたような気もしなくはない、かも。 最後のループの解決?方法もかなり加点要素だった。 絵師さんは、こちらも素晴らしい出来でした。巻末のおまけマンガの方がパワーが下がってる気がしたくらい。 百鬼夜行とご縁組 6 とても面白かった。 完結・・・なのかなぁ。読み終わってそんなテンションだったのだけど「あとがき」ではっきりしない。 またいつもの嫁いびり状態?とか思いつつ読んでて、あれ?この巻で終わるの?って感じの展開。 途中、かなり鬱なお話もあったような。この手のシリーズとしてはそこそこ陰惨と言ったら言い過ぎかな。 舞台的にはあり得るお話で違和感はないのだけど。 あと、ラストの旦那さん。そこまでやらなくてもいいと思うのだけど。せめてもうちょっと明るく行ってくれても。 絵師さんは、美麗でよかったです。見方によっては腐った方々にウケそうな気も。 フェノメノ とても面白かった。 全体的に怖さの一部をこちらに任せてくれているというか、そう言う部分が好感。 ただし主人公さんが支離滅裂っぽく思えるのが残念。 リアルではこのくらいのがいるのかもしれないけど、この媒体だと内面が見えるからなおさら際立つというか。 せっかくの決断の時でさえ、上みたいに見えてしまって盛り上がりきれなかったというか。 前に読んだときも似たようなことを考えてた記憶があるようなないような。 絵師さんは、本文に合わせてのことだろうけど、キレイとかカワイイとか言う以前に。。 天使は炭酸しか飲まない2 可もなく不可もなく、個人的にはつまらなかった 話も単調にサブヒロイン(ハーレム要員)が増えました、とそれだけ 自身を天使と名乗り、秘密裏に恋愛の後押しをする主人公 今回の内容は男女2人の相談を引き受けることになるが男の方はモブらしく舞台装置で噛ませ役、美少女だけに正体を明かす 結果、真髄に美少女だけに寄り添えば惚れられる、当然にフラグ立つのも主人公ですという、周りに集う美少女達 一応モテ設定のチャラい親友キャラもいるが、今回のヒロイン曰く「その親友は主人公君とは違うとのこと」つまり主人公はジゴロであると 前回の続きなら救われたメインヒロインが好意を露わにするようになるものの、二人がくっ付いたら終わりのせいか、なぁなぁで伸ばす 独白でやれ美少女だの胸が大きいなど関節的なエ○い親父みたいな視点で語って見てるのに、斜に構えたように達観。そこももはや鉄板でありお約束 ある事情で主人公には想い人はいないというところでも、 何かこの作品に限らず主人公を鈍感にさせる為の設定が露骨だなぁと感じる…… あれは閃光、ぼくらの心中 家出少年とかつての家出少年。 とても面白かった。 やっぱりこの作家さんの文が好き。と言うかいつものこの作家さんだった。 いつものノリにいつもの展開。ゆるい部分はほんとうに楽しそうだし、読んでる側も楽しい。 感情表現が大げさなのが分かりやすくて、移入もしやすいんだろな。 でもラストはうまく行きすぎだと思う。展開が早いなと思ったんだ。 絵師さんは、表紙だけ。右の人はもっと悪そうでいいと思う。 フェノメノ 2 とても面白かった。 冒頭は短編集的な構成で、その実、ハードカバー?2冊が1冊にまとまってた。 ボリュームがあるなと思ったら、「あとがき」に書いてあった。 最後まで読んで、この本のサブタイトルにはあんまり納得がいかなかった。 というか、別に糸になっていないというか。いいけど。 そんなこんなでヒロインさんの最後のアレはとても嬉しかった。 それにしても怖かったな。。 絵師さんは、やっぱり本文的な迫力が先に立つよい絵でした。 金沢古妖具屋くらがり堂 4 面白かった。 完結だとのこと、お疲れさまでした。書くかもしれないとも書いてたけど。 さすがのキャリアだけあって構成はとても安心できる。 ただ慣れすぎているマンネリ感というかそう言うのが、言い回しとかそういうのに滲み出てるというか。ちょっとイヤ。 過去話成分が多かったので、なんでかな~とか思ってたら完結巻だったって感じ。 それだけにしんみりくる話が多かったと思う 絵師さんは、やっぱり設定年齢よりも幼く見える気がする。お疲れさまでした。 フェノメノ 3 面白かった。 恐怖の書き方がある意味でとても上手だと思う。 やっぱりこの手の作品はこちらの想像の余地が多いと余計に怖い。 ただ主人公さんがちょっとウザいような。 やっぱり言葉と行動がちぐはぐというか一貫してないというか、破綻してるように見えることも。 絵師さんは、この人の怖くない絵も見てみたい気がする。 ビブリア古書堂の事件手帖 10 面白かった。 人の善意と悪意な形ともいえる内容。 このあたりのぼかし方というか、そういうのがとても上手だったと思う。 少しずつ読者にもわかるように真相をさらしていく構成にもいいものがあった。 で、影のラスボスさんが。 う~ん。読むのやめようかなとか思った。 絵師さんは、いくら似ているといっても新旧ヒロインさんがほぼ一緒というのも。 フェノメノ 4 面白かった。 ・・・読まなきゃよかった。 ラストは何となく覚えてたから適当なところでやめとこうと思ってたのだけど。これは。 いや、この作品としてはいい展開だったかもしれないと思うのだけど。 全体的に舞台装置をうまく利用できていないような印象が付きまとうな。 言い方を変えるとご都合主義が前面に出すぎ。 今巻の場合は会話で読者向けの説明ができないって制約があるにしても、もうちょっと。 絵師さんは、今巻は特に怖さはいらなかったはずなんだけど、、、怖いな。 タイタン (野崎まど) 疲れた AI。 素晴らしい。 お話そのものと言うより、展開の良さがとてもよかった。 1/4 くらいのところで展開早いなーとか思ってたのだけど、それがあと何回か。 この最初の展開前の部分だけで1冊行く作品も多いと思うのに。 意外性とは違うのだけど、ラストも予想していなかった。突飛ではない分だけ納得しやすかったとも言えるかも。 気になった点も最後まで気がつかなかった振りをしていようと思えるくらいには。 絵師さんは、表紙だけ。最初に見てもピンとこないけど、読み終わってから見るといい絵だったと思う。 七花、時跳び! タイトルそのまま時を賭ける少女? とても面白かった。 でも主にそれをやってるのは主人公さんであって、ヒロインさんは引きずられている側っていう。 主人公さんがアグレッシブすぎるのが気になるくらい。かと言ってヒロインさんがいないと何ともならない感じなのがいい。 正直中身をほぼ忘れていたのだけど、それが正解だったと思う。 先の展開が分からないから面白かったというか。 絵師さんは、基本的にはプロっぽくない。これがシリーズ化してたらどうなったんだろうって感じの絵。 レーエンデ国物語 話題になってるみたい?と購入 多崎礼は煌夜祭しか読んだことなかったんだけど 正直、自分の好みの話じゃなかった キャラや世界観は良かったんだけど、何も解決しないまま一巻目は終わり 続編はでるらしいけど 多分一巻に出てきたキャラは2巻目以降は出ない感じのエピローグだったし 続編はネタバレ見て読みたくなったら買うかもだけど 多分買わないな ゴーストハント 5 とてもとても面白かった。 うん。ふつーに怖い。 別に目新しいことをしてるわけではないし、もっと言えばどっかで見かけたようなことをやってるだけなのに。 もとはこれが少女向け作品ってのも凄いな。 強いて言えば最後のたたみかけ部分がかなり強引だった気がしなくもないけど。 読んでて、この展開でなんでこんなことをするんだろうとか思ってたものの、これがないとオチを付けられなかったんだな。 絵師さんは、いません。 ソードアート・オンライン 1 面白かった。 なんというか、カッケー。でも雑だな。 いま読むとアラの方が目立つ気がする。これは「あとがき」を読むとちょっと納得できるかも。 すごく面白かったような記憶が残ってて、ストーリーも記憶通りだったのに。 まあ自分の価値観が変わったんだろうな。 次はロリコン編だったっけ。これはいいや。 絵師さんは、解像度が低めだけどきれいな絵でした。 狼と香辛料 24 面白かった。 ハードル上げてるなーとか思いながら読んでた。 いろんな立場の相手に迷いまくる主人公さん。 オチは、本当にそれ出来るのかなあ、とちょっと思ってしまうものだった。 まあこの作家さんのものなら、きちんと出来るんだろう。きっと。 主人公さんの立ち回り上、読んでて心躍るような展開ではなかった。 絵師さんは、やっぱり作風が変わってきてるね。ラノベとしては正しいと思う。 5ちゃん騒動は笑える結末になったね。 這いよれ! ニャル子さん とても面白かった。 このシリーズってどこかでクスッとくるような面白さだと記憶してたのだけど、この巻は普通に笑えたと思う。 あの神話?をモチーフにしている以外はわりあい普通のラノベだった。 上に書いた記憶と比較して、ちょっと雑かなという気はしたかな。 絵師さんは、ちょっと初々しい。あまりよくない意味で。 これを読んで、あの神話シリーズを積んだままだったことを思い出して読み始めてみた。 宗教観の違いというか、そう言う部分のずれがちょっと読んでてもったいない気がする。 王様のプロポーズ 2 面白かった。 新作2冊目ってことで新鮮でイイのだけど、、前にもこういうの読んだよなって感覚が付きまとう。 まあ前作とそんなに違わないってことなんだね。 ただし、可愛い女の子、ってところはとても素晴らしいと思う。 前作でもその辺りは最後まで継続してたと記憶してるし、そう言う作品だと思って読めば全てクリア。 もうちょっと先に進んで欲しいと思うのは止められないとしても。 絵師さんは、やっぱりとても可愛くていいです。背景全くないけど。 這いよれ! ニャル子さん 2 面白かった。 並行して元ネタの神話の積ん読を切り崩しているところなのだけど、不思議とそちらよりも読むのに時間が掛かるのはなぜなんだ。 それで思ったのだけど、むしろそっちの話を知らない方が意味不明でかえって面白いのかもしれない。 記憶よりも普通のラノベっぽいのは前巻と同じ。 載ってるエピソードはきちんと記憶と同じのなのに、印象が違うのは何故なんだ。 ・・・まあこの作品に対する思い込みが記憶を改ざんしてたんだなあ、と。 絵師さんは、前巻よりは自然になってきた気が。 86 11 とても面白かった? 相変わらず。 わざと幼い言葉を使うところは、自分的にかなり好ポイント。 途中で同じような言葉をひたすら繰り返すところがあるのだけど、自分としては珍しく字を追って読んでしまっていた。 ふつうなら流すところなのだけど。つまり読ませてくれる文章だっと思う。 後半以降はほぼ敵方に感情移入してしまう部分が大きくて、読んでて抵抗があったかも。移入してはいけないのに。 ただ、どうしてこのタイミング・・・というか今更このネタ?とは思った。 絵師さんは、解像度が低めな気がしなくもないけど、いい絵でした。 這いよれ! ニャル子さん 3 面白かった。 やっぱり持っていた記憶というか印象よりもエピソードが多い感じ。 むしろ数を減らしてそれをじっくり書いた方がと言う気がしなくもない。 ただ読んでいて分量を感じなかったから密度という意味ではちょうどよかったのかも。 ・・・その巻で1回クスッときて、それで敗北を味わうのがこのシリーズだと思ってたのに。 絵師さんは、なにげに背景あるし、書き込みもそれなりだし、いい絵なのかも。 クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 2 とても面白かった? でもヒロインさんがキモチワルイ。 いやこの手の作品に何を言ってんだってところなのだけど、・・・なんでなんだろう。 もうちょっとヒロインさんに感情移入できるお話があれば違うのかな。 内容は前巻と同じで長短編の連続な構成なので、この超短編形式ってのも感情移入しにくい原因なのかも。 絵師さんは、特に白黒だと間延びして見えるのが残念かも。 這いよれ! ニャル子さん 4 とても面白かった? いつも・・・期待通りの展開でむしろ安心する。 前の巻に比べて詰め込み過ぎなところも緩和されていて、読んでいて楽だった。 考えてみればここまで伏線を意識した作品もあんまりないよね。ネタとしてだけど。 そう言えば最初に読んだときにはこの伏線ネタを予想して楽しんでたような。 そう言った意味で、読後感もとてもよいかもしれない。 絵師さんは、よく見れば線も細くてよく書き込んであったりするんだよな。ちょっと関節が変だったりするけど。 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 2 とても面白かった。 下ネタに走り過ぎな点を除けば、ある意味でラノベに求めてるモノがある感じ。 でも真面目なターンはいらないような気もする。 漫才やコントを見てるみたいにテンポよく進んでいくので、読んでいて楽しい。 気になるとすれば自虐ネタなのだけど、これもまあ許容範囲かな。 これで打ち止めとか書いてながら次もあるようなので読むと思う。 ・・・上で下ネタが~とか書いたけど、よく考えたらそれがないとほぼ成り立たなかったかもしれない。 絵師さんは、背景がないのをそれほど感じさせない感じ? 這いよれ! ニャル子さん 5 とても面白かった? あー。(笑) って感じ。 自分のこの作品に対するイメージがそのまま書かれてるような。 だいたいイメージ通りになってるので読んでてストレスがない。ストレスがないから楽しめた。 戦闘がちょっとくどいかなと思ったくらい。 絵師さんは、意外に綺麗になってきてる。ちょっとゴム人形みたいなところがあるけど。 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 2 とても面白かった。 読んでいてページの進むこと。 なんでだろう。取り立てて何かが巧みってことはないと思うのだけど。 ただ、敵役があからさますぎるというか、もうちょっと感情移入できる余地があればいいのにと思わなくはない。 感情的に、ただ勧善懲悪的な展開を望むだけではストーリー的に楽しくないから。 そう言う辺りにもうちょっと緩急を付けられてたらもっと楽しめるのに。 絵師さんは、とてもキレイカワイク描けていていいと思う。意外にもおっさんもちゃんと描けてるし。肌色が多すぎで、背景ないけど。 這いよれ! ニャル子さん 6 面白かった。 こういうののつきものの偽装恋人設定なお話。 作中で語られるほど不遇なヒロインさんその2ってワケではなかった印象だけれど、この巻を経るとちょっと印象が変わった。 ・・・まあメインさんがまっすぐ押しまくるから、そろそろ他にもスポット当てないとってところもあったかも。 その2さんのお姉様が、ちょっとって気もする。 その2さん自体がちょっとアレなので、そこから更に差別化って考えるとこうなるんだろうなとも思うのだけど、挿絵の目と合わせて考えると、自分は引いた。w 絵師さんは、なんだか印象よりも普通に綺麗になってきてるような。キャラが淡泊だけど。 ぶたぶた 27 面白かった。 いつもどおりだった。 這いよれ! ニャル子さん 7 とても面白かった? 短編集形式。 短編集形式を読んでてたまに思う、短くまとまってて変に引き延ばしもないこの方が読んでて楽しい、ってのがまんま当てはまったかも。 あいかわらず小ネタとその回収がいいテンポで進んでて、くすりと来る系の笑いがちょっと悔しい。 ・・・笑えてるんだから楽しくていいはずなのに、なんで悔しく思ったりするんだろうと考えたりもする。 この巻では短編集形式なので、その往復回数が多かったせいかもしれない。 それにしても敵がおおざっぱな気がする。いつものことだけど。ディテールなんていらない気もするけど。 絵師さんは、なんか絵柄が安定してない気がする。ものすごく少女漫画チックなのもあれば淡泊なのもあったり。 この巻を読み終わって少し後に積んでであった「原典」の8巻まで読み終わった。 まあこんなものかなって感想だった。続きは、、、まあいまのところはいいや。 Iの悲劇 素晴らしい。 とてもこの方らしい作品なのだけど、これまで読んだこの方のどの作品よりもこの方らしかった。 最後の章ではそのタイトルにちょっと希望を持ってしまった。 まあ確かに喜劇だし。それまでに感じていた違和感もとても自然に回収されてたし。 でもまさかここまでこの方らしいとは。意味不明だった5章が効いてたね。 絵師さんは、いません。 這いよれ! ニャル子さん 8 とても面白かった? 相変わらず狙ってる通りくだらないのだけど、ある意味サザエさん的なお約束として期待してしまっているというか。 やってることは違うのに残った印象はだいたい同じで、違いを説明しようとすると詰まるのに、ちょっと面白い的な。 絵師さんは、丁寧に見えるのに情報量が少ない。ちょっと不思議。 上流階級 3 素晴らしい? この方のシリーズ物に言えることとして、主人公さんの成長に合わせてまわりもきちんと変わっているのがいいと思う。 ここまで一生懸命やってきて、周囲からも認められて、本文にも書かれているようにこの主人公さんのお客さんも出てきて、読んでる側としても嬉しい。 ただ、お説教的なもの、この巻で言うとジェンダーとかその手の物の語りを長くしてて辟易するところがあった。 それにトラブルがあって、それにどう対応するのかと期待していると、こちらが準備万端を整えたのを見た敵がいきなりヘタレる的なのも現実的ではあるのだろうけど、ちょっと肩透かしな気がするかな。 絵師さんは、いません。 這いよれ! ニャル子さん 9 とても面白かった。 珍しく巻き込まれるのではなく、自分から行く主人公さん。 いろいろご都合的な部分が普段よりあった気はするものの、応援したくなる感じがとてもよかった。 ただベタすぎる気もするけれど。あと、ラストの方のヒロイン?さんの告白?もベタベタすぎ。 とゆーか、1巻の主人公さんも自業自得と言えなくもないと思うと感慨も・・・ないか。 絵師さんは、相変わらず丁寧なのに淡泊なのね。でも熟れてきてるというか。 皇国の守護者 7 とても面白かった。 お話的には静の部分に当たるんだよね? それだけに盛り上がりには欠けると思うんだけど。 主人公さんを含めて政治的な策略というかそういうのに主眼が行ってて、それでも面白かった。 自分的には動な部分に早く移行して欲しいんだけど。 絵師さんは、いません。 這いよれ! ニャル子さん 10 とても面白かった? ヒロインさんのライバル登場? ・・・じゃないな。 ここまである意味で基本に忠実な作家さんも珍しいと思えるくらい、(結局は)いつも通りなんだね。 もうちょっとこうラスボスさんにひねりがあっても、等とも思うのだけど。 そうなってたら却って面白くなくなっちゃうかもしれないね。 絵師さんは、丁寧なのに淡泊に見えて、きちんと描かれてるんだよな。 放課後レシピで謎解きを 面白かった。 メインの人に弱みを付けておく必要があるんだろうか。 これは前巻から思ってたことだけど。ストーリー上の必要性よりも、へんにテーマじみたところに引っかかるのがザンネンかも。 内容的には上手に料理の科学を取り入れてると思う。 慣れてくると自分レベルの知識でも事前に分かることがある程度のことだからそれが強引に感じることもないし。 ただ高校生がこれらをずびずばと解決していくとさすがに、と思わなくもないというか。 絵師さんは、表紙だけ。おとなしい方はもうちょっとうつむき加減の方がって気がしてた。 這いよれ! ニャル子さん 11 とても面白かった? 巻き込まれた普通人な女の子。 この環境下でこの人をたき付けるとは、次巻でどうするつもりなんだろうと思いながら読んでた。 ほんとうに途中で脱落すると思ってたんだけどな。 で、この人に憑いてる?邪神さん?が実は気に入っていたりする。 この人が出てくると楽しいんだよね。実際にいたら迷惑だろうけれど。 絵師さんは、解像度が上がった感じ。とてもよいと思う。 錬金術師の消失 面白かった。 この手のミステリものの真相ってどうしても無理があるように思えてしまう。 というかその前の段階で状況を搾ってある意味で誘導してる部分が強烈で、そこから不自然に思ってしまってるのかも。 この巻の真相は思いつかなかった悔し紛れってところもあるのかも。 あと、メインの登場人物が超級のひとたちなのに、情動がとても読み手を意識しすぎてる気がする。 どうせならぶっ飛んでてくれた方がむしろ感情移入しやすいかも。・・・まあその路線でもどこかで見たパターンになっちゃうんだろうけど。 絵師さんは、表紙だけ。とてもいいのだけど、若すぎないか。 這いよれ! ニャル子さん 12 とても面白かった。 完結お疲れさまでした。 記憶に残ってた印象よりもずっと普通にストーリーしてたような感じ。 残念なのは前巻のヒキがあっさり終わってたところ。 すごくすごく中途半端に思えるのですが。紙幅の関係もあるのだろうけど、だったらやらないか、もっと前にやっとけば。 ちょっと前の巻でもあったけれど主人公さんが積極的に動いてくれると読んでて楽しい。 このシリーズだとヒロインさんが動いてても、別物って感じだし。宇宙人だし。邪神だし。 絵師さんは、突然絵柄が変わった。いい方向だと思うけど、この方らしさが失われたようにも思えなくもない。お疲れさまでした。 Missing 7 面白かった。 お話としてはよく出来ていたと思う。だけど。 この展開だと前の内容を覚えていないとイケナイのだけど・・・ほぼ覚えていなかった。 覚えてなくても分かるけど、それでも所々で ? となったのがもったいなかったな。全部自分のせいだけど。 自分は基本的に残虐描写に弱くて、そう言う人によく効果のあるシーンがいくつかあった。 前よりもなお弱くなったのを実感できた巻だったとも言える。 絵師さんは、表紙だけ。ダレダコレワ。 人類は衰退しました 1 とても面白かった。 このシリーズが黒いのは覚えてたけど、ここまでだとは。 一見してとてもほのぼのしてるのに、悪意さえ感じる何かがあるよね。 いやそれがこの作品を面白くさせてる要因のひとつだけど。 絵師さんは、よくこの人を連れてきたなーって感じに良くハマってるね。 デスペラードブルース 4 とても面白かった? 番外の短編集かと思った。 いろいろあって?故郷に顔を出そうかってなるお話でいいのかな。 一番最初のお話だとかなりシリアスだったと思うのだけど、だんだんとゆるくなっている印象かな。 まあたぶん次巻はどシリアスになる・・・といいなあ。 というか、前巻から3年? 次は出るんだろうか。 絵師さんは、オジさんも描けていていいと思う。たまにペラいこともあるけど。 人類は衰退しました 2 面白かった。 この巻の中身、まっったく覚えてなかった。 面白いと言うよりも、興味深いって感じだったろうか。 でもこういうお話はもうちょっとこの世界観に馴染んでからの方がもっと楽しく読めたんじゃないかと思う。 そう思って総巻数を確認してみたら、それほどの数でもなかったのな。 もっと延々と続いてた印象があったのだけど。 絵師さんは、たまによくない意味でこんなだったっけ?ってな感じのがあるな。 僕を成り上がらせようとする最強女師匠たちが育成方針を巡って修羅場 3 とても面白かった。 主人公さんが18禁方面に少しずつ移動している。 この子には純朴にボケ倒して欲しいのだけど。 元からそうだったけど、インフレがとても激しい。 相手がとてもゲスなのでそれはそれで気分がよかったりするものの、どこまでいくのかなと不安になったりもして。 絵師さんは、いいとは思うけど、露出が激しいよね。本文の方針だろうとは思うけど。 人類は衰退しました 3 面白かった。 ああ、このお話は記憶に残ってた。 ほぼ1巻丸ごとなボリュームだったんだ。 この作品に求めてる展開ではないような気がする。後半は通常営業だったけれど。 こうしてみてみると妖精さん関係なしにとても危険が隣り合わせの世界観なんだねぇ。 そのわりには自然的な脅威が抑えめな気がするのは本筋関係ないからかな。 絵師さんは、もうすこしバリエーションというか、違ったアングルというか、そう言うのが欲しいような。 ガンゲイル・オンライン 2 面白かった。 大会2回目の序章。 登場するチームのすごさを演出したところで終了って感じ? 実力差がありすぎて爽快シューティングを見ているような心地。 それだけに爽快感があっていいのだけど、振り返るとちょっと物足りない気がする。 絵師さんは、ほんとうにいつもの通り。あまりいい意味でなく。 人類は衰退しました 4 面白かった。 このシリーズに自分が求めてるお話だったと思う。 でも鬱な妖精さんって。 あとチキンって。こういう作品だからリアルを想像しないですむけど、普通に引くと思う。 やっぱり黒いのね。このシリーズって。と再確認できた巻だった。 絵師さんは、もう少しバリエーションが・・・ってのは前回書いたけど、今巻も。 狼と羊皮紙 8 とても面白かった? 普段とちょっとパターンが違ってた。あの様式美と言えるものもよかったけど、こっちもなかなか。 この調子でどうやって落とすんだとか思いながら読んでた。 でもこのネタって、風呂敷が大きすぎないかって気もする。 もともと大風呂敷な感じなのにどうなっちゃうんでしょうね、これ。 ・・・とか思ってたら「あとがき」でもそんなこと書いてたね。 絵師さんは、絵柄が変わっていい方に進んだような気もするものの、普通になってってるような。 人類は衰退しました 5 面白かった。 ネタが尽きたんだろうかなーとか前半を読んで思いました。 ワケがわかんないなーとか後半を読んで思いました。 絵師さんは、そういえばあんまり挿絵がなかったんだな。もっと違う絵を見たい。 この恋と、その未来。 2 面白かった。 女の子の広島弁が、かわいい。 というか方言を話すフィクション上の女の子ってかわいく見えるのかも。 2巻目にしてそんな方向に進むのか、ってのが正直な感想だった。 この作品のヒロインさんってもしかしなくても男の子の方なんだろうか。 そう考えるとよくある展開なのかもと思えてくるから不思議。男がやると最低な選択に見えるんだけどね。 絵師さんは、「綺麗」を描けるともっとよかった。メイド服の人が設定のわりにノリ過ぎだとは思う。よかったけど。 人類は衰退しました 6 面白かった? ひょっとしなくても、このヒロインさんは妖精さんではなくてニンゲンさんのせいで酷い目に遭ってるよね。 2つめの珍しく強制参加型イベントな方は違和感の方が強かった。 妖精さんはそう言うコトしなさそうに思えてたから。やっぱりネタが尽きてたのかなーと。 それでもいいとしてもうちょっと機転なりなんなりで主導的にどうにかしてくれるとよかったのに。 絵師さんは、やっぱりもうちょっと変化があるといいのに。 弱キャラ友崎くん 10 面白かった。 友崎チームのプレゼントは反則なんでは、、、 過去モードがあるので、振り返ると暗い部分が目立つ巻だったと思う。 やってることは陽キャどもの日常なんだけど。 行った先のことは名前しか知らなかったから調べて動画見て、ああ、自分も行ってみたいかも、とか思いつつ読んでた感じ。 絵師さんは、顔が平面っぽいのがあるような。お面をつけてるみたいというか。 人類は衰退しました 7 面白かった。 2つの話とも、ちょっと鬱ってるよね。 前の方のタイトルの「妖精さん」って別の意味? 後の方のタイトルの「さえた」の意味がまだ分かっていない私。 それにその視点に完全に騙されました。。違和感は作者さんが用意した通りに感じてたのに。 絵師さんは、この巻から変わってたのね。全く違う絵柄のなのに違和感がないのが凄い。とてもよいです。 アニメの関係で変わったんだっけか?と思いだしてネットでみてみたら、、結構無残だったのね。前の方、お疲れさまでした。 リコリス・リコイル Ordinary days とても面白かった。 彼女たちの日常編ってところなのかな。 アニメの方を知らなくても楽しめてよかったと思う。知ってた方が導入がスムーズなんだろうけれど。 「あとがき」で、ヒロイン2人をどこでもいける強いキャラ的なことを書いてあって、ほんとうにその通りだと思う。 まあ読んでてお約束を含めて楽しかったし、彼女らを自然に受け入れられてたというか。 最後のたぶん「彼女ららしい」お話は、結構救いがないよなぁと引きつつ読んでたのだけど。 絵師さんは、カラーとモノクロがかなり違くない? 人類は衰退しました 8 とても面白かった? ひとつのメイン?ストーリー下でいろんな話が動いてる的な。 その中のひとつの逆子のエピソードって、いまのリアルでもかなり大ごとだったんだね。。 ヒロインさんの心情が分かるくらいには自分も引いた。それでも妖精さんパワーがあってよかった。 巻タイトルになってる方の、要するにネトゲ廃人ってそう言えば最近は聞かないワードだな。時代だね。 絵師さんは、とてもよいと思います。ページの下の方だけの小さな挿絵がとても。 超探偵事件簿レインコード 面白かった? すごい探偵(の見習い)と死神ちゃんのいちゃいちゃ。 全体的にラノベだとしても低年齢向けな印象だった。 この作家さんならもうちょっといけそうなにと思いながら読んでてみた。 ・・・そして最後まで印象が変わらなかった。 ただし予想を超えてくれていたところもあったから、そういうのはよかったと思う。 絵師さんは、なんかパーツごとに独立しちゃってる感じ? 背景が全くないのが残念。 人類は衰退しました 9 面白かった。 本編の完結お疲れさまでした。9年前だけど。 延々と裏設定を聞かされる感じ? そう言うのにはそれほど興味なかったからちょっと困ったかも。 どうせなら徹底的に説明してくれたのなら違ったと思うけど。 あと、最後のお手紙は完全に邪魔と思った。やるなら本編できちんと語って欲しかった。 全体的にシリアスな感じなので話が重い・・・のは仕方ないとして。 もう少しいつもの感じが欲しかったかも。いやあったけどね。 絵師さんも、お疲れさまでした。交代直後よりはクオリティが落ちたように思うけど、とてもよい絵でした。 冬にそむく 素晴らしい。 気温が下がって冬が長くなりつつある世界での高校生男子と女子のお話。 とても好みだった。 ラストなんかはずっと昔の漫画を連想した感じ。この作品も好みだったんだよな。 途中まではテンションが上がらないなーとか思ってたんだけどね。 基本的に世相的にも暗さが滲み出てるから、仕方ないというか、そういう舞台なんだけど。 絵師さんは、とてもよかったです。背景がないのが多いけど、あるのをみると意図的と思える、、、かな。 人類は衰退しました 平常運転 面白かった? 既出作品と書き下ろしで短編を集めた感じ? それぞれにお話が短すぎると思った。 これまでの作品から、ここから展開するのかな?ってところで終わるから。 まあヒロインさんの「ここから急展開するから」的なセリフがそれを物語ってると思う。 ただ、それでも同じような展開にはなってなくて、飽きが来るようなことはなかった。 絵師さんは、やっぱり一頃よりは雑になった気がしなくもない。 『おっぱい揉みたい』って叫んだら、妹の友達と付き合うことになりました。 4 面白かった? いつもの調子がちょっとウザく感じることがあった、、、かな。 カラーページのあれで引いてたのも要因だったかも。 きちんと主人公さんの成長を描こうとしてるのはとても好感だった。 まわりもきちんとそれを評価してバカップル扱いが平常なのも好感だった。 展開的に最終巻なのかな?と思いながら読んでいたのだけど、「あとがき」でもそれっぽいことを書いてたな。 どっちなのか分からないけれど。 絵師さんは、もうちょっと引いたアングルにして欲しいというか、ロケットおっぱいというか。 人類は衰退しました 未確認生物スペシャル 面白かった。 期待する展開のお話が多かったような。 ただ、タイトルにもある「未確認生物」ってのが唐突っぽくて「?」となってたというか。なんで今更というか。 それにしても残酷な童話も妖精さん語でやるとぜんぜん雰囲気違うのな。こちらも今更だけど。 外伝?と言うことで時間の幅を大きく取れるようになって、そう言うのがうまく機能していると思う。 本編だといつもぎりぎりだったしね。 絵師さんは、やっぱりちょっと情報量が減った印象があるかな。 継母の連れ子が元カノだった 8 面白かった。 メインのふたりの前に周囲を片付けた感じ? 片付けたって言うか、盛り上げたというか、下地を作ったというか。 ひと頃の展開からもっと急激にお話が動くのかと思ってたのだけどそうでもなかったので、やっとかってところ。 でも最後の方で不穏な気配がいくつか。 そんなに捻らなくてもいいから安心させて欲しいと思う自分がいた。 絵師さんは、やっぱりもう少し引いて欲しいなあ。本文の「そのすべてが、説明されずとも語っていたのだ。」が結構プレッシャーになったり? スレイヤーズすぺしゃる 11 とても面白かった。 この作家さんて状況説明がとても上手に思える。 いらないところは割り切って?捨てて?、必要なところをきちんと明文して、疑問を差し挟む余地がなくっているというか。 まあだいぶ昔の作品でもあるし、主役が主役だしって要素もあるんだろうけれど。 これ、何度読んだんだったか。挿絵はだいたい覚えてたし、展開もほぼ覚えてた。 それなのに久し振りに読んで飽きが来なかったのはすごいと思う。いやまあこのだいぶ後に打ち切られたんだけど。 絵師さんは、クセのある方ではあるものの、動きもあっていい絵だなあ、と思った。 忘れさせてよ、後輩くん。 好きだった人を忘れられない先輩さん。 とても面白かった? こういう設定だともっとどろどろの部分があってよいというか、期待してしまうのだけど、キレイすぎ。 そしてラストも、まあそう来るよねって感じで意外性がなかったのが残念。 不思議設定も、出来たらそういうのに頼らずにやってくれたらと思う。 とはいうものの、後輩君の苦悩にも共感できるし、読んでいて応援できるからよかったと思う。 絵師さんは、ふつうに背景もあるし、アングルもあるし、白っぽいけどいい絵でした。 スレイヤーズすぺしゃる 12 とても面白かった。 気楽に読めていいなあ。 やっぱり覚えているのだけど、それでも楽しめるから、これは文章そのものの力なんだろうな。 まあ飽きが来るのもそう遠くはなさそうとも思うけれども。 絵師さんは、相変わらずクセ強で今巻はそっちの方が目立ってたかな。 防衛大臣 山本五十六 過去から未来への転生 過去の人間から見る現代に近い世相の感想がわりと面白い アマルガム・ハウンド 自立型魔道兵器なおねーさん。 面白かった。 自分的にはこの手の設定の普通のお話だったと思う。よく見たお話だったとも言える。 その上でのこととしてよく描けていた。 少なくとも最後まで飽きが来ることはなかったし、お話として面白かった。 帯で絶賛していた人の作品と雰囲気がとても近かったかも。 ただ。最後の「実は」なお話はいらなかったと思う。無い方がいい。 絵師さんは、アップもあるしヒキもあるし背景もあってきちんと手を掛けているいい絵でした。 スレイヤーズすぺしゃる 13 とても面白かった? 懐かしいねえ。やっぱり覚えているのだけど、それでもクスッと笑える感じがいいと思う。 短編形式でまとめられているので時間を掛けずに空いた時間で読むのにもちょうどいいし。 絵師さんは、清楚なあの人の絵で吹いた。今巻はクセが鼻を突くようなところもなくよかったと思う。 友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。 内容はタイトルの通り。 素晴らしい? とても好みに一致していた。 ヒロインさんの「初見」の描写が、そのあとを読んでからだとアレすぎな気がするとか、そういうのは置いとくとして。 最後の方のヒロインさんの心情の変化の描写などもかなり好きだった。 ラノベってこともあってもっと軽いかと思ってたからなおさらだったのかも。 続きもあるようだけど、正直言ってここまででやめときたいと思ってしまう自分がいる。 絵師さんは、同系統のキャラだと見わけが。ただ最後の挿絵は、ラノベでのこのシーンで初めてちょっと見入った。 やっと規制が終わったようで。規制されてても書く方法はあるけど、面倒くさいからよかったわ。 スレイヤーズすぺしゃる 14 面白かった。 内容はいつも通りで、いつも通り過ぎ。 特に表題作は記憶に残ってた通りで、期待通り過ぎで、読んでて懐かしかった。 絵師さんは、ちょっと退化した? 最後の絵はとてもよかったと思う。 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 3 面白かった。 これで完結なのかな? お疲れさまでした。 内容は、、、そっち方面に先鋭化しすぎてて「そっか」程度にしか思わなかったかな。 あんまりプロっぽっくなかった。と言ったら失礼だろうか。自覚してやってるのだと思うけれど。 絵師さんは、動きもあるし構図もあるのでとても良いと思うのだけど、内容が。お疲れさまでした。 スレイヤーズすぺしゃる 15 面白かった。 この巻の中身はよく覚えてた。懐かしいね。 収録話も比較的好みに沿ったものが多かったので、普通に楽しめてよかった思う。 絵師さんは、前巻に比べてぐっとよくなった。 よいお年を。 無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる 設定だけなら某SOS団。 とても面白かった。 ほんとうに半分くらいまではそのノリだった。ヒロインさんは単純にいい子だけど。 いろいろどこかで読んだ設定を混ぜて、でもそれをうまくまとめてると思う。 できたら続刊とかは考えずに、この巻で綺麗に終わらせて欲しかったかな。 この終わり方だとただ結論を先延ばしにしただけになってるし。 同じ事をしてても「世界を騙す」系の解釈で綺麗に終わらせることも出来たのだから、そこがちょっと不満かも。 絵師さんは、例によって背景が欲しいな、とか、一部に、もうちょっと丁寧に、とか思う他はよかったと思う。 スレイヤーズすぺしゃる 16 面白かった。 例によっていつも通りにことが進んでいく感じ。 やっぱりネタが分かっている(覚えている)のに読んでて楽しいのは素晴らしいと思う。 絵師さんは、この絵柄でデフォルメされたひげのオヤジって、すげーウザいな。w 楽園ノイズ 6 面白かった。 いくつかのエピソードを並行して進めて、雰囲気たっぷりにもっともらしく進めていくやりかたがよく効いてると思う。 ただ冷静に考えてみると主人公さんは高校二年生で、特に専門的な教育を受けているわけでもなく、物語の開始時点でも特段のことはなかったんだよね。 つまり主人公さんの能力インフレが進みすぎてて、気が付くとしらける瞬間があるような。 基本的に各巻とも締め気味にしておいて、続けられる限りは続ける方針なのかね。 絵師さんは、年齢が、、表紙は「先生」とヒロインさんのひとりだったのか、と後から分かった感じ。 スレイヤーズすぺしゃる 17 いつも通りに面白かった。 絵師さんは、作家さん的にちょっと変わったキャラが弱いのね。 上流階級 4 とても面白かった。 よく取材してるなと思う。並行して進めるネタも多いし、読んでてちょっと賢くなったような気さえする。 そして最後に笑わせて貰った。そう来るか。 この巻で一番印象に残ったのは、この巻のラスボスさんとの対決時のモノローグかな。 すげーカッコイイ。 ただ、裁判沙汰の件は前巻で終わったと思ってたんだけど。 絵師さんは、いません。 スレイヤーズすぺしゃる 18 いつも通り面白かった。 絵師さんも、いつも通りだった。 Missing 8 面白かった。 怖いのだけど、怪談的な怖さではない。 未知のものに対するそれと言ったら正解なのかな。日本的というより西洋的な、といった方が正解だろうか。 ラスボスと思ってた人が木っ端だったのはまあと思うのだけど、木っ端すぎな気が。 この巻のすべてが次のステップへの導入だった的な展開だとちょっとゲンナリするところもある。 最後のもそれほど意外な感じはしなかったな。 絵師さんは、表紙だけ。キレイだけどこの本の表紙と言われると ? って気がする。 スレイヤーズすぺしゃる 19 いつも通りに面白かった。特に魔族さんが。 絵師さんも、いつも通り、よりよかったと思う。 森のシェフぶたぶた 面白かった。 そう言えば主人公さんの職業はある程度マンネリ化してきているけれど、主人公さんの立場というかそう言うのは微妙に違ってきているのね。 既刊全部読み終わったら最初のをちょっと読んでみようと思う。 スレイヤーズすぺしゃる 20 いつもの感じだった。面白かった。 絵師さんも、いつも通りだった。 とりあえず次は別の作品にいってみよう。 婚約者は私の妹に恋をする 婚約者と妹どの世界線でも不幸になってほしい 自分は愛してないけどもドアマットヒロインに愛されてると自負してる糞婚約者 婚約者を奪っておいて私はヒロインに愛されてるものと言い放つお花畑妹 夫婦で世間の冷たい視線浴びて生き、世継ぎも生まれずに早世してほしい 妹中心の世界でどうあがいてもドアマットになるヒロインだから やっとその世界観から抜け出せてよかったねとおもうけども 婚約者と妹へのざまあがないので曇る ほんとこいつら許せん 三途の川のおらんだ書房 あの世に渡る人に最後の最高の一冊を。 面白かった。 短編形式。 この作家さんらしい、他の作家さんが書いたらどん引き待ったなしな設定でもどこかほのぼのな感じ。 それに一部はこの作家さんの魂の叫びだったりしないのか?これ?なのも。 そのほのぼのがとてもよかったと思う。 どん引きするほどってことは、その深い情念をきちんと書いていると言えなくもないし、そこまで書いてもほのぼのした雰囲気のおかげで着いていけるどころか、感情移入も出来るし。 そして、読み終わってよかったと思うことが出来る。 絵師さんは、表紙だけ。キレイだと思う。これ主人さん? なんか金髪でケモ耳ついてるイメージだった。 オオカミさんと七人の仲間たち オオカミの皮を被ったウソツキ少女と、ビビりの主人公さん。 とても面白かった。 覚えているわけではないのだけど、出てきた人物でその後の展開が予想できる感じ。 この話って初巻でだったんだってある意味びっくりした。 ヒロインさんの内情をかなり最初の頃から書いてたんだなあ。 赤い人じゃないけど、とってもかわいいヒロインさん。 出来たらこのまま酷いことなく進んでくれたらいいのに。 絵師さんは、未熟(失礼)なりに頑張って描いてる感じ。カラーに比べて白黒絵がもうちょっと頑張ってくれたら。 女子高生、リフトオフ! 女子高校生宇宙飛行士。 とても面白かった。 昭和チック。とても。 そう思って出典を見ると確かにそうだった。 このころの作品って、今より単純とはいえる。 だけどもノリがいいというか、余計なことしてなくて素直に読めていいかもしれない。 最後の方の展開がこの時代のもものらしく強引なところがあるのが引っ掛かったけれど。 これシリーズ物なのね。次も行ってみようと思う。 絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんの大写しなのに、そのほかのところに目が行ってしまった。 オオカミさんと七人の仲間たち 2 とても面白かった。 なんか早くも完成している。これは後を知っていることからの感想だけど。 そして物語のラスボスさんが登場してる。 なによりヒロインさんがかわいい。やっぱりかわいい。 ヒロインさんは結構シリアスな場面とかあるのに、それさえもかわいいに変換している作家さんはエライと思う。 絵師さんは、カラーとモノクロでここまで違うかってくらい。 約束の箱舟 上 新しい母星を目指して。 とても面白かった。 とても丁寧だな、というのが前半を読んでいての感想。 主人公さんたちに感情移入をしていって、、この展開かい。 そして後半に入って、、この展開かい。 ここまでに明かされた範囲では特段に意外なことはなかった。 でもそれが主人公さんたちに与える影響とかはとても上手に書かれていると思う。 下巻を読む時を楽しみにしています。 絵師さんは、表紙だけ。どこに行ってもブレないな。この人。 オオカミさんと七人の仲間たち 3 とても面白かった。 うん。とってもかわいいヒロインさんがそのまんまな回が用意されているね。 とてもよいです。 3巻目で安心して読める。基本的なパターンが形成されているので、期待通りに進んでくれるというか。 このパターンのままに読んでいたいのだけど、物語としてもきちんと進めているようなんだよな。 絵師さんは、やっぱりカラーとの差が大きい。ところで魔女さんに妙な愛を感じる気がするのは気のせいだろうか。 透明人間は密室に潜む 短編推理小説。 とても面白かった。 最後のは毛色が違う感じ? 他のが好みに合ってた。 基本的にこういうのの真相を考えるのってあまり得意ではないのだけど、これらはそれを考えるって部分の他にも楽しさがあってよかった。 絵師さんはいません。 ・・・なんでこれを読んだのだろうと思い出してたら、この板の某スレで紹介されてたのだった。 そのスレは落ちちゃってるのな。伝統あるスレだったのに。 オオカミさんと七人の仲間たち 4 とても面白かった。 このヒロインさんってこんなにかわいかったっけか。あんまりそう言う記憶がなかったので驚いている。 ラストの話は本気で鬱エンドありな感じなので、本作としてはかなり意外。 それでもかわいいに寄せてくんだから凄いよな。 これまでのお話あってのキャラ付けに沿ったお話になってるので、読んでて楽しくてよかった。 絵師さんは、急によくなったような。背景が全くないけど、それ以外はカラーとの落差がなくなってきたというか。 虚構推理 岩永琴子の密室 とても面白かった。 無理から周囲を納得させるって言うよりもっともらしい説を挙げて特定の人を納得させる感じ。 こっちの方が読んでいて受け入れやすいかも。 タイトルにある通り密室殺人の推理ゲーム。 上に書いたような感じなのでどんでん返しは控えめ。 いつもは幽霊さんとかを通じて事実を把握してそれに現実をこじつける方向なのに、この巻の一部は完全な推理で行ってたのも珍しくてよかった。 絵師さんは、表紙だけ。設定的にあってるのだけど、これだと小学生に見えるような。 オオカミさんと七人の仲間たち 5 とてもかわいかった。 このシリーズの感想はこれに尽きるのではないだろーか。 このヒロインさんによくもこれだけこういうシーンを思いつくな。すばらしい。 この巻は赤い人の過去バナで、かなり重いような。 それでもそう言う雰囲気が抑えられているのは相手方がとてもいい人で、なおかつヒロインさんがかわいいからだな。うん。 絵師さんは、白黒絵でもそれほど見劣りしなくなってきた。相変わらず白いけど。 ゴーストハント 6 素晴らしい。 うん。怖かったね。 ふつうに怪談してたはずなのに妙に怖かった。 これまでほぼ役に立ってなかった人が役に立ってたり、その逆な人がいたり。 6巻もやってるとマンネリ化も激しくなってくる頃だろうに、そう言うのがなくてとてもよかった。何より怖かったし。 ・・・でもサブタイトルは、なんか別の神話体系を思い出してしまうのですが。 絵師さんは、表紙だけ。とてもこの作品らしくないような。でも最後まで読んでからだととてもいい感じ。かも。 オオカミさんと七人の仲間たち 6 とても面白かった。 この巻は主人公さんのバージョンアップ回だった。 自分的にはラスボスさんが出てこない方がいいのだけれど。まあ物語上は仕方ないね。 そのラスボスさんにあれこれされて、それに乗じてメンバーの皆さんのエピソード紹介な感じ? 「りっくん」はとてもよかったと思う。 絵師さんは、白黒絵もとてもよくなったと思う。 サエズリ図書館のワルツさん 1 面白かった。 この作家さんの文章ってとても好き。 好きなのだけれど、この本だと情緒に振れすぎていてついていけないことがあった。 あとレーベルから受ける印象とは方向性がかなり違うような気がするので、そこも不思議に思ってた。 これは「あとがき」でなんとなく分かったけど。 絵師さんは、表紙だけ。いい絵だけど本文から受ける印象と一致しなかった。・・・というか某買い出し紀行のあの人を連想しちゃってた。 オオカミさんと七人の仲間たち 7 とても面白かった。 ヒロインさんがだんだんデレていくさまを上手に描いてくれてて、、うん。別な意味で面白い。 あと主人公さんが成長というか、ふつうになっていく描写も意外と丁寧に書いてくれていて、自然と読めるのもいいと思う。 それぞれの最初の頃を思い返してみると意外にさえ思えるくらい。 絵師さんは、ヒロインさんの「写真」が素晴らしかったです。素晴らしかったです。 86 12 とても面白かった。 ・・・これってリアルへの皮肉だったりしないよね? と思うような「敵」さんのありように素直に物語を楽しめなかった自分がいた。 主人公さん達のバカップルぶりは微笑ましくていいとして。 最後のクジラさんの思考が何らかの伏線でないといいなあ。 絵師さんは、相変わらず美麗な絵で。女王様の白さが上手だったと思う。 オオカミさんと七人の仲間たち 8 とても面白かった。 サブタイトルの意味をわりあい最後の方まで理解できないでいた自分。 その人も、その親友?さんも、いいキャラしてるよな。読んでて楽しかったもの。 そしてそれに絡めてレギュラーさん達の立ち回りもやっぱり楽しい。 というか主人公さんとヒロインさんの描写がにまにまできてとてもよろしい。 絵師さんは、また元に戻ったような。。 王様のプロポーズ 3 面白かった? ん~、いつものパターン的な。 舞台が違ってもやってることがまんま前作っぽいと言うか。 すぐに飽きそう。 あと雰囲気を作ろうとしてかわざわざ雰囲気のある言葉を選んでるところも、なんか間違ってないかって。 悪いことばかり並べたけれど、今巻の場合は敵の企みから自らの利益を引きずり出すというか、そういうのがあってよかったと思う。 絵師さんは、まあいつも通りかな。 オオカミさんと七人の仲間たち 9 とても面白かった。 なんというか平和でいいと思う。 絶対に害がないことを確信して読むドタバタ劇って楽しくていい。 ・・・ヘンな方向性なのも時々混じるのもスパイス的な効果があって、、、いいかもしれない。 ただ、魔女さんの素の部分は無かった方がよかったかも。 たぶんあるんだろうなとは思ってたからにおわす程度で十分だったような。 絵師さんは、デフォルメなのはいいと思う。ピークを過ぎてしまってるような。 千歳くんはラムネ瓶のなか 8 ふつうだった? なんというか「あとがき」含めて意識たけーな、って感じ。 部分的に効果を狙ってやるんだったらいいのだけど、全編でこれをやられると自分は引く。 こんなこと考えてる高校生ってなんかヤ。 まあ空行を多用してるから厚さのわりには読みやすかったけど。 前巻を含めての前後編の後編ってのはそうだろうなって思った。 絵師さんは、たまに背景もあるしでいい絵だと思うけど、基本パーツのバリエーションが少ないね。 オオカミさんと七人の仲間たち 10 とて面白かった。 この章タイトルって下ネタだったんだ。(笑) ・・・ってのがこの巻の全てだったような気さえする。 3つめはこのシリーズ的にはかなり強引な気がしたかな。大人の話に子供がクチバチをツッコむならこうなるかな的なだけの話だった。 その次のはその逆パターン的な感じで面白かった。ヒロインさん、ほんとに可愛いね。 絵師さんは、なんか安定してない感じ。今巻はどっちかというと少女漫画チック? ウィザーズ・ブレイン 9中 素晴らしい。 なんとゆーか好みだった。自分はこういう悲劇的な展開はあまり好みではないはずなんだけど。 文章も絵も良い方に変化してると思う。間が長かっただけに。長かっただけに。 「あとがき」で今風ではない的なこと書いてた通り最近ではあんまり見ない展開ではあったので、ある意味で新鮮だったのかもしれない。 だいぶ前の前巻から引き続いて、え?って展開があって意表を突かれるというか、こちらがだいぶ日和ってたんだなあと思わされるコトしきり。 読んでてこの巻で終わるのかと思ってた。終わらなかったけど。 そしてやっとこのシリーズの主役が誰なのか思い出した。でもこれもひっくり返ったりしない保証はないな。 絵師さんは、とてもよい絵だと思った。これは本編を盛り上げる役に立っている。 オオカミさんと七人の仲間たち 11 すばらしい。 ほんとうにいつでも終わらせることが出来たんだな。と言うのがこの巻を読んでの正直な感想だった。 この巻はヒロインさんがほんとうの意味でヒロインさんだった。 そしてヒーローがほんとうにヒーローになった。 ・・・まあこのシリーズらしいオチがついてるけれど。 ほんとうになにこのかわいいいきものは。 絵師さんは、やっぱりピークを過ぎてる感じかな。 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 3 とても面白かった。 今巻の新キャラさん、あまりにもなテンプレだったね。 それでも素直に受け入れられるのは作家さんの腕?と言ったところだろうか。 この方のキャラって素直でいいよね。 作風的にはピンチのヒロインさんがあそこまでやられるってのは意外だった。もっとこうマイルドかと。 国家騎士さんは正直使い捨てキャラだと思ってたのだけど、そうでもないらしい。 絵師さんは、なんというかヒロインさんよりも国家騎士さんに力が入ってるような。 オオカミさんとスピンオフ 地蔵さんとちょっと変わった日本恋話 とても面白かった。 この巻のヒロインさんってほんとうにキャラが立ってたんだ。 本編の「あとがき」でそんなこと書いてたけどそんな感じはしてなかった。 けど、読んでみると単巻なら十分に回せるだけのスペックがあったんだな。 全体的に各章タイトルから連想するよりも重い内容が多かったように思う。このシリーズってそう言うのが多いもののこの巻は特にって感じで。 これはヒロインさん特性ってことだろうか。 絵師さんは、カラー絵がよかった。 ユア・フォルマ 5 面白かった。 新展開ってことだけど、疑問符が頭の周りを回ってた。 この手の犯罪って致命的なだけにもっと大事になるような、、、こういう世界観なのだと納得することにした。 それよりもヒロインさんととの関係性についても、補助官さんのほうが人間らしすぎに思う。 これだとこの設定でなくても良さそうな。いやいやこの設定だからこそなんだろうかな。 それにヒロインさんの職業もあまり生きなくなってきてるのも惜しい。 絵師さんは、もうちょっと背景も欲しいところ。一部使い回してるのかと思ったけど、、、違うのかな。 オオカミさんと七人の仲間たち 12 とてもよかった。 物語の完結、お疲れさまでした。だいぶ前だけど。 山なしってことだったわりに楽しく読めてよかった。 まあこれは余韻に浸るというのもあったし、かわいい生き物を愛でるって面もあったし。 意外だったのは親友さんのハッピーエンドのあとの話。 へえこの流れでこの話をやるんだって。 それに最後でキャラが被ってる人と同じような印象を持たせてくれたというか。わざとやってんのだろうか。 絵師さんは、なにげに交代してたのね。あんまり違和感もなくいい絵でした。薄いけど。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる