海外の軽便鉄道
3フィート6インチ(1,067mm)以下の軽便鉄道について 語りませう。 満員電車は外国にもあるが、押し込んでまで乗せるってのは 例がないのでは。その前に自発的に乗車を諦めるかと。 立山砂防おもしろいけど、俺らが知らないだけで、 さらにアヤシく規模もとてつもなくデカいナローは世界にたくさんあるのだろう。 満員電車ならインドが最強、満員と言うより人間が満載に積んでる感じ >>245 以前RJ誌にサハリンの怪しい軽便や広軌との三線軌条などが紹介されていたけど、サハリンで あの具合ならロシア本土にはどんなナローがあるか量り知れないな ヨーロッパロシアは意外にも壊滅状態。 褐炭発電所関連がそこそこ残ってる程度。 産業用軌道の広軌重規格化が早くから進んでいたのも痛い。 あとは立禁度の高い軍施設とか半端な規模の金属精錬関連に期待するしかないな。 ウラル以東とか中央アジアは欧州のナローマニアの調査がまだ及んでいない部分が多いので 未知の掘り出し物があるかもしれないけど。 サハリンのナローは敷香の製紙工場の762mmとノグリキの750mm森林鉄道共に ロシア全体でもかなり大規模な方。 COP16の討議内容の熱さを知った。 だが、あのドイツの北海沿岸のナローも海面下に没してしまうのだろう。 >>250 ヨットに車輪をつけたのって、昔TMSのモデラーズドリームにあったよなあ・・・・。 現実は小説より奇なりなんて言葉を久しぶりに思い出した。 スウェーデンのストックホルム北郊の北欧ゲージ(891mm)電化ナロー、ロスラクス鉄道 ttp://trezom.cocolog-nifty.com/photos/wood_emus_in_north_europe/stockholm_ostra_81983.html Roslagsbanan ttp://www.youtube.com/watch?v=4SO6QexVx9I&feature=related 長らく存廃が俎上に登っていたけど、近代化の上存続が決定して1992年に現在の新型車両を投入。 ホーム高床化や信号・駅設備の近代化も行われ近代的な都市近郊鉄道に衣替え。 …したんだけど、安普請さが漂う馬面の電車がツリカケ電動機高らかにぶん回すあたりに 生まれは争えないというか、近鉄や栃尾鉄道の香りがして日本人にはたまらんとこ。 ただストックホルム周辺は複線で終日快速運転を実施している上、最高時速85kmまで飛ばして 退避や分割併合もやってるあたりは北欧やるなあと思った次第。 栃尾鉄道とか三重交通ナロー、下津井が究極進化したらこうなってたのかも。 路線名でぐぐったら、この線で通学している日本語専攻のスウェーデン人女子高生のブログが ヒットしてワロタw。 沿線の雰囲気が物凄くいい感じなので一度行ってみたい。 >>247 個々のロケーションはともかく、もし車両が画一的なら魅力半減か? ロシアのナローって750mm以外は無いの(サハリンの1067mm除く)? リトアニアやラトビア、ベラルーシに762mmが結構ある。 ロシアもヨーロッパロシアに結構あったはずだけど。 あとオビ川とか極地河川沿いに運材ナローが点在しているはず。 >>258 それはどうも。 広いロシア…新しい発見をするコロンブスは誕生しても ナローを全部見たぞ!というマゼランは現れないでしょうな… >>257 サハリンも敷香の製紙ナローは762mmだな。 ハンガリーでは、各地持ち回りで毎年「狭軌鉄道の日」のイベントが行われる。 そのハンガリーで、どれだけのナローの路線の 旅客営業が存続しているのだろう… >>254 地下鉄や Pendeltag と同じく、 SL (AB Storstockholms Lokaltrafik) が所有しているので、 現在は公有で、ただし運行しているのは http://www.roslagstag.se/ の会社ですね。 アーランダ空港への延伸構想もあるようです。 http://sl.se/sv/Om-SL/SL-planerar-och-bygger/Roslagsbanan/Till-Arlanda/ [スウェーデン語] ロスラクス鉄道は現在20駅ほどがストリート・ビューで見られますね。 そのうち Universitetet と Frescati の2駅は線路引っ剥がしての大改良中に撮られたようです。 http://maps.google.com/maps?layer=c&cbll=59.365432,18.050657&cbp=13,151.71,,0,0.18 http://maps.google.com/maps?layer=c&cbll=59.370892,18.049549&cbp=13,200.67,,0,2.88 この間運休してたのですかね。 >>262 ケチケメートとニーレジハーザの国鉄狭軌線は2009年末に休止になったとさ。 残念。バラトンフェニヴェスのはどうだかわからない。 森林鉄道のほうはまた別。 >>264-265 調べたところ、 2009 年の夏に Morby まで運休して整備し、 現在より南側にあった Universitetet と、現在の Universitetet より北側にあった Frescati を統合したようです。 ttp://www.srrl-rr.org/Projects/Caboose_556/Caboose_556.htm コンボカブースの内装ってこうなってるんだな ソフィアからイスタンブール行くとき かなり大きな ナローゲージの 車庫を目撃しましたが 場所をご存知の方いらっしゃいますか? >>272 日本語版Wikipediaに「セプテンヴレ」という項目を見つけました。 おっしゃる場所がそこかどうかは、私には皆目見当もつきませんが。 確かにセプテンヴレ(正確な発音不明)には760mmゲージの車庫が あり、そこからかなり長距離の軽便線が延びている。 全線直通の列車は3往復くらい。ヘンシェル製の箱型DLが客車4両を 牽引する列車に乗ったことがある。 Ωループもありなかなかの景勝路線だった。 ありがとうございます。一度グーグルと トーマスの時刻表で調べてみます とっさに窓から見えたので 乗ってみたいかと思いました。 オーストリアの マリアツェルバーンは乗りましたが 結構良かったです 機関士さんが凄くフレンドリーで機関車に2駅ぐらい乗せていただきました ブレーキが バキュームブレーキだったのは、ビックリしました。 世界には、まだまだバキュームブレーキを愛用してる鉄道は けっこうあるようですね。 >>270 軍事板のネタで軍用軽便モノレールが第一次世界大戦で使われ...というのがあるが それ思い出した 上海の復興公園に走っていたという豆汽車の不鮮明な写真。 1930年代だというのだが…それにしては妙にモダンな流線型。 真相は…? ハンガリー、ブダペストの子ども鉄道(ピオニール鉄道)はブダペストに行く機会があれば気軽に乗れます。 2009年の12月に乗ったら乗客は私一人。男女の車掌コンビ、かわいすぎ。全長12km、所要37分です。 >>277 第一次世界大戦では、負傷兵の輸送用にネコ車みたいな手押しのモノレールが使用されていますね。 第7回軽便鉄道模型祭は2011年10月2日(日) 目黒さつき会館にて開催予定 ttp://keibenfes.exblog.jp/ 編集長敬白にこれまたとんでもない鉄道が掲載されてるな まだまだ世界には想像を絶する鉄道がいろいろとありそうだ.... >>282 久しぶりに脳に衝撃が走った。 正に簡易軌道そのもの。 インドネシアの蒸気以外はえらい世界が残っていそう他にも。 インドネシアの鉄道雑誌で見つけられたものだというから面白い。 誌名は Majalah KA というから差し詰めトレイン・マガジンか。 インドネシアに鉄道雑誌が有ると言う事自体が驚き。 時代は変わった。 >>282 ここにも詳しく載ってる ttp://www.internationalsteam.co.uk/tales/indonesiatales01.htm >>279 ハンガリーの現役ナローはそこと、リラフレドだけ? >>288 答えではないけれど、そこの保存林鉄に、既存の液体式のを 改造したハイブリッドDLが出たらしい。 760mmゲージでは世界初だとか。 >>289 下り坂では電力回生してバッテリーを充電できるらしい。 >>291 ハイブリッドの改造タネ車はそこ(ケチケメート)から来たらしい。 移籍先のリラフレドは、北東部ミシュコルツの郊外にあるという。 機関車の詳細についてはWikipediaのマジャール語版でMk48を 検索してみてね(ぐぐると、同名のぎょらいwが多数ヒットする)。 あれ日本の軽便に慣れてる人間にはいい感じだよね>ハンガリーのMk.48。 日車の産業用機関車に通じるセンスがある。 軽便鉄道模型祭もうすぐだね 海外関係も増えている様だ http://keibenfes.exblog.jp/ >>295 前にも話題になった、ブルガリアのセプテムヴリっすね。 ヘンシェル製といわれる機関車は、タイ(mゲージ)のそれに似てま砂。 客車の最後尾から漏れ出る暖房用?の蒸気に萌え〜 >>292 ケチケメートといったら空軍基地の町だな。 ユーゴ空爆の前線基地になって、マジャール空軍のMiG-21と米軍給油機が肩並べてた。 ムダ知識と行きたい土地リストは膨れ上がるのに財力が伴わないのがグノタ兼鉄ヲタの辛さ。 近所のスイーツ(笑)に先越されて行かれたりするともう枕が涙で濡れるw。 グルジアの912mmゲージの電気機関車たちは元気かな? >>303 http://www.youtube.com/watch?v=tOIR3oZkoLU 冒頭と25分あたりから。いつ撮られたものかは、わからない。 ナローではないが、18分くらいからは旧ソ連形式ВЛ22が出てくる。 www.railfaneurope.net には Kutaisi と書いてあるから、 まぁその辺で走っているのだろう。ドイツ語が聴けたら面白いのだが。 >>303 の鉄道が登場する、1969年制作のソビエト映画 「嘆くな!」(ニェ・ガリューイ!)が、2011年12月17日と18日の 各14時から、神戸映画資料館で上映される。 tzhs.narod.ru/rail1/10mp/1ut06/agee8ostr1.jpg 旧ソ連のどっかの、750mmゲージの大物車。 大阪市内で台湾のナローDVD売っている所が有るらしいけど どこの店ですか? 本場のめちゃくちゃでかいアメロコがナローゲージの上を走ってるのを見たことがあるんだけど、当時海外鉄ではなかった俺の為にエロい人お願いします… 多分700mmくらいの軌道を走ってて、突くだけで倒れそうな感じがしたのを覚えてます。 パタゴニアのは、倒れそうっていうほどではないもんなぁ… 少し思い出したのですが、アップル鉄道?だったと思います。 アップルという文字がどこかに入っていただけかもしれません。 国内専門だった当時でも強烈な印象を受けたので、調べたのを覚えています。 写真について、アメロコという言葉に問題があったようですが、今でも大陸を走っていそうな超大型ディーゼル機関車が、北勢線のような線路を走るというものです。 想像しただけでも倒れそうですが、ひょっとしたらコラだったのかもしれません…。 記憶というものは適当なものですが、少しずつ思い出してきたので調べてみたところ自己解決しました。 「超大型」というのは言い過ぎだったようですが、その分線路も狭くなっています。 正面から撮影したインパクトのある写真を見た覚えがあるのですが、とりあえず判明してよかったです。 http://www.youtube.com/watch?v=BosyluKKsIU >>316 おお、これです!! appleなんちゃらはこんなのもあるよ的なコメントででてきた鉄道名だった気もして引っかかっていたのですが、こっちの方が見覚えありです… 5月にダイヤ変わったウクライナだが、 Rudnytsa/Holovanivsyk、もしかして消えた? 時刻が検索できん…。 もう一つのVynohradiv/Irshavaは健在のようだが、 こちらもイルシャワ発が無いのは不審。 >>316 ブラジルのヴィトリア・ミナス鉄道だな。メーターゲージなのにフルサイズアメロコを使うのがアンバランス。 軽便鉄道自体は国内なのでスレチかも知れませんが、羽村山口軽便鉄道で使われていたというDeutz製7tDLをどなたか知りませんでしょうか。 武蔵村山市の資料館の資料に載っている機関車です。(PDF注意) http://www.city.musashimurayama.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/0805kyo_shougai/03rekishi/pdf/021.pdf 形式名とか、ここで使われてた・・・なんて言うのを探してるのですが羽村山口線以外では全く見つからず、途方に暮れてます。 >>320 あれは、羽村山口オリジナル機。背が低くなったタイプ。 キャブが一つ目の丸窓オリジナル機はドイツ・スイスの保存鉄道にけっこういるよ。 >>321 ありがとうございます オリジナルですか。道理で見つからないわけです。 元の形式の名前とか分かりますか? OMZかなとか思ったんですが足回とかも全然違いますしどうなんでしょ 約20年前、失われた地平線を求めてというインドネシアの産業用の蒸気機関車を扱った連載が 鉄道ファン誌にあった。思えばあれがこの分野に関心を持つきっかけだった。 >323 だいぶ減ったけど、まだ楽しめるところがある。 http://www.railwaygazette.com/news/passenger/single-view/view/mariazellerbahn-commissions-a-stairway-to-heaven.html The 760 mm gauge Mariazellerbahn takes delivery of the first of nine Stadler Rail low-floor electric multiple-units. アメリカの3フィートナローはやはり輸送量が少なめなルートで、日本的感覚で言えば意外と遠距離の路線が多い。最短でも日高本線クラスで、そこが日本の軽便とは違う。 メーン2フーターは日本の軽便鉄道に近いんだろうかね。 >327 インドネシアの製糖工場のSLは激減したけど、まだ楽しめるところが残っている。 たとえば、Sunberharjo工場。ここはSLが8台ぐらい動いており、フィールドを走るサトウキビ列車 を楽しめる。夜は、SL花火もあるよ。 ブルガリアの軽便の現状が気になる。 生きていたら面白そうなんだけど。 アイルランドは元気なうちに一度行きたいな。 ヨーロッパって軽便鉄道、多かったんだね。資料がゾロゾロ。 夕日に映える鉄道って出版時期の早さや和訳されている事など、凄い本だった訳だ。 当時はあまりにも断片的すぎる情報だったから、国内に受け手が沢山居たとは思えない。 よく出版したよな。 フランスとスペインのマイナー系を扱う鉄道書籍って読めないし写真の内容も印刷も今ひとつで敷居が高いんだよね。 ドイツ語だと何と無く見当がつくんだが。 ネットが一番の情報源。 >>331 フランスの戦前は国内に1000mmゲージが網の目と言えばオーバーだが、発達してたと思う。 日本の場合は軽便の発生が新しかったため、チョコッと作った段階で、 もうバスの波が押し寄せて来たのでは? ギリシャのPelion鉄道、日本での知名度はゼロだけどいいね。 イギリスが本場本家というだけで全欧にあるじゃないか、保存された軽便鉄道。 フランスの軽便鉄道、プチトレインPetitsTrainsって呼び方もするのね。 で、プチトレインで検索すると、なんじゃこりゃ、という画像がぞろぞろ出てくるわけだw なんじゃこりゃ。 台湾の阿里山って、平地区間はいわゆる普通の軽便鉄道っぽい雰囲気なのかな? 台湾の軽便鉄道はこうだったのか、という雰囲気ではあると思うね。 日本との違いはまず植生。ついで建築物。 植物は、生え方が凶暴w。さすが亜熱帯という感じがする。東北と南九州の差より激しく感じる。 建築は時折瓦屋根を発見すると嬉しい、という感じかな。 >>337 V2ロケットがなんか? 軍用軽便もナローじゃないかな、、、 編集長ブログによると第一次世界大戦の時のヨーロッパには軍用ナローが死ぬほどあったらしい 日本だとあんまイメージわかないけど マジノ線の軍用軌道とか結構残ってそうなので気になってる 軍用ナローと言えば駆逐艦や巡洋艦の甲板に設けられた、魚雷装填や水上機の移動に用いられた線路?が気になるな・・・・。 昔ウォーターラインシリーズを造りまくっていたころに幾何学的な模様に魅入られた。 ヨットとか漁船が進水するときの軌道なんかにも萌える そういえば先日、丹後の戸井に出かけたんだが、漁村の隅の廃屋も同然の船屋から岸辺に伸びる錆だらけの軌条が数本……。 周囲の雰囲気から見て多分現役ではないのでは?とも思うが漁具には最近の補修の形跡があった。もしここに台車でもあれば、気絶モノの雰囲気の良さだった。 探したけど、車輪の類がないんだよなぁ。軌条は現役ではないのかな。 ユジノサハリンスクの子供鉄道の機関車と客車が 新しくなったらしい。 目下あの島最新の鉄道車両じゃあるまいな? >>341 機雷や艦上機の搬送軌条は転車台やポイントもあるな。 WW2日本海軍の敷設艦常盤の中甲板機雷敷設軌条には、 シザースクロスまであった。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる