X



トップページ刃物板
641コメント448KB
続・包丁の切れ味を追求する男たちのスレ【錆びたナイフ】 
0001名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 7fa2-9pK9)
垢版 |
2017/12/22(金) 19:08:31.14ID:Al6pWjYa0
切れ味と刃持ちへの挑戦
刃付けの理論と方法
鋼材や製品の比較

熱く語るもよし、淡々と語るもよし、画像をうpして腕自慢するもよし
新聞の押し切りぐらいできて当然
虚虚実実、オマエさんも手を動かしてみたらどうだい?


† 前作 †
包丁の切れ味を追求する男たちのスレ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1509368832/
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/knife/1509368832/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
0494名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 31ba-3M3s)
垢版 |
2018/12/08(土) 08:05:44.77ID:q7zOym9Z0
>>492

その様にも使うが、普通は長期包丁を使わない時の錆止めだろ。
0496名前なカッター(ノ∀`) (ワイモマー MM75-6H+P)
垢版 |
2018/12/10(月) 14:26:33.00ID:kGdMd6ciM
全鋼はサビが醜いから割り込み買った。
0497名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1aba-nij5)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:28:32.01ID:FVS4Imzq0
久しぶりに髪の毛のささがき出来るぐらいに研げた
これ以上難易度の高い切れ味テストに挑みたいんだけどどんなのがありますか
0500名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1aba-nij5)
垢版 |
2018/12/29(土) 18:10:22.79ID:FVS4Imzq0
>>499
ティッシュの吊るし切りですか?
それなら髪の毛より易しい気がします
0501名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ ea57-Brdw)
垢版 |
2018/12/29(土) 21:58:07.02ID:uoZFwX1A0
藁の束を斬試してみれば。
0502名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1a16-nij5)
垢版 |
2018/12/30(日) 21:29:25.68ID:Ww9cbyhs0
>>501
斬試って試斬の事ですか?
一般的には巻藁じゃなく畳表を使いますね
骨に見立てた細い竹を肉と皮膚に見立てた水を染み込ませた畳表で巻く事もあります
切った感触がよりリアルらしいけど僕にはよくわかりません
なまくら刀でも鉈でも刃筋さえ通れば両断できるので切れ味テストとしての難易度はかなり低いですね

準備が面倒なので別の意味で難易度高いですがw
0503◆E5Mu/qr9do (ワッチョイ 11a7-RSai)
垢版 |
2019/01/04(金) 19:06:51.30ID:S2lMqgNI0
髪の毛ねぇ〜〜

それは、若い人の?お年寄りの?
直毛? 癖毛? 硬いの?細いの?
しなやか?強い??

全然全く「同じ」では無い。
手持ちの「髪の毛」を削げば良いのなら
焼結ダイヤ1000番でカエリを出して
裏を研ぎ切りにしても、こなせる。

http://fotla.net/163To7

ZDP189、HRC67、裏スキは自分で入れた。
焼結ダイヤ1000番、カエリは青棒で落とした。
刃裏は弄ってない。

もとより、包丁に必要かと言われれば
大いに疑問だ
0504名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9316-aTgV)
垢版 |
2019/01/04(金) 20:13:54.93ID:YdW7tElU0
ここは包丁の切れ味を追求するスレ
よく切れてるけど切出しの画像はスレ違いかなぁ〜
0506◆E5Mu/qr9do (ワッチョイ 11a7-RSai)
垢版 |
2019/01/04(金) 20:58:12.27ID:S2lMqgNI0
あ、包丁の方がやり易いよ
刃体が薄いから・・・・

馬鹿馬鹿しくなって、画像すら
残してない。大体こんなの
「誰にでも出来る。」
何年前の話だ、これ??
0507名前なカッター(ノ∀`) (オッペケ Src5-AJ13)
垢版 |
2019/01/04(金) 22:50:23.67ID:vO6O6jN/r
刃体が薄いからやりやすいって時点で
程度が知れるわなw
0508OP (ワッチョイ 13ed-yYxO)
垢版 |
2019/01/04(金) 23:10:16.58ID:0620eHoV0
刃体が薄いというのは洋包丁でしょう
小刃のつけ方や研ぎ直しの自由度が高いから
という意味じゃないでしょうか
その小刃ですら思いどおりに研ぐのは難しいというのなら…

>>506
おひさしぶりです
あ、HN酉つきでのカキコミだ〜 とおもったらワッチョイが以前とちがいますね
なんかすっかりお子様向けのスレになってしまっててガッカリですよね
去年の正月に規制を食らったのが痛かった
武士殿とと三ちゃんさんも遠ざかってしまったようで残念な次第です :(
隔離スレとして遊んでいた1スレ目が懐かしい
0515名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 0e99-grN4)
垢版 |
2019/01/15(火) 16:21:17.99ID:F1FGvWe90
>>514
わかりやすいなお前はww
0516名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ a57d-4MHR)
垢版 |
2019/01/16(水) 21:36:46.77ID:hEO4lWU70
乙氏って、数年前まで常連だったあの乙氏ですか?
ZDPの切り出し進めてもらったものですが、今でも研いで遊んでます
その節は本当に有難うございました
乙氏の中でこれが一番切れるって包丁はありますか?
自分は青紙スーパー鍛造の武田刃物の包丁です
0517名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ c116-qnWR)
垢版 |
2019/01/17(木) 08:22:23.97ID:oDON7ojM0
>>500
同じ包丁で試したけど、髪の毛ササガキ出来ても
ティッシュは綺麗に切れなかった。
0518名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ f1e1-r1Xg)
垢版 |
2019/01/17(木) 20:37:14.92ID:+HtqhLj/0
>>517
乙氏
小嶋大輔クンに随分な言われ様ww
0521◆E5Mu/qr9do (ワッチョイ cba7-8qXL)
垢版 |
2019/01/19(土) 17:56:52.69ID:9DkH9+pI0
>>516

すみません、薦めた記憶が無いのですが、
ファスナーズのZDP189の切り出しは、
いいものですよ。何が切れるって包丁は
ありませんが、カウリX割り込みの三徳は
好きです。錆びますけどねw 
0525名前なカッター(ノ∀`) (ブーイモ MM1f-NXHq)
垢版 |
2019/03/17(日) 15:47:56.05ID:UlRD6/rLM
この動画見て、ステンレス包丁の方が切れてるように見える?
https://www.youtube.com/watch?v=vjHYGLeOh6E
0528名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ ab16-twBZ)
垢版 |
2019/03/28(木) 18:12:15.15ID:0Gplya3A0
まともならスティックも役に立つが、これはむしろ有害。
0535名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-8daA)
垢版 |
2019/06/08(土) 04:56:13.18ID:7/nIeoxw0
堺刀司 <本格派シリーズ> 辻勲撰 肉切包丁 21cm A
https://i.imgur.com/NF2KRwc.jpg
https://i.imgur.com/XkyN1NN.jpg

>>85 の正本総本店の牛刀と同時に着手したはずの堺刀司のレストア
やっとペーパーマイカルタを入手できたので、いまさらながらですが完了しました
面倒だったので工程写真は撮りませんでした、あしからず

ハンドル材は「アンティークペーパーマイカルタ」
ツバを切りつめたのにあわせて刃元側のリベットの位置をズラして3発仕様に変更
ブレードのサビも正本よりも深かったのでヒラを削り込んだらエッジラインがブサイクになってしまったので、
アゴが5mm下げて肉抜きし、「でかいペティナイフ」状態

新古品状態の弟分
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1509368832/230
https://i.imgur.com/Mzme0La.jpg
https://i.imgur.com/SfJoz48.jpg

着手まえ(朽ちたハンドル!)
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1509368832/288
https://i.imgur.com/SBdKgYJ.jpg
https://i.imgur.com/wBCMJt3.jpg

ハンドルを解体してツバを切りつめ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1509368832/305
https://i.imgur.com/ySFMlj2.jpg

修復完了
https://i.imgur.com/pACrmr5.jpg
https://i.imgur.com/EjRu4oK.jpg
今回はタングのふちをしっかり面付けして、極力スキマなしでハンドル材を接着しましたが、
ツバを切りつめたので見映え的にバランスが悪い…

非ステンレス牛刀ばかり4本って…
https://i.imgur.com/CUZzohG.jpg
手前より
源兼常 175mm (平成5年ごろ購入)
堺刀司 197mm (昭和の包丁:レストア)
堺刀司 210mm (昭和の包丁:新古品)
正本総本店 267mm (昭和の包丁:レストア)
※刃長は現時点での実測値

前スレ382(2017/11/27)で貼った写真
https://i.imgur.com/8nsLe60.jpg
0536名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-8daA)
垢版 |
2019/06/08(土) 05:01:19.73ID:7/nIeoxw0
ついでに反ってヒネくれてとんでもないことになっていた「魔界の包丁」最後の2本でも遊んでみました
(ビフォーの写真を撮るのを忘れてたので、アフターのみです…)
https://i.imgur.com/F1Q6Fcr.jpg
https://i.imgur.com/EBRGdZg.jpg

ものすごく反って裏がふくらんでた(+サビだらけだった)のでディスクグラインダで裏すきを削りなおしたのですが、
研ぎなおしたらもともと刃金の薄かった出刃(15cm)はペラペラになってしまいました
出刃の「ヒラ」が窪むほど反っていたのがおわかりになるでしょうか?

柳刃(21cm}のほうは切っ先が欠けていたのでその修復も必要だったのですが、
なんとか切っ先をつけたものの、切刃の歪み・エクボがひどすぎて途中で力尽きました
刃線と鎬筋を整えないといけないのですが、なんか嫌になって…

当然ながら両者とも「裏」は砥石に平らにあたらないので、それっぽく刃付けしただけです

平成も終わり、すでに廃墟化したスレですが、これにて「昭和の包丁:復活編」完結
0537名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 3fed-xwIM)
垢版 |
2019/07/18(木) 19:34:08.94ID:BRYfDHCM0
昔のステンレス全鋼+プラ柄の柳刃「KAI 関孫六 JAPAN・刺身 210mm」
https://i.imgur.com/z2xDfC8.jpg

切り刃全体がヘアラインというか… むしろ単目の目立てヤスリのようなえげつない溝になっていたのを少しづつ削り落とし、
ようやく溝がほぼ完全に消えたので、合砥(戸前)の泥で霞に仕上げました
糸刃付けだけだと見た目が退屈になるので、刃先はゆるやかなアールで幅 2mm 程度の小刃(二段刃)付け
霞部分とのコントラストをつけたかったので、シャプトン#12000で光沢をだしてあります

内曇砥の場合より均一な霞になりましたが、前スレの鋼の合せの包丁と同様に曇りかたが弱いかんじで、
泥出ししたシャプトン#5000でも霞はかかりましたが、よほど重く泥をださないと砥石側や切刃側のわずかな凹凸により不均一な仕上がりになりがちでした

ステンレスでもそこそこキレイに曇らせられるものなんですね
0538名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ daed-ZzIZ)
垢版 |
2019/08/11(日) 12:39:16.69ID:B98cqNOs0
料理板の包丁スレでセラミック棒砥石の話題が出てたので…
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/cook/1557986005/668
> MACのセラミック研ぎ棒買って使ってるんだが
> セラミック棒だけでずっとメンテするのは無理なのかな
> 2ヶ月経過して刃が立たなくなってきた
> こうなるとやっぱ砥石使うしかない?

だいぶ黒くなっててツルツル状態のセラミックで研いだところ
手の甲の産毛を0.5mm残しで剃れて
丸めたチリ紙にもスパっと切り込める刃がつきました
ただし丸っ刃になりやすいので工夫と慣れが必要です

画像は「京セラ製ファインセラミック」の棒と電着ダイヤで研いだ
貝印 2000ST の小刃の部分(それぞれ画像の幅で実寸1mm)
https://i.imgur.com/ZngWnMN.jpg
ダイヤはいずれも完全に角がとれた状態ですが
セラミック研ぎ棒での仕上がり状態は
ダイヤ#1000ほど細かくはないけどダイヤ#600よりキズが浅い感じで
どちらかというと#600に近いようでした

目詰まりして黒ずんだセラミックの目立てなおしについては
耐水ペーパー #320 (SiC) でもあまり目が立たない …というかむしろ滑らかになる感じです
丸棒(赤)のやつなら 13mm のドリルチャックにくわえさせて
低速の電動ドリルで回しながら電着ダイヤで目立てするとある程度復活します
断面形状がD字型(黒)のは手作業でどうにかするしかないですね…

ダイヤで磨くとセラミック表面の凹凸がなくなるので
棒砥石を脂落としの目的で使うには適さなくなるかも

ステンレス鋼を研いで黒ずんだ場合は
基本的に酸性の錆取剤(シュウ酸)や木工ボンド(酢酸)では落ちませんでした
サンポール(希塩酸)は切らしてるので効果不明
研磨材入りナイロンタワシの新品なら黒ずみを多少落とせます

https://i.imgur.com/L9Xi89n.jpg
0539名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ daed-ZzIZ)
垢版 |
2019/08/11(日) 15:34:00.32ID:B98cqNOs0
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1555900008/583-589
本スレで話題にあがっていた焼成セラミック砥石(WA)を買ってみました。

シグマパワー セラミック中砥石 #2000硬口
http://www.saicom.info/cgi-bin/saicom/siteup.cgi?&;category=4&page=0&view=&cart=detail&no=62
アマゾン https://www.&;#97;mazon.co.jp/dp/B00L4O5HEU
「砥石選び」 http://www015.upp.so-net.ne.jp/toishi-erabi/imamade-tsukatta-toishi.htm
「お研ぎの国」 http://otoginokuni.syoutikubai.com/jinzou_toisi.html

人造砥石を買ったのは何年ぶりのことだろうか…
「砥石選び」のレビューではかなり辛い評価をされていたので不安もありましたが、
硬くて下りの悪い砥石はAKSで慣れていることだし、
尼の残り1点が4000円に迫っていた(定価 7300円)ので突貫した次第。 :)

30分吸水させても鉄華は浮かず、砥石表面に浸みこむ感じ。
さらに30分以上吸水させて電着ダイヤ #150 & #600 で均して再度研いでみても変わらず…
適切にドレッシングをすればそれほど地を引くこともないようでしたが、
「お研ぎの国」の画像にあるような鉄華が浮いた状態にはなりません。 :(
※無断でリンク http://otoginokuni.syoutikubai.com/siguma_2000_t2.jpg

泥出しや名倉使い、セッケンの使用で若干仕上がりに変化はありましたが、基本的にギラギラ系。
硬さは手持ちのマグ砥石 WA#3000(実家の包丁研ぎに使用しているツルツルでカチカチのもの)ほどではありませんでしたが、
研削力はおもってた以上にあり、かなりツルツルになってきてる電着ダイヤ #1000 のキズなら消すことは可能。
ソフトAKSよりも速く、ハードAKSよりもやや整った刃がつくかんじでした。
ホローグラインドの ATS-34 ナイフのエッジ研ぎ(ナイフマガジン式 ≒ ボブクレーマー式)でも
カーブエッジが砥石にガリっと入ることがないので、アウトドアナイフにはよさそう (※粉末ハイス鋼の刃物は持ってない)。

カカリが強くツッパリが大きいので、吸水不足だと和式刃物のベタ研ぎでビビリまくってやばい!
力が入りすぎてズルっとやっちゃうと、エッジまたはベベルライン(鎬)ぎわで平面が崩れてしまいます。
あと、砥石表面に浸みこんだ(軟鉄地金の)鉄粉が錆びるのがなんとも…
泡のハンドソープではなく薄めたアルカリ性洗剤をかけてやることでビビリと錆びはおさえられましたが、
それでも鉄粉が砥石に浸みこむのは変わらないという。
手持ちのマグ砥石(シャプトン、スエヒロ、コンヨ)と違い、
台所スポンジの裏のナイロンタワシで擦っても黒い染みは落とせませんでしたが、
電着ダイヤでの面直しの目安になるからまあいいか。 :)

都合30分ほど弄り回したかんじだと、面治し不要といえるほどではなく、平面維持についてはシャプトンM5 #1500以上で、ソフトAKSと同程度。
電着ダイヤでの面直し(使用前1回、途中2回、使用後1回)はハードAKSよりもずっと簡単で、すんなり下りる感じでした。

4050円で買った #2000 の砥石としては上々で、研削力的には普段遣いの包丁や切り出しの研ぎのさいのスタート用としても十分ではありますが、
やたら吸水時間がかかるあたり準備が面倒で、スエヒロ純白 WA#6000 と同様にうちでの出番は少なそう。
大きくて厚みのある砥石なのでほとんど出番なしというのはもったいないけど、
刃こぼれの修正などで電着ダイヤを使ったときの、中仕上げへのつなぎ用ぐらいですな。

研磨痕
https://i.imgur.com/30YH2nn.jpg
0542名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1fed-wh5e)
垢版 |
2019/09/18(水) 23:48:54.73ID:hOa+ID670
初心者です。表も裏も返りがちゃんと出るまで研いで新聞紙で返りを取っているのですがトマトを切るとき最初の切り込みというか食い込みみたいなところがちょっと引っかかる感じがします。引っかからずスッと刃が入るためにはどうすれば良いのでしょう?
0543名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ c9cb-UtqL)
垢版 |
2019/09/19(木) 06:25:26.56ID:WZYzNtIb0
>>542
トマトの皮に食い込まずに入りが良くないってことは、刃先の先のエッジ部分がきちんと形成できてないんではないかと思います
カエリを落とした後に新聞紙を試しに切ってみたらどうでしょう?スッと刃が入ってサーっと切れますでしょうか?
0544名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 7916-9GzD)
垢版 |
2019/09/19(木) 06:45:59.29ID:vJDbE0QO0
>>表も裏も返りがちゃんと出るまで研いで

裏側の返り取りで表に返り出したからだろ。
0545名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ fded-2BIS)
垢版 |
2019/09/19(木) 09:40:32.56ID:Ye+so+500
>>543 新聞切ってみました。所々引っかかるような感じです。包丁研ぎの動画をもう一度見てもう少し練習してみます
0547名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ fded-2BIS)
垢版 |
2019/09/19(木) 15:28:26.43ID:Ye+so+500
複数の包丁で同じような感じなので包丁の欠けと言うよりやっぱり私の研ぎ方がへたくそなんだと思います。
0549名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ fded-2BIS)
垢版 |
2019/09/20(金) 13:40:40.75ID:dqJ7QjTK0
>>542です。いろいろやってみた結果返りがきれいに落としきれていなく部分的に残っていたせいだったみたいです。新聞紙もよく切れるようになりました。トマトは今ないので切って見ていませんが
0551名前なカッター(ノ∀`) (ブーイモ MM65-A49x)
垢版 |
2019/09/25(水) 10:34:11.78ID:lqdCapbeM
>>548
鋼材が柔らかめの場合にカエリがうまく取り切れないときがある
新聞紙なでてもうまく取れないとか
0553名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1ced-qPgk)
垢版 |
2019/12/29(日) 08:54:40.77ID:wJ8PZzj/0
ワなしの本スレでお呼び?がかかってますが、ひとまずスルーさせていただきます :D

オレの手持ちの天然砥石は高級ブランド品じゃありませんし、がっつり曇っちゃうだけですから、やっても面白くないとおもうんです
耐水ペーパーやラッピングフィルムのスクラッチを調べようかとおもったこともありましたが、このスレには全然人いなくなっちゃいましたし… :(
そのうち焼結セラミックの高番手を買おうとおもっているので、そのときにもし気が向いたら色々やるかもしれませんが …多分やらない

リンクの貼られてた動画をひとり笑いながら見てあれこれツッコミ入れつつも、結果を出すための過程と編集作業の労力をおも、最後に「ご苦労さまでした」と手をあわせておきました :)
やはり顕微画像を撮るときは、高番手から始めて低番手に下いかないとダメですね
0554名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 1ced-qPgk)
垢版 |
2019/12/29(日) 10:16:36.84ID:wJ8PZzj/0
スレの保守がてら、「なんとなく気になって…」ネタもあらためて

『粒度表示対照表/粒度規格対照表』 Google スプレッドシート版
Grid Comparison Chart for Griding and Honing (Japanese version)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11h7rn-jzSmRZj4z73vzf0xod9REoM-ngq9eTtaAyjiU/edit?usp=sharing

スクショ
粒度表示対照表 https://i.imgur.com/TVNhAPB.png
粒度規格対照表 https://i.imgur.com/4pzb4XS.png

前スレに貼った「なんとなく気になって… 日米の粒度表示対照表」の転載元だった nihonzashi.com がなくなっちゃってますし、
米式粒度の根拠が不明だったり、「適用」部分の各製品の粒度についての裏づけも怪しかったので、
ちょこちょこ調べてたネタをまとめて改編版の対照表を作ってみました
アメリカの規格 ANSI, CAMI の裏づけが取れてないままなのですが、
以下の内容を盛ってあります
(欧米の規格書は基本的に有料で、著作権の兼ね合いからか詳細はネットで公開されてない)

・粒度表示の対照表
・粒度規格の対照表
・高番手の WA, GC パウダー、ラッピングシートの粒度ごとのミクロンサイズ(参考値)を追加
・調べた範囲で参考になった情報元と海外のフォーラムで評価の高い比較表などのリンクを収録

※ 天然砥石や青棒など、粒度の裏づけがとれないものはグレーで表示
※ シャプトン GlassSeries のPDFへのリンク埋め込みに失敗したけど放置
(Google Drive やスプレッドシートのページって旧OSのロースペPCだと重かったのでメンテする気になれない)
※ ダイヤペーストやバイコウスキー社のポリッシングスラリーなどは番手表示ではなく「ミクロン」表示で流通しているので割愛

あと、海外ではサブミクロンサイズのダイヤ/CBN研磨剤のスプレー製品なんかもあるみたいなので、鏡面職人さんは調べてみてください :)
0555名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 53bc-+qxT)
垢版 |
2019/12/30(月) 02:18:28.62ID:bXR65SWX0
相変わらず頑張ってますね(´ω`)
ご無沙汰してます
自分もちまちまやってます
使う道具をどんどん減らして(捨ててないですがw)それでも満足いくように砥げるよーになりました
石二つ研ぎ切りで満足できるような「切れ」まで行けました
相変わらず誰が何と言おうと、なんでも鏡面にしていますw
5ちゃん全てがあまりに酷いので、このままただ見てるだけていこうと思ってますが、

良いお年をヽ(´ー`)
0560名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/26(日) 23:59:43.31ID:whLwXJBB0
なんとなく気になって…
>>554の『粒度表示対照表/粒度規格対照表』 Google スプレッドシート版
を修正・更新
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11h7rn-jzSmRZj4z73vzf0xod9REoM-ngq9eTtaAyjiU/edit?usp=sharing

・粒度規格対照表の注釈を下部に移動してまとめた
・粒度規格対照表の JIS の研削砥石(微粉)関係の列を整理した
 → # 精密研磨用微粉と P 研磨布紙用微粉が見やすくなるようにした
・ツボ万のカタログ値にしたがってアトマのミクロンサイズを修正
 (2008年度のカタログには載っていなかったが、2015年度のカタログに記載されてた)
 → 粒度規格対照表にも追加
・粒度表示対照表に SK11 電着ダイヤ砥石を追加
・粒度表示対照表の下部の参考リンクのいくつかがハイパーリンクになってないけど気にしない :(

スクショ
粒度表示対照表 https://i.imgur.com/ooj3ZA6.png
粒度規格対照表 https://i.imgur.com/gob5YH2.png

※SK11 電着ダイヤは、追加購入した新品をマイクロスコープで観察した結果によるものです
粒子サイズのバラつきが大きかったので、標準サイズとおぼしき粒子のミクロンサイズにしたがって文字色グレーで記載しています

※粒度表示対照表の記述については、製品同士の比較によるものではなく、公表されているカタログスペック上の番手やミクロンサイズにしたがって配置しています
(製品名称やカッコ内のミクロンサイズをグレーで表示しているものは、海外の対照表やフォーラムの情報をもとに配置)

※ ANSI, CAMI の番手とミクロンサイズの正確な裏づけは取れていないままです :(
0561名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/27(月) 00:21:25.55ID:tiskkd280
【予告】
>>353-355 の「徒然なるままに」の研磨痕画像に以下を追加予定

テスト 済
・SK11 電着ダイヤ #400, #600, #1000
・焼成セラミック(Spyderco Ultra-Fine)
・伊予砥×2、合砥×4
・WA 粉末 #2000 - #30000

テスト 未
・WA 粉末 #1000
・耐水ペーパー #240 - #2000
・ラッピングフィルム #2000 - #15000
0562名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/28(火) 01:56:57.20ID:VMEvJ9rz0
■SK11 電着ダイヤ
https://i.imgur.com/fX7xRWl.jpg

#600 と #1000 はビックリするぐらい鏡面系の仕上がりになっていますが
テストした砥石は2019年11月初頭に購入してから2年2ヶ月使用したもので
前スレ『Gサカイ アウトドア出刃』 〜 >>535『堺刀司 肉切包丁A』までの修復作業や
日ごろの砥石の面直し作業を経て "地金が見えてるんじゃね?" という状態のものです
https://i.imgur.com/yybKTzw.jpg

個人的に使い古しの電着ダイヤが中荒砥として使いやすい状態なので、テストしてみました
電着のメッキが部分的に剥がれたりはしていません

念のため、刃こぼれ防止用に合砥の粉(さゞれ銘砥のオマケ山城粉)を撒いて
#400 → #600 → #1000 の順に研ぎました

#1000 の引きの画像で #600 よりも鏡面具合がよくないのは、合砥の粉の影響で曇ったからだとおもいます
実際の見た目では、#600 のほうがキズ目が目立つ状態でした

#1000 は粒子がつぶれきっているため、細長い粒子が面であたることで大きなキズがつくようですが
粒子の高さがないのでキズは浅めです
#600 にはとんでもないサイズの粒子が残っているため、大きくて深いキズが多く見うけられます

分級方法がフルイ分けのばあい、細長い粒子がメッシュを通過してしまうのはしかたないのでしょうが
#600 に 100μm サイズ(#120 / #140 相当)の粒子があるのは困りものです :(

※今回は、切出の刃先をベタ研ぎでの「ほぼ研ぎきり」状態にして小刃付けナシにしたので
電着ダイヤ #150 の研磨痕画像はナシです(#400 も刃先まではあてませんでした)

さすがに荒砥での刃先の状態まで気にする人なんていないよね、ということで悪しからず ← そもそもスレに人がいない X(

※また、先日新品の #150/#600 と #400/#1000 を買い足しましたが、今回のテストでは使用していません
0563名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/28(火) 02:00:14.70ID:VMEvJ9rz0
■Spyderco Ceramic Benchstone Ultra-Fine(302UF)
https://i.imgur.com/I4woZi9.jpg

メーカー説明では空研ぎ用(水・オイル不要)となっていましたが
画像はライオン「キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ」を使っての水研ぎによるものです
購入した砥石はきちんとした平面が出ていなかったので
新品の SK11 電着ダイヤ #400, #1000 他で面付けしてから研ぎました

拡大画像でのキズ目の粗さのわりに、刃全体は光沢系で、刃先の仕上がり具合はそこそこ良好でした
事前に SK11 電着ダイヤ → コンヨ WA#1000 → コンヨ WA#3000 で下研ぎした状態からの研ぎなので
粗いキズは下研ぎやダイヤ粒子の影響もあるのかもしれませんが…?

※シャプトン硝子砥石と研磨痕を比較したという人による Spyderco Forums での報告や
海外のグリット比較表(e.g. "The Grand Unified Grit Chart", "Grand Logarithmic Grit Chart", "Grinding & Honing part 1")などで
Ultra Fine の粒度は #4000 = 3μm 相当であると云われています


※「シグマパワー セラミック中砥石 #2000 硬口」については → >>539
ちなみに #2000 硬口のカタログスペックのサイズは 200×75×25mm ですが
現物は 193×73×23mm, 700g, 2.11g/cm^3 でした
0564名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/28(火) 02:03:28.34ID:VMEvJ9rz0
ついでに 【レビュー】

■Spyderco Ceramic Benchstone Ultra-Fine 302UF, 2" x 8"
https://assets.brandfolder.com/rrj6akqp/view.png

Gサカイの商品ページでは 203×50×13mm となっていましたが、実物は 204×51×11.5mm, 450g でした

まさに "ファインセラミックス!" といったかんじで
密度 3.76g/cm^3 というみっしり具合に見合った硬い研ぎ感でした

硬さのわりに研削力は高いですが、水研ぎだとかなり突っ張るので研ぎ面の広い刃物には不向きです
液体タイプのハンドソープやボディソープを使えば油研ぎに近いレベルの研ぎ味になります
(ただし、滑りがよくなると研削力も下がる)

平面維持についても期待したいところでしたが、残念ながらハードAKSに劣ります
平面精度にこだわる人なら5〜10回ぐらいの使用ごとに面修正するようかも
面直しの厄介さ具合はハードAKSとおなじ程度で、新品同様の電着ダイヤがないときついです

※そもそも新品状態で平面が出ていませんでしたから
このやたら硬いセラミックに面付けしなおすために電着ダイヤを買いなおした、ともいう…

幅5センチしかなくて基本的に和包丁や鉋には不向きなのに黒幕 #5000 の実勢価格の倍ちかい値段なので
日本での需要はうすいでしょうね(3インチ幅の 306UF というのもありますが)

それでもハードAKS以上の研削力で半透明/ブラックAKSにちかい鏡面光沢系の仕上がりを得られますから
ナイフマガジン式(またはボブ・クレイマー式)メソッドで研ぐナイフマニアのオサーンとか
ブッシュクラフト?だかなんだかのアウトドアナイフ小僧の人たちにはいいかもしれません lol

ちなみに 2" x 8" を選んだのは、アーカンサスと同じサイズで揃えたかったからというだけの理由です :D
面直しのつらさを考慮すると 306UF にせず 302UF で正解だったようにおもいます
https://i.imgur.com/Q4MLgL0.jpg
0565名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 5fed-IHvl)
垢版 |
2020/01/28(火) 02:14:32.73ID:VMEvJ9rz0
伊予砥、合砥もテスト済みなんですが撮りわすれた画像があったので
ペーパー、ラッピングフィルムのテストが終わってからになります

WA粉末も #1000 をテストしてからまとめたものを貼ります

ということでまた来週(か再来週) ノシ
0567名前なカッター(ノ∀`) (スッップ Sd0a-bZjT)
垢版 |
2020/01/31(金) 18:38:03.23ID:px+la0evd
発達障害特有の要点を纏められてない文章
0568名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 01:20:05.01ID:RebGOQxB0
■さゞれ伊予砥コッパ×2
https://i.imgur.com/Neu7AZH.jpg

伊予砥コッパのテスト画像は、それぞれ
 粗面: 荒砥(シャプトン復活砥石)で面を荒らした伊予砥コッパ同士で共磨りして目を立てた状態での研ぎ
 目〆: 前出使い古しの電着ダイヤ #1000 とハードAKSで面を整えた(目をつぶした)状態での研ぎ
※テスト画像は長時間研ぎつづけての連続的な変化の結果ではありません

テストした伊予砥コッパはそれぞれ単独で研ぎに使ったばあいドロは出ず、光沢系の研ぎあがりになりました
面を荒らした伊予同士で共磨りするか電着ダイヤなどで磨ってドロを出してから研げば、地金は曇り気味になります

面を荒らした状態から研ぎはじめると、刃にはかなり粗いキズがつき
目がつぶれるまでは薄い研ぎ汁を出しながら砥石の面が徐々に減っていきました
切り刃全体の見た目のキズのわりに、整った刃がつくようでした
(広い接触面でのベタ研ぎの場合です。小刃や糸刃の研ぎの場合は粗めの刃になります)

目がつぶれきると研削力はなくなって、キズ目はよく整った密なヘアライン状態になり
砥石の面はほとんど減らなくなります
ベトベトはりつくようなツッパリ感が強くなって非常に研ぎづらく
また、刃先全体に引き剥がしたような欠けが発生しました(浅いが欠けの幅が大きかった)

うちのコッパはどちらも硬めの石のようで減りが遅いため
一本研いでいるあいだに 中砥 → 目〆 に変化するわけではなく
目〆の状態になったとしてもあまりいいことがないようなので
基本的に中研ぎ用に粗い面の状態をキープするのがよさそうなかんじ :(
0569名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 01:27:51.07ID:RebGOQxB0
https://i.imgur.com/JV5RBBL.jpg (右下が伊予砥コッパ)
https://i.imgur.com/1RUMqnx.jpg (さゞれの商品画像)
商品画像に見られる濃い研ぎ汁は、荒砥で面付けした状態で軟鉄を研いだんじゃね? ってかんじ… :|
石ころじゃなくて研いだ刃物といっしょに撮れと言いたい >>さゞれ御中

●さゞれ 伊予砥 コッパ 白 (112×45×20mm, 241g, 1.92g/cm^3, \1500)
さゞれの写真では味のある色味の石のようだったのですが、ひと皮むくと薄っすらとピンクがかったきれいな白い石でした
砥石としてはやや硬め、中仕上げ寄りの中砥で、あまり乗りはよくありません
https://i.imgur.com/wN7PbY9.jpg
いちばん左は面を荒らした状態、その右は目をつぶした状態で、ところどころ薄っすらグレーになっている部分はすべて窪みです
(凹凸がなだらかなため、はっきりした陰影がでませんでした)

裏面の 6 と 7 のあいだに(元々は目立たない程度の)ヒビがあり
裏に面をつけて研いでみたら… 鉄粉がつまって除去できなくなるほどのえげつないクラックでした
木綿のミシン糸とカシューでぶ厚く養生しなおしましたが、サンポールかクエン酸にでも漬けて鉄粉を溶かておけばよかったかも… :|

●さゞれ 伊予砥 コッパ 木目 (113×66×22mm, 348g, 2.00g/cm^3, \1200)
研削力のない中砥です
https://i.imgur.com/mrZnQyF.jpg
画像はとくに大きめで深かった穴と、目をつぶしたときの表面状態です
右下の画像できな粉のように見える細粒は、多分この石の砥の粉だとおもいます

面を荒らした状態から研ぎはじめるとかなりザラついたかんじになりますが、それでも研削力はたいしてありません :(
荒らし方にもよるのでしょうが粒子?のかたまりの頭が丸い状態なら、さほどきついキズはつかないようです
ただ、粗めの粒子が大きめの気孔にはまりこむためか、目がしまってきてもときおりザラザラした感触がまじります
研ぎ面を洗ってからリスタートすると、均一できれいなヘアライン仕上げになりました

こちらは特に、表を縦長に見たときの右上と左下
砥石の角の2辺と木目(流理)が直角三角形になっているあたりがポロポロとくずれやすく
目がしまってきてから不意にボロっとこられたりしてたまったもんじゃありません
カシュー養生する前にハツリ落としておくべきでした :(


【オマケ】
やや目つぶれした状態の 伊予砥 コッパ(白) で仕上研ぎしたオルファ クラフトナイフL(420J2鋼)
https://i.imgur.com/3MIf2u5.jpg

グライディング後に電解研磨したもののような滑らかなヘアライン状態です :)
木目のコッパで全鋼ベタ裏の別の切出小刀も試してみましたが、結果は同様でした

表の「糸刃」部分は接触面積が少ないために面圧が強くかかったようで、浅いけど粗い研ぎ目になってしまっています
「刃先」部分の画像はピンボケ気味ですが、キズ目が浅くて不明瞭だったためにフォーカスを合せづらかったので… :P

かかりのよい人造砥石や合砥、硬いAKSなどで切出ナイフのベタ裏を研ぐと仕上がりがマダラになったりしますが、さゞれ伊予のコッパはよい具合でした :)
平をおろしてある洋包丁の切り刃部分をベタ気味に研いだあととかにもよさそうかも
0570名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 01:33:04.95ID:RebGOQxB0
■合砥×4
https://i.imgur.com/P0o7M6f.jpg

東急ハンズで売ってた安価な合砥・コッパです
https://i.imgur.com/JV5RBBL.jpg
 中央: 大平山 80切り薄板 (186×65×18mm, 447g, 2.16g/cm^3, \3200, 2002年)
 右上: レザー型 コッパ (137×77×35mm, \3000台だった, 2003年)
 左上: 戸前 80抜 (186×65×30mm, 722g, 2.31g/cm^3, \11600, 2002年)
 左下: 内曇砥 コッパ (110×50×10mm, 108g, 2.38g/cm^3, \2100, 2006年 ヤフオク)

※大平山と戸前はカシュー塗装こみの重量、比重です(計量したのは2017年夏)
※レザー型コッパは、購入後すぐにエポキシ接着剤で木板を貼ったため計量不可能

電着ダイヤ #1000 で面直し → ハード AKS で面を整え、
合砥同士で共磨りして薄くドロを出した状態研からぎはじめました
(内曇砥のみドロ出しをしていない状態から)

うちの合砥はどれも刃金まで曇らせるタイプで、通常ではキズ目がほとんど見えません
各画像は、キズ目が見やすくなるように斜め方向(キズ目と直交)から照明を追加して撮影しました
「刃金部分」は他の砥石の研磨痕画像とおなじ条件で撮影したもの(左半分)にくわえて
斜めの光線をあてて撮ったもの(右半分)を追加してあります(内曇砥ではとくに強くライトをあてた)
0571名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 01:56:19.36ID:RebGOQxB0
●「大平山/天然仕上砥石/京都特産」と判押しされて売ってた東急ハンズの安価品は
全体的に針気があり、共名倉なしではザラつきがつよくて粗い仕上がりになってしまいます
https://i.imgur.com/OmhLEkw.jpg

ヒビや筋はあたらないのにザラつく原因は、全体に分布している黒い粒状の鉱物のせいかも?
https://i.imgur.com/7u3lNlI.jpg
刃や砥石の面が荒れている状態で研ぎはじめると、この粒が表面で転がりだしてドロがごそっと出てきます
(この場合、あたらしい粒も出つづけますし、面くずれもはやいです)

ハードAKSで黒い粒子を磨りつぶしてからドロをつけて研ぐと、比較画像のとおりほとんど刃に影響しなくなるようでした

※当然ながら、大平山産の砥石についての一般的な傾向や評価ではありません
…値段的に鍛えおとしのコッパあたりだとおもいますが、なぜか木板貼りで箱付きでした :?


●「純正本山/最高級品/レザー砥石」と判押しされて東急ハンズで売ってたレザー型のコッパは
キナコ色のドロがよく出る、いかにも昔気質の合砥らしい合砥です
サイズ的にはほぼ「レザー型」ですが、「レザーの仕上げ用」にはなりません

https://i.imgur.com/mNZqACI.jpg
大平山と同様に黒い点が全体に散らばって見えていましたが、こちらのははっきりとした粒をなしていないようで
さほど刃への悪影響もなく、値段のわりに整った刃が付きます


●「本山 天然合砥/戸前/最高級品」と判押しされて東急ハンズで売ってた80型(抜)サイズの戸前は
大平山と同時に買ったはじめての合砥で、炭素鋼のベタでも ATS-34 の小刃でも無難に研げる使いやすい仕上砥です :)

https://i.imgur.com/66fwbyA.jpg
これもまたいかにも昔気質の合砥らしい合砥で、地も刃もモクモクとよく曇ります
ふつうに中砥まで研いだ刃を研ぐとグレーがかったドロがよく出ます
刃先か砥石の面が荒れていなければそれほどドロは出ないですが、それでもよく曇ります :)

ドロを使って丁寧に仕上げればヒゲを剃れるぐらいの刃がつきますが、そこまで頑張って研ぐことはほとんどありませんし
普段遣いではそんなにドロが出るほど時間をかけずに研ぎ終えちゃいます :D
(前スレに貼った豆鉈の画像 https://i.imgur.com/u1d1FZw.jpg

ハンドソープをつけて研ぐと、刃金に光沢がでてキズ目を観察しやすくなります
https://i.imgur.com/Y0zcbmP.jpg


●「内曇砥のコッパ」は、刀剣研ぎ師の方がヤフオクに出品していたものです
※オク画像 https://i.imgur.com/WKGwxU9.jpg

https://i.imgur.com/TlNUCog.jpg
筋だらけですが実際の研ぎではどれも刃にあたらずに、やや油っけの汁が薄く出るだけで
鉄華がきれいに散り、地金も刃金も品よくあっさり目で曇ります
(前スレ「正本総本店 出刃/柳刃包丁」復活編の仕上研ぎで使用してます https://i.imgur.com/kGUDbFm.jpg

ブラックAKSに内曇砥のドロだけのせて研いでみたところ、WA粉末 #8000 相当の研磨痕を観察できましたが
砥石単独で使ったときほど研削力がなくて中砥のキズがなかなか消えないので、実用的ではなさそうでした
薄くて小さいコッパを有効活用できればとおもったのですが、そう甘くはないという話… :(
(画像なし)


合砥に共通して、さいごの裏押し部分のカエリを研ぎおとすときに、想像以上の圧力が刃先にかかるようでした(研ぎキズも大きめになる)
カエリが落ちたあとも何ストロークか押して、裏押し面全体が砥石にかかるようになると、圧力が分散して刃先が整うようですね
研磨痕比較の画像ではどれもカエリを落としたときのキズが刃先にはっきり出ちゃってます
0572名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 02:06:07.38ID:RebGOQxB0
■WA粉末 #1000 - #6000
https://i.imgur.com/5wIR1SG.jpg
https://i.imgur.com/YBoqSy9.jpg

#1000 はナニワの「ラッピングパウダー WA #1000」 https://www.尼zon.co.jp/dp/B003V3M7XQ/
#2000 は大工道具の曼荼羅屋の「WA粉末」 https://i.imgur.com/bls0Ny9.png
#3000 - #6000 は新潟精機の「SK ポリッシングパウダー WA」 https://i.imgur.com/pbpFBP1.png

WA #2000 - #6000 は、角利産業の足付き金盤(鋼種不明)上で #6000 → #2000 の順に
水とライオン「キレイキレイ 薬用ハンドソープ」(液体タイプ)で溶いて研ぎました
(椿油や潤滑用鉱物油ではスラリーの粘度がたかくなり、切出のベタ研ぎには適しませんでしたが、包丁やポケットナイフの小刃の研ぎになら使えるとおもいます)
#1000 はあとから追加購入したので別途でテスト研ぎしました

各テスト研ぎでは研磨粒子の解砕がすすまないように作業しました
(濁った研ぎ汁はすぐに除去して、なるべくスラリーの白い部分を使用した)
研ぎ汁を使って時間をかけて研げば各番手の仕上がりはもっと細かくなるのかもしれませんが、ちょっと試したかんじでは時間をかけると研ぎ上がりは曇りがより強くなるようでした

キズの大小の分布については「刃金部分」の画像で判断してください
「刃先」の拡大画像でギラついた大きな線キズとして写っているものには、比較的浅いキズや底が丸みをおびたキズも含まれています
(照明の乱反射により誇張されているものがある)
輪郭が明瞭で虹色になっていない線キズは比較的深く鋭いキズです(黒い線がとくに深く鋭いキズ)

「刃先」「裏押し」の拡大画像ではマイクロスコープ本体のLEDを使用せず、キズ目と直交する方向からの砲弾型LED光源×1のみで撮影しています
(「刃先」では近くから照射、「裏押し」ではすこし離して照射)


結果としては、粒度のバラつきも少なかったようで、#4000, #6000 ならふつうの仕上砥石 #5000 - #6000 に遜色ない刃先になりました
(むしろシャプトン #5000 やスエヒロ白峰 #6000 はWA粉末 #4000 程度だったとも)
#1000 - #3000 では刃先がやたら荒れた研ぎあがりになったのですが、金盤と相性がわるかったのかしら?

研磨効率においても人造砥石とくらべてそれほど劣りませんでしたから、わるい方法ではないとおもうのですが…
準備の段取りや片付け(金盤のメンテ)の時間がかかるので実用的ではなさそうですね :(
あと、砥石から出るドロがなく、研ぎ汁の大部分は削られた鋼材なわけで、指先が真っ黒になります
0573名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 02:08:28.97ID:RebGOQxB0
※各WA粉末は JIS R 6001-2 への適否やグリッドサイズ(ミクロン)が公表されていないため
>>560 の『粒度規格対照表』の「精密研磨用微粉」にあてはまるかどうかはわかりません
(新潟精機のは JIS の番手に準じたラインアップになっているので多分適合しているだろうという前提)

※#6000 以下をブラック/半透明AKS上で使用するとAKS砥石の表面からも研ぎ汁(シリカ)が出るためか
切出の刃金まで盛大に曇ったので、金盤を使用しました

※切出と金盤は予備テストで WA #10000 まで研いでいたのでかなり磨かれていましたが
金盤は購入後の面直しのさいについた深めの線キズが残っている状態でした
各番手の研磨痕画像にみられる深いキズがWA粉末の粒度のバラつきによるものか
金盤表面のキズによるものかはわかりません
0574名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 02:14:39.63ID:RebGOQxB0
■WA粉末 #8000 - #30000
https://i.imgur.com/AjlSzfE.jpg

#8000 はホームセンターで購入した新潟精機の「SK ポリッシングパウダー WA」です
#10000 - #30000 はネット通販で購入した大工道具の曼荼羅屋の「WA粉末」です

WA #8000 - #30000 は、半透明アーカンサス砥石の上で
ライオン「キレイキレイ 薬用ハンドソープ」(液体タイプ+泡タイプ)と
ヒューマンシステム「洗剤能力 PRO」(住居用、アルカリ性合成洗剤)と水で溶いて
低番手 → 高番手 の順に研ぎました
(#30000 での結果がおもわしいものではなかったので 高番手 → 低番手 の順に研ぎなおす必要はない気がした)

※金盤だと、#10000 以上では金盤が磨かれるばかりで切出のほうはキズ目がこまかくなりませんでした

#8000 - #10000 では人造砥石なみにサクサク研げましたが
#20000, #30000 ではやや時間がかかるかんじで、#30000 ではスラリーがあまり濁りませんでした
番手なりの作業効率といったところでしょうか?
それでも各番手とも前の番手のキズを消すだけの研磨力はじゅうぶんにありましたし
#20000 からは刃金がスッキリと鏡面状態になりました

WA粉の使用量やスラリーの粘度にもよるのでしょうが
#20000, #30000 では、切り刃と金盤がわりのAKSの表面の平面/凹凸状態が仕上がりに大きく影響します

今回のテストでは粘度低めのスラリーで滑らせるようなかんじで研いだので
とくに #30000 ではアゴ付近がきちんと研磨されていなかったり
AKSの表面状態(超硬粒子の残存)に由来するものとみられるキズが目立ったりという状態になってしまいました

#20000 よりも #30000 のほうが粗いキズが残っていますが、全体的な光沢においては #30000 のほうが良好でした
#30000 では粉末の「ダマ」がきれいに崩れなかったために研いでいてゴロつくかんじがしたり
ツッパリ感が強くて(リンギング)、ビビッったときに下地の AKS からキズをもらったりしていました
AKS にのせて使うなら #10000 か #20000 までが無難なようです(AKS の表面状態・個体差もあるのでしょうが)

「刃先」「裏押し」の拡大画像ではマイクロスコープ本体のLEDを使用せず、キズ目と直交する方向からの砲弾型LED光源×1のみで撮影しています
(#6000 以下のときよりも遠めの位置から照射)
0575名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 02:17:56.79ID:RebGOQxB0
※新潟精機、曼荼羅屋ともに番手ごとのグリッドサイズを公表していないため
>>560 の『粒度規格対照表』にあるミクロンサイズに適合するかどうかはわかりません
(そもそも JIS には #8000 超の番手の規格がありません
『粒度規格対照表』に掲載した WA #10000 - #30000 のグリッドサイズはフジミ inc. のものであり
曼荼羅屋のWA粉末の番手が同じであるかどうかは不明です)

※半透明AKSの表面は #2000 - #8000 のWA粉末で磨かれていましたが、番手をあげて研ぐ前に
研ぎに使用するのとおなじ番手のWA粉末を撒いて、ハードAKSと共磨りして表面を磨いて使用しました

※とくに #20000, #30000 のWA粉末では「ダマ」がほぐれにくかったので
低濃度のポリオキシエチレン系界面活性剤を分散媒として使用
液体ソープはスラリーの粘度の調整用、泡ソープは研ぎ汁の色を見やすくするために適宜使用

※手持ちの AKS では、ブラックのほうが微細な気孔が多くてWA粉末のダマを崩しやすかったのですが
その気孔のいくつかにダイヤかSiCの粒子が詰まっていて、#8000 以上での仕上げに使用できませんでした
半透明AKSのほうは、あらかじめ超硬粒子をほぼ完全に除去できていたようですが
#20000, #30000 ではリンギング(張り付き・引っかかり・ビビリ)が起きやすい傾向がありました

※新潟精機の「ポリッシングパウダー GC」の #10000 - #30000 も持っていますが、研ぎに使用すると鋼材が変色する(黄バミ → 青黒くなる)のでテスト画像を作ってません


個人的な感想としては、ブラックまたは半透明AKSを持っている人にはWA粉末 #4000 - #8000 を持っておくことをおすすめしたくなる結果でした
#8000 では黒幕 #12000 ほどに鏡面光沢をだせませんが、黒幕 #12000 以上に滑らかな刃がつきました :)
新潟精機製品なら小容量・低価格なのでとてもいいですよ(またはスエヒロの #5000, #8000)
0576名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 23:25:23.95ID:RebGOQxB0
> 半透明AKSのほうは、あらかじめ超硬粒子をほぼ完全に除去できていたようですが
と書きましたが…

https://i.imgur.com/Up3Q7bs.jpg
これは WA #30000 まで磨いた半透明AKS(2.64g/cm^3)の表面をマイクロスコープでふつうに撮った画像(上)と
いろんな角度からLEDを照射して撮った画像を合成してダイヤ粒子の分布状態を観た画像(下)です

AKSは、まえに面直ししたあとにかなり頑張って目視確認できる残留ダイヤ粒子をハツリ落としたつもりだったんですが
そんなのは数十粒ていどの話に過ぎないので、よくよく考えると #10000 以上のスラリーの土台として使うのは無理がありましたね…
WA #10000 までなら研ぎの結果にあまり影響なかった(#8000でのキズは#10000で消せた)ので
ほとんどのダイヤ粒子は 1μm 以下のサイズだとおもいますが、#20000 からはあからさまな影響がでてしまいました :(

> #20000, #30000 ではリンギング(張り付き・引っかかり・ビビリ)が起きやすい傾向がありました
とも書きましたが…
張り付きによるリンギングではなくダイヤ粒子に引っかかってビビッてただけのような気がしなくもないですけど
ハードAKSとの共磨りではしばしばガッチリと張りついたりもしましたので、どちらが原因とも断定しづらいですよね
ダイヤの粒子ではなく、もともとAKS=ノヴァキュライトに含まれている微細な鉱物結晶という可能性もあるかとおもいましたが…

https://i.imgur.com/bfMGF3Z.jpg
これは上の画像左とおなじ部分を石の側面からLEDを照射して撮った透視?画像です
内部に「微細な鉱物結晶」らしきものが写っていないので、やはり表面の白い粒子はダイヤみたいです :(

※半透明AKS表面のマダラに白い部分は完全に結晶化していないようで透過性が低く、この画像では影として写っています
(別に撮った画像では白い部分だけ表面がくぼんでややザラついているものもありました ← たぶんWA研磨剤の影響)

https://i.imgur.com/rpEJfTj.jpg
これはブラックAKS(2.5g/cm^3)の表面で、濃く暗い部分はすべて気孔やくぼみです
半透明とブラックは同等のグレード(真正ハード)とされていますが、石の密度の差が表面組織の違いとしてはっきりあらわれています :o
>>354 の研磨痕比較画像のとおり、AKS単独で #4000 - #6000 相当の仕上砥石と使う分には全然差がないので問題ないんですけどね
>>353 に貼った画像のブラックAKSも #10000 相当で磨いたのとおなじかそれ以上の表面状態でしたが、今回のは気孔や超硬粒子の分布が見やすくなるように画像加工してあります
#4000 の面と #10000 の面ではそもそもの組織の粗密にちがいがあるかんじだったので、もともとは #2000 磨きの状態で使っていた面を #10000 まで磨きなおした)

※うちのブラックAKSは石のコバ面が天地になるように立てた状態での水平方向に流理面が走っているのですが
(板目でも柾目でもなく切り株面のような板取りで、砥石が真っ二つに折れやすそうなメがある)
そのためか研ぎ面の穴は深いものが多くて、表面に食いこんだダイヤ粒子はいつまでたってもとれません… :(

ちなみにブラック/半透明AKSは
表面を #3000 - #4000 で磨くとサラっとしたツヤ消しになり、AKS単独での「研ぎ」に丁度いい状態
その状態で刃を研ぐか、または #6000 で磨くと石に光沢が出はじめるぐらいの状態になります
#8000 → #10000 と磨きすすめると完全にツルツルテカテカになり
ハンドソープをつけて研いでもほとんど「かからない」状態になります(それがいいんですが lol)

片面はしっかり磨いておき、裏面はダイヤ #1000 か適当な中仕上砥(〜#4000)で荒らしておくとよいのではないかとおもいますが、ダイヤ #1000 で荒らした状態だと面の減りが早まります
※ただし、ダイヤなどの粗い超硬粒子が残っている状態で研ぐと、ガリガリと引っかかるかんじがします
また、8インチのブラックAKSから電着ダイヤ #1000 の線キズを抜く(ダイヤ粒子は抜けない)には、WA #1000 を使ってのハードAKSとの共磨りで小一時間ほどかかります

※油研ぎで表面がツルツルになっているAKSのドレッシングには #3000 - #4000 がよいかとおもいます
研ぐさいにWA粉末をまかないでも #4000 以上の性能を発揮します :)
(ハード/ソフトAKSなら電着ダイヤだけでも十分)
0577名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9fed-OB/u)
垢版 |
2020/02/06(木) 23:45:06.12ID:RebGOQxB0
どうでもいいことだらけのところに重ねてゴメンなんですが

ラッピングフィルム #4000 の使い残し+ガラス板でテスト研ぎしてみたところ
ガラスとフィルムのあいだに繊維クズのホコリが1本はさまるだけで切り刃のキズ目に(見た目上)大きく影響するようで
ちょっと困っちゃってます(ラッピングフィルム自体が静電気を帯びやすい材質だし、季節柄ホコリゼロにするのは厳しい)

そういうわけで先送りにするはずだった天然砥石とWA粉末のテスト研ぎを一部やりなおし、画像をまとめ直して昨晩うpしたのですが
WA粉末 #1000 のまえに刃先を金盤にあてちゃったから、刃こぼれを抜くのにガリガリ研ぎおろしたり
ついでに、ほぼベタ裏状態になっていた面に裏スキを削りこんだりと色々あったのでぐったり… :|

耐水ペーパーとラッピングフィルムのテストは、かさねて先延ばしということで
また来週(か再来週) ノシ

>>566さん Thx
いただいたレスを励みに、残りのテストの消化を頑張ります
0578名前なカッター(ノ∀`) (スッップ Sdbf-/u9B)
垢版 |
2020/02/09(日) 04:33:00.85ID:14SdZMkld
ブログにでも書いてろやカス
0579名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9716-mZAX)
垢版 |
2020/02/09(日) 07:11:11.72ID:sVwhHxDr0
なななんだこの状況?
0580名前なカッター(ノ∀`) (スップ Sd3f-/u9B)
垢版 |
2020/02/09(日) 15:56:02.77ID:hyDtbPk5d
糖質特有の自己満オナニー
0581名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ 9716-mZAX)
垢版 |
2020/02/10(月) 09:43:21.26ID:EP6nvyGI0
磨き上がりの綺麗さなんてどーでも良いから切れ具合を述べろよ。
0582名前なカッター(ノ∀`) (スッップ Sd32-/fsC)
垢版 |
2020/02/13(木) 17:28:38.24ID:KDIV8Jm3d
>>581
ほんこれ
大事なのは切れ味と刃持ち
0583名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ bfbc-HRfE)
垢版 |
2020/05/02(土) 19:01:50.51ID:E2Yx5W9Y0
ICcutのナイフで、二十年近く前に購入のものですが、路端でやってた移動の研ぎやさんで研いでもらったところ、写真の様な仕上がりでした。片刃だけ?だった様なきがしますが、両刃になったかんじです。これは正しい仕上がりでしょうか?
0586名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ a6f3-QmsY)
垢版 |
2020/09/12(土) 16:56:02.71ID:5veMq8eW0
どっかにまとめて公表し
スレには要点だけでいいのでは
0587名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ b7ed-y0wb)
垢版 |
2020/09/25(金) 21:03:04.76ID:C5u0HTaj0
アーカンサス砥石 ソフト/ハード/ブラック/半透明と人造砥石 #3000 - #8000 の研磨痕
https://i.imgur.com/vYSCriZ.jpg
※ AKS本体の画像は、つ >>564と研ぎスレ Part58 のレス370

青紙スーパーの彫刻刀(2分5厘幅の両刃切出し@清玄)を約 10 〜 15 分程度ずつ、
キズ目をそろえるために突き研ぎ方向のみで研ぎました。
>>354のテストは硬度低めの鋼材×小刃研ぎでしたが、今回のテストは硬度の高い鋼材×ベタ研ぎです。

ソフトAKS(Pro-Edge, Washita-Mountain)での研ぎはそれぞれ別のソフトAKSで前研ぎした状態から、
ハードAKS(Pro-Edge, Dan's)での研ぎはそれぞれ Pro-Edge のソフトAKSでキズ目を入れてから、
ブラック/半透明AKS(Pro-Edge, Dan's)での研ぎはそれぞれ同一ブランドのハードAKSでキズ目を入れてからおこなって、
前研ぎのキズ目がちゃんと消えるまで頑張ってみました。 :)
それぞれ前半は研磨力を優先させるために水だけで研ぎ、後半はハンドソープを追加して油研ぎに近い状態で研ぎました。

ソフト/ハード/ブラック/半透明AKSとも基本的に1ストロークずつ片道で丁寧に突き研ぎしたためか、
>>354でのテストのときよりも刃先はよくそろい、キズ目として見える状態以上に鋭い刃がつきました(ブラックと半透明では無精ヒゲを剃れた)。
※ テストに使用した青紙スーパーの彫刻刀は切り刃の面積が 1cm^2(鎬下 1cm、刃線 1cm)です。
洋包丁やアウトドアナイフ、ポケットナイフを研いだ場合は、接触面積が小さくなることで面圧が大きくなりやすいので研磨痕は粗めになるとおもいます。

i.e. >>354のテストでは、白2以下の利器材の切出しに 0.5mm 幅の小刃づけ(ブラック/半透明ではプラス糸刃)だったのでキズが深めですし、
基本的に引き研ぎなので刃先は乱れがち、砥石上で往復して擦っているのでキズ目もそろっていません :(

逆に切り刃の面積が大きい刃物をベタ研ぎする場合、面圧が散るので研削効果が下がり、満足な研ぎあがりにするには時間がかかります。
切出小刀を片道だけで研ぐとしたら… それ何の罰ゲーム?ってかんじ。
0588名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ b7ed-y0wb)
垢版 |
2020/09/25(金) 21:05:21.11ID:C5u0HTaj0
ソフトAKS×3のうち Pro-Edge の「ピンク」のソフトAKSは>>353の画像のとおり気孔が小さく表面は詰んでいるのですが、密度は Washita-Mountain のものより低く、
研削力も低めです(目つぶれした状態だと青紙スーパーを研げなかったのでSK11電着ダイヤ #1000 でドレッシングしてテストした)。
今回のテストではもっとも粗い表面状態から研いだわりに、刃先のそろい具合は良好でした。

Washita-Mountain×2はハードAKSとの両面コンビのもので、ハードAKSと WA#4000 までの研磨材粉末を使って共磨りして目をつぶしてある状態から研ぎに使用しました。
「卵色」は >>354 のソフトAKS×3の画像でいちばん下の気孔が大きい石で、手持ちのソフトAKSではいちばん柔らかいけれど研削力は高めです(単独での重量計測ができないため密度不明)。
「ベーコン」は見た目がベーコンのような模様の石で、手持ちのソフトAKSではいちばん密度が高く、研削力は中庸(
Pro-Edge のハードAKS×2よりも密度は大きいが、キズ目や刃先の荒れ具合は "ソフトAKS")。
いずれも木をザクザク削るのに丁度いいぐらいの刃になりましたが、手の甲の毛をまともに剃れない程度の荒れた刃先状態です。


ハードAKS×3は、つねづね人造砥石の中仕上砥〜仕上砥のドレッサーとして使っているものなので、ほぼ完全に目つぶれした状態でのテスト結果です。
Pro-Edge のハードAKS×2の密度は Dan's の基準だと「ワシタ」にあたりますが、
密度が 1.94g/cm^3 のほうの石は Dan's の 2.37g/cm^3 の石と同様に人造砥石 WA#3000 と同レベルに研ぎあげることができました。

天然石なので密度(比重)に個体差はありますが、ソフト〜ハードにおいては密度と研ぎ上がりの研磨痕にはっきりとした相関関係はありませんでした。
※ Dan's のソフトAKSを持っていませんし、Dan's の密度基準の規格で「ソフト」に分類される石もありませんので、Dan's 社のソフトとハードで研ぎあがりに差があるのかどうかはわかりません。
0589名前なカッター(ノ∀`) (ワッチョイ b7ed-y0wb)
垢版 |
2020/09/25(金) 21:08:11.45ID:C5u0HTaj0
Pro-Edge のブラックAKSは購入から間もないので、購入当初からと購入後に面直ししたさいのダイヤ・超硬粒子が抜けていません。
Dan's の半透明AKSもダイヤ粒子が多少残っているポケットサイズのものを使用しました。
一応、どちらも表面を WA#8000 の研磨材粉末まで磨いて、ほどほどにツヤツヤした表面状態にしてからテストしました。

※ ブラック/半透明AKSの研磨痕で刃面についている白いポツポツは、刃を砥石にのせたさいに砥石表面のダイヤ粒子などから受けた凹みキズです。
研ぎスレ Part58 のレス376に貼った BestSharpeningStones.com によるテストの画像でも同様のキズが見られます。
https://www.bestsharpeningstones.com/img/arkansas-stones-compare-best-3s.jpg

結果として、Pro-Edge のブラックAKSと Dan's の半透明AKSとも、ダイヤ粒子の影響が大きくて有意な差はでませんでした。
もっとゴシゴシ使いまくって超硬粒子が抜け切ると、もっとピカピカに仕上がるのですが… (研磨力もほとんどなくなっちゃうので痛し痒し)。 :(

手持ちのブラックAKS×2(Pro-Edge, Washita-Mountain)と半透明AKS×2(Dan's)の表面をマイクロスコープで観察したかぎりでは、
ブラックのほうが表面組織が粗くて面直しやドレッシングに使用したダイヤや SiC 粒子が多く残りやすく、より大粒の超硬粒子も詰まりやすいようなので
(超)仕上げ砥石として使うなら Dan's の半透明AKSのほうがよさそうにおもいます。
ツルテカにまで育て上げてからの研ぎ味はブラックAKSのほうがよいのですが。


今回のテストでは青スを使用したので、オマケ・参考用として #3000 - #12000 の人造砥石の研磨痕も撮りなおしたのですが、
シャプトンM5 #5000 は以前にもましてノロけて柔らかくなってしまったためか非常に緻密な刃がつきました。 :?
…というか、この仕上がりなら #12000 いらないかも?

c.f.
WA 研磨材微粉 #2000 - #20000 ×利器材の共柄切出しの研磨痕画像 (>>572-575のときのもの)
https://i.imgur.com/vFWfIDG.jpg
※ 金盤または半透明アーカンサスに WA 研磨材を撒いての引き研ぎです
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況