京都そじ坊で乳棒
佐和子が口姦で追い立てた男根が激しく軋む。熟唇を巻き込むように吸い扱かれた竿肉が肉悦に痺れる。
「んぼっ、ぶぼっ、ぶぼぼぼっ! んふうぅっ、んふっ、ずちゅっ、ちゅっぶっ。ずずちゅぅぅんんっ!」
明らかに射精を誘う激しい竿吸い。決して視線を外さない口姦に鳥肌が止まらない。怯えるほどの狂おしい快感と蕩けるような甘い快感。大量の唾液を満たした口内で、快感に喘ぐ男根が快楽の海に溺れていく。
「ああっ、さっ、佐和子さんっ。そんな激しく吸われたら、ボク、イキそうに……っ。っくふうぅぅ……っ」
激しい首振りを繰り返す佐和子の額には汗が滲んでいた。その頭に巻かれた三角巾の揺らめきが、敗北を促す白旗に思えてならない。直樹は歯を食いしばりながら、吸茎する佐和子に限界を訴えた。
「ぶぼっ、んぼっ、んぼぼっ。いいわよっ、出して! オバさん、全部飲んであげるからっ。ううんっ、飲ませて頂戴っ。直樹くんの若い子種汁をオバサンのお口に吐き出してっ。ちゅぼぼぼっ、んふっ、じゅちゅぶぶぶぶっ!」 それまで余裕を見せていた佐和子が喘ぐように叫ぶ。その眼差しは精液を乞うように妖しく変わり、微笑みの似合う口元を下品に引き伸ばしてまで男根を吸いたてる。
(の、飲ませてって、ホントにいいのかっ? いつも優しかった佐和子さんに、奈々さんのお母さんの佐和子さんに、ボクのザーメンを……っ!)
脳裏にフッと奈々のはにかんだ笑みが浮かび、罪悪感が心を過ぎる。だがそれは瞬時に背徳感へと様変わりした。何より、口内射精の強烈な魅力に抗えるはずもない。
すると、そんな直樹の逡巡を咎めるかのように佐和子が瞳を光らせた。そして揉みしだいていた陰嚢をグッと掴みつつ、尖らせた舌先を鈴口に差し込んできた。
「あああっ、で、出ちゃいますっ。佐和子さんっ、も、もう駄目ですっ!」 頬を墨で汚した琴音が、切羽詰まった声で訴える。おそらく絶頂が近づいているのだろう、目もとから耳にかけてが妖しいピンク色に染まっていた。
「おおっ、締まってきた……そろそろ出すよ。琴音ちゃん、いっしょにイクんだ」
「出すって、まさか、あふっ、そんな……あッ、あッ、激しいっ」
「気持ちいいっ、琴音ちゃんのマンコがチンポを吸ってるよ!」
英司のピストンがいよいよラストスパートに突入する。腰を叩きつけるようにペニスを穿ちこみ、高速で抜き差しする。縛りあげられた少女の身体が、まるで嵐に遭遇した小舟のように揺れていた。
「もうダメぇっ、壊れちゃうっ!」
「くううッ、出すよっ、琴音ちゃんの一番奥にっ」
「ああッ、許してっ、なかは……ああッ、あああッ」
琴音は中出しを拒絶しながらも、ペニスを抜き差しされるたびに喘いでいる。心ではどんなに拒んでも、肉体はすでに逞しい男根を受け入れていた。
「僕に中出しされる感触をオマ×コで覚えるんだっ、ぬおおおおおッ!」
「あひいいッ、いやっ、出てる、なかでドクドクって、ひああッ、ダメって言ったのに、ひッ、ひいッ、熱いっ、あああッ、あひああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
大量のザーメンを注ぎこまれるのと同時に、琴音の拘束された身体に痙攣が走り抜ける。初めてのセックスで、あられもないよがり啼きを響かせた。 身体の奥から噴き上がる官能が、螺旋を描きながら高みへと昇っていく。絶頂だけを求める抽送が、どんどん速まっていく。
「あっ、んっ! んあっ! やだ、もうっ……んっ、んあっ!」
みっしりと生えた茂みの下。ぶつかり合う腰と腰の間からグチュッ、グポッと粘着質な音が弾けていた。先程の情交で充填された交尾汁が、激しいピストンによって膣内で攪拌されていた。
「ママ、えっちな音がして……っ、ふふ、ああっ、ううっ!」
「あっ、ああンっ! も、もう、ワザとしてるでしょう? 悪戯っ子なんだから……んっ、はぁっ、あっ、んっ、んんんン……っ!」
羞恥と発情で頬を赤くしながら、涼子も迎え腰の動きを速める。息んで媚肉を締めつけ、若い淫棒を叱りつけた。膣壁の収縮に押し出された孕み汁が、結合部からゴプリと溢れる。
(あっ、あああ……この臭い……っ!) ひとりでに蜜壺全体がすぼまり、肉畝が隆起してはキュウキュウ怒張に吸いつく。矢部がしきりに祐里子の道具をほめそやし、お返しとばかりに強烈なピストン運動を叩きつけてくる。
たちまち祐里子は追いつめられた。
紅い狂乱のさなか、満智子が寄り添い、耳もとでエクスタシーを迎える瞬間のセリフを口移しする。
「……うああ……いく! 祐里子、ああぁぁ……オ、オマ×コ、い、いきますっ」
被虐の極致で、流麗な眉目に哀愁をにじませ、夫人はエクスタシーに達するのだ。 「ちゅぼっ、ぶぼっ、ぶぼぼぼっ。んふぅ、どう? オチ×ポ気持ちいい? たくさん気持ちよくなって、さっきみたいにお汁をたくさん吐き出してね? んちゅうぅっ、ちゅっ、ちゅぷっ、ちろちろちろ……」
竿肉を扱きつつ、舌を伸ばして亀頭に這わせながら佐和子が見上げてくる。綺麗な柳眉はなだらかに下がり、目尻の垂れた双眸を優しげに細めている。凜々しく厳しい職人ではなく、慈愛に満ちた母親の表情そのものだ。
だが、絡み付く視線はどこか、淫戯の反応を確かめているようでもある。その証拠に佐和子が男根を扱いていた手を股間の奥にグッと差し込んできた。
「うわぁぁっ! さっ、佐和子さんっ。それは……っ!」 「膣《なか》では射さないから、僕もイかせて貰って良い?」
すぐにでも腰を振りたい衝動を抑え込みながら、美奈に射精を強請る。
「だ――射して……あの、なっ…………膣《なか》で……っ」
「えっ……み、美奈――い……良いの?だってさっきは……」
「さっきと今では全然違うの。大丈夫だから……」
「で――でも……」
マズいくらいに昂ぶったチンコは、美奈の膣《なか》で脈動しっぱなしだ。
射精したい腰が、抽挿を要求するように勝手に動きそうになるし、真吾は何とか微かな理性を振るい立たせて、振りたい誘惑に必死に耐えていた。
「たっ……滝川くんのが欲しい……なっ――膣《なか》に。滝川くんのなら……嫌じゃないの。い……イクなら私の膣《なか》でイって欲しい……!」 「――はあっ、はあっ……美奈、そろそろイクよ……」
「あぁ~っ!あぁ~っ!たき……滝川くん、私もまた……!」
射精を強請る腰の動きがだんだんと早くなる。
押し潰された脹らみが強い挿入で上下に揺られ、裸の胸板に堪らない肉感と共に、起立の感触をも生々しく伝えてくる。
もう一度達しようとしている蜜壷が予兆を見せた。ペニスに走る、ギュッギュッという堪らない締めつけ――一気に高まる、愛する女への種付け衝動。ずりゅずりゅと力強い抽挿で、膨張を捩じ込むように出し挿れる。
「美奈イク――射すよ!?膣《なか》に全部……ッ」
「あっあっあっ……射して、美奈の膣《なか》に……滝川くんの、せーし射してぇ!!み……美奈もまたイク!!」
絶頂しようとする、膣道の強烈な締めつけ。それを剛直で捩じ開けながら、深部にズンと突き挿れる。
美奈のエロい膣内射精のお強請りに、強烈なエクスタシーを感じながら、舞い上がりそうな衝動を開放させた。ビュルッビュルッ――栓を開放したホースの先のように、子宮口で荒ぶる雁首が、子種をどぴゅどぴゅと吐き出す。愛する男の味をしっかりと教え込むように、子宮に子種を植えつける。
「――射てる……美奈の膣《なか》で滝川くんの、せーし……いく……いくいく!!またイク……ん!!ああっああっあっあっあっあああぁああぁあ――――――ッ!!」 「膣《なか》では射さないから、僕もイかせて貰って良い?」
すぐにでも腰を振りたい衝動を抑え込みながら、美奈に射精を強請る。
「だ――射して……あの、なっ…………膣《なか》で……っ」
「えっ……み、美奈――い……良いの?だってさっきは……」
「さっきと今では全然違うの。大丈夫だから……」
「で――でも……」
マズいくらいに昂ぶったチンコは、美奈の膣《なか》で脈動しっぱなしだ。
射精したい腰が、抽挿を要求するように勝手に動きそうになるし、真吾は何とか微かな理性を振るい立たせて、振りたい誘惑に必死に耐えていた。
「たっ……滝川くんのが欲しい……なっ――膣《なか》に。滝川くんのなら……嫌じゃないの。い……イクなら私の膣《なか》でイって欲しい……!」 頬をピンクに染めた美貌は、理性を失くしたトロトロ状態だった。六歳年上の女上司とは思えない。仕事に疲れたOLの、飾らぬ姿がそこにあった。
「いやん、正宗くんのイジワル。恥ずかしいこと、言わないで」
騎乗位のキャリアウーマンを、後ろからも拝んでみたい。正宗はエリート女性管理職の身体を反転させた。オフィス仕込みの艶々ヒップが、緩慢な動きで圧しかかる。跨り直す仕草から、恥毛が黒々とそよいで見えた。
「うぅっ……絵美さんの奥の奥までっ……僕のが突き刺さっていく──」
向きが違えば、挿入感も異なる。絵美は前かがみの姿勢で美尻を突き出し、挿入を深めながら女腰をゆっくり起こしていった。正宗は男根の角度を合わせて、支え持ってアシストする。女洞のナカで、肉茎が逆向きの締まりに襲われた。
(くうぅっ、ヤバいくらいに気持ちいい。そして、激烈にエロいっ)
「もうダメっ。私、ダメになるわっ」 「たくさん使って」という言葉を思い出し、股間で上下する頭をおそるおそる両手で軽く押さえてみた。
「んっ……んーっ、んうぅぅぅぅっ!」
息ができないのだろう。叫びにも似た声をあげ、喉が一段ときつく締まる。
次の瞬間。
(え……?)
一瞬、気のせいか彩音が笑みを浮かべた気がした。
両手で頭を押さえ、強制的に彼女の口を道具のように前後させる。
「んぐぅぅっ、んぶっ、んうぅっ、んっ、んーーーっ!」
顔は酸欠からか紅潮し、目からは大粒の涙がこぼれる。
(ダメだ、もう……喉奥にこのまま……出るっッ!)
頭の中が真っ白になると同時に、大量の雄汁が猛烈な勢いで尿道をせり上がってくる感触。
「う、あぁッ……!」
無意識に声が出るのも初めてのことだった。
「んぅっ……んんんんうーッッ!」
喉の奥まで挿し込まれたままビクンビクンと荒馬のように跳ねる巨大な肉棒に、激しく身悶えする彩音。思わず我に返り、頭を押さえつけていた両手を離す。 卓弥の指が双尻の間から敏感なクレパスの上へと滑って行く。 ビキニ越しとはいえ、久しく触れられなかった秘所を力強く撫で上げられた裕美、思わず甘い声を上げる。
「あぁん、だめぇ……感じるぅぅ!」
「気持ちいいの? 母さん。 感じてるんだね?」
「卓弥のいけないお指がお母さんのアソコに……あぅっ! く、くうぅ……」
お互いの性器を刺激し合うという母子には決してあるまじき禁断の行為に夢中になっている卓弥と裕美。 禁忌という人の道から外れた行為は、まるで麻薬のような危うさで健全な母子をトリコにする。
しかしその人の道を外れた行為もあっけなく終わりを迎えた。
「出る! 出る! 出るぅぅ!」 一瞬、射精の衝動がよぎった。しかしそこを持ちこたえ、乳房を両手ですくいあげた。二つの乳房が、左右のそれぞれ掌中でゆらゆらと揺れる。すでに堀池の吸着を受けて硬くなっていた乳首が、手のひらに心地よく当たる。思わず息を詰めて乳房全体を揉みつぶすと、悦子の口から「はあああんっ」と甘い吐息がもれだした。
ブランッともげ落ちそうなぐらいに重く垂れた乳房の量感には病みつきになりそうだ。堀池はゆっくりと腰を使いつつ、しばし乳揉みに熱中した。どんなに大きく手をひろげても余る乳肉がもどかしい。幾度も幾度も握り直し、渾身の力で揉みつぶす。 そうしたら、その男友達の彼が
挿入なしで逝かせてやると言い出して
彼も私にも恋人がいたんで、抵抗はあったけど
「絶対に挿入はしない」という約束で、うけました。
その日、彼(男友達)だけでなく彼の友達も来てとまどいましたが
彼とは幼なじみのような関係で、信頼もしていたので
3人でということになりました。
目かくしをされ、手首を頭の上で縛られました。
二人の男の人の手が、やさしく衣服を抜かしていく感覚
それだけで、いままでにないドキドキ感がありました。
一人が胸をさわって、もう一人が足の付け根のあたりをさすってきたときは
思わず声がでてしまいました
二人から乳首をすわれたりアマ噛みされたりしたときは
今までにない何とも言えない気持になってきて。
見えない分、感覚も敏感になっているようでした。
下の敏感な部分と乳首を同時に刺激されたときには
思わず体がのけぞってしまって。
「感じているんだね。いやらしいね」との彼の声に
ますます体が熱くなってしまって。
どこからくるか分からない4つの手で、
やさしく激しく触られているうちに
今までに感じたことのない快感におそわれて、初めてイキました。
くせになりそうです^^ いやらしい右中指をゆるゆると抜き差ししてはにやつき、熱い舌を右の首筋へ這わせてくる。ざらついた舌腹の感触が心ならずも心地好い。ちゅっ、ちゅっと首筋にキスの雨を降らされると、独りでに呼吸が弾む。もしキスマークを刻まれてしまったらと思うと、妖しく胸が高鳴るのだ。
「さぁて、邪魔者が目を覚ます前にたっぷり中出し決めてやらねえとな。またイかせてやるからさ、いいだろ?」
「いやですっ、もうあなたとは……あっ」
布団の中で右膝の裏へ太い右腕を通され、ぐいっと持ち上げられる。そしておしりの谷間に嵌まっていたペニスが角度を変えて割れ目に背を密着させてくる。新島のものは熱過ぎて粘膜が焼かれてしまいそうだ。周囲にお湯がないために、逞しい肉柱の温度がよりはっきりと感じられる。
「だめ……、はぁはぁ、おねが……、だめェッ」 理不尽に姉ちゃんの胸に毒づきながら、腰を激しく振り続けるトオヤ君。
絞しぼるようにおっぱいを掴まれて、姉ちゃんがその痛みに小さく悲鳴を上げた。
そしてトオヤ君は激しい腰の動きをしばらく続けたあと、おっぱいからオチンチンを引き抜き、姉ちゃんの口元へ持っていく。
「由香! 口開けろっ! 舌だせっ!」
姉ちゃんは従順にトオヤ君の命令に従い、口を開けて舌を出す。
次の瞬間、真っ赤に怒っているオチンチンの先端からびゅるびゅると白い粘液、精子が放たれた。
白濁の汚液が姉ちゃんの赤い舌の上にたっぷりと乗せられていく。
「ふぃ〜っ! へへっ、われながら随分ずいぶん出ちまったな! 由香姉ちゃん、分かってるよね? よ〜く味わってからだよ!」
満足そうな声を出すトオヤ君。
姉ちゃんは口を閉じると、しばらくもぐもぐと咀嚼するように口を動かし、やがて喉がごくん!と精子を飲み下す動きをみせた。
姉ちゃんはあ〜ん、とカメラに向かって口を開き、確かに自分がトオヤ君の精子を飲み干したことを示す。
「じゃ、次はこっちの後始末ね。このローションって口に入ってもオッケーなんだって。由香姉ちゃんのおくちティッシュ! 中に残ってる精液のも吸い出してね!」
トオヤ君がまだ勃起したままの大きさを保っているオチンチンを姉ちゃんの口に押し込んだ。
「ひょっほ! やへははい!!!」 佐原は面白がるように言葉で煽りたてながら、子宮口まで深々と咥えこませた怒張をジュルウッと柔肉を掻きだすように引きだし、ヌプヌプと焦らすように亀頭で花口をおびやかしてはおもむろにジュブウウッと最奥まで縫いあげる──いわゆる九浅一深の腰遣いでジワジワと官能をかきたてて夫人を嬲っていく。
そう、それはまさに、ウサギをとらえた獅子がトドメのひと噛みをせずに前足で弄ぶような嬲りだった。
だが、それがどれほどゆったりとした嬲りであっても官能にきざした女体は確実に追い詰められていく。
(……ああっ、だ、だめっ……ど、どうして、こんなに感じてしまうの……)
すでに何度となくくり返してきた狼狽の自問とともに、麻衣子夫人が苦しげに顔を左右に振り、きつく閉じ合わせた唇の奥から切迫した呻きを洩らした。
(……ああっ、こ、こんな卑劣な男にっ……)
佐原への憎しみをかきたて、四肢に力を込め、総身をこわばらせても官能を抑え込めず、快美感をおぞましさに変えることはできない。 よほど気持ちいいのだろう、渡真利の太腿が快感にピクピクして、弓香の細い肩にぶつかってくる。
おまえのフェラチオは最高だ、と最初に付き合った男によく言われていたことを、痺れつつある意識の隅で弓香は思いだした。あの時、泣くなく教えこまれたテクニックを、まさか生徒を相手に披露するとは夢にも思わなかったが。
舌をもっと動かすのだったと途中で気づいた。しばらく口唇愛撫から遠ざかっていたため、忘れてしまったのである。
唇を休みなく快美にすべらせながら、口のなかでは舌腹を肉幹に粘っこくこすりつける。最初はうまくいかないが、すぐにコツを思いだした。
「ひい……いいよ、それ、弓香先生」
渡真利が椅子の上でのけ反った。
指と口を使い、規則正しく愛撫することに弓香はいつしか熱中する。ドクンドクン脈打つ長大な勃起を、自分の唾液でぐっしょり包みこみながらしゃぶり抜くことに、以前には感じなかった昂揚を覚えた。 沙月が息を乱し、和式の排泄姿勢で軽やかに腰を弾ませる。抜きだされては根元まで呑まれるたびに、麗しい媚臀が徹の太ももを叩いた。
ペチペチと打ち鳴らされる尻餅の音色が、暗い室内に響き渡る。
(うぅ──気持ちよ過ぎて……こ、こんなの味わったら……)
生身の性器を深々と交えて擦りあわせるうちに、気持ちまで昂ぶって相手へ惹き寄せられてしまう。
涼やかで凜々しい家政婦が、両腿の合間に秘めた愉楽の園へと迎え入れてくれた。感謝を越えて慕情まで沸々とこみあげる。
「も、もう僕──このままだと……」
「いいのよ。我慢しなくて。仕上げは自分で動いてみなさい」
身動きをとめた沙月が、徹の胸板に両手を載せてきた。床には膝をついて爪先立ちとなり、上体を前傾させる。
小ぶりな双臀も浮きあがり、女裂からは蜜をぬらつかせて勃起の根元が覗く。
(寝転んだままで動くって──こうかな……)
股関節をくねらせ、ペニスを浮き沈みさせてみる。小刻みで拙い抜き差しだったが、自力で蜜壺を突き立てる愉悦に腰が疼いた。
徹はまっすぐ伸ばしていた両脚を曲げ、膝を山なりに立てて床を踏みしめる。勃起が半ばまで埋もれては抜けだし、クチュクチュと蜜音を鳴り響かせた。
「うぅ、なかで──先っちょが擦れて……」
「ハァン──上手よ……その調子でもっと突いて……」
女の押し殺した喘ぎと乱れた息遣いが、頭上から聞こえる。徹は夢中で下肢をくねらせ、女の股ぐらへピストンを送りこんだ。
(もっと感じさせてみたいけど……だ、駄目だ──もう……)
陰嚢が縮まり、睾丸がせりあがる。胎内で揺らぐ傘頭が熱く痺れてきた。噛み締めていた歯が震え、弱音が口からこぼれだす。
「で、でる──あ、アァッ──」 「……さあ介護士さん、僕の回復を祈って、オマ×コで唇にキスしてください」
「あふぅん……心をこめて、オマ×コでおまじないしてあげるわね……信二さんが、早く元気になりますように……痛いの痛いの、とんでけ……」
呼吸を妨げたりしないように気づかいながら、やんわりと彼の唇に、愛液にまみれた小陰唇がネチョッと吸いついてくる。
(……はぁ……温かくて、すごく心地いい……)
舌を伸ばして内部をレロレロと探ると、プリッと硬くなったクリトリスと出会い、チロチロと舐めまわしてやる。
するとそれだけで女体がビクビクッと跳ね、ラブジュースがとろとろとこぼれてきた。
「……んはぁん……感じすぎて、いっちゃいそうで……信二さんのお顔がわたしのおつゆで、どんどんベトベトになっちゃう……」
それでもかまわなかったが、介護士としてあくまでもこちらを汚したくないのか、女性器が離れていった。
そのまま下半身の方に戻りながら、美女がつぶやく。
「さっきからオチン×ンも、ずっとよだれを垂らして、ヒクヒクつらそうに震えてるわ……わたしのオマ×コで、介護してあげたい……わたしにできる一番のおまじない……セックスで、信二さんを慰めさせて」
ただあお向けに寝たまま、何もせずにうなずく。ジッとしているだけで、全裸美女が淫猥に大股開きでしゃがんでいき、青年の勃起をそっと握り、股間に導いてくれる。 「横から咥えてくれるかい」
こくりとうなずき、紗奈絵はハーモニカを吹くように唇をペニスに押しつけてくる。ふっくらとした唇からのぞくサクランボのような色の舌が艶っぽい。
紗奈絵は舌をねっとり昂りに這わせたかと思うと、小刻みに震わせてカリをくすぐったり、尿道から漏れだした先走りの露をちゅっちゅっと吸ったり、様々な変化をつけた口舌愛撫をしてくれる。
肉棒が彼女の唾液にヌラヌラになっているのを見ていると、山崎は背徳の悦びとともに、湧きあがってくるような征服感もおぼえた。
「もう一度、今度は奥のほうまで」
彼女の頭を押さえるようにして、肉棒を口腔に突き入れる。
「んぐっ……んんっ」 苦しそうに、紗奈絵の眉間が寄った。しかし従順な部下は、頬を大きく落ち窪ませ、十八センチはある肉棒を、根元付近まで呑みこんでいく。
亀頭が喉に当たると、紗奈絵の呻き声が直接、昂りに伝わってくる気がする。むずむずする快感が、尿道のあたりをくすぐった。
せつなげに眉根を寄せる部下の表情がまたたまらない。
手塩にかけて育てあげた部下に、夜の仕事まで教えこんでいるのだ。そんなことを考えると、背徳感に背筋がざわめいた。
山崎は素早く腰を引いた。ちゅぽっと音がして、紗奈絵の唇から肉竿がこぼれでる。透明な唾液が、人妻部下の唇からとろりと零れでた。
清廉な紗奈絵の淫猥な姿に、欲情が奮いたつ。 (あっ、亀頭が熱い!)
舌先で亀頭に触れたものの熱しきっていて、差し伸べた舌を思わず引っ込めた。幹は赤黒く輝き、先端のふくらみは暗紫色を呈している。
もう一度舌を差し伸べる。舌には唾液をたっぷり含ませているので、過熱している亀頭を少しは冷やせるかもしれない。てかてか輝く肉傘を唾液で塗しておき、亀頭の王冠を舌先でぐるりなぞり込む。
「あっ、あっ、あっ、ううっ、いいっ、いいよっ」
たったそれだけで、童貞を失って日が浅い息子が怯んだ声を上げる。真理子は追い打ちをかけるかのように亀頭を口唇で捕らえた。
「ああっ、お、お母さん、お母さんてば、気持ちよくて、ぼ、僕は、どうすればいいの」
ペニス快感に巻き込まれて、助けを求めるかのように呻いた。
(こんなに悦んでくれている!)
亀頭を咥えたまま、上目遣いの目を向ければ少年が苦悶の表情を浮かべていたので、快感の坩堝に追い込んでみたくなる。肉柱の根元に向けてゆっくりと吸い込んでゆき、怒張全体を口腔におさめきると幹に舌を絡める。ペニスが激しく暴れ出した。
「ぼ、僕は、もう、我慢が、できない。くうっ、何とかして、わけがわかんなくなる、はあ、ヤバイよ」
岩に腰を預ける孝一が、股間に腰を割り込む真理子を膝で抱え込もうとした。
真理子は手を緩めず、怒張に口唇での抜き差しを加え始める。抽送の摩擦音を聞かせたかったが、温泉に接して流れる谷川の水音に掻き消されてしまう。
そぼ降る雨に打たれ、アップにした真理子の髪が濡れそぼった。肉竿を咥えたまま頭を振れば、雨滴が飛び散った。 「ああっ……もっと……もっと激しく……」
焦らすような抽送は、祐美恵の性感を煽り、下腹部にじんわり温められていくような感覚が広がっていく。このままでは、自分が先に絶頂に達してしまいそうだ。
(だめよ……この人に、気をやるなんて……)
どんなに責められても、本気で感じてはならない。夫への操を守るには、その一点だけは譲れないと思った。
しかし、三浅一深のリズムで肉竿を突き入れられると、官能が股間ではじけ飛び、全身が粟立ったように震えてしまう。
「へへっ。激しくしてほしいのか。だったらこういうのはどうだい」
根津は円を描くように腰を動かし、秘孔の入口を支点に、肉棒で膣内を掻き回した。グチュッ、グチュッとさらに湿り気を帯びた淫猥な音が響いた。
「ああっ! いやっ! いやあぁっ!」 中年男は喜びを隠せない。己が逸物を咥え込んだ可憐な膣口を真上から覗き込み、愛らしい肛門もろともにスマートフォンで写真に収める。そして抜け目なく体の向きを調整する。他人妻と生ペニスで繋がっている様を映像にも収めようというのだ。優羽菜は朦朧とする意識の下で、隠しカメラが一台ではないことを知る。
「んぅう……っ、くぅ……、いやあ……っ、ああッ」
膣肉を軋ませている肉柱がゆったりと前後に動き出す。えらの張り出しが尋常ではないために、大きく引かれると内臓まで引きずり出されそうな錯覚に囚われる。ぐっと膣奥を突き上げられると、おぞましいいっぱい感で息ができない。額に浮いた大粒の汗が頬を伝って首筋へと流れ、雄を狂喜させる甘い匂いを放つ。
「ヒダヒダが深くて絡みつくぜ。おっ、ツブツブもあるのか。こりゃあ名器かもな、これからが楽しみだぜ」
「やめ……っ、あ! いた……っ、あ……!」 「すげえよ、さっきよりも中が熱くとろけてる。吸い込まれる感じも締め付けも強いな。スケベだなぁ、こんなに欲しがって。二回も奥に出してやったのに、全然足りなかったってワケだ」
「うそ……っ、はぁ、はぁ、もうやめてっ、おねがいっ」
ほぼ暗闇の寝室で、人妻は耳を真っ赤に燃え上がらせながら懇願する。だが太った雄は聞き入れてくれない。いやらしい右中指をゆるゆると抜き差ししてはにやつき、熱い舌を右の首筋へ這わせてくる。ざらついた舌腹の感触が心ならずも心地好い。ちゅっ、ちゅっと首筋にキスの雨を降らされると、独りでに呼吸が弾む。もしキスマークを刻まれてしまったらと思うと、妖しく胸が高鳴るのだ。
「さぁて、邪魔者が目を覚ます前にたっぷり中出し決めてやらねえとな。またイかせてやるからさ、いいだろ?」
「いやですっ、もうあなたとは……あっ」 勢いのある双乳が突き出された。唾液で卑猥にぬめった乳頭からは今にも母乳が飛び出しそうだ。
「あ、ああっ、駄目ぇ」
濡れた淫毛がざわめき、完璧な裸身が小刻みに震える。
そして蜜壺全体が激烈な収縮を示した。
「いく。あああっ。いく!」
「そうか。ウクク。そんなにマンコいいのかよ。おまえ」
自分も大爆発をすぐ後に控え、にわかに荒い息づかいとなりながら、大曽根は執拗に言葉でいたぶった。
感無量となってそれを瞼に焼き付けていると、あまりに淫らな腰の動きで肉茎をしごかれる気持ちよさに、とうとう大曽根も達してしまう。
「出すぞ、出すぞ」
「あ──待って。アッアア、出さないで」
絶頂感のさなか、真璃花は怯えた顔つきとなった。今にも子宮へ体液が注がれそうで、生きた心地がしないのだ。
「約束が……うああうっ……いやよ! 出さないで」 爪を短く切り揃えたクリアマニキュアの指先が、愛する男の剛直を恭しく口もとへ手繰り寄せる。そのずっしりとした手応えに、とろんとした顔で目を瞬かす。
「こんなに硬く、熱くなって……。今日もレッスンで、いっぱい興奮なさったのね」
「このままじゃ会議にも身が入らないからな」
「しょうがない方ね……。では、ご奉仕させていただきます」
柔い唇が先端に触れたかと思うと、そのまま半ば近くまで香しい口腔へ吸いこまれていく。しょうがないと言いつつも、コレが欲しくてたまらなかったらしい。
「豪快な咥えっぷりだな」
「し、知らないっ」
「ほら、休まずに」
「はひ……じゅむっ。ちゅび。んんんっ。ちゅぷぷ……」
淑女にあるまじき下卑た音まで響かせながら、長々と伸びた舌が雁太を舐め蕩かす。生温い舌粘膜が雁首の溝を一周し、尿道口をせせりあげた。
――くっ、沁みる。まさに痒いところに手が届くってやつだな。
小刻みな濡れ肉のうねりに目を細めながら、貴和子が繰りだす絶妙の舌遣いをじっくりと抜き身で味わう玲司。
馴染んだ舌の動きではあるが、玲司の肉棒の形状と感じるツボを知りつくしているだけに、慣れたなかにも飽きのこない味がある。
「ほら、遠慮しないで、もっとたっぷり飲みこめよ」 「ああ、たまらないよ、奥さん」
興奮に息を弾ませながら、圭介はリズミカルに腰を使った。
場所が場所なだけにスリル満点だ。加代のほうも激しく興奮して、ゼイゼイと喘ぎながら、甘美な収縮で圭介の怒張を締めつけてくる。肉襞の熱いざわめきが妖しかった。あまりの心地良さに、前立腺が小刻みな痙攣を始めた。圭介は歯を食いしばって耐え、休むことなく突きあげ続けた。
「ああッ、いい、いいッ」
加代は惜しげもなくヨガリ声を放った。津波のように押し寄せる肉の快美に、我れを忘れて腰を使った。圭介が腰を引けば自分も引き、突きあげてくれば自分も腰をせり出す。そうすることでより強い摩擦が生じ、快感を深めることができる。汗ばんで張りつめた加代の尻肉と、イキんで硬くなった圭介の下腹が烈しくぶつかり合って、ペタン、ペタンと餅をつくような破裂音を立てた。その音が静謐なエントランスホールの壁に反響し、パーン、パーンと大きな木霊となって返ってくる。
「凄い……部長、凄いッ……アヒイイーッ!」
強烈すぎる快感に、加代は身を揉んで泣きわめいた。 「はぁ…………っ」
生温かい両手が乳肉にへばりついた瞬間、背中一面にぞくっと寒気が走る。その感覚が心ならずも心地好く思えて、美冬はつい深い溜め息を漏らしてしまう。はっと唇を噛むも澤木には聞かれた後だった。
「おっ、やっと良い声出してくれたねぇ。おっぱいが弱いのかな? ん?」
「ちが……っ、あっやだ、そこ……っ、いやあ!」
焦れったいまでに遅く腰を遣われながら、無防備だった両胸の先を人差し指と親指とでそっと摘ままれる。その瞬間にもやけに甘ったるい痺れが走って、新妻は背筋を弓なりに反らせる。こんな姿は見られたくないのに、なぜ身体が反応するのだろう。顔が燃えそうな屈辱感の中で、美冬は男の指遣いに合わせてびくっ、びくっと総身を震わせる。
「んぁ……っ、はぁはぁ、や……、はっ、はっ、あう……」 「櫻子さんのなか、ヌルヌルしてるっ」
摩擦係数が減り、男女の快楽も高まる。豊麗な熟尻が浮き沈みする度に肉棹にはぬかるんだ温熱が伝わっていた。
「ああ、直哉くんの形が、はっきり分かります」
衝き込まれて伸ばされた膣壁は、完全に男根と一体化していた。恍惚に堕とされるのを必死に堪える。
「ヒダの感触も、感じます、うう、たまりません」
眼下で悶える少年の表情に、己が導く立場であることを強く意識する。一生の記憶に残る性行為は人生の自信にも繋がるだろう。
「もっと、わたくしを感じてくださいまし」
家庭教師が腰をグラインドさせる。ベッドのフレームは甲高い音をたて、豊かな果実が縦に揺れる。
「そんな動き、反則ですっ」
股間から伝播する快感もさることながら、揺れる度に流れてくる女の性臭が少年を炙っていた。甘い汗と、酸味のきいた芳醇な香り。
「うれしそうな顔が見られて、わたくし、しあわせです……ああんっ」
上下する女は声をかすれさせる。豊かな肉丘に少年が手を伸ばしていた。鼻にかかったセクシーな喘ぎが室内に満ちる。
「こんなおっぱいを揉みながら、僕も最高ですっ」
力が強まり乳房がぐにゅりと変形する。女は痛がる素振りも見せず、挿抜に注力していた。すべては献身がそうさせる。
「直哉くんのが、わたくしを満たしてくれています」
膣口を貫かれながら、途切れ途切れに感謝する。夫を亡くして以来の交わりは、未亡人に艶やかさを蘇らせていた。翳りを感じさせる表情は、いつしか女の悦ぶ貌へと変わっていく。
「僕は、なにもしてないよ、ああ、その捻りっ」 「くくく。活きのいいマンコで挑発してる上に、今度は色仕掛けときたか。よほど俺の精子がほしいんだな」
「そ、そんな……」
紅唇を開いて羞じらう表情も、大曽根の胸を熱く痺れさせるのだ。
もはや肉襞はたっぷりと練れて、粘膜という粘膜を吸いつかせ、巨茎を濃密に巻き締めてくる。加えて真璃花自身が、なまめかしい裸身を揺すって上下運動を行なうのだから、これほどの快美感はないだろう。
「いいぞ、真璃花。気に入ったぞ。最高の身体してやがる。まさかおまえと、こんなにセックスを愉しめるとはな」
ホクホク顔で大曽根は美臀を抱え、両手で撫でまわした。
時おり双丘の谷間へ指をもぐり込ませ、可憐な肉花をコリコリまさぐると、敏感そうに女体がピクリと震えた。
さっきも立位で犯しながら抜け目なく確認していたのだが、つつましく蕾を閉じた真璃花のそこは間違いなく処女だ。もうひとつ調教の愉しみがふえたわけで、大曽根の興奮はつのる。
「オオ、そろそろ精子が飛び出したがってきたぞ」
その言葉に、真璃花ははじかれたようになって顔を起こした。
「中では出さないで。アアン、どうか、それだけは、アア、お願いします」
「わかってる。せっかくいい気持ちなのに、興醒めなことを言うな」
分厚い唇を歪ませ、ぞんざいな口調で言い放つ。
「すみません、専務。でも、本当に……それだけは……」
眉をキュウとたわめ、濃い瞳をねっとり潤ませて真璃花は訴える。 「やっぱりママもここは感じるんだね。美奈のより少し大きいかな」
「ああ……娘と比べるなんてひどいわ。鬼畜の所業よ」
涙が滲みだした目で睨みつけるも、悪鬼は皮肉げな表情を浮かべる。
意地の悪い口に愛液を啜られながらコリコリした女豆を摘まれると、たちまち視界が色めきだす。むっちりした腰に汗が滴り、堪えきれない喘ぎが宙を舞う。
「敏感なところを舐めてはだめぇ。ひいいっ、噛むのも許してェ」
慈悲を求める情けない声も止められない。緊張と抵抗で硬くなっていた女身がいともあっさりほぐされていく。相手は義息だというのに受け入れ準備を整え、牝蕾がゆっくりと大輪の艶花を咲かせていく。
「トロトロの蜜が甘くて美味しいや。ママのは格別だね」 「どうだ。自分で動くと、余計にチンポの形がわかるだろ」
「んっ、ああ……す、凄い……あ、ち、違うっ! ん、くふ……はあっ!」
目が眩むような甘美の連続に、曜子は徐々に本来の自分を見失っていく。
(し、子宮が突き上げられるっ)
若狭が動きを合わせてくる。
乱暴すぎない荒々しさは絶妙そのもので、夫では届かないところまで揺さぶられる。
悲鳴を上げる前に奇妙な痺れへと変貌していく。夫婦の穏やかなセックスしか知らない曜子はショックを受ける。
(ケダモノじみたセックスで、子宮口まで感じるなんてェ! 助けて、あなたっ)
「強すぎるのォ! お願いだから、もっと優しく……ああっ、またキちゃうゥ」 「あ、ああ……いやっ……ぶたないで」
ペニスで頬を叩かれる屈辱が、晶子の美貌を歪める。義弟の股間から、むせんばかりの牡の匂いが漂ってくる。晶子のなかに秘められた牝の本能に、ダイレクトに訴えかけてくる。
「晶子さん。兄貴のために、僕のチンポをしゃぶるかい? それとも、僕とオマンコするかい?」
「あ、ああ、ひどいひと……康彦さんじゃないひとみたいだわ」
康彦自身、兄嫁のおいしそうな媚肉を前にして、晶子の心を弄ぶような余裕の態度をとれることに驚いていた。自分のどこに、しばられた晶子の身体全体から放たれるマゾの匂いが、康彦を手馴れたサディストに仕立てているのだろうか。
「これっきりにして……」
かすれた声で言うと、晶子は長い睫毛を伏せたまま、鎌首へと唇を寄せた。その花びらが野太い先端に触れた。 「出すぞ、実麗。またたっぷり中出ししてやるからな」
乳房をきつく揉みつぶしながら告げた。
「……い、いや……出さ、ないで……」
声を絞り出すが、逆に相手の興奮を高めてしまうばかりなのだった。
さらに勢いのついたピストン運動で、生温かい粘液が塊りとなって打ち込まれた。あまりに体内深くへ入ってくるので実麗はパニックにおちいりそうになり、絶叫した。
宇佐川はそれをアクメの叫びと思い、射精しながら「イクか。マンコ逝くのか」と高ぶった声を出した。
不思議なことにその言葉が引き金となった。
子宮の底にじかに体液をかけられる恐怖も、被虐のオルガスムに変わった。
「まだ出るぞ。実麗──。もっと逝くんだ」
「あっあん。いやああっ。うああぁぁぁ」
よがり声が止まらなくなる。こんな卑劣な男の精液を浴びながら、実麗の中で子宮を灼くような快楽と化すのだった。 「それより、おまえ、すごく締まってるんだけどな。オオッ、実麗──。あああ、マジ、超すごく気持ちいいんだけど」
「や、やめてぇ。中では、出さないで。宇佐川さんっ」
「でも、無理だろ。だって実麗のマンコが放してくれない。ほら、ほら、スッポンみたく喰いついてやがる」
そんなやりとりの間にも、律動のピッチがどんどん上がっていく。
激した宇佐川の口からは、聞くに耐えない淫猥な言葉がしきりに放たれた。これほどのおぞましい変態を、かつて一時とはいえ好きだったのかという絶望感が襲う。
だが巨茎に激しく攻め込まれ、子宮口をぐりぐり小突かれた。あげくにさらなる深奥まで差し込まれて、実麗は味わったことのない興奮を覚えてしまうのだ。
「クあっン。クああっ。ンンああぁぁ」
いけないと思っても、クリトリスがひりつくように勃起し、脳が灼けていく。その感覚には麻薬的な快感があった。 「舌をサオいっぱいにからませるんだ。どうした? 全然動かしてねえぞ、侑里子っ」
「んムン……んムムン……ああっ」
火照った頬をきつくすぼめ、唇で肉棒をヌチュヌチュしごき立てながら、侑里子は口の中で舌を少しずつ動かしていく。嫌悪感は激烈なのだが、縄で縛られ二本同時にぶち込まれる衝撃に、脳までが犯された様子なのである。
サンドイッチにしている円城と南は顔を見合わせ、にんまりとした。
「そうだ。やれば出来るじゃねえか。だいぶいい感じになってきたぞ」
「ンふむっ。ンンふむぅぅ」
「もっと入るはずだ。喉チンコにぶつけるつもりでやるんだよ、おい侑里子」
美人弁護士に口唇奉仕させるという、この上なく贅沢な快感に浸る南は、さらに居丈高になって彼女の頭を深く沈み込ませるのだ。 「ううっ……」
ねっとりとした舌使いに、晃一の股間が痺れる。
「ああ……うんっ……」
鎌首から鈴口にかけて、美和はしつこく舌腹を這わせる。
「咥えてくれ」
「あんっ……駄目……」
美和は色っぽく鼻を鳴らすと、ピクピク震える肉棒に舌を絡めていった。
「ああ……はあっ……」
悩ましい吐息で股間をくすぐり、美和は義理の息子のペニスを唾液まみれにしていく。
晃一が美和の髪に爪を立て、かき毟ってきた。
「ああっ……晃一さん……」
美和は妖しくぬめった唇を開き、亀頭を咥えていった。
「うんっ……うっんっ……」
口いっぱいに頬張り、ねっとりと締めつけていく。
「いいぞ、美和さん……チ×ポがとろけそうだよ」
美和は根元近くまで含んだまま、じゅるじゅると唾液をまぶしていく。
晃一がもらすうめき声が、美和に奉仕する悦びを与えてくれた。 一晩中、女を犯したとは思えない灼熱の精液が、熟女の子宮を満たして灼く。
「はああああ、精子きてる、ンン、祐莉絵のマンコ、またイクぅッッッ」
妊娠を拒絶した口から、またもや絶頂宣言が飛びだした。
胎内が若くて濃い精液でいっぱいになるのは、異様なまでに快感だ。わけがわからなくなっているのに、全身を包む甘い情動は濃密で、膣内射精されて果てるのを言わずにはいられない。
(うぅ……この子好みのオンナへ確実に変えられてしまっているわ……)
精液が迸る度に、オーガズムの波にさらわれながらふと思う。
性感に弱くなっているのも、今までしたことのない言葉づかいをしてしまうのも、調教の成果なのだ。
「もうイキたくない、ンン、これ以上は……ッ」
現状が続けば間違いなく、彼の思い通りに身も心も奪われてしまうだろう。
歯を食いしばって性感に耐えようとしたとき、彼の手指がショーツのバックをかきわけ、肛門を深く貫いた。
「ひあああっ、ああっ、こんなときに、また、お尻のアナもだなんて……ッ」 義母がもう一度ペニスへ唇を近づけ、口腔に含みはじめた。それも今度は一気にズズズと喉奥まで到達させた。そしてゆっくりと先端まで吐き出しては、また喉奥まで沈み込ませていく。
「ハウッ、ウフン、ジュルッ、ハウッ」
浅く深く、ねっとりと、淫らな舐め音を立てながら男根への愛撫を繰り返していく。
「うおおおおおっ。こんなの、うおうっ。気持ちいい……っ」
こんな経験は初めてだった。あまりの甘い刺激に耐えられず、
だが、義母のテクニックはそれだけではなかった。
「あああ、お義母さん。そんなことされると、うおおおおっ。も、もうダメだ……っ」
なんと、義母がペニスを握っていないもう一方の手で、二つの睾丸を手の平へ乗せ、ユルユルと揉み込みはじめたではないか。
「うわああああっ」
もう耐えられなかった。精液が堰を切って一気呵成にドドドッと逆流してきた。
春馬は思わず義母の頭を押さえてグッと天を仰いだ。
「うおおおおおおおおっ。で、出るうぅぅぅぅぅ……っ」
ゾゾゾッと背筋に稲妻のごとき快感が走り、全身がガクガクと震え、一気にスペルマが噴き出してきた。 ひっそりと息づいている小さな膣口に尖らせた舌を差し入れながら鼻先で尖り切っている淫核を刺激すると、増々溢れてくるラブジュース。 懸命に唇奉仕を続ける卓弥の顔中をびしょびしょに濡らし、顎を伝ってシーツの上にしたたり落ちている。
「あぁん、感じるぅ。 クリちゃん感じるぅ。 もっとして、もっともっと! もっと苛めてぇ!」
手を使えないもどかしさにイライラしながらもクリトリスにターゲットを絞り、尖らせた舌先でコリコリ転がしたり、きつく吸ったりして集中砲火を浴びせる。 早くイカせないとこちらが先に白旗をあげる羽目になってしまう。 実際もうすぐそこにマグマが迫って来ているのだ。
「ぁあん、いい、もっと、もっと、もっとよ! あっ、あっ、ああ!」
苦しげに歪めた顔を左右に振り、甲高い嬌声を上げて悶え苦しむ裕美。 せわしない息遣い、ビクビク身体を引きつらせ、シーツを固く掴みながら大きな波を迎える準備はいよいよ整ったようだ。
「イッて良いんだよ、母さん。 思いっきりイキなよ。 さあ」
「だ、ダメぇ! イクイク、イッちゃうぅぅぅぅ!」 「なんて、いやらしい尻なんだ……最高だぞ、水原……ッ」
「あぁん! 先生、先生……いい……私も、いいですっ。すごいですっ。先生、本当に気持ちいい! おかしくなりそうです!」
もちもちした肌に指を食い込ませて、アヌスの中まで見えるくらいに開く。どこを覗いても美しい身体だ。完ぺきだ。
(こんな年にもなって、年下の女に溺れてしまうなんて……っ)
しかし後悔も倫理観も、極上の肉体の前では吹き飛ぶ。今までに味わったことのない解放感。佐都美とのセックスには、抑圧からの自由を感じる。
「なんていい女だ……おまえは、本当に可愛いよっ。一番の教え子だ!」
佐都美はうっとりと微笑んで、ますます尻の動きを速める。
「はい、先生……ありがとうございますッ。私、嬉しいですっ。先生の一番の教え子になりたいです!」
男と女。教師と教え子。絶対に交えてはいけなかった感情が、セックスで混ざり合っていく。禁忌が快感を生み出していく。
やがて、佐都美の尻が動いていることに誠一も気づく。誠一のピストンに合わせるように、健気に前後してぴたんぴたんと音を立てている。 (が、我慢するのっ、我慢よっ! こ、こんな歳の離れた子に、良いように啼かされてはだめッ……あ、ううッ……だめ、なのにぃ……)
ゴム越しでも判るほどの肉エラが、幾重にも連なる襞をずるりと捲り、膀胱が決壊しかねない愉悦をもたらす。秘奥を穿たれると全身の筋肉がぎゅっと強張り、息が詰まって視界に光が散る。前後運動はそれぞれ種類の異なる愉悦を交互に生んで、それは一つの大波となって人妻を襲い、熟した身体を悶えさせた。
「はーッ、はひ、ンぁッ……ああっ、あんっ、あっ、あんッ」
「はは、良い光景ですよ。四十を超えた人妻が十代の男に犯されて喘ぎ散らす……若いち×ぽの味はどうですか? 旦那さんよりずっと良いでしょう?」
「そんなことありませッ……ンンッ! 夫の方、がぁ、ああんっ! はーっ、はーっ……こんな乱暴なセックスで感じるはずがっ、あっ、あんっ!」
「強がるなよ。マン肉がち×ぽを締め続けてきてるぞ? 子宮もこんなに降りて……ほうら、ここだろ? ち×ぽとま×こがキスしてる場所はよ」
永渕の太い指が下腹部を撫でる。熱い掌に汗だくの肌が吸いつき、毛穴に牡欲が染みる。外側から圧迫されるだけで子宮の底がじんじんと痺れた。感じてはならない──そう思っても、膣はキュンキュンッと肉茎を締めつけ、子宮口は自ら穂先に吸いつく始末だった。
「あぁっ、ああんっ! はぁ、はぁっ、あっ、あんっ、あんっ」
(私ったらなんて声を出して……でもだめっ……我慢ができないッ! あああん、硬いのが奥までズンズンきて……気持ちいいのが、溢れてきてっ……) 小夜子は答え、再びペニスを喉の奥まで呑み込みながら、身を反転させて博夫の
顔を上から跨いできた。女上位のシックスナインの体勢になり、博夫も下から
小夜子の裾をめくり上げて腰を抱え込み、濡れたワレメにむしゃぶりついていった。
小夜子はスポスポと濃厚な摩擦運動を開始し、一恵も彼の陰囊や肛門を激しく
舐め回してきた。
「ンンッ……!」
博夫が小夜子の大きなクリトリスを強く吸うたび、彼女は白いお尻をクネクネさせて
強烈なフェラを続けた。
と、いきなり愛液ではない温かな水流が博夫の口に注がれてきた。
故意にか、あるいは快感の高まりで思わず放尿してしまったか、その流れは
ゆるゆると博夫の口を満たしてきた。
夢中で飲み込みながら、小夜子の温もりと控えめな味や匂いを感じ取った瞬間、
博夫はオルガスムスの快感に全身を貫かれていた。 ぱんっ、ぱんっ、とふぐりが真季子の尻に当たる音が鳴り響いた。
「あー、もしもし。鬼塚ですが。どうも、気づくのが遅くなりまして。今ですか? はい、ちょうどこちらにお越しになってますよ……」
「く……ううぅ……っ」
電話の向こうから、義弟の剛造ののんびりした声がする。真季子は白い手の甲を口に押し当て、必死に絶頂の波を押し殺す。
「はい。とても優秀な奥さんで……ふむっ、実技の方もっ、今見せてもらっているところでねっ。大変素質が良い……我が社の即戦力になりそうですよ……っ」
「ふぅ、ふぅ……ふっ、んんんんっ!」
びくん、びくんっ。
荒々しい息遣いを隠そうともしない鬼塚の声を聞きながら、真季子はとうとう堪え切れず、冷たい床の上で声を押し殺しながら絶頂した。 俺は胸を満たしながら清楚なモデルのお○んこに⾆を這わせ、淡い酸味のヌメリ
をすすって膣⼝を?き回し、ゆっくりと⼤きなピンク⾊の突起まで舐め上げていった。
「アアッ……、いい気持ち……」 微乳の読モが熱く喘ぎ、思わずギュッと座り込みそうになって⾜を踏ん張った。
僕はチロチロとモデルのクリちゃんを舐めては新たに溢れる愛液を吸い、
さらに⽩く丸い尻の真下に潜り込んでいった。 顔中にひんやりしたセフレの読モの双丘
を受け⽌め、⾕間のお尻の⽳に⿐を埋めると秘めやかな微⾹が籠もり、嗅ぐたびに
⿐腔が刺激された。 斎藤ちはる似の読モのアヌスの匂いを充分に嗅いでから⾆を這わせ、
真下からヌルッと⾆を潜り込ませると、「あう……」 スリムな読者モデルが呻いて、
キュッときつくア○ルで⾆先を締め付けてきた。 人妻は記憶に残る夫の言葉を頼りに鈴口をしつこく舌先で抉る。湧き出す先走り液も舐め取っては飲み干し、愛撫は続く。
(なによ、きもちよさそうなかお、して……)
男が頬を弛ませているのを見遣り、祐梨香は頬を朱に染める。
更に追い込むべく、女教師は鈴口へちゅっとキスして艶やかな唇をねっとりと亀頭冠へ被せてゆく。いやらしい塩味、猛烈な熱さが一度に押し寄せてる。口腔粘膜で感じる〝男〟の弾力感と熱気。
「んんぅ……、ん……」
痴漢の肉傘は大き過ぎて顎が軋む。ぬるんとようやく口内へ納めると、亀頭冠の熱さが一層粘膜に染みて意識が遠のく。
白く濡れた肉花に呑んだバイブレーターはそのままに、痴漢にフェラチオの奉仕をしている。雄の体液と汚れを飲み下し、大きな肉傘を口一杯に頬張って鼻息を荒らげ──もし本当に他の客に見つかっていたら、恥知らずな売女と嘲笑われたに違いない。そう思うとなぜか背筋がゾクゾクしてきて更にあそこが濡れる。
「ん、ふ……、んぅ、ん……」
滾々と湧き上がる恥ずかしさを忘れたい一心で、女教師は性犯罪者のペニスを深く呑んでゆく。えずく寸前まで呑んでから、祐梨香はもう一度夫に教えてもらった淫技を遣い出す。舌腹全体を亀頭冠に押し付けて舐め刮ぎ、きつく吸い上げながらゆるゆると頭を上下させる。痴漢は美貌の他人妻が繰り出す妙技に驚き、うっ!と腰を引いてにやつく。 昌樹は対面座位で繋がったままの、菜緒の身体をバスの床に倒していく。
白いグラマラスな身体は、左肩を下にして横向きに寝かせられ、昌樹は菜緒の右脚を両腕で抱え上げて、下になった左脚に跨ったまま、肉棒を挿入している。
「ああっ、こんないやらしい格好、いやっ」
横臥位で片脚だけを天井に向かって掲げる姿勢になった菜緒が喘ぐ。柔らかな白乳は重力に引き寄せられて、下向きに移動しながら揺れていた。
「この体勢だと、いっぱい当たるよ。先生のいいところに」
「やっ、やめてっ、奥はだめっ」
昌樹の意図を察した菜緒が顔を引きつらせる。
「いっぱい気持ちよくなってよ、先生」
顔を真っ青にした菜緒を無視し、昌樹が勢いよく腰を突き出してくる。
「あっ、ああっ、奥はつらいの、いやああ」
怒張は上に向かって反り返っているため、この体位で突かれると、自然に右側の膣奥を抉る形になる。
「お願い、そこだけは許してええ」 ママは、左手を僕のお尻にまわして抱き寄せるようにしてきた。そして口を開いて再びペニス全体を咥えこんでいく。クチュッといやらしい音をたてて、咥えた肉棒に舌を絡ませてくる。あまりの快感に腰を引こうとしても、左手でがっちりと抱きとめられているため、逃げることができない。
さらに母は、ペニスの根元を握っていた右手で陰嚢を掴むと、まるでマッサージをするような手つきで、やわやわと揉みほぐし、手のひら全体で転がすようなことをしてきた。睾丸が揉まれ、腰に鋭い震えが走る。
「うッ、ああ……そんな、マ、ママ……だ、駄目だよ。僕、ほんとに……」
快感で膝が震えだし、立っているのもつらくなってきた。僕は脱衣所の壁に左手をつくようにして、かろうじて体を支えていた。そんな僕を尻目に、ママはゆっくりと首を振ってさらなる刺激を加えてくる。
ママの舌がねっとりと絡みつき肉棒全体を嬲っていく。さらに首を上下に振ることによって、亀頭から根元へ、また逆に根元から亀頭へと、唇の粘膜とぬめった口内粘膜に絶えずペニスは刺激を受けつづけていた。
「ママ、それ以上されたら僕……ほんとにママのお口に……」 腕を引かれながらバックで突かれる体勢は、思った以上に泉を快楽に引きずり込んだ。こんなに相性の良い体位があるとは知らなかった。
「ダメって言いながら、オマンコがキュンキュン締めつけてくるよ」
「違うの、ちが……うぅッ」
否定は猥雑な抜き差しの音にかき消される。
淫壺を抉られ蜜汁を攪拌され、泡立った愛液がじゅぽじゅぽとエロティックな音を垂れ流す。あまりの卑猥さに恥ずかしくて死にたくなった。
(相手は息子……感じちゃいけない。いけないのにぃッ)
乳頭がベッドに擦れ、くすぐったさに似た気持ちよさに引き攣る。 「すごいな、奈央子さんのオマンコ。口が生き物みたいに動いて、ラブジュースをあふれさせてるよ」
「いやッ、いわないでッ、そんないやらしいこと」
吉野にはわかった。テレフォンセックスのときと同じで、本当はいやらしいことをいわれて興奮してゾクゾクしているのが。
「それに奈央子さんのオマンコ、肉びらの両側にヘアが生えてるからかな、すごくいやらしく見えるね」
「いやッ」
奈央子が喘ぐような声でいう。
「焦らしちゃいやッ」
妖艶な眼つきで吉野を見たまま、言葉どおり焦れったそうにいって腰をうねらせる。いやらしくうねる腰を見て吉野はふと、「もっと舐めて」と奈央子がテレフォンセックスのときにいったのを思い出して訊いた。
「舐めてほしいの?」
強くうなずく奈央子。すかさず吉野は訊く。
「どこを?」
「うんッ、意地悪ッ。……オマンコよ、マンコに頂戴つ!」 「いいわよ。我慢しないで出しなさいね。口の中に出していいのよ」
「ええっ、先生の口の中に……」
憧れの女教師の口に射精する。それだけで肉棒がまたピクピク跳ねる。
「ふふっ、オチンポ悦んでる。今度は奥までいただくわね」
優香里は亀頭を口に含むとそのまま唇を滑らせ、肉棒を根元近くまで呑みこんだ。
一瞬見せた苦しそうな顔も艶めかしくて、興奮を煽られる。
(んあっ……すごいっ。先っちょが……)
喉の奥で亀頭が締めつけられている。熱くてぬるぬるの粘膜に圧迫され擦れる刺激にペニスが先端から溶けてしまいそうだ。
亀頭を締めつけたまま、今度は肉棒が吐き出されていく。舌と唇が肉茎を摩擦し、最後に海綿体と裏筋を擦りあげて口から抜かれる。
(んああっ……これはだめだ。我慢するの無理……)
肉棒全体を絞りあげるような刺激に初弾がビュッと漏れてしまう。
白く汚れた唇を舐め、妖艶に微笑んだ美人講師が、男根を再び喉奥まで呑みこんでいく。喉の奥で亀頭が締めつけられ、甘いスライドが射精を促す。 「ふふっ、元気いっぱいね。舐めてあげるわね」
優香里が伸ばした舌が、裏筋をチロッと軽く舐めた。
「ひぅっ……」
ひと舐めされただけなのに肉茎がかつてないほど跳ね上がり、腰も浮き上がる。
んらっ……れらっ……れりゅっ。
優香里は動く肉棒の根元を右手で握って押さえながら、続けて舌びらを裏筋に押し当てて撫で上げてくる。
「どう? 気持ちいい?」
「ぬああっ……気持ちよすぎますっ」
返事を聞いた優香里は楽しそうに舌を動かす。尿道口を舌先でつつき、カリ首を舐め回し、そして亀頭をすっぽりと口に咥えてきた。
「んあっ、すごいです、優香里先生……」
鼻の下が伸びた咥え顔がとてもいやらしい。
ちゃぷっ、ちゅぶっ、じゅぷっ。
熱い口の中で、膨らんだ亀頭がねっとりとしゃぶられている。早くも射精感が高まっていく。
「オチンポ、ピクピクしてる。もう、イキたいの?」
優香里は一旦亀頭から口を離し、唇を舐めながら挑発するように確認してくる。
「ま、まだ大丈夫です。もっとしゃぶってくださいっ」 「ンがッ、あぅ、あっ、はぁぅン、んヤッ、入って、お尻に硬いの、入ってるぅぅ」
本来の目的とは別の使い方をされた肛門からの異物感に、美紗子は目を剥いてしまった。逞しいペニスで完全に塞がれているため、どうすることもできない。
「くほぅぅ、きっ、キッツいぃぃぃ。義母さんのお尻、すっごくキツキツだよぅ」
直腸内の強張りが、ビクンッと跳ねあがったのが腸壁から伝わってきている。
「どう、史人さん。私の、ママのお尻は、気持ち、いいかしら?」
「うん、すっごくいいよ。締めつけが強くて、根元から千切り取られちゃいそうだよ」
「はぁン、いいのよ、好きなように、史人さんが気持ちよくなれるように、動いてちょうだい。ママは、こうしてお尻、掲げているから」
「ありがとう。でも、一緒だよ。一緒に気持ちよくなろう。僕もママがよくなれるように、頑張るから」
史人はゆっくりとペニスを引き抜いてきた。ズリュッと腸壁が引き出されるような感覚に、腰骨が震えてしまう。
「ンふっ、あっ、あぁん……」
「はぁ、ママのお尻、本当に締めつけが強いから、こうやって少し引き抜いただけでも、とてつもなく気持ちいい。くぅぅ、また、挿れるよ」
蜜壺を抉られるほどに強烈な快感はないのだが、脳天に突き抜けてくる不思議な愉悦があった。
「はぁ、中は凄くスベスベなのに、入口がとんでもなく締まってて、ほんと、いい」
「よかったわ、あぅん、史人さんが気に入ってくれたのなら、ママはそれだけで満足よ。だから、遠慮しないで、動いていいのよ」
「あぁ、義母さッ、ママ、ママぁぁぁ……」 「さあ、立って、そこに手をついて、お尻を出してください。立ちバックで入れて、出しますから」
「ああ、もう、中はだめ……わかるでしょう」
佳織はすがるように義息を見つめる。家族が皆、家にいる中で、義息とこうして肌と肌を合わせているだけでも罪深いことなのに、中に出すためだけに、肉の繋がりを持つなんて、絶対やってはいけないことだった。
「でも、外に出したくないんですよ、お義母様」
ぱしっと尻たぼを叩かれた。佳織は、あんっ、と甘い声をあげてしまう。
「ほらっ、鏡に手をついてください」
と壁に貼り付けてある大きな鏡に向かうように立たされる。
たわわな乳房や、水を吸ってべったりと恥毛が貼り付いている股間が、鏡に映る。そしてなんといっても、上気させた自分の顔が映る。
瞳は妖しく潤み、唇はずっと半開きだ。
義息のペニスを拒んでいる顔には見えない。 「僕の指を受け入れてくれたんですね。うれしいな。それじゃ、もう一本使いますよ」
「だっ、だめっ……だめなのっ、あああんっ」
秘裂に感じていた圧迫感が変化した。人差し指に中指を加え、女膣のなかでゆっくりと動かしはじめているのだ。
「さっきより締めつけがきつくなってきましたよ。やっぱり一本じゃ物足りなかったんですね」
拓也は手首をかえすと、和津実のへその裏側に当たる部分に指腹を密着させた。
「ここですね、和津実さんのGスポット……いやだなあ、そんなに締めつけないでください。いきますよ」
(締めつけてなんか、いない……あんっ) 「奥までくださいっ」
雅俊があらためて由香里の腰を掴み、ぐぐっと突き入れてきた。
「ああっ、当たるっ、ああ、雅俊さんの、由香里の子宮に当たるのっ」
雅俊はその手を脇にやり、立ったまま、激しく突いてきた。
「ああっ、だめだめっ……声が出ちゃうから、突いちゃ、だめですっ」
「突かないと、中出しできませんよ。中にザーメン、欲しいんでしょう」
そう言って、雅俊がぐいぐい突いてくる。
「だめだめっ……中出しはだめですっ」
「真純ちゃんに聞こえますよ」
「だってっ、ああ、雅俊さんがっ、由香里のおまんこ、ああっ、いっぱい、突くからっ……ああっ、ああっ」
「出そうですっ、由香里さんっ」
「中は駄目っ……中だけは駄目っ」
「まんこ締めすぎですよっ、由香里さんっ」
「あっ、いく、いくいくっ」
ドクッ、とザーメンが子宮に掛かるたびに、由香里の脳天で歓喜の花火が噴き上がっていた。
そしてそのたびに、いくっ、と叫んでいた。 「あああッ、ぶ、部長ッ、富山部長ッ」
まるで主人に仕える奴隷さながら、牝犬のポーズでオフィスの硬い床に這わされ、もたげた尻をバックから責めなぶられている紗栄子は、何を求めているのか、せっぱつまった声で腰をくねらせながら相手の名を呼んだ。
「ねえッ、富山部長、ねえッ、ねえッ」
熱っぽい喘ぎがますます艶めいてくる。瞳も濡れ潤んで色っぽく、もう勝ち気さは窺えない。
「フフフ、こんなに濡らしおって。舐められるだけじゃ不足か? そろそろズッポリとハメて欲しくなったろう」
「ハメてッ、ハメてください」
尻を振ってせがむ半泣きの声は、彼女の意思ではない。だが、
(いやよ、許さないわッ)
という心の声は、次第に小さく弱々しくなって、紗栄子自身にも聞こえなくなっていた。
「そうか、フフフ、よしよし、ぶっといのを挿れてやるぞ」 瞳は腰の動きを、それまでの前後から上下へと切り替えた。たっぷりと愛液をまぶされた牡杭が膣内を出入りする光景の淫靡さに、誠はただただ呻き、震える。
(俺のチンポが、先輩のマンコにしごかれてる……くうぅっ、なんだこの穴、めちゃくちゃ気持ちイイ……っ)
リズミカルに腰が打ちつけられる。互いの股間がぶつかるたびに、ぬちょぬちょと淫靡な水音が立った。
「あっ、あっ、これイイ、イイ、たまんない……久しぶりのセックス、たまんないのよぉ……! あはっ、はああぁん!」
スイッチが入ったのか、瞳の動きは激しさを豊乳を揺らし、淫水を飛び散らしながら男の上で腰を振る痴態に、もはや抗えなくなっていた。
「出る、出る、からっ……待って……本当に出る……ッ」
理性を振り絞り口にしたセリフは、しかし、瞳を余計に煽ってしまう。
「いいわよ、出しなさい、思い切り私の中にぃ……あっ、あっ、凄いっ、また膨らんだぁ……んっ、んっ、早く、早く出してぇ! はああぁッ!!」 田島は人妻の太腿を撫でまわしながら、次のチャンスがまわってくるのを待った。そして指先にとらえたのは人妻の肛門だった。
すでにいじりまわされた人妻の肛門は、ふっくらととろけるような柔らかさを見せた。
しっとりとした肛門の粘膜が指先に吸いついて、おびえるようにキュウとつぼまるうごめきを見せる。だがそれも、指先でゆるゆると揉みこんでやると、またフッとゆるんでヒクヒクふるえる。何か咥えたがっているみたいだ。
田島はジワジワと指先に力を加えた。ゆっくりと指で縫うように貫いていく。
キュウと肛門が引き締まるうごめきを見せたが、すぐにふっくらと沈んでいく。指の根元がくい千切られんばかりにくい締められ、奥には秘めやかな腸腔が熱くひろがっているのがたまらない。
(これが人妻の肛門のなかか……)
女の肛門がこれほどまでに欲情をそそるとは、思ってもみなかった。女がいいと、こうもちがうのか……。
それにしても白昼電車のなかで、美貌の人妻の肛門に指を埋めこんでいるなど指に伝わってくる妖しい感触がたまらず、ゾクゾクと淫らな欲情がふくれあがって、田島をある種の陶酔状態に陥とすからなのか。
肛門に深く埋めた指に、膣でうごめく誰かの指が感じ取れた。薄い粘膜をへだてて、前と後ろとで互いにこすり合わせる。 「おまえも俺のチンポが気に入ったんだろ、果澄? こんなに濡らしてよ」
「いやよ。ああうっ、いやよう」
圧倒的なまでの被虐美を放つその姿を見つめつつ、井場は抽送のピッチをあげた。ペニスは極太にぷっくりふくれて、肉襞をめくりかえしていく。
果澄は首を左右に振って逃れようとする。
古屋に対しては本当の友だちだと思っていた。そんな古屋とキスをするのは、井場に辱しめられた時とは違った意味でまた恥辱だった。
ぴたりと口をふさがれてしまい、古屋の舌が入りこんで、果澄はくぐもった声で無念の呻きをもらす。
美女の口はしっとりと甘く官能的で、チューチュー吸いながら激情がこみあげてくるのだ。 「はぅう……」
第二関節まで膣に押し入った右中指がぶるぶると震える。初めて味わう愛撫だったが、媚肉を通して伝わってくる振動は心ならずも心地が好い。息を合わせるようにして、肉の芽も左中指の先でそっと押し潰されて震わされる。するとふたつの振動が響き合い、腰全体が甘い痺れに包まれる。
若妻は無意識の内に朱唇を半開きにして呆ける。俯いていなければその浅ましい表情を痴漢に見られていたはずだ。ふとおしりの谷間からもいけない心地好さを感じて、悠里はやっと我に返る。逆ハート型の瑞々しい桃尻は、谷間に嵌まった痴漢のペニスを擦り立てるように上下に揺れていた。
列車がブレーキを掛け、減速を開始する。終点が近付いてきたのだ。痴漢の両手が名残惜しそうにスカートの中から引き上げてゆく。そしておしりの谷間からも逞しい汚根が離れる。ずっと熱せられていた谷底に外気が染み入り、ひんやりと冷える。若妻はそんな感覚にも思わず深い溜め息を漏らす。
「あ……っ」
男のものが去り際に角度を変え、燃え盛った亀頭冠を肛門へ密着させてきた。 「はぅう……」
第二関節まで膣に押し入った右中指がぶるぶると震える。初めて味わう愛撫だったが、媚肉を通して伝わってくる振動は心ならずも心地が好い。息を合わせるようにして、肉の芽も左中指の先でそっと押し潰されて震わされる。するとふたつの振動が響き合い、腰全体が甘い痺れに包まれる。
若妻は無意識の内に朱唇を半開きにして呆ける。俯いていなければその浅ましい表情を痴漢に見られていたはずだ。ふとおしりの谷間からもいけない心地好さを感じて、悠里はやっと我に返る。逆ハート型の瑞々しい桃尻は、谷間に嵌まった痴漢のペニスを擦り立てるように上下に揺れていた。
列車がブレーキを掛け、減速を開始する。終点が近付いてきたのだ。痴漢の両手が名残惜しそうにスカートの中から引き上げてゆく。そしておしりの谷間からも逞しい汚根が離れる。ずっと熱せられていた谷底に外気が染み入り、ひんやりと冷える。若妻はそんな感覚にも思わず深い溜め息を漏らす。
「あ……っ」
男のものが去り際に角度を変え、燃え盛った亀頭冠を肛門へ密着させてきた。 若くて逞しい少年のペニスを、淫らにしゃぶりたいという密かな欲望が、未亡人に生まれていた。だから娼婦のように舌を使う言いわけが、清楚な未亡人には必要だった。
(仕方ないのよ。これは、若い翔太郎くんを狂わせてしまった私への罰……)
礼子はエラの広がったグロテスクな亀頭に、ピンク色の小さな舌を這わせた。
「ああっ……お、大きいのねっ……」
上目遣いに熱い吐息をもらし、礼子は男根を讚えるように呟いた。
(これも翔太郎くんを射精させてあげるためだから……)
たっぷりと唾液ののった舌で、礼子はそびえ勃った肉棒の根元から、ねっとり舐めあげていった。
(ああっ……わたしっ、なんて淫らなことをしてるの……) (ダ、ダメ……もうダメよ……)
絶頂を意識したことで、逆に快感が大きくなってしまう。あの悦楽を思いだすと、膣が勝手に収縮をはじめて男根を絞りあげた。
「ひむううッ」
「くうっ、これはすごいっ!」
低い声で唸りながら、剛根をピストンさせる。グチュッグチュッという卑猥な水音が響き渡り、絶頂の高波が猛スピードで押し寄せてきた。
「出してやる、マンコの奥にぶっかけてやるっ」
牛島が上半身を伏せて、腰をガンガン振りたくるのだ。
(やっ、それだけは……あああッ、許してぇっ)
心のなかでどんなに懇願しても、牛島の耳には届かない。巨根で犯されて、望まない快感が爆発的に膨らんだ。
「ぬううッ、出すぞっ、くおおおおおッ!」
獣のような呻き声とともに、膣奥に熱い粘液が放出される。ペニスがビクビクと脈動して、ついに精液を注ぎこまれてしまった。
(なかはダメっ、お願い抜いて、いやっ、いやぁっ)
勢いよく噴きだすザーメンで子宮口を洗われて、凄まじいまでの絶頂感に呑みこまれた。
「ひううッ、ううッ、ひぐううううううううッ!」
中出しされると同時に、またしてもオルガスムスに達してしまう。男根をこれでもかと締めつけた。心では抗っていても、肉体は完全に狂わされてしまったのだ。 「菜穂子義姉さん、僕、もう我慢できないよ。入れていい?」
「私もほしいわ、祐吾くん。入れて。なにもつけなくていい。
なかで出してもいいから、優しく突いて」
菜穂子は肛門から唇を離し、上気した表情を向けてきた。
匂いたつような色香が、上気した表情からかもしだされている。
「なかで……出していいの?」
「ええ」
唇が幸福そうにほころぶ。こんな表情の兄嫁を見るのは久しぶりだ。
兄の浮気が発覚する前はよくこんな顔をしていた。
菜穂子義姉さんは、兄さんと同じくらい僕のこと愛してくれてるんだ……。
確信に近い思いが胸にひろがっていく。祐吾はふたたび体勢を入れ替え、
むっちりとした太腿の間に腰をすべらせた。股間でいきり勃つ肉棒は、
透明な唾液に濡れてかてかと輝いていた。亀頭が真っ赤に見えるほど紅潮している。
右手でしっかり根元を掴むと、ぱんぱんに張った亀頭をクレヴァスに近づける。
そうだ。お義姉さんはもう妊娠しているんだ。だから、
つけなくても大丈夫なんだ……。
熱く潤った媚肉に亀頭を押しつけた瞬間、祐吾はそのことに気づいた。
膣内射精まで許してくれるなんて、夢想だにできなかったことだ。
思い出がほしいと言った祐吾の気持ちに、菜穂子は応えようとしてくれている。
絶対、すぐに達したりしないと心に誓いながら、ゆっくり腰を突きだした。
ぴたりと閉ざしていた淫肉の扉が口を開く。兄嫁の女陰が淫猥な輝きを放っている。
互いの粘膜が触れ合い、優しいぬくもりに満ちた快感がひろがっていく。
「あぅっ! くうぅぅっ」
祐吾はペニスに沁みこんできたとろけるような快感に唇を噛んだ。
これまで感じたなかで、最高の快感が亀頭を包みこもうとしている。
兄嫁の秘所のぬくもりが、肉茎の先端から体のなかに沁みこんでくる。 (ダ、ダメ……もうダメよ……)
絶頂を意識したことで、逆に快感が大きくなってしまう。あの悦楽を思いだすと、膣が勝手に収縮をはじめて男根を絞りあげた。
「ひむううッ」
「くうっ、これはすごいっ!」
低い声で唸りながら、剛根をピストンさせる。グチュッグチュッという卑猥な水音が響き渡り、絶頂の高波が猛スピードで押し寄せてきた。
「出してやる、マンコの奥にぶっかけてやるっ」
牛島が上半身を伏せて、腰をガンガン振りたくるのだ。
(やっ、それだけは……あああッ、許してぇっ)
心のなかでどんなに懇願しても、牛島の耳には届かない。巨根で犯されて、望まない快感が爆発的に膨らんだ。
「ぬううッ、出すぞっ、くおおおおおッ!」
獣のような呻き声とともに、膣奥に熱い粘液が放出される。ペニスがビクビクと脈動して、ついに精液を注ぎこまれてしまった。
(なかはダメっ、お願い抜いて、いやっ、いやぁっ)
勢いよく噴きだすザーメンで子宮口を洗われて、凄まじいまでの絶頂感に呑みこまれた。
「ひううッ、ううッ、ひぐううううううううッ!」
中出しされると同時に、またしてもオルガスムスに達してしまう。男根をこれでもかと締めつけた。心では抗っていても、肉体は完全に狂わされてしまったのだ。 (どんどん濡れてきてる……お義父さんに痴漢されて……濡らすなんて)
指が下着の中で蠢くたび、肉唇から小さく水音が響く。若妻は必死に喘ぎを押し殺した。
もう思考は蕩け始めていた。
(はあ、あっ……そん、な……入り口、拡げられ、てっ……)
指が陰唇をくぱぁと開帳してくる。電車の中で膣穴を拡げる状況に、
名状しがたい昂揚が背筋をぞわぁっと抜けた。官能の寒気に身体の芯が震える。
奥からとろりと花蜜が溢れ、糸を引いて下着を濡らす。
(もうやめて……これ以上続けられたら……あ、頭がおかしく、なる)
「おと……さ……やめ……」
尻谷間の肉茎がむくぅと膨張を強める。えくぼを作る尻臀に局部を
目一杯押し当て、男はぼそぼそと呟いた。
「そろそろ……イかせ……からな? 声……出……にな?」
「えっ──んくッ……!」 悶絶する幹夫のうえで、臍を中心にして下腹部を揺らす。
膣摩擦によって男女の淫汁が混じり合う。
「はあ、はあ。もう少し速く動かしていきますね」
祥子は内ももを引き締めて、下腹をグラインドさせた。
ネチャネチャという汁音とともに、亀頭がこすりつけられた。
「ううっ。これ、すごい。マンコに溶かされそう」
「はああ、私もです……ああ、お尻から下が全部、蕩けそう」
男根の敏感な部位を通じて、青年を異世界へと誘った。
(たまらない。どんどんハメ具合がよくなって……快感に限度がない)
幹夫は祥子の腰に手を添えて、女壺が生みだす極上の味わいに浸る。
赤く色づいた乳首も汗に濡れ光った。
祥子の騎乗ステップは、より大胆になる。
「ひやぁ。し、祥子さん、あまり激しくしないで。出ちゃうから」
「はああ……かまいません。出してください。……さあ、さあ」
しかし幹夫の硬く引き締まった肉塊によって、次第に祥子のほうが追いつめられた。
「ご、ごめんなさい。このままでは私のほうが先に……いけない。ううっ」
愉悦の波が胎内で拡散する。翠眉が悩ましくたわみ、薄く開いた紅唇からは、堪えを失ったように咽び泣きが漏れた。
官能味をたっぷりと湛えた女の脇腹が騎乗位で躍り狂う。前後運動に加えて、ローリングまで交えた猥雑な腰遣いが炸裂した。 押しつけるように女尻が沈んできた。柔襞は逸物をソフトに包み、奥へと導いていく。
ブチュブチュと、男女の結合面からは蜜汁が滲みだした。
「んん、はああ……ああ、いいわ。はああ、怖いくらい」
祥子は拳を握り、喉奥から熱い息吹を噴きあげた。
女の全体重をもって嵌入を果たした逸物に、すさまじい愉悦が押し寄せた。
「はああ、なんだ。なんだ……つああ、吸われているぅ」
それは密着度の高さから、肉壺に身体ごと引きこまれるような感覚だった。
(これがセックス。異次元の気持ちよさだ)
「はあ、はあ。私たち、ようやくひとつになれましたね」
見あげる先で、嬉しそうに微笑む。
彼女の腰が動きはじめた。
「つはああ、効く。これ、効きすぎる!」 「うぅ、葉月先生、もうすぐ、奥まで……っ」
「はぁ、はぁぁ、いいわぁ、思いっきり、突き入れて」
じゅぷっ、ズブブッ──。
ガーターストッキングの内腿にツツゥ、と淫蜜が伝う。間違いなく、最大の挿入密度だった。
(こ、こんなの規格外よっ。私のオマンコ、おかしくなっちゃうっ)
葉月の脳裏が白んでいく。少年には見せられない淫らな顔で視線を泳がせる。
一番上の大きな輪が、アレの太さくらい……?
意識が溺れかけた直後だった。
「ああ、葉月先生っ、僕っ……」
情けない声と同時に、ペニスが脈動する。呆気ない射精だった。
とはいえスキン越しでも凄い熱量を感じる。
「秀俊くん、イッてくれたのね。先生のナカで」 羞じらいの声をもっと聞きたい、秘蜜をもっと舐めたい、銀次はますます口唇奉仕に集中する。
指で包皮を引っ張り上げ、剥き身になったクリトリスを唇で挟む。
媚襞を隅々まで舐めるように、ねっとりと舌を這わせる。
ひくつく狭穴に舌を出し入れし、疑似ピストンを繰り出す。
「あうううぅっ、はうっ、ひゃうううぅーっ! ひあっ、あっ、ダメ、もっ、もう……あああっ、銀次くん、銀次くぅん……イヤ……イク……イク、からぁ……アアァ! 柔らかくなった膣穴を指でほじりつつ、膨らんだ陰核を舐め回していると、ついに英里奈が牝悦に至った。長年恋い焦がれた美女のアクメ声は、しかし、よく聞こえなかった。絶頂の際、英里奈が銀次の顔を強烈に挟みつけ、耳が太腿で塞がれたためだ。
(イッてる、これ、マジでイッてる! 俺がこのひとを、英里奈さんをイカせたんだ……!)
ぎちぎちと指を締めつけてくる狭穴と、顔面で感じる柔らかい内腿の感触に、銀次の興奮も一気に跳ね上がる。 「ハッ、ハッ、ハッ……ハァ……ッ」
オルガスムスの大波に攫われたばかりの英里奈が喘いでるのを見下ろしながら、ペニスが限界まで漲る。ぱんぱんに膨れ上がった鈴口の縦割れからは先走り汁が滲んでいた。
英里奈の脚を広げ、涎と淫蜜で濡れ光る牝穴へ先端を向ける。
「あっ……ダメ……ダメよ……ダメなの……ああ……!」
亀頭と膣口が触れると、英里奈はまた「ダメ」を繰り返すが、新たに溢れた愛液と、なにかをねだるような潤んだ瞳とが人妻の本心を如実に示していた。 子宮口に亀頭の弾力を押しつけられ、小刻みに突かれる。淫裂で男の股間を受けとめ、肉奥にこみあげるむず痒いような刺激を貪った。
じきに、堪えきれずに尻が左右にくねりだした。
「ああ、いやらしいよ! こんなにきっちり、填まっている」
憧れていた女性をバックから貫くという、夢のような行為に酔いしれて、山村が声をあげた。肉茎の周囲にぴっちり張りつめた膣口の肉襞を、指でぬめっと辿る。
「ぐぐっ、うむむっ!」
乃梨子はシーツに頬を擦りつけて、淫猥な刺激をかろうじて堪えた。 卑猥なグラインドに悶絶する幹夫のうえで、臍を中心にして下腹部を揺らす。
膣摩擦によって男女の淫汁が混じり合う。
「はあ、はあ。もう少し速く動かしていきますね」
祥子は内ももを引き締めて、下腹をグラインドさせた。
ネチャネチャという汁音とともに、亀頭がこすりつけられた。
「ううっ。これ、すごい。マンコに溶かされそう」
「はああ、私もです……ああ、お尻から下が全部、蕩けそう」
男根の敏感な部位を通じて、青年を異世界へと誘った。
(たまらない。どんどんハメ具合がよくなって……快感に限度がない)
幹夫は祥子の腰に手を添えて、女壺が生みだす極上の味わいに浸る。
赤く色づいた乳首も汗に濡れ光った。
祥子の騎乗ステップは、より大胆になる。
「ひやぁ。し、祥子さん、あまり激しくしないで。出ちゃうから」
「はああ……かまいません。出してください。……さあ、さあ」
しかし幹夫の硬く引き締まった肉塊によって、次第に祥子のほうが追いつめられた。
「ご、ごめんなさい。このままでは私のほうが先に……いけない。ううっ」
愉悦の波が胎内で拡散する。翠眉が悩ましくたわみ、薄く開いた紅唇からは、堪えを失ったように咽び泣きが漏れた。
官能味をたっぷりと湛えた女の脇腹が騎乗位で躍り狂う。前後運動に加えて、ローリングまで交えた猥雑な腰遣いが炸裂した。 深雪の開いた上体に半身を捻じ込み、左足の膝裏に手を入れて持ち上げ、便器に体重を預けて後側位になる。
「おばさんに出入りしてるのが丸見えだよ」
「いや、恥ずかしい」
「グチュグチュ鳴らしていやらしいね」
亮磨は内腿に滴る蜜を掬うと、深雪の薄めの唇に塗りたくった。振り払うべく首を振ると、口内に指を捻じ込まれた。
「甘くてたまらないでしょ」
少年は離した指を乳輪で拭い、爪を立てて軽くなぞってから乳首を引っ掻いた。
「乳首はもう辛いの」
「じゃあこっちのお豆で遊んであげるね」
「ひいいッ」
女豆を皮ごと抓られ、下肢が強張った。圧迫を楽しむように、太棹が力任せに往復する。深雪は蓋に置いていた肘から先の震えに怯え、縁をギュッと掴んだ。
「酷い、酷すぎる」
硬くなった脹脛に食器がぶつかり、紅潮する一方なのが信じられない。
「乱暴にしないで、優しくして」
「マッサージするみたいにかな」
「あッ、あッ、それだめ、変になっちゃう」 「いやぁあああああああああッ!」
不意に愛する少年の名を聞かされて、惨めな自分の状態を思い知らされる。彼との蜜月を守るためとはいえ、こんな不潔で卑怯な男に組み敷かれて――。このことを知ったら、征貴はいったいどんな顔をするだろうか。
「く…………んっ、はぁっ、はぁっ、やめ……ああっ」
右の乳首を唾液まみれにすると、中年は左の尖りも吸い立ててくる。懸命に暴れるのだが、痛いくらいに吸い上げられるとどうしても身体が硬直してしまう。ちゅぽん、と卑猥な音を立てて口を離すと、荒木は湯気を上げる舌先を伸ばしてくる。
ちろ、ちろ……、ちゅうっ、ちろ、ちろ……。
「ひぃ……っ、く……、はぁっ、うッ! いやぁ……っ」 (は、激しいっ! きみ、そんなに私が欲しかったの!? ずっと我慢してたの!? いくらでも使わせてあげる……っ)
牡に求められ、貪られる悦びに、瞳の心が歓喜に揺さぶられる。
「して、して、もっとしてぇ! イイの、イイのよ、たまんないのよぉ! 突いて、挿して、奥、たくさんいじめてぇっ!」
かつての夫にも言ったことのないセリフを口にしながら、誠にしがみつく。二人のあいだで乳房が押し潰され、変形した柔肉が横にはみ出す。
「先輩、先輩、先輩ッ」
「ああっ、来て、来て、犯して、私の奥、好きにしてぇっ! めちゃくちゃにして欲しいのよぉ! あひっ、来る、またおっきいの、来ちゃうぅん! おっ、おっ、んおおおンンッ!」
媚びきった牝の声を上げ、しこった乳首を擦りつけ、突きに合わせて尻を揺する。
「俺も、またイキます……出します……ッ」
瞳の子宮が限界まで降下した。無数の膣襞が淫猥に蠕動し、逞しい勃起を締めつける。
「私もイク、一緒に、一緒にイッてぇ……アアアッ、イキそう、イキそう、イク、イク、イク……イックぅ……っ……!!」 「はぁぁんっ、だめっ……これ、以上……だめぇ……」
「なんだ、オモラシでもしそうな声を出して」
「だめっ、漏れ……ちゃぅぅ……止め、てぇ」
懇願するが、いっそう激しく結衣の内部を弄ぶ。
「おっ、ここだな?」
「ひっ! そこ、だめぇ……」
クリトリスの裏側を集中的に探られていたのだが、ある一点を指の腹で刺激されると、それだけで失禁しそうなほどの甘美感が全身を駆け抜けた。
「ははっ、いいぞ。イッちゃえ!」
抵抗するために動くだけで出口が崩壊しそうな危機感は、いつまでも我慢できない。
「ひっ! いやぁぁぁっ」
至近距離から見られているというのに。ついに結衣の堤防は決壊し、すべてを見られてしまった。
「あぁぁぁっ……」
「はははっ。いやぁ、それにしても、結衣。潮、噴きすぎだろ」
震えるような快感の余韻に浸っていると、あとの股間を舐め回した。
アクメに蕩けた直後の、神経が剥き出しになっているように思えるほど過敏な場所を舐められ、結衣の官能は高止まりしたままだ。
「もう、準備万端だな。いくら俺のチンポが欲しくて欲しくて堪らないからって、マンコ濡らしすぎだろ」 「嬉しいです。私のおマンコが慎司さんのお役に立てると思っただけで、私……ううっ。はあ、はあ。もっと貫いてください。ああっ」
「うう、梓さん。僕も限界だ。こうなったら一緒にイこう」
「一緒ですね。はい、お供します……はっ、はっ。あああ、ううっ」
最後の羞恥心を捨てた女弁護士は、彼の肩を掴み、オーガズムの沃野へ向けて駆けだす。
白足袋を履いたつま先が反り返った。
(はあん。慎司さんと一緒にイク。ああ、イク!)
巨大化した肉棒に、媚肉は加熱する。
汗に艶めく女体。
ほとばしる彼への愛を胸に、梓は悶え狂った。
「おおお、イク。イキます。ああ、あっ、ううう、ううっ……おおおお」
激しい息遣いをもって、絶頂の扉を開け放つ。
これを見て、慎司も最奥まで肉棒を押しこむ。子宮口に吸着した先端から熱い飛沫が噴きあがった。
「ぐおおお、出る。うう、ううう……ぐほっ」
快感の汁は、女弁護士の胎内を隅々まで白く染めていった。 若い強引さで、挿入をさらに深くして腰を左右に振る。ごりっと恥骨同士が当たるほど穿ち、膣口が泡立つまでピストンしてやる。
「あくうっ、ひは……ああっ、だめ……そこ、だめな場所なのっ」
一段低い床についていた腕から力が抜ける。
嬲りながらも膣道をえぐれば、蜜がじゅわっと湧きだす。亜紀の甘い悲鳴が漏れる。
子供の頃から知っている、幼なじみの母を犯している。そう思うと、実際の快感以上に強烈な興奮が押し寄せてくる。 懸命に肉棒を舐めしゃぶった。股座から送りこまれる愉悦に肩がピクピクと跳ね、目尻からは涙が伝う。その姿は牝悦に感涙を零して口淫に没頭する淫婦にしか映らなかった。
(は、早く出してっ! もう耐えられない……ああっ、イクッ! イクッ!)
「ぐ、おおっ……出る! 出しますよ! 喉奥まで使って咥えこんでッ!」
「んぎゅっ、おぐっ……ンぅううう──ッ!」
穂先が口裏を滑り、そのまま喉粘膜をゴリュッと抉る。股先から性悦が噴きあがると同時に、膨張しきった牡棒が爆発した。
(出て、るっ……わ、私……イキながら口に精液を注がれて、る……) 「こんなに紅くなって。」
「ああ、よしてッ、さわらないでッ。あんッ」
電気がピリッと走り、冴子は濡れた唇を震わせて喘いだ。わずかな刺激でも加えられると、身体の痺れるような性感が巻き起こった。
「指はイヤなの? じゃあ……」
慎一が顔を倒して乳頭を舐め含んできた。
「うあッ、だめッ」
赤らんだ先端を舌でくるみ込み、唾液を絡めて、腫れを癒すようにやさしく舐めしゃぶってきた。両手はしこった豊乳を掴み、揉み込んでくる。媚肉は男性器で深々と貫かれたままだった。アクメの波がぶり返し、下腹がたぎる。
(うう、おかしくなる)
冴子は縄掛けの裸身をゆすって喘いだ。
「刺激しないでッ、いやッ……」
ヌメッた舌腹が擦れると、甘い愉悦と混じり合う。時に慎一はちゅうっと強く吸い立ててきた。その度に冴子は背をクンと反らし、身悶えた。
(またイッちゃいそう。だめ、耐えるのよ、、!) 「ち、違うわ、なんて酷い人なのッ、鬼ッ、あく、ま……あ、あん」
冴子は美貌を険しくして罵るが、その声も途中で艶めいた音色を宿して、しおれた。肉刀が出し入れの速度を緩めて、膣筒の中をじわじわと擦ってきた。
(こ、この子、しつこく……)
「ふふ、どうしたの? 怒ってる途中に、かわいらしい声を出して」
腰を遣いながら慎一が舌を伸ばし、宙に掲げた冴子の脚を舐めてきた。
「これがママの汗と匂いなんだね。しょっぱいね」
むちっとした脚に舌を這わせながら、深刺しから一転、浅い出し入れで飢餓を煽り女体を崩してくる。ねっとりとした舐め愛撫とゆるやかな抽送、くるめく恍惚だった。
「ああ、いや、よしてッ、そんなところ舐めないで」
「じゃあ、こっちがいいのかな」
慎一は母の脚から手を放し、前に伸ばし、豊満な乳房をぎゅっと掴んで揉んできた。縄を上下から二重三重に巻き付けられ、パンパンに絞りだされた双乳は、息子の指の中で大きく形を歪める。
「やわらかいね。ねえ、ママ感じる?」
「あ……や、やめてッ、んう」
張りつめた乳房を揉み込まれる快感は、意識をゆさぶり、情欲を誘う。 慎一は折り重なった女体に向かって、腰をグッと沈め込み、肉柱を奥底まで埋没させた。子宮にまで重々しい性感がジンと響く。
「あ、アンッ」
息子は腰を引き、また荒々しく打ち下ろす。肉柱が再び容赦なく女の内を埋め尽くした。
呼気を整える暇もなく、連続で犯されていた。
「ああ、も、もう許して慎一さん……」
ついに冴子は懇願のセリフさえ口にして、瞳を息子に向けた。
「ママからお願いされるとは思わなかったな。でもまだまだ。」
隆盛ぶりを誇示するように腰をゆっくりと遣い、粘膜を擦ってくる。硬い肉塊は蜜肉の中で戦慄き、若さと頑強さを年上の女に知らしめる。
「ん……しないで、ああんッ」 「あああ……総二さん……。んんん……あむ……」
「お……お義母さん……? ん……ちゅっちゅっ……」
気がつけば、多希に唇を奪われていた。とても甘く蕩けるようなキスだ。
(な……なにが起きてるんだ!)
青年の中で理性が必死に警報を鳴らす。が、身体が反応しない。気がつけば姑の肉感的な身体を抱きしめ、深く唇を重ねていた。
「あああ……お義母さんのキス……気持ちいいです……。ちゅっちゅっちゅっ……。うむむむ……」 「はああ……。おち×ぽ美味しいわあ……。ほらタマタマも……じゅるっ! ちゅぱちゅぱっちゅぱっ……」
「おお……あああ……おおお……」
青年は変な声を抑えられない。姑がいったん亀頭から口を離し、玉にしゃぶりついた。舌を下品に突き出して舐め回したかと思うと、玉袋を唇でついばむ。しびれるような甘い官能が駆け上がってくる。 懸命に肉棒を舐めしゃぶった。股座から送りこまれる愉悦に肩がピクピクと跳ね、口淫に没頭する淫婦。
(は、早く出してっ! もう耐えられない……ああっ、イクッ! イクッ!)
「ぐ、おおっ……出る! 咥えこんでッ!」
「んぎゅっ、おぐっ……ンぅううう──ッ!」
「へへ。もう俺のもんだ。」
熱く膨らんだ砲身をズブリ、ズブリと激しく粘膜にめりこませた。
「あ……あ、うう……」
「お前、見かけによらずスケベなんだな。」
埋めこんだままグリグリと膣壁を突きあげる。と理江は「あ……ううン」となおも気分を出して腰を振るのだ。
「どこでそんな腰の振り方覚えたんだ?……へっへへ。俺も淫乱な女が大好きさ」
そうするうち分身は次第に勢いを取り戻している。
「ああ、飯守君、あなた……まさか」
「そうさ。またマンコするのさ。フフ。吉沢はこんなに可愛がっちゃくれないだろ」 人妻は湧き出す先走り液も舐め取っては飲み干し、必死の愛撫は続く。
(なによ、きもちよさそうなかお、して……)
更に追い込むべく、鈴口へちゅっとキスして唇をねっとりと亀頭冠へ被せてゆく。口腔粘膜で感じる〝男〟の弾力感と熱気は最愛の人を遙かに超えていた。
「んんぅ……、ん……」
ぬるんとようやく口内へ納めると、亀頭冠の熱さが一層口腔粘膜に染みてきて意識がふわりと遠のく。
痴漢にフェラチオの奉仕をしている。
「ん、ふ……、んぅ、ん……」
滾々と湧き上がる恥ずかしさを忘れたい一心で、ペニスを深く呑んでゆく。えずく寸前まで呑んでから、祐梨香はもう一度淫技を遣い出す。舌腹全体を亀頭冠に押し付けて舐め刮ぎ、吸い上げながらゆるゆると頭を上下させる。痴漢は美貌の他人妻が繰り出す妙技に驚き、うっと腰を引いてにやつく。 「んん、ん……、ふぅふぅ、んっ、んぅ……、ん……」
盛んに唾液を湧かせて肉柱の汚れを清める内に、祐梨香は羞恥と屈辱に苛まれながらも口腔の肉塊に意識を吸い寄せられてゆく。
必死にペニスを吸い立てていたはずが、気付けば深く呑んだままとろんと呆けている。はっと我に返って舌を遣い出すのだが、数秒と保たずにまた恍惚と汚根の感触を楽しんでしまう。
亀頭冠はつるつると舌触りが良くて、舐め回す内にほのかな甘みが感じられてくる。太い肉の幹は先端に比べて少しざらつきがあって、幾筋も浮いた血管の凹凸が舌に心地好い。吸い上げると鈴口から噴き出してくる先走り液もいつの間にか嫌ではなくなっている。粘り着くような喉越しがなぜかもっと飲んでみたくなる。
亀頭冠が最も熱くて、舌を絡ませていると身体中に大粒の汗が浮かぶ。それは嫌悪感からくる冷たい汗ではない。卑しい性欲と興奮による歓喜の証だ。 清楚な人妻が繰り出す淫らで貪欲な愛撫によって、肩で息を継ぎ始める。口内で逞しい肉塊がびくびくと痙攣し出すのが分かる。
亀頭冠は清らかで柔らかな舌にくるまれ、ぐぐっと膨張を始める。太い肉幹も根元から先端へ向けて膨らんでくる。祐梨香は頬をへこませて熱っぽく長く汚根を吸い上げる。すると次の刹那、喉の奥に濃厚なとろみがびゅるっと激しくしぶいた。
「んぅ……! ン…………!」
可憐な女教師はぐっと息を詰めて思わず吸引を止めるも、粘っこい射精に急かされて吸い上げを再開する。一瞬にして脳裏が閃光に包まれ、辺りは心地好い浮遊感を伴う無音の世界に急変する。
(いやあ……。いっぱい……でて……)
まずいやらしい栗花の匂いと生臭さが鼻腔に抜けて、次に舌がピリピリするほどに強烈な苦みに襲われる。
ごくり……、自然な欲求に逆らわずにひと口飲み下してみると、焼けるような感覚がゆっくりと食道から胃へ向かう。夫以外の男の体液を飲まされているのに、込み上げてくるのはやけに甘ったるい背徳感ばかりだ。
痴漢のペニスは精力に漲った若者以上にビクビクと脈を打ち、これでもかと白濁液を噴き上げ続ける。 生尻の間にペニスを挟みこんで擦りつけるという想像もつかない卑猥な行為に、紗代は錯乱しながらも激しく濡らしていた。
大西が片手を前に回して再びショーツのヘリを摘んでツンツンと引き始めた。
「いっ! ひっ!」
「俺のチンポはお前のマンコに入りたがっているぞ。お前だって俺に入れてほしいだろう」
「あああ、い、いっ、イヤらしいこと、し、しないでぇっ!」
「ほら、言ってみろよ。チンポを下さい、と、ほれ」
「ああっ、ツンツンしないで!」
「うそ……いやッ、奥に、トントンッて……んッ、んうッ」
「またイッてるね。マンコが僕のを食い締めてるよ。ママがこんなに感じやすい人だったなんてね」