包丁鋼材総合スレ36(ワッチョイ有り) [無断転載禁止]©2ch.net
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>>850
これは電着ダイヤリリス岩田クオリア44のデマ書き込みです。
他のスレでもさんざん否定されているヨタ話をよくもまあ繰り返せるもんだ。
大マスプロメーカーである刃物鋼材メーカー(ほとんどがいわゆる電気炉メーカー)にとって人力刃物・手動利器用の鋼材なんて無いも同然の弱小市場であって、
そのためだけの専用鋼種をわざわざ新規で開発するなんてことはまずめったにあることではない。
なので現在刃物用の鋼として利用されている多くの炭素鋼・ステンレス鋼はほとんどが工業用の工具鋼や金型鋼などの流用や、それらの合金成分を増減や配合の変更をしたカスタム鋼材であるということになる。
そのようなカスタム鋼材の最低発注単位はもちろんトンオーダーであって、武生特殊鋼のような鋼材商社や、正広やグレステンのような単一鋼種でケタ違いに大量販売している業務用包丁メーカーくらいでしかカスタム発注することは難しい。
生産量の少ない中小規模の包丁メーカーや鍛冶屋が武生特殊鋼の鋼材を使用するのは、刃物に適した多種多様なカスタム鋼が既に用意されていて少ない量から取引できるため。
あとグレステンに使われているのはJIS規格鋼材のSUS440Aなどではなく、より炭素量の多い440Bをベースに愛知製鋼が耐食性を高めてより刃物向きに改良した独自開発鋼である。
https://www.aichi-steel.co.jp/products/stainless_company/bladed/
http://www.atm-fukaumi.co.jp/service/stainless >>850
本焼きの柳刃を上回る切れ味だとする意見が多いとか考えられませんが根拠はあるのでしょか?
グレステン鋼のHRC硬度はVG10より低いです スレを荒らすためにわざとデタラメ言ってるんだから釣られちゃダメよ 詳しい人教えてくれる?
海釣りでさ、s35vn使ったナイフ持ってくのはやめた方がいい?とどめ刺しに使いたいんだけど 現在錆びにくいとされる鋼材は
Vanax、LC200N、Magna Cut、20CV、M390辺りです
S35VNを塩水に晒し続けると表面にコーティングが無い場合は錆びるでしょう >>854
ちょっと炭素量が多い粉末鋼なステンレスってだけで組成は包丁用のモリバナ鋼と似通ってるから、海水や血が付いたままで放置しなければ大丈夫だと思うぞ・・・ 釣りでの使用なんだから、塩水、血がつきっぱなしの状況を想定すべし
地合いを逃すのも勿体無いし、そもそも刃物のために真水道歩くとかアホらしい
ただ、S35VNのナイフ持ってるけどあれかなり耐食性高いと感じたけどな何度か釣りに使ってるはずだけど錆びてないし
もちろん海水とか血とかガンガンにつきっぱなしで使ってるはず
とはいえ釣り用はH-1鋼で決まりやと思うぞ
あんなの切れ味必要ないし レスくれた方々、どうもありがとう
一応表面処理してるみたいだから使ってみます。買ったばかりでちょっと怖いけど…。
メインのナイフが80crv2で、さすがにこっちはアウトだとおもったんでお尋ねしてみました、H-1鋼のナイフは調べてみます。重ね重ねありがとうございました >>852
VG10は最高硬度61まで上げられるけど、市販品は58くらいのものが殆ど。
焼き入れ温度に非常に敏感で、鋼材をベルトサンダーで切削して作るオリジナル包丁とかの場合だと、1本ずつ電気炉に入れて温度管理する。
グレステンの硬度は59とされるけど、実際に使ってみると、61程度とされる白2よりも硬い感触があって、とても良く切れる。
高い硬度を表示すると、文句を言う人が湧くのを嫌って控えめに表示されてる可能性がある。
で、手前板前 さんのブログ記事で、グレステンの筋切りが全鋼の柳刃よりも切れる、という記述がある。
多分、もう既に死んでるこの人は、和食の頂点を極めて引退してブログを始めた人なので、その情報はとても信頼性がある。
ちょっと詳しい包丁の情報を検索すると、この方のブログが真っ先にヒットする。 横からごめんなさい。
手前板前さん、亡くなってる可能性があるんですか…
私も炊事や煮炊きで迷うとあの方のブログを開くもんで
どうも失礼しました >>859
で
本焼きの柳刃を上回る切れ味だとする意見が多い という根拠がそれなの? >>860
手前板前さんの情報を追うと、本名、経歴が簡単に分かる。
かなり前に、ブログ活動後に農業に挑戦しているという記述以降の情報が無い。
なので、非常に高い確率で、既にこの世にいない。
かなり高齢だったみたいだし。 そうでしたか…
私は観たい記事だけ、つまみ読みしてたもんでまるで気づきもしませんでした。残念だなぁ 電着は自分が抱えている認知的な問題を自覚した方がいいな
正しく情報を得られていないし得た情報の解釈もおかしいから出てくる結論がほぼ間違ってる 大した根拠もなくやたら人を死んだことにする奴いるよな >>859
おめぇーのバカさ加減の最たるものは、"鋼は硬けりゃ硬いほどいい、硬いほどよく切れる、長く切れる"と思い込んで吹聴して回ってることだ
実際にはそんな事はなく硬さは多くの重要な要素とのトレードオフであり、実用性を考慮すればその鋼材のMAX硬度(カタログ上の焼入れ硬度・焼戻し前の数値)で包丁を製品化することなど決してありえず、適度な焼戻しを含む適切な熱処理を経てほどほどの数値に落ち着くのが正解なのである。 正本のハイパーモリブデンってどう?VG10よりよい? >>871
良い。
正本の包丁は、正本であるという点において、良いに決まってる。 正本銘が良いかどうかじゃなくハイパーモリブデンが
VG10より良いかどうかだろ。 手前板前さんが1尺三寸の玉鋼包丁を持ってるとか書いていたのを見たことがあるけど誰の作なんだろう?
刀匠への特注かな? >>873
真面目に答えよう。
そのハイパーモリブデン鋼というのは、炭素量が1%を超えると表記されてるので、これは安来鋼の白2相当だから、通常は硬度58程度で製造されるVG10よりも良く切れる。筈。
ただ、VG10も厳密に焼き入れ温度管理すれば硬度61まで上げられるので、そのVG10の製品仕様が分からないと何とも言えない。 >>874
基本的に、原料の玉鋼は刀匠の資格が無いと買えないので、
間違いなく刀匠さんへの特注品。
ただ、あまり知られていないのだが、日立金属以外でも小規模でたたら製鉄を行なってるトコロが別に一箇所ある。
そこの情報は良く分からないので、例外があり得るかもしれない。 >>876
戦前、戦中に刀も作っていた鍛冶屋もいるから刀匠以外でも古い玉鋼なら持っている鍛冶屋はいるよ。あと刀匠で日刀保から買った玉鋼を売っている人もいる。
あとおそらく岩崎重義さんが鍛えた玉鋼を使ったんだろうけど新潟の重房さんも玉鋼の鍛地包丁を作っている。確か一尺二寸の柳刃と蛸引きだった。 ちなみに岩崎重義さんはもう鍛治仕事が出来なくなってしまったので重房さんは今後、玉鋼包丁は作れないと思う。 玉鋼から包丁を作る場合どの位の炭素量になるのでしょう?
刀だと皮金で炭素0.7%位ですよね。
包丁用に1%位にしようとした場合折り返し鍛錬の回数を減らしたり
銑鉄を混ぜたりとかするのでしょうか。
それだと不純物の除去や炭素の均質化が不十分になるのではないかと思うのですが…。 >>879
>刀だと皮金で炭素0.7%位ですよね。
鉋の話になるけど刀匠資格持ちの田斎さんが玉鋼で鉋を作ったら炭素量が低くなりすぎてダメだったと書いていたのを読んだ覚えがある。
>それだと不純物の除去や炭素の均質化が不十分になるのではないかと思うのですが…。
三軒茶屋の土田さんの本だと玉鋼の組織を均一に鍛えられたのは初代善廣と玉鋼剃刀で有名だった岩崎重義さんくらいだと書いてあった。
岩崎さんがいたから重房さんは玉鋼で柳刃と蛸引きが作れたんだろうね。 880さんありがとうございます
思うに、炭素量や不純物管理、組織の均一化が最初から担保されている現代刃物鋼に比べ
近代以前の冶金技術である玉鋼を包丁に使うメリットは特に無い様に思われます。
本来玉鋼は武器用の鋼材で、独特の炭素結晶の形により
武器として大事な靭性を確保しつつも炭素量を高めに出来るのが強みだとの事で
荒っぽい使い方をするのに適した物です。
高炭素で硬いけど脆くて丁寧に扱う事が前提の繊細な包丁には
あまり向いてない様に思えます。 玉鋼の包丁ですけどプロの職人さんが仕事道具として使うものなのでしょうか?
地金に鍛え肌とかありますし手入れも勝手が違う様に思われるのですが…。
趣味のアイテムの様な印象があります。 刀匠が自分で砂鉄から玉鋼作って打った包丁持ってるけど基本両刃の厚い三徳なんで使い道に困ってる、切れ味は研屋に出したら普通に切れるけど鑑賞用でも無く単なるコレクターズアイテムだな。
キレッキレの和包丁買って使った方が楽しいと思う。 さいきん和鉄と玉鋼は混同されている例がおびただしい。
製鉄の歴史的に玉鋼は新刀期以前には存在しておらず、古刀の原料鋼がなんであったかは不明である。
(が、少なくとも玉鋼でないことだけは確か)
玉鋼は炭素鋼としては純粋すぎて硬く脆く作りにくく、刃物材料としてははっきり言って不適合なのだが、
法律上、日本刀は伝統工芸の美術品扱いなのでその不適な鋼を使うしかないという矛盾。
あえて好き好んで包丁にするなどは酔狂でしかない。 何かで読んだが、日本刀の名刀と呼ばれるものも鉄鉱石から作られたものがあって、玉鋼よりも性能が良いそうだ。
日本刀の折り返し鍛造も、不純物が多い鉄から刃物を作る場合の普遍的な方法に過ぎず、
日本人だけがその病的な探究心で、非情に完成度の高い刀を作る事が出来たらしい。
日本刀よりも片刃和包丁の方がずっと切れ味が鋭いというのは、もはや常識というか定説なので、玉鋼の包丁とは、情報として消費される商品に過ぎない。 >>872
いつもの根拠のない思い込み決めつけをやめなさい >>881
岩崎重義さんではないんだけど実用刃物も作るある刀匠から聞いたには選別して上手く鍛えた玉鋼は
白、青紙よりもよく切れ刃持ちもよく欠けにくいらしい。
ただし玉鋼で作るとなると白、青紙の5倍以上の
価格になるから君の言う通りメリットないね。
>>884
玉鋼は厳密に言うと明治後期以降に作られた一部の和鋼への呼称だよ。
つまり現在、玉鋼とよべるものは日刀保たたら製と戦前、戦中に作られて残っているものだけ。
>>887なんかは玉鋼ではなく和鋼。 ちなみに玉鋼や和鋼で包丁やナイフばかり作っている刀匠の大半は新作刀コンクールでも入選できないし武用刀も作れない三流刀匠ばかりだよ。
だから多分、包丁も重房や堺の伝統工芸士と比べるとかなり下手。「刀匠が作った包丁」ってだけで一部の人が買っているだけ。
無鑑査や上位の刀匠は下手な作品を残したくないから実用刃物を頼んでも切出しか花鉈くらいしか作ってくれない。
刀匠でも上に書いた岩崎さんは剃刀や切出しの名人だし田斎さんは鑿、鉋の名人だから下手な包丁、ナイフしか作っていない人とは別。 よくもまぁそんな出鱈目ばかりほざけるな
ID:JKmYlRYPd >>888-889
ID:JKmYlRYPdの人の書いていることに全面的に同意する。
これってここ10年くらいの日本刀界隈(鑑賞専用の美術刀を除く)ではすでに常識だよね。 なんか質の良い玉鋼は◯◯を越えるとかっていうのよく聞くけど
そこまで良い鋼材になる要因はなんなん?
いまいち根拠に欠けるんだよな玉鋼云々の話って。 鋼のことを知っている人のレスが多いね。
戦後玉鋼以外で作った刀は日本刀と認められず、古来の製法が保存された。
それは悪いこととは言えないが、玉鋼信仰につながったのだと思う。
玉鋼で優れた刃物を作れる人は、近代製鋼の鋼を使ってより短時間で良い道具を
作ることが出来るはず。 >>891
大工道具の世界では前から知られていたよ。道具鍛冶の名人と言われた会津重房ですら玉鋼を洋鋼のようにムラなく均一に鍛えることはできなかったみたい。
>>892
岩崎重義さんなら詳しく説明できるんだろうけど今はかなり具合が悪いみたいだから無理だろうね。
ただ玉鋼は刃物によってどれを使うか選ばないといけないし鍛える人で大きく変わるから「質の良い玉鋼」と一括りにはできないと思う。
某刀匠に聞いたら美術刀と武用刀で違う玉鋼を使っていると言っていたし別の刀匠は実用刃物には刀とは別の玉鋼を使うと言っていたよ。 >>888,889
ネットで調べた偏った情報を適当に雑に解釈してるいつもの知ったかぶりだな
玉鋼の性質はいまだ謎だらけで名人と言われてる人でも毎度同じような鋼は作れない
なんでわかったようなことを書くの?恥という概念を知らないのかおまえ みんな知識が深いな、きっと凄腕の料理人とか刃物屋とかなんだろうな
誰かに聞いた知識しかないオタクとかではないよなきっと 玉鋼のポテンシャルの根源は、簡単に言うと現在の技術では取り除くのが困難で製品の質に悪影響を与えるリンと硫黄の含有量が極端に少ない事である。
この理由は、スウェーデンの鉄鉱石の優位性と同じで、決定的な要素である。
ただまあ、本当に高品質な鉄は、たたら製鉄で製造された総量の2割程度しかないとされ、それが更に等級分けされる。
つまり、玉鋼である事は品質を保証する訳じゃ無くて、特別な品質の条件のひとつでしかない。
どう考えても、その最上級の玉鋼が包丁に回される訳は無く、当然にして、品質が期待出来ない。 日刀保のたたらは戦前の靖国たたらよりも劣悪な品質
その靖国たたらですら、江戸時代の最盛期には遠く及ばないとされている
ましてや玉鋼と軟鉄で合わせて作る新刀・新々刀は硬く・脆く・折れ欠けやすく古刀に劣るという定説がある
玉鋼は刃物を作るのに適した材料ではない
そう思わせていたのは戦後の美術刀剣界隈が広めた神話・伝説の類のデマである >>900
ああ こういう一応の現役の人の話は完全に信用して良い訳じゃ無い。
自分の商売に都合の良い事しか言わないから。
ただ、この人の商売は面白い。
プロが使わないが、非常に扱い難くて用途が限定される商品を ちゃんと説明して素人さんに売り、素人さんの虚栄心を満たしてあげる。
その商品の特別感の演出の為に壮大なストーリーを作り込む。
ニッチマーケットを創出するという意図が明白で清々しい。
別に非難している訳じゃ無くて、商売のスタイルが純粋に面白い。 白一と白二は長切れ性能が違うだけ?切った感触は同じ?詳しい人教えてください。 >>902
白一は両刃の包丁しか使ったことがありませんが、研いだ後の切れについては白二との違いは
分かりませんでした。あと、あまり硬くない魚の骨を切ったときに中砥を使った
1回の通常の研ぎで直る程度の極小さい欠けが出来たことがあります。
以上素人の感想です。
また想像ですが、白二より硬い分カエリが落としやすく、より鋭く研げる
可能性があるかと思います。 >>902
元々は特注品だったらしい非常に凝ったハンドルの白一の身卸し包丁を持ってるが、
研いでる時も、非常に硬い感触で、使ってる時も いかにもパリパリ硬い感触で、素晴らしく切れる
が、研いだことない人には分からないだろうが、そもそも身卸し包丁は、
地金が薄くて、研ぐ時に撓んで逃げるから、物凄く研ぎ難い
つまり、研ぐのが面倒なので、ここぞとという時しか使わないから、使い込んだ感想という訳じゃない
因みに、ここぞという時とは、身割れしやすいサワラを卸す時とか、ごく小さいシンコを開きにする時とか >ごく小さいシンコを開きにする時とか
長い身卸包丁じゃー使いずらいだろ。 >>904
まともな研ぎも扱いも無理なわたは包丁について語る資格無し
お前が動画で見せてる包丁より100均ギャラクシーの方がよほど切れるんだわ
試すなよ?いつもの安全包丁と違って怪我するからな >>905
いやー、別に技術が有れば包丁は長くても全く問題無いんだよね
刃渡り35cmの冷凍マグロのサク取り用の両刃包丁でハゼの3枚卸しと皮引きとかやってたし
良い出刃庖丁が用意されていなかった現役時代とかにね >>907
この人は偉そなこと書いてるけど素人以下の腕ですよ
カツオの身の扱い方を知らないので派手に身割れが起きている
https://i.imgur.com/K7hpWdd.gif
皮を引かず強引に包丁の刃を押し込んでいるため皮がしっかりした鯛なのに身に皮が残ってしまう
https://i.imgur.com/u5QJL3X.gif
包丁の動かし方が不器用で左手の使い方も間違っているので薄造りがくちゃくちゃに
https://i.imgur.com/8MhNSIL.gif 鋼以外(セミステンレス、ステンレス、粉末鋼など)の中で白二のような切れ味に近い切れ味がだせる鋼材教えてください >>911
ステンレスなら鍛造の銀三鋼が鋼の感触に近いと思います。
その次がコバルトスペシャルでしょうか。
セミステンと粉末鋼はわかりません。 >>911
研ぎ次第だとおもう
あくまで自分の感覚だから話半分で聞いてくれればいいんだけど
ステンで切れ味を出すのはコツがあって
峰の方向に動かしてる時に力を入れるのではなく刃の方向に動かしてる時に力を入れる事
縦研ぎは絶対にしない事
これをやるとかなり食い込みの悪さが軽減される
削ろう会の記録はHAP40で出したんだっけ?
うまくとげればHAP40はいいかもね >>912
ありがとう
>>913
ありがとう、試しにやってみます。 >>910
その人って三枚おろしとかの手際は良いよね
精度が高いかどうかは別として
それ以外はガチで素人以下って感じ
スーパーかどこかで魚の下処理担当とかしてたのかな?
かつらむきできないって事はまともなところでは働いてなさそう >>910
この技量で動画UPする度胸には敬意を評する。 >>907
あれ!
乞食め~っけた!(^o^)
お前は魚屋だったとか言っとったが自前の包丁すら持って無かったんやな!w
素人以下やんけ!www
ド下手糞お手っ! >>907
シンコ(小肌)は寿司屋くらいしか使わないからな、
ハゼの様に3枚卸しや皮引きなんてやらないし。 武生V1ってここの人的にはどんな評価?やはり白二や青二のほうが上? 個人的なこだわりなんだけど、
魚の皮って決して綺麗なイメージないから
皮が触れたまな板にできるだけ魚の身が触れないようにしてるし
できるだけすぐに洗うようにしてる
皮引いたまな板に身をぺたぺたはひっくり返して置いたりとか絶対したくない >>921
自分は使ったことはないけど少し前まで鉋で1番上手いと言う人もいた目次さんが武生のVを使っていたはず。
目次さんは現在、違う素材の研究しているから普通の炭素鋼の刃物は作っていないみたい。
研究熱心で腕も良い目次さんが使っていたらしいから青、白より劣ると言うことはないと思うよ。 SRS13とかSRS15ってSG2と比べて耐摩耗性はどうですか?
タングステンが混ざってる分SG2よりも良くなってるのかな?
知ってる人いたら教えてください 城山刃物製作所が販売している超鋼スーパー(セミステンレス系)って具体的に何の鋼材か分かりますか? >>925
なにしろセミステンレスってのが定義が曖昧だからねえ…
ステンレス鋼と呼ぶのに十分なクロムが入りつつ炭素量が多すぎてステンレスの定義から外れるSKD11の類とか、
クロム5%のSKD12を元にした刃物鋼である武生のV銀シリーズ(いわゆるクロマックス)などがセミステンレスと呼ばれているわけだけど。
あまり刃物に使った例は聞いたことがないけど、他にもSKD11の欠点を改良すべくクロムを8%まで減らした日立のSLD10を代表とする8%クロム鋼とか、SLDをリファインしたSLD-MAGICなんかはセミステンレスの範疇に入るかもしれない。
ちなみにこの中でいちばん硬度が出るのはおそらくV銀シリーズや8%クロム鋼だけど、いまどきそれらを使って超硬だ!なんていうとも思えないし、大穴でSLD-MAGICならHRC63は出るかなー? 一文字光秀の特鋼も説明見るとセミステンレスのようなのですが具体的には何という鋼材なんでしょうね?店員さんに聞いたらクロマックスではないとのことでしたが。 ステンレスの定義以下のクロム含有量で下限が何%までなのかは判らないけど
ステンレスと表記出来ない鋼材をセミステンレスとメーカーが勝手に表記しているだけだろ? >>925
Facebookで過去にSKD-11ではないと明言されてますね
そして耐食性がSKD-11のちょうど半分くらいとも
SKD-11のクロムが12%
この辺りから追加情報出ないですかね?
https://i.imgur.com/twB2Yhf.jpg >>929
だったら8%クロム鋼のSLD10かSLD-Magicやろな
SKD11のような過大な炭素による粗大なクロム炭化物の析出が抑制されていて組織がより微細で靭性と刃付けに優れているはず >>930
ありがとうございます
こういう詳しい方が居るとほんと助かります
なんとなく素性が見えてきました! いや、DC53でしょう
刃物鋼材として実績があるし >>932
JIS SKD11の日立版がSLDで大同版がDC11
改良版の8%クロム鋼の日立版がSLD10で大同版がDC53
細かい違いはあるけどほぼ同じもの >>932
たしかにDC53で検索するとこっちはナイフとか出てきますね
ナイフ自作勢のブログにDC53を八田工業で焼入れをしてもらっているという記述がある
城山の超鋼スーパーも八田工業真空焼き入れサブゼロ加工を謳っているので可能性高そうですね 以前八田工業に外注したことが有りますが、依頼品に鋼材名を記載することになっていて、
ステンレス鋼の熱処理料金は均一でした。2度の高温焼き戻しが推奨されているダイス鋼についても
処理してくれるなら、検討したいと思います。 炭素鋼を除外したら最も切れ味のよい鋼材はなにになるんだろう?
炭素鋼に近いクロマックス?SLD?
粉末鋼のZDP189?HAP40?SPG2?コスミックスチール?
それとも銀三? クロマックスやろな
SLDは粗大なクロム炭化物が、
銀三も同じく高炭素によるクロム炭化物が、
粉末鋼は粉末粒度の限界によって組織の微細化に制限がある
合金成分の均質な分布と、金属組織の微細さにおいて炭素鋼に次ぐものは5%クロムの低合金セミステンレス以外にない >5%クロムの低合金セミステンレス以外にない
5%クロムってセミステンレスと呼べるのか?ステンレスの定義に近い(13%?)
より多少クロムの含有量減らした物をセミステンと言うんじゃないか。 ステンレス鋼の定義は「炭素1.2%以下で、クロム10.5%以上の合金鋼」だから、それ以外でクロムを含む炭素鋼よりも
錆びにくい合金はセミステンレスと呼んで良いかと。 >>941
そもそもセミステンレスに明確な定義がないので言ったもん勝ちな状態なのよ。
その中ではっきりコンセンサスが得られているのが、ダイス鋼のD2やJIS SKD11、日立SLD・大同DC11等の系統で、JISによるステンレス鋼の定義である10.5%以上のクロム含有量を満たしつつ炭素量の上限1.2%を超えるために(厳密には)ステンレスではないが、セミステンレスと呼ぶべき鋼材であるというもの。SKD11系の鋼種は広く産業界で使われているが、ダイス鋼としてはいくつか欠点があってそれを解消した改良型の8%クロム鋼というのが特殊鋼メーカー各社によって開発されてSKD11改とか、日立だとSLD10だとか大同だとDC53だとか、SKD11と同じように使えるダイス鋼ですよ。と売り出されて普及していったので、これらもまたセミステンレス鋼と呼ばれる場合がある
さらにはクロムが5%前後まで減らしたダイス鋼例えばJIS SKD12なんかもあり、それを元にした刃物鋼である武生特殊鋼のV銀シリーズなんかは食肉産業用の業務用包丁に多用されていて、肉の脂が付着している限りほとんど錆びない鋼ですよ、という売り文句が付けられている。いまのところはもっとも広義のセミステンレスはこの5%クロム系になるのではなかろうか。
たしかにまあ、濡れっぱなしにしない限り変色もしにくいしハデな赤錆は出ないステンレス的な腐食の仕方をするけどさぁ…
ただ粉末冶金法で製造された自称ステンレスの中には炭素量が1.2%を大きく超えるものがある(ZDP189なんて3%だよ)ので、これらもセミステンレスと呼べないわけではないのだが、あまり言わないよね… 一般人向けに、ステンレス8Aと砥石1500番でいいんじゃないかと思ってる >>946
組成的に靭性は低くて全鋼では本領発揮できずクラッド割込専用みたいな感じだな
コストも高いだろうし武生のVGゼオスに対して優位性はあまりないように思う >>946
有難うです。感謝感謝です。
それにしてもAUSや440鋼は誰もが知ってるのに
ZA18は愛知のカタログにもないのが不思議…。 どなたかスーパーゴールドの新しいヤツの情報ありますか?? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。